JP2018050274A - コンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラム - Google Patents

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Satoshi Kakegawa
聡 掛川
剛 川上
Takeshi Kawakami
剛 川上
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Abstract

【課題】映像以外の情報も出力できるようにすることで、効果的な宣伝を行う。【解決手段】コンテンツ出力装置としてのサイネージ装置10のCPUは、コンテンツメモリに記憶した地図情報とその地図情報に対応する移動軌跡情報とを含むGPSロガーアプリデモ用コンテンツデータを再生してスクリーンパネル10Bに投影出力させる。このコンテンツデータの再生に先立って、CPUは、地図情報を、ブルートゥースコントローラによりブルートゥースアンテナ49を介してスマートウォッチ20に送信し、その後、コンテンツデータの再生に合わせて、移動軌跡情報をブルートゥースコントローラによりブルートゥースアンテナ49を介してスマートウォッチ20に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラムに関する。
閲覧者に対し、印象を高めることができる映像出力装置搭載機器を提供するべく、例えば人の形をしたスクリーンに画像を投影するようにした技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2011−150221号公報
上記特許文献に記載された技術を含めて、この種の映像出力装置では、一方的な映像しか出力できなかった。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、映像以外の情報も出力できるようにすることにある。
本発明のコンテンツ出力装置の一態様は、地図情報を送信する地図情報送信手段と、コンテンツデータを出力する出力手段と、上記コンテンツデータの出力に合わせて、上記地図情報に対応する移動軌跡情報を送信する移動軌跡情報送信手段と、を備える。
本発明によれば、映像以外の情報である移動軌跡情報も送信出力できるようにすることが可能となる。
本発明のコンテンツ出力装置の実施形態1に係るサイネージ装置を含むコンテンツ再生システム全体の構成を示す図。 同実施形態に係るサイネージ装置の主として電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係るサイネージ装置における処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係るサイネージ装置の投影表示例を示す図。 同実施形態におけるスマートウォッチの表示例を示す図。 実施形態2に係るサイネージ装置における処理内容を示すフローチャート。
(実施形態1)
以下、本発明を、例えば商業施設の店頭等で商品宣伝用のコンテンツを出力するためのコンテンツ再生システムに適用した場合の実施形態1について図面を参照して説明する。
また、宣伝対象の商品としては、スマートウォッチを想定する。
図1に示すように、本コンテンツ再生システムは、店頭に設置されるサイネージ装置10と、このサイネージ装置10とブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信信号Btによって接続されるスマートウォッチ20と、を備える。
サイネージ装置10は、本体筐体10A上に白色半透明板状のスクリーンパネル10Bを立設し、当該スクリーンパネル10Bの背面下方から画像を投影することにより、図示する如く人型の各種キャラクタや商品情報などの画像を任意に表示する。また、商品説明の音声を任意に発声することも可能になっている。すなわち、サイネージ装置10は、例えば当該サイネージ装置10の設置者からの依頼により商品に対応する宣伝情報のコンテンツを再生する装置である。
商品であるスマートウォッチ20は、ユーザが携帯するスマートフォン等の携帯型情報処理機器と近距離無線通信信号によって接続され、当該携帯型情報処理機器で実行されているアプリケーションプログラム(以下、「アプリ」と略記する)と連動した表示を行えるように構成されている。そのようなアプリの一つとして、携帯型情報処理機器が備えるGPS受信機で受信したGPS信号に基づくGPS情報を継続的に記録し、予め携帯型情報処理機器にダウンロードした地図情報に軌跡と現在位置を表示するGPSロガーアプリが知られている。スマートウォッチ20には、この携帯型情報処理機器のGPSロガーアプリと連動する端末用GPSロガーアプリが予めインストールされており、携帯型情報処理機器から地図情報とGPS情報とを受信して、携帯型情報処理機器のディスプレイに表示される地図情報、移動軌跡、現在位置と同様の表示を、そのタッチパネル付き表示部21に表示する。なお、GPS受信機を内蔵するスマートウォッチ20では、携帯型情報処理機器からのGPS情報の受信を省略することも可能になっている。また、端末用GPSロガーアプリは、ユーザが任意にインストール可能になっていても良い。
