JP2018046385A - アクセスポイント装置、アクセスポイント制御方法、及び、アクセスポイント制御プログラム - Google Patents

アクセスポイント装置、アクセスポイント制御方法、及び、アクセスポイント制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信のアクセスポイントに接続可能な登録済みの無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合においても、新たな無線子機を、当該アクセスポイントに接続可能な無線子機として自動登録する。【解決手段】アクセスポイント装置40は、無線通信によって接続可能な無線子機20−1乃至20−nに関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報410が記憶された記憶部41と、無線子機一覧情報410に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、無線子機一覧情報410に登録されている無線子機の個数が、無線子機が接続可能な最大値である場合に、優先度が最も低い無線子機を無線子機一覧情報410から削除するとともに、未登録無線子機を無線子機一覧情報410に登録する登録部42と、を備える。【選択図】 図7

Description

本願発明は、無線通信のアクセスポイントにおいて、接続される無線子機を管理する技術に関する。
無線LAN(Local Area Network)等の無線通信の普及に伴い、スマートフォンやパーソナルコンピュータ等の情報処理端末装置(無線子機)からアクセスするアクセスポイント(AP)装置が様々な場所に設置されてきている。そして、アクセスポイント装置によって行われる、接続要求を行った無線子機に対する認証処理等の処理を、効率的に行う技術に対する期待が高まってきている。
このような技術に関連する技術として、特許文献1には、未接続無線子機に送信する情報を生成する接続伺い応答処理部と、未接続無線子機が接続許可可能かについて認証処理を行う接続許可要求処理部と、を有するアクセスポイント装置が開示されている。この接続伺い応答処理部は、未接続無線子機を特定する端末識別情報を接続許可待ち端末として接続許可待ちリストに登録する。この接続許可要求処理部は、接続許可待ちリストに登録された端末のうち、接続許可装置にて接続許可認証がされた端末を接続許可済みリストに登録する。そして、接続伺い応答処理部は、未接続無線子機と接続許可済みリストに登録された端末とが一致したことに応じて、未接続無線子機に接続認証に必要な接続情報を転送する。
また、特許文献2には、無線LANを経由した通話を行う無線音声通話システムにおいて、1つのアクセスポイントで中継される通話の数を制限する無線LANアクセスポイント装置が開示されている。この装置は、受信した音声パケットの識別情報が、通話管理テーブルに登録されているとき、この音声パケットを転送する。この装置は、音声パケットの識別情報が通話管理テーブルに登録されていないとき、この識別情報を通話管理テーブルに登録する。そして、この装置は、音声パケットの識別情報が通話管理テーブルに登録されておらず、通話管理テーブルに登録されている識別情報の数(通話数)が最大通話数に達している場合、受信した音声パケットの転送を禁止する。
特開2016-92433号公報 特開2013-12793号公報
近年、このようなアクセスポイント装置において、セキュリティ機能に対する要望が高まっている。中でも、例えば、無線子機のMAC(Media Access Control)アドレスに関するACL(Access Control List)を用いたアクセス制御は、アクセスポイントへの帰属を制限することによって、容易にセキュリティ機能を向上する効果を得ることができる。このようなアクセス制御では、あらかじめアクセスポイントに、正当なユーザの無線子機のMACアドレスを登録しておく。そして、このアクセス制御は、接続を試みた無線子機のMACアドレスを、登録済みのMACアドレスと照合することによって、正当でないユーザに対してアクセスポイントへの帰属を拒否する。すなわち、このアクセス制御は、登録されたMACアドレスを有する無線子機のみをアクセス可能とする。
このようなACLを用いたアクセス制御では、あらかじめ接続を許可する無線子機のMACアドレス等を登録しておく必要がある。この登録処理を効率的に行うシステムとして、ACLに無線子機のMACアドレスを自動登録する「無線設定システム」がある。しかしながら、この「無線設定システム」では、一般的に、ACLの状態を踏まえたMACアドレスの自動登録を行わない。したがって、例えば、ACLに登録された無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合など、ACLの状態によって無線子機を登録できない場合において、自動登録が失敗することによって、無線子機がアクセスポイントに接続できないという問題が発生する。特許文献1及び2は、この問題について言及していない。本願発明の主たる目的は、この問題を解決するアクセスポイント装置等を提供することである。
