JP2018035446A - 顔面シールド付きヘルメット - Google Patents

顔面シールド付きヘルメット Download PDF

Info

Publication number
JP2018035446A
JP2018035446A JP2016166505A JP2016166505A JP2018035446A JP 2018035446 A JP2018035446 A JP 2018035446A JP 2016166505 A JP2016166505 A JP 2016166505A JP 2016166505 A JP2016166505 A JP 2016166505A JP 2018035446 A JP2018035446 A JP 2018035446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face shield
helmet
face
shield
reading glasses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016166505A
Other languages
English (en)
Inventor
賢三 大嶋
Kenzo Oshima
賢三 大嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2016166505A priority Critical patent/JP2018035446A/ja
Publication of JP2018035446A publication Critical patent/JP2018035446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】ヘルメットの顔面シールドに拡大鏡(老眼鏡)の機能を付与しておくことで、顔面シールドを通常の顔面保護材としての機能のほかに拡大鏡(老眼鏡)として有効利用し得るようにしたこと。【解決手段】ヘルメット殻体1に顔面シールド2を上方の退避位置と下方の使用位置との間で移動自在に設けた顔面シールド付きヘルメットにおいて、顔面シールド2のシールド板21の一部に拡大鏡となる凸レンズ22を一体に設けているとともに、ヘルメット殻体1を頭に被って顔面シールド2を下方の所定位置まで引き下げることで、凸レンズ22部分を眼球32の対面位置に位置させ得るように構成していることにより、顔面シールド2を通常の顔面保護材としての機能のほかに拡大鏡(老眼鏡)として有効利用し得るようにしている。【選択図】 図3

