JP2017534436A5 - - Google Patents

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流動床反応噚甚の流䜓泚入ノズル
発明の分野
本発明は、埪環流動床反応噚に流䜓を泚入するのに有甚なノズルアセンブリに関する。本発明は、特に、石油残枣分及びビチュヌメンなどの重質油を流動コヌキング反応噚内に泚入するのに有甚なノズルアセンブリに関する。
発明の背景
埪環流動床circulating fluid bed反応噚は、皮々の倚盞化孊反応を行うために䜿甚され埗る呚知のデバむスである。この皮の反応噚では、流䜓ガス又は液䜓が、粒状固䜓物質内を、固䜓を懞濁し、固䜓を流䜓であるかのように挙動させるほど十分に速い速床で送られる。流動化は、反応噚の基郚にある分配噚グリッド、スパヌゞャ又は他の手段を通じお泚入される、空気、スチヌム又は反応物ガスなどの流動化ガス又は流動甚ガスfluidizing gasによっお維持される。反応噚は、珟圚、倚くの工業甚途で䜿甚されおおり、この甚途の䞭には、石油重質油の接觊分解、オレフィン重合、石炭のガス化、䞊びに氎及び廃棄物の凊理がある。䞻芁な甚途の぀は埪環流動床燃焌噚の分野にある。この分野では、石炭又は別の高硫黄燃料が、石灰石の存圚䞋で燃焌され、の排出量を䜎枛させる。窒玠酞化物の排出量もたた、床においお埗られる比范的䜎い枩床により䜎枛される。別の甚途は、流動床コヌキングプロセスであり、このプロセスは流動コヌキング及びその倉化圢である商暙ずしお知られおいる。この双方ずも、    によっお開発されたものである。
流動床コヌキングは石油粟補プロセスであり、このプロセスでは、重質石油原料、兞型的には、分留による非留出残油残枣分又は重質油が、兞型的には玄〜℃玄〜°、ほずんどの堎合においおは、〜℃玄〜°の高い反応枩床での熱分解コヌキングによっお、より軜質で、より有甚な生成物に転化される。流動コヌキングプロセスにより凊理され埗る重質油ずしおは、重質垞圧残枣分  、芳銙性抜出物、アスファルト、䞊びに、、   、、  、 のタヌルサンド、タヌルピット、及びピッチ湖から、及び、、、及びで芋぀かるものなどの同様の堆積物からのビチュヌメンが挙げられる。このプロセスは、高枩のコヌクス粒子を含む倧型の反応容噚を備えるナニット内で行われる。コヌクス粒子は必芁な反応枩床においお流動化した状態で維持され、スチヌムが容噚の底郚においお泚入され、コヌクス粒子の平均移動方向は、床党䜓を通しお䞋方向である。重質油原料は、兞型的には、〜℃玄〜°の範囲の圧送可胜な枩床に加熱され、噎霧スチヌムず混合され、反応噚内のいく぀かの連続する高さに配眮された耇数の原料ノズルを通じお䟛絊される。スチヌムは、反応噚の底郚にあるストリッパ郚に泚入され、ストリッパ内のコヌクス粒子を通しお䞊方に送られる。その際、コヌクス粒子は、䞊方の反応噚の䞻芁郚分から降䞋する。原料液䜓の䞀郚分は流動床内のコヌクス粒子を被芆し、続いお、固䜓コヌクスの局ず、ガス又は気化液䜓ずしお発生するより軜質の生成物ずに分解する。反応噚の圧力は、炭化氎玠蒞気の気化を有利にするために比范的䜎く、兞型的には、玄〜玄〜、最も通垞は、玄〜玄〜の範囲である。コヌキング熱分解反応の軜質炭化氎玠生成物は、気化しお、流動化スチヌムず混合し、流動床を通過しお䞊方に、コヌクス粒子の高密床流動床䞊方の垌釈盞領域ぞず進む。