JP2018013445A - Shape evaluation method of vertebra - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば車両の窓等を払拭するワイパーブレードを構成するバーテブラの形状評価方法に関するものである。 The present invention relates to a method for evaluating the shape of a vertebra constituting a wiper blade that wipes, for example, a window of a vehicle.
乗用車やバス、トラックなどの車両には、窓等を払拭するワイパー装置が設けられている。ワイパー装置は、車両に設けられたモータによって揺動駆動されるワイパーアームと、ワイパーアームの先端に装着されるワイパーブレードと、を備えている。 Vehicles such as passenger cars, buses, and trucks are provided with wiper devices that wipe windows and the like. The wiper device includes a wiper arm that is driven to swing by a motor provided in the vehicle, and a wiper blade that is attached to the tip of the wiper arm.
ワイパーブレードは、ワイパーアームの先端に取り付けられるブレードホルダと、ブレードホルダに着脱可能に保持され、窓等に押し当てられるゴム系材料からなるブレードラバーと、を備えている。 The wiper blade includes a blade holder attached to the tip of the wiper arm, and a blade rubber made of a rubber material that is detachably held by the blade holder and pressed against a window or the like.
ワイパーブレードは、その払拭性を高めるために、ワイパーアームから加えられる押し付け力をその長手方向全域に均等に分散させる構造を備えている。 The wiper blade has a structure in which the pressing force applied from the wiper arm is evenly distributed over the entire longitudinal direction in order to improve the wiping property.
例えば特許文献1には、ウィンドウガラスに向けてウィンドウガラスよりも強く湾曲する湾曲形状に形成された板ばね(バーテブラ)をブレードラバーに装着し、ワイパーアームからの押し付け力によって板ばねをウィンドウガラスに沿う形状に弾性変形させる構成が開示されている。この構成によれば、ワイパーアームからの押し付け力を、板ばねを介して長手方向に分散させる。
For example, in
ところで、上記したようなバーテブラを備えたワイパーブレードの製造工程においては、バーテブラの湾曲形状を、予め定めた寸法公差内に収める必要がある。
このため、製造されたバーテブラの形状(曲率)を、レーザー変位計等を用いて計測することが行われている。具体的には、例えば、バーテブラが連続する長手方向に沿った複数個所でバーテブラの座標を計測し、その計測結果を2回微分することで、バーテブラの曲率を算出している。
しかしながら、従来の手法では、レーザー変位計等による計測時に生じるノイズの影響が大きく、バーテブラの湾曲形状の管理を高精度に行うことが困難であった。
By the way, in the manufacturing process of the wiper blade provided with the vertebra as described above, it is necessary to keep the curved shape of the vertebra within a predetermined dimensional tolerance.
For this reason, the shape (curvature) of the manufactured vertebra is measured using a laser displacement meter or the like. Specifically, for example, the curvature of the vertebra is calculated by measuring the coordinates of the vertebra at a plurality of locations along the longitudinal direction where the vertebra is continuous, and differentiating the measurement result twice.
However, in the conventional method, the influence of noise generated during measurement by a laser displacement meter or the like is large, and it is difficult to manage the curved shape of the vertebra with high accuracy.
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、計測時におけるノイズの影響を抑え、バーテブラの湾曲形状の管理を高精度に行うことのできるバーテブラの形状評価方法を提供することである。 Therefore, the present invention has been made in view of the above-described circumstances, and provides a shape evaluation method for a vertebra capable of suppressing the influence of noise during measurement and managing the curved shape of the vertebra with high accuracy. That is.
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明のバーテブラの形状評価方法は、ワイパーブレードを構成するブレードホルダに保持され、窓部を払拭するブレードラバーを湾曲させる板状のバーテブラの形状評価方法であって、前記バーテブラの形状データを取得する工程と、取得された前記形状データを、変位軸波形に変換する工程と、前記変位軸波形を高速フーリエ変換処理し、スペクトル波形に変換する工程と、前記スペクトル波形から、予め定めた次数以上の成分を除去する工程と、前記成分を除去した前記スペクトル波形を、逆高速フーリエ変換処理して変位軸波形に変換する工程と、逆高速フーリエ変換処理により変換された前記変位軸波形に基づいて得られる前記バーテブラの形状データに基づき、前記バーテブラの形状を評価する工程と、を備えることを特徴とする。
The present invention employs the following means in order to solve the above problems.
