JP2018000905A - フルフェイスマスク型空気清浄機、及びフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法 - Google Patents

フルフェイスマスク型空気清浄機、及びフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】稼動コストや製造コストの軽減、軽量化、省スペース化を実現し得るフルフェイスマスク型空気清浄機、及び、簡易に当該空気清浄機を製造し得るフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法を提供する。【解決手段】フルフェイスマスク型空気清浄機1は、頭部2に装着される筒袋状の本体部10と、該本体部の内周面に顔面との間に空間を設けるように取り付けられる湾曲板状の芯体20と、を備え、前記本体部は、通気性を有し空気を清浄化するフィルタ部11と、透視部13と、を備えており、呼吸により空気が前記フィルタ部を通過することにより、該空気が清浄化されることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、フルフェイスマスク型空気清浄機、及びフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法、に関する。
従来より、下記特許文献1に示すような空気清浄機が用いられている。
特開2013−192987号公報
しかしながら、このような空気清浄機は、電気などの動力源が不可欠であるため、コストがかかる。また、一般的に製品として廉価ではない。さらに、装置自体が大型であるため嵩張る。以上より、改良の余地がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、稼動コストや製造コストの軽減、軽量化、省スペース化を実現し得るフルフェイスマスク型空気清浄機、及び、簡易に当該空気清浄機を製造し得るフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るフルフェイスマスク型空気清浄機は、頭部に装着される筒袋状の本体部と、該本体部の内周面に顔面との間に空間を設けるように取り付けられる湾曲板状の芯体と、を備え、前記本体部は、通気性を有し空気を清浄化するフィルタ部と、透視部と、を備えており、呼吸により空気が前記フィルタ部を通過することにより、該空気が清浄化されることを特徴とする。
本発明においては、前記芯体に、前記本体部の筒内に向けてそれぞれ突出するように一対の耳係止部と、鼻当接部と、を設けるようにしてもよい。
また、本発明においては、前記芯体に、鼻と口に対応する部位に、貫通孔を形成し、前記本体部を、前記芯体の貫通孔に対応した部位に、孔部を有し、かつ、該孔部を塞ぐように着脱自在に取り付けられる、前記フィルタ部を含んで構成される蓋部を備えたものとしてもよい。
上記目的を達成するために、本発明に係るフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法は、頭部に装着される筒袋状とされ、少なくとも装着者の鼻と口に対応する部位に通気性を有し空気を清浄化するフィルタ部を備え、かつ装着者の両目に対応した部位に透視部を備えた本体部を製造する工程と、前記本体部の内周面に、顔面との間に空間を設けるように固定される湾曲板状の芯体を製造する工程と、を備え、前記装着者の呼吸により空気が前記フィルタ部を通過することにより、該空気が清浄化される構成となっていることを特徴とする。
本発明に係るフルフェイスマスク型空気清浄機によれば、稼動コストや製造コストの軽減、軽量化、省スペース化を実現することができる。
また、本発明に係るフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法によれば、簡易に当該空気清浄機を製造することができる。
本発明の一実施形態に係るフルフェイスマスク型空気清浄機の一例を模式的に示す概略斜視図である。 (a)は、当該フルフェイスマスク型空気清浄機を構成する本体部の一例を示す概略斜視図、(b)は、芯体の一例を示す概略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施形態に係るフルフェイスマスク型空気清浄機1は、図1に示すように、頭部2に装着される筒袋状の本体部10と、該本体部10の内周面に顔面との間に空間を設けるように取り付けられる湾曲板状の芯体20と、を備えている。
本体部10は、図1及び図2(a)に示すように、頭部2が挿入される開口部14を有し、筒状部内には頭部2の略全体が十分に収納されるだけの収納スペースを有している。