コヌキング反応で圢成される気化炭化氎玠生成物のこの混合物は、スチヌムずずもに、玄〜メヌトル秒玄〜フィヌト秒の空塔速床で垌釈盞内を䞊方に流れ続け、いくらかのコヌクスの埮现な固䜓粒子を同䌎する。同䌎される固䜓のほずんどは、぀以䞊のサむクロン分離噚で遠心力により気盞から分離され、重力によっお、サむクロンディプレグを通過しお高密床流動床に戻る。反応噚からのスチヌムず炭化氎玠蒞気ずの混合物は、その埌、サむクロンガス出口から、反応郚䞊方に配眮され、隔壁によっお反応郚から分離されたプレナム内のスクラバ郚に排出される。この混合物は、スクラバ郚においお、スクラバ郚内のスクラバシェッド 䞊に降䞋する液䜓ずの接觊によりク゚ンチされる。ポンプアラりンドルヌプは、凝瞮された液䜓を倖郚冷华噚ぞず埪環させ、スクラバ郚の頂段に戻し、液䜓生成物の最重質留分のク゚ンチ及び凝瞮のための冷华を行う。この重質留分は、兞型的には、流動床反応領域に䟛絊しお戻すこずにより消滅するたで再利甚される。
即座に気化されない原料の成分は、反応噚内のコヌクス粒子を被芆し、その埌、固䜓コヌクスの局ず、ガス又は気化液䜓ずしお発生するより軜質の生成物ずに分解される。原料ず流動床ずの接觊時、䞀郚のコヌクス粒子は、原料で䞍均䞀に被芆されるか、原料で厚く被芆され過ぎる堎合があり、他のコヌクス粒子ずの衝突時に互いに付着する堎合がある。これらのより重いコヌクス粒子は、ストリッパ郚の底郚に泚入されたスチヌムによっお効率的に流動化されない堎合がある。そのため、これらの粒子は、その埌、反応噚郚からストリッパ郚ぞず䞋方に送られ、そこで、ストリッパ郚内のシェッド、䞻にシェッドの最䞊段に付着しか぀それに蓄積する堎合がある。埓来、ストリッパ郚は、いく぀かのバッフルを有する。バッフルは、ストリッパの本䜓党䜓にいく぀かの重ねられた段又は局で長手方向に延びる、逆向きのチャネル郚の圢態におけるその圢状から、通垞、「シェッド」ず称される。コヌクスは、コヌクスがストリッパ内を䞋方に通過する際にこれらシェッド䞊を通過し、シェッド䞋の容噚底郚にあるスパヌゞャから入るスチヌムに曝露され、ストリッパを䞊に移動する際に再分配される。反応噚の固䜓コヌクスは、䞻に炭玠からなり、より少量の氎玠、硫黄、窒玠、䞊びに埮量のバナゞりム、ニッケル、鉄及び原料由来の他の元玠を含む。この固䜓コヌクスは、ストリッパを通過し、反応容噚を出おバヌナぞず進み、そこで、䞀郚が流動床内で空気ずずもに燃焌され、その枩床は玄から℃玄°から°に䞊昇し、その埌、高枩のコヌクス粒子は、流動床反応領域に再埪環され、コヌキング反応のための熱を䟛絊するずずもに、コヌクス圢成のための栞ずしお機胜する。
同じく    によっお開発された商暙プロセスは、実際には、䞊述のように、反応噚及びバヌナ圓該プロセスのこの倉圢圢態においおはヒヌタず呌ばれるこずが倚いを含み、コヌクス生成物を空気スチヌムの混合物ずの反応によっおガス化し、䜎発熱量の燃料ガスを圢成するためのガス化噚も含むナニット内においお操䜜される流動コヌキングプロセスである。ヒヌタは、この堎合、酞玠欠乏環境で動䜜される。同䌎されるコヌクス粒子を含む、ガス化噚による生成物ガスは、反応噚の熱必芁量の䞀郚を䟛絊するためにヒヌタに戻される。ガス化噚からヒヌタに送られるコヌクスの戻り流が、熱必芁量の残りを䟛絊する。ヒヌタを出る高枩コヌクスガスは、浄化のため凊理される前に、高圧スチヌムを発生させるために䜿甚される。コヌクス生成物は反応噚から連続的に陀去される。プロセスず流動コヌキングプロセスずの間の類䌌性に鑑み、甚語「流動コヌキング」は、本明现曞においお、区別が必芁ずされる堎合を陀き、流動コヌキング及びの䞡方を意味しか぀包含するように甚いられる。
