JP2018010475A - 機械学習管理プログラム、機械学習管理装置および機械学習管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の機械学習アルゴリズムそれぞれを実行することで生成された複数のモデルに対応する複数の予測性能の中から、最大予測性能14を特定する。最大予測性能14をもつモデルを生成した機械学習アルゴリズム13aについて、最大予測性能14と推定予測性能15a,15bと推定実行時間16a,16bとに基づいて、機械学習アルゴリズム13aを次に実行するときに使用する訓練データサイズ17aを決定する。機械学習アルゴリズム13aと異なる機械学習アルゴリズム13bについて、最大予測性能14と推定予測性能15c,15dと推定実行時間16c,16dとに基づいて、機械学習アルゴリズム13bを次に実行するときに使用する訓練データサイズ17bを決定する。
【選択図】図1
Description
1つの側面では、本発明は、複数の機械学習アルゴリズムを繰り返し実行する機械学習においてモデルの予測性能が上がる速度を向上できる機械学習管理プログラム、機械学習管理装置および機械学習管理方法を提供することを目的とする。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態の機械学習管理装置10は、未知の事例の結果を予測するためのモデルを訓練データから生成する機械学習を管理する。訓練データからモデルを生成する機械学習自体は、機械学習管理装置10が行ってもよいし他の装置が行ってもよい。機械学習管理装置10は、ユーザが操作するクライアントコンピュータでもよいし、クライアントコンピュータからネットワーク経由でアクセスされるサーバコンピュータでもよい。
次に、第2の実施の形態を説明する。
図2は、機械学習装置のハードウェア例を示すブロック図である。
第2の実施の形態の機械学習では、既知の事例を示す複数の単位データを含むデータを予め収集しておく。機械学習装置100または他の情報処理装置が、センサデバイスなどの各種デバイスからネットワーク114経由でデータを収集してもよい。収集されるデータは、「ビッグデータ」と呼ばれるサイズの大きなデータであってもよい。各単位データは、通常は、1つ以上の説明変数の値と1つの目的変数の値とを含む。例えば、商品の需要予測を行う機械学習では、気温や湿度など商品需要に影響を与える要因を説明変数とし、商品需要量を目的変数とした実績データを収集する。
図3は、サンプルサイズと予測性能の関係例を示すグラフである。
曲線22〜24は、著名なデータ集合(CoverType)を用いて測定された実行時間と予測性能の間の関係を示している。予測性能の指標として、ここでは正答率を用いている。曲線22は、機械学習アルゴリズムとしてロジスティック回帰を用いた場合の実行時間と予測性能の間の関係を示す。曲線23は、機械学習アルゴリズムとしてサポートベクタマシンを用いた場合の実行時間と予測性能の間の関係を示す。曲線24は、機械学習アルゴリズムとしてランダムフォレストを用いた場合の実行時間と予測性能の間の関係を示す。なお、図4の横軸は、実行時間について対数目盛になっている。
ここでは説明を簡単にするため、機械学習アルゴリズムA,B,Cの3つの機械学習アルゴリズムが存在する場合を考える。機械学習アルゴリズムAのみを使用してプログレッシブサンプリング法を行う場合、機械学習装置100は、学習ステップ31,32,33(A1,A2,A3)を順に実行する。機械学習アルゴリズムBのみを使用してプログレッシブサンプリング法を行う場合、機械学習装置100は、学習ステップ34,35,36(B1,B2,B3)を順に実行する。機械学習アルゴリズムCのみを使用してプログレッシブサンプリング法を行う場合、機械学習装置100は、学習ステップ37,38,39(C1,C2,C3)を順に実行する。なお、ここでは、学習ステップ33,36,39でそれぞれ停止条件が満たされるものと仮定する。