サイネージ装置10は、図2に示すように、コンテンツメモリ31、投影画像駆動部32、マイクロミラー素子33、光源部34、ミラー35、投影レンズ部36、NFC部40、CPU41、メインメモリ42、プログラムメモリ43、操作部44、音処理部45、スピーカ部46、ブルートゥースコントローラ47、人感センサ48、ブルートゥースアンテナ49、及びシステムバスSBを有している。
コンテンツメモリ31は、商品に対応する宣伝情報のコンテンツであるコンテンツデータが記憶される。このコンテンツデータは、一般に、画像データ及び音声データ等から構成される。なお、コンテンツメモリ31は、当該サイネージ装置10の本体筐体10Aに対して着脱可能に構成されていて、商品に応じて交換される。あるいは、コンテンツメモリ31は本体筐体10Aに固定として、図示しないコネクタやネットワークインタフェースにより直接またはネットワークを介して接続された外部記憶媒体に記憶されたコンテンツデータをダウンロードして、このコンテンツメモリ31の記憶内容が書き換え得るようになっていても良い。
コンテンツメモリ31に記憶されたコンテンツデータの内、画像データは、後述するCPU41により読み出され、システムバスSBを介して投影画像駆動部32に送られる。
投影画像駆動部32は、送られてきた画像データに応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば120[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、表示素子であるマイクロミラー素子33を表示駆動する。
このマイクロミラー素子33は、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術により製造され、アレイ状に配列された複数個、例えばWXGA(横1280画素×縦800画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
一方で、光源部34から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。光源部34は、半導体発光素子であるLEDを有し、R,G,Bの原色光を時分割で繰返し出射する。光源部34が有するLEDは、広義でのLEDとして、LD(半導体レーザ)や有機EL素子を含むものとしても良い。
この光源部34からの原色光が、ミラー35で反射して、上記マイクロミラー素子33に照射される。そして、マイクロミラー素子33での反射光で光像が形成され、その形成された光像が、投影レンズ部36を介して上記スクリーンパネル10Bに背面側から投射される。
一方、コンテンツメモリ31に記憶されたコンテンツデータの内、音声データは、後述するCPU41により読み出され、システムバスSBを介して音処理部45に送られる。
音処理部45は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に上記コンテンツメモリ31から読み出された音声データをアナログ化し、図1に示すように本体筐体10Aの前面下部に配置されたスピーカ部46を駆動して放音させる。また、音処理部45は、CPU41の制御の下、必要によりスピーカ部46にビープ音等を発生させる。
上記システムバスSBと接続されたNFC部40は、図1に示すように、本体筐体10Aの前面に設けられたタッチ部40Aを有する。NFC部40は、スマートフォン等、予めこのサイネージ装置10の提供サービスに登録されているNFC(Near Field Communication)技術を用いた媒体が、このタッチ部40Aに当接された場合に、その媒体とのデータの送受を行う。
上記各回路の動作すべてをCPU41が制御する。このCPU41は、メインメモリ42及びプログラムメモリ43と直接接続される。メインメモリ42は、例えばSRAMで構成され、CPU41のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ43は、電気的書換可能な不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、CPU41が実行するアプリを含む動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。
