JP2018041910A - Substrate support device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、基板支持装置に関する。 Embodiments described herein relate generally to a substrate support apparatus.
従来、半導体基板やガラス基板を支持する装置として、例えば基板の周縁部分を複数の支持爪で支持するものがある。支持爪は、基板の周縁部分を支持可能な状態と、基板の周縁から離れた状態とに切り換え可能に構成されている。この様な構成においては、支持爪を駆動するためにエアシリンダ等の駆動部が必要となる。しかしながら、従来構成では、1枚の基板を支持する複数の支持爪を駆動させるために、少なくとも1つの駆動部が必要となっていた。そのため、支持可能な基板の枚数を増そうとすると、その基板の枚数の増加に伴って駆動機構も増えてしまい、その結果、装置が大型化すると共に省エネ性能も低下することになる。 Conventionally, as an apparatus for supporting a semiconductor substrate or a glass substrate, for example, there is an apparatus that supports a peripheral portion of a substrate with a plurality of support claws. The support claw is configured to be switchable between a state in which the peripheral portion of the substrate can be supported and a state in which the support claw is separated from the peripheral portion of the substrate. In such a configuration, a drive unit such as an air cylinder is required to drive the support claws. However, in the conventional configuration, in order to drive a plurality of support claws that support one substrate, at least one drive unit is required. Therefore, if an attempt is made to increase the number of substrates that can be supported, the number of drive mechanisms increases with the increase in the number of substrates, resulting in an increase in the size of the apparatus and a decrease in energy saving performance.
そこで、1つの駆動機構で複数枚の基板を支持する複数の支持爪を駆動させることができる基板支持装置を提供する。 Therefore, a substrate support device is provided that can drive a plurality of support claws that support a plurality of substrates with a single drive mechanism.
実施形態の基板支持装置は、基板の縁部を支持可能な複数の支持爪を有し複数枚の基板を垂直方向に複数段に配置して支持可能な支持機構であって、水平方向に並べて配置された複数の支持機構と、前記支持機構の各段の前記支持爪に対応して設けられ、各段の前記支持爪を前記支持爪の一部が基板の縁部の内側に位置して前記基板を支持可能に受け付ける受付状態と、前記支持爪が基板の縁部の外側に位置して前記基板を避けた退避状態と、に変更するように駆動させる駆動機構と、を備える。 The substrate support device of the embodiment is a support mechanism that has a plurality of support claws capable of supporting the edge of the substrate and can support a plurality of substrates arranged in a plurality of stages in the vertical direction and arranged in the horizontal direction. A plurality of support mechanisms arranged and corresponding to the support claws of each step of the support mechanism, and the support claws of each step are located inside the edge of the substrate. A receiving mechanism that accepts the substrate in a supportable manner, and a drive mechanism that drives the support claw to change to a retracted state that is located outside the edge of the substrate and avoids the substrate.
以下、一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、「垂直」及び「水平」との語句は、方向の概念を示すものであり、地面等に対して厳密に「垂直」又は「水平」を意味するものではない。また、図1の紙面左右方向と基板支持装置1の左右方向とする。そして、図1の紙面下側を基板支持装置1の手前側とし、図1の紙面上側を基板支持装置1の奥側とする。また、本実施形態では、基板支持装置1の中心を通る前後方向の線を第1軸J1とし、第1軸J1に直角であってかつ基板支持装置1の中心を通る左右方向の線を第2軸J2とする。 Hereinafter, an embodiment will be described with reference to the drawings. In the following description, the terms “vertical” and “horizontal” indicate the concept of direction, and do not strictly mean “vertical” or “horizontal” with respect to the ground or the like. In addition, the left and right direction in FIG. 1 and the left and right direction of the substrate support device 1 are used. 1 is the front side of the substrate support device 1 and the upper side of FIG. 1 is the back side of the substrate support device 1. In the present embodiment, a line in the front-rear direction passing through the center of the substrate support apparatus 1 is defined as the first axis J1, and a line in the left-right direction passing through the center of the substrate support apparatus 1 is perpendicular to the first axis J1. Let it be 2 axes J2.
