JP2018046703A - 永久磁石式回転電機及びその製造方法 - Google Patents
永久磁石式回転電機及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018046703A JP2018046703A JP2016181436A JP2016181436A JP2018046703A JP 2018046703 A JP2018046703 A JP 2018046703A JP 2016181436 A JP2016181436 A JP 2016181436A JP 2016181436 A JP2016181436 A JP 2016181436A JP 2018046703 A JP2018046703 A JP 2018046703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- magnet
- slot
- permanent magnet
- slots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 22
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 claims description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 6
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 18
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 229910000734 martensite Inorganic materials 0.000 description 5
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 3
- 229910001105 martensitic stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000005303 antiferromagnetism Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000005408 paramagnetism Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000565 Non-oriented electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
Description
この課題に対して特許文献1では、レーザ照射等を用いてブリッジを局所的に加熱・急冷し、ブリッジを非磁性化している。
このように、非磁性化させたブリッジの幅を広く取り、遠心力に十分に耐え得るような構造としてもブリッジでの磁束漏れ低減と耐遠心力の向上を両立させることができる。
ここで、「非磁性」の意味は、常磁性、反磁性及び反強磁性のすべてを含む意であり、いわゆる弱磁性をも含む意である。
これに耐え得るようにセンタブリッジの幅を広く取ると、ブリッジを局所的に加熱・急冷した際に発生する歪みによって、回転子コアが変形してしまい、回転子コアの寸法精度、或いは占積率の悪化を引き起こす原因となる。そして、回転子コアの寸法精度の悪化は良品率の低下を招き、占積率の悪化はトルクの低下を招くこととなる。
以上のように、センタブリッジを非磁性化した回転子コアにおいては、特に回転電機の出力が大きな場合には、寸法精度及び占積率が高い回転子コアを作製する技術が十分ではなく、技術開発が求められていた。
そこで、本発明は、センタブリッジを非磁性化した回転子コアの寸法精度及び占積率を高めることで高トルク化を図ることができる永久磁石式回転電機及びその製造方法を提供することを目的としている。
本発明の第1実施形態に係る永久磁石式回転電機は、図1に示されており、永久磁石式回転電機1は、4極24スロットの埋込磁石型同期電動機である。なお、本発明は、磁極の数やスロット数、その他の各部分の寸法などによって何ら制約を受けるものではない。
永久磁石式回転電機1は、図1に示すように、固定子10と、この固定子10の内周側に所定のギャップGを隔てて対向して回転自在に配置された回転子20とを備えている。
固定子10は、円筒状のフレーム2と、フレーム2の内周側に配置された内周面11aが円筒状に形成された円筒状の固定子コア11とを備えている。固定子コア11の内周面11a側には、円周方向に等間隔で形成された24個のスロット12及び24個のティース13が形成される。各ティース13には、スロット12内に巻装された巻線14が巻回されている。
図2に示すように、回転子コア21は、1つの磁極22あたり、2つの磁石スロット23と、2つの磁石スロット23の外側に形成された外周縁部24と、2つの磁石スロット23の内側に設けられた芯部25と、隣接する磁石スロット23間に形成され、外周縁部24及び芯部25を繋ぐ1つのセンタブリッジ26とを備えている。
したがって、1つの磁極22あたり、2つの永久磁石28が前述の2つの磁石スロット23の配置形態で並べて配置されている。この2つの永久磁石28の磁極は、隣り合う磁極22における永久磁石28の磁極と異なるように配置される。