第1に、ある機械学習アルゴリズムの大きいサンプルサイズの学習ステップが達成予測性能の向上に成功した場合、結果的に、当該機械学習アルゴリズムの小さいサンプルサイズの学習ステップの実行時間が無駄になってしまう。大きいサンプルサイズの学習ステップが達成予測性を向上させる可能性が高い場合、小さいサンプルサイズの学習ステップをスキップすることで学習時間を短縮できる余地がある。
ここでは、サンプルサイズを固定倍率で1段階ずつ大きくする場合を考える。
曲線25は、ある機械学習アルゴリズム(機械学習アルゴリズム#1)について、訓練データのサンプルサイズを変化させたときの実行時間と予測性能の関係を示している。曲線26は、別の機械学習アルゴリズム(機械学習アルゴリズム#2)について、訓練データのサンプルサイズを変化させたときの実行時間と予測性能の関係を示している。
予測性能の測定値をp、予測性能の推定値をp*、達成予測性能をP、実行時間の測定値をt、実行時間の推定値をt*と表すことがある。また、性能改善量をg*、性能改善量を求める関数をfg()、予測性能の確率分布をXpと表すことがある。性能改善量はUCBなどの確率分布から求まる値と達成予測性能とに依存するため、g*=fg(Xp,P)と表すことができる。また、改善速度をr*と表すことがある。改善速度は性能改善量を実行時間で割ったものであるため、r*=g*/t*と表すことができる。
ここでは、図6の5番目の学習ステップを実行した後、機械学習アルゴリズム#2を実行するときのサンプルサイズを決定する場合を考える。
図8は、サンプルサイズの動的選択例を示す第2のグラフである。
曲線42は、図7と同様に、機械学習アルゴリズム#2の予測性能のUCBと実行時間との関係を示している。直線43は、図7と同様に、実行時間=0かつ予測性能=達成予測性能となる点から曲線42へと伸びる接線である。直線43の傾きは、機械学習アルゴリズム#2の改善速度の最大値を示している。機械学習アルゴリズム#2の改善速度が最大になるサンプルサイズは6000である。なお、図8の縦軸は、達成予測性能からの予測性能の相対値、すなわち、性能改善量になっている。
図9は、サンプルサイズの動的選択例を示す第3のグラフである。
ここでは、図6の7番目の学習ステップを実行した後、機械学習アルゴリズム#1を実行するときのサンプルサイズを決定する場合を考える。
図10は、サンプルサイズの減少に関するシナリオ例を示す図である。
打ち切り率Pstopは、以下のようにして算出することができる。
機械学習装置100が、時刻T0に機械学習アルゴリズムaをサンプルサイズs1で実行し始める場合を考える。時刻T0における達成予測性能はPT0である。サンプルサイズs1の実行時間の推定値はt1 *=a.ft(s1)である。ここでは、推定通りに時刻T0+t1 *にサンプルサイズs1の学習ステップが終了するものとする。確率分布64は、サンプルサイズs1の学習ステップによって得られる予測性能の確率分布a.fXp(s1)である。確率分布a.fXp(s1)に従う確率変数をpxとする。
図12は、打ち切り率の他の算出例を示す図である。
図11の場合と同様に、機械学習装置100が、時刻T0に機械学習アルゴリズムaをサンプルサイズs1で実行し始めるとする。時刻T0における達成予測性能はPT0である。サンプルサイズs1の学習ステップは時刻T0+t1 *に終了する。確率分布64は、サンプルサイズs1の学習ステップによって得られる予測性能の確率分布a.fXp(s1)である。サンプルサイズs1についての予測性能の期待値はp1 *=a.fp(s1)である。時刻T0+t1 *における達成予測性能はPT0+t1*である。
時刻T0+t1 *における達成予測性能PT0+t1*がサンプルサイズs1に依存せず一定であると仮定する。例えば、PT0+t1*=PT0であると仮定する。すると、前述のt12 *はs1に対して単調増加となる。機械学習装置100は、t12 *=k1×t0=a.ft(s1)を満たすs1を求める。そのs1についてs0<s1<s2かつt1 *<Pstop×t2 *が成立するのであれば、機械学習装置100は当該s1を選択すればよい。
