JP2018019652A - 容器の製造方法およびその製造装置 - Google Patents
容器の製造方法およびその製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018019652A JP2018019652A JP2016153701A JP2016153701A JP2018019652A JP 2018019652 A JP2018019652 A JP 2018019652A JP 2016153701 A JP2016153701 A JP 2016153701A JP 2016153701 A JP2016153701 A JP 2016153701A JP 2018019652 A JP2018019652 A JP 2018019652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- bag
- film container
- mounting table
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/02—Form or structure of the vessel
- C12M23/12—Well or multiwell plates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/30—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration
- C12M41/36—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration of biomass, e.g. colony counters or by turbidity measurements
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
Description
このような背景から、培地中の細胞密度が適性に維持されるように継代培養を繰り返し行うという手法が従来から用いられている。
例えば特許文献1では、適度の細胞密度となるようにウェルプレートを用いて培地とともに細胞を個々のウェルに加えて培養を開始する技術が開示されている(段落[0027]など参照)。この特許文献1では、ウェル内で細胞を十分に増殖させてからフラスコに移し替えて新たな培地を加え、一定量に増殖した時点で更に容量の大きいフラスコに移し替えて同様の処理を行うことで、細胞を大量に培養することが提案されている。
[細胞培養容器]
図1に示す細胞培養容器1は、底面に窪みが複数設けられた細胞培養容器であって、ガス透過性を有する公知のプラスチックフィルムからなる容器本体2と、培地や細胞などが流通可能な管状の部材からなる注入出用ポート3とを備えている。
また、容器本体2を形成するプラスチックフィルムのガス透過性は、JIS K 7126のガス透過度試験方法に準拠して、試験温度37℃で測定した酸素の透過度が、5000mL/(m2・day・atm)以上であるのが好ましい。
また、当該プラスチックフィルムは、細胞培養の進行状況や細胞の状態などを確認できるように、一部又は全部が透明性を有しているのが好ましい。
次に、図2及び図3を用いて本実施形態における細胞培養容器の製造装置20について説明する。
図2に示すとおり、細胞培養容器の製造装置20は、押圧部材21、載置台T、加熱装置24、および流体導入装置26を含んで構成されている。
本実施形態の載置台Tは、載置台本体部22と容器支持部23の2つの材料から構成されている。
載置台本体部22は、容器支持部23よりも熱伝導率の低い材料で形成されている。そして図2及び図3に示すとおり、載置台本体部22の上面には凹部が設けられ、この凹部内に容器支持部23が収容されている。また、載置台本体部22は、載置台Tに袋状フィルム容器が載置された際に当該袋状フィルム容器の周辺を支持する機能も備えている。換言すれば、載置台本体部22は、袋状フィルム容器の周辺を支持する載置面としての機能を担っている。
さらに、凹部23aの配列についても、図示するような千鳥状として凹部23aの占有面積ができるだけ大きくなるようにするのが好ましいが、必要に応じて格子状に配列してもよい。
より具体的には、本実施形態の加熱装置24は、載置台本体部22の内部に埋設される(図2参照)とともに、押圧部材21のうち押圧側となる底面側に埋設される(図3参照)。
一方で、押圧部材21に埋設される加熱装置24は、押圧部材21の底面に広く配置されるわけではなく、上記した細胞培養容器1の天面2aの縁となる位置に対応して配置されている。これにより、無駄な加熱を省いて必要な箇所に効率的に加熱を行うことが可能となっている。
また、本実施形態の流体導入装置26は、袋状フィルム容器の内部に導入する流体の供給圧を調整する機能も備えている。これにより、押圧部材21によって袋状フィルム容器が加圧される前後で、上記した供給圧を一定とし又は可変したりすることが可能となっている。
次に、図4及び図5を用いて本実施形態における細胞培養容器の製造方法について説明する。図4は本実施形態における細胞培養容器の製造装置20の状態遷移図であり、図5は図4の状態遷移図にも対応した細胞培養容器の製造方法を説明するフローチャートである。
