JP2018053628A - 浴室ユニット - Google Patents

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【課題】照明を取り付けるために天井パネルに設けた開口部を封止するパッキンの取付作業が容易な浴室ユニットを提供する。【解決手段】浴室ユニット100は、天井パネル95に照明1が取り付けられている。天井パネル95は、照明1が嵌め込まれる三角形状の開口部70を有している。照明1は、開口部70の周縁部の下面に対向するフランジ部を有している。フランジ部には、開口部70を囲むようにパッキンが配設されている。パッキンは開口部70の周縁部とフランジ部に押圧される。開口部70は、頂点部が丸みを帯びた形状としてある。【選択図】図1

Description

本発明は、浴室ユニットに関する。
浴室ユニットは、湯を溜める浴槽と、浴槽の手前側に設けた洗い場床を有する。浴室ユニットは、周囲を壁パネル、上方を天井パネルで覆われている。浴室ユニット内の空間には、浴槽のほか、シャワー装置、カウンターおよび鏡等の備品や照明が設けられており、ユーザがより快適に浴室ユニットを利用するための工夫がなされている。
例えば、特許文献1には、直角に隣接した2つの壁パネルのコーナー部分に照明を設けた浴室ユニットが開示されている。照明は、コーナー部分に設置される照明用台座、円弧状の側面を持つ透光カバー、および壁パネルと照明カバーとの間に設けられる隙間埋板を有する。透光カバーは、2つの壁パネルに設置された同形状の隙間埋板に取り付けられている。
特開2003−263919号公報
特許文献1に記載の浴室ユニットでは、照明が浴室内へ張り出しているため、浴室ユニット内の空間が狭くなるという問題点があった。また、照明の透光カバーは、円弧状の側面に加えて上面および下面を有しているため、清掃が煩雑になるという問題点もあった。ここで、浴室ユニット内の空間を広くし、透光カバーの清掃の作業性を改善するために、天井パネルに照明を埋め込むことが考えられる。
天井パネルに照明を埋め込む場合、天井パネルには、照明の光出射部と同じ形状に切り欠いた開口部が設けられる。開口部は、照明を取り付けた状態で隙間が生じないように、周縁部がパッキンで封止される。例えば照明の光出射部が矩形であり、天井パネルの開口部を同形状の矩形とした場合、該矩形の各辺に対応する4本のパッキンを用いる必要があり、部品点数が多くなり、パッキンの取付作業が煩雑になるという問題点があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、照明を取り付けるために天井パネルに設けた開口部を封止するパッキンの取付作業が容易な浴室ユニットを提供することにある。
本発明に係る浴室ユニットは、天井パネルに照明が取り付けられている浴室ユニットにおいて、前記天井パネルは、前記照明が嵌め込まれる多角形状の開口部を有し、前記照明は、前記開口部の周縁部の下面に対向するフランジ部、および前記開口部を囲むように前記フランジ部に配設されており、前記開口部の周縁部と前記フランジ部に押圧されるパッキンを有し、前記開口部は、頂点部が丸みを帯びた形状としてあることを特徴とする。
本発明にあっては、浴室ユニットは、天井パネルに照明が取り付けられている。天井パネルは、照明が嵌め込まれる多角形状の開口部を有している。照明は、開口部の周縁部の下面に対向するフランジ部を有している。フランジ部には、開口部を囲むようにパッキンが配設されている。パッキンは、開口部の周縁部とフランジ部に押圧される。開口部は頂点部が丸みを帯びた形状としてあるので、頂点部が丸みを帯びた経路上にパッキンを配設することができ、パッキンの取付作業が容易になる。
本発明によれば、頂点部が丸みを帯びた経路上にパッキンを配設することができ、パッキンの取付作業が容易になる。
実施形態に係る浴室ユニットの外観を示す斜視図である。 天井パネルに取り付けた照明の上方から見た斜視図である。 天井パネルに取り付けた照明の下方から見た斜視図である。 透光カバーを取り外した照明の下方から見た斜視図である。 天井パネルにおける開口部の上方から見た斜視図である。 天井パネルにおける開口部の下方から見た斜視図である。 照明本体の外観を示す斜視図である。 照明本体の取付作業を説明するための模式図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1から図8を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
(実施形態)
図1は実施形態に係る浴室ユニット100の外観を示す斜視図である。浴室ユニット100は、湯を溜める浴槽90、該浴槽90前側に設けた洗い場床91、壁パネル92、シャワー装置8、および照明1を有する。浴槽90および洗い場床91は、四方を壁パネルによって囲まれている。洗い場床91に接する壁パネル92には、カウンター93および鏡94などのユーザが身体を洗い流す際に利用する備品類が取り付けられている。天井パネル95は、壁パネル92および他の壁パネルの上部に連結し、浴室ユニット100の上方を覆うように設けられている。
