JP2018014836A - Dc−dcコンバータ及びその運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンバータモジュールの一部が故障によって停止した場合でも運転継続可能なこと。【解決手段】本発明のDC−DCコンバータは、上記課題を解決するために、DC−DCコンバータモジュールの第1のコンバータユニットが直列に接続されると共に、第2のコンバータユニットが並列に接続されて構成され、1つのDC−DCコンバータモジュールは、第1のコンバータユニットの故障を検知し、故障した第1のコンバータユニットが存在するDC−DCコンバータモジュールを停止するモジュールコントローラと、第1のコンバータユニットの故障が検知された際に、その故障が検知された第1のコンバータユニットが存在するDC−DCコンバータモジュールと他のDC−DCコンバータモジュールを電気的に接続するスイッチと、故障した第1のコンバータユニットを回路から電気的に切り離す遮断器とを備えていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明はDC−DCコンバータ及びその運転方法に係り、特に、複数のDC−DCコンバータモジュールで構成されるものに好適なDC−DCコンバータ及びその運転方法に関する。
風力発電装置は、自然エネルギーを利用したクリーンな発電方式であり、地球環境改善の観点から世界的に導入普及が進んでいる。この風力発電装置は、個々の出力が小さいために、複数の風力発電装置をウィンドファームとして設け、これらの出力を纏めて電力系統網に接続している。また、風況(風の強弱)や土地の制約或いは騒音や景観等の影響によって設置場所が制限されるため、ウィンドファームから電力系統網への送電距離が長くなる傾向にある。
このような遠隔地に設置された大規模ウィンドファームの送電方法としては、交流送電に比べて送電損失の少ない直流送電が有効である。ウィンドファームを直流送電系統に連系するためには、風車の回転エネルギーによって得られた交流出力を直流に変換し、更に、直流変換された電圧を所定の送電電圧に昇圧するDC−DCコンバータが必要となる。
このようなDC−DCコンバータの先行技術文献として、特許文献1を挙げることができる。
この特許文献1には、複数ある絶縁型DC−DCコンバータモジュールの第1の端子の各々が並列に接続され、第2の端子各々が直列に接続されたDC−DCコンバータの構成とその制御方法が開示されている。
特開2015−6066号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示されているDC−DCコンバータの構成では、DC−DCコンバータが複数のコンバータモジュールで構成された場合、コンバータモジュールの一部が故障すると、故障の様相によっては、DC−DCコンバータ全体を一旦停止しなければならないという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、コンバータモジュールの一部が故障によって停止した場合でも運転継続可能なDC−DCコンバータ及びその運転方法を提供することにある。
本発明のDC−DCコンバータは、上記目的を達成するために、第1のコンバータユニットと第2のコンバータユニットから成るDC−DCコンバータモジュールを複数備え、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第1のコンバータユニットが直列に接続されると共に、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第2のコンバータユニットが並列に接続されて構成されるDC−DCコンバータであって、1つの前記DC−DCコンバータモジュールは、前記第1又は第2のコンバータユニットの故障を検知し、故障した前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールを停止するモジュールコントローラと、少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットの故障が検知された際に、その故障が検知された前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールと他の前記DC−DCコンバータモジュールを電気的に接続するスイッチと、故障した少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットを回路から電気的に切り離す遮断器とを備えていることを特徴とする。