ステップ1で袋状フィルム容器1´が載置された後は、図4(b)および図5のステップ2に示すとおり、袋状フィルム容器1´の内部に流体を導入する。このとき、本実施形態では、流体導入装置26は、上述したとおり清浄化されたクリーンエアーを供給圧f1で供給する。なお上述のとおり、流体導入装置26は、供給圧に代えて供給流量に基づいてクリーンエアーの供給動作を行ってもよい。
なお、このときの加熱温度に関しては、袋状フィルム容器1´が溶融せずに軟化する程度の温度が好ましく、例えば80℃程度に設定してもよい。
また、ステップ3とステップ4とはこの順でなくともよく、例えば押圧部材21で袋状フィルム容器1´を加圧した後で、加熱装置24によって載置台Tと押圧部材21の少なくとも一方を加熱してもよい。このとき、本実施形態では、流体導入装置26は、上述したとおり清浄化されたクリーンエアーを供給圧f3で供給する。
この所定の時間t1としては、上記した窪み4や膨出形状が形成される限りにおいて特に制限はないが、例えば数秒〜数分程度であってもよい。
このように本実施形態では、押圧部材21を載置台Tから所定距離だけ離間しつつ袋状フィルム容器1´の内部に流体を導入することで、天面が張り出した膨出形状を袋状フィルム容器1´に形成することが可能となっている。
次に本発明の第2実施形態について、図6〜8を参照して説明する。
ここで、第2実施形態における細胞培養容器の製造装置30が第1実施形態と異なる点は、容器支持部23に吸引流路23bが設けられる点、吸引装置27を備える点、さらに温調装置28を備える点などが挙げられる。
よって以下では第1実施形態との相違点を主に説明し、第1実施形態と同じ構成あるいは同じ機能を有する要素については第1実施形態と同じ符号を付してその説明を適宜省略する(後述する他の実施形態や変形例についても同じ)。
なお、本実施形態では吸引装置27と温調装置28の双方を備える構成として説明するが、この形態に限られず少なくとも一方を具備していればよい。
吸引装置27は、載置台Tに載置された袋状フィルム容器1´の内部に流体が導入されたとき、この載置台Tに形成された複数の凹部23aを介して吸引する機能を備えている。また、本実施形態の容器支持部23には、凹部23aと連続する流路23bが形成されており、この流路23bは載置台本体22の一部を貫通して吸引装置27と接続されている。
したがって本実施形態の吸引装置27によれば、袋状フィルム容器1´の底面に上記した窪み4を形成するときのアシストを行うことが可能となっている。
次に、図7及び図8を用いて第2実施形態における細胞培養容器の製造方法について説明する。図7は本実施形態における細胞培養容器の製造装置30の状態遷移図であり、図8は図7の状態遷移図にも対応した細胞培養容器の製造方法を説明するフローチャートである。
ステップ1で袋状フィルム容器1´が載置された後は、図7(b)および図8のステップ2に示すとおり、袋状フィルム容器1´の内部に流体を導入する。このとき、流体導入装置26は、清浄化されたクリーンエアーを供給圧f1で供給する。
このとき、温調装置28(加熱装置)による加熱温度としては、袋状フィルム容器1´が溶融せずに軟化する程度の温度が好ましく、例えば80℃程度に設定してもよい。
また、押圧部材21は加圧力Fの大きさで袋状フィルム容器1´を加圧しており、吸引装置27は吸引力f2の大きさで吸引を行っている。すなわち本実施形態では、載置台Tに載置された袋状フィルム容器1´の内部に流体が導入されたとき、載置台Tに形成された複数の凹部23aを介して吸引する動作が行われる。
また、ステップ3〜ステップ5は必ずしもこの順でなくともよく、これらのステップが少なくとも一時期において並行されていれば、同時に行ってもよいし順番を適宜異ならせてもよい。
この所定の時間t1としては、上記した窪み4や膨出形状が形成される限りにおいて特に制限はないが、例えば数秒〜数分程度であってもよい。
なお、温調装置28が上記した冷却動作を行っているとき、並行して押圧部材21による加圧動作、流体導入装置26による流体の導入動作、および吸引装置27による吸引動作が実行される。
これにより、袋状フィルム容器1´において後に窪み4や膨出形状となる部位が、成形時のまま冷却固化されることになる。従って本実施形態によれば、成形が完了して離型する際に容器形状の崩れを防ぐことができ、より確実に窪み4や膨出形状が細胞培養容器1に形成することが可能となる。
なお、このステップ8における判定は、袋状フィルム容器1´の温度が固化温度に達したかどうかという基準で行われる。従ってこの所定の時間t2は、一例として上記した固化温度に到達するまでの時間に対して若干の余裕を加えた時間で決定することができ、上記した窪み4や膨出形状が形成される限りにおいて特に制限はないが、例えば数秒〜数分程度であってもよい。
次に本発明の第3実施形態について、図9を参照して説明する。
ここで、第3実施形態における細胞培養容器の製造装置40が第1実施形態と異なる点は、容器支持部23を搭載しない載置台本体22が載置台Tである点、この載置台Tに形成される凹部が貫通された孔となっている点などが挙げられる。なお、本実施形態において、載置台Tに形成される孔は、必ずしも貫通孔でなくともよい。
次に本発明の第4実施形態について、図10〜13を参照して説明する。
ここで、第4実施形態における細胞培養容器の製造装置50が第1実施形態と異なる点は、拘束部材29を有し、拘束部材29で袋状フィルム容器1´の周辺を拘束しながら、流体導入装置26で袋状フィルム容器1´の内部に流体を導入する点などが挙げられる。
