JP2018045549A - ストッカ - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な利用形態による利用を可能とするストッカを提供する。【解決手段】ストッカの制御部は、商品の伝票IDとその商品を納品するための納品庫として決定された納品庫を解錠するためのパスワードとして指定された指定パスワードとを受信し、受信した伝票IDと指定パスワードを、その商品と対応付けて記憶部に記憶する。また、制御部は、納品すべき商品に対応付けられた伝票ID(指定パスワード)が記憶部に記憶されているか否かを判定し(S120)、記憶されていない場合に、決定された納品庫を解錠するための生成パスワードを生成してその商品と対応付けて記憶部に記憶する。そして、制御部は、納品庫からの商品の受取が依頼されたときにパスワードの入力を受取者に促し、パスワードが入力されると、入力されたパスワードと、記憶されたパスワードとを照合して対応する納品庫を解錠する。【選択図】図3

Description

本発明は、ストッカに関する。
従来より、複数のボックスを有するロッカーにおいて、パスワードを用いてボックスを解錠するシステムが知られている。例えば、特許文献1には、複数のロッカーボックスを有する宅配ロッカーと、ロッカーボックスを管理する管理センターと、を備えるシステムが開示されている。管理センターは、顧客による商品の購入決定時に顧客に対して暗証番号を通知する。また、宅配業者は、顧客が購入した商品を顧客が希望する宅配ロッカー(ボックス)に納品する。顧客は、宅配ロッカーで商品を受け取るときにテンキーを利用して暗証番号を入力する。宅配ロッカーは、入力された暗証番号を管理センターに送信する。管理センターは、入力された暗証番号が正しいか否かを判定し、正しいと判定すると、宅配ロッカーに信号を送信してロッカーボックスの扉を開放させる。
特開2002−8130号公報
特許文献1記載のシステムは、ロッカーボックス(納品庫)を解錠させるための暗証番号(パスワード)を顧客による商品購入決定時に管理センターが発行する。このため、特許文献1記載のシステムでは、管理センターがロッカーへの物品の納品に関与しないこと、例えば、受取者から配達者への直接の依頼(再配達依頼など)により受取者が納品先を別の宅配ロッカーに指定するような利用形態でロッカーを利用することは困難である。
本発明は、多様な利用形態による利用を可能とするストッカを提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のストッカは、施錠可能な複数の納品庫を備えるストッカであって、物品を納品するための納品庫として決定された納品庫を解錠するためのパスワードとして指定された指定パスワードを受信する通信部と、前記通信部が受信した指定パスワードを、該物品と対応付けて記憶する記憶部と、納品すべき物品に対応付けられた指定パスワードが前記記憶部に記憶されているか否かを判定する判定部と、前記判定部が記憶されていないと判定した場合に、該物品を納品するための納品庫として決定された納品庫を解錠するための生成パスワードを生成する生成部と、を備え、前記記憶部は、前記生成部が生成した生成パスワードを、該物品と対応付けて記憶し、さらに、前記納品庫からの物品の受取が依頼されたときにパスワードの入力を受取者に促し、前記パスワードが入力されると、該入力されたパスワードと、前記記憶部に記憶された指定パスワードおよび生成パスワードとを照合して対応する納品庫を解錠する制御部と、を備えることを要旨とする。
この本発明のストッカは、物品を納品するための納品庫として決定された納品庫を解錠するためのパスワードとして指定された指定パスワードを通信部で受信し、受信した指定パスワードを、その物品と対応付けて記憶部に記憶する。また、ストッカは、納品すべき物品に対応付けられた指定パスワードが記憶部に記憶されているか否かを判定し、記憶されていないと判定した場合に、その物品を納品するための納品庫として決定された納品庫を解錠するための生成パスワードを生成してその物品と対応付けて記憶部に記憶する。そして、ストッカは、納品庫からの物品の受取が依頼されたときにパスワードの入力を受取者に促し、パスワードが入力されると、入力されたパスワードと、記憶部に記憶された指定パスワードおよび生成パスワードとを照合して対応する納品庫を解錠する。