That is, the shape evaluation method of the vertebra of the present invention is a plate-like vertebra shape evaluation method for curving a blade rubber that is held by a blade holder that constitutes a wiper blade and wipes a window portion. A step of converting the acquired shape data into a displacement axis waveform, a step of performing a fast Fourier transform process on the displacement axis waveform to convert it into a spectrum waveform, and a predetermined from the spectrum waveform. A step of removing a component of order or higher, a step of converting the spectrum waveform from which the component has been removed by performing an inverse fast Fourier transform process to a displacement axis waveform, and a step of converting the spectrum waveform into a displacement axis waveform converted by an inverse fast Fourier transform process. And a step of evaluating the shape of the vertebra based on the shape data of the vertebra obtained based on And features.
このような方法によれば、バーテブラの形状データを変位軸波形に変換した後、高速フーリエ変換処理を経て得られるスペクトル波形から、予め定めた次数以上の高次成分を除去することで、ノイズの除去処理を行うことができる。ノイズの除去処理後のスペクトル波形を逆高速フーリエ変換処理によって変位軸波形に戻し、バーテブラの形状データを得ることで、ノイズの影響を抑えた状態でバーテブラの形状の評価を行うことができる。 According to such a method, after converting the shape data of the vertebra into a displacement axis waveform, high-order components of a predetermined order or higher are removed from the spectrum waveform obtained through the fast Fourier transform process, thereby reducing noise. A removal process can be performed. The spectrum waveform after the noise removal process is returned to the displacement axis waveform by the inverse fast Fourier transform process, and the shape data of the vertebra can be obtained, so that the shape of the vertebra can be evaluated while the influence of noise is suppressed.
また、逆高速フーリエ変換処理によって得られた前記変位軸波形を2回微分することで、前記バーテブラの曲率を算出し、算出された前記曲率に基づいて前記バーテブラの形状を評価するのが好ましい。 Further, it is preferable that the curvature of the vertebra is calculated by differentiating the displacement axis waveform obtained by the inverse fast Fourier transform process twice, and the shape of the vertebra is evaluated based on the calculated curvature.
このような方法によれば、変位軸波形を2回微分してバーテブラの曲率を算出することで、バーテブラの形状の評価を容易かつ確実に行うことができる。 According to such a method, the shape of the vertebra can be easily and reliably evaluated by differentiating the displacement axis waveform twice and calculating the curvature of the vertebra.
本発明によれば、計測時におけるノイズの影響を抑え、バーテブラの湾曲形状の管理を高精度に行うことが可能となる。 According to the present invention, it is possible to suppress the influence of noise during measurement and to manage the curved shape of the vertebra with high accuracy.
次に、本発明の実施形態に係るバーテブラの形状評価方法について、図面を参照して説明をする。 Next, a vertebra shape evaluation method according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
(ワイパー装置)
図1は、本発明の実施形態におけるバーテブラを備えたワイパーブレードを装着した車両の一部を示す斜視図である。図2は、ワイパーブレードの斜視図である。図3は、ワイパーブレードの端部を、エンドキャップを取り外した状態で示す斜視図である。図4は、ワイパーブレードを、エンドキャップを取り外した状態でブレードラバー側から斜めに見た斜視図である。図5は、ワイパーブレードを構成するブレードラバーとバーテブラとを示す斜視図である。
(Wiper device)
FIG. 1 is a perspective view showing a part of a vehicle equipped with a wiper blade equipped with a vertebra in an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of the wiper blade. FIG. 3 is a perspective view showing the end of the wiper blade with the end cap removed. FIG. 4 is a perspective view of the wiper blade viewed obliquely from the blade rubber side with the end cap removed. FIG. 5 is a perspective view showing a blade rubber and a vertebra constituting the wiper blade.