また、第4実施形態における細胞培養容器1は、窪み4が形成される底面が平面状となっている一方で、天面が張り出された膨出形状を備えている点にも特徴がある。なお本実施形態における「平面状」とは、X方向およびY方向において平面であることをいい、XY平面と平行な単一の面をいう。
また、載置台本体22のうち拘束部材29と対向する領域に凹部を形成し、この凹部内にロックウールやウレタン樹脂などの断熱材料を配置してもよい。
なお拘束部材29の材質に制限はないが、例えばアルミや鉄などの金属材料が例示できる。また、拘束部材29は、押圧部材21から熱がなるべく伝わらないように、押圧部材21よりも熱伝導率の低い材料で構成されていることが望ましい。また、拘束部材29は、必ずしも4つに分離されていなくてもよく、例えば図15を用いて後述するように全周繋いだ一体構造としてもよいし、4つのうちのいくつかが繋がった構造としてもよい。
次に、図12及び図13を用いて第4実施形態における細胞培養容器の製造方法について説明する。図12は本実施形態における細胞培養容器の製造装置50の状態遷移図であり、図13は図12の状態遷移図にも対応した細胞培養容器の製造方法を説明するフローチャートである。
ステップ1で袋状フィルム容器1´が載置された後は、図12(b)および図13のステップ2に示すとおり、拘束部材29が載置台Tへ向けて降下し、袋状フィルム容器1´の周辺を拘束する。
このとき、加熱装置24による加熱温度としては、袋状フィルム容器1´が溶融せずに軟化する程度の温度が好ましく、例えば80℃程度に設定してもよい。
また、押圧部材21は加圧力Fの大きさで袋状フィルム容器1´を加圧しており、吸引装置27は吸引力f2の大きさで吸引を行っている。
また、ステップ4〜ステップ6は必ずしもこの順でなくともよく、これらのステップが少なくとも一時期において並行されていれば、同時に行ってもよいし順番を適宜異ならせてもよい。
この所定の時間t1としては、上記した窪み4や膨出形状が形成される限りにおいて特に制限はないが、例えば数秒〜数分程度であってもよい。
<変形例1>
図14は、変形例1にかかる細胞培養容器の製造装置60の概略構成を示す模式図である。
上記で説明した各実施形態の加熱装置24または温調装置28は、押圧部材21と載置台Tの双方に設置されていた。しかしながら本発明は当該形態に限定されず、加熱装置24(または温調装置28)は、押圧部材21と載置台Tの少なくとも一方に設置されていてもよい。
図15は、変形例2にかかる拘束部材29と加熱装置24の概略構成を示す模式図である。上記図11で説明した実施形態では、拘束部材29は複数に分離された形態となっており、押圧部材21に埋設された加熱装置24も複数に分離された形態となっていた。
しかしながら本発明はこの態様に限定されず、図15に示すとおり、拘束部材29は、押圧部材21の周囲を囲むように連続した形状となっていてもよい。
また、押圧部材21に埋設される加熱装置24についても、袋状フィルム容器1´のうち細胞培養容器1の天面2aの縁となる位置に対応してリング状(環状)の形態となっていてもよい。
図16は、変形例3にかかる載置台Tの概略構成を示す模式図である。
上記で説明した第1、第2および第4実施形態では、載置台本体22と容器支持部23とで載置台Tが構成されていた。しかしながら本発明はこの態様に限定されず、例えば載置台本体22の上面に、上記した凹部23aに対応する凹部22bを形成するとともに、断熱溝22aを形成してもよい。
すなわち、載置台Tは、載置台本体22から構成されていてもよい。なお断熱溝22aの幅や深さは特に制限はないが、例えば幅を1〜5mmとし、深さを5〜10mm程度としてもよい。
これにより凹部22b側の領域で発生した熱が、断熱溝22aにより遮られて袋状フィルム容器1´の周辺に到達することが抑制される。
なお、例えば袋状フィルム容器1´の周辺に対して熱的な影響をさほど考慮する必要がない場合には、断熱溝22aは必須ではなく適宜これを省略してもよい。
上記した各実施形態や各変形例においては、載置台Tに設けられる凹部23a(または凹部22a)の配列を千鳥状あるいは格子状とする例を説明したが、これに限定されない。
すなわち、最終的に製造された細胞培養容器1における複数の窪み4が規則的に配列されて所定の模様(装飾絵柄や幾何学模様、あるいは文字・図形・記号など)が形成されるように、複数の凹部が載置台Tに形成されていてもよい。
2 容器本体
3 注入出ポート
4 窪み
10 細胞培養容器
21 押圧部材
22 載置台本体
23 容器支持部
24 加熱装置
25 駆動機構
26 流体導入装置
27 吸引装置
28 温調装置
29 拘束部材
CP 制御装置
T 載置台
Claims (10)
- 凹部が形成された載置台に袋状フィルム容器を載置する工程と、
載置された前記袋状フィルム容器の内部に流体を導入する工程と、
前記載置台と、前記載置台に載置された前記袋状フィルム容器と対向する押圧部材との少なくとも一方を加熱しながら、載置された前記袋状フィルム容器を前記押圧部材で加圧する工程と、
を含むことを特徴とする容器の製造方法。 - 前記袋状フィルム容器の周辺を拘束部材で拘束しつつ、前記載置台に載置された前記袋状フィルム容器の内部に流体を導入する請求項1に記載の容器の製造方法。
- 前記載置台のうち前記拘束部材と対向する部位には断熱領域が形成されている請求項2に記載の容器の製造方法。
- 前記押圧部材を前記載置台から所定距離だけ離間しつつ前記袋状フィルム容器の内部に流体を導入することで、天面が張り出した膨出形状を前記袋状フィルム容器に形成する請求項1〜3のいずれか一項に記載の容器の製造方法。