図1に示す基板支持装置1は、例えば半導体基板やガラス基板等の基板90を複数枚同時に支持することができる。通常、基板支持装置1は、ロボット等の図示しない搬入出装置と共に使用される。通常、図示しない搬入出装置は、基板支持装置1の周囲の近傍に設けられており、基板支持装置1の支持機構10に対して基板90を搬入出する。
The substrate support apparatus 1 shown in FIG. 1 can simultaneously support a plurality of
基板支持装置1は、前後及び左右に2つずつ、合計で4つの支持機構10を備えている。この場合、4つの支持機構10は、第1軸J1方向の両側に2つずつ配置されている。そして、第1軸J1方向の各片側に配置された2つの支持機構10は、それぞれ第1軸J1方向に沿って並べて配置されている。すなわち、各支持機構10は、第2軸J2方向の両側にも2つずつ配置されている。
The substrate support device 1 includes a total of four
各支持機構10は、図3及び図4に示すように、複数枚の基板90を垂直方向に並べて支持することができる。この場合、上側すなわちベース2に対して遠い方から順に、1段目、2段目・・・N段目とする。N段目は、ベース2に最も近い最下段目を構成している。本実施形態の場合、各支持機構10は、3段構成となっている。すなわち、本実施形態の場合、N=3に設定されており、各支持機構10は、3枚の基板90を垂直方向に並べて保持することができる。なお、Nは、4以上の数に設定しても良い。すなわち、各支持機構10は、4枚以上の基板90を垂直方向に並べて保持可能に構成しても良い。
As shown in FIGS. 3 and 4, each
支持機構10は、1段目の基板90を支持する構成として、図1〜図4に示すように、複数この場合3つの1段目支持爪11と、複数この場合3つの1段目取付部材12と、複数個の場合3つの1段目軸部材13と、複数この場合3つの1段目第2ギヤ14と、1つの1段目第1ギヤ15と、を有している。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
各1段目支持爪11と1段目取付部材12と1段目軸部材13と1段目第1ギヤ15とは、図1及び図2に示すように、それぞれ基板90の周方向に沿って等間隔、この場合120°間隔に配置されている。また、各1段目支持爪11と1段目取付部材12と1段目軸部材13と1段目第1ギヤ15とは、1段目支持爪11とに対して平面視において重ならない位置であって、かつ、各1段目支持爪11と1段目取付部材12と1段目軸部材13と1段目第1ギヤ15に対して平面視において重なる位置に設けられている。
Each of the first-
図3及び図4に示すように、1段目支持爪11及び1段目取付部材12は、ベース2の上方に設けられている。1段目軸部材13は、中実軸状に形成されており、ベース2を貫いて垂直方向すなわち上下方向に延びている。この場合、1段目軸部材13は、ベース2の穴部2aに通されている。また、1段目軸部材13の下端部は、1段目第2軸受17を介して筐体3に接続されている。1段目第2軸受17は、例えばボールベアリング等である。すなわち、1段目軸部材13は、1段目第2軸受17を介して筐体3に設けられていることにより、垂直方向に立設した状態で回転可能に支持されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the first-
1段目取付部材12は、全体として上方が狭まった円錐台形状に形成されており、1段目軸部材13の上端部を覆うようにして1段目軸部材13の上端部に設けられている。1段目支持爪11は、1段目取付部材12から水平方向に突出するように設けられており、例えば水平方向に延びる円柱状に形成されている。
The first
1段目第2ギヤ14は、ベース2の下方に設けられている。1段目第2ギヤ14は、外周部分に歯を有するギヤである。1段目軸部材13は、1段目第2ギヤ14を貫いており、1段目第2ギヤ14と一体回転可能に設けられている。そのため、1段目支持爪11と1段目取付部材12と1段目軸部材13と1段目第2ギヤ14とは、一体的に回転可能に構成されている。
The first stage
1段目第1ギヤ15は、1段目第1軸受16を介して支持軸8に設けられている。支持軸8は、基板支持装置1の筐体3に設けられており、ベース2の下方にあって垂直方向に延びた円柱状の軸部材である。1段目第1軸受16は、例えばボールベアリング等である。そのため、1段目第1ギヤ15は、支持軸8に対して相対的に回転可能となっている。
The first stage
1段目第1ギヤ15は、周囲に歯を有するギヤである。この場合、1段目第1ギヤ15のピッチ円直径は、各1段目第2ギヤ14のピッチ円直径よりも大きい。そして、1段目第1ギヤ15のモジュールと1段目第2ギヤ14のモジュールとは同一である。すなわち、1段目第1ギヤ15は、1段目第1ギヤ15の円周の外側に配置された3つの1段目第2ギヤ14と噛み合っている。
The first-stage
