JP2018033379A - 観賞魚用コミュニケーション装置、観賞魚用コミュニケーションシステム、サーバ、および観賞魚とのコミュニケーション方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】観賞魚用コミュニケーションシステム1aは、ユーザーU1が使用する携帯情報端末3と、水槽21、水中マイク22、表示部28、内部に格納された電子計算機に、音信号受信部251とメッセージ画像送信部252を含む通信部25と、発音信号抽出部261、発音データ生成部262、照合部263、判定部264及びメッセージ生成部265を含む演算処理部26と、基本データ記憶部271を含む記憶部27とを含む本体部23aを有する観賞魚用コミュニケーション装置2aを備える。
【選択図】図1
Description
また、本発明の観賞魚用コミュニケーションシステムによれば、観測された観賞魚の発音に基づいて表現されたメッセージによって、観賞魚の状況をユーザーが知ることができ、ユーザーと観賞魚とのコミュニケーションを補助することができる。
更に、本発明のサーバによれば、観測された観賞魚の発音に基づいて表現されたメッセージの情報によって、観賞魚の状況をユーザーが知ることができ、ユーザーと観賞魚とのコミュニケーションを補助することができる。
更にまた、本発明の観賞魚とのコミュニケーション方法によれば、観測された観賞魚の発音に基づいて表現されたメッセージの情報によって、観賞魚の状況をユーザーが知ることができ、ユーザーと観賞魚とのコミュニケーションを補助することができる。
(観賞魚用コミュニケーションシステム1a)
図1に示す観賞魚用コミュニケーションシステム1aは、ユーザーU1が使用する携帯情報端末3と、観賞魚用コミュニケーション装置2aを備えている。なお、携帯情報端末3と観賞魚用コミュニケーション装置2aは、インターネット回線Wを通じて接続されているが、これに限定するものではなく、例えば、交信可能な距離であれば、Bluetooth(登録商標)、ZigBeeのような無線通信であってもよい。
携帯情報端末3は、ユーザーU1が所持するスマートフォンやタブレット端末、PC等であり、観賞魚用コミュニケーション装置2aから送信されたメッセージを受信することができるものである。メッセージの受信にあたっては、専用のアプリケーションをインストールする態様であってもよいし、一般的なウェブブラウザを介して画像を受信する態様であってもよい。なお、携帯情報端末3は、前述の通り汎用の端末を使用するほか、観賞魚用コミュニケーション装置2aのために設計された専用端末であってもよい。
観賞魚用コミュニケーション装置2aは、水槽21と、水中マイク22と、本体部23aと、表示部28を有する。各部材の構成および作用については図1ないし図9を参照して、以下詳述する。
水槽21は、ガラスまたはアクリル樹脂等の合成樹脂により水密に形成された透明な筺体である(図1参照)。なお、水槽21には、水中マイク22、本体部23aおよび表示部28を好適な位置に取り付けるためのステーやアタッチメントを設けてもよい。また、水槽は市販のものを利用し、水中マイク22、本体部23aおよび表示部28を取り付ける態様であってもよい。
水中マイク22は、観賞魚Fの発音を集音可能な性能を有しており、本体部23aに有線接続されている(図1参照)。なお、本実施の形態では、水中マイク22を採用しているが、前述の通り、観賞魚が発する発音を集音できるものであれば、他の種類のマイクに置換することもできる。また、水中マイク22は、本体部23aと無線接続されるものであってもよい。
本体部23aは、内部に、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、メモリ等を有する電子計算機と、観賞魚用コミュニケーション装置2aが設置された空間で繋がる有線または無線LAN(Local Area Network)、Wi−Fi(Wireless Fidelity:登録商標)等のネットワーク環境に接続可能な通信装置が組み込まれている。
