JP2018031723A - 分光分析装置及びそれを備えるクロマトグラフ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より高いリニアリティをもつ分光分析装置を提供する。
【解決手段】被測定光を分光する回折格子40と、回折格子40で分光された各波長の光の光強度を検出するフォトダイオードアレイ検出器24とを備え、回折格子40は、格子が形成された回折面の少なくとも一部を占めるとともに各波長の光をフォトダイオードアレイ検出器24に導くための有効領域40aと、その周縁領域40bとを有し、フォトダイオードアレイ検出器24で反射した反射光が周縁領域40bの少なくとも一部に導かれることを防止する防止機構50を備えるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、各波長の光の光強度を検出するフォトダイオードアレイ(PDA)検出器を備える分光分析装置に関し、特に分光分析装置を備えるクロマトグラフ装置に関する。
図6は、従来の液体クロマトグラフ装置の一例を示す概略構成図である。液体クロマトグラフ装置201は、液体試料を成分ごとに分離する液体クロマトグラフ部(LC部)11と、LC部11から溶出してきた試料成分が流通する測定セル12と、可視光LED等の光源部13と、ポリクロメータ(分光分析装置)220と、データ処理装置(制御部)30とを備える(例えば特許文献1参照)。
このような液体クロマトグラフ装置201では、まずLC部11によって、試料に含まれる各試料成分が時間軸で分離される。次に時間軸で分離された各試料成分が測定セル12内を流通する。このとき、光源部13から可視光が測定セル12に照射される。そして、可視光は測定セル12内の試料成分中を通過して光ファイバ14を介してポリクロメータ220に入射する。
ポリクロメータ220は、光ファイバ14の出射端及びデータ処理装置30が取り付けられる筐体21を備え、筐体21内に、光ファイバ14からの被測定光を所望の方向に反射するミラー22と、凹面回折格子40と、ミラー22と凹面回折格子40との間に配置されたスリット23と、PDA検出器24とが配置されている。
図7は、凹面回折格子40の一例を示す平面図である。凹面回折格子40は、上面(回折面)と下面と前面と後面と左面と右面とを有し、例えば中心厚さ5mm、前後25mm、左右25mmの板状体である。また、凹面回折格子40の上面(回折面)には、格子溝(例えば溝本数500本/mm、ブレーズ波長240nmの鋸歯形状)が形成され、格子溝には所定の厚さ(例えば0.1μm以上2μm以下)となるように金属薄膜が塗布されている。そして、凹面回折格子40の上面(回折面)の中央部には、円形状の有効領域40aが設定されており、有効領域40aの周縁が周縁領域40bとなっている。
凹面回折格子40は、ミラー22からの被測定光が有効領域40aに照射されるように設置されており、照射された被測定光を波長ごと異なる角度に分光してPDA検出器24に出射する。
なお、凹面回折格子40の材質としては、例えば石英ガラスやゼロデュア等の低膨張性結晶ガラス、BK7、パイレックス(登録商標)ガラス、ソーダガラス等が挙げられる。また、凹面回折格子40の金属薄膜の材質としては、例えばアルミニウム、金、白金、クロム、ニクロム、ニッケル等が挙げられる。
PDA検出器24は、短冊状(又は点状)のフォトダイオード(以下「PD」と略す)が複数個配列されたPDアレイが設けられている。PDは、凹面回折格子40によって被測定光が波長λ〜λごとに分光される方向に沿って配列されている。また、各PDには、それぞれ波長λ〜λ(λ<λ<・・・<λ)が割り付けられている。そして、各PDは、入射した光の光パワーに応じた電流(光電流)を発生し、この光電流を測定信号として出力する。
このようなポリクロメータ220によれば、光ファイバ14の出射端から筐体21内に入射した被測定光は、ミラー22の反射面で反射した後、凹面回折格子40の回折面の有効領域40aに到達し、凹面回折格子40の回折面の有効領域40aで波長λ〜λごとに分光される。凹面回折格子40の回折面の有効領域40aで波長λ〜λごとに分光された光は、対応するPDにそれぞれ入射する。そして、各PDから測定信号がデータ処理装置30に出力される。
データ処理装置30は、駆動手段30aと記憶手段30bと演算手段30cとを有する。駆動手段30aは、各PDとの接続を順番に切り換え、各PDの測定信号を、例えば短波長側から順番に読み出し、測定信号を所望の信号に変換して出力する。記憶手段30bは、駆動手段30aから出力された信号を順次格納する。演算手段30cは、記憶手段30bに格納された信号を読み出し、この信号に基づき演算処理を行う。
特開2002−267648号公報
ところで、近年、分析時間・分析手法開発の高速化を狙って、LC部11のクロマト波形中のクロマトピーク(試料成分)が多少重なっていても数学的処理(繰り返し最小二乗法・多変量波形分解法(「MCR−ALS法」))で分離することが行われてきている。
しかしながら、「MCR−ALS法」適用時に誤差が大きくなることがあった。
「MCR−ALS法」では、波長λ〜λが違ってもクロマト波形は相似形状であるという性質を使っている。よって、元々の系統誤差(=リニアリティ劣化)を抑えることが重要になる。しかし、迷光があると、リニアリティ劣化がおき、吸光度が高い(=光量が少ない)波長λでクロマト波形が相似形ではなくなるため、「MCR−ALS法」を用いると誤差が大きくなる。そこで、本件発明者は、より高いリニアリティをもつポリクロメータについて検討を行った。
凹面回折格子40の回折面やミラー22の反射面には、有効領域40aが設定される一方、凹面回折格子40やミラー22のエッジ部分(周縁領域40bの一部)に関しては怪我や破損を防止するため研磨されている。凹面回折格子40の回折面の有効領域40a以外に被測定光が当たらないように設計されているため、有効領域40a以外の現象については考慮する必要はない。ところが、PDA検出器24は、入射光の約25%の光を反射する。PDA検出器24からの反射光(点線)は反射によって広がり、凹面回折格子40の回折面の有効領域40aやエッジ部分(周縁領域40bの一部)にも当たる。エッジ部分(周縁領域40bの一部)は怪我や破損を防止するため研磨されており、エッジ部分(周縁領域40bの一部)での散乱光の発生が大きいことがわかった。図3(b)は、ポリクロメータ220のPDA検出器24で検出されたグラフの例である。
そこで、PDA検出器24で反射した反射光(点線)が凹面回折格子40のエッジ部分(周縁領域40bの一部)に導かれることを防止することを見出した。
すなわち、本発明の分光分析装置は、被測定光を分光する回折格子と、前記回折格子で分光された各波長の光の光強度を検出するフォトダイオードアレイ検出器とを備えた分光分析装置であって、前記回折格子は、格子が形成された回折面の少なくとも一部を占めるとともに各波長の光を前記フォトダイオードアレイ検出器に導くための有効領域と、その周縁領域とを有し、前記フォトダイオードアレイ検出器で反射した反射光が前記周縁領域の少なくとも一部に導かれることを防止する防止機構を備えるようにしている。
本発明の分光分析装置によれば、フォトダイオードアレイ検出器で反射した反射光が回折格子の周縁領域に導かれることを防止するため、周縁領域で発生する散乱光を低減することができる。
(他の課題を解決するための手段および効果)
また、上記発明において、前記防止機構は、前記回折面の周縁領域に形成されており、前記フォトダイオードアレイ検出器で反射した反射光を吸収する吸収機構、又は、前記フォトダイオードアレイ検出器以外に導く反射機構であるようにしてもよい。
本発明の分光分析装置によれば、回折格子のエッジ部分(周縁領域の一部)をカバー等で遮光することで、散乱光を低減できる。散乱は一般的に散乱発生源とフォトダイオードアレイ検出器とが近いほど強く影響するため、フォトダイオードアレイ検出器から最も近い回折格子による散乱は影響が大きい。同様に考えて回折格子とフォトダイオードアレイ検出器との間にさらにミラーを挟むような光学系がある場合には、それらの光学系のエッジ部分をカバーすることも当然ながら有効である。