この構成において、1段目第1ギヤ15が回転すると、その回転は、1段目第1ギヤ15の円周の外側に配置された3つの1段目第2ギヤ14のそれぞれに伝達される。そして、各1段目第2ギヤ14が回転すると、その回転は、1段目軸部材13を介して、1段目取付部材12に伝達される。そして、1段目取付部材12が回転すると、その1段目取付部材12の回転に伴って、1段目支持爪11も、1段目取付部材12の回転中心すなわち1段目軸部材13の回転中心を支点に回動する。
In this configuration, when the first stage
この場合、図1及び図2に示すように、1段目支持爪11の一部が基板90の周縁部の内側すなわち外形の内側に位置して基板90を支持可能に受け付けている状態を、1段目支持爪11の受付状態とする。また、図5に示すように、1段目支持爪11が基板90の周縁部の外側すなわち外形の外側に位置して基板90を避けた状態、すなわち基板90を支持できない状態を、1段目支持爪11の退避状態とする。図示しない搬入出装置は、1段目支持爪11が受付状態である場合に、基板90を上方から支持機構10内に搬入して1段目支持爪11上に載置し、又は1段目支持爪11に支持されている基板90を上方から取り出すことができる。
In this case, as shown in FIG. 1 and FIG. 2, a state in which a part of the first-
支持機構10は、2段目の基板90を支持する構成として、図1〜図4に示すように、複数この場合3つの2段目支持爪21と、複数この場合3つの2段目取付部材22と、複数個の場合3つの2段目軸部材23と、複数この場合3つの2段目第2ギヤ24と、1つの2段目第1ギヤ25と、を有している。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
各2段目支持爪21と2段目取付部材22と2段目軸部材23と2段目第2ギヤ24とは、図1及び図2に示すように、それぞれ基板90の周方向に沿って等間隔、この場合120°間隔に配置されている。また、各2段目支持爪21と2段目取付部材22と2段目軸部材23と2段目第2ギヤ24とは、平面視において1段目支持爪11と重ならない位置に設けられている。
Each of the second-
図3及び図4に示すように、2段目支持爪21及び2段目取付部材22は、ベース2の上方に設けられている。2段目軸部材23は、中空軸状に形成されており、ベース2を貫いて垂直方向すなわち上下方向に延びている。この場合、2段目軸部材23は、ベース2に形成された穴部2aに通されている。1段目軸部材13は、2段目軸部材23及び2段目第2ギヤ24を貫くようにして、中空軸状の2段目軸部材23の内側及び2段目第2ギヤ24の内側に通されている。この場合、1段目軸部材13の上端部は、2段目軸部材23の上端部よりも下方へ突出し、1段目軸部材13の下端部は、2段目軸部材23の下端部つまり2段目第2ギヤ24よりも下方へ突出している。
As shown in FIGS. 3 and 4, the second-
2段目取付部材22は、全体として上方が狭まった円錐台形状に形成されており、2段目軸部材23の上端部を覆うようにして2段目軸部材23の上端部に設けられている。2段目支持爪21は、2段目取付部材22から水平方向に突出するように設けられており、例えば水平方向に延びる円柱状に形成されている。
The second
2段目第2ギヤ24は、ベース2の下方にあって、2段目軸部材23の下端部に設けられている。2段目第2ギヤ24は、2段目第2軸受27を介して1段目軸部材13に接続されている。すなわち、2段目第2軸受27は、2段目第2ギヤ24と1段目軸部材13との間、つまり、2段目第2ギヤ24の内側であってかつ1段目軸部材13の外側に設けられている。2段目第2軸受27は、例えばボールベアリング等である。したがって、2段目第2ギヤ24及び2段目軸部材23は、1段目軸部材13に対して相対的に回転可能となっている。2段目第2ギヤ24は、外周部分に歯を有するギヤである。2段目支持爪21と2段目取付部材22と2段目軸部材23と2段目第2ギヤ24とは、一体的に回転可能に構成されている。
The second stage
2段目第1ギヤ25は、2段目第1軸受26を介して支持軸8に設けられている。2段目第1軸受26は、例えばボールベアリング等である。そのため、2段目第1ギヤ25は、支持軸8に対して相対的に回転可能となっている。2段目第1ギヤ25は、周囲に歯を有するギヤである。この場合、2段目第1ギヤ25のピッチ円直径は、各2段目第2ギヤ24のピッチ円直径よりも大きい。そして、2段目第1ギヤ25のモジュールと2段目第2ギヤ24のモジュールとは同一である。すなわち、2段目第1ギヤ25は、2段目第1ギヤ25の円周の外側に配置された3つの2段目第2ギヤ24と噛み合っている。
The second stage