表示部28は、水槽21の側面に取り付けられた薄型の液晶モニターであり、受信したメッセージを、そばに居るユーザー等が視認できるように表示する機能を有する。なお、本実施形態では、表示部28として薄型の液晶モニターを採用しているが、これに限定するものではなく、例えば、水槽21の側面を構成する部材の一部または全部として透明モニターを採用してもよい。また、表示部28は、通常の液晶モニターのほか、タッチパネル式画面であってもよく、この場合、本体部23aの操作部も兼ねると共に、通常時は画面に観賞魚のアニメーション画像が表示されるようにしておき、この画面の観賞魚の画像を指等で触ると、画像の観賞魚が喜んだり、驚いたりする等のゲーム性を持たせることもできる。
図1ないし図9(特に図3)を参照して、観賞魚用コミュニケーションシステム1aの作用を説明する。
水槽21内で飼育される観賞魚Fが発音すると、水槽21内に設置された水中マイク22がその発音を拾って(集音して)マイクの機能により信号化し、その信号を音信号受信部251へ送信する。このとき送られる音の信号には、前述の発音の信号のほか、水中ポンプの動作音等のノイズの信号も含まれている。
(a−1)フィルタリング処理(ノイズ除去等)
水中マイク22が採取した音のデータ(生データ)について、本体部23aでフィルタリング処理を行い、観賞魚の発音の周波数成分を除く環境音(ノイズ)成分を除去する。ここで、生データとは、観賞魚の発音と環境音を含む音のデータのことをいう。
(a−2)観賞魚の発音の検出(抽出)
観賞魚の発音の周波数特徴量(もしくはその他の時系列特徴量)より、発音かその他の音かを判定し、この判定結果を受けて、フィルタリング後の音声データから、観賞魚の発音以外のノイズ成分が除去等される。そして、発音が検出された場合は、発音の部分のデータを抜き取り、保存する。
(a−3)正常または異常(特定状況下にある場合の意味)の判定
保存された発音データと、基本データ記憶部271に記憶されている基本データを比較照合し、発音データが正常または異常の判定がなされる。更に、異常の場合には、どのような特定状況下におけるパターンに該当または近似するかを判定する。
(b−1)フィルタリング処理(ノイズ除去)
「判断手法1」の(a−1)と同様であるため、説明を省略する。
(b−2)観賞魚の発音の検出(抽出)
観賞魚の発音の周波数特徴量(もしくはその他の時系列特徴量)より、発音かその他の音かを判定し、この判定結果を受けて、フィルタリング後の音声データから、観賞魚の発音以外のノイズ成分が除去等される。
(b−3)正常または異常(特定状況下にある場合の意味)の判定
発明者のこれまでの知見(正常時と異常時で発音の間隔が異なる)に基づき、正常であるか異常であるかを判定する。例えば、正常時における観賞魚の発音の間隔は、例えばメダカの場合、0.020〜0.025秒であるが、異常時における発音の間隔は0.015秒以下もしくは0.03秒以上であるため、この差分を利用して、正常または異常の判定がなされる。更に、異常の場合には、どのような特定状況下におけるパターンに該当または近似するかを判定する。
<観賞魚用コミュニケーションシステム1b>
図10に示す観賞魚用コミュニケーションシステム1bは、ユーザーU1が使用する携帯情報端末3と、観賞魚用コミュニケーション装置2bと、サーバ4を備えている。なお、携帯情報端末3と観賞魚用コミュニケーション装置2bとサーバ4は、インターネット回線Wを通じて接続されているが、前述のように無線通信であってもよい。また、サーバ4は、観賞魚用コミュニケーション装置2bと有線または無線で接続されたPCと置換することもできる。携帯情報端末3は、前述のものと同じであるため、説明を省略する。
観賞魚用コミュニケーション装置2bは、水槽21と、水中マイク22と、本体部23bと、表示部28を有する(図10参照)。各部材の構成および作用については図10ないし図12を参照して、以下詳述する。なお、水槽21、水中マイク22および表示部28については、観賞魚用コミュニケーション装置2aと同じものであるため、構造および作用の説明を省略する。