図1に示すように、ワイパー装置3は、車両1のウィンドウガラス2に設けられ、ウィンドウガラス2に付着した雨や汚れ等を払拭して運転者の視界を確保する。
ワイパー装置3は、運転席側と助手席側とに設けられた例えば2本のワイパーアーム4と、各ワイパーアーム4の先端部に装着されたワイパーブレード10と、を備えている。
As shown in FIG. 1, the
The
各ワイパーアーム4は、その基端部がワイパー軸5に固定されている。ワイパー軸5は、車両1に、その中心軸回りに回動自在に支持されている。各ワイパー軸5は、リンク機構6を介し、車両1に固定されたワイパモータ7に連結され、ワイパモータ7が作動すると、2本のワイパー軸5,5が同期して回動する。ワイパーアーム4は、ワイパー軸5と一体に、所定の範囲で揺動する。
Each
(ワイパーブレード)
ワイパーブレード10は、ワイパーアーム4によって、ウィンドウガラス2に押し付けられるようにして設けられている。ワイパーブレード10は、ワイパモータ7によってワイパーアーム4が揺動されると、ウィンドウガラス2の外表面上の払拭範囲2aを往復動してウィンドウガラス2を払拭する。
(Wiper blade)
The
図2に示すように、ワイパーブレード10は、ワイパーアーム4(図1参照)の先端部に装着されるブレードホルダ12と、ブレードホルダ12に保持されるブレードラバー13と、バーテブラ14と、を備えている。ワイパーブレード10は、ワイパーアーム4の揺動方向に略直交する方向に長手方向を有している。
As shown in FIG. 2, the
ブレードホルダ12は、ホルダ部材12B,12Bを備えている。ホルダ部材12B,12Bは、例えば樹脂材料から形成され、ワイパーアーム4に接続されるクリップ部15に対し、ワイパーブレード10の長手方向両側に設けられている。
図3、図4に示すように、各ホルダ部材12Bは、幅方向中央部に形成されたワイパーラバー保持溝12aと、幅方向両側にそれぞれ形成されたバーテブラ挿入部12b,12bと、を備えている。ワイパーラバー保持溝12aは、ワイパーブレード10の長手方向に連続し、ウィンドウガラス2側に向かって開口している。
バーテブラ挿入部12b,12bは、ワイパーブレード10の長手方向に連続する筒状をなしている。
The
As shown in FIGS. 3 and 4, each
The vertebra inserters 12 b and 12 b have a cylindrical shape that is continuous in the longitudinal direction of the
ブレードラバー13は、ヘッド部13aと、ウィンドウガラスに接触するリップ部13bと、ヘッド部13aとリップ部13bとを連結する連結部13cと、を一体に備えている。ブレードラバー13のヘッド部13aがホルダ部材12B,12Bに形成されたワイパーラバー保持溝12aに挿入されるとともに、ワイパーラバー保持溝12aの幅方向両側に形成された保持爪12tがヘッド部13aに形成された溝13mに係合することで、ブレードラバー13はホルダ部材12B,12Bに保持されている。
The
図3〜図5に示すように、バーテブラ14は、ワイパーブレード10の長手方向に延びる板バネ状で、ブレードラバー13の幅方向両側にそれぞれ配置されている。
図3、図4に示すように、各バーテブラ14は、ブレードホルダ12のホルダ部材12B,12Bのバーテブラ挿入部12bに挿通されている。
As shown in FIGS. 3 to 5, the
As shown in FIGS. 3 and 4, each
一方のホルダ部材12Bと他方のホルダ部材12B,12Bとは、ワイパーブレード10の長手方向に隙間を空けて配置されており、この隙間に、ブレードラバー13とバーテブラ14,14が露出している。
クリップ部15は、一方のホルダ部材12Bと他方のホルダ部材12B,12Bとの隙間に露出したバーテブラ14,14に係合する係合金具16(図5参照)と、係合金具16に連結されたブラケット17と、ブラケット17に対してピン(図示無し)を介して回動自在に連結されたUクリップ19(図2参照)と、を備えている。クリップ部15のUクリップ19が、ワイパーアーム4の先端部に形成されたフック部(図示無し)に着脱可能に係合されることで、ワイパーブレード10はワイパーアーム4に装着される。
One
The
また、ブレードラバー13、バーテブラ14,14は、ワイパーブレード10の長手方向両端部において、ホルダ部材12B,12Bから突出している。
図3、図5に示すように、ワイパーブレード10の長手方向両端部において、ホルダ部材12B,12Bから突出したブレードラバー13と、バーテブラ14,14とは、ジョイントクリップ20によって連結されている。
さらに、ワイパーブレード10の長手方向両端部において、ホルダ部材12B,12Bから突出したブレードラバー13、バーテブラ14,14、及びジョイントクリップ20は、図2に示すエンドキャップ21によって覆われている。
Further, the
As shown in FIGS. 3 and 5, the
Further, the
また、ホルダ部材12B,12Bには、ブレードラバー13側とは反対側に、ワイパーブレード10を装着した車両の走行中に、ワイパーブレード10に当たる風によってワイパーブレード10をウィンドウガラス2側に押し付ける形状のフィン22が一体に設けられている。