シャワー装置8は、湯水供給部80、シャワーヘッド81およびスライドバー装置82を有する。湯水供給部80は、水量調節つまみや温度調節つまみ等を有し、シャワーヘッド81に供給する湯水の温度および水量を調節可能としている。シャワーヘッド81は、ホース83によって湯水供給部80に接続されており、湯水供給部80から湯水が供給される。シャワーヘッド81には多数の小孔からなる吐水口が設けられており、ユーザの身体を洗い流す湯水を該吐水口から吐出する。
シャワーヘッド81は、スライドバー装置82によって上下方向に摺動可能に保持されており、ユーザの嗜好に応じて高さを調節できるようになっている。シャワー装置8は、壁パネル92の横方向における中央部から浴室ユニット100内側の一端部までの間に設けられている。
スライドバー装置82は、壁パネル92の上下方向における中央部やや洗い場床91寄りの位置から天井パネル95付近まで延びるスライドバー82aを有し、スライドバー82a上に摺動可能に保持されるフックにシャワーヘッド81が掛け止められる。スライドバー82aは、軸線が直線状、または壁パネル92側で凸状となるように湾曲しており、上部に向かうにつれて、壁パネル92から離れるように設けられている。
シャワー装置8は、スライドバー82aの上端部にフックを位置させることで、シャワーヘッド81を入浴者の頭部の上方または斜め上方に高く位置させることができる。シャワーヘッド81を高く位置させた状態で、入浴者は、立った姿勢で頭の上から湯水を浴びるオーバーヘッドシャワー浴を行うことができる。
照明1は、壁パネル92の上部における天井パネル95の隅部に配設されている。照明1は、壁パネル92におけるシャワー装置8が設けられた側と横方向に反対側の他端部の上方における天井パネル95に配設されている。天井パネル95は、照明1を埋設するために切り欠いた開口部70を隅部に有する。
開口部70は、可能な限り隅部に寄せて設けることで、シャワー装置8から照明1を離間させることができ、オーバーヘッドシャワー浴中に上方を向いた入浴者にとって照明1が眩しくならないようにしてある。天井パネル95は、隅部の強度を保つために、開口部70の縁部を残す必要があり、天井パネル95の厚みおよび重量にもよるが、例えば数cmから十数cm程度の縁部が設けられる。
図2は天井パネル95に取り付けた照明1の上方から見た斜視図であり、図3は天井パネル95に取り付けた照明1の下方から見た斜視図である。照明1は、照明本体11および透光カバー12を有する。照明本体11は、天井パネル95に設けられた開口部70に、浴室ユニット100の内側から挿入するようにして取り付けられている。本実施形態においては、照明本体11を三角錐台状としているため、開口部70は三角形状に切り欠かれている。照明本体11の形状は三角錐台状に限らず、任意の多角形状の底面部分を有する錐台または柱状であってもよく、開口部70は照明本体11の底面部分の形状に合わせて天井パネル95を切り欠いて形成される。
照明本体11は、下部に設けた4本の板状のばね30が天井パネル95の開口部70を押圧することによって開口部70に保持されており、ばね30の先端部が開口部70の周縁部上面に張り出すことによって脱落が防止されている。
透光カバー12は、白色等に着色された薄肉の樹脂製であり、照明本体11の下面側を覆う。透光カバー12は、平坦な三角形状に形成されており、天井パネル95に平行に取り付けられている。透光カバー12は、三角形状の二つの側辺部12aおよび12bが壁パネル92および壁パネル92に隣接する他の壁パネルに平行に、他の一の側辺部12cが浴室内を臨むように配設されている。尚、透光カバー12の形状は、照明本体11の形状に合わせて任意の多角形状としてもよく、また、平坦であることには多少の丸みを帯びた形状も含まれる。
透光カバー12は、壁パネル92の上部における天井パネル95の隅部に配設されている。透光カバー12は、壁パネル92におけるシャワー装置8が設けられた側と横方向に反対側の他端部の上方における天井パネル95に配設されている。
図4は、透光カバー12を取り外した照明1の下方から見た斜視図である。照明1は、照明本体11の下面側に形成された三角形状に開口する光出射部11aを有しており、内部にLED電球等の光源13を有する。光源13は、反射面を構成する三角錐台状の内側面14によって囲繞されている。光源13から発せられた光は、内側面14によって反射され、光出射部11aから下方に向けて出射される。