本体部23bは、内部に、CPU等を有する電子計算機と、観賞魚用コミュニケーション装置2bが設置された空間で繋がる有線または無線LAN等のネットワーク環境に接続可能な通信装置が組み込まれている。この電子計算機は、音信号受信部251と、メッセージ送信部252と、サーバ用送受信部253を含む通信部25とを有している(図11参照)。音信号受信部251の機能は前述の通りであるため、説明は省略する。
図10に示すサーバ4は、内部に、CPU等を有する電子計算機と、サーバ4が設置された空間で繋がる有線または無線LAN等のネットワーク環境に接続可能な通信装置が組み込まれている。なお、以下で説明するサーバ4の構成については、図示を省略する。サーバ4の電子計算機は、観賞魚とのコミュニケーション方法を実現するためのプログラムがインストールされており、少なくとも、音信号受信部とメッセージ送信部を含む通信部と、発音信号抽出部、発音データ生成部、照合部、判定部およびメッセージ生成部を含む演算処理部と、基本データ記憶部を含む記憶部と、を有している。
図10ないし図12(特に図12)を参照して、観賞魚用コミュニケーションシステム1bの作用を説明する。なお、観賞魚用コミュニケーションシステム1aと共通する作用については、その説明を省略する。
水中マイク22が拾った(集音された)観賞魚Fの発音を含む音は、マイクの機能により信号化され、観賞魚用コミュニケーション装置2bの本体部23bの音信号受信部251へ送信される。この音は、音信号受信部251で受信された後に、インターネット回線Wを通じて、サーバ4に送信される。
図13に示す受信機5は、観賞魚に関するメッセージを受信した際に発光し、着用者にメッセージの着信を通知するペンダント型のものである。例えば、前述の本体部23aのメッセージ送信部252あるいはサーバ4のメッセージ送信部から観賞魚Fに関する新規メッセージが送信されると、ユーザーU1が所持する携帯情報端末3を介して信号を受信し、受信機5が発光するので、ユーザーU1は新着情報の着信を知ることができる。そして、ユーザーU1は、携帯情報端末3を起動させ、そのウェブブラウザによって、メッセージを確認することができる。
図14を用いて、観賞魚用コミュニケーション装置1a(1b)の他の用途について説明する。図14に示すユーザーU2は独居老人であり、ユーザーU3はユーザーU2と離れて暮らす家族である。
(イ)マイクが受信した観賞魚の発音を含む音の信号を受信する音信号受信機能と、
(ロ)音の信号から発音の信号を抽出する発音信号抽出機能と、
(ハ)抽出された発音の信号をデータ化して発音データを生成する発音データ生成機能と、
(ニ)特定の状況下における観賞魚の発音の基本データを記憶させる基本データ記憶機能と、
(ホ)基本データと生成された発音データとを比較照合する照合機能と、
(ヘ)照合機能により得られた結果に基づいて、発音した観賞魚が基本データと紐付けられた特定の状況下にあるとする判定結果データを生成する判定機能と、
(ト)生成された判定結果データに基づくメッセージを生成するメッセージ生成機能と、
を本体部内の電子計算機または機外の電子計算機へ付与するものである。
2a、2b 観賞魚用コミュニケーション装置
21 水槽
22 水中マイク
23a、23b 本体部
25 通信部
251 音信号受信部
252 メッセージ送信部
253 サーバ用送受信部
26 演算処理部
261 発音信号抽出部
262 発音データ生成部
263 照合部
264 判定部
265 メッセージ生成部
27 記憶部
271 基本データ記憶部
28 表示部
3 携帯情報端末
4 サーバ
5 受信機
W インターネット回線
F 観賞魚
U1、U2、U3 ユーザー
Claims (10)
- 対象となる観賞魚の発音を集音可能なマイクと、
該マイクで集音された前記発音を含む音の信号を受信する音信号受信部と、前記音の信号から前記発音の信号を抽出する発音信号抽出部と、抽出された前記発音の信号をデータ化して発音データを生成する発音データ生成部と、特定の状況下における観賞魚の発音の基本データが記憶された基本データ記憶部と、前記基本データと前記発音データとを比較照合する照合部と、該照合部により得られた結果に基づいて、前記観賞魚が前記基本データと紐付けられた特定の状況下にあるとする判定結果データを生成する判定部と、前記判定結果データに基づくメッセージを生成するメッセージ生成部とを有する本体部と、
