JP2018019996A - ベッド装置 - Google Patents

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裕介 吉田
Yusuke Yoshida
裕介 吉田
萩野 誠一郎
Seiichiro Hagino
誠一郎 萩野
英幸 伊豫田
Hideyuki Iyoda
英幸 伊豫田
洋二 本並
Yoji Motonami
洋二 本並
将徳 田中
Masanori Tanaka
将徳 田中
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Abstract

【課題】リモートコントローラのスイッチ等、専用のスイッチの操作することなく、床部の上面に存在する人が床部を変形可能なベッド装置を提供することを目的とする。【解決手段】荷重取得部21から取得した荷重信号から人8が発生させた入力パターンを算出する入力パターン算出部22と、床部13の複数の変形駆動に対応する作動指令信号にそれぞれ応じた複数の動作指令パターンを記憶する動作指令パターン記憶部23と、取得した入力パターンと取得した各動作指令パターンとを比較してその比較結果であるマッチング情報を出力するパターンマッチング部24と、取得したマッチング情報に基づいて、取得した入力パターンに対応する動作指令パターンを算出し、算出された動作指令パターンから、床部の変形駆動に対応する作動指令信号を算出し、駆動コントローラ32に出力する作動指令部25と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ベッド装置に関し、特に床部を変形可能なベッド装置に関する。
特許文献1には、ベース部材に対して、上面に人が存在可能である床部を変形、例えば、床部を起伏させて背上げ、膝上げのような姿勢としたり、床部を昇降させて高さ調節を行うには、盤面に複数のスイッチを配設したリモートコントローラの操作を必要とする、ベッド装置が示されている。
特開2010−19417号公報
しかしながら、上述した特許文献1のベッド装置を利用する患者や介護を受ける高齢者でベッド装置の床部の上面に存在する人においては、スイッチを操作するには、該当のスイッチを盤面から探し出しかつそのスイッチに対し所定の押付力が必要であるため、その様なスイッチ操作が可能な人は限られていた。
本発明は、リモートコントローラのスイッチ等、専用のスイッチを操作することなく、床部の上面に存在する人が床部を変形可能なベッド装置を提供することを目的とする。
本発明に係るベッド装置は、上面に人が存在可能でありかつ変形可能である床部と、設置面に設置され前記床部を変形可能に支持するように構成されているベース部材と、を備えたベッドと、前記床部を変形駆動することで前記床部を変形させる駆動部と、前記ベッドにかかる荷重を検出する荷重検出部と、作動指令信号に基づいて前記駆動部の作動を制御する駆動コントローラと、前記駆動コントローラへ前記作動指令信号を出力する指令コントローラと、を備えたベッド装置であって、前記指令コントローラは、前記荷重検出部によって検出された前記荷重に係る信号である荷重信号を取得する荷重取得部と、前記荷重取得部から取得した前記荷重信号から前記人が発生させた入力パターンを算出する入力パターン算出部と、前記床部の複数の変形駆動に対応する前記作動指令信号にそれぞれ応じた複数の動作指令パターンを記憶する動作指令パターン記憶部と、前記入力パターン算出部から取得した前記入力パターンと前記動作指令パターン記憶部から取得した前記各動作指令パターンとを比較して、その比較結果であるマッチング情報を出力するパターンマッチング部と、前記パターンマッチング部から取得した前記マッチング情報に基づいて、前記入力パターン算出部から取得した前記入力パターンに対応する前記動作指令パターンを算出し、算出された前記動作指令パターンから、前記床部の変形駆動に対応する前記作動指令信号を算出し、前記駆動コントローラに出力する作動指令部と、を備える。
これによれば、床部上面に存在する人が動作指令パターンの通りに動作すると、作動指令部はその動作指令パターンに応じた作動指令信号を駆動コントローラに出力する。その結果、床部は動作指令パターンに応じて駆動される。よって、床部上面に存在する人は、専用のスイッチの操作を行うことなく、床部を変形駆動させることができる。
