JP2018011660A - 作業用具容器 - Google Patents

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章 新谷
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Abstract

【課題】金属製で重量のある作業用具や取り付け部品等を収容して使用する、用具入れそのものの重量増加は、用具入れの取扱いを困難にしていた。用具入れが傾斜状態のまま吊り下げられた場合、傾斜して横向きに傾いた開口部から収容物が落ちてしまう虞がある。【解決手段】吸水し難い部材により形成されて、作業用具の出し入れ開口11a及び収容空間11bを備え、収容空間11bの底部に、非金属製部材による強化部15と共に内側から外側へ貫通する貫通孔16を設けた収容部11と、収容部11と一体化して、頂部を出し入れ開口11aの上方に位置させる長さに形成され、出し入れ開口11aを水平状態に収容部11を吊り下げる下げ手12と、下げ手12と一体化した二重構造を有して形成され、収容部11を吊り下げる際の吊り下げ保持範囲を下げ手12の頂部に制限する保持制限部13とを有する。【選択図】図1

Description

この発明は、作業に使用するための用具等を収容する作業用具容器に関し、特に、高所での作業時に、作業現場に運び込んで使用する作業用具容器に関する。
従来、電気工事等の各種作業時、作業に使用するスパナやドライバ等の作業用具を、作業現場に運び込むための用具入れが知られている。
用具入れは、作業用具を出し入れするための開口部を有する、例えば袋状に形成されており、金属製で重量のある作業用具や取り付け部品等を内部に収容するために、十分な強度を備える必要がある。十分な強度を確保する構成として、例えば、用具収容部となる袋部を厚手の帆布を素材として形成し、袋部の底に木や鉄の補強部材を組み込んでいる。
この用具入れは、例えば、鉄塔等の高所で作業する場合に、作業現場である高所へ運び込まれるが、その際、引き上げ用機械のフックに吊り下げられて引き上げることができるように、用具入れには、フックを引っ掛けて吊り下げるためのロープが取り付けられている。このロープにフックを引っ掛けて吊り下げられた用具入れは、開口部を水平状態にして吊り下げたまま、作業現場まで引き上げられると共に作業現場に留め置かれる。
このような用具入れとして、例えば、高所に工具等を運搬する高所用運搬具(特許文献1参照)がある。
特開2012−20831号公報
しかしながら、用具入れの袋部が厚手の帆布で形成され、袋部の底に木や鉄の補強部材が組み込まれていると、用具入れ自体が重くなってしまうのに加え、雨に濡れた場合、雨水が開口部から入って袋部内に溜まる上に帆布に吸収されるため、更に重量が増してしまうことになる。金属製で重量のある作業用具や取り付け部品等を収容して使用する、用具入れそのものの重量増加は、用具入れの取扱いを困難にしていた。
また、ロープをフックに引っ掛けて吊り下げる際、用具入れ内の収容物が一方に偏ってしまうと、収容物の偏りに伴いフックに引っ掛けられたロープが移動して用具入れが傾き、傾斜状態のまま吊り下げられることになる。用具入れが傾斜状態のまま吊り下げられた場合、傾斜して横向きに傾いた開口部から収容物が落ちてしまう虞がある。
この発明の目的は、雨に濡れても重量増加をもたらさず取扱いを困難にすることがなく、吊り下げ時の傾きを防止して吊り下げ時に開口部から収容物が落下する虞がない、重量のある作業用具を収容する十分な強度を備えた作業用具容器を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係る作業用具容器は、吸水し難い部材により形成されて、作業用具の出し入れ開口及び収容空間を備え、前記収容空間の底部に、非金属製部材による強化部と共に内側から外側へ貫通する貫通孔を設けた収容部と、前記収容部と一体化して、頂部を前記出し入れ開口の上方に位置させる長さに形成され、前記出し入れ開口を水平状態に前記収容部を吊り下げる下げ手と、前記下げ手と一体化した二重構造を有して形成され、前記収容部を吊り下げる際の吊り下げ保持範囲を前記下げ手の頂部に制限する保持制限部とを有することを特徴とする。
上記構成を有することにより、雨に濡れても重量増加をもたらさず取扱いを困難にすることがなく、吊り下げ時の傾きを防止して吊り下げ時に開口部から収容物が落下する虞がない、重量のある作業用具を収容する十分な強度を備えた作業用具容器を提供することができる。
この発明の作業用具容器では、前記下げ手を、前記出し入れ開口の周縁の、出し入れ開口面中心を通る2本の直線が交差する四箇所に固定して形成したことが好ましい。この構成によれば、下げ手は、出し入れ開口の周縁において、開口面中心を通って対向する両側の二箇所が偏り無く位置するので、収容部の吊り下げ時、出し入れ開口を水平状態にすることができる。
