JP2018045455A - レイアウト装置、レイアウト方法、およびプログラム - Google Patents

レイアウト装置、レイアウト方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】商品情報の配置に適切なレイアウトを取得することができるレイアウト装置を提供する。
【解決手段】2以上の商品識別子と、各商品識別子により識別される商品の商品情報が配置される電子情報のレイアウトのレイアウト識別子と、レイアウト識別子で識別されるレイアウトで2以上の商品情報が配置された電子情報に対する結果情報とを有する学習情報が格納される学習情報格納部101と、商品識別子と商品の属性値を含む商品情報とを有する商品管理情報が格納される商品管理情報格納部102と、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる商品情報を、学習情報格納部101の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得部105と、取得したレイアウト識別子を出力するレイアウト識別子出力部106とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品情報を配置するレイアウトを取得する装置等に関するものである。
従来の技術として、過去に実際に適用されたレイアウト情報の履歴を、予め定められた件数だけ格納しておくレイアウト適用履歴格納手段と、コンテンツやレイアウト適用履歴に基づいて適用するレイアウトを自動で選択、もしくはユーザへのレイアウト候補を提示するレイアウト自動選択手段を備えたものが知られていた。(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−132752号公報(第5頁、第6図等)
しかしながら、従来の技術においては、商品情報を配置するための適切なレイアウトを取得することができない、という課題があった。例えば、従来の技術においては、商品情報を配置した場合に、適切な結果、例えば、配置した商品情報に対応する商品の売上の増加や、商品情報を配置したページのページビューの増加等が見込めるレイアウトを自動的に取得することができない、という問題があった。
本発明は、上記のような課題を解消するためになされたものであり、商品情報を配置するための適切なレイアウトを取得することができるレイアウト装置を提供することを目的とする。
本発明のレイアウト装置は、商品を識別する2以上の商品識別子と、2以上の各商品識別子により識別される商品の2以上の商品情報が配置される電子情報のレイアウトを識別するレイアウト識別子と、レイアウト識別子で識別されるレイアウトで2以上の商品情報が配置された電子情報に対する結果に関する結果情報とを有する2以上の学習情報が格納される学習情報格納部と、商品識別子と、商品の1以上の属性値を含む商品情報とを有する2以上の商品管理情報が格納される商品管理情報格納部と、2以上の商品識別子を受け付ける受付部と、受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、学習情報格納部の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得部と、レイアウト識別子取得部が取得したレイアウト識別子を出力するレイアウト識別子出力部とを具備するレイアウト装置である。
かかる構成により、商品情報を配置するための適切なレイアウトを取得することができる。
また、本発明のレイアウト装置は、前記レイアウト装置において、レイアウト識別子と、電子情報のレイアウトを特定するレイアウト情報とを有する2以上のレイアウト管理情報が格納されるレイアウト管理情報格納部と、レイアウト識別子出力部が出力したレイアウト識別子と対になるレイアウト情報をレイアウト管理情報格納部から取得するレイアウト情報取得部と、レイアウト情報取得部が取得したレイアウト情報が示すレイアウトに従って、受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を配置し、電子情報を取得する電子情報取得部と、電子情報取得部が取得した電子情報を出力する電子情報出力部とをさらに具備するレイアウト装置である。
かかる構成により、商品情報を配置するための適切なレイアウトを取得して、適切に商品情報を配置した電子情報を出力することができる。
また、本発明のレイアウト装置は、前記レイアウト装置において、レイアウト識別子取得部は、受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報との類似度が閾値より大きいまたは閾値以上である2以上の商品情報と対になる頻度または確率が閾値より小さいまたは閾値以下であるレイアウト識別子を取得するレイアウト装置である。
かかる構成により、多くのユーザに利用されていない奇抜な配置のレイアウトを取得することができる。
また、本発明のレイアウト装置は、前記レイアウト装置において、レイアウト識別子取得部は、受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の各商品情報から、素性である2以上の商品素性を取得する素性取得手段と、2以上の商品素性を、学習情報格納部の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得手段と、を具備するレイアウト装置である。
かかる構成により、商品素性を用いて商品情報を配置するための適切なレイアウトを取得することができる。
また、本発明のレイアウト装置は、前記レイアウト装置において、2以上の商品素性は、商品情報数、画像の有無、動画の有無、音声の有無、表の有無、ハイパーリンクの有無、文字列長、文字の配置方法、文字の属性、文字の大きさ、文字列内の用語のうちの2以上であるレイアウト装置である。
かかる構成により、適切な商品素性を用いて商品情報を配置するための適切なレイアウトを取得することができる。
また、本発明のレイアウト装置は、前記レイアウト装置において、レイアウト管理情報は、レイアウト情報の素性である1以上のレイアウト素性を有し、学習情報は、1以上のレイアウト素性を有し、レイアウト識別子取得部は、受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、レイアウト素性を有する2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト装置である。
かかる構成により、レイアウト素性を用いて適切なレイアウトを取得することができる。
また、本発明のレイアウト装置は、前記レイアウト装置において、1以上のレイアウト素性は、商品情報の並びの方向を示す方向情報、文字列と画像との配置関係を示す配置関係情報のうちの1以上であるレイアウト装置である。
かかる構成により、レイアウト素性を用いて適切なレイアウトを取得することができる。
本発明によるレイアウト装置等によれば、商品情報を配置するための適切なレイアウトを取得することができる。
本発明の実施の形態におけるレイアウト装置のブロック図 同レイアウト装置の動作について説明するフローチャート 同レイアウト装置の学習情報管理表を示す図 同レイアウト装置のレイアウト管理表を示す図 同レイアウト装置のレイアウト情報が示すレイアウトに配置して得られた電子情報の一例を示す図(図5(a))、および同レイアウト装置のレイアウト情報が示すレイアウトを示す図(図5(b)) 同レイアウト装置の商品管理表を示す図 同レイアウト装置による電子情報の表示例を示す図 本発明の実施の形態におけるコンピュータシステムの外観の一例を示す図 同コンピュータシステムの構成の一例を示す図