Further, the
このようなワイパーブレード10において、各バーテブラ14は、クリップ部15に保持された長手方向中央部に対し、長手方向両端部がウィンドウガラス2側に突出する方向に、予め定めた曲率で湾曲している。このバーテブラ14,14の湾曲により、ブレードラバー13も、長手方向中央部に対し、長手方向両端部がウィンドウガラス2側に突出する方向に湾曲している。
In such a
(バーテブラの形状評価方法)
次に、上記ワイパーブレードを構成するバーテブラの形状評価方法について説明する。
図6は、本実施形態におけるバーテブラの形状評価方法の流れを示す図である。
この図6に示すように、上記ワイパーブレード10を構成するバーテブラ14は、製造された状態で湾曲している。このように湾曲したバーテブラ14の形状評価を行うには、まず、製造されたバーテブラ14の形状を、バーテブラ14の長手方向に沿った複数個所、例えば9個所において、レーザー変位計等を用いて実測する(工程S101)。
(Vertebra shape evaluation method)
Next, a method for evaluating the shape of the vertebra constituting the wiper blade will be described.
FIG. 6 is a diagram showing a flow of the vertebra shape evaluation method in the present embodiment.
As shown in FIG. 6, the
図7、図8にその実測結果の一例を示す。ここで、図7は、バーテブラの形状の実測結果の一例を示す図である。図8は、図7に示したバーテブラの形状の実測結果の一部のスケールを拡大した図である。 7 and 8 show an example of the actual measurement result. Here, FIG. 7 is a diagram illustrating an example of an actual measurement result of the shape of the vertebra. FIG. 8 is an enlarged view of a part of the actual measurement result of the shape of the vertebra shown in FIG.
次いで、得られたバーテブラ14の形状の実測データを、変位軸波形に読み替える(工程S102)。
Next, the obtained actual measurement data of the shape of the
続いて、読み替えた変位軸波形を、高速フーリエ変換処理(FFT;Fast Fourier Transform)によりスペクトル波形に変換する(工程S103)。
図9、図10に、高速フーリエ変換処理により得られたスペクトル波形の一例を示す。図10に示すように、実測データに基づくスペクトル波形W1は、高調波ノイズが多く存在している。
Subsequently, the displaced displacement axis waveform is converted into a spectrum waveform by a fast Fourier transform process (FFT) (step S103).
FIG. 9 and FIG. 10 show examples of spectrum waveforms obtained by the fast Fourier transform process. As shown in FIG. 10, the spectrum waveform W1 based on the actual measurement data includes a lot of harmonic noise.
さらに、変換したスペクトル波形に対し、高調波のノイズ除去処理を行う(工程S104)。具体的には、例えば64次以上の成分を除去する。 Further, harmonic noise removal processing is performed on the converted spectrum waveform (step S104). Specifically, for example, components of 64th order or higher are removed.
次に、ノイズ除去処理後のスペクトル波形を、逆高速フーリエ変換処理し、変位軸波形に戻す(工程S105)。
図11に、逆高速フーリエ変換処理によって得られたバーテブラの形状データの例を示す。この図11に示すように、上記処理により得られたバーテブラ14の形状データを示す線L1は、ノイズが除去されて滑らかになっている。
これに対し、図8に示したのと同じ、ノイズ除去を行わない従来手法によって得られたバーテブラ14の形状データを示す線L2は、ノイズにより乱れている。
Next, the spectrum waveform after the noise removal processing is subjected to inverse fast Fourier transform processing to return to the displacement axis waveform (step S105).