また、本発明のDC−DCコンバータの運転方法は、上記目的を達成するために、第1のコンバータユニットと第2のコンバータユニットから成るDC−DCコンバータモジュールを複数備え、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第1のコンバータユニットが直列に接続されると共に、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第2のコンバータユニットが並列に接続されて構成されるDC−DCコンバータを運転するに当たって、1つの前記DC−DCコンバータモジュールは、モジュールコントローラで前記第1又は第2のコンバータユニットの故障を検知すると共に、故障した前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールを停止させ、少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットの故障が検知された際に、その故障が検知された前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールと他の前記DC−DCコンバータモジュールをスイッチで電気的に接続し、かつ、故障した少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットを遮断器で回路から電気的に切り離すことを特徴とする。
本発明によれば、コンバータモジュールの一部が故障によって停止した場合でも運転継続が可能となる。
本発明のDC−DCコンバータの実施例1を示す概略構成図である。 本発明のDC−DCコンバータの実施例1に用いられるモジュールコントローラと中央制御装置を示す制御ブロック図である。 本発明のDC−DCコンバータの実施例1に用いられるモジュールコントローラを構成するモジュール停止操作部における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明のDC−DCコンバータの実施例1に用いられる中央制御装置を構成する搬送波位相調整部における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明のDC−DCコンバータの実施例1に用いられるモジュールコントローラを構成する搬送波作成部の構成を示す演算ブロック図である。 本発明のDC−DCコンバータの実施例1に用いられるモジュールコントローラを構成するゲートパルス作成部の構成を示す演算ブロック図である。 図6に示すゲートパルス作成部におけるゲートパルスの作成方法を説明するための図である。
以下、図示した実施例に基づいて本発明のDC−DCコンバータ及びその運転方法を説明する。
図1に、本発明のDC−DCコンバータの実施例1の概略構成を示す。
該図に示す如く、本実施例のDC−DCコンバータは、第1のコンバータユニット11と第2のコンバータユニット16から成るDC−DCコンバータモジュール10を複数備え、それぞれのDC−DCコンバータモジュール10の第1のコンバータユニット11が直列に接続されると共に、それぞれのDC−DCコンバータモジュール10の第2のコンバータユニット16が並列に接続されて構成されている。
そして、本実施例での1つのDC−DCコンバータモジュール10は、第1のコンバータユニット11の故障を検知し、故障した第1のコンバータユニット11が存在するDC−DCコンバータモジュール10を停止するモジュールコントローラ100と、第1のコンバータユニット11の故障が検知された際に、その故障が検知された第1のコンバータユニット11が存在するDC−DCコンバータモジュール10と他のDC−DCコンバータモジュール10を電気的に接続するバイパススイッチ12と、故障した第1のコンバータユニット11を回路から電気的に切り離す第1のコンバータユニット遮断器13と、第1のコンバータユニット11と第1のコンバータユニット遮断器13の間には、故障が検知された第1のコンバータユニット11を機械的に脱着する第1のコンバータユニット脱着部14aと、第2のコンバータユニット16と第2のコンバータユニット遮断器17の間には、故障が検知された第2のコンバータユニット16を機械的に脱着する第2のコンバータユニット脱着部18aとを備えて概略構成されている。
即ち、複数台で構成されるDC−DCコンバータモジュール10は、第1のコンバータユニット11と第2のコンバータユニット16が、高周波トランス15を介して接続される絶縁型のDC−DCコンバータであり、高圧側端子20には、各DC−DCコンバータモジュール10のバイパススイッチ12、第1のコンバータユニット遮断器13、第1のコンバータユニット脱着部14aを介して第1のコンバータユニット11が直列に接続されている。一方、低圧側端子30には、第2のコンバータユニット遮断器17、第2のコンバータユニット脱着部18aを介して第2のコンバータユニット16が並列に接続されている。
なお、第1のコンバータユニット11と高周波トランス15の間には第1のコンバータユニット脱着部14bが、第2のコンバータユニット16と高周波トランス15の間には第2のコンバータユニット脱着部18bが配置されている。
第1のコンバータユニット11と第2のコンバータユニット16は、IGBT等の半導体スイッチング素子で構成される交直電力変換器、或いはダイオード整流器を備えている。半導体スイッチング素子のオン・オフは、モジュールコントローラ100によって制御される。また、第1及び第2のコンバータユニット11及び16は、半導体スイッチング素子やダイオードなどの故障を検知し、その故障信号をモジュールコントローラ100に伝送する機能を有している。