本願発明の一態様に係るアクセスポイント装置は、無線通信によって接続可能な無線子機に関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報が記憶された記憶手段と、前記無線子機一覧情報に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機の個数が、前記無線子機が接続可能な最大値である場合に、前記優先度が最も低い前記無線子機を前記無線子機一覧情報から削除するとともに、前記未登録無線子機を前記無線子機一覧情報に登録する登録手段と、を備える。
上記目的を達成する他の見地において、本願発明の一態様に係るアクセスポイント制御方法は、無線通信によってアクセスポイント装置に接続可能な無線子機に関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報が記憶手段に記憶されている場合に、情報処理装置によって、前記無線子機一覧情報に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機の個数が、前記無線子機が接続可能な最大値である場合に、前記優先度が最も低い前記無線子機を前記無線子機一覧情報から削除するとともに、前記未登録無線子機を前記無線子機一覧情報に登録する。
また、上記目的を達成する更なる見地において、本願発明の一態様に係るアクセスポイント制御プログラムは、無線通信によってアクセスポイント装置に接続可能な無線子機に関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報が記憶された記憶手段にアクセス可能なコンピュータに、前記無線子機一覧情報に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機の個数が、前記無線子機が接続可能な最大値である場合に、前記優先度が最も低い前記無線子機を前記無線子機一覧情報から削除するとともに、前記未登録無線子機を前記無線子機一覧情報に登録する登録処理を実行させるためのプログラムである。
更に、本願発明は、係るアクセスポイント制御プログラム(コンピュータプログラム)が格納された、コンピュータ読み取り可能な、不揮発性の記録媒体によっても実現可能である。
本願発明は、無線通信のアクセスポイントに接続可能な登録済みの無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合においても、新たな無線子機を、当該アクセスポイントに接続可能な無線子機として自動登録することを可能とする。
本願発明の第1の実施形態に係るアクセスポイント装置10の構成を示すブロック図である。 本願発明の第1の実施形態に係るACL110の構成を例示する図である。 本願発明の第1の実施形態に係るアクセスポイント装置10の動作を示すフローチャートである。 本願発明の第2の実施形態に係るACL110Aの構成を例示する図である。 本願発明の第3の実施形態に係るACL110Bの構成を例示する図である。 本願発明の第3の実施形態に係るアクセスポイント装置10Bの動作を示すフローチャートである。 本願発明の第4の実施形態に係るアクセスポイント装置40の構成を示すブロック図である。 本願発明の各実施形態に係るアクセスポイント装置を実行可能な情報処理装置900の構成を示すブロック図である。
以下、本願発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本願発明の第1の実施の形態に係るアクセスポイント装置10の構成を概念的に示すブロック図である。尚、後述する第2及び第3の実施形態に係るアクセスポイント装置においては、「登録部」、及び、記憶部に格納された「ACL(Access Control List)」の構成が本実施形態と異なるだけなので、説明の便宜上、これらの実施形態においても、図1を改めて参照することとする。
アクセスポイント装置10は、無線子機20−1乃至20−n(nは任意の自然数)から通信接続の要求を受け付けて、無線子機20−1乃至20−nを、例えば無線LANに接続することを制御する装置である。無線子機20−1乃至20−nは、例えば、スマートフォン、タブレット端末、及び、パーソナルコンピュータ等を含む、無線LANインタフェースを備えた情報処理端末装置である。
本実施形態に係るアクセスポイント装置10は、記憶部11、登録部12、無線通信部13、及び、ユーザインタフェース部14を備えている。
ユーザインタフェース部14は、管理端末装置30と、有線あるいは無線によって通信可能に接続されている。管理端末装置30は、アクセスポイント装置10を管理するユーザが、アクセスポイント装置10との間で情報を入出力するときに使用する端末装置である。ユーザインタフェース部14は、管理端末装置30から入力された情報を、記憶部11に入力する。