本体部10は、通気性を有し空気を清浄化するフィルタ部11と、透視部14と、を備えている。
フィルタ部11は、柔軟性のあるシート状であり、例えば、主に50μm以上の粒子を捕捉する粗塵用フィルタや、主に25μm以上の粒子を捕捉する中高性能フィルタ、主に0.3μm以上の粒子を補足するHEPAフィルタ、ULPAフィルタなどを用いてもよい。また、粒子の大きさが.2.5μm以下である大気中に浮遊する微小粒子状物質(PM2.5)を捕捉するフィルタを用いてもよい。フィルタ部11としては市販される既製品を用いてもよい。
フィルタ部11は、呼吸によって空気の清浄化がなされるように本体部10に設ければよく、本体部10の略全体に設けて、本体部10全体をフィルタ部11によって構成してもよい。また、フィルタ部11を本体部10における口や鼻に対応する部位のみに設けてもよく、この場合は、本体部10におけるフィルタ部11以外の部位は、布やビニール、紙などによって構成してもよい。
フルフェイスマスク型空気清浄機1を頭部2に装着した状態において、呼吸をすることにより、空気がフィルタ部11を通過するので、これにより、該空気が清浄化される。すなわち、吸気により当該空気清浄機1の外部の空気がフィルタ部11を通って本体部10内に吸い込まれるが、その際にその空気内に存在する塵などの粒子がフィルタ部11によって補足され、その空気の清浄化がなされる。また、呼気により当該空気清浄機1の内部の空気がフィルタ部11を通って本体部10外に吐き出されるが、その際にその空気内に存在する塵などの粒子がフィルタ部11によって補足され、その空気の清浄化がなされる。
透視部13は、これを通して本体部10の内部から外を見ることができる部位であり、本体部10における目に対応した部位に設けられる。透視部13は、本体部10に厚さ方向に貫通するように設けた貫通孔によって構成されており、これと後述の芯体20の透明部23とによって、当該空気清浄機1の装着状態において、これら透視部13及び透明部23を通して外部を見ることができる構成となっている。
芯体20は、図1及び図2(b)に示すように、本体部10の内周面に沿うような湾曲形状を有する板状体であり、本体部10の筒状部内に、その略全体が収納されるように設けられている。
芯体20は、顔面(顔の前面における、鼻を除いた頬などの平坦な部位)との間に、2mm〜100mm程度の空間を設けるように、本体部10に固定するようにしてもよい。また、鼻先端部が芯体20に当接するように、または、鼻先端部と芯体20との間に空間を設けるように芯体20を本体部10に固定してもよい。
本実施形態では、芯体20における、鼻と口に対応する部位に、貫通孔24を形成している。貫通孔24は、鼻と口の全体をカバーするように設けてもよいし、鼻のみ、または口のみに対応する部位に設けてもよい。
また、本実施形態では、本体部10には、芯体20の貫通孔24に対応した部位に、該貫通孔24を塞ぐように着脱自在に取り付けられる、フィルタ部11を含んで構成される蓋部12を設けている。
このように、蓋部12を本体部10に着脱自在に取り付けることにより、呼吸が苦しくなったような場合に蓋部12を取り外すことができるので、蓋部12に、いわゆる安全装置としての機能を付与することができる。
フィルタ部11は、空気清浄がなされる態様で蓋部12に設けるようにすればよく、蓋部12の略全体に設けてもよいし、蓋部12における、鼻や口に対応する部位の一部にのみに設けてもよい。
蓋部12は、例えば、マジックテープ(登録商標)などの面ファスナーや、マスキングテープなどの粘着テープによって、本体部10に着脱自在に取り付けるようにしてもよい。
また、蓋部12に、外部に露出するように、ヒモなどからなる引っ張り部を設けてもよい。こうすれば、引っ張り部を引っ張れば蓋部12を容易に取り外すことができるので、より確実に安全装置としての機能を発揮することができる。
また、本実施形態では、芯体20に、本体部10の筒内に向けてそれぞれ突出するように一対の耳係止部21,21と、鼻当接部22と、を設けている。一対の耳係止部21,21は両耳に係止され、鼻当接部22は両鼻翼に当接する構成となっているので、当該空気清浄機1は、頭部2に装着された状態で、耳係止部21,21が係止される両耳及び鼻当接部22が当接する鼻によって支持される。
また、芯体20における、本体部10の透視部13に対応する部位には透明部23が設けられており、外部から透視部13を通してこの透明部23が露出するように、本体部10の内周面に芯体20が固定されている。
芯体20は、透明で、破損し難く、強度を有する材質からなり、例えば、エポキシ樹脂や紫外線硬化型樹脂、ポリエステル樹脂、透明ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、低粘度エポキシ樹脂、急速硬化型エポキシ樹脂などの透明樹脂や、ガラスなどの材質からなるものを用いてもよい。
