JP2018036972A - ファイルフォーマット変換装置及びその変換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】オートザー(AUTOSAR)基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境を提供する。【解決手段】第1フォーマットのファイルデータ及び変換制御命令を受信するユーザーインタフェース部110及びユーザーインタフェース部から受信したファイルデータの提供を受けて、変換制御命令に応答して受信したファイルデータを第2フォーマットのファイルデータに変換してユーザーインタフェースに提供する動的変換部120を含む。第1フォーマット及び第2フォーマットのうち一つは、ARXMLフォーマットであり、もう片方はエクセルフォーマットである。ARXMLフォーマットのファイルデータがエクセルフォーマットのファイルデータを利用してユーザーが望む方式で簡単に生成され、VBA言語の形式の命令で制御できるため、ユーザーがオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。【選択図】図3

Description

本発明は、ファイルフォーマット変換装置及びその変換方法に関する。より詳細には、本発明は、オートザー(AUTOSAR)を基盤にするファイルフォーマット変換装置及びその変換方法に関する。
自動車で提供するサービスとその構造が次第に多様化に伴い、これを制御するためのシステムの複雑度も共に増加している。このような制御システムは、通常機械式装置でない電子制御装置(Electronic Control Unit:ECU)の形態で提供されるが、サービスの急な発展速度によりこれに対応する車両用ソフトウェアの改良に対する要請頻度も増加傾向にある。これにより、車両用ソフトウェア開発において持続的に生産性と安定性が要求されながら、信頼性と再使用性を保障する標準化されたソフトウェアプラットフォームの必要性が次第に台頭している。
このような問題点を解決するために、自動車完成業者及び部品業者が中心となって自動車ECUに対する開放された産業標準を設定して開発することを目的とする自動車標準運OSであるOSEK/VDX及び自動車用ミドルウェア標準であるオートザー(AUTomotive Open System ARchitecture:AUTOSAR)を提示している。オートザーは基盤ハードウェアとOS(Operating System)から独立的に車両用ソフトウェアが開発できる標準化された環境を提供することによって、ソフトウェアの再使用性と拡張性を向上させてその開発速度と生産性を向上させる。
オートザーは、道具間のインターフェースを標準化された拡張性マークアップ言語(eXtensible Markup Language:XML)文書であるARXMLの形態で提案して相互連動性を保障するが、ARXMLはユーザーフレンドリーでなくてオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発しようとするユーザーが利用するのに困難がある。
本発明の目的は、ユーザーフレンドリーにデータを抽出及び変換してオートザー(AUTOSAR)基盤ファイルフォーマットを提供できるオートザー(AUTOSAR)を基盤にするファイルフォーマット変換装置及びその変換方法を提供することにある。
本発明によるオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置は、第1フォーマットのファイルデータ及び変換制御命令を受信するユーザーインタフェース部及び前記ユーザーインタフェース部から前記受信したファイルデータの提供を受けて、前記変換制御命令に応答して前記受信したファイルデータを第2フォーマットのファイルデータに変換して前記ユーザーインタフェースに提供する動的変換部を含み、前記ユーザーインタフェースは前記変換された第2フォーマットのファイルデータを出力して、前記第1フォーマット及び前記第2フォーマットのうち一つはARXMLフォーマットである。
実施例において、前記動的変換部は、制御部、前記受信したファイルデータをパーシングしてメモリーに格納するデータパーシング部、前記制御部の制御に応答して前記メモリーに格納されたデータ中一部を選択的に抽出するデータ抽出部及び前記制御部の制御に応答して前記抽出されたデータを前記第2フォーマットに適合するように変換する構文変換部を含む。
実施例において、前記変換制御命令はVBA言語の形態で提供されて、前記第1フォーマットはARXMLフォーマットで、前記第2フォーマットはエクセルフォーマットである。
実施例において、前記変換制御命令はオートザーの特定タグを指定する情報を含み、前記制御部は前記メモリーに格納されたデータ中前記特定タグに対応するデータが抽出されるように前記データ抽出部を制御する。
実施例において、前記変換制御命令は特定セル位置を指定する情報を含み、前記制御部は前記抽出されたデータが前記第2フォーマットに適合するように変換された後前記第2フォーマットのファイルデータの前記指定されたセル位置に格納されるように前記構文変換部を制御する。
実施例において、前記変換制御命令はVBA言語の形態で提供されて、前記第1フォーマットはエクセルフォーマットで、前記第2フォーマットはARXMLフォーマットである。
実施例において、前記変換制御命令は特定セル位置を指定する情報を含み、前記制御部は前記メモリーに格納されたデータ中前記特定セル位置に格納されたデータが抽出されるように前記データ抽出部を制御する。