機械学習装置100は、機械学習の進行中、機械学習進行画面115をディスプレイ111に表示する。機械学習進行画面115は、実行された1以上の学習ステップについて、ステップ番号と機械学習アルゴリズムの識別情報とサンプルサイズと達成予測性能とを列挙する。なお、機械学習装置100は、機械学習進行画面115に相当する情報を、ディスプレイ111以外の出力デバイスから出力してもよい。また、機械学習装置100は、機械学習進行画面115に相当する情報を他の装置に送信してもよい。
図14は、機械学習装置の機能例を示すブロック図である。
機械学習装置100は、データ記憶部121、管理テーブル記憶部122、学習結果記憶部123、制限時間入力部131、ステップ実行部132、時間推定部133、性能改善量推定部134および学習制御部135を有する。データ記憶部121、管理テーブル記憶部122および学習結果記憶部123は、例えば、RAM102またはHDD103に確保した記憶領域を用いて実現できる。制限時間入力部131、ステップ実行部132、時間推定部133、性能改善量推定部134および学習制御部135は、例えば、CPU101が実行するプログラムモジュールを用いて実現できる。
学習結果記憶部123は、機械学習の最終結果を記憶する。機械学習の最終結果には、目的変数と1または2以上の説明変数との間の関係を示すモデルが含まれる。例えば、各説明変数の重みを示す係数が機械学習によって決定される。また、機械学習の最終結果には、学習されたモデルの予測性能が含まれる。また、機械学習の最終結果には、モデルの学習に用いた機械学習アルゴリズムとサンプルサイズの情報が含まれる。
履歴テーブル124は、管理テーブル記憶部122に記憶される。履歴テーブル124は、アルゴリズムID、サンプルサイズ、予測性能および実行時間の項目を有する。履歴テーブル124の1つのレコードは、実行された1つの学習ステップに対応する。アルゴリズムIDの項目には、実行された機械学習アルゴリズムの識別子が登録される。サンプルサイズの項目には、学習ステップで使用された訓練データのサンプルサイズが登録される。予測性能の項目には、学習ステップで算出された予測性能の測定値が登録される。実行時間の項目には、学習ステップで算出された実行時間の測定値が登録される。
(S10)学習制御部135は、データ記憶部121を参照して、最小サンプルサイズsinitを算出する。例えば、学習制御部135は、データ記憶部121に記憶されたデータ集合Dのサイズに基づいて、sinit=|D|/210と算出する。
(S13)学習制御部135は、機械学習アルゴリズムaの改善速度r*が、閾値R未満であるか判断する。閾値Rは、予め学習制御部135に設定されていてもよい。例えば、閾値R=0.001/3600とする。改善速度r*が閾値R未満である場合はステップS31に処理が進み、それ以外の場合はステップS14に処理が進む。
(S19)学習制御部135は、ステップ実行部132から、学習されたモデルmと当該モデルの予測性能pと実行時間tとを取得する。学習制御部135は、機械学習アルゴリズムaおよびサンプルサイズs(s1またはs3)と対応付けて、予測性能pと実行時間tを履歴テーブル124に保存する。
(S21)学習制御部135は、ステップS20で達成予測性能Pが更新された場合、更新された達成予測性能Pを用いて、スケジュールテーブル126に記憶された機械学習アルゴリズムa以外の機械学習アルゴリズムそれぞれの改善速度を更新する。通常、達成予測性能Pが大きくなると、各機械学習アルゴリズムの改善速度は小さくなる。更新後の改善速度は、前回改善速度の算出に用いたfg(Xp,P)/t*という式のPのみを入れ替えることで算出することができる。なお、スケジュールテーブル126に記憶された各機械学習アルゴリズムのサンプルサイズは更新しなくてよい。