バイパススイッチ12は、故障した第1のコンバータユニット11の直流部を短絡するスイッチである。また、第1のコンバータユニット遮断器13は、故障した第1のコンバータユニット11を電気的に切り離すスイッチである。第1のコンバータユニット脱着部14a、14bは、故障した第1のコンバータユニット11を物理的(機械的)に脱着できる機構である。
第2のコンバータユニット遮断器17は、故障した第2のコンバータユニット16を電気的に切り離すスイッチである。第2のコンバータユニット脱着部18a、18bは、故障した第2のコンバータユニット16を物理的(機械的)に脱着できる機構である。
バイパススイッチ12と、第1及び第2のコンバータユニット遮断器13及び17は、モジュールコントローラ100からのオン・オフ信号によって開閉操作される。
図1に示す中央制御装置200は、DC−DCコンバータ全体を統括的に制御する機能を有し、各モジュールコントローラ100に制御指令値を伝送する。
モジュールコントローラ100と中央制御装置200は、アナログ・デジタル信号の入出力ポート、マイクロプロセッサ、通信機能等を備えたデジタル制御演算装置である。
次に、図2を用いて、本実施例のDC−DCコンバータに用いられるモジュールコントローラ100と中央制御装置200について説明する。
図2に示す如く、複数で構成されるモジュールコントローラ100には、それぞれにモジュール停止操作部101、搬送波作成部102、ゲートパルス作成部103を備えている。なお、各変数名(GB、GP1、GP2、GP3、GP4、MS、STW、SW1、SW2、SW3、TH、YB)の末尾のnは、各DC−DCコンバータモジュール10の識別番号を示すものである。
モジュール停止操作部101では、ユニット故障信号YBnを入力とし、バイパススイッチ12のオン・オフ信号SW1nと、第1のコンバータユニット11の第1のコンバータユニット遮断器13のオン・オフ信号SW2nと、第2のコンバータユニット16の第2のコンバータユニット遮断器17のオン・オフ信号SW3nをそれぞれのスイッチに出力し、DC−DCコンバータモジュール10のスイッチングを停止するためのゲートブロック信号GBnを、ゲートパルス作成部103に出力する。また、ユニット故障により、該当の識別番号のDC−DCコンバータモジュール10が停止したことを意味するモジュール停止信号MSnを、中央制御装置200を構成する搬送波位相調整部203に伝送する。
搬送波作成部102では、搬送波位相調整部203からの位相角THnに応じて、搬送波STWnを作成し、ゲートパルス作成部103に出力する。
ゲートパルス作成部103では、中央制御装置200を構成する変調波変換部202からの4つの変調波DT1、DT2、DT3、DT4と搬送波STWnに基づいて、第1のコンバータユニット11、若しくは第2のコンバータユニット16の半導体スイッチング素子をオン・オフするためのゲートパルスGP1n、GP2n、GP3n、GP4nを作成する。
中央制御装置200を構成するコンバータ制御部201は、DC−DCコンバータの直流電圧や電流などの出力を制御する機能を有し、これらの出力を所定の値に制御するための変調波指令DT0を変調波変換部202に出力する。
変調波変換部202では、コンバータ制御部201からの変調波指令DT0を、下記の式1、式2、式3及び式4を用いて4つの変調波指令DT1、DT2、DT3、DT4に変換する。
DT1=0.25−0.25×DT0 (式1)
DT2=0.75−0.25×DT0 (式2)
DT3=0.25+0.25×DT0 (式3)
DT4=0.75+0.25×DT0 (式4)
搬送波位相調整部203では、モジュール停止操作部101からのモジュール停止信号MSnを入力とし、各DC−DCコンバータモジュール10の搬送波位相角THnを演算する。
次に、図3を用いて、本実施例のDC−DCコンバータに用いられるモジュールコントローラ100を構成するモジュール停止操作部101における処理の流れを説明する。
該図に示す如く、初めに、ステップS101−1で故障したユニットがあるか否かを判定する。ステップS101−1の判定で、故障したユニットがある場合(YBn=1の場合)は、ステップS101−2に進み、故障したユニットがない場合(YBn=0の場合)は、ステップS101−3の処理に進む。
ステップS101−2では、該当の識別番号のDC−DCコンバータモジュール10のゲートブロック信号GBnを0(ON:ゲートブロックの状態)に、バイパススイッチ12のオン・オフ信号SW1nを1(閉入状態)に、第1のコンバータユニット11の第1のコンバータユニット遮断器13のオン・オフ信号SW2nを0(ゼロ:開放状態)に、第2のコンバータユニット16の第2のコンバータユニット遮断器17のオン・オフ信号SW3nを0(ゼロ:開放状態))、モジュール停止信号MSnを1(該当の識別番号のDC−DCコンバータモジュール10が停止している状態)にセットして、本処理を終了する。
