JP2018000893A - 寝具兼矯正用敷きマット - Google Patents

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直樹 牧山
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直樹 牧山
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Abstract

【課題】けん引が必要と成る頚椎の正しい矯正で、現在一般家庭で使用出来る器材が無く、首凝りから来る障害をサポート出来る物が無かった。又、就寝時にどうしても避けられない寝返り横向き時に背骨の横歪みを考慮した物も無かった。【解決手段】本発明の寝具兼矯正用敷きマットは、枕部の一部(1a)が脱着出来る事に依り、使用者本人の頭の重さでけん引できると言う、一般家庭では初めて、理想的な形で頚椎のけん引が可能に成り、尚且つ寝返り横向きの際は、落ち込みスペース(3)に肩が落ち込み、逆Tの字横伸び部(4a)とウエスト部支持パット(5)が胴体とウエスト部の隙間を埋め支える事に依り、寝返り横向き時の背骨の横歪みを防止するサポートが出来る。【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、頚椎部支持用パットと脱着可能な枕部とからなる構造と、胴体部を支える逆T字型構造及びウエスト部を埋め支持する構造を備えた寝具兼矯正用敷きマットに関する。(図1参考図参照)
本来頚椎の基本的な正しい形と言うのは、図2−A(頚椎の正常な形)の様に頚椎と胸椎の境目からやや前へ倒れ緩やかなラインで真っ直ぐに起き上がって行く形である。
この事で頭部の重みを縦方向の一番リスクの少ない形で受けるように成っている。
現在頚椎の異常形で一番多いとされているのは、斜め前へ真っ直ぐ倒れるストレートネック(図2−B)と言われる形である。
パソコンや携帯電話の操作時間が長くなってきている現在。前かがみの生活で背中が曲がり首が前へ倒れ、ストレートネックに成ってしまう若い方が急増している。
このストレートネックを始めとする歪みや首への負担は、首凝り・肩凝りの原因と成り、ひどい時は吐き気やおう吐・頭痛等の症状が起こり、更に負担が掛ると頚椎症・ヘルニア・狭窄症の原因と成る。
又首の凝りが始まると、自律神経への影響や脳内血流が悪くなり将来的には認知症への要因へと変わって行くようになる。
常に首を起こして生活する事が非常に難しい生活環境の中で、唯一無理無く長時間首を上げられる時間と言えば睡眠時である。
これまでにも就寝時の肩口から頭部に掛けての隙間を埋める、色々な形や素材のマットや枕が考案されたが、大きな効果は得られていないように感じられる。
このストレートネックは、首筋の支持や矯正だけでは治らず、段階として1つ1つの背骨がねじれながら真っ直ぐに変形して行きますので、けん引しながら形を作って行かなければ正しい形には戻らない。
又、背骨全体の事を考慮しても頚椎部分のみでは効果も薄く、頚椎・胸椎・腰椎のトータル的な矯正が必要と成る。
この様な現状を受けてか、床やベット上に敷く事に依り背骨全体の正常な形をサポートする種々の敷きマットが考案されている。特許文献1もその例である。ベット上に敷き胸椎を持ち上げ両肩を下げる肩甲骨の位置に関して良く考慮されている。又腰椎に付いても腰が沈まないように工夫されている。
更に背骨の正しい形状形成には、前記に有る肩甲骨の動き・位置が重要と成る。使用者の背面では中央部分のみを支持し、両肩甲骨は自由に動ける形が必要である。経穴の刺激と凝りほぐしを目的とする物ですが、形状的には特許文献2はなかなか良く考慮され肩甲骨の動きを遮らないシンプル且つ合理的な形と言える。