CPU41は、上記プログラムメモリ43に記憶されている動作プログラムや定型データ等を読み出し、メインメモリ42に展開して記憶させた上で当該プログラムを実行することにより、このサイネージ装置10を統括して制御する。
なお、CPU41に、コンテンツメモリ31に記憶されたコンテンツデータを再生させるための動作プログラムは、上述したプログラムメモリ43に記憶されている。すなわち、プログラムメモリ43には、コンテンツメモリ31の交換あるいはコンテンツメモリ31へのコンテンツデータの書き換えに合わせて、それ専用の動作プログラムが書き換え記憶される。あるいは、プログラムメモリ43には、コンテンツデータによらない汎用動作プログラムを記憶しておき、コンテンツデータに応じた専用プログラム部分をコンテンツデータと共にコンテンツメモリ31に記憶しておくようにしても良い。この場合には、CPU41は、汎用動作プログラムを実行中に、適宜、専用プログラムを呼び出して、コンテンツデータを再生する。
上記CPU41は、操作部44からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部44は、サイネージ装置10の本体筐体10Aに備えるいくつかの操作キーのキー操作信号を受付け、受付けた操作に応じた信号を上記CPU41へ送出する。操作キーとしては、図示しない電源キーに加えて、図1に示すように、メニュー選択ボタン44A〜44Dが本体筐体10Aの前面上部に設けられている。
また、上記CPU41には、図1に示すように本体筐体10Aの前面下部に配置された、人感センサ48から検出信号が入力される。CPU41は、この人感センサ48により、当該サイネージ装置10の前方に人物が接近したことが検出されることに応じて、スクリーンパネル10Bに対する宣伝画像の投影動作を開始する。これにより、コンテンツデータを呈示する対象である閲覧者が居ない場合には、電力を消費する画像データの出力を停止して、省電力化を図ることが可能となっている。なお、コンテンツデータの内、音声データは放音するのにそれ程電力を消費せず、また宣伝音声を聞いた人物が当該サイネージ装置10を見に近づいてくる効果もあるので、放音し続けるものとしている。勿論、音声データも画像データと同様、人感センサ48により当該サイネージ装置10の前方に人物が接近したことが検出されるまで、その放音を停止するようにしても良い。
また、上記システムバスSBと接続されたブルートゥースコントローラ47は、図1に示すように本体筐体10Aの前面下部に配置されたブルートゥースアンテナ49を介して、近距離に存在する上記スマートウォッチ20との間で近距離無線通信信号Btによりデータ通信する。
以上は一般的なサイネージ装置10の構成であるが、本実施形態に係るサイネージ装置10では、コンテンツメモリ31にコンテンツデータとして、アプリデモ用コンテンツデータを記憶しているという特徴を備えている。このアプリデモ用コンテンツデータは、宣伝対象の商品であるスマートウォッチ20に予めインストールされている或いはそれに適宜インストール可能な複数のアプリの内、幾つか代表的なアプリについてのデモンストレーション用のコンテンツデータである。このアプリデモ用コンテンツデータの一つに、スマートウォッチ20の端末用GPSロガーアプリに対応するGPSロガーアプリデモ用コンテンツデータがある。これは、画像データである幾つかの地図情報、各地図情報に対応する移動軌跡情報、各地図情報に対応する風景画像データ、端末用GPSロガーアプリの説明音声データ、等を含む。移動軌跡情報は、地図情報で示される地図上の位置情報、例えばGPS情報、の集合である。風景画像データは、地図情報で示される地図上の登録地点で撮影された画像データである。地図情報及び移動軌跡情報は、ブルートゥースコントローラ47によりブルートゥースアンテナ49を介してスマートウォッチ20に無線送信される。
次に、前記構成のコンテンツ再生システムの動作について説明する。
図3は、上記サイネージ装置10によるコンテンツ出力処理を示すフローチャートである。
なお、ここでは、サイネージ装置10は、アプリデモ用コンテンツデータの内、GPSロガーアプリデモ用コンテンツデータが既に選択されているものとして説明する。すなわち、コンテンツデータの選択動作については、ここではフローチャートを用いた詳細説明は行わない。簡単に説明すれば、前述したように、コンテンツメモリ31には、スマートウォッチ20にインストールされている複数のアプリのデモンストレーション用コンテンツが記憶されており、本サイネージ装置10の電源オンで、まず、図1に示すように、その内の何れを再生するかを選択する選択画面がスクリーンパネル10Bに投影表示される。図1の選択画面では、その選択内容(「Aアプリデモ」「GPSロガーデモ」「Bアプリデモ」)と共に、本体筐体10Aの前面上部に配された4つのメニュー選択ボタン44A〜44Dに対応する選択メニュー(「↑」「↓」「決定」「終了」)が含まれる。このような選択画面が投影された状態で、商品の販売員あるいは商品に興味を持った閲覧者が、「GPSロガーデモ」を選択することで、図3のフローチャートの動作が開始される。