ここでは、バリデーション方法として、データ集合Dのサイズに応じて、ランダムサブサンプリングバリデーションまたはクロスバリデーションを実行する場合を考える。ただし、ステップ実行部132は、他のバリデーション方法を用いてもよい。
(S45)ステップ実行部132は、学習したモデルとデータ集合Dから抽出したテストデータDsとを用いて、モデルの予測性能を算出する。予測性能を表す指標として、正答率、適合率、RMSEなど任意の指標を用いることができる。予測性能を表す指標が、予めステップ実行部132に設定されてもよい。
(S50)時間推定部133は、学習制御部135から指定された機械学習アルゴリズムaとサンプルサイズsとを特定する。
(S53)時間推定部133は、サンプルサイズを説明変数とし実行時間tを目的変数とする回帰分析により、関数a.ft()を算出する。例えば、時間推定部133は、線形回帰分析によりa.ft(s)=β2+α2×sの係数α2,β2を決定する。別の例としては、時間推定部133は、線形回帰分析によりa.ft(s)=β2+α2×log(s)の係数α2,β2を決定することにしてもよい。時間推定部133は、関数テーブル125の関数a.ft()を更新する。ただし、関数a.ft()を前回算出してから機械学習アルゴリズムaについての履歴が増えていない場合、時間推定部133は関数a.ft()を更新しなくてもよい。その場合、時間推定部133は、関数テーブル125から最新の関数a.ft()を取得できる。
(S56)時間推定部133は、検索されたサンプルサイズをs1とし実行時間をt1とすると、機械学習アルゴリズムaおよびサンプルサイズsに対応する実行時間t*=t1×s/s1を推定する。時間推定部133は、推定した実行時間t*を出力する。
(S60)性能改善量推定部134は、学習制御部135から指定された機械学習アルゴリズムaとサンプルサイズsとを特定する。
(S62)性能改善量推定部134は、サンプルサイズを説明変数とし予測性能pを目的変数とする回帰分析により、関数a.fp()と関数a.fXp()を算出する。例えば、性能改善量推定部134は、非線形回帰分析によりa.fp(s)=β1−α1×s−γの係数α1,β1,γを決定する。各サンプルサイズにおける予測性能の確率分布を示す関数a.fXp()は、回帰分析を通じて求めることができる。ただし、a.fXp()からa.fp()を導出することも可能である。
11 記憶部
12 制御部
13a,13b 機械学習アルゴリズム
14 最大予測性能
15a,15b,15c,15d 推定予測性能
16a,16b,16c,16d 推定実行時間
17a,17b 訓練データサイズ
Claims (6)
- コンピュータに、
複数の機械学習アルゴリズムそれぞれを1以上の訓練データサイズで実行することで生成された複数のモデルに対応する複数の予測性能の中から、最大予測性能を特定し、
前記複数の機械学習アルゴリズムのうち前記最大予測性能をもつモデルを生成した第1の機械学習アルゴリズムについて、前記1以上の訓練データサイズの実行結果から、2以上の他の訓練データサイズそれぞれで実行した場合の第1の推定予測性能と第1の推定実行時間とを算出し、前記最大予測性能と前記第1の推定予測性能と前記第1の推定実行時間とに基づいて、前記第1の機械学習アルゴリズムを次に実行するときに使用する第1の訓練データサイズを決定し、
前記複数の機械学習アルゴリズムのうち前記第1の機械学習アルゴリズムと異なる第2の機械学習アルゴリズムについて、前記1以上の訓練データサイズの実行結果から、2以上の他の訓練データサイズそれぞれで実行した場合の第2の推定予測性能と第2の推定実行時間とを算出し、前記最大予測性能と前記第2の推定予測性能と前記第2の推定実行時間とに基づいて、前記第2の機械学習アルゴリズムを次に実行するときに使用する第2の訓練データサイズを決定する、