これにより、例えば、物品の受取者から配送業者への直接の依頼により受取者が納品先を別のストッカに指定するような場合でも、配送業者がストッカにパスワードの発行を依頼することにより、当該ストッカに物品を直接に納品することができる。また、物品を販売する販売業者や物品を配送する配送業者は、ストッカに対してパスワードを指定するかパスワードの発行を依頼するかを選択することができる。これらの結果、販売業者や配送業者などの利用者は、多様な利用形態によりストッカを利用することができる。なお、「納品庫への物品の納品が依頼されたとき」には、納品庫へ実際に物品を納品するときが含まれる他、納品庫への物品の納品を予約するときが含まれる。
こうした本発明のストッカにおいて、前記記憶部は、前記物品に対応付けられる物品コードを記憶し、前記制御部は、前記物品の受け取りが依頼されたときに入力されたパスワードが前記指定パスワードである場合に、物品コードの入力を受取者に促し、物品コードが入力されると、該入力されたパスワードおよび物品コードと前記記憶部に記憶された指定パスワードおよび物品コードとを照合して対応する納品庫を解錠するものとしてもよい。こうすれば、指定パスワードと生成パスワードとが重複するものとしても、両者を区別して対応する納品庫を解錠することができる。
また、本発明のストッカにおいて、前記生成部は、前記記憶部に記憶された他のパスワードと重複しない生成パスワードを生成するものとしてもよい。こうすれば、生成パスワードが記憶されたパスワードと重複するのを抑制することができる。
さらに、本発明のストッカにおいて、前記生成部は、予め定められた所定桁数の生成パスワードを生成し、前記記憶部は、前記所定桁数とは異なる桁数で指定されるパスワードを記憶するものとしてもよい。こうすれば、記憶されたパスワードと重複したパスワードが指定されるのを抑制することができる。
ストッカシステム10の構成の概略を示す構成図である。 ストッカ40の記憶部53に記憶される納品庫情報54の一例を示す説明図である。 納品時処理の一例を示すフローチャートである。 納品時処理の一例を示すフローチャートである。 受取時処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1はストッカシステム10の構成の概略を示す構成図である。ストッカシステム10は、図示するように、販売管理システム20と、複数のストッカ40と、ストッカ40を管理するストッカ管理装置30と、を備える。販売管理システム20と複数のストッカ40とストッカ管理装置30は、インターネットなどのネットワーク11,12に接続されている。
販売管理システム20は、購入者14(顧客)に商品17を販売するシステムであり、システムを管理する販売管理装置22を備える。販売管理装置22は、例えば、スーパーなど店舗21に設置され、ネットワーク12を介して購入者14の携帯端末15に対して商品17の販売のためのウェブサイトを提供する。
ストッカ40(ストッカ40A,40B)は、オフィスやコンビニエンスストア、工場、駅、学校、マンションなどの様々な場所に設置され、販売管理システム20から配送される商品17の購入者14への受け渡しに用いられる。各ストッカ40は、施錠可能な複数の納品庫41と、表示操作部42と、読取機43,48と、を備える。納品庫41は、商品17等の物品を収容可能な内部空間を有しており、前面の扉44と、扉44の施錠と解錠を行なうロック機構45と、納品庫41内の物品の有無を検出する物品センサ46と、扉44の開閉を検出する開閉センサ47と、を備える。表示操作部42は、ストッカ40の前面に配置されたディスプレイ部およびタッチパネル部を備えており、ディスプレイ部により商品17の配達者19および購入者14への各種情報の表示を行ない、タッチパネル部により配達者19および購入者14からの各種操作の入力を行なう。読取機43は、購入者14が納品庫41の解錠に用いるパスワードのコードを読み取るコードリーダであり、ストッカ40の前面に表示操作部42付近に配置されている。読取機48は、店舗から配送される商品17に付された伝票ID18(物品コード)を読み取る手持ち式のバーコードリーダである。
