JP2018005829A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム Download PDF

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Shigeki Sugiyama
茂樹 杉山
充男 安藤
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充男 安藤
斉 大脇
Hitoshi Owaki
斉 大脇
尚樹 郡司
Naoki Gunji
尚樹 郡司
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Abstract

【課題】利用サービスの課金において、組織の変更による費用請求先の修正を不要とすること。【解決手段】プロジェクトテーブル13によりプロジェクトと職制コードが対応付けられ、組織テーブル12により職制コードと組織が対応付けられる。そして、課金部23は、プロジェクトに提供されたサービスに対する利用料金を計算する。また、課金部23は、プロジェクトテーブル13を用いてプロジェクトの職制コードを特定し、特定した職制コードに対応する組織を組織テーブル12を用いて特定する。そして、課金部23は、特定した組織にサービス利用の費用を請求する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システムに関する。
社内部門又は関係会社にサービスを提供する場合、費用をサービスを利用する部門に人頭配賦することが考えられる。しかし、人頭配賦を行うと、利用者にコスト意識がなくなり、必要以上にサービスを利用する傾向がある。例えば、ソフトウェア開発部門がコンピュータリソースの貸し出しサービスを利用する場合、必要以上のコンピュータリソースを必要以上の期間にわたって確保することがあり、コンピュータリソースの利用に無駄が発生する。
このような無駄の発生を防ぐため、サービスの利用量に応じた従量課金が行われる。従量課金では、定期的に各組織の利用量が集計され、各組織に対して利用量に応じた費用の請求が行われる。
なお、所定期間に仮想計算機が使用した物理資源の使用量に応じた物理資源課金額が所定の限度額を超えた場合、物理資源課金額又は該物理資源課金額に対応する利益額が記憶された記憶部の内容に基づいて、仮想計算機に割り当てる物理資源を縮退する技術がある。
特開2016−103284号公報
しかしながら、各組織に対して利用量に応じた費用の請求を行う場合、利用量に応じた課金を行って費用を管理する課金管理装置において、組織の変更のたびに費用の請求先を修正する必要がある。
本発明は、1つの側面では、組織の変更による費用請求先の修正を不要とすることを目的とする。
1つの態様では、情報処理装置は、プロジェクト情報記憶部と、組織情報記憶部と、課金部とを有する。プロジェクト情報記憶部は、サービスを提供する対象としてプロジェクトをコードと対応付けて記憶する。組織情報記憶部は、組織とコードとを対応付けて記憶する。課金部は、プロジェクトに提供されたサービスに対する利用料金を計算し、該プロジェクトに対応付けられたコードをプロジェクト情報記憶部を参照して特定し、特定したコードに対応付けられた組織を組織情報記憶部を参照して特定する。そして、課金部は、特定した組織に利用料金を請求する。
1つの側面では、組織の変更による費用請求先の修正を不要とすることができる。
図1は、組織とプロジェクトを説明するための図である。 図2は、実施例に係る課金管理装置の機能構成を示す図である。 図3は、従業員テーブルの一例を示す図である。 図4は、組織テーブルの一例を示す図である。 図5は、別の情報処理装置から従業員テーブルと組織テーブルを受信して利用する課金管理装置を示す図である。 図6は、プロジェクトテーブルの一例を示す図である。 図7は、サービス利用情報テーブルの例を示す図である。 図8は、単金テーブルの一例を示す図である。 図9は、ログイン画面の一例を示す図である。 図10は、プロジェクト作成処理のフローを示すフローチャートである。 図11は、課金処理のフローを示すフローチャートである。 図12は、実施例に係る課金管理プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
以下に、本願の開示する情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、組織の代わりに課金の対象となるプロジェクトについて説明する。図1は、組織とプロジェクトを説明するための図である。図1に示すように、例えば、Mグループという組織は、本部N等の複数の本部と関係会社から構成され、本部Nの下には統括部Aと事業部Bがあり、統括部Aの下には部Xと部Yがある。このように、組織は、階層構造を有する。
一方、プロジェクトは、組織とは異なってフラットな構造を有する。図1では、プロジェクト#1〜プロジェクト#6が、Mグループという階層組織とは別に設けられる。プロジュクトには、所属するメンバと職制コードが対応付けられる。
