JP2018008240A - 液体乳化装置 - Google Patents

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武志 南澤
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喜文 隅田
Yoshifumi Sumida
喜文 隅田
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雅一 中里
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【課題】エマルションを効率的に生成できる液体乳化装置の提供をする。【解決手段】水と油などの相互に交じり合わない分散媒と分散質からなる液体Lを収容する容器1と、容器1内に突出し、超音波を照射する超音波ホーン2と、容器1内の液体Lを撹拌する撹拌器3を備える。【選択図】 図1

Description

この発明は、超音波を用いて、2種類の相互に交じり合わない液体を乳化させて、エマルションを生成する技術に関する。
従来より、超音波エネルギーを利用して、界面活性剤などの乳化剤を使用せずに、水と油などの2種類の相互に交じり合わない液体を乳化させ、エマルションを生成する方法が知られている。
例えば、特許文献1には、超音波エネルギーを利用して、分散媒に分散質を均一に分散させて、エマルションを得る超音波式分散装置が開示されている。特許文献1の超音波式分散装置は、分散媒の上に浮かばせた分散質の上方から超音波ホーンなどの超音波発生手段により超音波を照射し、超音波を液面に伝播させ、分散質と分散媒を乳化させて、エマルションを生成する。
特開2007−83160
従来の超音波式の乳化装置は、エマルションを生成できるが、超音波ホーンは先端面からしか超音波を液体に照射できないため、乳化に時間がかかってしまっていた。そのため、短時間で液全体を乳化できる液体乳化装置の開発が望まれている。
そこで、本発明は、エマルションを効率的に生成できる液体乳化装置の提供を目的とする。
前記課題を解決するための手段は、液体を収容した容器に、前記容器内の液体を撹拌する撹拌器と、超音波ホーンを備える。前記構成によると、撹拌器が容器内の液体を撹拌して、容器内に流れを作り出し超音波ホーンの端面に液体を送り込める。
また、前記超音波ホーンは前記容器の側方から、前記容器内に突出され、前記撹拌器は前記容器の上方から設けられるようにしてもよい。前記構成によると、超音波ホーンが容器の側方に設けられ、撹拌器が容器の上方に設けられているため、容器が小さい場合でも超音波ホーンと撹拌器を液体乳化装置に無理なく設けられる。
また、前記超音波ホーンは前記容器に対し、先端が下方に向けて斜めに取り付けられてもよい。前記構成によると、乳化処理中に超音波ホーンに液体が付着したとしても、容器内に自然に滴下するため、超音波ホーンに付着したまま乳化される前の液体が残ってしまって、乳化が不十分になってしまう問題が生じない。さらに、液体を排出する際に、全ての液体を残さず排出できる。
また、前記超音波ホーンの先端位置を調整する調整装置を有するようにしてもよい。前記構成によると、分散媒と分散質の界面の位置に合わせて超音波ホーンの先端位置が変えられるため、分残媒と分散質の分量や比率が変わって、界面の位置が変わったりしても界面へ超音波を照射できるので、効率的にエマルションを生成できる。
本発明の液体乳化装置によれば、撹拌器が容器内を撹拌するため、超音波ホーンの先端面周辺だけでなく、容器内の分散媒と分散質を短時間で効率的に乳化できる。
本実施の形態に係る液体乳化装置を示す縦断面図である。 本実施の形態に係る超音波ホーンの先端部の深さ方向の移動を説明する縦断面図である。
以下に、図示した本実施の形態に基づいて、図面を参照しながら説明する。いくつかの図面を通して付された同じ符号は、同じ部品か対応する部品を示す。
図1に示すように、本実施の形態に係る液体乳化装置Aは、乳化させる液体Lを収容する容器1と、容器1内の液体Lを撹拌する撹拌器3と、容器1内に突出されて任意の周波数の超音波を照射できる超音波ホーン2を備えて構成されている。
本実施の形態に係る容器1は、椀型で、液体Lを収容できるようになっている。なお、容器1の形状は、これに限られず、液体Lが収容できればよい。ここで、容器1内に収容される液体Lは、エマルションを得るための2種類の相互に交じり合わない分散媒と分散質の2液で構成されている。分散媒と分散質の例としては、水と油などが挙げられるが、これに限定されるものではない。
また、容器1は、側方に開口される挿入口1aを有しており、底部は容器1内に収容された液体Lを乳化後に排出する排出通路1bに連通している。
挿入口1aは、超音波ホーン2を挿通可能な径とされて、側方から開口して内部に通じている。また、排出通路1bには、排出通路1bを開閉可能な排出バルブVが設けられており、容器1内で乳化処理を行う際には、排出バルブVは閉弁され、乳化処理後の液体Lを容器1内から排出する際には、排出バルブVが開弁される。さらに、容器1の上側開口には、蓋部材5が装着されており、容器1内を密閉できるようになっている。また、蓋部材5には、肉を貫通して外方から容器1内へ通じる取付孔5aが設けられている。
また、本実施の形態に係る容器1の側方には、容器1に対して、容器1への取付側が下方に向くような傾斜姿勢でホーン取付部材6が取り付けられている。ホーン取付部材6は、一端が挿入口1aの開口を取り囲むようにして容器1に斜めに取り付けられる筒部6aと、筒部6aの他端に設けられて筒部6aの外径よりも大径の環状のフランジ部6bを有している。フランジ部6bには、容器1の反対側に設けられる環状の溝6cが設けられると共に、溝6cに蓋をしてフランジ部6bとの間に環状隙間を形成する環状の押え板6dが積層される。フランジ部6bに対し、押え板6dは、ボルト6eによって固定されるようになっている。
つづいて、本実施の形態に係る超音波ホーン2は、円柱状のホーン本体2aと、ホーン本体2aの後端に取り付けられる振動子4と、ホーン本体2aの外周に設けられるフランジ2bを備える。
振動子4は、電極を圧電素子で挟むようにして形成され、圧電素子に交番電圧をかけると圧電素子が伸び縮みを繰り返して振動する。この振動が、振動子4に連結されたホーン本体2aに伝わり、ホーン本体2aの先端の端面2cから超音波を照射できる。振動子4の圧電素子にかける交番電圧の周波数の調整によって、超音波の周波数を任意の周波数に変更できる。
超音波ホーン2は、ホーン取付部材6を介して容器1に取り付けられる。ホーン取付部材6のフランジ部6bに設けられた溝6cの外径は、超音波ホーン2のフランジ2bの外径よりも僅かに大きくなっており、フランジ2bの溝6c内への挿入が可能となっている。フランジ2bの表裏にゴム製の環状のシール7,8を積層して、これらをフランジ部6bの溝6c内へ挿入する。そうしておいてから、押え板6dをフランジ部6bへボルト連結するとフランジ2bがシール7,8と共にフランジ部6bと押え板6dとで挟持され超音波ホーン2がホーン取付部材6に保持される。このように超音波ホーン2を取り付けると、超音波ホーン2のフランジ2bがシール7,8によって弾性支持されてホーン取付部材6に取り付けられる。そのため、振動子4から発振される振動が端面2cまで良好に伝達され超音波を照射できる。
ホーン取付部材6は、容器1に対し、容器1への取付側を下方へ、反取付側を上方に向けて傾斜して設けられているため、容器1に挿入される超音波ホーン2も容器1への取付側を下方へ、反取付側を上方に向けて取り付けられる。なお、ホーン取付部材6を水平に容器1に取り付けて、超音波ホーン2を容器1に対して水平に設けるようにしてもよい。
また、フランジ2bがシール7,8によって挟み込まれてシールされているため、容器1内の液体Lが溝6c内に侵入してもフランジ部6bと押え板6dとの間から外部へ漏洩しないようになっている。
次に撹拌器3について説明する。前述したように、蓋部材5には、蓋部材5の肉を貫通して外方から容器1内へ通じる取付孔5aが設けられている。本実施の形態に係る撹拌器3は、蓋部材5の取付孔5aに回転自在に挿入されて容器1内に突出する回転シャフト3aと、回転シャフト3aの図中下端に設けられる撹拌翼3bと、回転シャフト3aの基端側に設けられ回転シャフト3aを回転駆動するモータMを備える。モータMは、本体M2と、本体M2に対して回転駆動させられるシャフトM1とを備えている。そして、モータMは、図1に示すようにシャフトM1と回転シャフト3aが、カップリング9を介して連結され、本体M2は回転しないように固定されている。そのため、モータMを駆動すると、回転シャフト3aが回転して、撹拌翼3bを回転駆動でき、これにより、容器1内の液体Lを撹拌できる。
なお、撹拌翼3bは、プロペラ翼やパドル翼等を用いればよいが、これに限らず、容器1内に収容された液体Lを撹拌できるものであればよい。
次に、本実施の形態に係る液体乳化装置Aによる乳化処理の作動を説明する。まず、乳化させたい分散媒と分散質からなる液体L、例えば水と油を容器1内に投入する。すると、油は疎水性であるため、界面張力が働き、容器1内は比重の軽い油が上に、比重の重い水が下となって、水と油の間に界面Iが形成される。
そして、液体Lに対し、超音波ホーン2による界面Iへの超音波照射と、撹拌器3による液体Lの撹拌を同時に行う。
これによると、超音波ホーン2による超音波照射と同時に撹拌器3によって容器1内の液体Lの撹拌を行うため、容器1内に流れができ、超音波が照射される端面2cに液体Lが絶えず送り込まれる。
液体Lは、超音波が照射されると、キャビテーションが発生し、このキャビテーションによる気泡が破裂する衝撃波によって、液体Lの粒子が微粒化し分散して乳化され、エマルションが生成される。また、両液の界面Iに超音波が照射されているため、液体Lは効率的に乳化される。
以下、本実施の形態に係る液体乳化装置Aの効果について説明する。本実施の形態においては、液体乳化装置Aが、液体Lを収容した容器1に、液体Lの界面Iに超音波を照射して液体Lを乳化させる超音波ホーン2と、液体Lを撹拌する撹拌器3を備えている。この構成によると、容器1内で液体Lが撹拌されて、容器1内に流れができ、超音波ホーン2が超音波を照射する端面2cに液体Lが撹拌して送り込まれる。つまり、このように容器1内で流れができると、超音波ホーン2の先端面で生成されたエマルションが先端面近傍に留まらず、乳化されていない液体が順次先端面へ送り込まれる。よって、容器1内の液体Lは、効率的に乳化され、容器1内の液体Lの全部を短時間で乳化できる。さらに、一度に乳化処理できる液体Lの分量も増加するため、量的な制限がなくなる利点がある。
また、本実施の形態においては、超音波ホーン2は容器1の側方から、容器1内に突出され、撹拌器3は容器1の上方から設けられている。そのため、容器1が小さい場合であっても、超音波ホーン2と、撹拌器3を容器1に無理なく設けられる。
また、本実施の形態に係る液体乳化装置Aの超音波ホーン2は、容器1に対し、先端が下方に向けて斜めに取り付けられている。そのため、乳化処理中にホーン取付部材6の筒部6aと超音波ホーン2のホーン本体2aの環状隙間に液体Lが侵入しても、筒部6a内に留まらずに落下する。よって、ホーン本体2aと筒部6aの環状隙間に液だまりができるのを防止できると共に、この環状隙間に乳化される前の液体Lが入り込んでしまって、乳化が不十分になってしまう問題も生じない。また、液体Lを排出する際に、液体Lの全部を残さず排出できる。
この際、超音波ホーン2の取付角度は、液体Lが落下する角度であればよいが、例えば、流れ勾配となる10度以上が好ましく、45度が最も好ましい。
加えて、本実施の形態においては、超音波ホーン2が容器1の下方に向けて、斜めに取り付けられているため、長さの異なる別の超音波ホーンに取り換えて、深さ方向に超音波ホーンの先端の位置を変更できる。これにより、液体Lに含まれる液の構成比率や、液体Lの液量が変わったとしても、乳化させるために最も好ましい照射位置である界面Iに超音波を的確に照射できる。