処理を実行させる機械学習管理プログラム。 - 前記第1の訓練データサイズの決定では、前記最大予測性能と前記第1の推定予測性能と前記第1の推定実行時間とから、単位実行時間当たりの前記最大予測性能の増加量を示す第1の増加速度を算出し、前記2以上の他の訓練データサイズそれぞれの前記第1の増加速度に基づいて前記第1の訓練データサイズを決定し、
前記第2の訓練データサイズの決定では、前記最大予測性能と前記第2の推定予測性能と前記第2の推定実行時間とから、単位実行時間当たりの前記最大予測性能の増加量を示す第2の増加速度を算出し、前記2以上の他の訓練データサイズそれぞれの前記第2の増加速度に基づいて前記第2の訓練データサイズを決定する、
請求項1記載の機械学習管理プログラム。 - 前記第1の訓練データサイズの決定では、前記第1の増加速度の最大値が前記第2の増加速度の最大値より大きい場合に、前記第1の増加速度が最大になる訓練データサイズよりも前記第1の訓練データサイズを大きくする、
請求項2記載の機械学習管理プログラム。 - 前記第2の訓練データサイズの決定では、前記第2の推定予測性能と前記第2の推定実行時間とが所定条件を満たす場合に、前記第2の増加速度が最大になる訓練データサイズよりも前記第2の訓練データサイズを小さくする、
請求項2記載の機械学習管理プログラム。 - 複数の機械学習アルゴリズムそれぞれを1以上の訓練データサイズで実行することで生成された複数のモデルに対応する複数の予測性能の情報を記憶する記憶部と、
前記複数の予測性能の中から最大予測性能を特定し、
前記複数の機械学習アルゴリズムのうち前記最大予測性能をもつモデルを生成した第1の機械学習アルゴリズムについて、前記1以上の訓練データサイズの実行結果から、2以上の他の訓練データサイズそれぞれで実行した場合の第1の推定予測性能と第1の推定実行時間とを算出し、前記最大予測性能と前記第1の推定予測性能と前記第1の推定実行時間とに基づいて、前記第1の機械学習アルゴリズムを次に実行するときに使用する第1の訓練データサイズを決定し、
前記複数の機械学習アルゴリズムのうち前記第1の機械学習アルゴリズムと異なる第2の機械学習アルゴリズムについて、前記1以上の訓練データサイズの実行結果から、2以上の他の訓練データサイズそれぞれで実行した場合の第2の推定予測性能と第2の推定実行時間とを算出し、前記最大予測性能と前記第2の推定予測性能と前記第2の推定実行時間とに基づいて、前記第2の機械学習アルゴリズムを次に実行するときに使用する第2の訓練データサイズを決定する制御部と、
を有する機械学習管理装置。 - コンピュータが実行する機械学習管理方法であって、
複数の機械学習アルゴリズムそれぞれを1以上の訓練データサイズで実行することで生成された複数のモデルに対応する複数の予測性能の中から、最大予測性能を特定し、
前記複数の機械学習アルゴリズムのうち前記最大予測性能をもつモデルを生成した第1の機械学習アルゴリズムについて、前記1以上の訓練データサイズの実行結果から、2以上の他の訓練データサイズそれぞれで実行した場合の第1の推定予測性能と第1の推定実行時間とを算出し、前記最大予測性能と前記第1の推定予測性能と前記第1の推定実行時間とに基づいて、前記第1の機械学習アルゴリズムを次に実行するときに使用する第1の訓練データサイズを決定し、
前記複数の機械学習アルゴリズムのうち前記第1の機械学習アルゴリズムと異なる第2の機械学習アルゴリズムについて、前記1以上の訓練データサイズの実行結果から、2以上の他の訓練データサイズそれぞれで実行した場合の第2の推定予測性能と第2の推定実行時間とを算出し、前記最大予測性能と前記第2の推定予測性能と前記第2の推定実行時間とに基づいて、前記第2の機械学習アルゴリズムを次に実行するときに使用する第2の訓練データサイズを決定する、
機械学習管理方法。
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