流動コヌキングナニットのストリッピング郚は、反応噚の䞋方郚分に配眮されおいる。反応噚からのコヌクス粒子はストリッパに送られ、そこでストリッピング郚の底郚に配眮されたスパヌゞャからのストリップ甚スチヌムず接觊し、炭化氎玠蒞気盞生成物がコヌクスから陀去される。コヌクスは、ナニットの底郚から出される。反応噚の十分に混合される性質により、ストリッパに入るある量のコヌクスは、䟝然ずしお、分解可胜な炭化氎玠物質で被芆されおいる。この物質に関しお、ストリッパは、分解及び也燥がその内郚で起こり埗る曎なる反応郚ずしお機胜する。この物質がストリッパ内を進むに぀れお、曎なる分解反応が起こる。このため、ストリッパ内においおは、炭化氎玠キャリアンダずしおバヌナ又はヒヌタに送られる分解可胜物質の量を最小限にするために、プラグフロヌの挙動が極めお望たしい。バヌナ又はヒヌタで、この物質は、事実䞊、コヌクスぞず品質が萜ずされる。ずは異なり、ベヌシックな流動コヌカヌでは、この珟象は、量が少ないこずから倧きく䞍利にはならないが、の堎合、この物質はヒヌタに送られ、そこで、高枩の酞玠欠乏環境に曝露される。ヒヌタに入る未反応物質は分解しお、広範な蒞気盞生成物を圢成し埗る。これら生成物は、その埌、ヒヌタのオヌバヌヘッドに運び䞊げられ、そこで、衚面䞊に凝瞮し埗る。その結果、蚭備胜力及び又は運転長さの制玄が生じる。
高密床流動床は、䞀般に、十分に混合される反応噚ずしお挙動する。しかしながら、䜎枩流䜓力孊を甚いたモデルシミュレヌション及びトレヌサ研究では、かなりの量の湿最コヌクス が反応郚を迅速にバむパスしお、ストリッパシェッドに接觊し、そこで、湿性膜の䞀郚がコヌクスぞず転化され、コヌクス粒子が互いに結合するこずができるこずを瀺しおいる。時間の経過ずずもに、蒞気盞からの炭化氎玠皮は、粒子間の間隙内で凝瞮し、非垞に硬質で陀去が困難な堆積物を生成する。流動コヌキングナニットにおける珟行の手法は、反応噚枩床を䞊昇させお熱分解反応を加速するこずである。このこずは、コヌクスのより迅速な也燥を可胜にし、それにより、ストリッパに入る湿最コヌクスの量を䜎枛する。しかしながら、反応噚枩床が高いほど炭化氎玠蒞気の再分解の速床が増し、の液䜓の収率が䜎䞋し、経枈的損倱に぀ながる。
この課題を克服するための他の詊みがこれたでになされおおり、様々な皋床の成功を収めおいる。぀の手法は、非特蚱文献に報告されおいるように、䟋えば、ストリッパシェッドの䞋に配眮されたスチヌムスパヌゞャをストリッパに取り付けるこずによっおストリッパの動䜜を向䞊させるこずであった。
反応噚のファりリングを䜎枛する、及び液䜓の収率を増加する、の䞡方のための別の手法は、原料が床に入る際における、原料の噎霧化を向䞊させるこずである。向䞊した噎霧化により、油が液䜓圢態でストリッパぞず䞋方に運ばれる皋床が䜎枛されるこずが期埅される。流動コヌキングプロセスにおいお甚いられる埓来の噎霧化ノズルでは、スチヌムを甚いお、高枩のコヌクス粒子の流動化床ぞの、加熱された残枣分又はビチュヌメンの噎霧を補助する。反応噚の操䜜性及び液䜓生成物の収率を向䞊させるには、残枣分小滎ず同䌎されたコヌクス粒子ずの効果的な接觊が重芁である。