ストッカ40は、制御部52と、記憶部53と、通信部58と、を備える。制御部52は、装置全体の制御を司るものであり、CPUやROM、RAMなどにより構成される。記憶部53は、処理プログラムなどの各種アプリケーションプログラムや各種データを記憶するものである。記憶部53には、納品庫情報54などが記憶されている。図2は、ストッカ40の記憶部53に記憶される納品庫情報54の一例を示す説明図である。納品庫情報54には、図示するように、例えば、ストッカ40が備える各納品庫41の納品庫番号(識別番号)や納品庫41に商品17が収容されているか否かを示す物品有無、納品庫41を解錠するためのパスワード、当該パスワードの発行態様、商品17の伝票ID(物品コード)18などが記憶されている。なお、パスワードの発行態様には、ストッカ40自らが発行する態様(図中、「自」)と、他(店舗21や配達者19)から指定される態様(図中、「他」)とがある。通信部58は、ネットワーク11などを用いてストッカ管理装置30などの他の外部機器と通信を行なうものである。
ストッカ管理装置30は、例えば、ストッカシステム10を提供する提供会社に設置されており、ストッカシステム10の管理運営を行う情報処理装置として構成されている。ストッカ管理装置30は、制御部32と、記憶部33と、通信部38と、を備える。制御部32は、装置全体の制御を司るものであり、CPUやROM、RAMなどにより構成される。記憶部33は、各種アプリケーションプログラムや各種データを記憶するものである。記憶部33には、ストッカ情報34や履歴情報35などが記憶されている。ストッカ情報34には、例えば、ストッカシステム10が有するストッカ40の識別番号(ストッカ番号)や配置場所などの情報が含まれる。履歴情報35には、ストッカ40に納品された商品17の伝票ID18や、納品庫41の使用状況である納品情報及び受取情報などが含まれる。また、使用状況には、例えば、未使用、納品状態、受取完了状態などが含まれる。通信部38は、ネットワーク11などを用いてストッカ40などの外部機器と通信を行うものである。
次に、こうして構成されたストッカシステム10の動作、特に、購入者14による商品17の発注から受取までの動作について説明する。はじめに、パスワードがストッカ40以外の他から指定される場合の動作について説明する。購入者14は、携帯端末15を操作して店舗21が提供するウェブサイトにアクセスし、希望する商品17や自身の会員ID、受け取りを希望するストッカ40などの情報を入力して、商品17の発注を行なう。商品17の発注が行なわれると、販売管理装置22は、入力された情報に伝票ID18を付与して発注情報として管理する。また、販売管理装置22は、店舗21が指定するパスワードである指定パスワードを生成して、発注情報に対応付けて管理する。そして、販売管理装置22は、発注情報のうち会員IDや伝票ID18、受取希望のストッカ40の情報、指定パスワードをストッカ管理装置30へ送信する。これらの情報を受信したストッカ管理装置30は、受取希望のストッカ40が備える各納品庫41の使用状況を調べて空き納品庫が存在するか否かを判定する。ストッカ管理装置30は、受取希望のストッカ40に空き納品庫が存在すると判定すると、受取希望のストッカ40の空き納品庫を配送先に決定し、決定した空き納品庫の納品庫番号と伝票ID18と指定パスワードを受取希望のストッカ40へ送信する。納品庫番号と伝票ID18と指定パスワードを通信部58で受信したストッカ40は、納品庫情報54を更新する。具体的には、ストッカ40の制御部52は、販売管理装置22からストッカ管理装置30を介して送信された指定パスワードを、受信した納品庫番号に対応する納品庫41を解錠するのに必要なパスワードとして設定し、発行態様を「他」と設定する。そして、制御部52は、受信した納品庫番号、受信した指定パスワード、「他」と設定された発行態様、受信した伝票ID18を関連付けて記憶する。なお、販売管理装置22は、指定パスワードを生成せず、パスワードを指定する旨を示す情報を、ストッカ管理装置30へ通信部を使って送信してもよい。この場合、ストッカ管理装置30は、受取希望のストッカ40へ、指定パスワードの代わりに、パスワードを指定する旨を示す情報を通信部38を使って送信する。納品庫情報54と伝票ID18とパスワードを指定する旨を示す情報を通信部58で受信したストッカ40の制御部52は、納品庫情報54を更新する。具体的には、制御部52は、納品庫情報54の発行態様を「他」と設定するが、パスワードについてはこの時点で設定しない。そして、制御部52は、受信した納品庫番号、「他」と設定された発行態様、受信した伝票ID18を関連付けて記憶する。販売管理装置22が指定パスワードを生成しないが、後からパスワードが指定される例としては、例えば、配達者19が商品17をストッカ40に納品する前に店舗21でパスワードを生成し、配達者が商品17をストッカ40に納品する際に、生成されたパスワードを、配達者19がストッカ40へ入力する場合がある。