実施例において、前記変換制御命令はオートザー定義データ形態中所定の形態を指定する情報を含み、前記制御部は前記抽出されたデータが前記所定の形態に適合するように変換されるように前記構文変換部を制御する。
実施例において、前記動的変換部はDSL形態で作成されたコードに応答して動作するプログラムが格納された記録媒体である。
本発明の実施例によるファイルフォーマット変換方法はARXML形式のファイルデータ及び変換制御命令を受信する段階、前記受信されたファイルデータをパーシングする段階、前記変換制御命令に応答して、前記パーシングされたデータ中オートザーの特定タグに対応するデータを抽出する段階、前記変換制御命令に応答して、前記抽出されたデータをエクセル形式ファイルデータの特定セルに格納する段階及び前記エクセル形式ファイルデータを出力する段階を含む。
本発明の他の実施例によるファイルフォーマット変換方法はARXML形式のファイルデータを受信する段階、前記受信したファイルデータをパーシングして、前記パーシングされたデータをオートザータグを基準に分離する段階、前記分離したデータをエクセル形式ファイルデータの各セルに順次格納する段階及び前記エクセル形式ファイルデータを出力する段階を含む。
実施例において、前記変換制御命令はVBA言語の形態で提供される。
本発明のさらに他の実施例によるファイルフォーマット変換方法はエクセル形式のファイルデータ及び変換制御命令を受信する段階、前記受信されたファイルデータをパーシングする段階、前記変換制御命令に応答して、前記パーシングされたデータ中特定セル位置のデータを抽出する段階、前記変換制御命令に応答して、前記抽出されたデータをオートザーで定義された所定の形態に変換してARXML形式ファイルで格納する段階及び前記ARXML形式ファイルデータが出力される段階を含む。
本発明によるオートザー(AUTOSAR)を基盤にするファイルフォーマット変換装置及びその変換方法によると、ユーザーフレンドリーにデータを抽出及び変換してオートザー(AUTOSAR)基盤ファイルフォーマットが提供できてオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。
オートザー標準に基づいてECUに具現されるオートザーソフトウェアアーキテクチャーのレイヤー構造を説明するための図面。 オートザー基盤ソフトウェアシステム開発に当たりオートザー開発方法論を図示したフローチャート。 本発明の実施例によるファイルフォーマット変換装置を図示するブロック図。 本発明の実施例によるファイルフォーマット変換装置のファイルフォーマット変換動作結果の一実施例を図示する図面。 本発明の実施例によるファイルフォーマット変換装置のファイルフォーマット変換動作結果の他の実施例を図示する図面。 図3の動的変換部の一実施例を図示するブロック図。 本発明の実施例によるファイルフォーマット変換方法を図示するフローチャート。 本発明の他の実施例によるファイルフォーマット変換方法を図示するフローチャート。 本発明のさらに他の実施例によるファイルフォーマット変換方法を図示するフローチャート。 本発明の実施例に係るファイルフォーマット変換装置を電子装置で具現した例を示すブロック図。
以下、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施できるように本発明の実施例が添付図面を参照して説明する。また、以下で使用される用語はただ本発明を説明するために使用されたものであり本発明の範囲を限定するために使用されたものではない。先の一般的な説明及び次の詳細な説明はいずれも例示的なものと理解されるべきで、請求された発明の付加的な説明が提供されるものと考えられるべきである。
図1はオートザー標準に基づいてECUに具現されるオートザーソフトウェアアーキテクチャーのレイヤー構造を説明するための図面である。図1を参照すると、オートザーソフトウェアアーキテクチャー10は、アプリケーションレイヤー(Application Layer、11)、ランタイム環境12(Runtime Environment:RTE Environment)及び基本ソフトウェアレイヤー13(Basic Software Layer)に区分されるレイヤー化構造で構成される。
アプリケーションレイヤー11は、モジュール化された応用ソフトウェアコンポーネント、ポート/インターフェースと内部動作を記述して、マイクロコントローラーやECU、ハードウェアから独立的に具現される。アプリケーションレイヤー11は、特定ECUにマッピングされたソフトウェアコンポーネント(component)を含み、各ソフトウェアコンポーネントは、ランタイム環境12を介して他のソフトウェアコンポーネントや他のレイヤーのモジュールと通信することができる。
ランタイム環境12は、アプリケーションレイヤー11の間あるいはアプリケーションレイヤー11と基本ソフトウェアレイヤー13との間の情報交換のための連結媒介役割を果たす。これにより、ランタイム環境12はオートザーソフトウェアアーキテクチャー10で上位のソフトウェアコンポーネントと基本ソフトウェア/ハードウェアを分離する役割を果たす。
基本ソフトウェアレイヤー13は、ソフトウェアコンポーネントが作業を行うに当たり必要とするサービスを提供する標準化されたソフトウェアレイヤーである。基本ソフトウェアレイヤー13は、サービスレイヤー13a、ECU抽象化レイヤー13b(ECU abstraction layer)及びMCAL抽象化レイヤー13c(Microcontroller abstraction layer)で構成される。