無線通信部13は、無線子機20−1乃至20−nとの間で、無線通信による情報の入出力を制御する。無線通信部13は、特定の無線子機20−i(iは1乃至nのいずれかの整数)から無線接続の要求を受信した場合、特定の無線子機20−iのMACアドレスを含む、その無線接続の要求内容を示す情報を、登録部12へ入力する。
記憶部11は、電子メモリあるいは磁気ディスク等の記憶デバイスである。記憶部11は、ACL(Access Control List)110を記憶している。ACL110は、アクセスポイント装置10に無線接続可能な状態にある無線子機20−1乃至20−nを管理するための情報である。
図2は、本実施形態に係るACL110の構成を概念的に例示する図である。図2に示す通り、ACL110は、ACL設定情報111と、無線子機一覧情報112と、を含んでいる。
ACL設定情報111は、「状態」及び「最大登録数」という項目を含んでいる。「状態」はACL110が有効あるいは無効かを示す情報である。アクセスポイント装置10は、ACL110が有効である場合に、ACL110に登録されている無線子機20−1乃至20−nが無線LANに接続するように制御することができる。
ACL設定情報111における「最大登録数」は、ACL110に登録可能な無線子機の個数の最大値を示す情報であり、図2に示す例では、「N」(Nは任意の自然数)が設定されている。この「最大登録数」は、アクセスポイント110が無線子機20−1乃至20−nとの間で無線LANによる通信を並列に行う場合に、所定の基準の通信品質を維持可能な無線子機の個数の最大値(すなわち、接続する無線子機の個数をそれ以上増やした場合に、通信品質を保証することが困難になる値)を示している。「最大登録数」は、例えば、管理端末装置30を介して、ユーザにより設定された値である。
無線子機一覧情報112は、「優先度」及び「MACアドレス」という項目が関連付けされた、1以上のレコードを含む情報である。「MACアドレス」は、無線子機20−1乃至20−nのMACアドレスを示す情報である。尚、無線子機一覧情報112は、「MACアドレス」の代わりに、無線子機を特定可能な別の情報を含むようにしてもよい。「優先度」は、「MACアドレス」により特定される無線子機について、ACLへの登録に関する優先度(優先順位)を示す情報である。図2に示す例の場合、「優先度」が「1」である場合に優先度が最も高く、その値が「2」、「3」となるに従い、優先度が次第に低くなることとする。図2に示す例では、ACL設定情報111における「最大登録数」が「N」であるので、無線子機一覧情報112に含まれるレコード数の最大値はNとなる。したがって、「優先度」が「N」であることは、優先度が最も低いことを示している。例えば、図2に例示する無線子機一覧情報112は、無線子機20−1の優先度が最も高く、無線子機20−3の優先度が最も低いことを示している。
図1に示す登録部12は、特定の無線子機20−iがアクセスポイント装置10に対して無線接続を要求したときに、無線通信部13から入力された、その無線接続の要求内容を示す情報に基づいて、ACL110における無線子機一覧情報112を更新する。登録部12は、この際、まずACL設定情報111を参照することによって、ACL110が有効であるか否かを確認する。登録部12は、ACL110が有効である場合に、無線子機一覧情報112を更新する処理を行う。
登録部12は、特定の無線子機20−iのMACアドレスが、無線子機一覧情報112に登録されているか否かを確認する。登録部12は、無線子機20−iのMACアドレスが登録済みである場合、無線子機20−iに関する優先度を「1」に更新する。登録部12は、続いて、優先度が「1」に設定されていた無線子機に関する優先度を「2」に更新し、優先度が「2」に設定されていた無線子機に関する優先度を「3」に更新する。すなわち、登録部12は、無線子機20−iに関する優先度を「1」に更新したのち、その更新前に無線子機20−iよりも優先度が高く設定されていた無線子機に関する優先度を、それぞれ「1」低くなるように更新する。登録部12は、その更新前に無線子機20−iよりも優先度が低く設定されていた無線子機に対しては、優先度を更新しない。
登録部12は、特定の無線子機20−iのMACアドレスが無線子機一覧情報112に登録されていない場合、無線子機一覧情報112に登録されている無線子機の個数(すなわち、無線子機一覧情報112に含まれるレコードの個数)を確認する。登録部12は、無線子機一覧情報112に登録されている無線子機の個数が、ACL設定情報111における「最大登録数」として設定された値(即ち「N」)でない場合、無線子機一覧情報112に、無線子機20−iのMACアドレスを、優先度を「1」として登録する。そして、登録部12は、その他の全ての登録済みの無線子機の優先度を、それぞれ「1」低くなるように更新する。