また、回転子コア21において、最も端の2つの磁石スロット23(本実施形態の場合、2つの磁石スロットのみ)を回転子コア21の外周面21aにそれぞれ連通させる2つの連通路27が形成されている。
なお、非磁性部を規定する「非磁性」の意味は、常磁性、反磁性及び反強磁性のすべてを含む意であり、いわゆる弱磁性をも含む意である。
また、1つのブリッジスロット29は、その長辺方向が回転子コア21の直径方向に延在するようにセンタブリッジ26に形成されており、レーザ照射されたセンタブリッジ26の体積増分を逃がすためのブリッジスロット29の短辺方向の幅をさほど大きくする必要がない。したがって、ブリッジスロット29を形成したことによるセンタブリッジ26の強度低下を最小限に抑えることができる。
なお、図1では、回転子コア21の全ての磁極22のセンタブリッジ26に1つのブリッジスロット29を形成したが、特定のセンタブリッジ26のみにブリッジスロット29を形成する構造としてもよい。これは、レーザ照射によるセンタブリッジ26の体積増分を、特定のセンタブリッジ26に形成したブリッジスロット29の開口面積が小さくなることで逃がすことができるからである。
次に、図3は、本発明に係る第2実施形態の回転子コア21の1つの磁極22を示すものである。なお、図2で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明は省略する。
図3の回転子コア21も、センタブリッジ26の一部もしくは全域が、レーザ照射により非磁性化された非磁性部となっており、各永久磁石28からセンタブリッジ26を流れる漏れる磁束の量を低減することができる。
これら2つのブリッジスロット30は、長辺寸法が磁石スロット23の幅H1と略同一寸法であり、短辺寸法をH3(H3<H1)とした長方形状の貫通孔である。そして、これら長方形状のブリッジスロット29は、その長辺方向が回転子コア21の直径方向に延在した状態でセンタブリッジ26に形成されている。
従って、第2本実施形態の回転子コア21を備えた永久磁石式回転電機1によれば、センタブリッジ26を非磁性化した回転子コア21の寸法精度及び占積率を高めることで高トルク化を図った永久磁石式回転電機1を提供することができる。
次に、図4は、本発明に係る第3実施形態の回転子コア21の1つの磁極22を示すものである。
図4の回転子コア21は、図2で示した構成と同様に、レーザ照射により非磁性化されたセンタブリッジ26の線L1上に、1つのブリッジスロット29が形成されているとともに、このブリッジスロット29内に永久磁石31が埋設されている。ここで、本願の第2永久磁石が、永久磁石31に対応している。
ブリッジスロット29内に埋設した永久磁石31としては、別途製造した焼結磁石やボンド磁石をレーザ照射後にブリッジスロット29内に挿入してもよいし、磁石粉末と必要に応じて添加したバインダとの混合物をレーザ照射後にブリッジスロット29内に挿入した後に熱処理によって固化させてもよい。
また、センタブリッジ26を非磁性化したことでセンタブリッジ26の漏れ磁束を低減することができるとともに、ブリッジスロット29に形成した永久磁石31を埋設したことで、回転子コア21で発生する磁束量を増大させることができる。
したがって、第3本実施形態の回転子コア21を備えた永久磁石式回転電機1によれば、センタブリッジ26の漏れ磁束を低減するとともに、回転子コア21で発生する磁束量を増大させることができるので、さらに高トルク化を図った永久磁石式回転電機1を提供することができる。
また、第1実施形態の永久磁石式回転電機1では、1つの磁極22に設けた2つの磁石スロット23を、線L1に対し中心C2が線上にある2つの磁石スロット23の幅方向の中心線L2が垂直となるように並べて配置したが、回転子コア21の中心C1に向かってV字状、或いは、逆V字状に形成した2つの磁石スロット23であってもよい。
次に、図1に示した第1実施形態の永久磁石式回転電機1の製造方法について説明する。
永久磁石式回転電機1の製造に際し、先ず、固定子10を製造する。
固定子10の製造工程は、内周面11aが円筒状に形成される円筒状の固定子コア11を形成する工程(固定子コア形成工程)と、固定子コア11に設けられた複数のティース13の各々に複数の巻線14を巻回する工程(巻線巻回工程)とを含む。
そして、巻線巻回工程の後に、フレーム2によって固定子コア11を固定する。以上により、固定子10は製造される。
回転子20の製造工程は、回転子コア21を形成する工程(回転子コア形成工程)と、回転子コア21にシャフト3を固定する工程(シャフト固定工程)と、回転子コア21に永久磁石28を埋設する工程(永久磁石埋設工程)とを備えている。
回転子コア形成工程は、外周面21aが円筒状に形成される回転子コア21であって、1つの磁極22あたり、並べて配置された2つの磁石スロット23と、2つの磁石スロット23の外側に形成された外周縁部24と、2つの磁石スロット23の内側に形成された芯部25と、隣接する磁石スロット23間に形成され、外周縁部24と芯部25とを繋ぐ1つのセンタブリッジ26と、センタブリッジ26に形成されたブリッジスロット29と、最も端の2つの磁石スロット23を回転子コア21の外周面21aにそれぞれ連通させる2つの連通路27と、を備えた回転子コア21を形成するものである。
また、シャフト3を回転子コア21に固定した後、永久磁石埋設工程では、各磁石スロット23に永久磁石28を挿入し、接着剤により永久磁石28を固定する。そして、永久磁石28の着磁を行う。これにより、回転子20が製造される。