実登5508588号公報 実登5892571号公報
頚椎に関しては、前記に有るように矯正だけでは正常な形状には戻らない。頚椎一つ一つをけん引しながら間の軟骨の複製を図りつつ、形状の修正がなされないと不完全と言えるであろう。ところが現在の状況としては、力加減や方向等の問題が有り危険性もある為、家庭用の頚椎けん引機は殆ど存在していないのが実情である。、
一般に指圧やマッサージ時の圧力は、施術される方のその部位の重さで行うのが通常だと言われており、この事に依り無理な負荷を掛けず自然な形で圧を掛けて行ける理想の施術法だと言われている。そう考えると特許文献1の様に敷かれたマットの形に、使用者が自分の体重を掛け正しい形へと導かれる矯正法は非常に的を得た考え方と言える。しかし前記に有るように頚椎に限ってはけん引と言う方法を取り入れない限りは、形成が難しい。
更に課題となるのが、寝返りの問題である。本発明者の経営するマッサージ店の顧客300余名を対象に調査しても、就寝時横向き状態で寝ている時間は、半々もしくは横向き時間の方が長いと答えた顧客が約70%と言う結果が出た。したがって仰向けで寝ているよりはるかに長いこの寝返り横向きの時間は、これまでの仰向け専用の種々有る矯正用の敷きマットではカバー出来ない事に成る。
背骨の前後の歪みにこの横向きの横歪み(8)がプラスされると、背骨にかかる負担は非常に複雑な負荷が掛り歪としてはねじれの状態と成り、臓器への影響もそれなりに大きい物と成る。
この寝返り横向きに対して対応出来る物は、数少なく殆ど聞いた事が無い。
課題を解決する為の手段
上記従来の課題を解決する為に、請求項1に記載の寝具兼用の矯正用敷きマットは、頚椎部支持パット(2)により頚椎部の隙間を埋め支え、枕部の一部が脱着出来る事に依り、外した場合使用者の頭が下がり使用者自身の頭部自重に依り引きの力が働き頚椎部のけん引が出来るようになった。
又請求項2に記載の寝具兼用の矯正用敷きマットは、形的には特許文献2と類似した部分は有るものの、前記記載の頚椎部支持パットを起点に胴体方向に逆Tの字に伸びる支持パット(4)が有る事で、まず仰向けに寝た際の腰下のねじれが無くなる。特許文献2の形だと背部中央の縦型の部分だけで終わっている為、腰下でん部の安定感が無く左右へねじれる恐れがあるが、本発明品は腰上部の胴体部分がパット上に乗る為非常に安定感が有る。
何よりも前記に記載した寝返り横向き時に、図3−A(横向き使用図)に示すように、肩甲骨の落ち込みスペース(3)に肩が入り込み、T字部分が腰上部の胴体の下に入り込む事に依り、胴体の下がりをくい止め背骨の横歪み防止になる構造に成っている。
更に、請求項3のウエスト部支持パット(5)が、仰向け時は図3−B(仰向け使用図)に示すように腰下の隙間を埋め支え、横向き時は前記図3−Aに示すようにウエスト部に入り込み、しっかりと支持し横歪み防止が出来る構造と成っている。尚、このウエスト部支持パットは、個人に依り体格差等が有る為調整が可能に成っている。
発明の効果
請求項1の寝具兼矯正用敷きマットは、使用者が仰向き状態で寝た場合3つの大きな効果が考えられる。まず枕部の一部が外れる事に依り使用者の頭が下がり、頚椎部支持パットとの間に引きの力が働き首のけん引が出来る。
次に前記枕部脱着を約3分間隔で繰り返し3〜4回ほど行う事に依り、首の筋肉に緊張と弛緩を与え凝りほぐしや血行促進効果も得られる。3つ目に使用者が通常仰向け状態にて就寝時に、頚椎を正しい形にて支持し気道の確保が出来る。