職制コードは、費用の負担元に対応付けられるコードである。プロジェクトに所属するメンバが利用したサービスの費用は職制コードに対応する組織が負担する。組織に変更があった場合でも職制コードとプロジェクトの繋がりは残る。組織の変更頻度と比較して職制コードが変更される頻度は少ない。
このように、実施例では、サービスを利用する人と費用の負担元をプロジェクトを用いて紐づけることによって、組織の変更による費用請求先の修正を不要とすることができる。
次に、実施例に係る課金管理装置の機能構成について説明する。図2は、実施例に係る課金管理装置の機能構成を示す図である。図2に示すように、課金管理装置1は、記憶部10と、ユーザ管理部21と、プロジェクト管理部22と、課金部23と、制御部24とを有する。
記憶部10は、従業員テーブル11と、組織テーブル12と、プロジェクトテーブル13と、サービス利用情報テーブル14と、単金テーブル15とを記憶する。
従業員テーブル11は、従業員に関する情報が登録されたテーブルである。図3は、従業員テーブル11の一例を示す図である。図3に示すように、従業員テーブル11では、従業員番号と、氏名と、役職と、職制コードと、E−Mail−Adとが対応付けられる。
従業員番号は、従業員を識別する番号である。氏名は、従業員の名前である。役職は、組織における従業員の地位、役割を示す。職制コードは、従業員が所属する組織に対応付けられるコードである。E−Mail−Adは、従業員のメールアドレスである。
例えば、従業員番号が「000001」である従業員は、氏名が「富士太郎」であり、役職が「事業部長」であり、職制コードが「1234」であり、E−Mail−Adは「aaa@xxx.xxx.com」である。
組織テーブル12は、組織の階層構造を示すとともに組織と職制コードを対応付けるテーブルである。図4は、組織テーブル12の一例を示す図である。図4に示すように、組織テーブル12では、職制コードと組織が対応付けられる。また、組織テーブル12は、組織の階層構造を会社名と本部名と事業部名と部名と課名によって示す。
例えば、「A社」の「X本部」の「Y事業部」の「Z部」の「α課」の職制コードは「6789」である。また、「α課」と「β課」は「Z部」に属し、「Z部」は「Y事業部」に属し、「Y事業部」は「X本部」に属し、「X本部」は「A社」に属する。
なお、従業員テーブル11と組織テーブル12は、別の情報処理システムにより更新され、課金管理装置1は、別の情報処理システムにより更新された従業員テーブル11と組織テーブル12を記憶部10に記憶して利用する。
また、課金管理装置は、別の情報処理装置が記憶し、かつ更新する従業員テーブル11と組織テーブル12の情報を別の情報処理装置から受信して利用しても良い。図5は、別の情報処理装置から従業員テーブル11と組織テーブル12の情報を受信して利用する課金管理装置1aを示す図である。
図5に示すように、人事情報管理装置2が従業員テーブル11と組織テーブル12を記憶する。また、人事情報管理装置2は、通信部2aを有し、通信部2aは、課金管理装置1aに従業員テーブル11と組織テーブル12の情報を送信する。課金管理装置1aは、通信部10aを有し、通信部10aが人事情報管理装置2から従業員テーブル11と組織テーブル12の情報を受信してユーザ管理部21aに提供する。
プロジェクトテーブル13は、プロジェクトに関する情報が登録されるテーブルである。図6は、プロジェクトテーブル13の一例を示す図である。図6に示すように、プロジェクトテーブル13では、プロジェクト名と、責任者名と、職制コードと、メンバ名と、代行者名と、連絡先アドレスと、利用サービス名とが対応付けられる。
プロジェクト名は、プロジェクトを識別する名前である。責任者名は、プロジェクトの責任者の名前である。職制コードは、費用請求先の職制コードである。メンバ名は、プロジェクトに属するメンバの名前である。代行者名は、責任者が不在の時に責任者を代行する代行者の名前である。連絡先アドレスは、責任者のメールアドレスである。利用サービス名は、プロジェクトで利用できるサービスの名前である。
例えば、プロジェクト名が「プロジェクトA」であるプロジェクトは、責任者名が「富士太郎」であり、費用請求先の職制コードが「1234」であり、所属するメンバーの名前が「富士太郎」と「富士三郎」である。また、責任者のメールアドレスは「aaa@xxx.xxx.com」であり、利用できるサービスの名前は、「サービスA」である。
サービス利用情報テーブル14は、サービス利用に関する情報が登録されるテーブルである。図7は、サービス利用情報テーブル14の例を示す図である。図7に示す例では、サービス利用情報テーブル14は、サービス毎に存在する。図7(a)は、サービスAのサービス利用情報テーブル14であり、図7(b)は、サービスBのサービス利用情報テーブル14である。
図7に示すように、サービス利用情報テーブル14では、プロジェクト名と利用時間が対応付けられる。プロジェクト名は、サービスを利用したプロジェクトの名前である。利用時間は、サービスを利用した時間の月毎の累計時間である。例えば、名前が「プロジェクト#1」であるプロジェクトは、サービスAを今月480時間利用している。