この発明の作業用具容器では、外側からの照射光に対し、外側から視認可能に反射光を生じさせる反射部を形成したことが好ましい。この構成によれば、夜間や暗闇でも、ライトの照射光を当てた反射光により、作業用具容器を見つけ易くすることができるので、作業用具容器を、例えば、高所に置き忘れた場合でも、容易に見つけ出すことができる。
この発明によれば、雨に濡れても重量増加をもたらさず取扱いを困難にすることがなく、吊り下げ時の傾きを防止して、吊り下げ時に開口部から収容物が落下するのを防止することができる、重量のある作業用具を収容する十分な強度を備えた作業用具容器とすることができる。
この発明の一実施の形態に係る作業用具容器の側方から見た全体像を示す図面代用写真である。 図1の作業用具容器の外側から見た底部を示す図面代用写真である。 図1の作業用具容器の開口側から見た内部を示す図面代用写真である。 図1の作業用具容器の下げ手の一部を示す図面代用写真である。
以下、この発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る作業用具容器の側方から見た全体像を示す図面代用写真であり、図2は、図1の作業用具容器の外側から見た底部を示す図面代用写真であり、図3は、図1の作業用具容器の開口側から見た内部を示す図面代用写真であり、図4は、図1の作業用具容器の下げ手を示す図面代用写真である。
図1から図4に示すように、作業用具容器10は、作業用具を収容する収容部11と、収容部11を吊り下げる下げ手12と、収容部11を吊り下げる際の吊り下げ保持範囲を制限する保持制限部13とを有している。この作業用具容器10は、例えば、電気工事等の各種作業時、作業に使用するスパナやドライバ等の作業用具、更には、各種作業において使用するボルト・ナットや取り付け部品等を、容器内部に収容して作業現場に持ち込むための用具入れとして用いられる。なお、以後の説明において、作業用具には、作業用具のみならず取り付け部品等の容器内部に収容するもの全てを含むものとする。
収容部11は、吸水し難い部材により、底部を有する、例えば円筒形状に形成されており、作業用具を出し入れする出し入れ開口11a及び作業用具を収納する収容空間11bを備えている(図1参照)。吸水し難い部材としては、例えば樹脂部材(本実施形態では、ポリエステル)が用いられ、形状としては、円筒形状に限るものではなく、横断面が楕円形の筒形状や矩形の箱形状等、その他の形状に形成しても良く、また、出し入れ開口11aも、楕円形や矩形等、その他の形状でも良い。この収容部11は、出し入れ開口11aが形成される上端部分を底面に向かって押し下げることにより、周壁部分が屈曲して小さく折り畳んだ状態にすることができる。よって、作業用具容器10の不使用時等には、折り畳んで嵩張ることなく収納することができる。
出し入れ開口11aの周縁部、即ち、収容部11の上端開口周縁部は、袋状に形成され、内部に、形状保持機能を有する非金属部材からなる環状部材14が組み込まれている(図1参照)。非金属部材として、例えば樹脂部材、本実施形態では、軽量で耐衝撃性に優れた、アクリル変性高衝撃塩化ビニル板(商品名:カイダック、住友ベークライト株式会社製)が用いられる。環状部材14により、出し入れ開口11aの開口形状を、本実施形態の円環状に保持することができると共に、衝撃等に対する耐久性を高めることができる。
収容空間11bの底部には、非金属部材による強化部15と共に、内外表面を貫通する貫通孔16が設けられている(図2,3参照)。非金属部材として、例えば樹脂部材、本実施形態では、軽量で耐衝撃性に優れた、アクリル変性高衝撃塩化ビニル板が用いられる。
出し入れ開口11aの環状部材14として、また、収容空間11bの強化部15として、何れも、例えば樹脂部材を用いることにより、木や鉄の補強部材を用いた場合に比べて軽量化を図ることができる上に、雨に濡れても鉄のようにさびが発生することがない。特に、アクリル変性高衝撃塩化ビニル板を用いることで、大幅な軽量化が可能になる。
強化部15は、アクリル変性高衝撃塩化ビニル板により形成された、底部形状に対応した形状(本実施形態では円盤状)の板体からなり、収容部11の底部(即ち、収容空間11bの底部)を二重底状態にして、その間に埋設状態に組み込まれている。二重底は、収容部11の底部に、強化部材(本実施形態ではケブラー繊維)で作ったシート15aを重ねて縫い付けることにより、形成している(図3参照)。この強化部15により、収容部11として必要な強度を確保した上でより軽量化を図ることができ、作業用具容器10を使用する際、特に、高所での作業に使用する際の利便性を高めることができる。