- 前記載置台に載置された前記袋状フィルム容器の内部に前記流体が導入されたとき、前記載置台に形成された前記凹部を介して吸引する工程を更に有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の容器の製造方法。
- 前記袋状フィルム容器が加熱された後に、前記載置台及び前記押圧部材の少なくとも一方を冷却する工程を更に有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の容器の製造方法。
- 袋状フィルム容器を載置する載置面に凹部が形成された載置台と、
前記載置面に載置された前記袋状フィルム容器の内部に流体を導入する流体導入装置と、
前記載置面に対して進退可能に配置されて、前記流体が導入された前記袋状フィルム容器を加圧する押圧部材と、
前記載置台と前記押圧部材の少なくとも一方を加熱する加熱装置と、
を含むことを特徴とする容器の製造装置。 - 前記載置面に対向して配置されて、当該載置面に載置された前記袋状フィルム容器の周辺を拘束する拘束部材をさらに備え、
前記拘束部材で前記袋状フィルム容器の周辺部を拘束しながら、前記流体導入装置で前記袋状フィルム容器の内部に流体を導入する請求項7に記載の容器の製造装置。 - 前記載置台に載置された前記袋状フィルム容器の内部に前記流体が導入されたとき、前記載置台に形成された前記凹部を介して吸引する吸引装置をさらに備える請求項7又は8に記載の容器の製造装置。
- 前記加熱装置による加熱の後に、前記載置台と前記押圧部材の少なくとも一方を冷却する冷却装置をさらに備える請求項7〜9のいずれか一項に記載の容器の製造装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016153701A JP6870235B2 (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | 容器の製造方法およびその製造装置 |
EP17836849.4A EP3495467A4 (en) | 2016-08-03 | 2017-07-27 | METHOD AND DEVICE FOR PRODUCING A CONTAINER, CELL CULTURE VESSEL, METHOD FOR CULTIVATING CELLS, METHOD FOR PRODUCING A CELL CULTURE VESSEL AND DEVICE FOR PRODUCING A CELL CULTURE VESSEL |
PCT/JP2017/027229 WO2018025743A1 (ja) | 2016-08-03 | 2017-07-27 | 容器の製造方法およびその製造装置、並びに、細胞培養容器、細胞培養方法、細胞培養容器の製造方法及び細胞培養容器の製造装置 |
KR1020197005816A KR20190075898A (ko) | 2016-08-03 | 2017-07-27 | 용기의 제조방법과 그 제조장치, 및 세포 배양용기, 세포 배양방법, 세포 배양용기의 제조방법 및 세포 배양용기의 제조장치 |
CN202210837429.0A CN115141712A (zh) | 2016-08-03 | 2017-07-27 | 容器的制造方法及它的制造装置和细胞培养方法、细胞培养容器及它的制造方法、制造装置 |
US16/322,012 US20190161716A1 (en) | 2016-08-03 | 2017-07-27 | Method and apparatus for producing container, cell culture vessel, method for culturing cells, method for producing cell culture vessel, and apparatus for producing cell culture vessel |
CN201780047758.2A CN109563459B (zh) | 2016-08-03 | 2017-07-27 | 容器的制造方法及它的制造装置和细胞培养方法、细胞培养容器及它的制造方法、制造装置 |
TW106125671A TWI753931B (zh) | 2016-08-03 | 2017-07-31 | 容器之製造方法及其製造裝置、和細胞培養容器、細胞培養方法、細胞培養容器之製造方法及細胞培養容器之製造裝置 |
US17/839,142 US20220306976A1 (en) | 2016-08-03 | 2022-06-13 | Method and apparatus for producing container, cell culture vessel, method for culturing cells, method for producing cell culture vessel, and apparatus for producing cell culture vessel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016153701A JP6870235B2 (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | 容器の製造方法およびその製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018019652A true JP2018019652A (ja) | 2018-02-08 |