一方、ストッカ管理装置30は、受取希望のストッカ40に空き納品庫が存在しないと判定すると、ストッカ管理装置30は、受取希望のストッカ40に空きがない旨を販売管理装置22へ通知する。販売管理装置22は、受取希望のストッカ40に空きがない旨の通知を受けた場合、これを購入者14に通知して、商品17の発注をキャンセルさせたり、購入者14に対して受取希望のストッカ40を別のストッカ40に変更させたりする。
次に、パスワードがストッカ40以外の他から指定されない場合、すなわち、ストッカ40自らがパスワードを発行する場合の動作について説明する。購入者14は、前述のパスワードがストッカ40以外の他から指定される場合と同様に、商品17の発注を行う。商品17の発注が行われると、販売管理装置22は、入力された情報に伝票ID18を付与して発注情報として管理する。この時点で、販売管理装置22は、会員IDや伝票ID18、受取希望のストッカ40の情報をストッカ管理装置30へ送信しないし、指定パスワードも生成しない。ここで、パスワードがストッカ40以外の他から指定されない場合、ストッカ40の制御部52は、乱数を用いて例えば6桁のパスワードをランダムに生成する。一方、パスワードがストッカ40以外の他から指定される場合、店舗21(販売管理装置22)や配達者19は、例えば6桁以上24桁以下でパスワードを指定可能とする。このとき、店舗21(販売管理装置22)や配達者19は、6桁のパスワードを指定すると、ストッカ40が生成した6桁のパスワードと一致する場合が生じる。
店舗21の作業者は、発注情報を確認し、発注された商品17に伝票ID18を示すバーコードを貼り付けるなどの配送準備を行なって配達者19に商品17の配送指示を行なう。配達者19は、配送準備が完了した商品17を受取希望のストッカ40に配送して納品庫41に納品する。
図3および図4は、ストッカ40の制御部52により実行される納品時処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、表示操作部42に対する配達者19の操作に基づいて商品17の納品が要求されたときに実行される。
納品時処理が実行されると、ストッカ40の制御部52は、まず、配達者19の認証IDの入力を促す旨を表示操作部42のディスプレイ部に表示し、認証IDが入力されたか否かを判定する(ステップS100)。認証IDの入力は、配達者19が表示操作部42、読取機43、48などを用いて入力する。認証されている配達者19の認証IDは記憶部53に記憶されている。制御部52は、入力された認証IDを記憶部53に記憶された認証IDと照合する(ステップS105)。照合すれば(ステップS110の「YES」)、次のステップS115の処理に進む。一方、入力された認証IDが記憶部53に記憶された認証IDのいずれにも照合しない場合(ステップS110の「NO」)、制御部52はエラーと判断して、ステップS100に戻る。
次に、制御部52は、伝票ID18の入力を促す旨をディスプレイ部に表示し、伝票ID18が入力されたか否かを判定する(ステップS115)。伝票ID18の入力は、配達者19が読取機48を用いて商品17に貼り付けられた伝票ID18を読み取ることにより行なわれる。制御部52は、伝票ID18が入力されたと判定すると、入力された伝票ID18が納品庫情報54内に記憶されているか否かを判定する(ステップS120)。制御部52が、入力された伝票ID18が納品庫情報54内に記憶されていると判定した場合、制御部52は、入力された伝票ID18に対応するパスワードが、納品庫情報54に記憶されているか否かを判定する(ステップS125)。入力された伝票ID18に対応するパスワードが納品庫情報54に記憶されていると制御部52が判定した場合、制御部52は次に、入力された伝票ID18に対応する納品庫41を納品庫情報54から検索する(ステップS130)。