本発明の一実施形態におけるベッド装置を概念的に示した斜視図である。 指令コントローラを模式的示すブロック図である。 歪ゲージの配置を示す平面図である。 床部の変形駆動と所定の動作指令パターンとの対応関係の一例を示す説明図である。 入力パターン算出部における荷重信号の波形を示す説明図である。 図5に示した荷重信号Gaの波形を詳細に示し、荷重変化におけるパターン値の検出を模式的に示す図である。 指令コントローラにより実行される作動指令の処理を示すフローチャートである。 指令コントローラにより実行される指令許可判定の処理を示すフローチャートである。 床部の変形駆動と所定の動作指令パターンとの対応関係の他の例を示す説明図である。
以下に本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
ベッド装置10は、図1に示す様に、室内のフロアなどの設置面9に設置された四辺形状のベース部材12と、ベース部材12に支持されるとともに調節可能に設けられた床部13を備えたベッド11を有する。ベース部材12に設けられた駆動部14の駆動力により、床部13はその姿勢が変化する即ち変形する。
床部13は、図1に示す如く、ベース部材12に対して、傾斜角度が変化する背部フレーム13a、第一膝部フレーム13b及び第二膝部フレーム13c、及び背部フレーム13a、第一膝部フレーム13b及び第二膝部フレーム13cの上面に載置されたマットレス13dを有する。
駆動部14は、背部フレーム13aを起伏させて「背上げ」及び「背下げ」の作動を行う背用アクチュエータ14aを有する。背部フレーム13aが、起き上がった状態即ち「背上げ」がされた状態を図1に示す。駆動部14は、第一膝部フレーム13b及び第二膝部フレーム13cを起伏させて「膝上げ」及び「膝下げ」の作動を行う膝用アクチュエータ14bを有する。第一膝部フレーム13b及び第二膝部フレーム13cが起き上がった状態即ち「膝上げ」がされた状態を図1に示す。駆動部14は、背部フレーム13a、第一膝部フレーム13b及び第二膝部フレーム13cを昇降させて「全体高さ上昇」及び「全体高さ下降」の作動を行う全体高さ用アクチュエータ14cを有する。
ベース部材12には、ヘッドボード16、フットボード17、ベッド柵類、例えば介助バー18、及び四隅に配した四個の脚部19が取付けられている。それぞれの脚部19に対応して四個の荷重検出部15が、脚部19と、ベッド11の設置面9との間に配置されている。なお、荷重検出部15は、四個の歪ゲージG1乃至G4にて構成された例を示すが、荷重検出部15は、歪ゲージに限らず、その他、ベッド11にかかる荷重を検出できるものであれば、足りる。
ベッド11がその設置面9に対して加える荷重は、分散して4つの歪ゲージG1乃至G4を変形させる。4つの歪ゲージG1乃至G4の変形の総和が、ベッド11が設置面9に加える荷重に相当する。歪ゲージG1乃至G4は、時々刻々の荷重に相当する変形を計測し、その計測値が、指令コントローラ20に送信する。
図3は、荷重検出部15を、第一歪ゲージG1、第二歪ゲージG2、第三歪ゲージG3及び第四歪ゲージG4と、4つの歪ゲージG1乃至G4にて構成し、ベース部材12の4隅に4つの歪ゲージG1乃至G4を配置した例の概略を示す平面図である。歪ゲージG1と歪ゲージG3とを結ぶ辺を手側(又は頭側)、歪ゲージG2と歪ゲージG4とを結ぶ辺を足側とする。
図3において、床部13の上面に存在する人8は仰向けの寝姿勢であり、人8の右手8a、左手8b、右足8c、左足8dと、歪ゲージG1乃至G4との配置関係は、図3に示す如くである。従って、歪ゲージG1乃至G4のうち、右手8aに対して一番近くに配置された歪ゲージは第一歪ゲージG1である。左手8bに対して一番近くに配置された歪ゲージは第三歪ゲージG3である。右足8cに対して一番近くに配置された歪ゲージは第二歪ゲージG2である。左足8dに対して一番近くに配置された歪ゲージは第四歪ゲージG4である。
指令コントローラ20は、図2に示す如く、荷重取得部21、入力パターン算出部22、動作指令パターン記憶部23、パターンマッチング部24、作動指令部25及び指令許可判定部26と、を有する。
(荷重取得部)
荷重取得部21は、歪ゲージG1乃至G4における変形の計測値に基づき、マットレス13d、ヘッドボード16、フットボード17及び介助バー18等の付帯物に起因した分の荷重を取り除き、床部13の上面に存在する人8に基づく歪ゲージG1乃至G4の荷重を検出した荷重信号を取得する。
(入力パターン算出部)
入力パターン算出部22は、荷重取得部21が取得した荷重信号を取得し、その荷重の変化に基づいて、床部13の上面に存在する人8が発生させた入力パターンを抽出(算出)する。入力パターン算出部22は、算出した入力パターンをパターンマッチング部24へ送信する。入力パターン算出部22が検出対象とする荷重は、例えば、寝返りなどの体動による荷重に比べて、小さく、しかも、荷重の変化の時間間隔も短いものである。