このサイネージ装置10においては、先ず、CPU41が、ブルートゥースコントローラ47によりブルートゥースアンテナ49を介してスマートウォッチ20と接続済みであるか否か、つまりサイネージ装置10とスマートウォッチ20のペアリングが完了しているか否かを判別する(ステップS101)。未だ接続済みでないならば(ステップS101のNO)、CPU41は、既知の接続処理を実行して、スマートウォッチ20と接続する(ステップS102)。その後、CPU41は上記ステップS101からの処理に戻る。
こうしてサイネージ装置10とスマートウォッチ20が接続されていると判別したならば(ステップS101のYES)、CPU41は、図4(A)に示すように、スクリーンパネル10Bに、選択可能な地図をリストで示す地図選択画面を投影表示させる(ステップS103)。すなわち、CPU41は、コンテンツメモリ31に記憶されているGPSロガーアプリデモ用コンテンツデータを読み出して、そのうちの画像データを用いて、投影画像駆動部32によりマイクロミラー素子33で画像を表示させながら、光源部34より光源光を出射させることで、投影レンズ部36によりスクリーンパネル10Bに対して画像を投影させる。さらに、CPU41は、GPSロガーアプリデモ用コンテンツデータのうちの説明音声データを用いて、音処理部45によりアナログの音声信号を生成させ、スピーカ部46によりアプリの説明を放音させる。
なお、GPSロガーアプリデモ用コンテンツデータが含む、地図情報、移動軌跡情報及び風景画像データについては、当該サイネージ装置10が設置される店頭の地理的な位置(住所)を考慮して構成されることができる。例えば、設置位置が東京であれば、「富士山」、「高尾山」、及び「大山」に関するデータを用意しておき、設置位置が北海道であれば、「羊蹄山」、「札幌岳」、及び「塩谷丸山」に関するデータを用意しておく。このように、地理的な位置に応じてデータを予め制限しておくことで、コンテンツメモリ31への記憶容量を抑えることが可能となると共に、地理的に多くの閲覧者が馴染み深い場所を呈示することで、宣伝効果がより期待できる。もちろん、コンテンツメモリ31の記憶容量が大きい場合には、全てのデータを用意可能である。この場合には、サイネージ装置10の地理的な設置位置に応じた優先順位を持って地図のリストを呈示するようにしても良い。
このような地図選択画面が表示された状況において、店頭の販売員または宣伝を視聴しようとする閲覧者は、本体筐体10Aに設けられた操作部44の4つのメニュー選択ボタン44A〜44Dを操作して、再生する地図を選択する(ステップS104)。
また、ここまでの任意の時点で、スマートウォッチ20では、図5(A)に示すように、端末用GPSロガーアプリを立ち上げておく。これは、販売員または閲覧者の何れが行っても構わない。なお、この端末用GPSロガーアプリにおいては、図5(A)において、「スマートフォンで開く」をタッチ操作すると、スマートウォッチ20の図示しないCPUは、スマートウォッチ20が未だサイネージ装置10と接続されていない場合には接続動作を実行し、接続済みの場合には地図情報の受信待ちとなる。
上記ステップS104において、操作部44の操作によって再生する地図の選択がなされたならば、CPU41は、GPSロガーアプリデモ用コンテンツデータのうち、その選択された地図の地図情報である画像データを、コンテンツメモリ31から読み出してシステムバスSBを介して投影画像駆動部32に送ることで、スクリーンパネル10Bに地図を投影表示させる(ステップS105)。また、その地図情報を、ブルートゥースコントローラ47によりブルートゥースアンテナ49を介してスマートウォッチ20に無線送信させる(ステップS106)。なお、このステップS105とステップS106とは順序が逆であっても良いし、並行して実施されても良い。その後、CPU41は、スマートウォッチ20からの開始情報の受信待ちとなる(ステップS107)。
端末用GPSロガーアプリを実行しているスマートウォッチ20では、このサイネージ装置10から無線送信されてきた地図情報を受信し、スマートウォッチ20のCPUは、その受信した地図情報に従って、図5(B)に示すように、地図をタッチパネル付き表示部21に表示させる。つまり、スマートウォッチ20のCPUは、接続先が携帯型情報処理機器であるのかサイネージ装置10であるかの判別は何ら行っておらず、サイネージ装置10から送られてきた地図情報を、携帯型情報処理機器から送られてきたものとして動作を行う。すなわち、サイネージ装置10は、端末用GPSロガーアプリを実行しているCPUに対して、携帯型情報処理機器であるかのように見せかける動作を実施する。
