JP2018049248A - 触れて見る本 - Google Patents

Abstract

【課題】 仕掛け絵本やパズル形式でなく、見て触って日常の身近な言葉を理解させる。【解決手段】 従来の絵本形式でなく、素材別にカード形式にし、触る見ることで言葉や意味を体感させる。【選択図】図１

Description

本発明は手で触れて素材の本質を知る本である。

背景分野

従来の手で読む本では、素材の数が少なかったり、それだけを取り出して多数の人に示すことが無理なことがあった。

特開２００４−９７３１４（Ｐ２００４−９７３１４Ａ）

きねずみくんのかくれんぼ（しかけえほん 発行所 大日本絵画 発行日 １９９２年）

市販されている仕掛け絵本は、実施例が少なく絵本の読み聞かせや音楽の表現指導の時、言葉の意味が上手く伝えられず困った事が多くあった。

本発明は、伝えたい言葉を説明をするために素材ごとに一つずつカード形式で独立させ、見せたり触れたりできるようにした。日常使われているゴムについては、平ゴムでレース状の物や、ひも状のゴム、色つきの輪ゴムをひも状に編んである物等を組み合わせ想像を広げられるように作成した。「ふわふわ」「柔らかい布」「少し厚手の布」等は、両手ではさんで感触を確かめれるように袋状に作成し、十分堪能できるようにした。レースにも窓を想像できるように中心が分けられている。

本発明は、一つずつカード形式で独立させたので、問題のある課題分だけの素材を自分のバックに入れて持ち運べるので便利である。「ざらざら」のように指先で触れるものや、凹凸のように見るだけでわかる物でも、色が柔らかなものを配し親しみを１持たせるようにした。

本発明の素材 レース布 本発明の素材 ゴム 本発明の素材 和紙 素材は複数あるが、代表的に３件図面で表した

絵本等を読んでいて、狼の舌が「ざらざら」であると、出てきた場合に、その「ざらざら」を言葉では説明しにくいので、本件発明のカードの「ざらざら」を指先でそっと触れさせると即時に「ざらざら」を体で覚える。
又、カードの上部をゴム磁石を使っている。そして、素材を入れるケースもゴム磁石で作成しているので、カード形式のゴム磁石の威力により、移動の時もカード素材は安定している。

１ ゴム磁石
２ レース
３ １センチ幅の平ゴム
４ 輪ゴムを編んだひも状ゴム
５ ２センチ幅のレース様平ゴム
６ ３センチ幅のレース様平ゴム
７ 和紙
８ 素材の名称

Claims (1)

1. 言葉だけで説明してもわかりにくい単語を実物の素材を基にし、カード形式にした触れて見る本

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