この構成において、2段目第1ギヤ25が回転すると、その回転は、2段目第1ギヤ25の円周の外側に配置された3つの2段目第2ギヤ24のそれぞれに伝達される。そして、各2段目第2ギヤ24が回転すると、その回転は、2段目軸部材23を介して、2段目取付部材22に伝達される。そして、2段目取付部材22が回転すると、その2段目取付部材22の回転に伴って、2段目支持爪21も、2段目取付部材22の回転中心すなわち2段目軸部材23の回転中心を支点に回動する。
In this configuration, when the second-stage
この場合、図1及び図2に示すように、2段目支持爪21の一部が基板90の周縁部の内側すなわち外形の内側に位置して基板90を支持可能に受け付けている状態を、2段目支持爪21の受付状態とする。また、図6に示すように、2段目支持爪21が基板90の周縁部の外側すなわち外形の外側に位置して基板90を避けた状態、すなわち基板90を支持できない状態を、2段目支持爪21の退避状態とする。図示しない搬入出装置は、1段目支持爪11が退避状態であり、かつ、2段目支持爪21が受付状態である場合に、基板90を上方から支持機構10内に搬入して2段目支持爪21上に載置し、又は2段目支持爪21に支持されている基板90を上方から取り出することができる。
In this case, as shown in FIG. 1 and FIG. 2, a state in which a part of the second-
支持機構10は、3段目すなわち最下段の基板90を支持する構成として、複数この場合3つの最下段支持爪31を有している。最下段支持爪31は、ベース2上において、基板90の周方向に沿って等間隔、この場合120°間隔で設けられており、基板90の外周側から内周側へ突出するように設けられている。最下段支持爪31は、ベース2に対して相対的に移動不可に固定されている。支持機構10は、最下段支持爪31上に基板90を載置することにより、最下段の基板90を支持することができる。図示しない搬入出装置は、1段目支持爪11及び2段目支持爪21が退避状態である場合に、基板90を上方から支持機構10内に搬入して最下段支持爪31上に載置し、又は最下段支持爪31に支持されている基板90を上方から取り出することができる。
The
また、各支持機構10は、2段目軸部材23及び1段目軸部材13に対応して、複数この場合それぞれ3つのフランジ部4及びシール部材5を有している。フランジ部4は、上方へ突出した段付きの円筒形状いわゆるフランジ形状に構成されている。フランジ部4は、ベース2に形成された穴部2aの周囲を囲むようにして設けられている。シール部材5は、Oリングやパッキン等であって、フランジ部4の底部とベース2の上面部との間で、かつ、穴部2aの周囲を囲むようにして設けられている。シール部材5は、フランジ部4とベース2との間から穴部2a側へ液体が侵入することを防いでいる。
Further, each
図3及び図4に示すように、ベース2を貫いて設けられた軸部材13、23の周囲には、ラビリンス構造61、62が形成されている。1段目ラビリンス構造61は、1段目取付部材12と2段目取付部材22との間に形成されている。1段目ラビリンス構造61は、1段目取付部材12と2段目取付部材22との間に形成される隙間を複雑な形状にすることで、その隙間から水等の液体が1段目取付部材12及び2段目取付部材22の内側へ侵入することを防ぐための構造である。
As shown in FIGS. 3 and 4,
また、2段目ラビリンス構造62は、フランジ部4と2段目取付部材22との間に形成されている。2段目ラビリンス構造62も、1段目ラビリンス構造61と同様の構成である。すなわち、2段目ラビリンス構造62は、フランジ部4と2段目取付部材22との間に形成される隙間を複雑な形状にすることで、その隙間から水等の液体がフランジ部4及び2段目取付部材22の内側へ侵入することを防ぐための構造である。
The second-
また、基板支持装置1は、図2等に示すように、1段目駆動機構40と、2段目駆動機構50と、を備えている。1段目駆動機構40は、各支持機構10について、1段目の基板90を支持するための1段目支持爪11を、受付状態と退避状態とに切替可能に駆動させるためのものである。図1〜図4に示すように、1段目駆動機構40は、1段目ラック41、1段目レール42、1段目スライダ43、及び1段目駆動部44を有している。
Further, as shown in FIG. 2 and the like, the substrate support apparatus 1 includes a first
1段目ラック41は、ベース2の下方に設けられており、第1軸J1方向に沿って長尺状に形成されている。1段目ラック41の水平方向の両側つまり図2の左右両側には、歯が形成されている。この場合、1段目ラック41のモジュールは、1段目第1ギヤ15及び1段目第2ギヤ14のモジュールと同一である。そして、1段目ラック41は、4つの支持機構10の各1段目第1ギヤ15と噛み合っている。
The first-
なお、本実施形態の場合、1段目ラック41は、第1軸J1の長手方向で分割された2つの1段目ラック41を、連結軸45で連結して構成されている。しかし、1段目ラック41は、この構成に限らず、第1軸J1に沿って長い一本のラックで構成しても良い。