入力された伝票ID18に対応する納品庫41が納品庫情報54から検索できない場合には(ステップS130の「NO」)、制御部52はエラーと判断して、エラーが発生した旨をディスプレイ部に表示して(ステップS135)、納品時処理を終了する。一方、入力された伝票ID18に対応する納品庫41が納品庫情報54から検索された場合には(ステップS130の「YES」)、制御部52は伝票ID18に対応する納品庫41を解錠し(ステップS140)、商品17の納品が完了したか否かを判定する(ステップS145)。納品完了の判定は、物品センサ46および開閉センサ47を用いて納品庫41に物品が存在している状態で扉44が閉じられたか否かを判定することにより行なわれる。制御部52は、商品17の納品が完了したと判定すると、納品庫41を施錠する(ステップS150)。次に制御部52は、通信部58を使い、自らのストッカ番号と、伝票ID18とを含む納品情報を、ストッカ管理装置30へ送信して(ステップS155)、納品時処理を終了する。納品情報を受信したストッカ管理装置30は、伝票ID18を含む納品情報を販売管理装置22へ送信する。納品情報を受信した販売管理装置22は、受信した伝票ID18に対応するパスワードと会員IDを発注情報から検索し、対応する会員IDのメールアドレスに、受信した伝票ID18とパスワードを送信する。ここで、ストッカ管理装置30が、ストッカ40の通信部58から受信した伝票ID18に対応するパスワードと会員IDを、販売管理装置22から受信した発注情報から検索して、対応する会員IDのメールアドレスに、受信した伝票ID18とパスワードを送信してもよい。また、制御部52が、通信部58を使い、商品17が納品された納品庫41の納品庫番号を、ストッカ管理装置30へ送信してもよい。この場合、ストッカ管理装置30は、記憶部33に記憶されている履歴情報35のうち受信した納品庫番号に対応する納品庫41の使用状況を納品状態として更新することができる。
ステップS125で入力された伝票ID18に対応するパスワードが、納品庫情報54に記憶されていると制御部52が判定しなかった場合、制御部52は後からパスワードが指定される場合に該当すると判断し、指定すべきパスワードの入力を促す旨を表示操作部42のディスプレイ部に表示し、パスワードが入力されたか否かを判定する(ステップS160)。配達者19は、表示操作部42、読取機43、48などを用いて、店舗21で生成されたパスワードを入力する。なお、店舗21では、販売管理装置22が、生成したパスワードと商品17の伝票ID18とを関連付けて記憶して、発注情報を更新する。次に制御部52は、入力された伝票ID18に対応する納品庫41を納品庫情報54から検索する(ステップS165)。入力された伝票ID18に対応する納品庫41が納品庫情報54から検索できない場合には(ステップS165の「NO」)、制御部52はエラーと判断して、エラーが発生した旨をディスプレイ部に表示して(ステップS135)、納品時処理を終了する。一方、入力された伝票ID18に対応する納品庫41が納品庫情報54から検索された場合には(ステップS165の「YES」)、制御部52は配達者19が入力したパスワードを、検索された納品庫番号に対応する納品庫41を解錠するのに必要なパスワードとして設定し(ステップS170)、入力されたパスワードを、検索された納品庫番号、入力された伝票ID18と関連付けて、納品庫情報54に記憶する(ステップS175)。その後、上述のステップS140からステップS150を実行する。次に制御部52は、通信部58を使い、自らのストッカ番号と、伝票ID18とを含む納品情報を、ストッカ管理装置30へ送信して(ステップS155)、納品時処理を終了する。納品情報を受信したストッカ管理装置30は、納品情報を販売管理装置22へ送信する。納品情報を受信した販売管理装置22は、受信した伝票ID18に対応するパスワードと会員IDを発注情報から検索し、対応する会員IDのメールアドレスに、受信した伝票IDとパスワードを送信する。制御部52が、通信部58を使い、パスワードも含む納品情報をストッカ管理装置30に送信し、ストッカ管理装置30が、ストッカ40の通信部58から受信した伝票IDに対応する会員IDを、販売管理装置22から受信した発注情報から検索して、対応する会員IDのメールアドレスに、受信した伝票IDとパスワードを送信してもよい。