該本体部で生成された前記メッセージ画像を表示可能な表示部とを備える
観賞魚用コミュニケーション装置。 - 前記本体部内に設けられるか、あるいは同本体部と接続され、前記メッセージを機外に送信可能なメッセージ送信部を備える
請求項1に記載の観賞魚用コミュニケーション装置。 - 前記メッセージ送信部を介して送信された観賞魚に関するメッセージを、ユーザーが所持する携帯情報端末を介して受信したか、あるいは直接受信したときに、同ユーザーの五感のいずれかを刺激して同ユーザーに新着情報の着信を知らせる受信機を備える
請求項2に記載の観賞魚用コミュニケーション装置。 - 前記マイク、前記本体部および前記表示部と組み合わせて使用される水槽を備える
請求項1に記載の観賞魚用コミュニケーション装置。 - 前記マイクが、水中マイクである
請求項1に記載の観賞魚用コミュニケーション装置。 - 前記観賞魚がメダカ(Oryzais latipes)である
請求項1に記載の観賞魚用コミュニケーション装置。 - 対象となる観賞魚の発音を集音可能なマイクと、
該マイクで集音された前記発音を含む音の信号を受信する音信号受信部と、前記音の信号を機外へ送信可能な音信号送信部と、該音信号送信部から送信された音の信号をもとに機外で生成された観賞魚の状況を示すメッセージを受信可能なメッセージデータ受信部とを有する本体部と、
該本体部が受信した前記メッセージを表示可能な表示部とを備える
観賞魚用コミュニケーション装置。 - 携帯情報端末と、
対象となる観賞魚の発音を集音可能なマイクと、該マイクで集音された前記発音を含む音の信号を受信する音信号受信部と、前記音の信号から前記発音の信号を抽出する発音信号抽出部と、抽出された前記発音の信号をデータ化して発音データを生成する発音データ生成部と、特定の状況下における観賞魚の発音の基本データが記憶された基本データ記憶部と、前記基本データと前記発音データとを比較照合する照合部と、該照合部により得られた結果に基づいて、前記観賞魚が前記基本データと紐付けられた特定の状況下にあるとする判定結果データを生成する判定部と、前記判定結果データに基づくメッセージを生成するメッセージ生成部と、前記メッセージを携帯情報端末へ送信するメッセージ送信部とを含む本体部と、該本体部で生成された前記メッセージを表示可能な表示部とを有する観賞魚用コミュニケーション装置とを備える
観賞魚用コミュニケーションシステム。 - 機外から受信した、観賞魚の発音を含む音の信号を受信する音信号受信部と、
前記音の信号から前記発音の信号を抽出する発音信号抽出部と、
抽出された前記発音の信号をデータ化して発音データを生成する発音データ生成部と、
特定の状況下における観賞魚の発音の基本データが記憶された基本データ記憶部と、
前記基本データと前記発音データとを比較照合する照合部と、
該照合部により得られた結果に基づいて、前記観賞魚が前記基本データと紐付けられた特定の状況下にあるとする判定結果データを生成する判定部と、
前記判定結果データに基づくメッセージを生成するメッセージ生成部と、
前記メッセージを機外へ送信可能なメッセージ送信部とを備える
サーバ。 - 観賞魚の発音をマイクで集音するステップと、
前記マイクが集音した前記発音を含む音の信号を受信するステップと、
前記音の信号から前記発音の信号を抽出するステップと、
抽出された前記発音の信号をデータ化して発音データを生成するステップと、
特定の状況下における観賞魚の発音の基本データと前記発音データとを比較照合するステップと、
比較照合により得られた結果に基づいて、前記観賞魚が前記基本データと紐付けられた特定の状況下にあるとする判定結果データを生成するステップと、
前記判定結果データに基づくメッセージを生成するステップと、
ユーザーが携帯情報端末またはディスプレーの画面を通じて前記メッセージを確認するステップとを備える
観賞魚とのコミュニケーション方法。
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