また、芯体20を透明な材質によって構成しているので、当該空気清浄機1の装着状態において、透明部23及び透視部13を通して外部を見ることができる。
なお、芯体20としては、市販される既製品を用いてもよい。例えば、防災用などに用いられる、シールド付きの保護メガネを用いてもよい。
なお、当該空気清浄機1は、本体部10を頭2に被せた後、本体部10の開口部14の縁部を二重に重なるようにクリップなどで挟んで、開口部14を狭めて、首と開口部14との間の隙間を狭くするようにしてもよい。また、開口部14の縁部の全体に巾着状部を設けて、紐などによって開口部14を狭めたり拡げたりできる構成としてもよい。
次に、本発明に係るフルフェイスマスク型空気清浄機1の製造方法について説明する。
本発明の一実施形態に係るフルフェイスマスク型空気清浄機1の製造方法は、本体部製造工程Bと芯体製造工程Aとを備えたものである。
芯体製造工程Aでは、図2(b)に示すように、本体部10の内周面に、顔面との間に空間を設けるように固定される湾曲板状の芯体20が製造される。
ここで、芯体20の元となる材料として、一対の耳係止部21,21、鼻当接部22、及びシールド(顔面を覆うように設けられた板状部位)を有した、市販されている既製品である保護メガネ20を用いることができる。図2(b)には、この保護メガネ20を加工して芯材20を製造する方法を示している。当該製造工程Aでは、保護メガネ20のシールド部分における鼻と口に対応する部位に、厚さ方向に貫通する貫通孔24を形成する。
本体部製造工程Bでは、図2(a)に示すように、頭部2に装着される筒袋状とされ、少なくとも装着者の鼻と口に対応する部位に通気性を有し空気を清浄化するフィルタ部11を備え、かつ装着者の両目に対応した部位に透視部13を備えた本体部10が製造される。
ここで、本体部10の全体をフィルタ部11で構成するようにしてもよい。また、フィルタ部11は、市販されている既製品であるフィルタシートを用いて構成してもよい。ここで、フィルタシートとは、前に説明した粗塵用フィルタや、中高性能フィルタ、HEPAフィルタなどを用いることができる。以下では、既製品であるフィルタシートを用いた場合における製造工程Bについて述べる。
まず、フィルタ部11の元となる複数枚の矩形状のフィルタシートを用いて、適宜これらの端部同士などを、マスキングテープなどの粘着テープや接着剤、面ファスナーなどで連結して、開口部14を有した筒袋状の形状を作る。
この際、本体部10における両目に対応する部位に、厚さ方向に貫通する貫通孔を形成して透視部13を形成する。
次いで、製造工程Aにて製造した芯体20を、本体部10の内周面に、顔面との間に空間を設けるように固定する。これによりフルフェイスマスク型空気清浄機1が製造される。
このように製造したフルフェイスマスク型空気清浄機1は、装着者の呼吸により空気が前記フィルタ部11を通過することにより、該空気が清浄化される構成となっている。
上記方法では、本体部10と芯体20とをそれぞれ別個に製造し、その後これらを一体にしたが、この態様に限定されない。次のようにしてもよい。
すなわち、まず、上記のように製造した芯体20のシールド部における、顔面とは反対側の板面に、その全面を覆うようにフィルタシートを被せて、これを芯体20に固定する。そして、フィルタシートにおける両目に対応する部位に、厚さ方向に貫通する貫通孔を設けて透視部13を形成する。なお、透視部13の形成は、フィルタシートを芯体20に固定する前に行なってもよい。
次いで、別のフィルタシートを、この芯体20の裏側(頭部の側)から先のフィルタシートに、互いの端部がオーバーラップするように連結して、開口部14を有した筒袋状の形状を作る。
なお、上記した、芯体20の本体部10への固定、フィルタシート同士の連結は、マスキングテープなどの粘着テープや、接着剤、マジックテープ(登録商標)などの面ファスナーなどによって行なってもよい。
また、芯体20の製造は、上記のような既製品を用いる態様に限定されず、湾曲板状のシールド部位や一対の耳係止部21,21、鼻当接部22、貫通孔23を、それぞれ別個に製造して、その後これらを一体化して芯体20を製造するようにしてもよい。または、これら部位を同時に形成すべく、成型によって芯体20を形成してもよい。
上記構成とされた本実施形態に係るフルフェイスマスク型空気清浄機1によれば、稼動コストや製造コストの軽減、軽量化、省スペース化を実現することができる。
つまり、当該フルフェイスマスク型空気清浄機1は、頭部2に装着して人間の呼吸によって空気清浄を行なうものであるので、電力などの動力源が不要でありコストがかからない。また、呼気と吸気の両方で空気の清浄化を行なうことができるので、例えば、既存の空気清浄機のように一方向への空気の通過により清浄化を行なうようなものと比べて、より効率的な清浄化がなされる。