サービスレイヤー13aは、メモリー、通信ネットワーク、システムなどのサービス機能をするレイヤーである。サービスレイヤー13aは、部分的にはECU、マイクロコントローラーなどのハードウェア依存的に具現されるが、上位レイヤーに対してはハードウェア非依存的なインターフェースを提供するように具現される。
ECU抽象化レイヤー13bは、上位レイヤーに対してECUを抽象化させるレイヤーで、マイクロコントローラードライバーに対するインターフェース及びマイクロコントローラー外部周辺装置に対するドライバーを提供する。ECU抽象化レイヤー13bは、マイクロコントローラーには独立的であるがECUに対しは従属的に具現される。
MCAL抽象化レイヤー13cは、オートザーソフトウェアアーキテクチャー10の最も下位レイヤーに位置して、PWM、PWD、DIO(Digital I/O)等のマイクロコントローラー内部周辺装置を駆動するためのドライバーを提供する。MCAL抽象化レイヤー13cは、基本ソフトウェアレイヤーの標準インターフェースを保障するためのレイヤーである。
一方、オートザーは、オートザー基盤ソフトウェアシステム開発のための一連の過程とそれに要求される付加的な情報をオートザー開発方法論(AUTOSAR Methodology)で定義して提供している。
図2は、オートザー基盤ソフトウェアシステム開発に当たりオートザー開発方法論を図示したフローチャートである。
オートザー基盤ソフトウェアシステム開発は、大きくシステム設計段階(S11)、ECU設定段階(S12)及びソースコード生成段階(S13)に区分される。
システム設計段階(S11)は、システムレベルでの設計を行う段階である。システム設計段階(S11)では、各ソフトウェアコンポーネントのインターフェースとコンポーネント間の連結構造などに対する細部定義を記述する応用ソフトウェアコンポーネント明細書(SW−Component description)、各ECU別に存在するハードウェア資源の特徴を記述するECU資源明細書(ECU Resource description)、バスシグナル、トポロジーなどシステムの全般的な制約事項を記述するシステム制約明細書(System Constraint description)、各ECU情報を抽出してECU設計を行って、タスクの定義及び割り当て、RTE生成などを行うシステム設計明細書(System Configuration Description)が作成される。この時、作成された明細書ファイルは、XML形式のテンプレートで提供されて、これによりデータの共有及び伝達が標準化され得る。
ECU設定段階(S12)では、システム設計明細書から各ECU情報を抽出して、各ECUの制約条件に応じて最適なサービスを具現するためのECU設計明細書(ECU Configuration description)が作成される。ソースコード生成段階(S13)では、ECU設計明細書(ECU Configuration description)を基盤として各ECUに使用されるオートザー基本ソフトウェアソースコードが生成される。
オートザー基盤ソフトウェアシステム開発過程において、最も大きい比重を占める過程は、システム設計段階(S11)とECU設定段階(S12)でのXML形式の明細書ファイルを作成する過程である。これにより、オートザー基盤ソフトウェアシステム開発の生産性を高めるためにはXML形式明細書ファイルの容易な作成さ及び修正が求められる。
図3は、本発明の実施例によるファイルフォーマット変換装置を図示するブロック図である。図3を参照すると、ファイルフォーマット変換装置100は、ユーザーインタフェース部110及び動的変換部120を含む。ファイルフォーマット変換装置100は、ユーザーインタフェース部110を介して特定フォーマットのファイルで提供されるデータの入力を受けて、予め指定された命令あるいはユーザーから入力された命令に応答してこれを動的変換部120を介して他のフォーマットのファイルに変換して出力する。
実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、ARXMLフォーマットのファイルで入力されたデータをエクセル(EXCEL)フォーマットのファイルデータに変換して出力したりエクセルフォーマットのファイルで入力されたデータをARXMLフォーマットのファイルデータに変換して出力することができる。本発明のファイルフォーマット変換装置100は、エクセルフォーマットのファイルデータを利用してARXMLフォーマットのファイルデータを簡単に生成できるようにし、ARXMLフォーマットのファイルデータを利用してエクセルフォーマットのファイルデータを生成して簡単に管理することができるようにして、ユーザーにとって、オートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。
実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、DSL(Domain Specific Language)の形態で作成されたコードに応答して動作するプログラムが格納された記録媒体であってもよい。DSLは、特定のドメインを適用するのに特化したコンピュータ言語である。実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、Xtextフレームワークを基盤にして設計されたDSLの形態で作成されたコードに応答して動作するプログラムが格納された記録媒体であってもよい。Xtextは、DSLとプログラム言語を開発するために、イクリプスプラットフォームで提供されるオープンソースフレームワークである。