In the case of the present embodiment, the first-
1段目レール42は、1段目ラック41の長手方向、すなわち第1軸J1方向に沿って延びている。この場合、1段目レール42は、図4に示すように、筐体3に取り付けられた1段目スライダ設置部6上に設けられている。1段目スライダ43は、1段目レール42に沿って移動可能である。1段目ラック41は、1段目スライダ43の上面側に設けられている。これにより、1段目ラック41は、1段目スライダ43に沿って第1軸J1方向つまり前後方向に直線的に移動可能である。
The first-
1段目駆動部44は、例えばエアシリンダや油圧シリンダ、又はモータを用いた駆動装置等であり、直線的な動作が可能である。1段目駆動部44は、1段目ラック41に直接的に、又は1段目スライダ43を介して1段目ラック41に間接的に接続されている。これにより、1段目ラック41は、1段目駆動部44が駆動されることによって、第1軸J1方向に沿って押し引きされるように移動する。
The first
ここで、1段目ラック41が、1段目駆動部44の駆動によって第1軸J1に沿って図2の紙面上側すなわち奥側へ進む場合を、1段目駆動部44の前進とする。また、1段目ラック41が、1段目駆動部44の駆動によって第1軸J1に沿って図2の紙面下側すなわち手前側へ進む場合を、1段目駆動部44の後退とする。
Here, the case where the first-
1段目支持爪11が受付状態にある場合において、1段目駆動部44の駆動により1段目ラック41が前進すると、図2及び図5に示すように、1段目ラック41の直線方向の移動は、4つの支持機構10の各1段目第1ギヤ15に伝達される。これにより、図5の矢印で示すように、4つの1段目第1ギヤ15は、それぞれ支持軸8を中心に回転する。すると、各1段目第1ギヤ15の回転が、各1段目第2ギヤ14に伝達されて、これにより各支持機構10の各1段目支持爪11が退避状態まで回動する。
When the first-
この場合、各支持機構10の各1段目第1ギヤ15のうち、1段目ラック41に対して図5の紙面右側すなわち第1軸J1に対して右側に位置する1段目第1ギヤ15は、右回転すなわち時計回り方向へ回転する。一方、各支持機構10の各1段目第1ギヤ15のうち、1段目ラック41に対して図5の紙面左側すなわち第1軸J1に対して左側に位置する1段目第1ギヤ15は、左回転すなわち反時計回り方向へ回転する。そのため、1段目駆動部44が駆動された場合、各支持機構10は、第1軸J1を中心とした線対称的な動作をする。
In this case, among the first-stage
図1〜図4に示すように、2段目駆動機構50は、2段目ラック51、2段目レール52、2段目スライダ53、及び2段目駆動部54を有している。2段目ラック51は、ベース2の下方に設けられており、第2軸J2方向に沿って長尺状に形成されている。2段目ラック51の水平方向の両側つまり図2の前後両側には、歯が形成されている。この場合、2段目ラック51のモジュールは、2段目第1ギヤ25及び2段目第2ギヤ24のモジュールと同一である。そして、2段目ラック51は、4つの支持機構10の各2段目第1ギヤ25と噛み合っている。
As shown in FIGS. 1 to 4, the second
なお、本実施形態の場合、2段目ラック51は、第2軸J2の長手方向で分割された2つの2段目ラック51を、連結軸55で連結して構成されている。しかし、2段目ラック51は、この構成に限らず、第2軸J2に沿って長い一本のラックで構成しても良い。
In the case of this embodiment, the second-
2段目レール52は、2段目ラック51の長手方向、すなわち第2軸J2方向に沿って延びている。この場合、2段目レール52は、図4に示すように、筐体3に取り付けられた2段目スライダ設置部7上に設けられている。2段目レール52の高さ位置は、1段目レール42の高さ位置よりも高い。2段目スライダ53は、2段目レール52に沿って移動可能である。2段目ラック51は、2段目スライダ53の上面側に設けられている。これにより、2段目ラック51は、2段目スライダ53に沿って第2軸J2方向に直線的に移動可能である。
The second-
2段目駆動部54は、例えばエアシリンダや油圧シリンダ、又はモータを用いた駆動装置等であり、直線的な動作が可能である。2段目駆動部54は、2段目ラック51に直接的に、又は2段目スライダ53を介して2段目ラック51に間接的に接続されている。これにより、2段目ラック51は、2段目駆動部54が駆動されることによって、第2軸J2方向に沿って押し引きされるように移動する。
The second
この場合、1段目駆動機構40と2段目駆動機構50とは、相互に直交する方向を向いて設けられている。すなわち、1段目ラック41と1段目レール42と1段目スライダ43と1段目駆動部44は、2段目ラック51と2段目レール52と2段目スライダ53と2段目駆動部54と直交している。また、2段目ラック51と2段目レール52と2段目スライダ53と2段目駆動部54との全体又は少なくとも一部は、1段目ラック41と1段目レール42と1段目スライダ43と1段目駆動部44との全体又は少なくとも一部と、上下方向において重なっている。このように、1段目の各支持爪11に対応した1段目駆動機構40と、2段目の各支持爪21に対応した2段目駆動機構50とは、それぞれ直交しかつ上下方向において少なくとも一部が重なって配置されている。