Description

本願発明は、工事現場等の危険な作業場所やオートバイ乗車時等に着用するヘルメットに関し、さらに詳しくはヘルメット前部に顔面シールドを出し入れ自在に設けた顔面シールド付きヘルメットに関するものである。
工事現場等の危険を伴う作業場所やオートバイ乗車時等には、頭部保護用のヘルメットの着用が義務付けられている。又、この種のヘルメットとして、ヘルメット前部に顔面シールドを出し入れ自在に設けたものが多用されている。
顔面シールド付きヘルメットの多くは、一般に顔面シールドをヘルメット前部内の上方格納位置と顔面を被覆する下方使用位置との間で上下移動(スライド)させ得るようにしている。尚、このように顔面シールドをヘルメット前部において上下移動させ得るようにした公知例として、例えば特開平10−298818号公報(特許文献1)に示されるものがある。
ヘルメット用の顔面シールドは、一般に透明(アクリル製)のシールド板が使用されていて、顔面シールドを下方の使用位置に引き下げた状態では、シールド板で顔面を保護し得る一方、該シールド板(透明板)を通して前方を視認できるようになっている。
ところで、老眼が進んだ人は、近くのものを明瞭に見るために、普段から老眼鏡を携行していることが多い。そして、老眼が進んだ人でも遠くのものは裸眼でさほど支障なく視認(確認)できるが、老眼が進んだ人が近距離(例えば30cm程度以内)で微細な文字や図面を見るときには携行している老眼鏡を使用することが多い。
ところで、工事現場においてヘルメットを着用し且つ顔面シールドを使用した状態から老眼鏡を装着する(眼鏡のつるを耳にかける)場合は、顔面シールドが邪魔になるので該顔面シールドを上方にスライドさせてヘルメット内に格納する操作が必要であるとともに、それでも(顔面シールドを上方に格納しても)ヘルメットを被ったままでは老眼鏡の装着がしにくいので、ヘルメットを脱いで老眼鏡を装着し、その後にヘルメットを被り直すことがあった。
尚、老眼鏡を装着したままでは遠くが暈ける(焦点が合わない)ので、工事現場での通常作業には老眼鏡を使用しないものの、老眼鏡が必要な人は、近距離で微細な視認対象物(文字や図面等)を見るのに常時老眼鏡を携帯しているのが現状である。
特開平10−298818号公報
ところが、老眼が進んだ人が顔面シールド付きヘルメットを着用して工事現場で作業をする場合において、近距離の微細な視認対象物を見るために老眼鏡を装着する際には、上記のように顔面シールドを格納したりあるいはヘルメットを脱着する操作が必要であって、老眼鏡装着のための操作が面倒であるという問題があるほか、老眼鏡が必要な人は非使用時でも老眼鏡を携帯しておく必要があるという問題があった。
そこで、本願発明は、ヘルメットの顔面シールドに老眼鏡(拡大鏡となる凸レンズ)の機能を付与しておくことで、老眼鏡を携帯しなくても該顔面シールドを通常の顔面保護材としての機能のほかに老眼鏡として有効利用し得るようにした顔面シールド付きヘルメットを提供することを目的としている。
本願発明は、上記課題を解決するための手段として次の構成を有している。尚、本願発明は、添付の図面に例示するように、ヘルメット殻体1に顔面シールド2を上方の退避位置(図示例ではヘルメット前部の内部にある収納空所13内)と下方の使用位置との間で移動自在に設けた顔面シールド付きヘルメットを対象にしている。
そして、本願発明の顔面シールド付きヘルメットは、顔面シールド2のシールド板21の一部に拡大鏡となる凸レンズ22を一体に設けているとともに、ヘルメット殻体1を頭に被って顔面シールド2を下方の所定位置まで引き下げることで、上記凸レンズ22部分を眼球32の対面位置に位置させ得るようにしていることを特徴としている。
本願発明の顔面シールド付きヘルメットでは、ヘルメット殻体1を頭に被った状態で、顔面シールド2が不要なときには該顔面シールド2を上方の退避位置(収納空所13内)に押し上げておき、顔面シールド2を顔面保護用に使用するときには該顔面シールド2を引き下げてシールド板21で顔面の前方を被覆する。
そして、顔面シールド2を老眼鏡として機能させるには、顔面シールド2の引き下げ量を調整してシールド板21に設けた凸レンズ22部分を眼球32の対面位置に位置させることで、該凸レンズ22を通して視認対象物(例えば微細な文字や図面)を目視できるようになっている。
本願発明の顔面シールド付きヘルメットでは、顔面シールド2のシールド板21の一部に拡大鏡となる(老眼鏡として機能する)凸レンズ22を一体に設けているので、該顔面シールド2を通常の顔面保護機能のほかに、拡大鏡(老眼鏡)として有効利用できるという効果がある。
又、本願発明の顔面シールド付きヘルメットを使用すると、老眼鏡を必要とする人であっても、老眼鏡を携帯しなくてもよいとともに老眼鏡のかけ代え操作が不要となる、という効果もある。
本願の第1実施例にかかる顔面シールド付きヘルメットを頭に着用し、顔面シールドを上方に格納した状態の正面図である。 図1のII−II断面相当図である。 図1の状態から顔面シールドを第1引き下げ位置(シールド板下半部の凸レンズ部分が眼球に対面する位置)まで引き下げた状態の正面図である。 図3のIV−IV断面相当図である。 図1の状態から顔面シールドを第2引き下げ位置(シールド板上半部の無レンズ部分が眼球に対面する位置)まで引き下げた状態の正面図である。 図5のVI−VI断面相当図である。 本願の第2実施例にかかる顔面シールド付きヘルメットを頭に着用した状態での図3相当図である。