こうして、スマートウォッチ20のタッチパネル付き表示部21に地図が表示されたならば、スマートウォッチ20のCPUは、図5(C)に示すように、GPSロガー動作のスタート画面をタッチパネル付き表示部21に表示し、このスタート画面のタッチ操作に応じて開始情報を接続先の機器に無線送信する。
この開始情報は、サイネージ装置10において、ブルートゥースアンテナ49を介してブルートゥースコントローラ47により受信され、その受信がCPU41に伝えられる。
これにより、上記ステップS107の開始情報の受信待ちを抜けて、CPU41は、GPSロガーアプリデモ用コンテンツデータのうち、選択された地図情報に対応する移動軌跡情報に従って、図4(B)に示すように、スクリーンパネル10Bに投影表示した地図上に移動軌跡を表示させる(ステップS108)。すなわち、移動軌跡情報に含まれる複数の位置情報、例えばGPS情報、の一つを用いて現在位置として表示させる。また、CPU41は、その移動軌跡情報つまり上記位置情報(GPS情報)の一つを、ブルートゥースコントローラ47によりブルートゥースアンテナ49を介してスマートウォッチ20に無線送信させる(ステップS109)。なお、このステップS108とステップS109とは順序が逆であっても良いし、並行して実施されても良い。
スマートウォッチ20では、このサイネージ装置10から無線送信されてきた移動軌跡情報を受信し、サイネージ装置10におけるのと同様に、端末用GPSロガーアプリを実行しているスマートウォッチ20のCPUは、その受信した移動軌跡情報に従って、タッチパネル付き表示部21に表示している地図上に、移動軌跡、この場合は現在位置、を表示させる。つまり、スマートウォッチ20のCPUは、サイネージ装置10から送られてきた移動軌跡情報を、携帯型情報処理機器から送られてきたものとして動作を行う。
その後、サイネージ装置10においては、CPU41は、上記現在位置として用いた位置情報(GPS情報)が登録地点であるか否かを判別する(ステップS110)。登録地点で無い場合(ステップS110のNO)、CPU41は、さらに、スマートウォッチ20からの終了情報がブルートゥースアンテナ49を介してブルートゥースコントローラ47により受信されたか否かを判別する(ステップS111)。終了情報が受信されていない場合(ステップS111のNO)、CPU41は、上記ステップS108からの処理に戻る。
そして、2回目以降のステップS108では、CPU41は、移動軌跡情報に含まれる複数の位置情報(GPS情報)の一つを用いて現在位置として表示させると共に、それ以前に用いたGPS情報で示される地図上の位置を結ぶ線分を移動軌跡として表示させることになる。
また、2回目以降のステップS109で無線送信された移動軌跡情報つまり位置情報(GPS情報)の一つを受信したスマートウォッチ20においても、同様に、タッチパネル付き表示部21に表示している地図上に、図5(D)に示すように、それ以前に用いたGPS情報で示される地図上の位置を結ぶ線分を移動軌跡として表示することとなる。なお、端末用GPSロガーアプリでは、この図5(D)に示すような地図表示と、図5(E)に示すような情報表示と、を切替可能に構成されている。この情報表示においても、サイネージ装置10から無線送信されてきた移動軌跡情報に従った表示が行われることは言うまでもない。
こうして、CPU41が上記ステップS108〜S111の処理を繰返し実行することで、サイネージ装置10からスマートウォッチ20へ位置情報であるGPS情報が一つずつ時系列に送信され、サイネージ装置10のスクリーンパネル10Bに投影表示された地図上の移動軌跡が延びていく表示と、スマートウォッチ20のタッチパネル付き表示部21に表示された地図上の移動軌跡が延びていく表示とが、同期して行われていく。
なお、このとき、それぞれの地図上で現在位置が中央に表示されるように、現在位置の移動方向とは逆方向に、現在位置の移動距離分、地図を移動させていくような表示手法を採っても良い。
また、移動軌跡に関しては、早送り的に移動軌跡を動かして見せるように表示しても良い。例えば、高尾山山麓から高尾山山頂まで登山するには約1時間40分かかるので、実時間通りに表示すると、サイネージ装置10及びスマートウォッチ20に表示される地図は、ほとんど動かない。そこで、時間を100倍に進めると、1分ほどで山麓から山頂までの動きを見せることができるようになる。これは、例えば、移動軌跡情報が含む位置情報(GPS情報)の全てを100倍速で再生することで実現しても良いし、100倍速となるように位置情報を飛び越し再生することで実現しても良い。あるいは、移動軌跡情報として、予め100倍速に対応した位置情報だけを記憶させておき、それを実時間再生することでも、100倍速再生と同様の表示を行うことが可能となる。コンテンツメモリ31の記憶容量の観点から、後者とすることが望ましい。このように、n倍速で移動軌跡を動かして見せることで、実時間に沿った移動軌跡よりも多くの表示変化を呈示できるため、宣伝効果をより高めることが可能となる。