In this case, the first-
ここで、2段目ラック51が、2段目駆動部54の駆動によって第2軸J2に沿って図2の紙面右方向に移動する場合を2段目駆動部54の前進とする。また、2段目ラック51が、2段目駆動部54の駆動によって第2軸J2に沿って図2の紙面左方向に移動する場合を2段目駆動部54の後退とする。
Here, the case where the second-
2段目支持爪21が受付状態にある場合において、2段目駆動部54の駆動により2段目ラック51が前進すると、図2及び図6に示すように、2段目ラック51の直線方向の移動は、4つの支持機構10の各2段目第1ギヤ25に伝達される。これにより、図6の矢印で示すように、4つの2段目第1ギヤ25は、それぞれ支持軸8を中心に回転する。すると、各2段目第1ギヤ25の回転が、各2段目第2ギヤ24に伝達されて、これにより各支持機構10の各2段目支持爪21が退避状態まで回動する。
When the second
この場合、各支持機構10の各2段目第1ギヤ25のうち、2段目ラック51に対して手前側すなわち第2軸J2の手前側に位置する2段目第1ギヤ25は、右回転すなわち時計回り方向へ回転する。一方、各支持機構10の各第1ギヤ25のうち、2段目ラック51に対して奥側すなわち第2軸J2の奥側に位置する2段目第1ギヤ25は、左回転すなわち反時計回り方向へ回転する。そのため、2段目駆動部54が駆動された場合、各支持機構10は、第2軸J2を中心とした線対称的な動作をする。
In this case, of the second-stage
以上説明した実施形態によれば、基板支持装置1は、複数この場合4つの支持機構10と、複数この場合4つの駆動機構40、50と、を備えている。複数の支持機構10は、水平方向に並べて配置されている。また、各支持機構10は、基板90の縁部を支持可能な複数の支持爪11、21、31を有しており、複数枚の基板90を垂直方向に複数段この場合3段に配置して支持可能である。駆動機構40、50は、支持機構10の各段の支持爪11、21に対応して設けられている。この場合、1段目駆動機構40は1段目の各支持爪11に対応して設けられ、2段目駆動機構50は2段目の各支持爪21に対応して設けられている。そして、駆動機構40、50は、それぞれ各段すなわち1段目及び2段目の各支持爪11、21を、支持爪11、21の一部が90基板の縁部の内側に位置して基板90を支持可能に受け付ける受付状態と、支持爪11、21が基板90の縁部の外側に位置して基板90を避けた退避状態と、に変更するように駆動させる。
According to the embodiment described above, the substrate support device 1 includes a plurality of
これによれば、1つの1段目駆動機構40によって、4つの支持機構10の1段目に対応した各支持爪11すなわち基板4枚分の1段目支持爪11を駆動させることができる。また、1つの2段目駆動機構50によって、4つの支持機構10の2段目に対応した各支持爪21すなわち基板4枚分の2段目支持爪21を駆動させることができる。これにより、支持可能な基板90の枚数に対して、駆動機構40、50の数を少なくすることができる。したがって、支持可能な基板90の枚数を増加させたとしても駆動機構40、50の増加数を極力抑制することができ、その結果、基板支持装置1の大型化を抑制すると共に省エネ性能も低下も抑制することができる。
According to this, it is possible to drive each
各段の支持爪11、21に対応した駆動機構40、50は、それぞれ直交しかつ上下方向において少なくとも一部が重なって配置されている。すなわち、1段目の各1段目支持爪11に対応した1段目駆動機構40と、2段目の各2段目支持爪21に対応した2段目駆動機構50とは、図2に示すように、それぞれ直交するように設けられている。そして、図4に示すように、1段目駆動機構40の一部この場合1段目ラック41は、2段目駆動機構50の一部この場合2段目レール52と重なっている。
The
これによれば、各段の駆動機構40、50を同一の向きで上下方向に重ねて配置した場合に比べて、支持機構10の上下方向の高さ寸法を小さくすることができ、ひいては支持装置1の上下方向の高さ寸法を小さくすることができる。その結果、基板支持装置1の大型化を更に効果的に抑制することができる。
According to this, the height dimension of the