図5には、人8が発生させた入力パターンの算出のうち、図3に示す如く、人8が仰向けの寝姿勢にて右手8aによる片手でマットレス13dの上面を2回叩いた場合において、入力パターン算出部22おける荷重信号の波形を示す。荷重信号は、四ヶ所に配置された歪ゲージG1乃至G4にて検出しているので、各歪ゲージG1乃至G4からの荷重信号は夫々異なることになる。
この荷重信号は、人8が片手である右手8aにてマットレス13dの上面を叩いたことに基づいて発生している。又、人8の右手8aと各歪ゲージG1〜G4との距離は、第一歪ゲージG1が短く、次に、第三歪ゲージG3、次いで第二歪ゲージG2、そして第四歪ゲージG4の順に、遠くなる関係にある。
図5において、第一歪ゲージG1による荷重信号は符号Gaを付して示し、第三歪ゲージG3による荷重信号は符号Gbを付して示し、第二歪ゲージG2による荷重信号は符号Gcを付して示し、第四歪ゲージG4による荷重信号は符号Gdを付して示す。この様に、人8の右手8aとの距離が遠ざかるに従い、人8の右手8aでマットレス13dの上面を2回叩いた場合の荷重信号の変化の大きさ即ち振幅も小さくなる。その振幅は、図5に示す如く、荷重信号Ga乃至Gdにおける振幅が、夫々Va乃至Vd(Va<Vb<Vc<Vd)にて示される。又、人8の右手8aとの距離が遠ざかるに従い、マットレス13dの上面を叩いてから荷重信号に変化が発生するまでの時間も遅くなる。その時間は、図5に示す如く、荷重信号Ga乃至Gdにおける変化が発生するまでの時間が、夫々tda乃至tdd(tda<tdb<tdc<tdd)にて示され、その時間tdaから、荷重信号Gb乃至Gdにおける変化が発正するまでの遅れ時間を夫々Δt1、Δt2及びΔt3(Δt1<Δt2<Δt3)にて示す。
入力パターン算出部22による人8が発生させた入力パターンの算出は、以下に示す様に行われる。人8が発生させた入力パターンとして、人8が片手である右手8aにてマットレス13dの上面を2回叩いた場合について、荷重信号の代表として図5に示した荷重信号Gaを更に詳細に表した図6を用いて、説明する。入力パターン算出部22は、例えば、1秒より短い周期の区間T1毎に荷重の変化に基づいて、荷重の変化を示すパターン値を演算する(図6参照)。
パターン値とは、荷重の変化を示す目安となる指標である。本実施形態では、入力パターン算出部22は、荷重の振幅である荷重の最大値と最小値との差をパターン値として演算する。ここで、このようなパターン値は、第一区間T1毎に演算される。このため、荷重の最大値とは第一区間T1内において最も荷重が大きくなった時の値であり、図6では、夫々P1が相当する。荷重の最小値とは第一区間T1内において最も荷重が小さくなった時の値であり、図6では、夫々P2が相当する。本実施形態では、入力パターン算出部22は、このような最大値P1と最小値P2との差をパターン値として演算する。図6においては、このような最大値P1と最小値P2との差は、符号Mを付して示される。
このように、第一区間T1毎の最大変化量をパターン値とすることにより、当該最大変化量を荷重の変化に係る特徴として抽出することが可能となり、これに基づき入力パターンを抽出(算出)可能となる。
入力パターン算出部22は、パターン値が予め設定された判定閾値Jより大きい場合に、荷重変化を検出する。判定閾値Jは、全第一区間T1に亘って一定値で設定される。すなわち、判定閾値Jは時間に拘らず一定値で設定される。このような判定閾値Jは、予め入力パターン算出部22に記憶されている。
パターン値は、上述の入力パターン算出部22により第一区間T1毎に演算される。入力パターン算出部22は、各第一区間T1のパターン値と判定閾値Jとを比較して、パターン値が判定閾値Jよりも大きい場合には「パターン有(マットレス13dが叩かれた)」ことを抽出し、パターン値が判定閾値J以下の場合には「パターン無(マットレス13dが叩かれていない)」ことを抽出する。入力パターン算出部22は、図6に示す例では、最初の第一区間T1と三番目の第一区間T1で、「パターン有(マットレス13dが叩かれた)」ことを抽出する。
入力パターン算出部22は、複数の第一区間T1からなる所定の第二区間T2毎にパターンがあった第一区間T1の数をパターン回数として算出する。入力パターン算出部22は、図6に示す例では、荷重信号Gaから「パターン回数は2回」であること及び荷重信号Gaからして右手8aによるパターンであることを算出する。