制御部52が、ステップS120で、入力された伝票ID18が納品庫情報54内に記憶されていないと判定した場合、制御部52は、納品庫情報54を参照して空き納品庫を検索する(ステップS180)。空きがない場合(ステップS180の「NO」)、制御部52は、空き納品庫がない旨をディスプレイ部に表示して(ステップS185)、納品時処理を終了する。この場合、配達者19は商品17を納品せず、商品17を持ち帰る。空き納品庫がある場合(ステップS180の「YES」)、制御部52は、空き納品庫を商品17の納品庫41に決定し(ステップS190)、納品庫情報54を更新して、納品庫番号と入力された伝票ID18とを関連付けた情報を納品庫情報54に記憶する(ステップS195)。そして、制御部52は、ステップS140〜S150と同じ処理、即ち、伝票ID18に対応する納品庫41を解錠し、商品17の納品が完了すると、納品庫41を施錠する処理を実行する(ステップS200〜S210)。次に制御部52は、乱数を用いて所定桁数(例えば6桁)のパスワードを生成パスワードとして生成し(ステップS215)、生成した生成パスワードと設定中の他のパスワードとを比較する(ステップS220)。即ち、制御部52は、伝票ID18が納品庫情報54内に記憶されていないと判定しており、伝票ID18に対応する指定パスワードも納品庫情報54内に記憶されていないため、パスワードを自らが生成する。制御部52は、生成した生成パスワードが設定中の他のパスワードと一致していると判定すると(ステップS225の「YES」)、ステップS215に戻って生成パスワードを再生成する。制御部52は、生成した生成パスワードが設定中の他のパスワードと一致しないと判定すると(ステップS225の「NO」)、生成した生成パスワードを納品庫番号、「自」と設定された発行態様、入力された伝票ID18と関連付けて納品庫情報54に設定する(ステップS230)。制御部52は、こうして生成パスワードを設定すると、商品17が納品された納品庫41の納品庫番号、伝票ID18、設定した生成パスワード、自らのストッカ番号を含む納品情報を通信部58を使ってストッカ管理装置30へ送信して(ステップS155)、納品時処理を終了する。伝票ID18と納品庫番号と生成パスワードとストッカ番号を含む納品情報を受信したストッカ管理装置30は、記憶部33に記憶されている履歴情報35のうち受信した納品庫番号に対応する納品庫41の使用状況を納品状態とすると共に、伝票ID18と生成パスワードを含む納品情報を、販売管理装置22に送信する。納品情報を受信した販売管理装置22は、受信した生成パスワードと伝票ID18を、受信した伝票ID18に対応する会員IDのメールアドレスに送信する。
続いて、購入者14がストッカ40の納品庫41から購入した商品17を受け取る際の動作について説明する。図5は、ストッカ40の制御部52により実行される受取時処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、表示操作部42に対する購入者14の操作に基づいて商品17の受け取りが要求されたときに実行される。
受取時処理が実行されると、ストッカ40の制御部52は、まず、購入者14がパスワードを入力するためのパスワード入力画面を表示操作部42に出力し(ステップS300)、パスワードが入力されたか否かを判定する(ステップS305)。パスワードの入力は、購入者14がパスワードのコードを読取機43に読み取らせることにより行なったり、購入者14が表示操作部42でパスワードを手動入力することにより行なったりすることができる。制御部52は、パスワードが入力されたと判定すると、入力されたパスワードが指定されたパスワード(指定パスワード)であるか否かを判定する(ステップS310)。この判定は、記憶部53に記憶された納品庫情報54(パスワードおよび発行態様)を調べることにより行なうことができる。制御部52は、入力されたパスワードが指定パスワードでないと判定すると、入力されたパスワードと設定中のパスワードとを照合する(ステップS315)。そして、制御部52は、照合に成功すると(ステップS335の「YES」)、パスワードに対応する納品庫41を解錠し(ステップS340)、照合に失敗すると(ステップS335の「NO」)、パスワードエラーと判断して、ステップS300の処理に戻る。