また、図3で示した第2実施形態の回転子コア21を使用した永久磁石式回転電機1を製造する場合には、板材加工工程において、複数の板材の各々に対して、回転子コア21の外周面21aとなる外周面を円形とするとともに、シャフト3が嵌め込まれる孔、2つの磁石スロット23が形成される孔、2つのブリッジスロット30が形成される孔及び2つの連通路27を形成する孔を形成する。また、非磁性化工程において、複数のセンタブリッジ26に対応する部分の一部もしくは全部に非磁性化を行って複数の非磁性部を形成する。それ以外の製造工程は、図1に示す本実施形態に係る永久磁石式回転電機1の製造方法と同様である。
なお、回転子コア21を構成する複数の板材の各々の素材として、マルテンサイト系のステンレス材を用いている。マルテンサイト系のステンレス材は、加熱・急冷するだけでオーステナイト化されるため、比較的容易に磁性を消失もしくは弱めることができる。仮に、前述したように、珪素鋼板などを、回転子コア21を構成する複数の板材の素材として用いた場合には、非磁性化を達成するために、CrやCなどの改質物質を塗布する必要があり、非磁性化工程が複雑になってしまう。なお、マルテンサイト系のステンレス材はCrを多量に含むために電気抵抗が高く、板厚が同等の場合は電磁鋼板と比較して遜色のない渦電流損特性を示すため、回転子コア21の中で非磁性化を行わない部分に求められる特徴をも有している。
例えば、回転子コア21は、1つの磁極22あたり、2つの磁石スロット23を並べて配置しているが、3つ以上の磁石スロット23を並べて配置してもよい。この場合、隣接する磁石スロット23間のセンタブリッジ26は2つ以上となる。
2 フレーム
3 シャフト
10 固定子
11 固定子コア
11a 内周面
12スロット
13ティース
14 巻線
20 回転子
21 回転子コア
21a 外周面
22 磁極
23 磁石スロット
24 外周縁部
25 芯部
26 センタブリッジ
27 連通路
28 永久磁石
29 ブリッジスロット
30 ブリッジスロット
31 永久磁石
Claims (7)
- 内周面が円筒状に形成される円筒状の固定子コア及び該固定子コアに設けられた複数のティースの各々に巻回された複数の巻線を備えた固定子と、
前記固定子コアの内周側に所定のギャップを隔てて対向して回転自在に配置される複数の磁極を有する回転子と、を備え、
前記回転子は、
前記複数の磁極毎に設けられた複数の磁石スロット、前記複数の磁石スロットの外側に形成された外周縁部、前記複数の磁石スロットの内側に形成された芯部、及び隣接する前記磁石スロット間に形成された前記外周縁部と前記芯部とを繋ぐ複数のセンタブリッジ、を備えた回転子コアと、
前記複数の磁石スロット内に配置された複数の第1永久磁石と、
前記回転子コアに固定されたシャフトと、を備え、
前記センタブリッジの少なくとも1つにブリッジスロットが形成されており、前記ブリッジスロットが形成されていない前記センタブリッジにおいては隣接する前記磁石スロットの間に連通する非磁性部を有し、前記ブリッジスロットが形成されている前記センタブリッジにおいては前記磁石スロットと前記ブリッジスロットの間に連通する前記非磁性部を有することを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 前記センタブリッジの少なくとも1つに複数の前記ブリッジスロットが形成されていることを特徴とする請求項1記載の永久磁石式回転電機。
- 前記ブリッジスロット内に、第2永久磁石が配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の永久磁石式回転電機。
- 一つの前記磁石スロット内に、複数の前記第1永久磁石が配置されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の永久磁石式回転電機。
- 前記複数の磁極毎に設けられている前記複数の磁石スロットは、前記回転子コアの回転中心に向かってV字状、或いは、逆V字状に設けられた一対の磁石スリットであることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の永久磁石式回転電機。
- 内周面が円筒状に形成される円筒状の固定子コアを形成する工程と、
前記固定子コアに設けられた複数のティースの各々に複数の巻線を巻回する工程と、
外周面が円筒状に形成され、複数の極数を有する回転子コアであって、前記複数の極数毎に設けられた複数の磁石スロット、前記複数の磁石スロットの外側に形成された外周縁部、前記複数の磁石スロットの内側に形成された芯部、及び隣接する前記磁石スロット間に形成された前記外周縁部と前記芯部とを繋ぐ複数のセンタブリッジ、を備えた回転子コアを形成する工程と、
前記回転子コアにシャフトを固定する工程と、前記回転子コアを前記固定子コアの内周側に回転自在に配置する工程とを備え、
前記回転子コアを形成する工程が、
複数の板材を準備する板材準備工程と、
前記複数の板材の各々に対して外周面を円形にするとともに、前記シャフトが嵌め込まれる孔、前記複数の磁石スロットが形成される孔及び前記センタブリッジの少なくとも1つにブリッジスロットを形成する孔を形成する板材加工工程と、
前記複数の板材の各々の前記ブリッジスロットが形成されていない前記センタブリッジにおいては隣接する前記磁石スロットの間に連通する非磁性部を形成し、前記ブリッジスロットが形成されている前記センタブリッジにおいては前記磁石スロットと前記ブリッジスロットの間に連通する前記非磁性部を形成する非磁性化工程と、