登録部12は、無線子機20−iのMACアドレスが無線子機一覧情報112に登録されておらず、かつ、無線子機一覧情報112に登録されている無線子機の個数が「N」である場合、優先度が最も低い無線子機に関するレコード(図2に示す例では、優先度が「N」であるレコード)を、無線子機一覧情報112から削除する。登録部12は、この削除を行ったのち、上述した処理と同様に、無線子機一覧情報112に、無線子機20−iのMACアドレスを、優先度を「1」として登録するとともに、その他の全ての登録済みの無線子機の優先度を、それぞれ「1」低くなるように更新する。
次に図3に示すフローチャートを参照して、本実施形態に係るアクセスポイント装置10の動作(処理)について詳細に説明する。
無線通信部13は、特定の無線子機20−iから接続要求を受信し、その無線接続の要求内容を示す情報を登録部12へ入力する(ステップS101)。登録部12は、記憶部11に記憶されたACL設定情報111を参照することによって、ACL110が有効か否かを確認する(ステップS102)。
ACL110が無効である場合(ステップS103でNo)、全体の処理は終了する。ACL110が有効である場合(ステップS103でYes)、登録部12は、記憶部11に記憶された無線子機一覧情報112を参照することによって、特定の無線子機20−iが、ACL110に登録済みであるか否かを確認する(ステップS104)。
特定の無線子機20−iがACL110に登録済みである場合(ステップS105でYes)、登録部12は、無線子機一覧情報112における無線子機20−iの優先度を「1」に設定し、その他の登録済みの無線子機の優先度も、必要に応じて更新する(ステップS106)。特定の無線子機20−iがACL110に登録済みでない場合(ステップS105でNo)、登録部12は、ACL110に登録済みである無線子機の個数が「N」であるか否かを確認する(ステップS107)。
ACL110に登録済みである無線子機の個数が「N」である場合(ステップS108でYes)、登録部12は、優先度が最も低い無線子機に関するレコードを、無線子機一覧情報112から削除し(ステップS109)、処理は後述するステップS110へ進む。登録部12は、無線子機一覧情報112に、無線子機20−iのアドレスを、優先度を「1」として登録するとともに、その他の全ての登録済みの無線子機の優先度も更新して(ステップS110)、全体の処理は終了する。
本実施形態に係るアクセスポイント装置10は、無線通信のアクセスポイントに接続可能な登録済みの無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合においても、新たな無線子機を、当該アクセスポイントに接続可能な無線子機として自動登録することができる。その理由は、アクセスポイント装置10における記憶部11には、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を含むACL110が記憶され、登録部12は、ACL10に登録されている無線子機の個数が登録可能な最大値に達している場合、優先度が最も低い無線子機に関するレコードをACL110から削除してから、新たな無線子機をACL110に登録するからである。
以下に、本実施形態に係るアクセスポイント装置10によって実現される効果について、詳細に説明する。
無線通信のアクセスポイント装置は、あらかじめ接続を許可する無線子機のMACアドレス等をACLに自動登録する場合があるが、この自動登録は、通常、ACLの状態を踏まえた処理を行わない。したがって、例えば、ACLに登録された無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合など、ACLの状態によって無線子機を登録できない場合において、自動登録が失敗することによって、無線子機がアクセスポイントに接続できないという問題が発生する。
このような問題を解決するために、本実施形態に係るアクセスポイント装置10では、記憶部11には、無線通信によって接続可能な無線子機20−1乃至20−nに関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表すACL110が記憶されている。 そして、登録部12は、ACL110に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、ACL110に登録されている無線子機の個数が、無線子機が接続可能な最大値である場合に、下記の通り動作する。すなわち、登録部12は、優先度が最も低い無線子機をACL110から削除するとともに、未登録無線子機をACL110に登録する。これにより、本実施形態に係るアクセスポイント装置10は、無線通信のアクセスポイントに接続可能な登録済みの無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合においても、新たな無線子機を、当該アクセスポイントに接続可能な無線子機として自動登録することができる。その結果、アクセスポイント装置10は、ACL110への自動登録が失敗することによって、無線子機がアクセスポイント装置10に接続できないことを回避することができる。