以下、レイアウト装置等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
(実施の形態)
図1は、本実施の形態におけるレイアウト装置1のブロック図である。
レイアウト装置1は、学習情報格納部101、商品管理情報格納部102、受付部103、レイアウト管理情報格納部104、レイアウト識別子取得部105、レイアウト識別子出力部106、レイアウト情報取得部107、電子情報取得部108、および電子情報出力部109を備える。
レイアウト識別子取得部105は、素性取得手段1051、およびレイアウト識別子取得手段1052を備える。
学習情報格納部101には、2以上の学習情報が格納される。学習情報は、商品を識別する2以上の商品識別子と、この2以上の各商品識別子により識別される商品の2以上の商品情報が配置される電子情報のレイアウトを識別するレイアウト識別子と、このレイアウト識別子で識別されるレイアウトで上記の2以上の商品情報が配置された電子情報に対する結果に関する結果情報とを有する情報である。
レイアウト識別子は、例えば、レイアウトに割り当てられた文字列等である。ここでの文字列は、数字も含む概念である。かかることは、以降の文字列についても同様である。レイアウトとは、例えば、商品情報の配置と考えてもよく、商品情報の割り付けと考えてもよい。レイアウト識別子は、レイアウトを特定するレイアウト情報の識別子と考えてもよい。レイアウト識別子は、例えば、レイアウト情報のファイル名等であってもよい
商品識別子は、例えば、商品に対して割り当てられた文字列等である。商品識別子は、商品名等であってもよい。商品識別子は、この商品識別子が示す商品に対応する商品情報の識別子と考えてもよい。ここでの商品がどのような商品であるかは問わない。ここでの商品は、有形のものであってもよく、無形のものであってもよい。ここでの商品は、サービス等を含むと考えてもよい。
電子情報とは、例えば、電子的な情報であって、出力可能な情報である。ここでの出力は、例えば、表示や、印刷等である。電子情報とは、例えば、ウェブページ、電子カタログ、電子チラシ等である。また、電子情報は、カタログを印刷するための情報であってもよく、チラシを印刷するための情報であってもよい。電子情報は、例えば、印刷や、WEBパブリッシング等に用いられる、公開を目的とした情報であってもよい。電子情報は、例えば、クロスメディア出版に用いられる情報であってもよい。電子情報に配置される情報は問わない。例えば、電子情報には、文字列が配置されてもよく、画像が配置されてもよく、その両方が配置されてもよい。電子情報に配置される画像は、静止画像であってもよく、動画像であってもよい。また、電子情報には、アプリケーションソフトウェアによって出力される画像(例えば、インタラクティブなゲームの画像等)が配置されてもよい。
結果情報は、例えば、電子情報に関する効果を示す情報と考えてもよい。結果情報とは、例えば、電子情報に配置された二以上の商品情報に対応する二以上の商品の売上であってもよく、二以上の商品情報が配置された電子情報の閲覧数であってもよく、二以上の商品情報が配置された電子情報の配布数であってもよい。売上は、金額ベースであってもよく、売上量ベースであってもよい。結果情報は、レイアウト識別子で識別されるレイアウトで2以上の商品情報が配置された電子情報に対する評価を示す情報や、評価結果と考えてもよい。
学習情報は、例えば、機械学習の学習情報である。学習情報は、例えば、AI(人工知能)の学習情報であってもよい。学習情報は、例えば、ニューラルネットワークの学習情報であってもよい。学習情報は、例えば、自動的に素性を取得する機械学習の学習情報であることが好ましく、ディープラーニングの学習情報であることがより好ましい。ディープラーニングは、深層学習とも呼ばれる。ディープラーニングは、機械学習の一手法と考えてもよい。ただし、ユーザ等により指定された1または2以上の素性を利用する機械学習の学習情報であってもよい。AI、機械学習、およびディープラーニングについては、公知の技術であるため、ここでは詳細な説明は省略する。また、AI、機械学習、およびディープラーニングに利用される学習情報についても、公知技術であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
学習情報格納部101に格納される学習情報は、例えば、学習情報が有する二以上の商品識別子と、レイアウト識別子と、結果情報との組を教師データとして用いて学習させた学習情報である。学習情報格納部101に格納される学習情報は、例えば、学習情報格納部101に格納される2以上の学習情報を用いて作成される学習情報であってもよい。例えば、2以上の学習情報を用いて作成される学習情報は、学習情報格納部101に格納される2以上の学習情報を用いてディープラーニングにより作成されるニューラルネットワーク等であってもよい。学習情報格納部101に格納される一の学習情報は、例えば、一の学習情報が有する二以上の商品識別子が示す商品情報の素性と、一の学習情報が有するレイアウト識別子と、一の学習情報が有するレイアウト識別子が示すレイアウトで同じ一の学習情報が有する2以上の商品識別子が示す商品の商品情報を配置した場合の結果情報との組を教師データとして用いて学習させた学習情報であってもよい。また、学習情報格納部101に格納される一の学習情報は、例えば、一の学習情報が有する二以上の商品識別子が示す商品情報の素性と、一の学習情報が有するレイアウト識別子が示すレイアウト素性と、一の学習情報が有するレイアウト識別子が示すレイアウトで同じ一の学習情報が有する2以上の商品識別子が示す商品の商品情報を配置した場合の結果情報との組を教師データとして用いて学習させた学習情報であってもよい。レイアウト情報については後述する。また、レイアウト素性、および商品情報の素性については後述する。
学習情報は、2以上の商品識別子、レイアウト識別子、および結果情報以外の情報を更に有していても良い。学習情報は、2以上の素性を更に有していても良い。例えば、学習情報は、1または2以上の後述する商品素性を有していても良い、また学習情報は、例えば、1または2以上のレイアウト素性を有していてもよい。1または2以上のレイアウト素性は、レイアウト情報についての1または2以上の素性である。学習情報が有するレイアウト素性は、例えば、学習情報が有するレイアウト識別子で識別されるレイアウト情報についての素性である。
学習情報格納部101は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。かかることは、他の格納部についても同様である。