なお、入力パターン算出部22は、この他、図5に示す荷重信号Gb乃至Gdについても同様にパターン値を演算の上、パターン値と判定閾値Jと比較して、パターン値が判定閾値Jよりも大きい場合には「パターン有(マットレス13dが叩かれた)」ことを抽出する。しかしながら、荷重信号Gb乃至Gdは、前述の説明の如く振幅が小さいため、荷重信号Gb乃至Gdのいずれのパターン値も、判定閾値Jよりも小さいことにより、入力パターン算出部22は、荷重信号Gb乃至Gdからは、「パターン無(マットレス13dが叩かれていない)」ことを抽出する。
この様にして、入力パターン算出部22は、荷重信号Ga乃至Gdから、パターン値及びパターン回数を演算して、人8が発生させた入力パターンを算出することができる。前述の歪ゲージG1乃至G4による出力、パターン値及びパターン回数に基づいて、図5に示す例では、「片手(右手8a)でマットレス13dを2回叩いた」ことを算出できる。入力パターン算出部22は;図4に示す人8による動作指令パターンも、同様に、入力パターンとして算出することができる。
(動作指令パターン記憶部)
動作指令パターン記憶部23は、床部13の変形駆動に対応する作動指令信号(後述する)に夫々応じた複数の動作指令パターンを記憶する。図4に示す例では、片手(右手8a又は左手8b)でマットレス13dを2回叩くは、床部13の「背上げ」即ち背部フレーム13aを起き上げる動作指令パターンとして記憶する。その他、両手、片足、両足によるマットレス13dを叩く回数を組み合わせて、床部13の変形駆動に対応する複数の動作指令パターンを、図4に示す如く記憶する。動作指令パターン記憶部23には、記憶する情報として入力パターン算出部22の出力と対比するに必要な情報が含まれ、具体的には、荷重信号及びその荷重信号におけるパターン回数と床部13の変形駆動との対応関係が記憶される。なお、動作指令パターンを動作指令パターン記憶部23に記憶するには、図4に示される各動作指令パターンを、人8がマットレス13dの上面で実行(例えば、片手(右手8a又は左手8b)でマットレス13dを2回叩く)し、荷重取得部21にて取得した荷重信号を動作指令パターン記憶部23に記憶することもできる。
(パターンマッチング部)
パターンマッチング部24は、入力パターン算出部22から取得した入力パターンと動作指令パターン記憶部23から取得した各動作指令パターンとを比較してその比較結果であるマッチング情報を出力する。マッチング情報は、入力パターンに対し各動作指令パターンのうち、どの動作指令パターンが一致し、また、入力パターンに対し各動作指令パターンのうち、どの動作指令パターンが一致しない、かの比較結果を示す情報である。
マッチング情報は、例えば、入力パターン算出部22が、入力パターンの「片手(右手8a)でマットレス13dを2回叩いた」ことを算出した場合、入力パターンの「片手(右手8a)でマットレス13dを2回叩いた」と動作指令パターン記憶部23に記憶した複数の動作指令パターンとを照合(比較)し、入力パターンの「片手(右手8a)でマットレス13dを2回叩いた」に対し、動作指令パターンの「片手でマットレス13dを2回叩いた」が一致し、しかし、入力パターンの「片手(右手8a)でマットレス13dを2回叩いた」に対し、動作指令パターンにおける「両手でマットレス13dを2回叩く」、「片足でマットレス13dを2回叩く」「両足でマットレス13dを2回叩く」「片手片足でマットレス13dを2回叩く」「両手両足でマットレス13dを2回叩く」及び「片手でマットレス13dを1回叩く」には一致しないとした照合(比較)結果を示す。
(作動指令部)
作動指令部25は、パターンマッチング部24から取得したマッチング情報に基づいて、入力パターン算出部22から取得した入力パターンに対応する動作指令パターンを算出し、算出された動作指令パターンから、床部13の変形駆動に対応する作動指令信号を算出し、駆動コントローラ32に出力する。例えば、パターンマッチング部24から取得したマッチング情報が前述した「片手でマットレス13dを2回叩いた」に一致し、しかし、その余の動作指令パターンに一致しないである場合は、マッチング情報「片手でマットレス13dを2回叩いた」に基づいて、入力パターン算出部22から取得した入力パターン「片手(右手8a)でマットレス13dを2回叩いた」に対応する動作指令パターン「片手でマットレス13dを2回叩いた」―「背上げ」を算出し、算出された動作指令パターン「背上げ」に対応する作動指令信号を算出し、駆動コントローラ32に出力する。
(指令許可判定部)
指令許可判定部26は、図2に示す如く、体動数算出部27と、睡眠判定部28と、重心位置演算部29と、所定領域記憶部30と、重心位置判定部31と、から構成される。指令許可判定部26は、睡眠判定部28が、人8が睡眠状態であると判定した場合、あるいは、重心位置判定部31が、人8の重心位置が所定領域内であると判定した場合に、作動指令部25から前述の作動指令信号を出力することを禁止する。(許可しない)。