本発明のファイルフォーマット変換装置100は、DSLを基盤に提供されるため、ユーザーはエクセルあるいは他の追加的なプログラムを設置する必要はなく独立的にファイルフォーマット変換装置100だけを利用してファイルフォーマット変換作業を行うことができる。
ユーザーインタフェース部110は、ユーザーまたは外部から入力された命令またはデータを動的変換部120に伝達するインターフェースの役割を果たす。また、ユーザーインタフェース部110は、動的変換部120から受信された命令またはデータをユーザーまたは外部に出力することができる。
本発明のユーザーインタフェース部110は、ユーザーまたは外部から特定フォーマットのファイルで提供されるデータの入力を受ける。実施例において、ユーザーインタフェース部110は、ARXMLフォーマットのファイルで提供されるデータの入力を受けることができる。他の実施例において、ユーザーインタフェース部110は、エクセルフォーマットのファイルで提供されるデータの入力を受けることができる。ユーザーインタフェース部110は、入力を受けたデータを動的変換部120に伝達する。
また、ユーザーインタフェース部110は、ユーザーまたは外部から変換制御命令の入力を受けることができる。変換制御命令は、動的変換部120の変換動作を制御するために入力される命令である。ユーザーインタフェース部110は、入力を受けた変換制御命令を動的変換部120に伝達する。
実施例において、変換制御命令は、VBA(Visual Basic for application)言語の形式で提供され得る。VBAは、ビジュアルベーシック(Visual Basic)を基盤にしてマクロ言語を汎溶化したウィンドウズオフィスアプリケーション用マクロ言語である。VBAは、開発者にユーザー定義関数を構築するようにできて、マイクロソフトビジオのようなマイクロソフトアプリケーションだけでなくオートキャド、ワードパーフェクト及びアークジスのような他のアプリケーションでも部分的に具現されることができてユーザーに認知度が高い。本発明のファイルフォーマット変換装置100は、汎用性が高い言語であるVBA形式の命令に応答してファイルフォーマット変換動作を行うことによってファイルフォーマットを変換しようとするユーザーの便宜を図りより容易なファイルフォーマット変換環境を提供する。
実施例において、ユーザーインタフェース部110は、DSLを利用して、ユーザーにオートザーのために拡張されたVBA道具作成機能を提供することができる。実施例において、ユーザーインタフェース部110は、予め定義された拡張VBA道具を提示して、変換制御命令が提示されたVBA道具を利用して入力されるようにすることができる。ユーザーインタフェース110は、ユーザーにVBA道具を容易に利用するようにするためのUIを提供することができる。
動的変換部120は、ユーザーインタフェース110を介して伝達された特定フォーマットのファイルデータを他のフォーマットのファイルデータに変換する。
実施例において、動的変換部120は、ARXMLフォーマットのファイルで入力されたデータをエクセルフォーマットのファイルデータに変換することができる。動的変換部120は、先にARXMLフォーマットのファイルで提供されるデータを全部パーシング(Parsing)してメモリーに格納して、格納されたデータが特定単位で区分されてエクセルフォーマットのファイルのセルに使用されるように変換動作を行って、最終的にエクセルフォーマットのファイルを生成することができる。
他の実施例において、動的変換部120は、エクセルフォーマットのファイルで入力されたデータをARXMLフォーマットのファイルデータに変換することができる。動的変換部120は、先にエクセルフォーマットのファイルで提供されるデータを全部パーシング(Parsing)してメモリーに格納して、エクセルフォーマットのファイルの各セルに格納されていたデータがオートザーで定義された形式に合わせてARXMLフォーマットのファイルに使用されるように変換動作を行って、最終的にARXMLフォーマットのファイルを生成することができる。
一方、動作変換部120は、ユーザーインタフェース110を介して伝達された変換制御命令に応答して多様な変換動作を行うことができる。
実施例において、ARXMLフォーマットのファイルをエクセルフォーマットのファイルに変換する過程で、変換制御命令は、オートザーで定義されたXMLタグ(Tag)中特定タグを指定する情報を含むことができる。また、実施例において、変換制御命令は、エクセルフォーマットのファイルにおいて特定セル位置を指定する情報を含むことができる。動作変換部120は、変換制御命令に応答して、ARXMLフォーマットのファイルで提供されたデータ中指定されたタグに対応するデータがエクセルフォーマットのファイル中指定した特定セル位置に配置されるように変換動作を行ってエクセルフォーマットのファイルを生成することができる。