商品管理情報格納部102は、商品識別子と、商品の1以上の属性値を含む商品情報とを有する2以上の商品管理情報が格納される。商品情報が有する商品の一以上の属性値は、例えば、商品名、商品の種類、商品に関連した画像、商品サイズ、商品重量、商品仕様、商品価格、メーカー名、商品に関連したテキスト等のうちの一以上である。商品の種類は商品自体の種類であってもよく、商品自体の種類でなくてもよい。商品自体の種類とは、例えば、食品、衣類、家電等の種類であってもよく、洗濯機、エアコン、テレビ等の種類であってもよい。属性値は、例えば、異なる階層の複数の種類の情報を有していても良い。例えば、一の商品についての属性値として、衣類という種類と、衣類という種類の中に含まれる上着という種類とを有していても良い。商品自体の種類以外の種類とは、例えば、商品が用いられる場所やシーンによる種類であってもよく、商品が販売される場所による種類であってもよい。例えば、商品情報が有する属性値の一つとして、商品自体の種類を用いることで、商品自体の種類に応じたレイアウトを取得することが可能となる。商品に関連した画像とは、例えば、商品の画像であってもよく、商品のパッケージの画像であってもよく、商品のイメージや心象を示す画像であってもよく、商品のPR用の画像であってもよい。ここでの画像は、どのような画像であってもよく、例えば、写真であってもよく、イラストレーションであってもよい。商品に関連した画像は、静止画像であってもよく、動画像であってもよい。画像商品に関連したテキストとは、例えば、商品についての説明文、宣伝文、およびキャッチコピー等である。各属性値は、それぞれに対応する属性名と対応付けて商品管理情報に格納されていてもよく、対応付けられていなくてもよい。商品情報は、例えば、自然言語で記述された商品の属性値を含むテキストデータを有していてもよく、この場合、このテキストデータ中の商品の属性値を、商品情報が有する商品の属性値と考えてもよい。
受付部103は、2以上の商品識別子を受け付ける。受付部103は、例えば、レイアウトの対象となる2以上の商品の商品情報にそれぞれ対応する商品識別子を受け付ける。受付部103が受け付ける2以上の商品識別子は、例えば、商品管理情報格納部102に格納されている2以上の商品識別子であることが好ましい。レイアウトの対象となる各商品の商品情報は、例えば、商品管理情報格納部102に格納されている商品情報の少なくとも一部であることが好ましい。
ここでの受け付けとは、キーボードやマウス、タッチパネルなどの入力デバイスから入力された情報の受け付け、有線もしくは無線の通信回線を介して送信された情報の受信、光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなどの記録媒体から読み出された情報の受け付けなどを含む概念である。
商品識別子の入力手段は、タッチパネルやキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。受付部103は、タッチパネルやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
レイアウト管理情報格納部104には、2以上のレイアウト管理情報が格納される。レイアウト管理情報は、レイアウト識別子と、レイアウト情報とを有する情報である。レイアウト識別子については上述しているため、ここでは説明を省略する。
レイアウト情報は、電子情報のレイアウトを特定する情報である。レイアウト情報は、例えば、2以上の商品についての商品情報のレイアウトを特定する情報である。レイアウトの対象となる各商品の商品情報は、一つであってもよく、複数であってもよい。レイアウト情報は、例えば、商品毎に、商品情報を配置する位置を指定する情報を有していてもよい。例えば、第一から第n(nは2以上の整数)の商品について、それぞれ商品情報を配置する位置を指定する情報を有していても良い。また、レイアウト情報は、2以上の商品にそれぞれ対応する1または2以上の商品情報のそれぞれを特定する情報と、特定される商品情報の配置を示す情報と、の対を有していても良い。商品情報を特定する情報は、例えば、商品情報に対応付けられたタグ等を指定する情報であってもよく、商品情報の属性(例えば、データタイプ等)を指定する情報等であってもよい。例えば、レイアウト情報は、商品情報に対応付けられた属性名毎に、商品情報を配置する位置を指定する情報を有していても良い。例えば、レイアウト情報は、商品情報の一つである商品画像を配置する位置を指定する情報と、商品情報の一つである商品の説明文を配置する位置を指定する情報と、商品情報の一つである商品名を配置する位置を指定する情報とをそれぞれ有していても良い。位置を指定する情報は、配置する商品情報の1以上の点(例えば、中心点等)の位置を指定する情報(例えば、座標)であってもよく、商品情報が配置される領域を指定する情報(例えば、領域の輪郭を特定可能な座標群や、領域内の一の座標と領域の縦横のサイズを示す情報との組等)であってもよい。
レイアウト情報は、ページのサイズや、マージン等の余白の情報を有していても良い。レイアウト情報は、学習情報を配置する際の属性である配置属性を指定する情報を有していても良い。配置属性は、例えば、配置するサイズや、文字列の文字のサイズ、フォント名、文字色等である。
レイアウト情報は、例えば、クロスメディアパブリッシングソフトウェア等で作成されるページの情報やテンプレート等の情報であってもよく、ウェブページ等のHTMLファイルやHTMLファイルのテンプレートや、HTMLファイルまたはXMLファイルとCSSファイル等との組合わせであってもよい。
異なるレイアウト識別子と対になるレイアウト情報同士は、例えば、異なるレイアウトを示すレイアウト情報である。レイアウトが異なるということは、例えば、商品情報の配列方向等が異なることであってもよく、レイアウトされる商品情報が異なることであってもよく、レイアウトされる商品情報に対応する商品の数が異なることであってもよく、これらの組合わせであってもよい。
レイアウト管理情報は、更に、1以上のレイアウト素性を有していても良い。レイアウト素性は、レイアウト情報の素性である。一のレイアウト管理情報が有する1以上のレイアウト素性は、例えば、この一のレイアウト管理情報が有するレイアウト情報について取得されるレイアウト素性である。一のレイアウト情報についての素性は、例えば、一のレイアウト情報、またはレイアウト情報を用いて商品情報を配置して生成された電子情報を用いて取得される素性である。レイアウト素性は、例えば、レイアウト情報における商品情報の並びの方向を示す方向情報、文字列と画像との配置関係を示す配置関係情報、レイアウトされる商品情報の数、レイアウトされる商品情報に対応する商品の数のうちの1以上である。ここでの画像は、静止画像であってもよく、動画像であってもよい。また両者を区別してもよく、区別しなくてもよい。
レイアウト識別子取得部105は、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、学習情報格納部101の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得する。学習情報の適用とは、例えば、学習情報を用いた結果情報の取得(例えば、算出等)と考えてもよい。また、学習情報の適用は、学習情報を用いて受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子を評価することと考えてもよい。ここでの取得は、例えば、機械学習を用いた取得である。ここでの取得は、例えば、ディープラーニングを用いた取得であってもよく、決定木を用いた取得であってもよい。レイアウト識別子取得部105は、例えば、素性取得手段1051と、レイアウト識別子取得手段1052とにより、レイアウト識別子を取得する。