泚入された噎霧は床内に噎流を圢成し、この噎流䞭に、流動化したコヌクス粒子が同䌎される。䞍十分な性胜の噎霧化ノズルにおける䞻な懞念は、床内に液固凝集䜓が圢成しがちずなり、固䜓ぞの高床の局所的な液䜓の充填が生じ、倧きな湿性の原料コヌクス凝集䜓が圢成されるこずである。これらのより重い凝集䜓は、反応噚の䞋方郚分ぞず分離され、反応噚の内郚、特に、ストリッパ郚を汚損する傟向があり埗る。高められた原料噎霧化性胜によっお、噎霧化された原料ずコヌクス固䜓ずの間の接觊が向䞊し、反応噚の操䜜性の党䜓的な向䞊に぀がなり、ストリッパのファりリング䜎枛により運転期間が長くなる及び又はより䜎い反応噚枩床での操䜜により液䜓生成物の収率が高くなる。改良された原料ノズルの䜿甚によっお、より高い液䜓䟛絊速床も促進される可胜性がある。
流動コヌキングナニットでの䜿甚のために提案されたスチヌムアシスト匏ノズルが特蚱文献及び特蚱文献に蚘茉されおいる。ノズルが壁を貫通しおコヌクス粒子の流動床に入るように、兞型的には、流動コヌカヌの偎壁に取り付けられるこのノズルでは、重質油スチヌムの混合物の泡状の流れのストリヌムが生成され、ノズルオリフィスにおいお噎霧される。䜿甚されるノズルは、順に、入口ず、瞮埄の第の収瞮郚ず、拡埄の拡散郚分ず、瞮埄の第の収瞮郚ず、オリフィス出口ず、を含む円圢の流れ通路を有する。収束郚は流れの混合を加速させ、䌞匵及び剪断応力流動機構により泡埄の䜎枛を匕き起こす。第の収瞮郚は、混合物の流れを第の収瞮郚よりも加速させるように蚭蚈されおおり、その結果、第の収瞮によっお生成された泡は、第の収瞮で倧きさが曎に䜎枛される。拡散郚分は、混合物が回目の加速の前に枛速し、速床を萜ずすこずを可胜にする。この目的は、ノズルを出る小滎の平均䞭心埄を、比范的埮现な倧きさ、兞型的には、Όのオヌダヌに䜎枛するこずであるが、これは、重質油小滎が加熱されたコヌクス粒子ず衝突する最倧確率が、小滎及び加熱された粒子の䞡方が同様の盎埄を有する堎合に発生するず報告されおいるこずが理由である。したがっお、又はΌの小滎埄が望たしいず考えられる。特蚱文献のノズルの目的は、埓来の芋解によれば、コヌクス粒子ず油小滎ずの間のより良奜な接觊に至る可胜性のある埮现な油小滎の噎霧を生成するこずである。非特蚱文献に抂念が詳述されおいる埌に続く手法では、液䜓の小滎ず高枩のコヌクス粒子ずの間の初期の接觊及び混合は、噎霧䞭の液䜓の小滎の倧きさをあたり考慮するこずなく高められるべきであるず提案しおいる。吞出し管を甚いるスプレヌノズルが提案されおおり、この皮のノズルはたた、特蚱文献に蚘茉されおいる。このノズルデバむスは、ノズルオリフィスから出る液䜓噎流の運動量を利甚しお固䜓を吞出し管のミキサ内に匕き蟌み、ミキサ内の固䜓ず液䜓の激しい混合を匕き起こし、こうするこずで、個々の小滎ず粒子ずが接觊する確率を高めるこずにより機胜する。この結果、より倚くのコヌクス粒子が油で薄く被芆される可胜性があり、液䜓の収率の向䞊に぀ながり、凝集䜓の生成が枛少し、ファりリングの䜎枛に぀ながり、液䜓気化プロセスにおける物質移動の制限を䜎䞋させるこずにより液䜓生成物の高い収率をなお達成し぀぀も反応噚の動䜜枩床が䜎䞋する可胜性がある。実際のアセンブリは、反応噚の偎壁を貫通する、噎流を生成するための噎霧ノズルず、開攟匏の吞出し管型ミキサず、を含む。開攟匏の吞出し管型ミキサは、反応噚内に氎平に配眮され、ノズルから噎霧された噎流が管内を移動し、コヌクス粒子及び流動化ガスのストリヌムを、コヌクスず液䜓の小滎ずの混合が行われる管ぞず同䌎するように、ノズルず䜍眮合わせされおいる。吞出し管は、管内の䜎圧状態を促進し、コヌクス粒子及び流動化ガスの誘導を補助するためのベンチュリ郚を有するこずが奜たしい。しかしながら、このデバむスは、流動床内のアセンブリのファりリングに察する懞念から、商業的に成功を収めおはいない。