また、本実施形態に係る登録部12は、アクセスポイント装置10に対して接続を要求した特定の無線子機20−iを、その優先度を最も高く設定して、ACL110に登録する、あるいは、登録済みの優先度を更新する。すなわち、本実施形態に係るACL110では、一番最近にアクセスポイント装置10に対してアクセスした無線子機の優先度が最も高くなり、最後にアクセスポイント装置10に対してアクセスしてからの時間が最も長い無線子機の優先度が最も低くなる。このことは、本実施形態に係るACL110に含まれる優先度が、無線子機からアクセスポイント装置10に対する接続状況(例えば、接続回数や接続頻度等)に基づく値であることを意味する。したがって、本実施形態に係るアクセスポイント装置10は、無線子機20−1乃至20−nに対して、当該接続状況に基づく優先度を設定するので、ACL110から削除する無線子機を、適切に選択することができる。尚、本実施形態に係る登録部12は、特定の無線子機20−iについて、ACL110に登録あるいはACL110を更新する際に、単にその優先度を最も高く設定するのではなく、上述した接続状況に基づく所定の算出手順を使用して、設定する優先度を求めてもよい。
また、上述した第1の実施形態に係るアクセスポイント装置10では、無線子機一覧情報112における「優先度」が示す値が小さいほど優先度が高いこと(即ち優先順位であること)を示すが、アクセスポイント装置10は、これとは異なる「優先度」を使用してもよい。アクセスポイント装置10は、例えば、無線子機一覧情報112における「優先度」が示す値が大きいほど優先度が高いことを示すようにしてもよい。この場合、アクセスポイント装置10は、図3に示すフローチャートにおけるステップS106あるいはS110において、無線子機20−i以外の登録済みの無線子機の優先度を更新する処理を行わなくてもよい。
<第2の実施形態>
次に、本願発明の第2の実施形態に係るアクセスポイント装置10Aについて説明する。本実施形態に係るアクセスポイント装置10Aは、図1に示す通り、記憶部11、登録部12A、無線通信部13、及び、ユーザインタフェース部14を備えている。記憶部11は、ACL110Aを記憶している。本実施形態に係るアクセスポイント装置10Aは、ACL110A及び登録部12Aを除く構成については、第1の実施形態に係るアクセスポイント装置10と同様であるので、その説明を省略する。
図4は、本実施形態に係るACL110Aの構成を概念的に例示する図である。図4に示す通り、ACL110Aは、ACL設定情報111と、無線子機一覧情報112Aと、を含んでいる。ACL設定情報111については、第1の実施形態について説明した通りである。
無線子機一覧情報112Aは、第1の実施形態に係る無線子機一覧情報112に含まれる項目に加えて、「削除対象」という項目を含んでいる。「削除対象」は、ACL110Aに登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、ACL110Aに登録されている無線子機の個数が、無線子機が接続可能な最大値である場合に、ACL110Aから削除する対象とするか否かを示す情報である。この「削除対象」は、例えば、管理端末装置30を介して、ユーザにより設定される。
図1に示す登録部12Aは、図3に示すフローチャートにおけるステップS109の処理において、優先度が最も低い無線子機に関するレコードを、無線子機一覧情報112Aから削除する際に、無線子機一覧情報112Aにおいて「削除対象」が「非対象」に設定されている無線子機を、削除する対象から除外する。すなわち、本実施形態に係る登録部12Aは、無線子機一覧情報112Aにおいて「削除対象」が「対象」に設定されている無線子機のうち、優先度が最も低い無線子機に関するレコードを削除する。本実施形態に係るアクセスポイント装置10Aは、ステップS109を除いて、図3のフローチャートに示す通りに動作する。
本実施形態に係るアクセスポイント装置10Aは、無線通信のアクセスポイントに接続可能な登録済みの無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合においても、新たな無線子機を、当該アクセスポイントに接続可能な無線子機として自動登録することができる。その理由は、第1の実施形態について説明した通りである。
また、第1の実施形態に係るアクセスポイント装置10は、アクセスポイント装置10に対する接続回数や接続頻度等が最も少ない無線子機をACL110から削除する。しかしながら、アクセスポイント装置10に対する接続回数や接続頻度等が少なくても、ACL110から削除された場合、ユーザにとって不都合となる無線子機が存在する場合がある。これに対して、本実施形態に係るアクセスポイント装置10Aでは、無線子機一覧情報112Aが「削除対象」という項目を含むことによって、無線子機の一部(ACL110Aから削除することをユーザが望まない無線子機)を、ACL110Aから削除する対象から除外する。これにより、本実施形態に係るアクセスポイント装置10Aは、ACL110から削除された場合にユーザにとって不都合となる無線子機をACL110Aから削除することを、回避することができる。