例えば、レイアウト識別子取得部105は、ディープラーニング等の機械学習を用いて、受付部103が受け付けた2以上の商品識別子と対になる商品情報を、学習情報格納部101に格納されている2以上の学習情報に適用して、1または2以上のレイアウト識別子を取得する。レイアウト識別子取得部105が行なう受付部103が受け付けた2以上の商品識別子と対になる商品情報を学習情報格納部101に格納されている2以上の学習情報を適用してレイアウト識別子を取得する処理は、例えば、受付部103が受け付けた2以上の商品識別子と対になる商品情報を商品管理情報格納部102に格納されている商品管理情報から取得し、この商品情報から、素性である2以上の商品素性を取得し、取得した商品素性について学習情報を適用して1または2以上のレイアウト識別子を取得する処理である。例えば、機械学習により学習情報を用いて1または2以上の所望の情報を取得する処理は、公知技術であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
レイアウト識別子取得部105は、例えば、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、学習情報格納部101の2以上の学習情報に適用し、結果情報が予め決められた条件を満たすレイアウト識別子を取得することが好ましい。
予め決められた条件とは、例えば、好ましい結果情報が得られる、という条件である。例えば、結果情報が、売上、ページビュー、および配布数等の、値が大きくなるほど、好ましい結果を示す情報(例えば、値)である場合、予め決められた条件は、結果情報の値が、他よりも高くなるという条件、より好ましくは値が最も高くなる条件である。ただし、予め決められた条件とは、好ましい結果情報が得られる、という条件以外の条件であってもよい。ここでの結果情報は、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、2以上の学習情報に適用した場合に得られる結果情報である。なお、例えば、予め決められた条件は、結果情報の値が、予め決められた値以上である、という条件であってもよい。この場合の値は、例えば、複数のレイアウト識別子のそれぞれについて得られた結果情報の平均値であってもよい。また、例えば、予め決められた条件は、結果情報の値が、予め決められた範囲内の値であるという条件であってもよい。予め決められた条件は、例えば、上述した学習情報格納部101や、図示しない格納部等に予め格納されている。なお、ここでは説明のため、予め決められた条件を、自然言語で表しているが、この条件は、例えば、これらの自然言語に相当する一以上の関数や、メソッド名や、「if」、「then」等で示される制御構文等で構成されていてもよい。また、この条件は、これらの自然言語に対応する判断処理等を行うためのアルゴリズムであっても良い。
例えば、レイアウト識別子取得部105は、ディープラーニング等の機械学習を用いて、受付部103が受け付けた2以上の商品識別子と対になる商品情報を、学習情報格納部101に格納されている2以上の学習情報に適用して、2以上の学習情報が有するレイアウト識別子毎に結果情報を取得し、このレイアウト識別子の中から、対応する結果情報の値が予め決められた条件を満たす1または2以上のレイアウト識別子を取得する。例えば、ここでの予め決められた条件を満たすレイアウト識別子は、好ましいことを示す値である結果情報と対応付けられたレイアウト識別子である。例えば、各レイアウト識別子毎に取得した結果情報が、商品の売上の値(例えば、売上金額または売上量)であり、予め決められた条件が売上の値が最も高いものを取得するという条件である場合、レイアウト識別子取得部105は、最も値が高い結果情報と対応するレイアウト識別子を、予め決められた条件を満たすレイアウト識別子として取得する。また、例えば、各レイアウト識別子毎に取得した結果情報が、ページビュー数であり、予め決められた条件がページビュー数が最も高いものを取得するという条件である場合、レイアウト識別子取得部105は、最も値が高い結果情報と対応するレイアウト識別子を、予め決められた条件を満たすレイアウト識別子として取得する。レイアウト識別子取得部105が行なう受付部103が受け付けた2以上の商品識別子と対になる商品情報を学習情報格納部101に格納されている2以上の学習情報を適用して結果情報を取得する処理は、例えば、受け付けた2以上の商品識別子と対になる商品情報を商品管理情報格納部102に格納されている商品管理情報から取得し、この商品情報から、素性である2以上の商品素性を取得し、取得した商品素性について学習情報を適用して結果情報を取得する処理であってもよい。
例えば、後述するレイアウト情報取得部107を用いてレイアウト情報を取得する場合、レイアウト識別子取得部105は、予め決められた条件を満たす一つのレイアウト識別子を取得することが好ましいが、複数のレイアウト識別子を取得してもよい。
なお、レイアウト識別子取得部105は、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報との類似度が閾値より大きいまたは閾値以上である2以上の商品情報と対になる頻度または確率が閾値より小さいまたは閾値以下であるレイアウト識別子を取得するようにしてもよい。このような構成とすることにより、通常では選択されにくい奇抜なレイアウトを取得することが可能となる。なお、このような奇抜なレイアウトを取得するための動作は、図示しない受付部等を介してユーザから指示を受け付けた場合にだけ行なうようにしてもよい。
また、学習情報がレイアウト素性を有する場合、レイアウト識別子取得部105は、例えば、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、レイアウト素性を有する2以上の学習情報に適用し、結果情報が予め決められた条件を満たすレイアウト識別子を取得するようにしてもよい。
素性取得手段1051は、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の各商品情報から、2以上の商品素性を取得する。商品素性は、商品情報から取得される素性である。素性取得手段1051が取得する商品素性はどのような素性であってもよい。2以上の商品素性とは、例えば、商品情報数、画像の有無、動画の有無、音声の有無、表の有無、ハイパーリンクの有無、文字列長、文字の配置方法、文字の属性、文字の大きさ、文字列内の用語のうちの2以上である。文字の配置方法とは、例えば、文字の左寄せ、中央揃え、右寄せ、またはジャスティファイ等であってもよく、文字詰め、行間等の設定であってもよく、縦書き、横書きの設定であってもよく、これらの組合わせであってもよい。また、文字の配置方法とは、画像に対する文字の配置関係であってもよく、例えば、画像に対する回り込み、画像の上下左右への配置、画像と重ねて配置等のいずれかであってもよい。また、文字の配置方法は、文字をテキストブロック内に配置するか否かを示すものであってもよい。文字の属性とは、例えば、フォント種別、太字、イタリック、下線、長体、平体、装飾等のうちの1以上である。なお、機械学習として商品素性を自動的に取得するディープラーニング等の機械学習を用いる場合、取得する商品素性は指定しなくてもよい。画像およびテキストも含めたさまざまなデータから素性を取得する処理は、公知技術であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
レイアウト識別子取得手段1052は、2以上の商品素性を、学習情報格納部101の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得する。例えば、レイアウト識別子取得手段1052は、2以上の商品素性を、学習情報格納部101の2以上の学習情報に適用して、1または2以上のレイアウト識別子を取得する。
レイアウト識別子取得手段1052は、例えば、2以上の商品素性を、学習情報格納部101の2以上の学習情報に適用し、結果情報が予め決められた条件を満たすレイアウト識別子を取得することが好ましい。例えば、レイアウト識別子取得手段1052は、2以上の商品素性を、学習情報格納部101の2以上の学習情報に適用して、2以上の学習情報が有するレイアウト識別子毎に結果情報を取得し、このレイアウト識別子の中から、対応する結果情報の値が予め決められた条件を満たす1または2以上のレイアウト識別子を取得する。予め決められた条件については、上記と同様であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
レイアウト識別子出力部106は、レイアウト識別子取得部105が取得したレイアウト識別子を出力する。ここでの出力とは、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンタへの印字、音出力、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラムなどへの処理結果の引渡しなどを含む概念である。
レイアウト識別子出力部106は、ディスプレイやスピーカー等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。レイアウト識別子出力部106は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
レイアウト情報取得部107は、レイアウト識別子出力部106が出力したレイアウト識別子と対になるレイアウト情報をレイアウト管理情報格納部104から取得する。例えば、レイアウト識別子出力部106が出力したレイアウト識別子が一つである場合、レイアウト情報取得部107は、このレイアウト識別子に対応する一つのレイアウト情報を取得する。また、例えば、レイアウト識別子出力部106が出力したレイアウト識別子が複数である場合、レイアウト情報取得部107は、複数のレイアウト情報を取得しても良く、複数のレイアウト情報のうちの一部、例えば、一つを、ランダムに選択して出力しても良い。
電子情報取得部108は、レイアウト情報取得部107が取得したレイアウト情報が示すレイアウトに従って、受付部103が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を配置し、電子情報を取得する。レイアウト情報取得部107が取得したレイアウト情報が一つである場合は、このレイアウト情報に従って、2以上の商品情報を配置して、電子情報を取得する。また、レイアウト情報取得部107が取得したレイアウト情報が複数である場合は、各レイアウト情報に従って、2以上の商品情報を配置して、複数の電子情報を取得してもよい。ここで配置する2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報は、例えば、2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報の少なくとも一部であればよい。例えば、電子情報取得部108は、2以上の各商品識別子と対になる商品情報のうちの、取得したレイアウト情報により指定されている商品情報だけを配置する。取得したレイアウト情報により指定されている商品情報は、例えば、レイアウト情報により指定されたタグと対応付けられた商品情報であってもよく、レイアウト情報により指定された属性を有する商品情報であってもよい。
電子情報出力部109は、電子情報取得部108が取得した電子情報を出力する。例えば、電子情報取得部108が一つの電子情報を取得した場合、電子情報出力部109は、取得した一つの電子情報を出力する。また、例えば、電子情報取得部108が複数の電子情報を取得した場合、電子情報出力部109は、取得した複数の電子情報を出力しても良い。例えば、電子情報出力部109は、取得した複数の電子情報を電子情報の選択候補として出力してもよい。そして、出力した電子情報のうちの一つを選択する操作を、図示しない操作受付部等を介して受け付けた場合に、選択された電子情報を出力するようにしても良い。
ここでの出力とは、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンタへの印字、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラムなどへの処理結果の引渡しなどを含む概念である。
電子情報出力部109は、ディスプレイ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。電子情報出力部109は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
次に、レイアウト装置1の動作の一例について図2のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS101)受付部103は、2以上の商品識別子を受け付けたか否かを判断する。受け付けた場合、ステップS102に進み、受け付けていない場合、ステップS101に戻る。
(ステップS102)レイアウト識別子取得部105の素性取得手段1051は、ステップS101で受け付けた2以上の商品識別子にそれぞれ対応する商品情報を、商品管理情報格納部102に格納されている商品管理情報から取得する。
(ステップS103)素性取得手段1051は、ステップS102で取得した商品情報を用いて2以上の商品素性を取得する。
(ステップS104)レイアウト識別子取得手段1052は、ステップS103で取得した2以上の商品素性を、学習情報格納部101に格納されている学習情報に適用して、予め決められた条件を満たすレイアウト識別子を取得する。例えば、レイアウト識別子取得手段1052は、予め決められた条件を満たす一つのレイアウト識別子を取得する。
(ステップS105)レイアウト識別子出力部106は、ステップS104で取得したレイアウト識別子を出力する。例えば、レイアウト識別子出力部106は、ステップS104で取得したレイアウト識別子をレイアウト情報取得部107に引き渡す。
(ステップS106)レイアウト情報取得部107は、ステップS105でレイアウト識別子出力部106が出力するレイアウト識別子に対応するレイアウト情報を、レイアウト管理情報格納部104から取得する。例えば、レイアウト情報取得部107は、ステップS105で取得した一のレイアウト識別子に対応する一のレイアウト情報を、レイアウト管理情報格納部104から取得する。
(ステップS107)電子情報取得部108は、ステップS101で受け付けた2以上の商品識別子と対をなす商品情報を商品管理情報格納部102から取得し、取得した商品情報をステップS107で取得したレイアウト情報が示すレイアウトに従って配置して電子情報を取得する。なお、電子情報取得部108は、ステップS101で受け付けた2以上の商品識別子と対をなす商品情報を商品管理情報格納部102から取得する代わりに、ステップS102で素性取得手段1051が取得した商品情報を取得するようにしても良い。
(ステップS108)電子情報出力部109は、ステップS107で取得した電子情報を出力する。そして、ステップS101に戻る。
なお、図2のフローチャートにおいては、ステップS104において予め決められた条件を満たすレイアウト識別子を取得する例について説明したが、この処理の代わりに、ステップS104において、レイアウト識別子取得手段1052が、ステップS103で取得した2以上の商品素性を、学習情報格納部101に格納されている学習情報に適用して1または2以上のレイアウト識別子を取得するようにしてもよい。