貫通孔16は、強化部15が組み込まれた収容部11の底部(即ち、収容空間11bの底部)を、強化部15と共に貫通する、複数個が配置されている。この貫通孔16により、例えば、降雨により収容部11(即ち、収容空間11b)内に雨水が入り込んでも、入り込んだ雨水が底部に溜まること無く、収容部11の外へ排出される。つまり、収容部11は、吸水し難い部材(本実施形態ではポリエステル)により形成されているので、収容部11内に入り込んだ水分は、収容部11に吸収されることなく底部に集まるが、随時、貫通孔16から収容部11外に排出されることになる。そのため、収容部11自体の吸水による重量増が無く、加えて、収容部11底部に溜まる水分による重量増も無い。
貫通孔16の個数は、本実施形態では底部平面に離間して2個(図2,3参照)が設けられているが、底部平面の中央に1個或いは中央近傍に3個等、収容部11の形状や使用状況に伴う強度や重量等に応じて、底部からの排水に効果的な任意の数を任意の位置に設けることができる。
下げ手12は、収容部11に、例えば縫い付けることにより一体的に取り付けられて(図1,2参照)、出し入れ開口11aの上方に逆U字状に突出しており、下げ手12を介して、出し入れ開口11aを水平状態に収容部11を吊り下げることができる。下げ手12を有することにより、作業用具容器10を作業現場である高所へ運び込む際に、作業現場に設置された引き上げ用機械のフック(図示しない)に下げ手12を引っ掛けて、本実施形態の場合、2個の下げ手12を同時に引っ掛けて、収容部11を吊り下げ引き上げることができる。なお、下げ手12は、フック(図示しない)に引っ掛ける場合に限らず、直接手で持つこともでき、下げ手12を手で持って、作業用具容器10を作業現場へ運び込むこともできる。
この下げ手12は、使用目的・条件に合わせた引張強度を有する部材、例えば樹脂部材(一例として、本実施形態の収容部11に用いられるポリエステル)により、本実施形態では、帯状に形成されて、出し入れ開口11aの周縁の、開口面中心を通って対向する両側の二箇所に配置されている。出し入れ開口11aの周縁の二箇所に配置された下げ手12は、二箇所それぞれで、出し入れ開口11aの上方に同一長さで逆U字状に突出すると共に、収容部11の外周面の高さ方向に沿って底面に達し、底面で直交するように連続して形成されている。つまり、本実施形態の下げ手12は、収容部11の底面で直交し、外周面で周方向に略等間隔離間する4箇所を通り、出し入れ開口11aの上方に、略同一位置(高さ)で逆U字状に突出している。
このように、下げ手12は、出し入れ開口11aの周縁の、出し入れ開口面中心を通る2本の直線が交差する4箇所(本実施形態では、2本の直線が直交し等間隔で離間する4箇所、図1参照)に固定して形成されており、出し入れ開口11aの周縁において、開口面中心を通って対向する両側の二箇所に偏り無く位置するので、収容部11の吊り下げ時、出し入れ開口11aを水平状態にすることができる。
下げ手12は、2本が出し入れ開口11aの上方に突出して配置されるが、2本が、出し入れ開口11aの上方で、交差状態(例えば直交状態)に、或いは交差せずに並んだ状態(例えば平行状態)に、何れの状態に配置されていても良い。
下げ手12の長さは、収容部11の形状や大きさに応じて調整する。作業用具容器10は、作業現場の高所に吊り上げられると、フックから外すことなくフックにぶら下げたままにしておくか、或いはフックから外て作業場所近傍の台等に載せておく。このため、フックにぶら下げたまま或いは台等に載せておく何れの場合でも、下げ手12が出し入れ開口11aにかかって作業用具の出し入れの邪魔になったり、フックにぶら下げた場合に両下げ手12の間が狭くなってしまうのを防止することができる、十分な長さを確保する。
従って、下げ手12の長さを、出し入れ開口11aが、常時、円環状を確保することができるように、少なくとも、作業用具容器10を台等に載せておいた際に出し入れ開口11aにかかってしまうことなく収容部11の外側に持っていける長さ、一例として、本実施形態では、出し入れ開口11aから突出する長さが、片側35cmずつの全長70cm以上にすることが望ましい。なお、下げ手12が出し入れ開口11aにかかってしまうことなく収容部11の外側に持っていける長さは、収容部11の形状及び大きさに応じて変わるので、収容部11の形状及び大きさに応じた長さにする。
また、下げ手12には、下げ手12を介した収容部11の吊り下げ時、引き上げ用機械のフック(図示しない)に掛かる最上部、即ち、フックに係止して略二等辺三角形状になる下げ手12の頂部の近傍に、保持制限部13が設けられている(図4参照)。保持制限部13は、下げ手12と同様の引張強度を有する部材、例えば樹脂部材(一例として、本実施形態の収容部11に用いられるポリエステル)により、下げ手12と同様の帯状に形成され、下げ手12の頂部の一定範囲を覆って下げ手12に重ね、その両端が下げ手12に固定されることで、下げ手12と一体化した二重構造を有している。