図1〜図7を参照して本願実施例の顔面シールド付きヘルメットを説明すると、図1〜図6には本願第1実施例を示し、図7には本願第2実施例を示している。
[図1〜図6の第1実施例]
この第1実施例の顔面シールド付きヘルメットは、ヘルメット殻体1に顔面シールド2を上方の退避位置と下方の使用位置との間で移動自在に設けたものである。そして、図1及び図2は、顔面シールド2をヘルメット殻体1の前部に設けた収納空所13に格納した状態図であり、図3及び図4は、顔面シールド2を第1引き下げ位置(後述の凸レンズ22部分が眼球32の前方に対応する位置)まで引き下げた状態図であり、図5及び図6は、顔面シールド2を第2引き下げ位置(後述の無レンズ23部分が眼球32の前方に対応する位置)まで引き下げた状態図である。
図1〜図6の第1実施例で使用しているヘルメット殻体1は、工事現場で使用する汎用のものであるが、本願で使用するヘルメット殻体1としては、別用途(例えばオートバイ乗車用のもの)のものも採用できる。
この第1実施例で使用している顔面シールド2は、透明(アクリル製)のシールド板で製作されていて、顔面シールド2を図5及び図6に示す第2引き下げ位置(最下動位置)まで引き下げた状態では、シールド板21で顔面31の大部分の面積を被覆(保護)し得る一方、該シールド板21を通して前方を視認できるようになっている。尚、この顔面シールド2のシールド板21の大きさは、顔面31の左右全幅を被覆でき且つ図5及び図6に示す第2引き下げ位置まで引き下ろしたときに鼻の下端付近まで被覆し得る面積を有している。
又、この第1実施例で使用している顔面シールド2には、シールド板21の下半部21bに拡大鏡となる左右2つの凸レンズ22,22を一体に設けている一方、シールド板21の上半部21aは均一厚さの無レンズ23部分としている。尚、この顔面シールド2は、シールド板製作時に各凸レンズ22,22も同時に一体成形される。
シールド板下半部21bの各凸レンズ22,22は、老眼鏡としての左右各レンズとなるもので、図3及び図4に示すように人の左右両眼球32,32に対応する間隔で設けられている。尚、この各凸レンズ22,22の度数は、適度のものを採用できる。
ヘルメット殻体1の前部には、前部壁11とガイド板12との間に顔面シールド2を出し入れ自在に格納する収納空所13が設けられており、顔面シールド2が該収納空所13内に上下出し入れ自在に格納されるようになっている。尚、顔面シールド2の出し入れは、シールド板21の下端部を指で摘まんで上下させればよい。
そして、この第1実施例では、顔面シールド2を、図1及び図2に示す格納位置と、図3及び図4に示す第1引き下げ位置と、図5及び図6に示す第2引き下げ位置との3位置でそれぞれ停止させ得るようにしている。尚、上記3位置での顔面シールド2の各停止は、前部壁11やガイド板12との摩擦力で位置保持されることで達成される。
この第1実施例の顔面シールド付きヘルメットは、次のように使い分けできる。
まず、顔面31に対する保護が不要なときには、図1及び図2に示すように顔面シールド2を格納位置に押し上げておけば、シールド板21を介することなく直接前方を視認できる。この場合、眼球32,32の前方にシールド板21がないので、見晴らしが良好である。
次に、近距離で微細な文字や図面を見るときには、図3及び図4に示すように顔面シールド2を第1引き下げ位置まで引き下ろして、各凸レンズ22,22部分を眼球32,32の対面位置に位置させる。この状態では、文字や図面等の視認対象物が各凸レンズ22,22を通して大きく見えるので、近い位置が見ずらい老眼の人には、老眼鏡を用いることなく視認対象物を明瞭に見ることができる。又、凸レンズ22が拡大鏡の機能を有するので、視力が正常な人(老眼でない人)でも視認対象物を大きく見ることができる。
さらに、顔面シールド2で通常の顔面保護をするときには、図5及び図6に示すように顔面シールド2を第2引き下げ位置(最下動位置)まで引き下ろして、無レンズ23部分を眼球32,32の対面位置に位置させる。この状態は、シールド板21が顔面31の大部分の範囲を被覆しているので、該シールド板21で顔面保護を実行できるとともに、無レンズ23部分を通して前方視界を確保できる。このとき、シールド板21の下半部21bに凸レンズ22,22があっても、該凸レンズ22,22が眼球32,32からの視界にはほとんど入らないので、前方視認には邪魔にならない。
上記のように、第1実施例の顔面シールド付きヘルメットでは、顔面シールド2を通常の顔面保護機能のほかに拡大鏡(老眼鏡)として有効利用できるとともに、老眼鏡を必要とする人でも、老眼鏡を携帯しなくてもよいとともに老眼鏡のかけ代え操作が不要となるという機能も有している。
[図7の第2実施例]
図7に示す第2実施例の顔面シールド付きヘルメットは、上記第1実施例における凸レンズ22部分の変形例を示したものである。
この第2実施例の顔面シールド付きヘルメットでは、シールド板21の下半部21bに設けた凸レンズ22として、両眼球32,32を同時にカバーできる横長一体物を採用している。尚、その他の構成は、上記第1実施例のものと同じである。
この第2実施例(図7)のものでも、凸レンズ22部分を眼球32,32の前方に位置させると、該凸レンズ22部分を通して視認対象物(文字や図面)を拡大して見ることができるという機能を有している。
1はヘルメット殻体、2は顔面シールド、13は収納空所、21はシールド板、21aは上半部、21bは下半部、22は凸レンズ、23は無レンズ部分である。