さらに、当該空気清浄機1を、筒袋状の本体部10や芯体20と言った身近にある部材で構成しているので、製品として廉価にすることができる。さらに、頭部2に装着して使用するものであるので、嵩張らず、軽量であり、持ち運びが容易である。また、顔面との間に空間を設けるように本体部10の内周面に湾曲板状の芯体20を取り付けているので、本体部10が顔面に接触せず、不快感が少ない。
また、本実施形態では、芯体20に、本体部10の筒内に向けてそれぞれ突出するように一対の耳係止部21,21と、鼻当接部22と、を設けている。従って、一対の耳係止部21,21が両耳に係止され、鼻当接部22が両鼻翼に当接する構成となっているので、当該空気清浄機1は、頭部2に装着された状態で、耳係止部21,21が係止される両耳及び鼻当接部22が当接する鼻によって支持され、安定的に頭部に保持される。
また、本実施形態では、芯体20に、鼻と口に対応する部位に貫通孔を形成し、本体部に、芯体20の貫通孔24に対応した部位に、該貫通孔24を塞ぐようにフィルタ部11を含んで構成される蓋部12を設けている。従って、当該空気清浄機1を装着した状態において呼吸することにより、本体部10の外部の空気と内部の空気とが、貫通孔24及び蓋部12(フィルタ部11を含む)を通過して清浄化される。
また、蓋部12は本体部10に対して着脱可能とされているので、例えば、呼吸が苦しくなったような場合に蓋部20を取り外して空気を取り入れる措置を講ずることができ、蓋部12を、いわゆる安全装置として機能させることができる。
上記構成とされた本実施形態に係るフルフェイスマスク型空気清浄機1の製造方法によれば、簡易な方法で、フルフェイスマスク型空気清浄機1を製造することができる。
つまり、フルフェイスマスク型空気清浄機1を構成する本体部10や芯体20として、既製品を用いることができるので、簡単にフルフェイスマスク型空気清浄機1を製造することができる。
なお、フルフェイスマスク型空気清浄機1を構成する各部材の構成は、記載のものに限定されず、種々の構成としてもよい。
また、当該空気清浄機1は、人間の頭部2に装着されるものに限られず、動物や呼吸機能を有するロボットなどの頭部に装着されるものとしてもよい。
また、当該空気清浄機1の本体部10の外表面に模様や柄を付与してもよい。これにより、当該空気清浄機1を、単なる空気清浄機としてだけでなく、芸術性を有するオブジェや置物などとしても機能させることができる。
また、蓄光塗料を塗布して模様や柄を付与するようにすれば、夜間でも目立つので見つけ易くなり、また、メッセージの発信力を強くすることができる。
また、本体部10の底部に、本体部10が安定的に床上などに載置できるように、安定台や脚などを設けてもよい。
1 フルフェイスマスク型空気清浄機
10 本体部
11 フィルタ部
12 蓋部
13 透視部
20 芯体
21 耳係止部
22 鼻当接部
24 貫通孔
2 頭部

Claims (4)

  1. 頭部に装着される筒袋状の本体部と、該本体部の内周面に顔面との間に空間を設けるように取り付けられる湾曲板状の芯体と、を備え、前記本体部は、通気性を有し空気を清浄化するフィルタ部と、透視部と、を備えており、
    呼吸により空気が前記フィルタ部を通過することにより、該空気が清浄化されることを特徴とするフルフェイスマスク型空気清浄機。
  2. 請求項1に記載のフルフェイスマスク型空気清浄機において、
    前記芯体には、前記本体部の筒内に向けてそれぞれ突出するように一対の耳係止部と、鼻当接部と、が設けられていることを特徴とするフルフェイスマスク型空気清浄機。
  3. 請求項1又は2に記載のフルフェイスマスク型空気清浄機において、
    前記芯体には、鼻と口に対応する部位に、貫通孔が形成されており、前記本体部には、前記芯体の貫通孔に対応した部位に、該貫通孔を塞ぐように着脱自在に取り付けられる、前記フィルタ部を含んで構成される蓋部が設けられていることを特徴とするフルフェイスマスク型空気清浄機。
  4. 頭部に装着される筒袋状とされ、少なくとも装着者の鼻と口に対応する部位に通気性を有し空気を清浄化するフィルタ部を備え、かつ装着者の両目に対応した部位に透視部を備えた本体部を製造する工程と、前記本体部の内周面に、顔面との間に空間を設けるように固定される湾曲板状の芯体を製造する工程と、を備え、
    前記装着者の呼吸により空気が前記フィルタ部を通過することにより、該空気が清浄化される構成となっていることを特徴とするフルフェイスマスク型空気清浄機の製造方法。
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