(体動数算出部)
体動数算出部27は、歪ゲージG1乃至G4の出力即ち荷重取得部21の荷重信号に基づいて、人8の体動数を算出する。体動数算出部27は、荷重取得部21にて取得された荷重の変化に基づき、所定の区間毎における荷重の変動数から、人8の体動数を算出する。体動数が比較的小さい前述した所定の区間が多い場合には、人8の移動(例えば、寝返り)が少ないと考えることができる。体動数算出部27は、入力パターン算出部22と比較して、第一区間T1の時間が長く設定されることと、判定閾値が大きく設定されたこととが相違する。従って、体動数算出部27では、入力パターン算出部22における、「パターン値」、「パターン有(マットレス13dが叩かれた)」、「パターン無(マットレス13dが叩かれていない)」、「パターン回数」を、「体動値」、「体動有」、「体動無」、「体動数」と読み替えることにより、人8の体動数を算出することができる。
(睡眠判定部)
睡眠判定部28は、体動数算出部27にて算出された体動数と、人8が睡眠状態であるか否かを判定する睡眠判定の閾値とを比較し、体動数が、睡眠判定の閾値を越えない場合には、人8が睡眠状態であると判定する。このような睡眠判定の閾値は、予め睡眠判定部28に記憶されている。
(重心位置演算部)
重心位置演算部29は、歪ゲージG1乃至G4の出力即ち荷重取得部21の荷重信号に基づいて、人8の重心位置を演算する。具体的には、ベース部材12の頭側左端(図3においてベース部材12の左下端部)を原点(0,0)とし、第一歪ゲージG1と第二歪ゲージG2との間の距離をLx、第一歪ゲージG1と第三歪ゲージG3との間の距離をLyとする。人8がマットレス13dの上面に寝たときの、歪ゲージG1乃至G4によって生成される荷重信号の基準からの荷重増加分の演算値をW1乃至W4(W1+W2+W3+W4=WP)とすると、重心位置演算部29は、在床者の重心位置(X,Y)を、下記の数式1を用いて演算することができる。
Figure 2018019996
(所定領域記憶部)
所定領域記憶部30は、例えば、安全面から、人8の重心位置を監視する必要がある床部13の所定領域Arを記憶する。本実施形態において、この所定領域Arは、図3に示すハッチング部分であり、ベッド11を取り囲む縁部、あるいはベッド柵類の付近、例えば介助バー18の設置付近であり、即ちベッド11の中心位置から離れた領域である。
(重心位置判定部)
重心位置判定部31は、重心位置演算部29にて演算された人8の重心位置が、所定領域記憶部30により記憶された床部13の所定領域Ar内にあるか否かを判定する。
(駆動コントローラ)
駆動コントローラ32は、作動指令部25からの作動指令信号に基づいて駆動部14の作動を制御する。又、駆動コントローラ32は、後述するリモートコントローラ操作部33が出力するリモコン操作指令信号に基づいて駆動部14の作動を制御する。なお、駆動コントローラ32は、作動指令信号が入力された場合は、リモコン操作指令信号が入力された場合よりも、駆動部14の動作速度を遅くする様に制御するのが好ましいが、これに限るものではない。なお、駆動コントローラ32は、作動指令信号とリモコン操作指令信号とが同時に入力された場合は、リモコン操作指令信号に基づく制御を優先するのが、好ましいが、これに限るものではない。
(駆動部)
駆動部14は、駆動コントローラ32により制御され、床部13を作動させ姿勢を調節する。従って、駆動部14は床部13を変形させる。
(リモートコントローラ操作部)
リモートコントローラ操作部33は、床部13の可動操作を行う複数の押しボタン式切換スイッチ33aを備える。切換スイッチ33aの操作に応じて、リモコン操作指令信号を駆動コントローラ32に出力する。駆動コントローラ32は、リモコン操作指令信号に基づいて駆動部14の作動を制御する。従って、ベッド装置10は、リモートコントローラ操作部33の切換スイッチ33aにても、作動指令部25からの作動指令信号と同様、床部13の作動を行わせしめ、床部13を調節できる。
次に、ベッド装置10の一実施形態において、指令コントローラ20にて行われる制御を、図7及び図8に示すフローチャートに基づいて、説明する。
(作動指令)
図4に示した動作指令パターンに基づいて、床部13を変形駆動させる作動指令について、図7に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
指令コントローラ20は、ステップS11において、荷重取得部21が取得した荷重信号有か否かを判定する。荷重信号有の場合は、指令コントローラ20は、ステップS11において、「Yes」と判定し、ステップS12に進む。