Claims (1)

  1. ヘルメット殻体(1)に顔面シールド(2)を上方の退避位置と下方の使用位置との間で移動自在に設けた顔面シールド付きヘルメットであって、
    上記顔面シールド(2)のシールド板(21)の一部に拡大鏡となる凸レンズ(22)を一体に設けているとともに、
    上記ヘルメット殻体(1)を頭に被って上記顔面シールド(2)を下方の所定位置まで引き下げることで、上記凸レンズ(22)部分を眼球(32)の対面位置に位置させ得るように構成している、
    ことを特徴とする顔面シールド付きヘルメット。
JP2016166505A 2016-08-29 2016-08-29 顔面シールド付きヘルメット Pending JP2018035446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016166505A JP2018035446A (ja) 2016-08-29 2016-08-29 顔面シールド付きヘルメット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016166505A JP2018035446A (ja) 2016-08-29 2016-08-29 顔面シールド付きヘルメット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018035446A true JP2018035446A (ja) 2018-03-08

Family

ID=61565561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016166505A Pending JP2018035446A (ja) 2016-08-29 2016-08-29 顔面シールド付きヘルメット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018035446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021021158A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 政文 原島 レンズ付きインナーシールド

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730728U (ja) * 1980-07-28 1982-02-18
JPH10232374A (ja) * 1997-02-19 1998-09-02 Seika:Kk 眼 鏡
JPH10298818A (ja) * 1997-04-18 1998-11-10 Shuichi Koseki ヘルメット用保護メガネ装置
JP2000136425A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Hideo Otsuka ヘルメット.ゴーグルにとりつける眼鏡対応シールドレンズ。
JP2002156611A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Tensenkai 眼鏡用老視補正レンズ
JP2006184296A (ja) * 2003-02-26 2006-07-13 Combex Co Ltd 度付眼鏡及びその製造方法
KR101436374B1 (ko) * 2013-07-01 2014-09-02 김재문 헬멧 쉴드용 렌즈 조립체
CN203825309U (zh) * 2014-03-28 2014-09-10 陈钦仁 具矫正视力功能的镜片结构
US20150082520A1 (en) * 2013-09-26 2015-03-26 Strategic Sports Limited In-moulded helmet with pivotable shield
JP2016515717A (ja) * 2013-03-26 2016-05-30 ラウター・クリストフ 眼鏡又はヘルメットバイザー用透視パネル
JP2017025426A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 常進電気株式会社 ヘルメットおよびその製造方法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730728U (ja) * 1980-07-28 1982-02-18
JPH10232374A (ja) * 1997-02-19 1998-09-02 Seika:Kk 眼 鏡
JPH10298818A (ja) * 1997-04-18 1998-11-10 Shuichi Koseki ヘルメット用保護メガネ装置
JP2000136425A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Hideo Otsuka ヘルメット.ゴーグルにとりつける眼鏡対応シールドレンズ。
JP2002156611A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Tensenkai 眼鏡用老視補正レンズ
JP2006184296A (ja) * 2003-02-26 2006-07-13 Combex Co Ltd 度付眼鏡及びその製造方法
JP2016515717A (ja) * 2013-03-26 2016-05-30 ラウター・クリストフ 眼鏡又はヘルメットバイザー用透視パネル
KR101436374B1 (ko) * 2013-07-01 2014-09-02 김재문 헬멧 쉴드용 렌즈 조립체
US20150082520A1 (en) * 2013-09-26 2015-03-26 Strategic Sports Limited In-moulded helmet with pivotable shield
CN203825309U (zh) * 2014-03-28 2014-09-10 陈钦仁 具矫正视力功能的镜片结构
JP2017025426A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 常進電気株式会社 ヘルメットおよびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021021158A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 政文 原島 レンズ付きインナーシールド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1853129B1 (en) Safety eyewear
US20150033431A1 (en) Face protector
EP3366153B1 (en) Protective helmet with flip-up visor/goggles
CN105769439B (zh) 一种新型防护面屏
NZ591642A (en) Safety apparatus
US20150033430A1 (en) Face protector for welder
CN105213093A (zh) 一种电焊面罩
KR20140147028A (ko) 바이저를 갖는 헬멧
JP2017025426A (ja) ヘルメットおよびその製造方法
JP2018035446A (ja) 顔面シールド付きヘルメット
EP3354147B1 (en) Protective gear and method of producing protective gear
US9968487B2 (en) Glasses structure
CN201088169Y (zh) 一种多功能安全帽
CN204092331U (zh) 一种适合电力系统维护中使用的电焊面罩
US20020071088A1 (en) Pair of safety glasses utilizing hinged protective lenses
KR200405335Y1 (ko) 보안경 일체식 안전모
JP2012047962A (ja) 保護眼鏡
KR101247917B1 (ko) 차양기능을 갖는 안전모의 보안경
CN201237675Y (zh) 多功能激光防护镜
KR101701794B1 (ko) 안경을 장착할 수 있는 보안경
KR100925237B1 (ko) 다목적 용접용 보안면
KR101554902B1 (ko) 레저 스포츠 헬멧용 보호안경
JP3237920U (ja) 老眼鏡付きフェイスガード及びヘルメット
US20210271114A1 (en) Glasses with functions of positioning and reminding
US11119339B1 (en) Protective loupes eyewear assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200324

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210413