実施例において、エクセルフォーマットのファイルをARXMLフォーマットのファイルに変換する過程で、変換制御命令は、オートザーで定義されたXMLタグ(Tag)中特定タグを指定する情報を含むことができる。また、実施例において、変換制御命令は、エクセルフォーマットのファイルにおいて特定セル位置を指定する情報を含むことができる。加えて実施例において、変換制御命令は、ARXMLに格納されるデータの経路を指定する情報を含むことができる。動作変換部120は、変換制御命令に応答して、エクセルフォーマットのファイルで提供されたデータ中指定されたセル位置に格納されたデータを抽出して、抽出されたデータが指定されたタグに対応する形態でARXMLフォーマットのファイルの指定された経路に格納されるように変換動作を行ってARXMLフォーマットのファイルを生成することができる。
本発明のファイルフォーマット変換装置によると、ARXMLフォーマットのファイルデータが、エクセルフォーマットのファイルデータを利用してユーザーが望む方式で簡単に生成されて、このような変換動作は、VBA言語の形式の命令で制御されることができて、ユーザーがオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。またARXMLフォーマットのファイルデータも同じ方式でエクセルフォーマットのファイルデータ形式に変換して簡単に管理できるようになるため、ユーザーの便宜性がより増加する。
図4は、本発明の実施例によるファイルフォーマット変換装置のファイルフォーマット変換動作結果の一実施例を図示する図面である。図4を参照すると、ファイルフォーマット変換装置100は、入力された変換制御命令に応答して、ARXMLフォーマットのファイルで入力されたデータをエクセルフォーマットのファイルデータに変換する。
ARXMLフォーマットのファイルは、応用プログラムの基本単位になる複数のSWC(Software Component)を含み、SWCは、アトミックソフトウェアコンポーネント(AtomicSW−Component)で構成され得る。オートザーの各アトミックソフトウェアコンポーネントは、UML(Unified Modeling Language)でクラスダイアグラムの名前で表示される。
図4の実施例で、変換制御命令は、入力されたARXMLフォーマットファイルのデータ中特定形式のデータを指定する情報を含む。図4の実施例において、変換制御命令は、ARXMLフォーマットファイルのデータ中アトミックソフトウェアコンポーネントのショートネーム(ShortName)を指定する情報を含む。ショートネームは、アトミックソフトウェアの識別子(identifier)の役割をする。
また、図4の実施例で、変換制御命令は、エクセルフォーマットのファイルでデータが格納されるセルの位置を指定する情報を含む。図4の実施例において、変換制御命令は、エクセルフォーマットのファイルでデータが格納されるセルの位置、例えば開始位置、をB3に指定する情報を含む。
図4の実施例において、VBA言語の形式で入力される変換制御命令は次のような数式で例示される。
実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、ARXMLフォーマットのファイルが入力されると、先にARXMLフォーマットのファイルデータをパーシングしてメモリーに格納する。そして、入力された変換制御命令に従って、パーシングされたデータ中アトミックソフトウェアコンポーネント(swc1〜swcn)のデータを選択的に抽出して、抽出されたデータをショートネーム単位でエクセルフォーマットのファイルの各セルに格納することができる。この時、データが格納されるセルの位置は、変換制御命令によって指定された「B3」となる。
また、ファイルフォーマット変換装置100は、アトミックソフトウェアコンポーネント(swc1〜swcn)のデータを出力するに当たり、アトミックソフトウェアコンポーネント(swc1〜swcn)の名前及び変数(attribute list)を予め指定されたセルに格納することができる。
図4の実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、変換制御命令に応答してパーシングされたデータに含まれたデータ中アトミックソフトウェアコンポーネントに関するデータを格納して出力するように図示されたが、これは説明のための例示的なものに過ぎず、本発明のファイルフォーマット装置100は、変換制御命令に応答してパーシングされたデータに含まれたデータ中変換制御命令によって指定された様々なタイプのデータを選択的に格納して出力することができる。
また、図4の実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、全てのアトミックソフトウェアコンポーネントを出力するように図示されたが、これは例示的なものに過ぎずファイルフォーマット変換装置100は、ユーザーの命令により特定されたアトミックソフトウェアコンポーネントだけを出力してもよい。
図5は、本発明の実施例によるファイルフォーマット変換装置のファイルフォーマット変換動作結果の他の実施例を図示する図面である。図5を参照すると、ファイルフォーマット変換装置100は、エクセルフォーマットのファイルで入力されたデータをARXMLフォーマットのファイルデータに変換する。
図5の実施例で、変換制御命令は、エクセルフォーマットのファイルに格納されたデータがARXMLフォーマットのファイルに格納される際に変換されるオートザー基盤特定形式を指定する情報を含む。図5の実施例において、変換制御命令は、オートザー基盤形式中アプリケーションソフトウェアコンポーネントタイプを指定する情報及びユーザーがそれについて定義した変数名に関する情報を含む。