<第3の実施形態>
次に、本願発明の第3の実施形態に係るアクセスポイント装置10Bについて説明する。本実施形態に係るアクセスポイント装置10Bは、図1に示す通り、記憶部11、登録部12B、無線通信部13、及び、ユーザインタフェース部14を備えている。記憶部11は、ACL110Bを記憶している。本実施形態に係るアクセスポイント装置10Bは、ACL110B及び登録部12Bを除く構成については、第1の実施形態に係るアクセスポイント装置10と同様であるので、その説明を省略する。
図5は、本実施形態に係るACL110Bの構成を概念的に例示する図である。図5に示す通り、ACL110Bは、ACL設定情報111Bと、無線子機一覧情報112と、を含んでいる。無線子機一覧情報112については、第1の実施形態について説明した通りである。
ACL設定情報111Bは、第1の実施形態に係るACL設定情報111に含まれる項目に加えて、「優先度更新閾値」という項目を含んでいる。「優先度更新閾値」は、ACL110Bに登録済みである特定の無線子機20−i(iは1乃至nのいずれかの整数)が、アクセスポイント装置10Bに対する接続要求を行い、かつ、特定の無線子機20−iの優先度が「優先度更新閾値」よりも高い場合は、ACL110Bの更新を中止するように制御するための情報(基準)である。この「優先度更新閾値」は、例えば、管理端末装置30を介して、ユーザにより基準として設定される。図5に例示するACL設定情報111Bでは、「優先度更新閾値」として「N/2」が設定されているが、「優先度更新閾値」は、これとは異なる値でもよい。ただし、「/」は除算を表す演算子である。
次に図6に示すフローチャートを参照して、本実施形態に係るアクセスポイント装置10Bの動作(処理)について詳細に説明する。
アクセスポイント装置10Bは、図3に示すステップS101乃至S104と同様の処理を行う(ステップS201)。特定の無線子機20−iが、ACL110Bに登録済みでない場合(ステップS202でNo)、アクセスポイント装置10Bは、図3に示すS107乃至S110と同様の処理を行い(ステップS203)、全体の処理は終了する。
特定の無線子機20−iが、ACL110Bに登録済みである場合(ステップS202でYes)、登録部12Bは、無線子機一覧情報112において、特定の無線子機20−iの優先度が、「N/2」より高いか否かを確認する(ステップS204)。
特定の無線子機20−iの優先度が、「N/2」より高い場合(ステップS205でYes)、全体の処理は終了する。特定の無線子機20−iの優先度が、「N/2」より高くない場合(ステップS205でNo)、登録部12Bは、無線子機一覧情報112における特定の無線子機20−iの優先度を「1」に設定し、その他の登録済みの無線子機の優先度も、必要に応じて更新し(ステップS206)、全体の処理は終了する。
本実施形態に係るアクセスポイント装置10Bは、無線通信のアクセスポイントに接続可能な登録済みの無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合においても、新たな無線子機を、当該アクセスポイントに接続可能な無線子機として自動登録することができる。その理由は、第1の実施形態について説明した通りである。
また、第1及び第2の実施形態に係るアクセスポイント装置10(10A)は、ACL110(110A)に登録済みである無線子機が接続要求を行うごとに、ACL110(110A)に含まれる優先度を更新する。この場合、無線子機による接続要求の発生頻度によっては、ACL110(110A)を更新する処理に伴って発生するオーバヘッドが無視できなくなり、通信性能が大きく低下する虞がある。これに対して、本実施形態に係るアクセスポイント装置10Bでは、ACL設定情報111Bが、「優先度更新閾値」という項目を含むことによって、ACL110Bを更新する頻度を低下させる。これにより、本実施形態に係るアクセスポイント装置10Bは、ACL110Bを更新する処理に伴う通信性能の低下を回避することができる。尚、本実施形態に係るアクセスポイント装置10Bは、ACL110Bの更新を中止するための条件として、接続要求を行った無線子機の優先度が「優先度更新閾値」よりも高いこととしているが、接続要求を行った無線子機の優先度に関する別の条件を用いてもよい。
<第4の実施形態>
図7は、本願発明の第4の実施形態に係るアクセスポイント装置40の構成を概念的に示すブロック図である。アクセスポイント装置40は、記憶部41、及び、登録部42を備えている。
記憶部41には、無線通信によって接続可能な無線子機20−1乃至20−n(nは任意の自然数)に関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報410が記憶されている。