JP6870235B2 JP6870235B2 (ja) | 2021-05-12 |
Family
ID=61163929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016153701A Active JP6870235B2 (ja) | 2016-08-03 | 2016-08-04 | 容器の製造方法およびその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6870235B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7264360B1 (ja) | 2022-06-29 | 2023-04-25 | ティシューバイネット株式会社 | 立体細胞構造体作製する培養バッグ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20010027301A1 (en) * | 1999-10-14 | 2001-10-04 | Steven Lau | Controlled-dose dispenser with integral nozzle and cap |
JP2003500265A (ja) * | 1999-05-28 | 2003-01-07 | サロング ソチエタ ペル アツィオニ | 二重ポーチ容器製造方法およびプラント |
JP2006055069A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 細胞培養容器及び培養方法 |
JP2015116150A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 細胞培養方法、及び細胞培養装置 |
-
2016
- 2016-08-04 JP JP2016153701A patent/JP6870235B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003500265A (ja) * | 1999-05-28 | 2003-01-07 | サロング ソチエタ ペル アツィオニ | 二重ポーチ容器製造方法およびプラント |
US20010027301A1 (en) * | 1999-10-14 | 2001-10-04 | Steven Lau | Controlled-dose dispenser with integral nozzle and cap |
JP2006055069A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 細胞培養容器及び培養方法 |
JP2015116150A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 細胞培養方法、及び細胞培養装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7264360B1 (ja) | 2022-06-29 | 2023-04-25 | ティシューバイネット株式会社 | 立体細胞構造体作製する培養バッグ |
JP2024004598A (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-17 | ティシューバイネット株式会社 | 立体細胞構造体作製する培養バッグ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6870235B2 (ja) | 2021-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI753931B (zh) | 容器之製造方法及其製造裝置、和細胞培養容器、細胞培養方法、細胞培養容器之製造方法及細胞培養容器之製造裝置 | |
JP7035343B2 (ja) | 細胞培養方法及び装置 | |
JP7102734B2 (ja) | 細胞培養方法及び装置 | |
KR102328979B1 (ko) | 세포 배양 용기, 세포 배양 용기의 지지 지그 및 세포 배양 방법 | |
WO2017170335A1 (ja) | 細胞培養容器、細胞培養容器の支持治具、及び細胞培養方法 | |
TWI691594B (zh) | 細胞培養方法以及細胞培養裝置 | |
JP6870235B2 (ja) | 容器の製造方法およびその製造装置 | |
JP7081711B2 (ja) | 細胞培養容器、細胞培養方法、細胞培養容器の製造方法及び細胞培養容器の製造装置 | |
EP3822337B1 (en) | Cell culture device and cell culture method | |
JP6724649B2 (ja) | 細胞培養装置 | |
TWI486442B (zh) | 細胞培養裝置及承載細胞件 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200901 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6870235 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |