JP6201556B2 - 予測モデル学習装置、予測モデル学習方法およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
目的変数と説明変数ベクトルとの組であるサンプルが集められている訓練データにおいて複数にグループ分けされた前記サンプルの各グループに対してそれぞれ設定された予測モデルを複数使用する出力対象のモデルを機械学習する場合に、前記説明変数ベクトルにおける成分の欠損状態を示す欠損パターンに対する前記出力対象のモデルを構成する前記各予測モデルの使用割合を、前記予測モデルの推定されたパラメータを利用して計算する使用割合計算部と、
前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して、前記各予測モデルのパラメータを推定する推定部と、
前記使用割合計算部により計算された前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して前記推定部が前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と、当該推定部により推定された前記各予測モデルのパラメータを利用して前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を前記使用割合計算部が計算する処理とを交互に繰り返す処理を制御する指令部と
を備えている。
目的変数と説明変数ベクトルとの組であるサンプルが集められている訓練データにおいて複数にグループ分けされた前記サンプルの各グループに対してそれぞれ設定された予測モデルを複数使用する出力対象のモデルを機械学習する場合に、前記説明変数ベクトルにおける成分の欠損状態を示す欠損パターンに対する前記出力対象のモデルを構成する前記各予測モデルの使用割合を、前記予測モデルの推定されたパラメータを利用してコンピュータが計算し、
前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して、前記各予測モデルのパラメータをコンピュータが推定し、
前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と、その推定された前記各予測モデルのパラメータを利用して前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を計算する処理とをコンピュータが交互に繰り返す。
目的変数と説明変数ベクトルとの組であるサンプルが集められている訓練データにおいて複数にグループ分けされた前記サンプルの各グループに対してそれぞれ設定された予測モデルを複数使用する出力対象のモデルを機械学習する場合に、前記説明変数ベクトルにおける成分の欠損状態を示す欠損パターンに対する前記出力対象のモデルを構成する前記各予測モデルの使用割合を、前記予測モデルの推定されたパラメータを利用して計算する処理と、
前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して、前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と
をコンピュータに実行させる処理手順が示され、
さらに、前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と、その推定された前記各予測モデルのパラメータを利用して前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を計算する処理とを交互に繰り返す処理をコンピュータに実行させる処理手順が示されている。
図1は、本発明に係る第1実施形態の予測モデル学習装置の構成を簡略化して表すブロック図である。この第1実施形態の予測モデル学習装置10は、目的変数と説明変数ベクトルとの組であるサンプルが集められている訓練データに基づいて、次のようなモデルを機械学習する装置である。そのモデルとは、前記訓練データにおいて複数にグループ分けされた前記サンプルの各グループに対してそれぞれ設定された予測モデルを複数使用することにより構成されているモデル(予測関数)である。
以下に、本発明に係る第2実施形態を説明する。
なお、本発明は第1や第2の実施形態に限定されず、様々な実施の形態を採り得る。例えば、第2実施形態では、設定部28は、訓練データにおいて説明変数ベクトルxの欠損していない成分のパターンに着目してグループ分けされたサンプルのグループにそれぞれ対応する予測モデルを設定(定義)している。これに代えて、例えば、設定部28は、訓練データにおける説明変数ベクトルxのパターン(欠損パターン)に着目してグループ分けされたサンプルのグループにそれぞれ対応する予測モデルを設定(定義)してもよい。あるいは、設定部28は、訓練データにおける各サンプルの欠損パターンに以外の着目事項に基づいて分けされたサンプルのグループにそれぞれ対応する予測モデルを設定(定義)してもよい。このように、予測モデルを設定(定義)する手法には様々な手法があり、ここでは、何れの手法を利用して予測モデルを設定(定義)してもよい。
13,27 推定部
14,26 使用割合計算部
15,25 指令部
23 クラスタリング部
24 補完部
Claims (7)
- 目的変数と説明変数ベクトルとの組であるサンプルが集められている訓練データにおいて複数にグループ分けされた前記サンプルの各グループに対してそれぞれ設定された予測モデルを複数使用する出力対象のモデルを機械学習する場合に、前記説明変数ベクトルにおける成分の欠損状態を示す欠損パターンに対する前記出力対象のモデルを構成する前記各予測モデルの使用割合を、前記予測モデルの推定されたパラメータを利用して計算する使用割合計算部と、
前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して、前記各予測モデルのパラメータを推定する推定部と、
前記使用割合計算部により計算された前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して前記推定部が前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と、当該推定部により推定された前記各予測モデルのパラメータを利用して前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を前記使用割合計算部が計算する処理とを交互に繰り返す処理を制御する指令部と
を備えている予測モデル学習装置。 - 前記使用割合計算部は、前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合のうち、その欠損パターンを持つサンプルに対する尤度が最も大きい前記予測モデルの使用割合が最も高くなるように、前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を計算する請求項1記載の予測モデル学習装置。
- 前記推定部は、前記予測モデルに、当該予測モデルの前記使用割合を乗算した関数の対数尤度が大きくなる方向に機械学習が進むようにその予測モデルのパラメータを推定する請求項1又は請求項2記載の予測モデル学習装置。
- 前記説明変数ベクトルにおける欠損している成分を補完する補完部をさらに備え、
前記使用割合計算部および前記推定部は、前記説明変数ベクトルにおける欠損している成分が前記補完部により補完された前記訓練データを利用する請求項1又は請求項2又は請求項3記載の予測モデル学習装置。 - 前記訓練データの前記サンプルを前記欠損パターンに基づいて分類し、各分類にラベルを付与するクラスタリング部をさらに備え、
前記使用割合計算部は、前記ラベル毎に、前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を計算する請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載の予測モデル学習装置。 - 目的変数と説明変数ベクトルとの組であるサンプルが集められている訓練データにおいて複数にグループ分けされた前記サンプルの各グループに対してそれぞれ設定された予測モデルを複数使用する出力対象のモデルを機械学習する場合に、前記説明変数ベクトルにおける成分の欠損状態を示す欠損パターンに対する前記出力対象のモデルを構成する前記各予測モデルの使用割合を、前記予測モデルの推定されたパラメータを利用してコンピュータが計算し、
前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して、前記各予測モデルのパラメータをコンピュータが推定し、
前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と、その推定された前記各予測モデルのパラメータを利用して前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を計算する処理とをコンピュータが交互に繰り返す予測モデル学習方法。 - 目的変数と説明変数ベクトルとの組であるサンプルが集められている訓練データにおいて複数にグループ分けされた前記サンプルの各グループに対してそれぞれ設定された予測モデルを複数使用する出力対象のモデルを機械学習する場合に、前記説明変数ベクトルにおける成分の欠損状態を示す欠損パターンに対する前記出力対象のモデルを構成する前記各予測モデルの使用割合を、前記予測モデルの推定されたパラメータを利用して計算する処理と、
前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を利用して、前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と
をコンピュータに実行させる処理手順が示され、
さらに、前記各予測モデルのパラメータを推定する処理と、その推定された前記各予測モデルのパラメータを利用して前記欠損パターンに対する前記各予測モデルの使用割合を計算する処理とを交互に繰り返す処理をコンピュータに実行させる処理手順が示されているコンピュータプログラム。
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