JP2018046880A5 - - Google Patents

Description

（手段１）本発明による遊技機は、可変表示を行うことが可能な遊技機であって、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示（例えば、擬似連の再変動）を実行可能な再可変表示実行手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００における擬似連を伴う変動パターンに従ってステップＳ８０１〜Ｓ８０３を実行する部分）と、再可変表示を含む可変表示ごと（例えば、擬似連を伴う変動表示における初回変動および各再変動）に所定演出（例えば、セリフ予告演出）を実行可能な所定演出実行手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ８００２でセリフ予告演出を決定したときにステップＳ８００３でセリフ予告演出に応じたプロセステーブルを選択してステップＳ８００５，Ｓ８１０５を実行する部分。ステップＳ８１１０でセリフ予告演出に応じたプロセスデータに切り替えてステップＳ８１０５を実行する部分。）と、再可変表示が特定回数（例えば、再変動３回）実行されることにもとづいて、所定演出の少なくとも一部が視認困難または視認しにくい態様（例えば、ムービー予告演出によってセリフ予告演出の一部のみが遮蔽されるような態様）となる特定演出（例えば、ムービー予告演出）を実行可能な特定演出実行手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ８１１３〜Ｓ８１１９を実行する部分）と、遊技者が操作可能な操作手段（例えば、スティックコントローラ１２２やプッシュボタン１２０）と、を備え、所定演出実行手段は、再可変表示が特定回数実行され且つ特定演出が実行される場合と、再可変表示が特定回数実行されるが特定演出が実行されない場合とで、特定回数目の再可変表示より前の可変表示において異なる割合により所定演出を実行する（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００は、ステップＳ６５１０の再決定の処理を実行することによって、ムービー予告演出が実行される場合には、再変動２回目までのセリフ予告演出を再決定することにより、セリフ予告Ｃなど大当りに対する期待度（信頼度）が高い種類のセリフ予告演出が再変動２回目までに実行される割合を高める）ことを特徴とする。そのような構成によれば、所定演出の出現バランスの最適化を図ることができる。

（手段２）本発明による遊技機の他の態様は、可変表示を行うことが可能な遊技機であって、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示（例えば、擬似連の再変動）を実行可能な再可変表示実行手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００における擬似連を伴う変動パターンに従ってステップＳ８０１〜Ｓ８０３を実行する部分）と、再可変表示を含む可変表示ごと（例えば、擬似連を伴う変動表示における初回変動および各再変動）に所定演出（例えば、セリフ予告演出）を実行可能な所定演出実行手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ８００２でセリフ予告演出を決定したときにステップＳ８００３でセリフ予告演出に応じたプロセステーブルを選択してステップＳ８００５，Ｓ８１０５を実行する部分。ステップＳ８１１０でセリフ予告演出に応じたプロセスデータに切り替えてステップＳ８１０５を実行する部分。）と、再可変表示が特定回数（例えば、再変動３回）実行されることにもとづいて、所定演出よりも優先して（例えば、ムービー予告演出によってセリフ予告演出を覆うような態様で）特定演出（例えば、ムービー予告演出）を実行可能な特定演出実行手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ８１１３〜Ｓ８１１９を実行する部分）と、遊技者が操作可能な操作手段（例えば、スティックコントローラ１２２やプッシュボタン１２０）と、を備え、所定演出実行手段は、再可変表示が特定回数実行され且つ特定演出が実行される場合と、再可変表示が特定回数実行されるが特定演出が実行されない場合とで、特定回数目の再可変表示より前の可変表示において異なる割合により所定演出を実行する（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００は、ステップＳ６５１０の再決定の処理を実行することによって、ムービー予告演出が実行される場合には、再変動２回目までのセリフ予告演出を再決定することにより、セリフ予告Ｃなど大当りに対する期待度（信頼度）が高い種類のセリフ予告演出が再変動２回目までに実行される割合を高める）ことを特徴とする。そのような構成によれば、所定演出の出現バランスの最適化を図ることができる。

Claims (2)

1. 可変表示を行うことが可能な遊技機であって、
   可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示を実行可能な再可変表示実行手段と、
   再可変表示を含む可変表示ごとに所定演出を実行可能な所定演出実行手段と、
   再可変表示が特定回数実行されることにもとづいて、前記所定演出の少なくとも一部が視認困難または視認しにくい態様となる特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
   遊技者が操作可能な操作手段と、を備え、
   前記所定演出実行手段は、再可変表示が前記特定回数実行され且つ前記特定演出が実行される場合と、再可変表示が前記特定回数実行されるが前記特定演出が実行されない場合とで、前記特定回数目の再可変表示より前の可変表示において異なる割合により前記所定演出を実行する
   ことを特徴とする遊技機。
2. 可変表示を行うことが可能な遊技機であって、
   可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示を実行可能な再可変表示実行手段と、
   再可変表示を含む可変表示ごとに所定演出を実行可能な所定演出実行手段と、
   再可変表示が特定回数実行されることにもとづいて、前記所定演出よりも優先して特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
   遊技者が操作可能な操作手段と、を備え、
   前記所定演出実行手段は、再可変表示が前記特定回数実行され且つ前記特定演出が実行される場合と、再可変表示が前記特定回数実行されるが前記特定演出が実行されない場合とで、前記特定回数目の再可変表示より前の可変表示において異なる割合により前記所定演出を実行する
   ことを特徴とする遊技機。