ステップS101−3では、該当する識別番号のDC−DCコンバータモジュール10のゲートブロック信号GBnを1(OFF:ゲートデブロックの状態)に、バイパススイッチ12のオン・オフ信号SW1nを0(ゼロ:開放状態)に、第1のコンバータユニット11の第1のコンバータユニット遮断器13のオン・オフ信号SW2nを1(閉入状態)に、第2のコンバータユニット16の第2のコンバータユニット遮断器17のオン・オフ信号SW3nを1(閉入状態)に、モジュール停止信号MSnを0(該当の識別番号のDC−DCコンバータモジュール10が停止していない状態)にセットして、本処理を終了する。
次に、図4を用いて、本実施例のDC−DCコンバータに用いられる中央制御装置200の搬送波位相調整部203における処理の流れを説明する。
該図に示す如く、初めに、ステップS203−1で、健全なDC−DCコンバータモジュール10の台数をカウントするCNTを0(ゼロ)にクリアする。次に、ステップS203−2で、該当の識別番号nのDC−DCコンバータモジュール10が健全か否かを判定する。ステップS203−2の判定がYes(モジュール停止信号MSn=0)ならば、ステップS203−3に進み、カウンタCNTに1を加算する。ステップS203−2での判定がNo(モジュール停止信号MSn=1)ならば、ステップS203−3の処理をスキップする。ステップS203−4では、モジュール停止信号MSnの識別番号が最後か否かを判定する。ステップS203−4の判定がNoならば、ステップS203−2の処理に戻り、ステップS203−4の判定がYesならば、ステップS203−5に進む。ステップS203−5では、健全モジュール間の搬送波の位相差DTHを算出する。
ステップS203−6では、位相差DTHの倍率を示すカウンタiを0(ゼロ)にクリアする。ステップ203−7では、該当の識別番号nのDC−DCコンバータモジュール10が健全か否かを判定する。ステップ203−7の判定がYes(モジュール停止信号MSn=0)ならば、ステップS203−8で搬送波位相角THnを算出し、ステップS203−9でカウンタiに1を加算する。ステップS203-7での判定がNo(モジュール停止信号MSn=1)ならば、ステップS203−8とS203−9の処理をスキップする。ステップS203−10では、カウンタiがカウンタCNTから1を引いた値と等しいか否かを判定する。ステップS203−10での判定がNo(等しくない)ならば、ステップS203−7の処理に戻り、判定がYes(等しい)ならば、本処理を終了する。
図5に、本実施例のDC−DCコンバータに用いられるモジュールコントローラ100を構成する搬送波作成部102の構成を示す。
該図において、乗算器102−1では、搬送波の周波数FRQ[Hz]と位相角180°とタイマ102−2のタイマ出力(時間をカウントする値)を乗算する。次に、102−3で搬送波位相角THnにゲイン0.5を掛け、加算部102−4で、これらの値と位相角90°を足し合わせる。
次に、加算部102−4で足し合わせた値を入力として102−5でTan、102−6でArctanの演算をし、この演算した値に加算部102−7で90°のバイアス値を加える。
最後に、除算器102−8で加算部102−7の出力を180°で割算して搬送波STWnを作成する。搬送波STWnは、のこぎり波である。
図6に、本実施例のDC−DCコンバータに用いられるモジュールコントローラ100を構成するゲートパルス作成部103を示す。
該図において、比較器103−1、103−2、103−3、103−4では、変調波DT1、DT2、DT3、DT4と搬送波STWnの大小関係を比較し、1または0(ゼロ)の値を出力する。
比較器103−1と比較器103−3の比較器Aでは、変調波DT1(またはDT3)の値が搬送波STWnの値より大きい時には0(ゼロ)、逆に変調波DT1(またはDT3)の値が搬送波STWnの値以下の時には1を出力する。
比較器103−2と比較器103−4の比較器Bでは、変調波DT2(またはDT4)の値が搬送波STWnの値より大きい時には1、逆に変調波DT2(またはDT4)の値が搬送波STWnの値以下の時には0(ゼロ)を出力する。
論理回路103−5、103−6、103−7、103−8では、比較器A及びBの出力を組み合わせて半導体スイッチング素子のオン・オフ信号を作成する。
論理回路103−5と論理回路103−7のAND回路では、比較器AとBの出力が両方とも1の時に1(半導体スイッチング素子がオン)となり、それ以外の時は0(ゼロ)、即ち、半導体スイッチング素子がオフとなる信号を出力する。
論理回路103−6と論理回路103−8のNAND回路では、比較器AとBの出力が両方とも1の時に0(ゼロ)、即ち、半導体スイッチング素子がオフとなり、それ以外の時は1(半導体スイッチング素子がオン)となる信号を出力する。
論理回路103−9、103−10、103−11、103−12は、ゲートブロック信号GBnにより、ゲートパルス(半導体スイッチング素子のオン・オフ信号)GP1n、GP2n、GP3n、GP4nを出力するか否かを決定する論理回路である。
次に、図7を用いて、図6に示すゲートパルス作成部103におけるゲートパルスの作成方法について説明する。