一方、上記ステップS110において、上記現在位置として用いた位置情報(GPS情報)が登録地点である場合(ステップS110のYES)、CPU41は、その登録地点で撮影された画像データである風景画像データを、コンテンツメモリ31から読み出してシステムバスSBを介して投影画像駆動部32に送ることで、図4(C)ら示すように、スクリーンパネル10Bに風景画像を投影表示させる(ステップS112)。これにより、現実に登山していたら見えるその地点での風景を呈示することができる。
その後、店頭の販売員または宣伝を視聴している閲覧者による、本体筐体10Aに設けられた操作部44の操作による、移動軌跡再生の再開指示を受けて(ステップS113)、CPU41は、上記ステップS111からの処理に戻る。
こうして、CPU41が上記ステップS108〜S113の処理を繰返し実行することで、サイネージ装置10では適宜風景画像を挟みながら地図上の移動軌跡が延びていく表示が行われ、これと同時に、スマートウォッチ20でも地図上の移動軌跡が延びていく表示が行われていく。
なお、スマートウォッチ20では、任意の時点で、端末用GPSロガーアプリを終了させることができる。所定の終了操作が行われると、スマートウォッチ20のCPUは、タッチパネル付き表示部21に図5(F)に示すような終了確認画面を表示させ、レ点がタッチ操作されることで、当該端末用GPSロガーアプリを終了させると共に、接続先の機器であるサイネージ装置10に対して終了情報を無線送信する。
この終了情報の受信がブルートゥースコントローラ47によりCPU41に伝えられる。このように終了情報が受信された場合(ステップS111のYES)、CPU41は、このコンテンツ出力処理を終了して、図1に示すような選択画面の投影表示を行うことになる。
なお、店頭の販売員または宣伝を視聴している閲覧者による、本体筐体10Aに設けられた操作部44の操作に応じて、このコンテンツ出力処理が終了できることは勿論である。上記ステップS111において、終了情報の受信の有無だけでなく、操作部44の操作による終了指示の有無も合わせて判別するようにすれば良い。
また、終了情報の受信や終了指示操作が無いまま、選択された地図情報に対応する移動軌跡情報の表示が全て終了した場合には、特にフローチャートには示していないが、CPU41は、上記ステップS103からの処理に戻るようにしても良いし、このコンテンツ出力処理を終了するようにしても良い。
以上詳述した如く本実施形態によれば、映像以外の情報である移動軌跡情報を出力、つまりスマートウォッチ20へ送信できるようにしたので、スマートウォッチ20ではその移動軌跡情報を使用する機能をその場で居ながらに体験させることが可能となる。
また、上記実施形態では、移動軌跡情報は、地図情報で示される地図上の位置情報、例えばGPS情報、の集合であり、コンテンツデータの再生に合わせて、このGPS情報を一つずつ時系列に送信するので、スマートウォッチ20ではGPS情報を使用する機能のデモンストレーションが可能になる。例えば、スマートウォッチ20の売り場において、当該スマートウォッチ20に予めインストールされた(または必要に応じてインストールされる)端末用GPSロガーアプリに対して、サイネージ装置10からまず地図情報を送信し、その後、コンテンツデータの再生つまり地図上の移動軌跡の再生に合わせて、GPS情報を随時に送信するようにしている。携帯型情報処理機器の代わりに、サイネージ装置10が端末用GPSロガーアプリへGPS情報を送信することで、つまり、サイネージ装置10に携帯型情報処理機器の振りをさせることで、スマートウォッチ20の端末用GPSロガーアプリは、その送信されてきた地図情報とGPS情報とを使用して動作することができる。よって、スマートウォッチ20の機能の一つである端末用GPSロガーアプリをその場で居ながらに体験させることが可能となる。
さらに、上記実施形態では、移動軌跡の表示中、移動軌跡が登録地点に達したときに、その登録地点で撮影された風景画像データを投影表示することで、実際の利用状況であれば見るであろう、その地点での風景を呈示することができる。
また、上記実施形態では、早送り的に移動軌跡を動かして見せることで、実時間に沿った移動軌跡よりも多くの表示変化を呈示できる。
(実施形態2)
以下、本発明の実施形態2について図面を参照して説明する。なお、実施形態1と同様の箇所は説明を省略する。
図6は、実施形態2に係るサイネージ装置10によるコンテンツ出力処理を示すフローチャートである。ステップS201〜ステップS204は実施形態1のステップS101〜ステップS104と同様なため説明を省略する。