請求項2の寝具兼矯正用敷きマットは、使用者が仰向けにて寝た時の使用者の背部中央(背骨)にのみ圧が掛る構造で、肩甲骨の動きを妨げず胸を開き肺呼吸のし易い背すじの伸びた形を保てると同時に、下半身のねじれやブレを少なくするために逆Tの字の横の部分(4a)に胴体部が乗り身体を安定させる。又寝返り横向きの際も前記逆Tの字部分のパットが、胴体部の下に入り込み横歪みを防止する事が出来る。
また請求項3の寝具兼矯正用敷きマットは、使用者が仰向けにて就寝中はウエスト部支持パットが腰の背面側に有り、寝具と腰の隙間を埋め支える事に依り正しい腰椎の形成を助け、更に腰に掛る圧を分散させる事に依り腰への負担を軽減させる事が出来る。
又前記使用者が寝返り横向き時には、前記ウエスト支持パットが腰部の横に入り込む形と成り、横向き時の腰下がりを防止し、背骨の横歪みを無くす事が出来る。
この請求項1・2・3の寝具兼矯正用敷きマットは、ここまで説明したように腰椎・胸椎・頚椎と言った背骨を、自分の身体の重みで自然に矯正し尚且つ首のけん引・横向き時の背骨の横歪み防止が出来るマットですが、その事によって考えられる他の効果も有り、小型軽量で持ち運びも楽に出来ると言う利点も備わっている。
参考図(本寝具兼矯正用敷きマットの全体図) 本寝具兼矯正用敷きマットの平面図 本寝具兼矯正用敷きマットの側面図 頚椎の正常な形 ストレートネック図 参考図(通常の横向き状態の背骨の曲がり) 本寝具兼矯正用敷きマットの横向き使用図 本寝具兼矯正用敷きマットの仰向け使用図
発明を実施する為の形態
本発明は、使用者が仰向けに寝た場合は、使用者の背部中央を支え頚椎部支持パットと、逆Tの字に伸びる胴体部支持パット更にウエスト部支持パットを持って自重のみで矯正する構造と、前記頚椎支持パットと枕部の一部が外れる事に依り、使用者の後部下方に引きの力が働く構造と共に、前記使用者が寝返り横向きに寝た場合には、使用者の頚椎を頚椎部支持マットにて横向きに支え、逆Tの字支持パットの横伸び部分が胴体を支え更には、ウエスト部支持マットが腰の横に入り込む事に依る、横歪み防止の構造を提供するものである。
以下、本発明を実施する為の形態に付いて、図面を参照しながら具体的に説明する。
[本実施形態]
[構成]
本発明を実施する為の代表的な形態は、図1並びに図1−A及同Bに示すように頚椎部支持パット(2)と一部脱着可能な枕部(1a)と前記頚椎部支持パットから逆Tの字に伸びる逆Tの字支持パット(4)更にウエスト部を支えるウエスト部支持パット(5)から成る。
頚椎部支持パットは枕部(1)と一体に成っているが、使用者の頭部の重み頚椎の形にピッタリと添うように、素材的には低反発素材に成っている。又寝返り等の使用者の動きを考慮し幅的には約500ミリ〜600ミリ程度と成り、奥行き約80ミリ・高さ約80ミリと殆どの頚椎の長さに対応出来る様平均的な寸法に成っている。形状的には違和感が無いよう頚椎に当たる部分はRを施してある。
尚この部分が本体部分と成る。
枕部(1)は本体の要と成る為、しっかりと使用者を支える様やや硬めのウレタン素材に成っており、その上に頚椎部支持パット(2)が乗る形と成る。肝心な脱着可能な部分(1a)は幅約250ミリ〜300ミリ程度と個人差の有る頭部の大きさに対応可能な十分な寸法とし・奥行き約120ミリ・厚み約100ミリと頭部が落ち込むには十分な幅とし、けん引に必要な深さを備え寝ながらの脱着がやり易いようにコンパクトなサイズと成っている。尚付けたまま使用する就寝時や持ち運びの際は、ずれ落ちないようマジックテープで固定されている。
逆Tの字支持パット(4)は枕部と一体に成り本体部を形成している。ただ形状的には使用者が使用した場合、頚椎部支持パット(2)の下から逆Tの字に伸び、縦に伸びた部分図(4b)は使用者の背部中央(背骨)のみを支え、一番下の横に伸びている部分(4a)で胴体を支え、下半身のずれやねじれなどが起こりにくいように配置している。