駆動機構40、50は、支持機構10が支持する基板90の各段に対応して、直線方向に移動可能なラック41、51と、ラック41、51を直線方向に移動させる駆動部44、54と、を有している。すなわち、1段目駆動機構40は、支持機構10が支持する1段目の基板90に対応して、1段目ラック41と、1段目駆動部44と、を有している。2段目駆動機構50は、支持機構10が支持する2段目の基板90に対応して、2段目ラック51と、2段目駆動部54と、を有している。
The
また、各支持機構10は、各段に対応して、第1ギヤ15、25と、第2ギヤ14、24と、軸部材13、23と、取付部材12、22と、を有している。第1ギヤ15、25は、それぞれラック41、51と噛み合ってラック41、51の直線移動に伴って回転する。第2ギヤ14、24は、それぞれ第1ギヤ15、25と噛み合って第1ギヤ15、25の回転に伴って回転する。軸部材13、23は、第2ギヤ14、24と一体的に回転可能に設けられて垂直方向に延びている。取付部材12、22は、軸部材13、23と一体的に回転可能であって各支持爪11、21が設けられている。そして、各段の第1ギヤ15、25と、第2ギヤ14、24と、取付部材12、22とは、それぞれ垂直方向に並べられて平面視において少なくとも一部が相互に重なるように配置されている。
Each
すなわち、図4及び図5に示すように、1段目第1ギヤ15と2段目第1ギヤ25とは、上下方向に並べられており、平面視において少なくとも一部が、本実施形態の場合全部が相互に重なるように配置されている。また、1段目第2ギヤ14と2段目第2ギヤ24とは、上下方向に並べられており、平面視において少なくとも一部が、本実施形態の場合全部が相互に重なるように配置されている。そして、1段目取付部材12と2段目取付部材22とは、上下方向に並べられており、平面視において少なくとも一部が、本実施形態の場合全部が相互に重なるように配置されている。
That is, as shown in FIGS. 4 and 5, the first-stage
これによれば、支持機構10の平面方向の寸法を小さくすることができ、ひいては基板支持装置1の平面方向の寸法を小さくすることができる。その結果、基板支持装置1の大型化を更に効果的に抑制することができる。
According to this, the dimension of the
なお、第2ギヤ14、24、軸部材13、23、取付部材12、22の個数は、各段の支持爪11、21の個数に対応している。例えば本実施形態のように、各支持機構10の各段において支持爪11、21が3つずつ設けられている場合、第2ギヤ14、24、軸部材13、23、及び取付部材12、22も、各支持機構10についてそれぞれ3つずつ設けられている。また、第1ギヤ15、25の個数は、切替可能な支持爪11、21を有する段数、すなわち各支持機構10が支持可能な基板90の段数から1を引いた数に対応している。例えば本実施形態のように、各支持機構10が基板90を3段で支持可能な場合、各支持機構10は、3−1=2個の第1ギヤ15、25を有する。
The number of
また、図3及び図4に示すように、ベース2を貫いて設けられた軸部材13、23の周囲には、ラビリンス構造61、62が形成されている。すなわち、本実施形態の場合、垂直方向に隣接する2つの1段目取付部材12と2段目取付部材22との間に、1段目ラビリンス構造61が形成されている。また、垂直方向に隣接するフランジ部4と2段目取付部材22との間に、2段目ラビリンス構造62が形成されている。これによれば、1段目取付部材12と2段目取付部材22との隙間や、フランジ部4と2段目取付部材22と隙間から、水等の液体が侵入することを防ぐことができる。そのため、基板90に対して水等の液体を使用した場合であっても、その液体がギヤ14、15、24、25や駆動機構40、50側に回って悪影響を及ぼすことを極力防ぐことができる。その結果、基板支持装置1を液体の使用に適したものとすることができる。
As shown in FIGS. 3 and 4,
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な拡張、変更が可能である。
例えば、支持機構10の数や配置は、上述したものに限られない。例え3つ以上の支持機構10を第1軸J1又は第2軸J2に沿って直線上に配置しても良い。
また、支持機構10は、基板90を垂直方向に4段以上重ねて支持可能な構成であっても良い。
また、駆動部44、54は、ラック41、51又はスライダ43、53を直接直線的に押し引きするものに限られない。例えばラック41、51に噛み合うピニオンギヤを有するモータによってラック41、51を直線的に移動させる等、回転運動を直線運動に変換する機構であっても良い。
また、1段目軸部材13と2段目2軸部材23との相対的な回転を円滑にするために、1段目軸部材13と2段目2軸部材23との間に、スベリ軸受いわゆる無給油ブシュを設けても良い。
In addition, this invention is not limited to embodiment mentioned above, A various expansion and change are possible in the range which does not deviate from the summary.