ステップ204において、操作部44の操作によって地図が選択された後、スクリーンパネル10Bに選択された地図の所定の位置の周囲の画像を示す周囲画像を表示する(ステップS205)。また、その地図情報を、ブルートゥースコントローラ47によりブルートゥースアンテナ49を介してスマートウォッチ20に無線送信させる(ステップS206)。
なお、表示された周囲画像は、本体筐体10Aの全面上部に配置された4つのメニュー選択ボタン44A〜44Dに対応する選択メニュー(「↑」、「↓」、「→」、「←」図示略)をユーザが選択することによって所定の位置を移動する移動操作が可能である。
ステップS206の後、ユーザが移動操作をしたかを判定する(ステップS207)。ユーザが移動操作をしていないと判定した場合(ステップS207:NO)、ステップS210へ進む。ユーザが移動操作をしたと判定した場合(ステップS207:YES)、移動操作にあわせて所定の位置を移動する。
所定の位置を移動後、その移動後の所定の位置に対応する周囲画像を表示する(ステップS208)。移動後の周囲画像を表示した後、所定の位置の軌跡情報をスマートウォッチ20に送信し(ステップS209)、ステップS210へ進む。
ステップS210では、ユーザにより終了の操作がされたかを判定し、終了の操作がされてない場合(ステップS210:NO)、ステップS207に戻る。終了の操作がされたと判断した場合(ステップS210:YES)、終了する。
以上のように、上記実施形態では、表示された周囲画像を移動操作したことによって、移動した軌跡情報をスマートウォッチ20に送信することで、サイネージ装置10に表示された場所を移動した時と同じスマートウォッチ20の動作を見ることが出来る。
なお、上記実施形態では、複数の地図情報から一つの地図情報を選択できるようにしているので、視聴する人物に馴染みの地図情報を用いることができる。
また、上記実施形態では、売り場の場所によって選択可能な地図情報を変えておくことで、視聴する人物に馴染みの地図情報をより容易に選択できるようになる。
なお、上記実施形態では、サイネージ装置10がDLP(登録商標)(Digital Light Processing)方式のプロジェクタ技術を用いて画像の投影を行う場合について例示したが、本発明はコンテンツを出力する方式や表示素子等を限定するものではない。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
地図情報を送信する地図情報送信手段と、
コンテンツデータを出力する出力手段と、
上記コンテンツデータの出力に合わせて、上記地図情報に対応する移動軌跡情報を送信する移動軌跡情報送信手段と、
を備えるコンテンツ出力装置。
[請求項2]
上記地図情報と上記移動軌跡情報とを含む上記コンテンツデータを記憶する記憶手段と、
を備え、
前記地図情報送信手段と移動軌跡情報送信手段は、前記記憶手段に記憶されている地図情報と移動軌跡情報を送信する、
請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
[請求項3]
上記移動軌跡情報は、上記地図情報で示される地図上の位置情報の集合であり、
上記移動軌跡情報送信手段は、上記位置情報を一つずつ時系列に送信する、
請求項2記載のコンテンツ出力装置。
[請求項4]
上記記憶手段に記憶される上記コンテンツデータは、地図情報に対応する風景画像データを更に含み、
上記出力手段は、上記移動軌跡情報送信手段が送信した位置情報が上記風景画像データの撮影位置に相当するとき、上記風景画像データを再生出力する、
請求項3記載のコンテンツ出力装置。
[請求項5]
上記出力手段は、上記コンテンツデータを高速再生出力させ、
上記移動軌跡情報送信手段は、上記コンテンツデータの高速再生出力に応じた位置情報を送信する、
請求項3または4記載のコンテンツ出力装置。
[請求項6]
上記記憶手段に記憶される上記コンテンツデータは、複数の地図情報を含み、
上記出力手段で再生出力する地図情報を選択するための選択手段を更に備える、
請求項2乃至5いずれか記載のコンテンツ出力装置。
[請求項7]
上記複数の地図情報は、当該コンテンツ出力装置の地理的な設置位置に応じて決定されている、請求項6記載のコンテンツ出力装置。
[請求項8]
前記出力手段は、前記地図情報の所定の地点に対応する周囲画像を出力し、
前記所定の地点を移動させる移動手段と、を備え、
前記移動軌跡情報送信手段は、前記移動手段が移動させた前記所定の地点に基づいた移動軌跡情報を送信する、請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
[請求項9]
前記出力手段は、前記移動手段が移動させた前記所定の地点に基づいて周囲画像を出力する、請求項8に記載のコンテンツ出力装置。