また、図5の実施例で、変換制御命令は、指定された形式のデータに変換されるデータが格納されたセル位置を指定する情報を含む。図5の実施例において、変換制御命令は、エクセルフォーマットのファイルで「B3」位置に格納されたデータをオートザー基盤の特定形式、例えばアプリケーションソフトウェアコンポーネントタイプ中ショートネームに変換して格納するために、その位置をB3に指定する情報を含む。
加えて、図5の実施例で、変換制御命令は、変換されてARXMLフォーマットのファイルに格納されるデータのARXMLでの経路を指定する情報を含むことができる。図5の実施例で、変換制御命令は、データがARXMLフォーマットのファイルで「/ECU/SWC/」の経路に格納されるように指定する情報を含む。
図5の実施例において、VBA言語の形式で入力される変換制御命令は、次のような数式で例示される。
実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、エクセルフォーマットのファイルが入力されると、先にエクセルフォーマットのファイルデータをパーシングしてメモリーに格納する。そして、入力された変換制御命令に従って、パーシングされたデータ中指定された位置である「B3」位置に格納されたデータを選択的に抽出して、抽出されたデータを指定されたオートザー形式であるアプリケーションソフトウェアコンポーネントのショートネーム形式に変換して、指定された経路である「/ECU1/SWC/」に格納する。
図5の実施例において、ファイルフォーマット変換装置100は、変換制御命令に応答してパーシングされたデータに含まれたデータをアプリケーションソフトウェアコンポーネントに関するデータに変換して格納及び出力するように図示されたが、これは説明のための例示的なものに過ぎない。本発明のファイルフォーマット装置100は、変換制御命令に応答して、パーシングされたデータに含まれたデータを変換制御命令によって指定された様々なオートザー形式のデータに変換して出力することができる。
図6は、図3の動的変換部の一実施例を図示するブロック図である。図4を参照すると、動的変換部120は、データパーシング部121、データ抽出部122、構文変換部123及び制御部124を含む。
データパーシング部121は、ユーザーインタフェースから伝達された特定フォーマットのファイルデータ、例えば第1フォーマットのファイルデータをパーシングして、パーシングされたデータをメモリーに格納する。実施例において、第1フォーマットは、ARXMLフォーマットあるいはエクセルフォーマットである。データ抽出部122は、制御部の制御に応答して、メモリーに格納されたデータ中所定の形式のデータを抽出する。構文変換部123は、制御部の制御に応答して、抽出されたデータを出力するフォーマットに合わせて変換する。実施例において、構文変換部123は、抽出された特定タグに対応するデータをエクセルフォーマットのファイルの各セルに格納できる形態に変換する。
制御部124は、ユーザーインタフェースから伝達された変換制御命令に応答してデータ抽出部及び構文変換部123を制御する。実施例において、制御部は、VBA言語の形式で入力された変換制御命令に応答してデータ抽出部及び構文変換部123を制御することができる。
制御部124は、データ抽出部122がメモリーに格納されたデータ中変換制御命令で指定された形式のデータを選択的に抽出するようにデータ抽出部122を制御する。実施例において、第1フォーマットがARXMLフォーマットである場合、制御部124は、データ抽出部122がメモリーに格納されたデータ中変換制御命令で指定されたオートザーの特定タグに対応するデータを選択的に抽出するようにデータ抽出部122を制御することができる。実施例において、第1フォーマットがエクセルフォーマットである場合、制御部124は、データ抽出部122がメモリーに格納されたデータ中変換制御命令で指定されたセル位置に格納されたデータを選択的に抽出するようにデータ抽出部122を制御することができる。
制御部124は、構文変換部123がデータ抽出部122が抽出したデータを変換制御命令で指定された形式のデータに変換するように構文変換部123を制御する。
実施例において、第1フォーマットがエクセルフォーマットである場合、制御部124は、構文変換部123がデータ抽出部122が抽出した特定セルのデータを変換制御命令で指定されたオートザーの特定形式のデータに変換するように構文変換部123を制御することができる。
実施例において、図示されなかったが動的変換部120は、検査部をさらに含んでもよい。検査部は、動的変換部120のファイルフォーマット変換動作が正しく実行された否かを検査する。検査部は、エラーが探知されると、データパーシング部121、データ抽出部122あるいは構文変換部123に再動作を要請することができる。あるいは動的変換部120は、エラーメッセージをユーザーインタフェースに出力することができる。
図7は、本発明の実施例によるファイルフォーマット変換方法を図示するフローチャートである。図7を参照すると、S110段階で、ARXML形式のファイルデータが受信される。S120段階で、受信されたファイルデータがパーシングされる。S130段階で、パーシングされたデータがオートザーで定義されたタグ単位に分離される。他の実施例において、パーシングされたデータは、オートザーで定義されたより細かいモジュール単位に分離されてもよい。S140段階で、分離されたデータがエクセル形式ファイルデータの各セルに順次格納される。S150段階で、エクセル形式ファイルデータが出力される。