指令コントローラ20は、ステップS12において、荷重取得部21が取得した荷重信号から人8が発生させた入力パターンを算出する。次いで、指令コントローラ20は、ステップS13において、取得した入力パターンと、動作指令パターン記憶部23から取得した各動作指令パターンと比較する。
次いで、指令コントローラ20は、ステップS14において、取得した入力パターンと各動作指令パターンとの比較結果であるマッチング情報を出力する。
次いで、指令コントローラ20は、ステップS15において、ステップS14にて取得したマッチング情報に基づき、ステップS12にて取得した入力パターンに対応する動作指令パターンを算出する。
次いで、指令コントローラ20は、ステップS16において、ステップS15にて算出された動作指令パターンから、床部13の変形駆動に対応する作動指令信号を算出する。
次に、指令コントローラ20は、ステップS17に進み、作動指令信号を出力する許可有りか否かを判定する。作動指令信号を出力する許可有りの場合は、ステップS17において「Yes」と判定し、ステップS18に進む。指令コントローラ20は、ステップ18において、指令コントローラ20は、作動指令信号による床部13の変形駆動を行わせる。
(指令許可判定)
作動指令信号を出力することを許可する指令許可判定について、図8に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
指令コントローラ20は、ステップS21において、人8は睡眠状態か否かを判定する。人8が睡眠状態である場合は、指令コントローラ20は、ステップS21において「Yes」と判定し、ステップS22に進む。人8が睡眠状態でない場合は、指令コントローラ20は、ステップS21において「No」と判定し、ステップS23に進む。
指令コントローラ20は、ステップS22において、作動指令信号を出力することを許可しない即ち人8が睡眠状態である場合は、作動指令信号を出力することを禁止する。
指令コントローラ20は、ステップS23において、人8の重心位置は所定領域Ar内か否かを判定する。人8の重心位置が所定領域Ar内である場合は、指令コントローラ20は、ステップS23において「Yes」と判定し、ステップS22へ進み、ステップS22では、作動指令信号を出力することを許可しない即ち人8が所定領域Arである場合は、作動指令信号を出力することを禁止する。この様に、指令コントローラ20は、人8が睡眠状態であったり、又ベッド11の縁に居る様な場合には、作動指令信号を出力することを禁止する。
指令コントローラ20は、ステップS23において、人8の重心位置は所定領域Ar内でない場合は、ステップS23において「No」と判定し、ステップS24に進む。指令コントローラ20は、ステップS24において、作動指令信号を出力することを許可する。
この様に、指令コントローラ20は、人8が、睡眠状態でなく、かつ人8の重心位置所定領域Ar内でない場合には、作動指令信号を出力することを許可する。
床部13の変形駆動と所定の動作指令パターンとの対応関係の他の例を図9に示す。図9に示す床部13の変形駆動は、背上げ、膝上げ、全体高さ上昇を徐々に動かす(以下、寸動と称す)にての調節とし、なお、その上げ量が最大に達した後は、最低の高さに戻す様にして、人8における所定の動作指令パターンと対応させることもできる。この様な場合、人8における所定の動作指令パターンを片手、片足の1回叩きにて対応させることが可能であるため、動作指令パターンの簡単化ができる。
また、床部13の変形駆動と所定の動作指令パターンとの対応関係の更なる別の例として、前述の人8における所定の手または足によるマットレス13dを叩く動作指令に代えて、人8における所定の発声の動作指令パターンに対応させることも可能である。床部13の変形駆動を、前述の図4と同様な場合について以下説明する。床部13の変形駆動の「背上げ」に対し、例えば、動作指令パターンは、「背上げ開始を発声」とする。以下同様に、床部13の変形駆動の「背下げ」、「膝上げ」、「膝下げ」、「全体高さ上昇」、「全体高さ下降」及び「停止」に対し、動作指令パターンを、順に、「背下げ開始を発声」、「膝上げ開始を発声」、「膝下げ開始を発声」、「全体高さ上昇開始を発声」、「全体高さ下降開始を発声」及び「停止を発声」と、を割り当てた対応関係とる。これらの発声に応じて、前述の人8における所定の手または足によるマットレス13dを叩くと同様に、歪ゲージG1乃至G4にて荷重の変化が検出され、荷重取得部21は荷重信号を取得する。