前記複数の板材を、前記シャフトが嵌め込まれる孔、前記複数の磁石スロットが形成される孔及び前記ブリッジスロットを形成する孔が積層方向に整列するように、積層して固定する板材積層工程と、
積層して固定した前記複数の板材の前記磁石スロットに第1永久磁石を埋設する永久磁石埋設工程と、を含むことを特徴とする永久磁石式回転電機の製造方法。 - 前記永久磁石埋設工程において、前記センタブリッジに第2永久磁石を埋設することを特徴とする請求項6記載の永久磁石式回転電機の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016181436A JP6801327B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 永久磁石式回転電機及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016181436A JP6801327B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 永久磁石式回転電機及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018046703A true JP2018046703A (ja) | 2018-03-22 |
JP6801327B2 JP6801327B2 (ja) | 2020-12-16 |
Family
ID=61692525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016181436A Active JP6801327B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 永久磁石式回転電機及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6801327B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021069191A (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-30 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
WO2023053285A1 (ja) | 2021-09-29 | 2023-04-06 | 株式会社 東芝 | 回転電機の回転子 |
US12119712B2 (en) | 2019-09-24 | 2024-10-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rotor of rotary electric machine |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09294344A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Meidensha Corp | 永久磁石式回転機の回転子 |
JP2003143788A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Meidensha Corp | 埋め込み磁石型同期電動機の減磁防止構造 |
JP2006280195A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-10-12 | Toshiba Corp | 永久磁石式回転電機 |
JP2007274798A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Hitachi Ltd | 永久磁石式回転電機 |
JP2011114927A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | 回転子、磁石埋込型電動機、及び、電動圧縮機 |
JP2013081302A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 永久磁石式回転電機および永久磁石式回転電機を備えた車両 |
JP2016013046A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 富士電機株式会社 | 永久磁石埋め込み式回転電機 |
WO2016024324A1 (ja) * | 2014-08-11 | 2016-02-18 | 富士電機株式会社 | 回転電機 |
-
2016
- 2016-09-16 JP JP2016181436A patent/JP6801327B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09294344A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Meidensha Corp | 永久磁石式回転機の回転子 |
JP2003143788A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Meidensha Corp | 埋め込み磁石型同期電動機の減磁防止構造 |