本発明によるファイルフォーマット変換方法によると、ARXMLフォーマットのファイルデータをエクセルフォーマットのファイルデータ形式に変換して簡単に修正及び管理することができるようになるため、ユーザーにとってオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。
図8は、本発明の他の実施例によるファイルフォーマット変換方法を図示するフローチャートである。図8を参照すると、S210段階で、ARXML形式のファイルデータ及び変換制御命令が受信される。変換制御命令は、ユーザーから入力された命令である。実施例において、変換制御命令は、VBA言語の形式で提供される。実施例において、変換制御命令は、オートザーの特定タグを指定する情報を含むことができる。実施例において、変換制御命令は、エクセルフォーマットファイルの特定セル位置を指定する情報を含むことができる。
S220段階で、受信されたファイルデータがパーシングされる。S230段階で、変換制御命令に応答して、パーシングされたデータ中指定された特定タグに対応するデータが抽出される。S240段階で、変換制御命令に応答して、抽出されたデータがエクセル形式ファイルデータの指定された位置のセルに格納される。S250段階で、エクセル形式ファイルデータが出力される。
本発明によるファイルフォーマット変換方法によると、ARXMLフォーマットのファイルデータをユーザーが望む部分に対してユーザーが望む方式でエクセルフォーマットのファイルデータ形式に変換して簡単に修正及び管理できるようになるため、ユーザーにとってオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。
図9は、本発明のさらに他の実施例によるファイルフォーマット変換方法を図示するフローチャートである。図9を参照すると、S310段階で、エクセル形式のファイルデータ及び変換制御命令が受信される。変換制御命令はユーザーから入力された命令である。実施例において、変換制御命令はVBA言語の形式で提供される。実施例において、変換制御命令は、オートザーで定義されたデータ形態中特定形態、例えばアプリケーションソフトウェアコンポーネントを指定する情報を含むことができる。実施例において、変換制御命令はエクセルフォーマットファイルの特定セル位置を指定する情報を含むことができる。
S320段階で、受信されたファイルデータがパーシングされる。S330段階で、変換制御命令に応答して、パーシングされたデータ中指定されたセル位置のデータが抽出される。S340段階で、変換制御命令に応答して、抽出されたデータが指定されたオートザー定義データ形態に変換されてARXML形式のファイルに格納される。S350段階で、ARXML形式ファイルデータが出力される。
本発明のファイルフォーマット変換装置によると、ARXMLフォーマットのファイルデータが、エクセルフォーマットのファイルデータを利用してユーザーが望む方式で簡単に生成されてその修正も容易になるため、ユーザーにとってオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。
図10は、本発明の実施例に係るファイルフォーマット変換装置が格納された記録媒体を電子装置で具現した例を示すブロック図である。ここで、電子装置1000は、パソコン(PC)で具現されたり、ノートブックコンピュータ、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、そしてカメラなどのような携帯用電子装置で具現され得る。
図10を参照すると、電子装置1000は、格納装置1100、電源装置1200、中央処理装置1300、メモリー1400、そしてユーザーインタフェース1500を含む。
ファイルフォーマット変換装置の動的変換部は、メモリー1400にロードされて具現され得る。
上述された通り、本発明に係る電子装置1000によると、ARXMLフォーマットのファイルデータが、エクセルフォーマットのファイルデータを利用してユーザーが望む方式で簡単に生成されて、このような変換動作は、VBA言語の形式の命令で制御できて、ユーザーがオートザー基盤ソフトウェアシステムを開発し易い環境が作られる。また、ARXMLフォーマットのファイルデータも同じ方式でエクセルフォーマットのファイルデータ形式に変換して簡単に管理できるようになるため、ユーザーの便宜性がより増加する。
本発明の詳細な説明では具体的な実施例に関して説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内で多様に変形され得る。例えば、動的変換部の細部的構成は、使用環境や用途に応じて多様に変化または変更される。本発明で使用された特定用語は、本発明を説明するための目的で使用されたものでありその意味を限定したり特許請求範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使用されてものではない。従って、本発明の範囲は上述した実施例に限定されてはならず後述する特許請求範囲だけでなく本発明の特許請求範囲と均等な範囲に対しても適用されなければならない。
100 ファイルフォーマット変換装置
110 ユーザーインタフェース部
120 動的変換部
121 データパーシング部
122 データ抽出部
123 構文変換部
124 制御部

Claims (15)

  1. 第1フォーマットのファイルデータ及び変換制御命令を受信するユーザーインタフェース部と、