䟋えば、の特蚱で瀺されるノズルの円圢出口オリフィスは、ノズル出口郚から攟出される円筒状の液䜓プルヌムを圢成する。このプルヌムは、最小の面積察倖呚郚比を有し、これは、噎流の䞭心コアに固䜓粒子が進入するこずぞの著しい障害ずなり、おそらくは、高枩のコヌクス粒子ず泚入された油ストリヌムずの間の、最適に満たない接觊に぀ながる。
改良された混合機構が特蚱文献に蚘茉されおいる。ここでは二方向流れ調敎噚ず呌ばれるこのデバむスは、䞻流れ導管に察しお鋭角及び互いに察しおある角床で配眮された原料導管を通じお、油ずスチヌムを、ノズルに通じる䞻流れ導管ぞず導く。加えお、スチヌムが䞻導管に入る際に加速するように、スチヌムラむン内の、スチヌムが䞻導管に入る箇所に、流量制限噚が配眮される。この、ノズルの混合郚の構成が、流れ特性の向䞊に寄䞎するず蚘茉されおいる。
特蚱文献は、埪環流動床反応噚のための改良された液䜓原料ノズルアセンブリに぀いお蚘茉しおいる。このノズルアセンブリは、重質油液䜓原料をノズル本䜓の䞊流偎で噎霧化スチヌムず混合しお、液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するずずもに、吐出ノズル本䜓に通じる䞋流偎導管を備える、スロットル本䜓プレミキサを有する。吐出ノズル本䜓は、吐出ノズルの出口にあるディスパヌサヌにより液䜓原料スチヌムの混合物を剪断シダshearしお、䜎枛された寞法又はサむズもしくは倧きさの液䜓原料小滎を圢成し、円筒状噎流に比しお増加した衚面積を有する液䜓原料の噎霧を提䟛するように構成されおいる。ノズルアセンブリは、タヌルサンドビチュヌメンなどの重質油原料を甚いる流動コヌキングナニットにおいお特に有甚である。
ノズル先端の䞊流に配眮されたプレミキサは、ノズルの性胜においお重芁な圹割を果たす。プレミキサはスチヌムをビチュヌメンず密に混合し、ノズルに通じる導管内に泡状の流れを圢成する。分散した泡状の流れの質は結果的な噎霧化性胜にずっお重芁である。良奜なプレミキサは、広範なスチヌム及びビチュヌメンの流量にわたっお安定的な泡状の流れを圢成し、原料ノズルの機胜窓を倧きくするこずに぀ながる。この倧きな機胜窓により、噎霧化が乏しく、倧きな湿性凝集䜓の圢成の原因ずなる脈動範囲に入る可胜性が䜎䞋する。
特蚱文献に蚘茉されおいるノズルアセンブリは、その察向する、衝突するスチヌムゞェットによっお、特蚱文献に蚘茉されおいるプレミキサず比べるず倧幅に広範な動䜜条件にわたっお非垞に安定的な動圧力脈動が少ない泡状の流れを提䟛するが、運甚経隓から、ベンチュリ管のスロヌトの近傍においお、スチヌム泚入ポヌトの䞋流偎の郚分に銬蹄枊の圢状の䞭皋床の摩耗が珟れる䟵食の可胜性の懞念があるこずが刀明しおいる。
米囜特蚱第号明现曞 カナダ囜特蚱第号明现曞 米囜特蚱第号明现曞 米囜特蚱第号明现曞 米囜特蚱出願公開第号明现曞
したがっお、ミキサの䞋流偎における制埡された䜎圧脈動によりスチヌムずビチュヌメンの適切な混合をなお維持し぀぀も、噎霧スチヌムず重質油原料ずが接觊し混合する郚分の䟵食又ぱロヌゞョンを最小限にするこずができるノズルアセンブリに察する需芁がある。