図5は天井パネル95における開口部70の上方から見た斜視図であり、図6は天井パネル95における開口部70の下方から見た斜視図である。天井パネル95は、浴室の内面を形成する鋼板製等の薄板95aに、該薄板95aより厚い石膏ボード製等の芯材95bが貼り合わされている。
開口部70は、天井パネル95を三角形状に切り欠いて形成されているが、浴室内側の薄板95aにおける開口部70の頂点部70aが丸みを帯びた形状となっている。一方、浴室外側の芯材95bは、開口部70の頂点部70bが頂点部70aと比較して角張った形状となっている。薄板95a側の頂点部70aは、芯材95b側の頂点部70bよりも内側にあるため、開口部70の周縁部における下面は丸みを帯びた頂点部が形成されている。
開口部70の周縁部における下面には、後述する照明本体11に取り付けられたパッキン31が押圧される。パッキン31は開口部70を囲むように環状に照明本体11に配設されており、図6の二点鎖線で示すパッキン当接経路71にパッキン31が接触し、押圧される。
図7は照明本体11の外観を示す斜視図である。照明本体11は、下部の全周において側方に張り出すフランジ部11bを有する。フランジ部11bは、天井パネル95の開口部70よりも外側に広い。フランジ部11bの上面は、天井パネル95の開口部70の周縁部の下面に対向し、照明本体11が取り付けられた状態で、開口部70の周縁部の下面に接触する。
フランジ部11bの上面には、全周に亘って、パッキン31を配設するための溝11cが形成されている。フランジ部11bに形成された溝11cの経路は、全体として三角形状に設けられ、経路の頂点部は丸みを帯びた形状としてある。パッキン31は、弾性を有する例えば軟質樹脂製であり、断面が矩形状である1本の直線状の部材である。パッキン31は、溝11cの頂点部の丸みに沿うように湾曲させつつ、溝11cに嵌め込まれる。パッキン31の断面形状は、矩形状に限らず、円形状、楕円形状または半円形状であってもよい。パッキン31は、溝11cの頂点部で丸みを持って配設されるので、しわができ難く、しわによって生じる隙間からの水の侵入を防止できる。
照明本体11は、高さ方向に交差する断面が三角形状である三角錐台状に形成されている。照明本体11の外側面における頂部11dは、開口部70の頂点部70aの丸みよりも小さい丸みを帯びた形状としている。
照明本体11の下部には、外側面から突出し、高さ方向に延びる台座11eが各頂部11d寄りの位置に設けられている。板状のばね30は、台座11eの上部に固定されている。ばね30は、台座11eに固定された基端部から、台座11eに沿って下方に延び、上方へV字状に屈曲させた後、中途部を下方側が凹状となるように湾曲させてある。尚、照明本体11が天井パネル95の開口部70に嵌め込まれた状態において、ばね30は、湾曲した中途部が天井パネル95を下方に押圧し、照明本体11の脱落を防止する。また、照明本体11の下部には、側辺部分を補強するための補強リブ11fおよび11gが設けられている。補強リブ11fは、照明本体11の外側面から突出するように複数設けられている。補強リブ11gは、外側面に略平行に横方向に延び、複数の補強リブ11fの先端部および台座11eが接続されている。照明本体11の下部は、補強リブ11fおよび11g、ならびに台座11eによって剛性が高くなり、ばね30によって発生する荷重に対する変形が抑制される。
次に、浴室ユニット100の動作について説明する。シャワー装置8は、フックをスライドバー82aの上端部に位置させてシャワーヘッド81を高く位置させた状態で、入浴者は、立った姿勢で頭の上から湯水を浴びるオーバーヘッドシャワー浴を行うことができる。入浴者がオーバーヘッドシャワー浴中に顔に湯水をかけるために上方を向いたとき、視線の方向は概ねシャワーヘッド81の方向に向けられるが、明るく光る照明1の透光カバー12が、入浴者の目から遠い天井パネル95の隅部にあるため、照明1の眩しさを抑制することができる。
また、透光カバー12は、平坦状であるため、壁パネル92を広く利用することができ、さらには清掃作業が容易となる。また、透光カバー12は、三角形状であるため、側辺部12cが壁パネル92から隣接する壁パネル側に向かう直線状に形成されている。このため、隣接する壁パネル側に向かうほど、透光カバー12の側辺部12cは入浴者の視野から外れていくので、より眩しさが抑制される。
例えば、透光カバー12が四角形状であり、浴室内部を臨む側に二つの直交する側辺部を有して角部が形成されていると、該角部が暗くなる明暗が現れてしまい、入浴者は、透光カバー12に対する違和感を抱き、不快な印象を受けてしまう可能性がある。本実施形態に係る透光カバー12は、三角形状であり、浴室内部を臨む側辺部12cが直線状であるため、側辺部12cがほぼ一様に明るい。このため、入浴者が天井部分を含めて浴室内部を眺めたときに、透光カバー12に対する違和感が少なく、不快な印象を受け難い。