登録部42は、無線子機一覧情報410に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、無線子機一覧情報410に登録されている無線子機の個数が、無線子機が接続可能な最大値である場合に、下記の通り動作する。すなわち、登録部42は、優先度が最も低い無線子機を無線子機一覧情報410から削除するとともに、未登録無線子機を無線子機一覧情報410に登録する。
本実施形態に係るアクセスポイント装置40は、無線通信のアクセスポイントに接続可能な登録済みの無線子機の個数が、登録可能な最大値に達している場合においても、新たな無線子機を、当該アクセスポイントに接続可能な無線子機として自動登録することができる。その理由は、アクセスポイント装置40における記憶部41には、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を含む無線子機一覧情報410が記憶され、登録部42は、無線子機一覧情報410に登録されている無線子機の個数が登録可能な最大値に達している場合、優先度が最も低い無線子機を無線子機一覧情報410から削除してから、新たな無線子機を無線子機一覧情報410に登録するからである。
<ハードウェア構成例>
上述した各実施形態において図1、及び、図7に示したアクセスポイント装置における各部は、専用のHW(HardWare)(電子回路)によって実現することができる。また、図1、及び、図7において、少なくとも、下記構成は、ソフトウェアプログラムの機能(処理)単位(ソフトウェアモジュール)と捉えることができる。
・記憶部11及び41の記憶制御機能、
・登録部12、12A、12B、及び、42。
但し、これらの図面に示した各部の区分けは、説明の便宜上の構成であり、実装に際しては、様々な構成が想定され得る。この場合のハードウェア環境の一例を、図8を参照して説明する。
図8は、本願発明の各実施形態に係るアクセスポイント装置を実行可能な情報処理装置900(コンピュータ)の構成を例示的に説明する図である。即ち、図8は、図1、及び、図7に示したアクセスポイント装置を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)の構成であって、上述した実施形態における各機能を実現可能なハードウェア環境を表す。
図8に示した情報処理装置900は、構成要素として下記を備えている。
・CPU(Central_Processing_Unit)901、
・ROM(Read_Only_Memory)902、
・RAM(Random_Access_Memory)903、
・ハードディスク(記憶装置)904、
・外部装置との通信インタフェース905、
・バス906(通信線)、
・CD−ROM(Compact_Disc_Read_Only_Memory)等の記録媒体907に格納されたデータを読み書き可能なリーダライタ908、
・入出力インタフェース909。
即ち、上記構成要素を備える情報処理装置900は、これらの構成がバス906を介して接続された一般的なコンピュータである。情報処理装置900は、CPU901を複数備える場合もあれば、マルチコアにより構成されたCPU901を備える場合もある。
そして、上述した実施形態を例に説明した本願発明は、図8に示した情報処理装置900に対して、次の機能を実現可能なコンピュータプログラムを供給する。その機能とは、その実施形態の説明において参照したブロック構成図(図1、及び、図7)における上述した構成、或いはフローチャーット(図3、及び、図6)の機能である。本願発明は、その後、そのコンピュータプログラムを、当該ハードウェアのCPU901に読み出して解釈し実行することによって達成される。また、当該装置内に供給されたコンピュータプログラムは、読み書き可能な揮発性のメモリ(RAM903)、または、ROM902やハードディスク904等の不揮発性の記憶デバイスに格納すれば良い。
また、前記の場合において、当該ハードウェア内へのコンピュータプログラムの供給方法は、現在では一般的な手順を採用することができる。その手順としては、例えば、CD−ROM等の各種記録媒体907を介して当該装置内にインストールする方法や、インターネット等の通信回線を介して外部よりダウンロードする方法等がある。そして、このような場合において、本願発明は、係るコンピュータプログラムを構成するコード或いは、そのコードが格納された記録媒体907によって構成されると捉えることができる。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本願発明を説明した。しかしながら、本願発明は、上述した実施形態には限定されない。即ち、本願発明は、本願発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
10 アクセスポイント装置
10A アクセスポイント装置
10B アクセスポイント装置
11 記憶部
110 ACL
111 ACL設定情報