単金テーブル15は、サービスの単位当たりの利用料が登録されたテーブルである。図8は、単金テーブル15の一例を示す図である。図8に示すように、単金テーブル15では、サービス名と単金が対応付けられる。
単金は、サービスを単位量利用した場合の料金であり、ここでは、サービスを1時間利用した場合の料金である。例えば、名前が「サービスA」であるサービスの1時間当たりの利用料金は「10円」である。
図2に戻って、ユーザ管理部21は、サービスのユーザに関する情報を管理する。具体的には、ユーザ管理部21は、プロジェクト管理部22の指示に基づいて、記憶部10が記憶する従業員テーブル11と組織テーブル12から情報を取得する。また、ユーザ管理部21は、課金部23の指示に基づいて組織テーブル12から情報を取得する。なお、図5に示すユーザ管理部21aは、通信部10aを介して人事情報管理装置2から従業員テーブル11と組織テーブル12の情報を取得する。
プロジェクト管理部22は、プロジェクトの管理を行う。具体的には、プロジェクト管理部22は、プロジェクトの責任者の指示に基づいてプロジェクトを作成し、作成したプロジェクトに関する情報をプロジェクトテーブル13に登録する。
また、プロジェクト管理部22は、プロジェクトの責任者及び代行者の指示に基づいてプロジェクトに関する情報を修正し、プロジェクトテーブル13を更新する。ただし、プロジェクトテーブル13の職制コードの変更は責任者だけが行うことができる。
また、プロジェクト管理部22は、代行者の指示に基づいてプロジェクトに関する情報を修正した場合には、責任者に対して修正内容の確認を行う。責任者の承認が得られなかった場合には、プロジェクト管理部22は、代行者にその旨を通知する。
また、プロジェクト管理部22は、課金管理装置1に利用者がログインすると、ユーザ管理部21から利用者に関する情報を取得し、プロジェクトテーブル13からプロジェクトに関する情報を取得する。そして、プロジェクト管理部22は、取得した情報に基づいてログイン画面を生成し、表示装置に表示する。
図9は、ログイン画面の一例を示す図である。図9に示すように、ログイン画面には、ログイン者が所属するプロジェクトの一覧、ログイン者が利用可能なサービスの一覧が表示される。また、ログイン者が幹部社員の場合には、プロジェクトを新規に作成する機能を起動するための新規作成ボタン31がログイン画面に表示される。ここで、幹部社員とは、課長以上の役職者である。
課金部23は、サービスの利用時間をプロジェクト毎に管理し、サービス利用情報テーブル14に月毎の累計利用時間を登録する。そして、課金部23は、毎月所定の日に月度利用量を確定し、サービス利用情報テーブル14と単金テーブル15を参照してプロジェクト毎に発生費用を計算する。
そして、課金部23は、プロジェクトテーブル13を参照し、プロジェクトに対応する職制コードを特定する。そして、課金部23は、組織テーブル12を参照し、職制コードに対応する組織を特定し、特定した組織に費用を請求する。
制御部24は、課金管理装置1の全体の制御を行い、機能部間の制御の移動等を行うことによって、課金管理装置1を1つの装置として機能させる。
次に、プロジェクト作成処理のフローについて説明する。図10は、プロジェクト作成処理のフローを示すフローチャートである。図10に示すように、プロジェクト管理部22は、利用者によるログインを受け付け(ステップS1)、ログイン者が幹部社員か否かを従業員テーブル11を参照して判定する(ステップS2)。
そして、ログイン者が幹部社員でない場合には、一般社員用のログイン画面を表示する(ステップS3)。ここで、一般社員用のログイン画面とは、図9に示したログイン画面で新規作成ボタン31がないログイン画面である。
一方、ログイン者が幹部社員である場合には、プロジェクト管理部22は、幹部社員用のログイン画面を表示し(ステップS4)、ログイン者からプロジェクト新規作成の選択を受け付ける(ステップS5)。そして、プロジェクト管理部22は、従業員テーブル11からログイン者の職制コードを取得し(ステップS6)、組織テーブル12で職制コードをキーに組織情報を取得する(ステップS7)。
そして、プロジェクト管理部22は、組織テーブル12から、所属する組織を含む職制コード/組織名をリスト表示する(ステップS8)。例えば、図4において、職制コードが「1234」である場合には、「1234/A社X本部Y事業部」、「2345/A社X本部Y事業部Z部」、「6789/A社X本部Y事業部Z部α課」、「3469/A社X本部Y事業部Z部β課」がリスト表示される。また、職制コードが「6789」である場合には、「6789/A社X本部Y事業部Z部α課」のみが表示される。
そして、プロジェクト管理部22は、ログイン者により選択された職制コードをプロジェクト名、責任者名、メンバ名、連絡先アドレスとともにプロジェクトテーブル13に登録する(ステップS9)。そして、プロジェクト管理部22は、代行者名を受け付け、プロジェクトテーブル13に登録し(ステップS10)、利用サービス名を受け付け、プロジェクトテーブル13に登録する(ステップS11)。
このように、プロジェクト管理部22がプロジェクトに対応付けて職制コードをプロジェクトテーブル13に登録することで、課金管理装置1はサービス利用費用を職制コードに対応する組織に請求することができる。