次に、照明本体11の取付作業について説明する。図8は照明本体11の取付作業を説明するための模式図である。照明本体11を開口部70に嵌め込む前に、パッキン31を照明本体11におけるフランジ部11bの溝11cに取り付ける作業を行う。パッキン31は、一本の直線状の部材を適宜湾曲させて、フランジ部11bの溝11cの経路に沿って配設する。
溝11cの経路は、上述のように三角形状であり、頂点部における経路は丸みを帯びているので、丸みを帯びた経路に沿うようにパッキン31を湾曲させ、溝11cに配設することができる。このため、パッキン31は、鋭角に折り曲げる等の過度な変形をすることなく、一本の部材を湾曲させて配設できるので、取付作業が容易になる。
照明本体11は、パッキン31を取り付けた後、ばね30を照明本体11側へ押し付けて、上部側から開口部70へ挿入する。この際、開口部70の頂点部70aが丸みを帯びているので、照明本体11が頂点部70aに噛み込んでしまうことがなく、照明本体11に傷が付き難い。また、照明本体11の頂部11dは、開口部70の頂点部70aよりも小さい丸みを帯びているので、傷が付き難い。
照明本体11は、ばね30が頂部11d寄りの位置に設けた台座11eに取り付けられているので、ばね30を照明本体11側へ押し付けた状態で発生する荷重に対する変形が抑制される。
照明本体11は、上方へ押し込むことで開口部70に嵌まり込んで保持される。このとき、照明本体11におけるフランジ部11bに配設したパッキン31は、図6に示すパッキン当接経路71に接触し、天井パネル95における開口部70の周縁部の下面と、フランジ部11bとに挟まれて変形する。パッキン31は、変形することによって開口部70の周縁部の下面とフランジ部11bに密着し、照明本体11と開口部70とを隙間なく封止する。
照明本体11が天井パネル95の開口部70に嵌め込まれた状態において、ばね30は、湾曲した中途部が天井パネル95を下方に押圧し、照明本体11の脱落を防止する。
次に、実施形態の浴室ユニット100の特徴を説明する。
本発明の実施形態の浴室ユニット100は、天井パネル95に照明1が取り付けられている。天井パネル95は、照明1が嵌め込まれる多角形状(実施形態においては三角形状)の開口部70を有している。照明1は、開口部70の周縁部の下面に対向するフランジ部11bを有している。フランジ部11bには、開口部70を囲むようにパッキン31が配設されている。パッキン31は開口部70の周縁部とフランジ部11bに押圧される。開口部70は、頂点部70aが丸みを帯びた形状としてあるので、頂点部が丸みを帯びた経路上にパッキン31を配設することができ、パッキン31の取付作業が容易になる。
また浴室ユニット100は、天井パネル95に設けた開口部70が三角形状である。照明1は、高さ方向に交差する断面が三角形状である。これにより、照明1を開口部70嵌め込む際に、照明本体11が頂点部70aに噛み込んでしまうことがなく、照明本体11に傷が付き難い。
また浴室ユニット100は、照明本体11の外側面における頂部11dが、開口部70の頂点部70aの丸みより小さい丸みを帯びた形状としてある。これにより、照明本体11の頂部11dは、開口部70に嵌め込む際に傷が付き難い。
また浴室ユニット100は、照明1が開口部70の周縁部を押圧する板状のばね30を有している。ばね30は、照明本体11の外側面における頂部11d寄りに配設されている。これにより、照明本体11は、ばね30によって発生する荷重に対する変形が抑制される。
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
1 照明、 11b フランジ部、 30 ばね、 31 パッキン、
70 開口部、 95 天井パネル、 100 浴室ユニット。

Claims (4)

  1. 天井パネルに照明が取り付けられている浴室ユニットにおいて、
    前記天井パネルは、前記照明が嵌め込まれる多角形状の開口部を有し、
    前記照明は、前記開口部の周縁部の下面に対向するフランジ部、および前記開口部を囲むように前記フランジ部に配設されており、前記開口部の周縁部と前記フランジ部に押圧されるパッキンを有し、
    前記開口部は、頂点部が丸みを帯びた形状としてあることを特徴とする浴室ユニット。
  2. 前記開口部は、三角形状であり、
    前記照明は、高さ方向に交差する断面が三角形状であることを特徴とする請求項1に記載の浴室ユニット。
  3. 前記照明の外側面における頂部は、前記開口部の頂点部の丸みより小さい丸みを帯びた形状としてあることを特徴とする請求項2に記載の浴室ユニット。
  4. 前記照明は、前記開口部の周縁部を押圧する板状のばねを有し、
    前記ばねは、前記照明の外側面における頂部寄りに配設されていることを特徴とする請求項2または3に記載の浴室ユニット。
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