制御部52は、ステップS310で、入力されたパスワードが指定パスワードであると判定すると、購入者14が伝票ID18を入力するための伝票ID入力画面を表示操作部42に出力し(ステップS320)、伝票ID18が入力されたか否かを判定する(ステップS325)。制御部52は、伝票ID18が入力されたと判定すると、入力されたパスワードおよび伝票ID18を設定中のパスワードおよびこれに対応する伝票ID18と照合する(ステップS330)。そして、制御部52は、照合に成功すると(ステップS335の「YES」)、パスワードおよび伝票ID18に対応する納品庫41を解錠し(ステップS340)、照合に失敗すると(ステップS335の「NO」)、パスワードエラーと判断して、ステップS300の処理に戻る。
制御部52は、納品庫41を解錠すると、商品17の受け取りが完了したか否かを判定する(ステップS345)。なお、受取完了の判定は、物品センサ46および開閉センサ47を用いて納品庫41に物品が存在していない状態で扉44が閉じられたか否かを判定することにより行なわれる。制御部52は、納品庫41から商品17の受け取りが完了したと判定すると、納品庫41を施錠し(ステップS350)、その納品庫41の納品庫番号を含む受取情報をストッカ管理装置30に送信して(ステップS355)、受取時処理を終了する。納品庫番号を含む受取情報を受信したストッカ管理装置30は、記憶部33に記憶されている履歴情報35のうち、受信した納品庫番号に対応する納品庫41の使用状況を受取完了状態とする。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のストッカ40が本発明のストッカに相当し、納品庫41が納品庫に相当し、通信部58が通信部に相当し、記憶部53が記憶部に相当し、納品時処理のステップS215〜S225の処理を実行する制御部52が生成部に相当し、受取時処理を実行する制御部52が制御部に相当する。
以上説明した本実施形態のストッカ40の制御部52は、商品17(物品)の伝票ID18とその商品17を納品するための納品庫41として決定された納品庫41を解錠するためのパスワードとして指定された指定パスワードを通信部58で受信し、受信した伝票ID18と指定パスワードを、その商品17と対応付けて納品庫情報54として記憶部53に記憶する。また、制御部52は、納品すべき商品17に対応付けられた伝票ID18(指定パスワード)が記憶部53に記憶されているか否かを判定し、記憶されていないと判定した場合に、その商品17を納品するための納品庫41として決定された納品庫41を解錠するための生成パスワードを生成してその商品17と対応付けて記憶部53に記憶する。そして、制御部52は、納品庫41からの商品17の受取が依頼されたときにパスワードの入力を受取者に促し、パスワードが入力されると、入力されたパスワードと、記憶部53に記憶された指定パスワードおよび生成パスワードとを照合して対応する納品庫41を解錠する。これにより、例えば、購入者14から配達者19の直接の依頼(再配達依頼など)により購入者14が納品先を別のストッカ40に指定するような場合でも、配達者19がストッカ40に対してパスワードの発行を依頼するか配達者19がストッカ40にパスワードを指定することにより、ストッカ40に直接に商品17を納品することができる。また、店舗21や配送業者は、ストッカ40に対して商品17の受け取りに必要なパスワードを指定するかパスワードの発行を依頼するかを選択することができる。これらの結果、店舗21や配送業者は、多様な利用形態によりストッカ40を利用することができる。
また、本実施形態のストッカ40は、納品庫41からの商品17の受け取りの際に購入者14が入力したパスワードが指定パスワードであった場合には、パスワードの入力に加えて商品17を識別する伝票ID18(物品コード)の入力を購入者14に求め、パスワードおよび伝票ID18が入力されると、入力されたパスワードおよび伝票ID18と記憶されたパスワードおよび伝票ID18とを照合して対応する納品庫41を解錠する。これにより、ストッカ40は、記憶されたパスワードのうち他から指定されたものと自らが生成したものとが一致した場合であっても、両者を区別して対応する納品庫41を解錠することができる。