JP2006280195A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-10-12 | Toshiba Corp | 永久磁石式回転電機 |
JP2007274798A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Hitachi Ltd | 永久磁石式回転電機 |
JP2011114927A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | 回転子、磁石埋込型電動機、及び、電動圧縮機 |
JP2013081302A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 永久磁石式回転電機および永久磁石式回転電機を備えた車両 |
JP2016013046A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 富士電機株式会社 | 永久磁石埋め込み式回転電機 |
WO2016024324A1 (ja) * | 2014-08-11 | 2016-02-18 | 富士電機株式会社 | 回転電機 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12119712B2 (en) | 2019-09-24 | 2024-10-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rotor of rotary electric machine |
JP2021069191A (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-30 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
JP7392388B2 (ja) | 2019-10-23 | 2023-12-06 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
WO2023053285A1 (ja) | 2021-09-29 | 2023-04-06 | 株式会社 東芝 | 回転電機の回転子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6801327B2 (ja) | 2020-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003339128A (ja) | モータ、ステータコア、ロータコア、モータ製造方法、ステータコアの製造方法、及びロータコアの製造方法 | |
US10804753B2 (en) | Permanent magnet type rotating electric machine and manufacturing method of the same | |
JP7293371B2 (ja) | 回転電機の回転子 | |
JPWO2013069076A1 (ja) | 永久磁石埋込型電動機の回転子、及びこの回転子を用いた電動機、及びこの電動機を用いた圧縮機、及びこの圧縮機を用いた空気調和機 | |
JP2014079068A (ja) | ロータコア及びその製造方法 | |
JP2002112513A (ja) | 回転電機 | |
JP2008193778A (ja) | 固定子及び密閉型圧縮機及び回転機 | |
JP2010004671A (ja) | 永久磁石回転式電機 | |
GB2549448A (en) | A magnetically geared apparatus | |
JP2002345189A (ja) | 永久磁石埋め込み同期電動機 | |
JP6801327B2 (ja) | 永久磁石式回転電機及びその製造方法 | |
JP2003284274A (ja) | 永久磁石同期モータのロータ | |
JP2017112705A (ja) | 永久磁石式回転電機及びその製造方法 | |
CN108496293B (zh) | 具有印刷的连接片的电工钢片 | |
JP6627784B2 (ja) | 回転電機ロータ | |
GB2506932A (en) | Laminated rotor assembly | |
JP2010183692A (ja) | モータ用磁石とipmモータ用ロータ、およびipmモータ | |
JP6350964B2 (ja) | ロータコア、そのロータコアを使用したロータおよびロータコアの製造方法 | |
CN107046352B (zh) | 内部永磁电机 | |
JP2006081338A (ja) | 回転電機のロータ | |
JP6127450B2 (ja) | 回転機用ロータ | |
JP3968542B2 (ja) | 永久磁石電動機 | |
JP5793948B2 (ja) | 同期電動機 | |
JP5750995B2 (ja) | 同期電動機 | |
JP2011193627A (ja) | 回転子鉄心および回転電機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201027 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6801327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |