JP2018023491A5 - - Google Patents
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Description
車椅子を車両内に搭載する際は、図3(b)に示すように、車体SH後方のリヤゲートBDを開き、プラットフォーム1をスライドアクチュエータ6により車両後方側にスライドさせて車室外に繰り出す。そして、リフトアクチュエータ4によりリフトアーム2を車室外側に回動させる。このとき、リフトアーム2が回動したとしても、支持フレーム3がプラットフォーム1との相対角度関係を維持した状態で、プラットフォーム1を地面に接地させる。
プラットフォーム1が地面と接地すると、フラップ11を展開する。そして、車椅子を地面からプラットフォーム1側に誘導し、フラップ11を乗り越えてプラットフォーム1内に移動させる。車椅子がプラットフォーム1内に移動すると、フラップ11を折りたたんで起立状態とし、リフトアクチュエータ4によりリフトアーム2を車室内側に回動させる。そして、プラットフォーム1がガイドレール5の位置に到達すると、スライドアクチュエータ6によりプラットフォーム1を車室内側にスライドさせて移動させる。そして、図3(a)に示すように、プラットフォーム1の車両前方側端部がロック機構30に到達すると、ストライカーがラッチと自動的に係合し、搭載が完了する。
すなわち、係合部材43は、非係合位置に付勢されているため、車椅子リフター10を操作する際に、係合操作を行う必要が無い。また、衝突等に伴い車両に大きな衝撃が入力されると、係合部材43の重心位置が支持軸44より上方に位置するため、衝撃を利用して係合部材43が支持軸44を中心に回動し、係合位置に切り替えられるため、電気的アクチュエータを備える必要が無い。よって、電気的アクチュエータを用いることなく、係合操作の煩雑さをも回避した係合装置40を提供できる。
実施例2では、係合部材43の支持部431に、傾斜面441を有する突起440を有する。プラットフォーム1下面から被係合部1bの下端までの長さをh5としたとき、突起440の傾斜面441は、被係合部1bとの当接面の法線が、係合部材43の回動可能範囲において、支持軸44より常に下方または右方に位置するように設定されている。よって、図8に示すように、プラットフォーム1が係合可能位置に移動すると、その移動に伴って被係合部1bが傾斜面441と当接し、この傾斜面441がカム面として機能することで係合部材43を回動させる。これにより、通常の係合可能位置から、図9に示すように、衝突等の衝撃の入力時に係合位置に移動する際、係合部材43の回動量を低減できるため、係合位置に移動するまでの時間を短縮することができる。また、係合部材43は、基本的に大きな衝撃が入力されなければ回動しないため、長期にわたって回動させないと、支持軸44と係合部材43との間が固着する恐れがある。これに対し、実施例2では、プラットフォーム1が移動するたびに、係合部材43が多少回動するため、固着を回避できる。
Claims (1)
- 請求項2に記載の係合装置において、
前記支持部は、前記被係合部が当接しつつ車両前方へ移動することで、前記係合部材を前記第2位置から前記第1位置側に回動させる傾斜部を有することを特徴とする係合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016156398A JP6740558B2 (ja) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | 車両用リフター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016156398A JP6740558B2 (ja) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | 車両用リフター装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018023491A JP2018023491A (ja) | 2018-02-15 |
JP2018023491A5 true JP2018023491A5 (ja) | 2019-06-20 |
JP6740558B2 JP6740558B2 (ja) | 2020-08-19 |
Family
ID=61194613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016156398A Active JP6740558B2 (ja) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | 車両用リフター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6740558B2 (ja) |
-
2016
- 2016-08-09 JP JP2016156398A patent/JP6740558B2/ja active Active
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