For example, the number and arrangement of the
The
Moreover, the
Further, in order to make the relative rotation between the first
図面中、1は基板支持装置、10は支持機構、11は1段目支持爪(支持爪)、12は1段目取付部材(取付部材)、13は1段目軸部材(軸部材)、14は1段目第2ギヤ(第2ギヤ)、15は1段目第1ギヤ(第1ギヤ)、21は2段目支持爪(支持爪)、22は2段目取付部材(取付部材)、23は2段目軸部材(軸部材)、24は2段目第2ギヤ(第2ギヤ)、25は2段目第1ギヤ(第1ギヤ)、40は1段目駆動機構(駆動機構)、41は1段目ラック(ラック)、44は1段目駆動部(駆動部)、50は2段目駆動機構(駆動機構)、51は2段目ラック(ラック)、54は2段目駆動部(駆動部)、61は1段目ラビリンス構造(ラビリンス構造)、を示す。
In the drawings, 1 is a substrate support device, 10 is a support mechanism, 11 is a first stage support claw (support claw), 12 is a first stage mounting member (mounting member), 13 is a first stage shaft member (shaft member),
Claims (4)
前記支持機構の各段の前記支持爪に対応して設けられ、各段の前記支持爪を前記支持爪の一部が基板の縁部の内側に位置して前記基板を支持可能に受け付ける受付状態と、前記支持爪が基板の縁部の外側に位置して前記基板を避けた退避状態と、に変更するように駆動させる駆動機構と、を備える、
基板支持装置。 A support mechanism having a plurality of support claws capable of supporting the edge of the substrate and capable of supporting a plurality of substrates arranged in a plurality of stages in the vertical direction, and a plurality of support mechanisms arranged side by side in the horizontal direction; ,
An accepting state that is provided corresponding to the support claws of each step of the support mechanism and that accepts the support claws of each step so that a part of the support claws is positioned inside the edge of the substrate so as to support the substrate. And a drive mechanism for driving the support claw to change to a retracted state where the support claw is located outside the edge of the substrate and avoids the substrate,
Substrate support device.
請求項1に記載の基板支持装置。 The drive mechanisms corresponding to the support claws of each stage are arranged orthogonally and at least partially overlapping in the vertical direction,
The substrate support apparatus according to claim 1.
直線方向に移動可能なラックと、
前記ラックを直線方向に移動させる駆動部と、を有し、
前記支持機構は、各段に対応して、
前記ラックと噛み合って前記ラックの直線移動に伴って回転する複数の第1ギヤと、
前記第1ギヤと噛み合って前記第1ギヤの回転に伴って回転する複数の第2ギヤと、
前記第2ギヤと一体的に回転可能に設けられて垂直方向に延びる複数の軸部材と、
前記軸部材と一体的に回転可能であって前記支持爪が設けられた複数の取付部材と、を有し、
各段の前記第1ギヤと前記第2ギヤと前記取付部材とは、それぞれ垂直方向に並べて配置されている、
請求項1又は2に記載の基板支持装置。 The drive mechanism corresponds to each stage of the substrate supported by the support mechanism,
A rack movable in a linear direction;
A drive unit that moves the rack in a linear direction,
The support mechanism corresponds to each stage,
A plurality of first gears that mesh with the rack and rotate as the rack moves linearly;
A plurality of second gears that mesh with the first gear and rotate as the first gear rotates;
A plurality of shaft members provided integrally with the second gear and extending in the vertical direction;
A plurality of mounting members that are rotatable integrally with the shaft member and provided with the support claws;
The first gear, the second gear, and the mounting member at each stage are arranged side by side in the vertical direction,
The substrate support apparatus according to claim 1 or 2.
請求項3に記載の基板支持装置。 A labyrinth structure is formed between two mounting members adjacent in the vertical direction;
The substrate support apparatus according to claim 3.
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Citations (2)
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JP2015115562A (en) * | 2013-12-16 | 2015-06-22 | 川崎重工業株式会社 | Substrate alignment apparatus, and control method of substrate alignment apparatus |
JP2016062909A (en) * | 2014-09-12 | 2016-04-25 | キヤノン株式会社 | Substrate transfer system, substrate transfer method, lithography device, and manufacturing method for article |
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2016
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