[請求項10]
地図情報を送信する地図情報送信工程と、
コンテンツデータを出力する出力工程と、
上記コンテンツデータの出力に合わせて、上記地図情報に対応する移動軌跡情報を送信する移動軌跡情報送信工程と、
を有するコンテンツ出力方法。
[請求項11]
コンテンツを出力する装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
地図情報を読み出して送信する地図情報送信手段、
コンテンツデータを読み出して出力する出力手段、及び
上記コンテンツデータの出力に合わせて、上記地図情報に対応する移動軌跡情報を送信する移動軌跡情報送信手段、
として機能させるプログラム。
10…サイネージ装置、
10A…本体筐体、
10B…スクリーンパネル、
20…スマートウォッチ、
21…タッチパネル付き表示部、
31…コンテンツメモリ、
32…投影画像駆動部、
33…マイクロミラー素子、
34…光源部、
35…ミラー、
36…投影レンズ部、
40…NFC部、
40A…タッチ部、
41…CPU、
42…メインメモリ、
43…プログラムメモリ、
44…操作部、
44A〜44D…メニュー選択ボタン、
45…音処理部、
46…スピーカ部、
47…ブルートゥースコントローラ、
48…人感センサ、
49…ブルートゥースアンテナ、
BL…バスライン、
Bt…近距離無線通信信号。

Claims (11)

  1. 地図情報を送信する地図情報送信手段と、
    コンテンツデータを出力する出力手段と、
    上記コンテンツデータの出力に合わせて、上記地図情報に対応する移動軌跡情報を送信する移動軌跡情報送信手段と、
    を備えるコンテンツ出力装置。
  2. 上記地図情報と上記移動軌跡情報とを含む上記コンテンツデータを記憶する記憶手段と、
    を備え、
    前記地図情報送信手段は、前記記憶手段に記憶されている地図情報を送信する、
    移動軌跡情報送信手段は、前記記憶手段に記憶されている移動軌跡情報を送信する、
    請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
  3. 上記移動軌跡情報は、上記地図情報で示される地図上の位置情報の集合であり、
    上記移動軌跡情報送信手段は、上記位置情報を一つずつ時系列に送信する、
    請求項2記載のコンテンツ出力装置。
  4. 上記記憶手段に記憶される上記コンテンツデータは、地図情報に対応する風景画像データを更に含み、
    上記出力手段は、上記移動軌跡情報送信手段が送信した位置情報が上記風景画像データの撮影位置に相当するとき、上記風景画像データを再生出力する、
    請求項3記載のコンテンツ出力装置。
  5. 上記出力手段は、上記コンテンツデータを高速再生出力させ、
    上記移動軌跡情報送信手段は、上記コンテンツデータの高速再生出力に応じた位置情報を送信する、
    請求項3または4記載のコンテンツ出力装置。
  6. 上記記憶手段に記憶される上記コンテンツデータは、複数の地図情報を含み、
    上記出力手段で再生出力する地図情報を選択するための選択手段を更に備える、
    請求項2乃至5いずれか記載のコンテンツ出力装置。
  7. 上記複数の地図情報は、当該コンテンツ出力装置の地理的な設置位置に応じて決定されている、請求項6記載のコンテンツ出力装置。
  8. 前記出力手段は、前記地図情報の所定の地点に対応する周囲画像を出力し、
    前記所定の地点を移動させる移動手段と、を備え、
    前記移動軌跡情報送信手段は、前記移動手段が移動させた前記所定の地点に基づいた移動軌跡情報を送信する、請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
  9. 前記出力手段は、前記移動手段が移動させた前記所定の地点に基づいて周囲画像を出力する、請求項8に記載のコンテンツ出力装置。
  10. 地図情報を送信する地図情報送信工程と、
    コンテンツデータを出力する出力工程と、
    上記コンテンツデータの出力に合わせて、上記地図情報に対応する移動軌跡情報を送信する移動軌跡情報送信工程と、
    を有するコンテンツ出力方法。
  11. コンテンツを出力する装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
    地図情報を読み出して送信する地図情報送信手段、
    コンテンツデータを読み出して出力する出力手段、及び
    上記コンテンツデータの出力に合わせて、上記地図情報に対応する移動軌跡情報を送信する移動軌跡情報送信手段、
    として機能させるプログラム。
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