次に、課金処理のフローについて説明する。図11は、課金処理のフローを示すフローチャートである。図11に示すように、課金部23は、サービス利用情報テーブル14の利用時間と単金テーブル15の単金からサービス毎に各プロジェクトの利用料金を計算する(ステップS21)。
そして、課金部23は、プロジェクト毎に利用サービスの利用料金を合計する(ステップS22)。そして、プロジェクトテーブル13からプロジェクトに対応する職制コードを特定し、組織テーブル12から職制コードに対応する組織を特定して、費用を請求する(ステップS23)。
このように、課金部23は、プロジェクトに対応する職制コードを特定することで、サービスの利用費用を確実に請求することができる。
上述してきたように、実施例では、プロジェクトテーブル13によりプロジェクトと職制コードが対応付けられ、組織テーブル12により職制コードと組織が対応付けられる。そして、課金部23は、プロジェクトが利用したサービスに対する利用料金を計算する。また、課金部23は、プロジェクトテーブル13を用いてプロジェクトの職制コードを特定し、特定した職制コードに対応する組織を組織テーブル12を用いて特定する。そして、課金部23は、特定した組織にサービス利用の費用を請求する。したがって、課金管理装置1は、組織に変更があった場合にも請求先を修正することなく、費用を請求することができる。
また、実施例では、プロジェクト管理部22は、プロジェクト作成処理において、組織テーブル12を参照し、ログイン者が所属する組織を含む職制コード及び組織名をリスト表示する。そして、プロジェクト管理部22は、ログイン者により選択された職制コードを新規に作成したプロジェクトの職制コードとしてプロジェクトテーブル13に登録する。したがって、プロジェクトの作成者すなわちログイン者は、プロジェクトに簡単に職制コードを対応付けることができる。
また、実施例では、プロジェクトテーブル13には、代行者と利用サービスが登録され、プロジェクト管理部22は、代行者による利用サービスの変更を受け付け、プロジェクトテーブル13を更新する。したがって、プロジェクトの責任者が不在の場合にも、利用サービスの変更が可能となり、課金管理装置1は、未登録のサービスの緊急利用に対応することができる。
なお、実施例では、課金管理装置1について説明したが、課金管理装置1が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有する課金管理プログラムを得ることができる。そこで、課金管理プログラムを実行するコンピュータについて説明する。
図12は、実施例に係る課金管理プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。図12に示すように、コンピュータ60は、メインメモリ61と、CPU62と、LAN(Local Area Network)インタフェース63と、HDD(Hard Disk Drive)64とを有する。また、コンピュータ60は、スーパーIO(Input Output)65と、DVI(Digital Visual Interface)66と、ODD(Optical Disk Drive)67とを有する。
メインメモリ61は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するメモリである。CPU62は、メインメモリ61からプログラムを読出して実行する中央処理装置である。CPU62は、メモリコントローラを有するチップセットを含む。
LANインタフェース63は、コンピュータ60をLAN経由で他のコンピュータに接続するためのインタフェースである。HDD64は、プログラムやデータを格納するディスク装置であり、スーパーIO65は、マウスやキーボードなどの入力装置を接続するためのインタフェースである。DVI66は、液晶表示装置を接続するインタフェースであり、ODD67は、DVDの読み書きを行う装置である。
LANインタフェース63は、PCIエクスプレス(PCIe)によりCPU62に接続され、HDD64及びODD67は、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)によりCPU62に接続される。スーパーIO65は、LPC(Low Pin Count)によりCPU62に接続される。
そして、コンピュータ60において実行される課金管理プログラムは、DVDに記憶され、ODD67によってDVDから読出されてコンピュータ60にインストールされる。あるいは、課金管理プログラムは、LANインタフェース63を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読出されてコンピュータ60にインストールされる。そして、インストールされた課金管理プログラムは、HDD64に記憶され、メインメモリ61に読出されてCPU62によって実行される。
なお、実施例では、社内及びグループに属する関係会社にサービスを提供する場合について説明したが、課金管理装置は、社外サービスを提供する場合の課金を管理してもよい。
また、実施例では、職制コードを用いる場合について説明したが、課金管理装置は、職制コード以外のコードであって、費用の請求先として対応付けが可能な他のコードを用いてよい。
また、実施例では、仮想マシン、実マシン、ストレージ等のコンピュータリソースを貸し出すサービス、コードホスティングサービス、及びツール(ソフトウェア)を提供するサービスについて説明したが、課金管理装置は、他のサービスの利用料を管理してもよい。
1 課金管理装置
2 人事情報管理装置
2a 通信部
10 記憶部
10a 通信部
11 従業員テーブル
12 組織テーブル
13 プロジェクトテーブル
14 サービス利用情報テーブル
15 単金テーブル
21 ユーザ管理部
22 プロジェクト管理部
23 課金部
24 制御部
31 新規作成ボタン
60 コンピュータ
61 メインメモリ
62 CPU
63 LANインタフェース
64 HDD
65 スーパーIO
66 DVI
67 ODD

Claims (7)

  1. サービスを提供する対象としてプロジェクトをコードと対応付けて記憶するプロジェクト情報記憶部と、
    組織と前記コードとを対応付けて記憶する組織情報記憶部と、
    プロジェクトに提供されたサービスに対する利用料金を計算し、該プロジェクトに対応付けられたコードを前記プロジェクト情報記憶部を参照して特定し、特定したコードに対応付けられた組織を前記組織情報記憶部を参照して特定し、特定した組織に利用料金を請求する課金部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記組織情報記憶部は、組織の階層構造をさらに記憶し、
    プロジェクトを作成する作成者が属する組織及び該組織に含まれる下位組織の名前を対応付けられたコードとともに前記組織情報記憶部から取得して表示し、表示した前記名前と前記コードから前記作成者により選択されたコードを前記作成者が新たに作成したプロジェクトに対応付けて前記プロジェクト情報記憶部に書き込むプロジェクト管理部
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記プロジェクト情報記憶部は、前記作成者を代行する代行者とプロジェクトが利用できるサービスをプロジェクトに対応付けて記憶し、
    前記プロジェクト管理部は、プロジェクトが利用できるサービスについて前記作成者の他に前記代行者による変更を受け付け、前記プロジェクト情報記憶部を更新することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記サービスには、仮想マシンを貸し出すサービス、実マシンを貸し出すサービス、ストレージを貸し出すサービス、コードホスティングサービス、またはツールを提供するサービスのうち、少なくとも1つ以上のサービスが含まれることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータが、
    サービスを提供する対象としてのプロジェクトに提供されたサービスに対する利用料金を計算し、
    前記プロジェクトに対応付けられたコードを、コードをプロジェクトに対応付けて記憶するプロジェクト情報記憶部を参照して特定し、
    特定したコードに対応付けられた組織を、組織とコードとを対応付けて記憶する組織情報記憶部を参照して特定し、
    特定した組織に前記利用料金を請求する
    処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
  6. コンピュータに、
    サービスを提供する対象としてのプロジェクトに提供されたサービスに対する利用料金を計算し、
    前記プロジェクトに対応付けられたコードを、コードをプロジェクトに対応付けて記憶するプロジェクト情報記憶部を参照して特定し、
    特定したコードに対応付けられた組織を、組織とコードとを対応付けて記憶する組織情報記憶部を参照して特定し、
    特定した組織に前記利用料金を請求する
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置とを備える情報処理システムであって、
    前記第1の情報処理装置は、
    サービスを提供する対象としてプロジェクトをコードと対応付けて記憶するプロジェクト情報記憶部と、
    プロジェクトに提供されたサービスに対する利用料金を計算し、該プロジェクトに対応付けられたコードを前記プロジェクト情報記憶部を参照して特定し、特定したコードに対応付けられた組織を前記第2の情報処理装置から受信する第1情報を参照して特定し、特定した組織に利用料金を請求する課金部と、を有し、
    前記第2の情報処理装置は、
    組織と前記コードとを対応付けた情報を示す前記第1情報を記憶する組織情報記憶部と、
    前記第1の情報処理装置に、前記第1情報を送信する送信部と、を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
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