図7の波形は、上段より変調波DT4、DT3、DT2、DT1と搬送波(のこぎり波)STWn、ゲートパルスGP1n、GP2n、GP3n、GP4n、単相フルブリッジコンバータの出力電圧Vacである。
該図に示す如く、ゲートパルスGP1nは、変調波DT1、DT2と搬送波STWnの関係がDT1≦STWn<DT2となる時にオン状態となり、それ以外の条件ではオフ状態となる。ゲートパルスGP2nは、ゲートパルスGP1nに対してオン・オフの条件が逆となる。
また、ゲートパルスGP3nは、変調波DT3、DT4と搬送波STWnの関係がDT3≦STWn<DT4となる時にオン状態となり、それ以外の条件ではオフ状態となる。ゲートパルスGP4nは、ゲートパルスGP3nに対してオン・オフの条件が逆となる。
単相フルブリッジコンバータの出力電圧VacとゲートパルスGP1n、GP2n、GP3n、GP4nの関係は、ゲートパルスGP1nとゲートパルスGP4nがオンの時にVacが+Vdc(直流電圧)となり、ゲートパルスGP2nとゲートパルスGP3nがオンの時に、単相フルブリッジコンバータの出力電圧Vacが−Vdc(直流電圧)となる。波高値を±Vdcとする交流電圧Vacの幅は、変調波に応じて変えることができる。
なお、本実施例では、第1のコンバータユニット11が故障した場合の例について説明したが、第2のコンバータユニット16が故障した場合でも適用可能であり、この場合には、バイパススイッチ12を第2のコンバータユニット16側に設置すればよい。
このように、本実施例の複数のDC−DCコンバータモジュール10で構成されるDC−DCコンバータ及びその運転方法は、モジュールコントローラ100で故障したDC−DCコンバータユニットを検知し、該当するコンバータユニットのゲートパルスの停止操作やモジュール内に設けたバイパススイッチ12と第1のコンバータユニット遮断器13の開閉操作によって、故障したDC−DCコンバータモジュールを速やかに停止、解列できるため、残りの健全なDC−DCコンバータモジュールが運転を継続することができる。
また、コンバータモジュールの搬送波の位相角を運転台数に応じて算出するため、一部のモジュールが停止した状態においても直流リプルの変動を最小限に抑えることができる。
従って、本実施例によれば、コンバータモジュールの一部が故障によって停止した場合でも、運転継続可能なDC−DCコンバータが得られる。これにより、DC−DCコンバータ及びこれを用いたシステムの稼働率が向上する。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成を置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
10…DC−DCコンバータモジュール、11…第1のコンバータユニット、12…バイパススイッチ、13…第1のコンバータユニット遮断器、14a、14b…第1のコンバータユニット脱着部、15…高周波トランス、16…第2のコンバータユニット、17…第2のコンバータユニット遮断器、18a、18b…第2のコンバータユニット脱着部、20…高圧側端子、30…低圧側端子、100…モジュールコントローラ、101…モジュール停止操作部、102…搬送波作成部、103…ゲートパルス作成部、200…中央制御装置、201…コンバータ制御部、202…変調波変換部、203…搬送波位相調整部。

Claims (14)

  1. 第1のコンバータユニットと第2のコンバータユニットから成るDC−DCコンバータモジュールを複数備え、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第1のコンバータユニットが直列に接続されると共に、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第2のコンバータユニットが並列に接続されて構成されるDC−DCコンバータであって、
    1つの前記DC−DCコンバータモジュールは、前記第1又は第2のコンバータユニットの故障を検知し、故障した前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールを停止するモジュールコントローラと、少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットの故障が検知された際に、その故障が検知された前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールと他の前記DC−DCコンバータモジュールを電気的に接続するスイッチと、故障した少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットを回路から電気的に切り離す遮断器とを備えていることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 請求項1に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記第1のコンバータユニットと遮断器の間及び前記第2のコンバータユニットと遮断器の間には、故障が検知された前記第1又は第2のコンバータユニットを機械的に脱着する脱着部を備えていることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  3. 