なお、図2のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
以下、本実施の形態におけるレイアウト装置1の具体的な動作について説明する。ここでは、機械学習としてディープラーニングを用いた場合を例に挙げて説明する。レイアウト装置1の概念図は図1である。
図3は、本実施の形態における学習情報格納部101に格納されている2以上の学習情報を管理する学習情報管理表である。ここでは、一例として、学習情報管理表で管理されている学習情報は、電子情報であるウェブページについての学習情報であるとする。学習情報管理表の各レコード(行)が、各学習情報に対応している。学習情報管理表は、「管理ID」、「商品ID」、「レイアウトID」、「結果」等の属性を有している。「管理ID」は、学習情報のレコードを管理するための識別子である。「商品ID」は、商品識別子であり、ここでは、商品に割り当てられたコードであるとする。なお、複数の商品識別子は、「,」(カンマ)で区切られているものとする。「レイアウトID」は、レイアウト識別子であり、ここでは、レイアウト情報に割り当てられたコードであるとする。「結果」は結果情報であり、ここでは同じ学習情報が有する「レイアウトID」が示すレイアウトで、同じ学習情報が有する「商品ID」が示す商品に対応する商品情報を配置した電子情報であるウェブページを公開した場合の、予め決められた期間内の各商品の売上金額の合計であるとする。なお、学習情報は、上記の「商品ID」、「レイアウトID」、「結果」以外の情報として、「商品ID」と対になる商品情報から取得した2以上の素性を有していても良く、「レイアウトID」と対になるレイアウト情報から取得した2以上の素性を有していても良い。
図4は、レイアウト管理情報格納部104に格納されているレイアウト管理情報を管理するレイアウト管理表である。レイアウト管理表において、各レコード(行)が各レイアウト管理情報を示している。レイアウト管理表は、「レイアウトID」と「レイアウト情報」という属性を有している。「レイアウトID」はレイアウト識別子であり、図3の「レイアウトID」に対応している。「レイアウト情報」はレイアウト情報であり、ここでは、レイアウト情報のファイル名を示している。レイアウト情報は、ここでは、ウェブページ等のHTMLファイルのテンプレートであるとする。
図5は、図3に示した学習情報管理表の「管理ID」が「001」であるレコードの「商品ID」が示す商品識別子に対応する商品情報を、同じレコードの「レイアウトID」が「L5001」であるレイアウト情報が示すレイアウトに配置して得られた電子情報であるウェブページの表示例を示す図(図5(a))、および図4に示したレイアウト管理表の「レイアウトID」が「L5001」であるレイアウト情報が示すレイアウトを示す図(図5(b))である。例えば、ユーザ等が用意した図5(a)に示す電子情報と、この電子情報についての売上高との組について機械学習によって取得された学習情報が、「管理ID」が「001」である学習情報に含まれているものとする。同様にして、配置される商品情報およびレイアウトに用いられるレイアウト情報の少なくとも一方が図5(a)の場合と異なる電子情報と、その電子情報についての売上高との組について取得された学習情報が、図3の学習情報管理表で管理される「管理ID」が「001」以外の学習情報に含まれているものとする。なお、図5(b)において、枠41a、41bは、商品画像が配置されることがレイアウト情報により指定されている領域、枠42a、42bは、商品名が配置されることがレイアウト情報により指定されている領域、枠43a、43bは、商品についての説明が配置されることがレイアウト情報により指定されている領域、枠44a、44bは、価格が配置されることがレイアウト情報により指定されている領域である。配置される商品情報は、例えば、タグ名等により指定されているものとする。なお、レイアウト情報は、文字列や画像等を適宜有していても良い。
図6は、商品管理情報格納部102に格納されている2以上の商品管理情報を管理する商品管理表である。商品管理表は、「商品ID」と、「商品情報」という属性を有している。商品情報は、更に、「商品画像」、「商品名」、「説明」、「仕様」、「価格」等の属性を有している。この「商品画像」および「商品名」等の商品情報の属性は、本具体例においては商品情報の属性名として用いられる。「商品画像」は、商品の画像であり、ここでは、ファイル名を示している。「商品名」は商品名を示す文字列、「説明」は商品についての説明文、「仕様」は、商品の仕様を示す文字列、「価格」は、商品の価格である。なお、商品画像(図示せず)は、ここでは一例として、商品管理情報格納部102に格納されているものとする。
ユーザが、商品識別子が「G10001」と、「G10002」とを配置した電子情報であって、売上が最も高くなると見込まれる電子情報を取得するために、受付部103に対して、この2つの商品識別子を入力したとする。
受付部103が商品識別子「G10001」および「G10002」を受け付けると、レイアウト識別子取得部105の素性取得手段1051は、図6に示した商品管理表から、受け付けた商品識別子「G10001」に対応する商品情報と、受け付けた商品識別子「G10002」に対応する商品情報とを検索により取得する。ここで取得する商品情報は商品管理表が有する全ての商品情報でなくてもよく、例えば、予め決められた一部の商品情報のみ、例えば「商品画像」と、「説明」との組のみであってもよい。ここでは、一例として全ての商品情報を取得するものとする。
素性取得手段1051は、取得した商品情報から2以上の商品素性を取得する。ここでは、機械学習としてディープラーニングを用いるため、商品素性の指定は行なわないものとする。ただし、商品素性を指定するようにしてもよい。
レイアウト識別子取得部105のレイアウト識別子取得手段1052は、素性取得手段1051が取得した2以上の商品素性を、図3に示す学習情報に適用して、結果情報が予め決められた条件を満たすレイアウト識別子を取得する。ここでは予め決められた条件が、結果情報である売上高が最も高くなるレイアウト識別子を取得する、という条件であったとすると、レイアウト識別子取得手段1052は、売上高が最も高くなるレイアウト識別子を取得する。例えば、レイアウト識別子取得手段1052は、素性取得手段1051が取得した2以上の商品素性を、図3に示す学習情報に適用して、学習情報格納部101に格納されている2以上のレイアウト識別子と、各レイアウト識別子が示すレイアウトで受付部103が受け付けた商品識別子と対をなす商品情報を配置した場合の結果情報である売上高との複数の組を取得し、この組のうちの、結果情報である売上高の値が最も高い組のレイアウト識別子を、条件を満たすレイアウト識別子として取得する。ここでは、例えば、取得したレイアウト識別子が「L5001」であったとする。
レイアウト識別子出力部106は、取得したレイアウト識別子をレイアウト情報取得部107に引き渡す。
レイアウト情報取得部107は、レイアウト識別子出力部106からレイアウト識別子「L5001」を受取ると、図4に示したレイアウト管理表から「レイアウトID」が受取った「L5001」と一致するレコードを検出し、検出したレコードの「レイアウト情報」の値である「基本レイアウト01」を取得し、ファイル名が「基本レイアウト01」
であるレイアウト情報をレイアウト管理情報格納部104から読み出す。
