JP2018029626A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 射程部を有する囲われた区画部に動物を誘導する工程と、
   前記区画部に入った動物を餌で前記射程部に誘導する工程と、
   前記射程部に動物が入ったことを検出し、少なくとも前記射程部を含む所要の部分を撮影し、撮影した画像を管理者側へ送る工程と、
   前記画像を解析した管理者側が、同射程部内の動物に対して、遠隔操作により射的による所要の処分を行う工程とを備える
   動物の処分方法。
2. 前記区画部に動物を誘導する工程において、同区画部内を通る獣道のそばに、動物を誘き寄せるための餌を置いておくようにした
   請求項１の動物の処分方法。
3. 人が前記区画部に侵入したときに、それを検出して警告を発する
   請求項１または２の動物の処分方法。
4. 動物が侵入可能な区画部を内部に形成する囲い部と、
   前記区画部に設けられ、餌置きが可能な、射的の目標となる射程部と、
   該射程部に入る動物を検出する検出部と、
   該検出部による動物の検出を受け、前記射程部に入った動物に対し、射的による所要の処分を行う遠隔操作が可能な射的部と、
   前記区画部の少なくとも前記射程部を含む所要の部分を撮影する撮影部と、
   該撮影部により撮影した画像を管理者側へ送る画像送信部とを備える
   動物の処分装置。
5. 人が前記区画部に侵入したときに、それを検出して警告を発する警告手段を備える
   請求項４の動物の処分装置。
6. 該撮影部により撮影した画像を解析し、撮影された動物の種類を識別する解析装置を備える
   請求項４または５の動物の処分装置。
7. 前記区画部に、動物を誘導する経路を有する誘導部が設けられており、前記射程部と前記検出部が、前記誘導部に設けられている
   請求項４、５または６の動物の処分装置。