この保持制限部13により、下げ手12の頂部には、下げ手12との間に一定範囲の移動空間が形成されて、保持制限部13にフックを係止させた場合、保持制限部13の移動範囲は移動空間のみに制限されることになり、収容部11を吊り下げる際の吊り下げ保持範囲を下げ手12の頂部近傍に制限することができる。
従って、引き上げ用機械により収容部11を吊り下げる際、フックを保持制限部13に係止させることで、たとえ、収容部11内で収容物の偏りが生じたとしても、フックに引っ掛けられた保持制限部13の移動が移動空間のみに制限されるので、収容部11内での収容物の偏りに伴って収容部11が傾くことが無く、収容部11が傾斜状態のまま吊り下げられることを防止することができる。よって、引き上げ用機械による収容部11の吊り下げ時、収容部11内での収容物の偏りが予想される場合や突然の収容物の偏りが生じた場合でも、出し入れ開口11aが横向きに傾いてしまう収容部11の傾きを防止して、吊り下げ時に出し入れ開口11aから収容物が落下する虞を生じさせない。
収容部11の外周面と底面には、収容部11の外側からの照射光に対し、外側から視認可能に反射光を生じさせる反射部として、ライトの照射光に反射する帯状の反射テープ17が形成されている(図1,2参照)。反射テープ17は、外周面の全周に渡って(本実施形態では、開口11aと略平行に2本)、底面の全域に(本実施形態では、四角枠状)、それぞれ、例えば縫い付けて取り付けられている。反射テープ17を設けたことにより、夜間や暗闇でも、ライトの照射光を当てた反射光により、反射テープ17、即ち、作業用具容器10を見つけ易くすることができるので、作業用具容器10を、例えば、高所に置き忘れた場合でも、容易に見つけ出すことができる。
なお、作業用具容器10の内、少なくとも収容部11を、例えば、赤色やオレンジ色の、日中に目立つ色に着色することで、作業用具容器10を容易に認識して探し出すことができる。
収容部11の収容空間11bには、特に大きかったり重かったりする作業用具を固定するための固定部18が、固定時、収容部11のバランスを取るため、出し入れ開口11aの開口面直径位置になるように、任意の数が設けられている(図1,3参照)。固定部18は、作業用具を固定するための種々の形状や固定及び保持手段により形成することができ、本実施形態では、スナップ止めによりリング状になる帯状部材を、収容部11の内周面に取り付けて形成されている。この固定部18により、長さが長かったり形状が不安定な作業用具を、収容部11内で移動することなく固定配置することができる。
また、収容部11に、作業用具を収容した収容部11が傾くこと無くバランスが取れるように、出し入れ開口11aの開口面を均等に仕切るように収容空間11bを区画する仕切り部を設けても良い。
この発明によれば、雨に濡れても重量増加をもたらさず取扱いを困難にすることがなく、吊り下げ時の傾きを防止して、吊り下げ時に開口部から収容物が落下するのを防止することができる、重量のある作業用具を収容する十分な強度を備えた作業用具容器とすることができるので、例えば、鉄塔等の高所で作業するため、作業現場である高所へ運び込む際に、引き上げ用機械のフックに吊り下げられて引き上げることができる作業用具容器として最適である。
10 作業用具容器
11 収容部
11a 出し入れ開口
11b 収容空間
12 下げ手
13 保持制限部
14 環状部材
15 強化部
15a シート
16 貫通孔
17 反射テープ
18 固定部

Claims (3)

  1. 吸水し難い部材により形成されて、作業用具の出し入れ開口及び収容空間を備え、前記収容空間の底部に、非金属製部材による強化部と共に内側から外側へ貫通する貫通孔を設けた収容部と、
    前記収容部と一体化して、頂部を前記出し入れ開口の上方に位置させる長さに形成され、前記出し入れ開口を水平状態に前記収容部を吊り下げる下げ手と、
    前記下げ手と一体化した二重構造を有して形成され、前記収容部を吊り下げる際の吊り下げ保持範囲を前記下げ手の頂部に制限する保持制限部と
    を有する作業用具容器。
  2. 前記下げ手を、前記出し入れ開口の周縁の、出し入れ開口面中心を通る2本の直線が交差する四箇所に固定して形成した、請求項1に記載の作業用具容器。
  3. 外側からの照射光に対し、外側から視認可能に反射光を生じさせる反射部を形成した、請求項1または2に記載の作業用具容器。
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