電子情報取得部108は、受付部103が受け付けた商品識別子「G10001」および「G10002」にそれぞれ対応する商品情報を、図6に示した商品管理表から取得し、レイアウト情報取得部107が取得したレイアウト情報が示すレイアウトで、取得した商品情報を配置する。電子情報取得部108は、例えば、レイアウト情報取得部107が取得したレイアウト情報が有する枠41a〜44a、および41b〜44bにより配置が指定されている商品情報だけを配置する。例えば、商品画像を配置することが指定されている枠41a、41bには、図6の商品管理表で管理されている商品情報のうちの、受付部103が受け付けた2つの商品識別子と対になる商品情報であって、「商品画像」という属性名が対応付けられた商品情報が配置される。電子情報取得部108は、レイアウト情報取得部107が取得したレイアウト情報により配置が指定されている商品情報だけを商品管理表から取得するようにしても良い。なお、レイアウト識別子取得手段1052が、素性取得手段1051が取得した2以上の商品素性を、図3に示す学習情報に適用してレイアウト識別子を取得する際に、取得するレイアウト識別子と対をなすレイアウト情報が示すどの位置に、受付部103が受け付けた2以上の商品識別子にそれぞれ対応する商品情報を配置するかを指定する情報を更に取得するようにし、電子情報取得部108は、この情報に応じて、2以上の商品識別子にそれぞれ対応する商品情報を配置するようにしてもよい。
電子情報出力部109は、電子情報取得部108が取得した電子情報を出力する。例えば、電子情報出力部109は、取得した電子情報を、図示しないモニタ等に出力する。また、電子情報出力部109は、電子情報取得部108が取得した電子情報を図示しない格納部等に蓄積してもよい。
図7は、電子情報出力部109がモニタを用いて出力する電子情報の表示例を示す図である。
なお、この具体例においては、レイアウト識別子出力部106が取得したレイアウト識別子をレイアウト情報取得部107に引き渡すようにしたが、レイアウト識別子出力部106は、取得したレイアウト識別子をモニタ等に出力するようにしてもよい。また、レイアウト識別子出力部106の出力が、レイアウト識別子のレイアウト情報取得部107への引き渡しでない場合、レイアウト情報取得部107、電子情報取得部108、および電子情報出力部109は省略してもよい。
以上、本実施の形態によれば、受け付けた商品識別子に対応する商品情報を学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するようにしたので、商品情報を配置するための適切なレイアウトを得ることができる。即ち、ユーザは、適切なレイアウトを知ることができる。
また、取得したレイアウト識別子に対応するレイアウト情報が示すレイアウトで、受け付けた商品識別子に対応する商品情報を配置して、電子情報を取得するようにしたことにより、受け付けた商品識別子に対応する商品情報を適切にレイアウトした電子情報を取得することができる。
なお、上記各実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
また、上記各実施の形態では、レイアウト装置がスタンドアロンである場合について説明したが、レイアウト装置は、スタンドアロンの装置であってもよく、サーバ・クライアントシステムにおけるサーバ装置であってもよい。後者の場合には、出力部や受付部は、通信回線を介して入力を受け付けたり、画面を出力したりすることになる。
また、上記各実施の形態において、各構成要素は専用のハードウェアにより構成されてもよく、あるいは、ソフトウェアにより実現可能な構成要素については、プログラムを実行することによって実現されてもよい。例えば、ハードディスクや半導体メモリ等の記録媒体に記録されたソフトウェア・プログラムをCPU等のプログラム実行部が読み出して実行することによって、各構成要素が実現され得る。その実行時に、プログラム実行部は、格納部(例えば、ハードディスクやメモリ等の記録媒体)にアクセスしながらプログラムを実行してもよい。
なお、上記各実施の形態におけるレイアウト装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、商品を識別する2以上の商品識別子と、2以上の各商品識別子により識別される商品の2以上の商品情報が配置される電子情報のレイアウトを識別するレイアウト識別子と、レイアウト識別子で識別されるレイアウトで2以上の商品情報が配置された電子情報に対する結果に関する結果情報とを有する2以上の学習情報が格納される学習情報格納部と、商品識別子と、商品の1以上の属性値を含む商品情報とを有する2以上の商品管理情報が格納される商品管理情報格納部と、にアクセス可能なコンピュータを、2以上の商品識別子を受け付ける受付部と、受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、学習情報格納部の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得部と、レイアウト識別子取得部が取得したレイアウト識別子を出力するレイアウト識別子出力部として機能させるためのプログラムである。
なお、上記プログラムにおいて、上記プログラムが実現する機能には、ハードウェアでしか実現できない機能は含まれない。例えば、情報を取得する取得部や、情報を出力する出力部などにおけるモデムやインターフェースカードなどのハードウェアでしか実現できない機能は、上記プログラムが実現する機能には含まれない。
また、このプログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。
図8は、上記プログラムを実行して、上記実施の形態によるレイアウト装置を実現するコンピュータの外観の一例を示す模式図である。上記実施の形態は、コンピュータハードウェア及びその上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されうる。
図8において、コンピュータシステム900は、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ドライブ905を含むコンピュータ901と、キーボード902と、マウス903と、モニタ904とを備える。
図9は、コンピュータシステム900の内部構成を示す図である。図9において、コンピュータ901は、CD−ROMドライブ905に加えて、MPU(Micro Processing Unit)911と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM912と、MPU911に接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶すると共に、一時記憶空間を提供するRAM(Random Access Memory)913と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するハードディスク914と、MPU911、ROM912等を相互に接続するバス915とを備える。なお、コンピュータ901は、LANへの接続を提供する図示しないネットワークカードを含んでいてもよい。
コンピュータシステム900に、上記実施の形態によるレイアウト装置等の機能を実行させるプログラムは、CD−ROM921に記憶されて、CD−ROMドライブ905に挿入され、ハードディスク914に転送されてもよい。これに代えて、そのプログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ901に送信され、ハードディスク914に記憶されてもよい。プログラムは実行の際にRAM913にロードされる。なお、プログラムは、CD−ROM921、またはネットワークから直接、ロードされてもよい。
プログラムは、コンピュータ901に、上記実施の形態によるレイアウト装置の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティプログラム等を必ずしも含んでいなくてもよい。プログラムは、制御された態様で適切な機能(モジュール)を呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいてもよい。コンピュータシステム900がどのように動作するのかについては周知であり、詳細な説明は省略する。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかるレイアウト装置等は、レイアウトに用いられる装置等として適しており、特に、商品情報のレイアウトに用いられる装置等として有用である。
1 レイアウト装置
101 学習情報格納部
102 商品管理情報格納部
103 受付部
104 レイアウト管理情報格納部
105 レイアウト識別子取得部
106 レイアウト識別子出力部
107 レイアウト情報取得部
108 電子情報取得部
109 電子情報出力部
1051 素性取得手段
1052 レイアウト識別子取得手段

Claims (9)

  1. 商品を識別する2以上の商品識別子と、当該2以上の各商品識別子により識別される商品の2以上の商品情報が配置される電子情報のレイアウトを識別するレイアウト識別子と、当該レイアウト識別子で識別されるレイアウトで前記2以上の商品情報が配置された電子情報に対する結果に関する結果情報とを有する2以上の学習情報が格納される学習情報格納部と、
    商品識別子と、商品の1以上の属性値を含む商品情報とを有する2以上の商品管理情報が格納される商品管理情報格納部と、
    2以上の商品識別子を受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、前記学習情報格納部の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得部と、
    前記レイアウト識別子取得部が取得したレイアウト識別子を出力するレイアウト識別子出力部とを具備するレイアウト装置。
  2. レイアウト識別子と、電子情報のレイアウトを特定するレイアウト情報とを有する2以上のレイアウト管理情報が格納されるレイアウト管理情報格納部と、
    前記レイアウト識別子出力部が出力したレイアウト識別子と対になるレイアウト情報を前記レイアウト管理情報格納部から取得するレイアウト情報取得部と、
    前記レイアウト情報取得部が取得したレイアウト情報が示すレイアウトに従って、前記受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を配置し、電子情報を取得する電子情報取得部と、
    前記電子情報取得部が取得した電子情報を出力する電子情報出力部とをさらに具備する請求項1記載のレイアウト装置。
  3. 前記レイアウト識別子取得部は、
    前記受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報との類似度が閾値より大きいまたは閾値以上である2以上の商品情報と対になる頻度または確率が閾値より小さいまたは閾値以下であるレイアウト識別子を取得する請求項1または請求項2記載のレイアウト装置。
  4. 前記レイアウト識別子取得部は、
    前記受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の各商品情報から、素性である2以上の商品素性を取得する素性取得手段と、
    前記2以上の商品素性を、前記学習情報格納部の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得手段と、を具備する請求項1から請求項3いずれか一項に記載のレイアウト装置。
  5. 前記2以上の商品素性は、商品情報数、画像の有無、動画の有無、音声の有無、表の有無、ハイパーリンクの有無、文字列長、文字の配置方法、文字の属性、文字の大きさ、文字列内の用語のうちの2以上である請求項4記載のレイアウト装置。
  6. 前記レイアウト管理情報は、
    レイアウト情報の素性である1以上のレイアウト素性を有し、
    前記学習情報は、1以上のレイアウト素性を有し、
    前記レイアウト識別子取得部は、
    前記受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、前記レイアウト素性を有する前記2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得する請求項1から請求項5いずれか一項に記載のレイアウト装置。
  7. 前記1以上のレイアウト素性は、商品情報の並びの方向を示す方向情報、文字列と画像との配置関係を示す配置関係情報のうちの1以上である請求項6記載のレイアウト装置。
  8. 商品を識別する2以上の商品識別子と、当該2以上の各商品識別子により識別される商品の2以上の商品情報が配置される電子情報のレイアウトを識別するレイアウト識別子と、当該レイアウト識別子で識別されるレイアウトで前記2以上の商品情報が配置された電子情報に対する結果に関する結果情報とを有する2以上の学習情報が格納される学習情報格納部と、商品識別子と、商品の1以上の属性値を含む商品情報とを有する2以上の商品管理情報が格納される商品管理情報格納部と、受付部と、レイアウト識別子取得部と、レイアウト識別子出力部とを用いて行なわれるレイアウト方法であって、
    前記受付部が、2以上の商品識別子を受け付ける受付ステップと、
    前記レイアウト識別子取得部が、前記受付ステップで受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、前記学習情報格納部の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得ステップと、
    前記レイアウト識別子出力部が、前記レイアウト識別子取得ステップで取得したレイアウト識別子を出力するレイアウト識別子出力ステップとを具備するレイアウト方法。
  9. 商品を識別する2以上の商品識別子と、当該2以上の各商品識別子により識別される商品の2以上の商品情報が配置される電子情報のレイアウトを識別するレイアウト識別子と、当該レイアウト識別子で識別されるレイアウトで前記2以上の商品情報が配置された電子情報に対する結果に関する結果情報とを有する2以上の学習情報が格納される学習情報格納部と、商品識別子と、商品の1以上の属性値を含む商品情報とを有する2以上の商品管理情報が格納される商品管理情報格納部と、にアクセス可能なコンピュータを、
    2以上の商品識別子を受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた2以上の各商品識別子と対になる2以上の商品情報を、前記学習情報格納部の2以上の学習情報に適用して、レイアウト識別子を取得するレイアウト識別子取得部と、
    前記レイアウト識別子取得部が取得したレイアウト識別子を出力するレイアウト識別子出力部として機能させるためのプログラム。
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