又前記胴体部支持パット(4)が逆Tの字に成っているのは、使用者が仰向け状態で使用する場合は、使用者の背部中央のみを支持し肩甲骨の動きと位置を考慮したうえでの、肩甲骨の落ち込みスペース(3)を作る為である。又前記使用者が寝返り横向きになった際、前記肩甲骨の落ち込みスペースが下に成った肩の落ち込みスペースに変るように考えたものである。この事に依りTの字の横に伸びた部分(4a)が胴体の下がりをくい止め背骨の横歪みを防止する。
寸法的には落ち込みスペースが片側幅約200ミリ程度・長さが約220ミリ程度、パット設置面までの落ち込みが肩部分で約80ミリで、下へ行くにつれ徐々に浅く成り横伸び部分でやく30〜40ミリと成る。背部中央の支持幅は約100ミリ程で、付け根に約30RのRを付けた。これは強度を考慮した物だが、この部分は厚みも有るので十分かと思われる。又T字の横伸び部分のRは約100Rとしこれも強度を考慮しての物だが、この部分は厚みが無い為デザイン的な事も考え大きなRを取っている。横伸び部分は幅は約500ミリ程度で長さが約80ミリ、この部分の厚みは30ミリ〜20ミリと成る。
素材的には本体形成上枕部と同じ硬質のウレタンだが、背骨等当たった場合の痛みや障害は全くない。
最後のパーツと成るウエスト部支持パット(5)は、使用者が仰向け使用時は腰部分の背面に有り(図3−B参照)、寝返り横向きの場合は側面(図3−A)に回り隙間を埋めしっかりと背骨の横歪みを防止する。
寸法的には、幅約500ミリと本体幅に合わせる形と成り・高さ奥行き共に約80ミリと、頚椎部支持パット(2)と同じ寸法の為、素材の痛み方に依ってはカバーから出して中身の交換が出来るように成っている。
当然素材も同じ低反発素材で有り、腰の隙間をしっかり埋める事が出来る。
尚、本文中には記載していないが、頭部から腰に掛けての傾斜は約175度前後に成っており、寝た場合に頭が下がった感覚を無くし、尚且つ一番安眠できる角度とも言われている。
長年使用の際の素材の損傷にも対応できる様、カバー内のクッション素材のみの交換やカバーのみの交換が出来る
[作用効果]
以上のような構成から成る本実施形態の寝具兼矯正用敷きマットの作用に付いて説明する。使用者は前記敷きマットを平らな床にセットし、頚椎部支持パット(2)に首を載せ一段低い枕部(1)に頭を下す。次に使用者は逆Tの字部分(4)の縦方向のパット(4b)上に背骨を当て、背部中央部のみに荷重が掛るようにして寝転び、更にウエスト部支持パット(5)を腰の隙間にあて図3−Bの様に仰向け状態に成る。
このような状態における実施形態の寝具兼矯正用敷きマットの作用に付いて説明する。
本実施形態の寝具兼矯正用敷きマットでは、背部中央のみが持ち上がり両肩甲骨が下へ落ち込む形と成る。これにより胸が開いた状態と成る。それに加え頚椎部支持パット(2)上に首が乗り頭部が下がる事に依り頚椎が程良い伸び具合と成る。更に逆Tの字の横伸び部分(4a)に胴体がしっかりと座り、ウエスト部支持パット(5)を腰下へ当てる事に依りしっかりと腰を支える。これにより使用者は肺の圧迫から解放され、気道を確保できる事から非常に楽な呼吸が出きるように成り、いびきや無呼吸症候群等の症状にも良い方に作用するのではないかと思われる。又腰1点に掛る負担を分散する事により、腰への負担を和らげ腰椎症の症状改善のサポートが出来る。
又、枕部の一部が脱着可能と成っている為、約3分間間隔で3〜4回脱着を繰り返すと頚椎に無理無く使用者の頭の自重でけん引が出来る。