    前記ユーザーインタフェース部から前記受信したファイルデータの提供を受けて、前記変換制御命令に応答して前記受信したファイルデータを第2フォーマットのファイルデータに変換して前記ユーザーインタフェースに提供する動的変換部と、を含み、
    前記ユーザーインタフェースは、前記変換された第2フォーマットのファイルデータを出力して、前記第1フォーマット及び前記第2フォーマットのうち一つは、ARXMLフォーマットであることを特徴とする、オートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  2. 前記動的変換部は、
    制御部と、
    前記受信したファイルデータをパーシングしてメモリーに格納するデータパーシング部と、
    前記制御部の制御に応答して前記メモリーに格納されたデータ中一部を選択的に抽出するデータ抽出部と、
    前記制御部の制御に応答して前記抽出されたデータを前記第2フォーマットに適合するように変換する構文変換部と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  3. 前記変換制御命令は、VBA言語の形態で提供されて、前記第1フォーマットは、ARXMLフォーマットで、前記第2フォーマットは、エクセルフォーマットであることを特徴とする、請求項2に記載のオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  4. 前記変換制御命令は、オートザーの特定タグを指定する情報を含み、
    前記制御部は、前記メモリーに格納されたデータ中前記特定タグに対応するデータが抽出されるように前記データ抽出部を制御することを特徴とする、請求項3に記載のオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  5. 前記変換制御命令は、特定セル位置を指定する情報を含み、
    前記制御部は、前記抽出されたデータが前記第2フォーマットに適合するように変換された後前記第2フォーマットのファイルデータの前記指定されたセル位置に格納されるように前記構文変換部を制御することを特徴とする、請求項3に記載のオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  6. 前記変換制御命令は、VBA言語の形態で提供されて、前記第1フォーマットは、エクセルフォーマットで、前記第2フォーマットは、ARXMLフォーマットであることを特徴とする、請求項2に記載のオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  7. 前記変換制御命令は、特定セル位置を指定する情報を含み、
    前記制御部は、前記メモリーに格納されたデータ中前記特定セル位置に格納されたデータが抽出されるように前記データ抽出部を制御することを特徴とする、請求項6に記載のオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  8. 前記変換制御命令は、オートザー定義データ形態中所定の形態を指定する情報を含み、
    前記制御部は、前記抽出されたデータが前記所定の形態に適合するように変換されるように前記構文変換部を制御することを特徴とする、請求項6に記載のオートザーを基盤にするファイルフォーマット変換装置。
  9. 前記動的変換部は、DSL形態で作成されたコードに応答して動作するプログラムが格納された記録媒体であることを特徴とする、請求項1に記載のファイルフォーマット変換装置。
  10. ARXML形式のファイルデータを受信する段階と、
    前記受信したファイルデータをパーシングして、前記パーシングされたデータをオートザータグを基準に分離する段階と、
    前記分離されたデータをエクセル形式ファイルデータの各セルに順次格納する段階と、
    前記エクセル形式ファイルデータを出力する段階と、を含むことを特徴とする、ファイル変換方法。
  11. ARXML形式のファイルデータ及び変換制御命令を受信する段階と、
    前記受信されたファイルデータをパーシングする段階と、
    前記変換制御命令に応答して、前記パーシングされたデータ中オートザーの特定タグに対応するデータを抽出する段階と、
    前記変換制御命令に応答して、前記抽出されたデータをエクセル形式ファイルデータの特定セルに格納する段階と、
    前記エクセル形式ファイルデータを出力する段階と、を含むことを特徴とする、ファイル変換方法。
  12. 前記変換制御命令は、VBA言語の形態で提供されることを特徴とする、請求項11に記載のファイル変換方法。
  13. 前記ファイル変換方法は、DSL形態で作成されたコードで具現されることを特徴とする、請求項12に記載のファイル変換方法。
  14. エクセル形式のファイルデータ及び変換制御命令を受信する段階と、
    前記受信されたファイルデータをパーシングする段階と、
    前記変換制御命令に応答して、前記パーシングされたデータ中特定セル位置のデータを抽出する段階と、
    前記変換制御命令に応答して、前記抽出されたデータをオートザーで定義された所定の形態に変換してARXML形式ファイルで格納する段階と、
    前記ARXML形式ファイルデータが出力される段階と、を含むことを特徴とする、ファイル変換方法。
  15. 前記変換制御命令は、VBA言語の形態で提供されることを特徴とする請求項14項に記載のファイル変換方法。
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