なお、本発明のベッド装置10では、指令コントローラ20と駆動コントローラ32とを、それぞれ別に設けた例を示したが、これに限ることなく、指令コントローラ20と駆動コントローラ32とが一体的に設けられ構成に変更することも可能である。又、指令コントローラ20と駆動コントローラ32間の信号の伝達は、有線でも無線でも可能である。
(実施形態の効果)
上述のように、本発明の実施形態に係るベッド装置によれば、上面に人8が存在可能でありかつ変形可能である床部13と、設置面9に設置され床部13を変形可能に支持するように構成されているベース部材12と、を備えたベッド11と、床部13を変形駆動することで床部13を変形させる駆動部14と、ベッド11にかかる荷重を検出する荷重検出部15と、作動指令信号に基づいて駆動部14の作動を制御する駆動コントローラ32と、駆動コントローラ32へ作動指令信号を出力する指令コントローラ20と、を備えたベッド装置であって、指令コントローラ20は、荷重検出部15によって検出された荷重に係る信号である荷重信号を取得する荷重取得部21と、荷重取得部21から取得した荷重信号から人8が発生させた入力パターンを算出する入力パターン算出部22と、床部13の複数の変形駆動に対応する作動指令信号にそれぞれ応じた複数の動作指令パターンを記憶する動作指令パターン記憶部23と、入力パターン算出部22から取得した入力パターンと動作指令パターン記憶部23から取得した各動作指令パターンとを比較して、その比較結果であるマッチング情報を出力するパターンマッチング部24と、パターンマッチング部24から取得したマッチング情報に基づいて、入力パターン算出部22から取得した入力パターンに対応する動作指令パターンを算出し、算出された動作指令パターンから、床部の変形駆動に対応する作動指令信号を算出し、駆動コントローラ32に出力する作動指令部25と、を備える。これにより、床部13の上面に存在する人8が動作指令パターンの通りに動作すると、作動指令部25はその動作指令パターンに応じた作動指令信号を駆動コントローラ32に出力する。その結果、床部13は動作指令パターンに応じて駆動される。よって、床部13の上面に存在する人8は、専用のスイッチの操作を行うことなく、床部13を変形駆動させることができる。
上述のように、本発明の実施形態に係るベッド装置によれば、指令コントローラ20は、作動指令信号を出力することを許可するか否かを判定する指令許可判定部26を有し、指令許可判定部26は、荷重検出部15の出力に基づいて、人8の体動数を算出する体動数算出部27と、体動数が、人8の睡眠判定の閾値を越えた場合には、人8が睡眠状態であると判定する睡眠判定部28と、から構成され、睡眠判定部28が、人8が睡眠状態であると判定した場合に、作動指令信号を出力することを禁止する。これにより、人8が睡眠状態であると判定した場合は、作動指令信号を出力することを禁止するので、人8が睡眠状態での無意識な動作指令パターンに起因した床部13の変形駆動を避けることができる。人8の睡眠を害することを防止できる。睡眠状態の判定も、床部13の変形駆動を指令する作動指令信号を生じさせる場合と同様に、荷重検出部15の出力に基づいて行うことができるため、特別にセンサを設ける必要がない。
上述のように、本発明の実施形態に係るベッド装置によれば、指令コントローラ20は、作動指令信号を出力することを許可するか否かを判定する指令許可判定部26を有し、指令許可判定部26は、荷重検出部15の出力に基づいて、人8の重心位置を演算する重心位置演算部29と、重心位置が床部13の所定領域Ar内であるか否かを判定する重心位置判定部31と、から構成され、重心位置判定部31が、重心位置が所定領域Ar内にあると判定した場合に、作動指令信号を出力することを禁止する。これにより、人8が、所定領域Ar内、例えば、ベッド11を取り囲む縁部、あるいはベッド柵類の付近、例えば介助バー18の設置付近へとベッド11の中心位置から離れて居る場合は、作動指令信号を出力すること禁止するので、例えば、人8がベッド柵類の隙間に挟まれることを回避できる。人8の重心位置が所定領域Ar内であるか否かの判定も、床部13の変形駆動を指令する作動指令信号を生じさせる場合と同様に、荷重検出部15の出力に基づいて行うことができるため、特別にセンサを設ける必要がない。
上述のように、本発明の実施形態に係るベッド装置によれば、入力パターンは、人8による床部13を叩く動作であることにより、動作が容易であり、特別な装置を必要としない。
上述のように、本発明の実施形態に係るベッド装置によれば、床部13を叩く動作は、人8における身体の異なる部位にて行われものであって、床部13の変形駆動と、異なる部位による床部13を叩く動作と、を対応させて動作指令パターンとする。これにより、叩く動作と床部13の変形駆動とを対応させるため、選択し得る床部13の変形駆動の種類を増やすことができる。