そして、本発明のクロマトグラフ装置は、試料を成分ごとに分離するクロマトグラフ部と、分離された試料成分が流通する測定セルと、前記測定セルに光を照射する光源部と、前記測定セルからの被測定光が入射する分光分析装置と、前記フォトダイオードアレイ検出器で検出された各波長の光の光強度に基づいて前記試料成分を分析する制御部とを備えるようにしてもよい。
本発明のクロマトグラフ装置によれば、分析時間・分析手法開発の高速化を狙って、クロマトグラフ部のクロマト波形中のクロマトピーク(試料成分)が多少重なっていても、制御部は数学的処理(繰り返し最小二乗法・多変量波形分解法(「MCR−ALS法」))で正確に分離することができる。
本発明に係る液体クロマトグラフ装置の一例を示す概略構成図。 第一実施形態に係るカバーの一例を示す概略構成図。 PDA検出器での検出結果を示すグラフ。 第二実施形態に係るポリクロメータの一例を示す概略構成図。 第二実施形態に係るカバーの一例を示す概略構成図。 従来の液体クロマトグラフ装置の一例を示す概略構成図。 凹面回折格子の一例を示す平面図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれる。
<第一実施形態>
図1は、本発明に係る液体クロマトグラフ装置の一例を示す概略構成図である。なお、液体クロマトグラフ装置201と同様のものについては、同じ符号を付している。
液体クロマトグラフ装置1は、液体試料を成分ごとに分離する液体クロマトグラフ部(LC部)11と、LC部11から溶出してきた試料成分が流通する測定セル12と、可視光LED等の光源部13と、ポリクロメータ(分光分析装置)20と、データ処理装置(制御部)30とを備える。
ポリクロメータ20は、光ファイバ14の出射端及びデータ処理装置30が取り付けられる筐体21を備え、筐体21内に、光ファイバ14からの被測定光を所望の方向に反射するミラー22と、凹面回折格子40と、凹面回折格子40に取り付けられたカバー(防止機構)50と、ミラー22と凹面回折格子40との間に配置されたスリット23と、PDA検出器24とが配置されている。
図2(a)は、カバー50の一例を示す平面図であり、図2(b)は、図2(a)に示すA−A線の断面図である。カバー50は、上壁と前壁と後壁と左壁と右壁とを有する。また、カバー50の上壁には、円形の開口51が形成されている。そして、カバー50は、凹面回折格子40の上面(回折面)の周縁領域40bと前面と後面と左面と右面とを覆うように、凹面回折格子40に取り付けられている。
上記カバーの材質としては、可視光を吸収するものが挙げられ、例えば樹脂・黒アルマイトのほか、吸光布を貼り付けた、もしくは吸光塗料を塗布した樹脂・金属・セラミック等が挙げられる。
このようなポリクロメータ20によれば、光ファイバ14の出射端から筐体21内に入射した被測定光は、ミラー22の反射面で反射した後、凹面回折格子40の回折面の有効領域40aに到達し、凹面回折格子40の回折面の有効領域40aで波長λ〜λごとに分光される。凹面回折格子40の回折面の有効領域40aで波長λ〜λごとに分光された光は、対応するPDに入射する。このとき、PDは、入射光の約25%の光を反射するため、反射光(点線)が凹面回折格子40の回折面の有効領域40aとカバー50とに到達するが、本実施形態に係るポリクロメータ20ではカバー50に到達した反射光は吸収されるためPDに再び入射しない。図3(a)は、ポリクロメータ20のPDA検出器24で検出されたグラフの例である。
以上のように、本実施形態に係る液体クロマトグラフ装置1によれば、凹面回折格子40の周縁領域40bをカバー50で遮光することで、エッジ部分(周縁領域40bの一部)で発生する散乱光を低減できる。これにより、分析時間・分析手法開発の高速化を狙って、クロマト波形中のクロマトピーク(試料成分)が多少重なっていても、演算手段30cは「MCR−ALS法」で正確に分離することができる。
<第二実施形態>
図4は、第二実施形態に係るポリクロメータ(分光分析装置)の一例を示す概略構成図である。なお、既述のポリクロメータ220と同様のものについては、同じ符号を付している。
ポリクロメータ120は、光ファイバ14の出射端及びデータ処理装置30が取り付けられる筐体21を備え、筐体21内に、光ファイバ14からの被測定光を所望の方向に反射するミラー22と、凹面回折格子40と、凹面回折格子40に取り付けられたカバー150と、ミラー22と凹面回折格子40との間に配置されたスリット23と、PDA検出器24とが配置されている。
図5(a)は、カバー150の一例を示す平面図であり、図5(b)は、図5(a)に示すB−B線の断面図である。カバー150は、上壁と前壁と後壁と左壁と右壁とを有する。また、カバー150の上壁には、四角形の開口151が形成されるとともに、カバー150の上壁は中央から周縁に向かって低くなっていくように形成されている。そして、カバー150は、凹面回折格子40の上面(回折面)のエッジ部分(周縁領域40bの一部)と前面と後面と左面と右面とを覆うように、凹面回折格子40に取り付けられている。
上記カバーの材質としては、光を反射するものが挙げられ、例えば樹脂・金属等が挙げられる。
このようなポリクロメータ120によれば、光ファイバ14の出射端から筐体21内に入射した被測定光は、ミラー22の反射面で反射した後、凹面回折格子40の回折面の有効領域40aに到達し、凹面回折格子40の回折面の有効領域40aで波長λ〜λごとに分光される。凹面回折格子40の回折面の有効領域40aで波長λ〜λごとに分光された光は、対応するPDに入射する。このとき、PDは、入射光の約25%の光を反射するため、反射光(点線)が凹面回折格子40の回折面の有効領域40aとカバー150とに到達するが、本実施形態に係るポリクロメータ120ではカバー150に到達した反射光はPD以外に向かって反射されるためPDに再び入射しない。
以上のように、本実施形態に係るポリクロメータ120によれば、カバー150でPDA検出器24以外に反射することで、エッジ部分(周縁領域40bの一部)で発生する散乱光を低減できる。なお、怪我防止のためにエッジ部分に研磨処理がなされている場合に本願発明は有効に働くが、怪我が防止できるカバーを装着する場合は、そもそもエッジ部分に研磨処理を施す必要がない場合もある。従って、本実施形態における凹面回折格子40の周縁領域40bには、必ずしも研磨処理を伴うような部分を含んでいる必要はない。
<他の実施形態>
(1)上述した液体クロマトグラフ装置1において、凹面回折格子40にカバー50が取り付けられている構成としたが、凹面回折格子40に吸収物質が塗布されているような構成としてもよい。また、凹面回折格子40とカバー50は接している必要はなく、離れていてよい。
(2)上述した液体クロマトグラフ装置1において、凹面回折格子40が用いられている構成としたが、平面回折格子が用いられるような構成としてもよい。
本発明は、PDA検出器を備える分光分析装置等に好適に利用できる。
20 ポリクロメータ(分光分析装置)
24 フォトダイオードアレイ検出器
40 凹面回折格子
40a 有効領域
40b 周縁領域
50 カバー(防止機構)

Claims (3)

  1. 被測定光を分光する回折格子と、
    前記回折格子で分光された各波長の光の光強度を検出するフォトダイオードアレイ検出器とを備えた分光分析装置であって、
    前記回折格子は、格子が形成された回折面の少なくとも一部を占めるとともに各波長の光を前記フォトダイオードアレイ検出器に導くための有効領域と、その周縁領域とを有し、前記フォトダイオードアレイ検出器で反射した反射光が前記周縁領域の少なくとも一部に導かれることを防止する防止機構を備えることを特徴とする分光分析装置。
  2. 前記防止機構は、前記回折面の周縁領域に形成されており、
    前記フォトダイオードアレイ検出器で反射した反射光を吸収する吸収機構、又は、前記フォトダイオードアレイ検出器以外に導く反射機構であることを特徴とする請求項1に記載の分光分析装置。
  3. 試料を成分ごとに分離するクロマトグラフ部と、
    分離された試料成分が流通する測定セルと、
    前記測定セルに光を照射する光源部と、
    前記測定セルからの被測定光が入射する請求項1又は請求項2に記載の分光分析装置と、
    前記フォトダイオードアレイ検出器で検出された各波長の光の光強度に基づいて前記試料成分を分析する制御部とを備えることを特徴とするクロマトグラフ装置。
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