112 無線子機一覧情報
110A ACL
112A 無線子機一覧情報
110B ACL
111B ACL設定情報
12 登録部
12A 登録部
12B 登録部
13 無線通信部
14 ユーザインタフェース部
20−1乃至20−n 無線子機
30 管理端末装置
40 アクセスポイント装置
41 記憶部
410 無線子機一覧情報
42 登録部
900 情報処理装置
901 CPU
902 ROM
903 RAM
904 ハードディスク(記憶装置)
905 通信インタフェース
906 バス
907 記録媒体
908 リーダライタ
909 入出力インタフェース

Claims (10)

  1. 無線通信によって接続可能な無線子機に関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報が記憶された記憶手段と、
    前記無線子機一覧情報に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機の個数が、前記無線子機が接続可能な最大値である場合に、前記優先度が最も低い前記無線子機を前記無線子機一覧情報から削除するとともに、前記未登録無線子機を前記無線子機一覧情報に登録する登録手段と、
    を備えるアクセスポイント装置。
  2. 前記登録手段は、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機のうち、前記優先度が最も高くなるように、前記未登録無線子機を前記無線子機一覧情報に登録する、
    請求項1に記載のアクセスポイント装置。
  3. 前記記憶手段には、前記無線子機に関して、前記無線子機一覧情報から削除される対象であるか否かを示す情報を含む前記無線子機一覧情報が記憶され、
    前記登録手段は、前記無線子機一覧情報において、前記無線子機一覧情報から削除される対象であることが示されている前記無線子機を、前記無線子機一覧情報から削除する対象とする、
    請求項1または2に記載のアクセスポイント装置。
  4. 前記登録手段は、前記無線子機一覧情報に登録されている登録済無線子機による接続要求が発生したときに、前記登録済無線子機に関して、前記無線子機一覧情報における前記優先度を更新する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のアクセスポイント装置。
  5. 前記登録手段は、接続要求を行った前記登録済無線子機に関して、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機のうち、前記優先度が最も高くなるように、前記無線子機一覧情報における前記優先度を更新する、
    請求項4に記載のアクセスポイント装置。
  6. 前記登録手段は、接続要求を行った前記登録済無線子機に関して、前記無線子機一覧情報に登録されている前記優先度が所定の条件を満たす場合、前記優先度の更新を中止する、
    請求項4または5に記載のアクセスポイント装置。
  7. 前記登録手段は、前記無線子機一覧情報に登録されている前記優先度が基準よりも高い場合、前記優先度の更新を中止する、
    請求項6に記載のアクセスポイント装置。
  8. 前記記憶手段には、前記無線子機に関して、無線通信におけるアドレスと前記優先度とが関連付けされた前記無線子機一覧情報が記憶されている、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載のアクセスポイント装置。
  9. 無線通信によってアクセスポイント装置に接続可能な無線子機に関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報が記憶手段に記憶されている場合に、
    情報処理装置によって、
    前記無線子機一覧情報に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機の個数が、前記無線子機が接続可能な最大値である場合に、前記優先度が最も低い前記無線子機を前記無線子機一覧情報から削除するとともに、前記未登録無線子機を前記無線子機一覧情報に登録する、
    アクセスポイント制御方法。
  10. 無線通信によってアクセスポイント装置に接続可能な無線子機に関して、接続可能な無線子機として登録される際の優先度を表す無線子機一覧情報が記憶された記憶手段にアクセス可能なコンピュータに、
    前記無線子機一覧情報に登録されていない未登録無線子機による接続要求が発生したときにおいて、前記無線子機一覧情報に登録されている前記無線子機の個数が、前記無線子機が接続可能な最大値である場合に、前記優先度が最も低い前記無線子機を前記無線子機一覧情報から削除するとともに、前記未登録無線子機を前記無線子機一覧情報に登録する登録処理
    を実行させるためのアクセスポイント制御プログラム。
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