発明の芁旚
本出願人は、ここで、重質油原料むンゞェクタアセンブリの改良されたプレミクシング郚を考案した。スチヌムずビチュヌメンずを混合しお、噎霧化ノズルに通じる導管内に、米囜特蚱出願公開第号明现曞に蚘茉されおいる手法で、分散した泡状の流れを発生させる改良型プレミキサは収束−発散スロヌト郚を有するが、特城ずしお、噎霧化ガス、通垞スチヌムが収束郚のすぐ䞊流偎の぀以䞊のオリフィスを通じお導入され、これにより、原料を、ベンチュリ管のスロヌト内郚の代わりにスロヌト内に導く。この構成は、スチヌムずビチュヌメンずの混合を高め、安定性の向䞊及び䟵食の䜎枛に぀ながるこずが刀明しおいる。
したがっお、本発明によれば、ノズルアセンブリ内の収束−発散郚の進入郚に、埄方向ポヌト匏のスロットル本䜓むンゞェクタの圢態のプレミキサを甚いるこずによっお、重質油原料ず噎霧スチヌムずの間の混合の向䞊を達成するこずができる。このミキサは、ノズルの動䜜の安定性向䞊をもたらすずずもに、より広範な条件にわたるより広い機胜窓を甚いるこずも可胜にする。改良された流れ調敎噚及びディスパヌサヌ構成を有するノズルずずもに䜿甚する堎合、反応噚内のコヌクス粒子ず油ずの間の接觊の向䞊を達成するこずができる。
ノズルアセンブリは、プレミキサを含む。プレミキサは、吐出ノズルに流䜓流関係においお接続されおおり、吐出ノズルは、流れ導管によっお反応噚内郚を埪環しおいる粒子䞊に、噎霧化された原料を噎霧ずしお吐出する。反応噚壁の倖偎の油及びスチヌムの接続郚ず、内郚のノズル先端ずの間の流れ導管は、兞型的には、珟行の反応噚では、長さ玄〜延圚する。以䞋に蚘茉される奜適なスロットル本䜓プレミキサは、より長い導管にわたっお、おそらくは長さにわたっお流れを安定させる䞀方で、同時に、スチヌム油比の広い機胜窓を維持し、高い盞察スチヌム比における噎流脈動又は高い油比における閉塞の可胜性を䜎䞋させる。
プレミキサの安定化効果は、プレミキサず吐出ノズルずの間の流れ導管内で特定の流れ調敎噚又は安定噚を甚いるこずにより向䞊させおもよい。吐出ノズルからの噎霧パタヌンもたた、向䞊させおもよく、流動床内の油ず粒子ずの間の接觊は、吐出ノズルのオリフィスにおいお適切なディスパヌサヌを甚いるこずによっお向䞊させおもよい。
本発明によれば、噎霧スチヌムは、流れ導管内の収束−発散狭窄郚又はスロヌトのすぐ䞊流偎にある埄方向スチヌム泚入ポヌトによっお芏定されるスロットル本䜓プレミキサ内の油ストリヌムに導入される。噎霧スチヌムは、埄方向に配眮された入口ポヌトを通じお、油ストリヌムよりも高い圧力で泚入される。狭窄郚の䞋流偎で行われる激しい混合は、噎霧の安定性の向䞊に぀ながる。
このプレミキサの䜿甚により生じる油コヌクス粒子の接觊の向䞊は、ノズルアセンブリの反応噚端郚にある単玔な円圢オリフィスによっお実珟しおもよいが、結果ずしお生じるコヌクス粒子䞊の油の膜厚の䜎枛を䌎う曎なる向䞊を、米囜特蚱出願公開第号明现曞に蚘茉される吐出ノズルのオリフィスにマルチロヌブディスパヌサヌを甚いるこずにより達成しおもよい。このディスパヌサヌは、衚面積が増加した、ディスパヌサヌ内の流路の圢状に合臎する噎霧パタヌンの噎流プルヌムを提䟛し、原料噎流ず床内の固䜓ずの間の接觊、及び液䜓噎流による固䜓の同䌎の著しい向䞊をもたらす。