上述のように、本発明の実施形態に係るベッド装置によれば、異なる部位による床部13(マットレス13d)を叩く動作は、人8の手と足によるものである。これにより、人8は、仰向け又はうつ伏せあるいは上半身を起こした姿勢でも、床部13(マットレス13d)を叩く動作を行うことができる。
なお、複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の特徴部分を適宜組合せることが可能であることは、明らかである。
10:ベッド装置、11:ベッド、12:ベース部材、13:床部、13d:マットレス(床部)、14:駆動部、15:荷重検出部、18:介助バー、20:指令コントローラ、21:荷重取得部、22:入力パターン算出部、23:動作指令パターン記憶部、24:パターンマッチング部、25:作動指令部、26:指令許可判定部、27:体動数算出部、28:睡眠判定部、29:重心位置演算部、30:所定領域記憶部、31:重心位置判定部、32:駆動コントローラ。

Claims (6)

  1. 上面に人が存在可能でありかつ変形可能である床部と、設置面に設置され前記床部を変形可能に支持するように構成されているベース部材と、を備えたベッドと、
    前記床部を変形駆動することで前記床部を変形させる駆動部と、
    前記ベッドにかかる荷重を検出する荷重検出部と、
    作動指令信号に基づいて前記駆動部の作動を制御する駆動コントローラと、
    前記駆動コントローラへ前記作動指令信号を出力する指令コントローラと、を備えたベッド装置であって、
    前記指令コントローラは、
    前記荷重検出部によって検出された前記荷重に係る信号である荷重信号を取得する荷重取得部と、
    前記荷重取得部から取得した前記荷重信号から前記人が発生させた入力パターンを算出する入力パターン算出部と、
    前記床部の複数の変形駆動に対応する前記作動指令信号にそれぞれ応じた複数の動作指令パターンを記憶する動作指令パターン記憶部と、
    前記入力パターン算出部から取得した前記入力パターンと前記動作指令パターン記憶部から取得した前記各動作指令パターンとを比較して、その比較結果であるマッチング情報を出力するパターンマッチング部と、
    前記パターンマッチング部から取得した前記マッチング情報に基づいて、前記入力パターン算出部から取得した前記入力パターンに対応する前記動作指令パターンを算出し、算出された前記動作指令パターンから、前記床部の変形駆動に対応する前記作動指令信号を算出し、前記駆動コントローラに出力する作動指令部と、を備えたベッド装置。
  2. 前記指令コントローラは、前記作動指令信号を出力することを許可するか否かを判定する指令許可判定部を有し、前記指令許可判定部は、前記荷重検出部の前記出力に基づいて、前記人の体動数を算出する体動数算出部と、前記体動数が、前記人の睡眠判定の閾値を越えた場合には、前記人が睡眠状態であると判定する睡眠判定部と、から構成され、前記睡眠判定部が、前記人は睡眠状態と判定した場合に、前記作動指令信号を出力することを禁止する請求項1に記載のベッド装置。
  3. 前記指令コントローラは、前記作動指令信号を出力することを許可するか否かを判定する指令許可判定部を有し、前記指令許可判定部は、前記荷重検出部の前記出力に基づいて、前記人の重心位置を演算する重心位置演算部と、前記重心位置が前記床部の所定領域内であるか否かを判定する重心位置判定部と、から構成され、前記重心位置判定部が、前記重心位置が前記所定領域内にあると判定した場合に、前記作動指令信号を出力することを禁止する請求項1に記載のベッド装置。
  4. 前記入力パターンは、前記人による前記床部を叩く動作である請求項1乃至は3のいずれか一項に記載のベッド装置。
  5. 前記床部を叩く動作は、前記人における身体の異なる部位にて行われものであって、前記床部の変形駆動と、前記異なる部位による前記床部を叩く動作と、を対応させて前記動作指令パターンとした請求項4に記載のベッド装置。
  6. 前記異なる部位による前記床部を叩く動作は、前記人の手と足によるものである請求項5に記載のベッド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110240026A (zh) * 2019-06-24 2019-09-17 上海三菱电梯有限公司 根据乘梯习惯实现自动等候乘梯的控制方法
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