請求項2に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記第1のコンバータユニットは、該第1のコンバータユニットを脱着する前記脱着部と前記第1のコンバータユニットを切り離す前記遮断器及び前記スイッチを介して直列に接続されて高圧側端子に接続され、一方、前記第2のコンバータユニットは、該第2のコンバータユニットを脱着する前記脱着部と前記第2のコンバータユニットを切り離す前記遮断器を介して並列に接続されて低圧側端子に接続されていることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記第1のコンバータユニットと前記第2のコンバータユニットは、高周波トランスを介して接続されていることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記スイッチ及び前記遮断器は、前記モジュールコントローラからのオン・オフ信号によって開閉操作されることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  6. 請求項5に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記モジュールコントローラには中央制御装置から制御指令値が伝送され、かつ、前記モジュールコントローラは、モジュール停止操作部と搬送波作成部及びゲートパルス作成部を備え、
    前記モジュール停止操作部では、ユニット故障信号を入力とし、前記スイッチのオン・オフ信号と、前記第1のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号と、前記第2のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号とをそれぞれ出力し、前記DC−DCコンバータモジュールのスイッチングを停止するためのゲートブロック信号を前記ゲートパルス作成部に出力すると共に、ユニット故障により前記DC−DCコンバータモジュールが停止したモジュール停止信号を前記中央制御装置の搬送波位相調整部に伝送し、
    前記搬送波作成部では、前記中央制御装置の搬送波位相調整部からの位相角に応じて搬送波を作成して前記ゲートパルス作成部に出力し、
    前記ゲートパルス作成部では、前記中央制御装置の変調波変換部からの4つの変調波と前記搬送波に基づいて、前記第1又は第2のコンバータユニットの半導体スイッチング素子をオン・オフするためのゲートパルスを作成することを特徴とするDC−DCコンバータ。
  7. 請求項6に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記中央制御装置の搬送波位相調整部は、前記モジュール停止操作部からのモジュール停止信号を入力として、前記DC−DCコンバータモジュールの搬送波位相角を演算することを特徴とするDC−DCコンバータ。
  8. 請求項6又は7に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記搬送波作成部は、作成する搬送波がのこぎり波であることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  9. 請求項6乃至8のいずれか1項に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記変調波変換部は、前記DC−DCコンバータの出力を所定の値に制御する変調波指令を4つの変調波指令に変換することを特徴とするDC−DCコンバータ。
  10. 請求項6乃至9のいずれか1項に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記中央制御装置は、前記DC−DCコンバータの直流電圧及び/又は電流の出力を制御する機能を有するコンバータ制御部を備え、前記コンバータ制御部は、前記DC−DCコンバータの直流電圧及び/又は電流の出力を所定の値に制御するための変調波指令を前記変調波変換部に出力することを特徴とするDC−DCコンバータ。
  11. 第1のコンバータユニットと第2のコンバータユニットから成るDC−DCコンバータモジュールを複数備え、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第1のコンバータユニットが直列に接続されると共に、それぞれの前記DC−DCコンバータモジュールの前記第2のコンバータユニットが並列に接続されて構成されるDC−DCコンバータを運転するに当たって、