FIG. 11 shows an example of the shape data of the vertebra obtained by the inverse fast Fourier transform process. As shown in FIG. 11, the line L1 indicating the shape data of the
On the other hand, the line L2 indicating the shape data of the
しかる後、得られた変位軸波形に基づいて得られるバーテブラ14の形状データを2回微分することで、バーテブラ14の曲率を算出する(工程S106)。
図12に、バーテブラの形状データを2回微分した結果を示す。この図12に示すように、上記本実施形態の処理により得られたバーテブラの形状データを2回微分した結果(符号L11)は、ノイズ処理を行わない従来手法によって得られたバーテブラの形状データを2回微分した場合(符号L12、破線参照)に比較すると、ノイズによる影響が抑えられている。
しかる後、算出したバーテブラ14の曲率に基づいて、バーテブラ14が、所定の曲率の範囲内にあるか否かを判定し、バーテブラ14の形状を評価する(工程S107)。
Thereafter, the curvature of the
FIG. 12 shows the result of differentiating the vertebra shape data twice. As shown in FIG. 12, the result obtained by differentiating the shape data of the vertebra obtained by the processing of the present embodiment twice (symbol L11) shows the shape data of the vertebra obtained by the conventional method without performing noise processing. Compared to the case of differentiation twice (see reference numeral L12, broken line), the influence of noise is suppressed.
Thereafter, based on the calculated curvature of the
(効果)
このように、本実施形態のバーテブラ14の形状評価方法によれば、バーテブラ14の形状データを変位軸波形に変換した後、高速フーリエ変換処理を経て得られるスペクトル波形から、予め定めた次数以上の高次成分を除去することで、ノイズの除去処理を行うことができる。ノイズの除去処理後のスペクトル波形を逆高速フーリエ変換処理によって変位軸波形に戻し、バーテブラ14の形状データを得ることで、ノイズの影響を抑えた状態でバーテブラ14の形状の評価を行うことができる。
(effect)
Thus, according to the shape evaluation method of the
また、逆高速フーリエ変換処理によって得られた変位軸波形を2回微分してバーテブラ14の曲率を算出することで、バーテブラ14の形状の評価を容易かつ確実に行うことができる。
Further, by calculating the curvature of the
(その他の実施形態)
なお、本発明は上述の各実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
(Other embodiments)
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and includes various modifications made to the above-described embodiments without departing from the spirit of the present invention.
例えば、上記実施形態において、ワイパーブレード10の構成を示したが、一例に過ぎず、ワイパーブレード10は、バーテブラ14を備えるのであれば、他のいかなる構成としてもよい。
For example, in the above embodiment, the configuration of the
また、ワイパーブレード10は、車両の前部に設けられたウィンドウガラス2に限らず、車両の後部に設けられたウィンドウガラスや、その他の部位に設けられたガラスやミラー等を含む窓部を払拭するものであってもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
Further, the
In addition to this, the configuration described in the above embodiment can be selected or changed to another configuration as appropriate without departing from the gist of the present invention.
10…ワイパーブレード
12…ブレードホルダ
13…ブレードラバー
14…バーテブラ
10 ...
Claims (2)
前記バーテブラの形状データを取得する工程と、
取得された前記形状データを、変位軸波形に変換する工程と、
前記変位軸波形を高速フーリエ変換処理し、スペクトル波形に変換する工程と、
前記スペクトル波形から、予め定めた次数以上の成分を除去する工程と、
前記成分を除去した前記スペクトル波形を、逆高速フーリエ変換処理し、変位軸波形に変換する工程と、
逆高速フーリエ変換処理により変換された前記変位軸波形に基づいて得られる前記バーテブラの形状データに基づき、前記バーテブラの形状を評価する工程と、
を備えることを特徴とするバーテブラの形状評価方法。 A shape evaluation method for a plate-like vertebra that is held by a blade holder that constitutes a wiper blade and curves a blade rubber that wipes a window portion,
Obtaining the shape data of the vertebra;
Converting the acquired shape data into a displacement axis waveform;
A step of fast Fourier transforming the displacement axis waveform to convert it into a spectrum waveform; and
Removing a component of a predetermined order or more from the spectral waveform;
The spectral waveform from which the component has been removed is subjected to inverse fast Fourier transform processing and converted into a displacement axis waveform;
A step of evaluating the shape of the vertebra based on the shape data of the vertebra obtained based on the displacement axis waveform converted by the inverse fast Fourier transform process;
The shape evaluation method of the vertebra characterized by comprising.
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