また、図示されていないが、液体乳化装置Aには、超音波ホーン2の先端位置を変更できる調整装置が設けられてもよい。
本実施の形態に係る超音波ホーン2は、先端が容器1の下方に向けて斜めに取り付けられているため、図2に示すように超音波ホーン2の位置が実線位置にある場合には、超音波ホーン2の先端の端面2cは容器1に対して浅い位置に位置決めできる。また、超音波ホーン2を実線位置よりも容器1内に突出させる破線位置にした場合には、超音波ホーン2の先端の端面2cは容器1に対して深い位置に位置決めできる。
よって、超音波ホーン2の先端位置を変更できる調整装置を備えると、液体Lの界面Iの位置に合わせて超音波ホーン2の先端の端面2c位置が変えられるため、2種類の液体の分量や構成比率を変えて、界面位置がI1からI2に変わったとしても界面Iに超音波を的確に照射できる。
以下、調整装置の具体例を挙げて説明するが、調整装置の構造は超音波ホーン2の容器1内における端面2cの位置を深さ方向に移動できれば下記構造には限定されない。
例えば、ホーン取付部材6の筒部6aを容器1側とフランジ部6b側の二つのピースに分け、フランジ部側ピースの内周と容器側ピースの外周にそれぞれネジ溝を設けて、フランジ部側ピースの中に容器側ピースを挿入する調整装置であってもよい。これにより、フランジ部側ピースを回転させると、フランジ部側ピース内を容器側ピースが移動するため、ホーン取付部材6の筒部6aの長さを調整できる。
そのため、筒部6aの長さを伸ばすと、ホーン本体2aの容器1内への突出量が減少し、ホーン本体2aの先端位置が容器1に対して浅くなる。反対に、筒部6aの長さを縮めると、ホーン本体2aの容器1内への突出量が増加するため、ホーン本体2aの先端位置が容器1に対して深くなる。よって、ホーン本体2aの端面2cの位置を界面Iの位置に合わせて深さ方向に移動できるようになる。
または、フランジ部6bの軸方向幅を大きくし溝6cの深さを深くして、溝6cに積層されるシール7,8の厚みや枚数を変えて、溝6cに挿入される超音波ホーン2のフランジ2bの位置を軸方向に変えられる調整装置にしてもよい。これにより、超音波ホーン2の端面2cの位置を界面Iの位置に合わせて深さ方向に変更できる。
あるいは、ホーン本体2aを本体側とフランジ2bより先端側の二つのピースに分け、先端側のピースが本体側にねじ込み式で着脱自在に連結して調整装置を構成してもよい。この構成によると、長さの異なる先端側ピースを用意すれば、先端側ピースを任意の長さの先端側ピースに付け替えられるため、界面Iの位置に合わせて超音波ホーン2の端面2cの位置を深さ方向に変更できる。
以上、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲から逸脱なく改造、変形及び変更ができるのは当然である。
1・・・容器、2・・超音波ホーン、3・・・撹拌器、A・・・液体乳化装置、L・・・液体

Claims (4)

  1. 容器と、
    前記容器内に収容される液体を撹拌する撹拌器と、
    前記容器内に突出する超音波ホーンを備えることを特徴とする液体乳化装置。
  2. 前記超音波ホーンは前記容器の側方から、前記容器内に突出され、
    前記撹拌器は前記容器の上方から設けられることを特徴とする請求項1に記載の液体乳化装置。
  3. 前記超音波ホーンは前記容器に対し、先端が下方に向けて斜めに取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の液体乳化装置。
  4. 前記超音波ホーンの先端位置を調整する調整装置を有することを特徴とする請求項3に記載の液体乳化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200102231A (ko) * 2019-02-21 2020-08-31 동명대학교산학협력단 다방향 초음파 조사 가능한 에멀젼 제조장치
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