    1つの前記DC−DCコンバータモジュールは、モジュールコントローラで前記第1又は第2のコンバータユニットの故障を検知すると共に、故障した前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールを停止させ、少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットの故障が検知された際に、その故障が検知された前記第1又は第2のコンバータユニットが存在する前記DC−DCコンバータモジュールと他の前記DC−DCコンバータモジュールをスイッチで電気的に接続し、かつ、故障した少なくとも前記第1又は第2のコンバータユニットを遮断器で回路から電気的に切り離すことを特徴とするDC−DCコンバータの運転方法。
  12. 請求項11に記載のDC−DCコンバータの運転方法において、
    前記モジュールコントローラには中央制御装置から制御指令値が伝送され、かつ、前記モジュールコントローラは、モジュール停止操作部と搬送波作成部及びゲートパルス作成部を備え、
    前記モジュール停止操作部では、ユニット故障信号を入力とし、前記スイッチのオン・オフ信号と、前記第1のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号と、前記第2のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号とをそれぞれ出力し、前記DC−DCコンバータモジュールのスイッチングを停止するためのゲートブロック信号を前記ゲートパルス作成部に出力すると共に、ユニット故障により前記DC−DCコンバータモジュールが停止したモジュール停止信号を前記中央制御装置の搬送波位相調整部に伝送し、
    前記搬送波作成部では、前記中央制御装置の搬送波位相調整部からの位相角に応じて搬送波を作成して前記ゲートパルス作成部に出力し、
    前記ゲートパルス作成部では、前記中央制御装置の変調波変換部からの4つの変調波と前記搬送波に基づいて、前記第1又は第2のコンバータユニットの半導体スイッチング素子をオン・オフするためのゲートパルスを作成することを特徴とするDC−DCコンバータの運転方法。
  13. 請求項12に記載のDC−DCコンバータの運転方法において、
    前記モジュール停止操作部は、故障したユニットがあるか否かを判定する第1のステップと、該第1のステップで故障したユニットがある場合に進む第2のステップと、前記第1のステップで故障したユニットがない場合に進む第3のステップとを備え、
    前記第2のステップでは、該当の識別番号の前記DC−DCコンバータモジュールのゲートブロック信号をゲートブロックの状態に、前記スイッチのオン・オフ信号を閉入状態に、前記第1のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号を開放状態に、前記第2のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号を開放状態に、前記モジュール停止信号を該当の識別番号の前記DC−DCコンバータモジュールが停止している状態にセットし、
    前記第3のステップでは、該当する識別番号の前記DC−DCコンバータモジュールのゲートブロック信号をゲートデブロックの状態に、前記スイッチのオン・オフ信号を開放状態に、前記第1のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号を閉入状態に、前記第2のコンバータユニットの前記遮断器のオン・オフ信号を閉入状態に、前記モジュール停止信号を該当の識別番号の前記DC−DCコンバータモジュールが停止していない状態にセットして処理を終了することを特徴とするDC−DCコンバータの運転方法。
  14. 請求項12に記載のDC−DCコンバータの運転方法において、
    前記中央制御装置の搬送波位相調整部は、健全な前記DC−DCコンバータモジュールの台数をカウントするカウンタ(CNT)を0(ゼロ)にクリアする第1のステップと、該当の識別番号の前記DC−DCコンバータモジュールが健全か否かを判定する第2のステップと、該第2のステップでの判定がYesならば、前記カウンタ(CNT)に1を加算する第3のステップと、前記モジュール停止信号の識別番号が最後か否かを判定する第4のステップと、該第4のステップでの判定がNoならば前記第2のステップに戻り、前記第4のステップでの判定がYesならば健全な前記DC−DCコンバータモジュール間の搬送波の位相差(DTH)を算出する第5のステップと、該第5のステップで算出した位相差(DTH)の倍率を示すカウンタ(i)を0(ゼロ)にクリアする第6のステプと、該当の識別番号の前記DC−DCコンバータモジュールが健全か否かを判定する第7のステップと、該第7のステップでの判定がYesならば搬送波位相角(THn)を算出する第8のステップと、前記カウンタ(i)に1を加算する第9のステップと、前記カウンタ(i)が前記カウンタ(CNT)から1を引いた値と等しいか否かを判定する第10のステップとを備え、前記第10のステップでの判定がNo(等しくない)ならば、前記第7のステップに戻り、前記第10のステップでの判定がYes(等しい)ならば、処理を終了することを特徴とするDC−DCコンバータの運転方法。
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