また、本実施形態のストッカ40は、記憶されたパスワードと一致しない生成パスワードを生成するため、生成パスワードが記憶されたパスワードと重複するのを抑制することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、ストッカ40の制御部52は、自らが所定桁数(6桁)のパスワードを生成して設定し、他から所定桁数を含むパスワードの指定を受け付けるものとしたが、他から受け付けるパスワードの指定は、所定桁数以外の桁数(例えば7〜24桁)に制限するものとしてもよい。こうすれば、ストッカ40自らが生成するパスワードと他から指定されるパスワードとが一致するのを防止することができる。この場合、パスワードが他から指定されていても、購入者14に対して伝票ID18(物品コード)の入力を求めないものとしてもよい。
また、上述した実施形態では、ストッカ40の制御部52は、乱数を用いてランダムにパスワードを生成するものとしたが、伝票ID18に基づいてパスワードを生成するなど、パスワードの生成方法は如何なる方法を採用するものとしてもよい。
また、上述した実施形態では、ストッカ40の制御部52は、配達者19が商品17を納品するときにパスワードを設定するものとしたが、ストッカ管理装置30から発注情報を受信したときにパスワードを設定してもよい。
10 ストッカシステム、11,12 ネットワーク、14 購入者、15 携帯端末、17 商品、18 伝票ID、19 配達者、20 販売管理システム、21 店舗、22 販売管理装置、30 ストッカ管理装置、32 制御部、33 記憶部、34 ストッカ情報、35 履歴情報、38 通信部、40,40A,40B ストッカ、41 納品庫、42 表示操作部、43,48 読取機、44 扉、45 ロック機構、46 物品センサ、47 開閉センサ、52 制御部、53 記憶部、54 納品庫情報、58 通信部。

Claims (4)

  1. 施錠可能な複数の納品庫を備えるストッカであって、
    物品を納品するための納品庫として決定された納品庫を解錠するためのパスワードとして指定された指定パスワードを受信する通信部と、
    前記通信部が受信した指定パスワードを、該物品と対応付けて記憶する記憶部と、
    納品すべき物品に対応付けられた指定パスワードが前記記憶部に記憶されているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が記憶されていないと判定した場合に、該物品を納品するための納品庫として決定された納品庫を解錠するための生成パスワードを生成する生成部と、
    を備え、
    前記記憶部は、前記生成部が生成した生成パスワードを、該物品と対応付けて記憶し、
    さらに、
    前記納品庫からの物品の受取が依頼されたときにパスワードの入力を受取者に促し、前記パスワードが入力されると、該入力されたパスワードと、前記記憶部に記憶された指定パスワードおよび生成パスワードとを照合して対応する納品庫を解錠する制御部と、
    を備えることを特徴とするストッカ。
  2. 請求項1記載のストッカであって、
    前記記憶部は、前記物品に対応付けられる物品コードを記憶し、
    前記制御部は、前記物品の受け取りが依頼されたときに入力されたパスワードが前記指定パスワードである場合に、物品コードの入力を受取者に促し、物品コードが入力されると、該入力されたパスワードおよび物品コードと前記記憶部に記憶された指定パスワードおよび物品コードとを照合して対応する納品庫を解錠する、
    ことを特徴とするストッカ。
  3. 請求項1または2記載のストッカであって、
    前記生成部は、前記記憶部に記憶された他のパスワードと重複しない生成パスワードを生成する、
    ことを特徴とするストッカ。
  4. 請求項1ないし3いずれか1項に記載のストッカであって、
    前記生成部は、予め定められた所定桁数の生成パスワードを生成し、
    前記記憶部は、前記所定桁数とは異なる桁数で指定されるパスワードを記憶する、
    ことを特徴とするストッカ。
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