前記の脱着の繰り返しにより、首の筋肉特に胸鎖入突筋や大胸筋に緊張と弛緩を繰り返し与える事が出来、首全体の凝りほぐしの効果が有り、脳内の血流も良くなりしいては認知症予防のサポートが出来る。又首凝りが無く成る事に依り自律神経の圧迫等も無くなる。
また本発明を実施する為のもう一つの形態は、本実施形態の寝具兼矯正用敷きマットを使用者が横向きで使用する際の作用を説明する。
本実施形態の寝具兼矯正用敷きマットを横向き使用の際は、肩甲骨落ち込みスペース(3)が肩幅と横向きの際の首位置とを埋める為に肩の落ち込みスペースへと変わり、逆Tの字の横伸び部分(4a)が胴体の下がりを防止(図3−A参照)し、更にウエスト部支持パット(5)が横向き状態の腰の下に入り腰下がりを防止し、背骨の横歪みを防止サポートする。
前記の仰向け状態の前後の歪みにこの横向きの歪みがプラスされると、背骨はねじれと言う更に複雑な歪み方をするように成る。これは内臓へも大きく影響し、骨盤の開きで内臓が下がり動きが弱くなる。下半身の血流も悪くなりリンパも滞り最終的には歩行困難へと進む。こういった横歪み対策への一つの方法として利用出来る。
[他の実施形態]
今後の多様性に応じた変形タイプとして、下記項目を追加する。
マッサージ店・エステサロン等専門業種で、お客様の施術にも使用できる様頚椎部支持パット(2)を脱着タイプにし、うつ伏せでの施術にも対応できるようにする。
首筋や背骨周辺の血行促進をより効果的にする為に、頚椎部支持及び逆Tの字パット部(4)に磁気を取り付ける。
1・・・枕部
1a・・脱着可能枕部
2・・・頚椎部支持パット
3・・・落ち込みスペース
4・・・逆Tの字パット
4a・・逆Tの字横伸び部
4b・・逆Tの字背部中央支持部
5・・・ウエスト部支持パット
6・・・頭蓋骨
7・・・正常な頚椎
7a・・異常の有る頚椎(ストレートネック)
8・・・背面から見た背骨(横歪み有り)
8a・・背面から見た背骨(横歪み無し)
9・・・枕(一般的枕)
10・・床(もしくは普通の敷きマット)
参考図(本寝具兼矯正用敷きマットの全体図) 本寝具兼矯正用敷きマットの平面図 本寝具兼矯正用敷きマットの側面図 頚椎の正常な形 ストレートネック図 参考図(通常の横向き状態の背骨の曲がり) 本寝具兼矯正用敷きマットの横向き使用図 本寝具兼矯正用敷きマットの仰向け使用図

Claims (3)

  1. 使用者の頚椎部分を支持するパットを有し、尚且つ枕部の一部が外れる事に依り、前記使用者の頭部が下がり、前記頚椎部を支持するパットとの間の後部下方に引きの力が働き、使用者の頭部の重みで頚椎のけん引を可能にした事を特徴とした寝具兼用の矯正用敷きマット。
  2. 使用者が仰向け時の荷重を背部中央のみに集中させ、両肩甲骨への過重負担を少なくする落ち込みスペースを有し、尚且つ前記使用者が就寝時寝返り横向きに成った際、胴体部の荷重を支持し背骨の横歪みを軽減する為に、前記頚椎部を支持するパットより逆Tの字に伸びる支持パットを有する事を特徴とした請求項1に記載の寝具兼用の矯正用敷きマット。
  3. 前記使用者が寝返り横向きの際、前記逆Tの字の支持パットと共に、ウエスト部の隙間を埋め背骨の横歪みを防止する為の調整機能付きウエスト部支持パットを有する事を特徴とした請求項1及び2に記載の寝具兼用の矯正用敷きマット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022018047A (ja) * 2020-07-14 2022-01-26 オクトデジナーレ株式会社

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