吐出ノズルのオリフィスにあるディスパヌサヌは、その奜適な圢態においお、本䜓の埌郚䟛絊偎から、ディスパヌサヌの吐出端郚ぞず通じる䞭心流路を有する本䜓ず、䞭心流路に連通しおいる、本䜓内の耇数の分散ロヌブず、を含む。奜適な圢態においお、マルチロヌブディスパヌサヌはクロヌバ葉の構成を有し、クロヌバ葉の構成は、通垞、䞭心軞線の呚りに察称に配眮され、流れ導管から䞭心流路ぞず開かれた぀又は぀の、発散甚準円錐圢流路を含む。これら分散ロヌブは、ディスパヌサヌ本䜓内のロヌブの構成に適合する構成を有する油噎霧小滎の分散したパタヌンを圢成する。各ロヌブは、ディスパヌサヌの本䜓内に圢成された壁によっお芏定され、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分又はホロヌコヌンのセグメントを芏定し、䞭空円錐郚の軞線は䞭心流路ず察称に亀差するため、各䞭空円錐郚はその長さに沿っお流路ぞず開き、断面積がディスパヌサヌ本䜓の埌郚から前郚に向かっお増加する、増加するマルチロヌブ出口通路を芏定する。この圢態においお、ディスパヌサヌはクロヌバ葉構成のものであり、ロヌブ又はロヌブのいずれかであり、぀又は぀のロヌブが本䜓内に圢成されおいる。
ディスパヌサヌは、通垞、流路の端郚にある円圢ノズル本䜓から拡匵郚ずしお䜜補され、この拡匵郚は、より広い、非円圢の、マルチロヌブ型の開口郚ぞず拡匵し、ノズルオリフィスの倖呚郚察面積比を増加させる。ディスパヌサヌによっお、ノズルオリフィスから出る液䜓噎流もたた、察応する非円圢圢態ずなり、液䜓分散を倧幅に向䞊させるだけでなく、噎流ず固䜓の流動床ずの間の界面の衚面積及び同䌎も増加させる。ロヌブ型ディスパヌサヌの代替ずしお、単玔なファン圢のディスパヌサヌを䜿甚し、噎霧の衚面積を、単玔な円圢噎霧パタヌンの衚面積に比しお増加させおもよい。
プレミキサを吐出ノズルず接続する流れ導管は、たた、噎霧の安定性及び有効性を制埡するように機胜する。プレミキサずノズルずの間の単玔な円筒状の流れ導管は本プレミキサ構成においお効果的であり、マルチロヌブディスパヌサヌにおいおより効果的であるものの、噎霧の小滎埄の制埡は、プレミキサず吐出ノズルずの間の流れ導管内に流れ安定噚又は調敎噚を甚いるこずによっお実斜しおもよい。
ノズルアセンブリは、流動床の構成芁玠ず、泚入される流䜓ずの間の良奜な接觊が必芁ずされる皮々のタむプの埪環流動床反応噚内に流䜓を泚入するのに有甚である。ノズルアセンブリは、流動コヌキング反応噚においお特に有甚であるが、堎合によっおは、類䌌の課題が生じた他の反応噚においお有甚である。
流動コヌキングナニットfluid coking unitsで䜿甚される奜適な圢態では、ナニットの反応噚は、
反応噚壁によっお囲たれおいおconfined、兞型的には、その䞻断面が最䞊郚にある円錐台圢の構成である高密床床反応郚dense bed reaction sectionず、
高密床床反応郚の䞋方にある基郚領域であっお、この基郚領域においお、高密床床反応郚内で、现かく分割された固䜓コヌクス粒子の高密床床dense bedを流動化するための流動化ガスが泚入されるin injected、基郚領域ず、
その原料泚入ノズルが、反応噚壁の呚瞁郚に基郚領域の䞊方で耇数の又は様々な高さに配眮される重質油入口ず、
高密床床反応郚の䞊方にあり、高密床床反応郚から分離されるプレナム又はスクラバ郚ず、
高密床床反応郚の頂郚にあるサむクロンであっお、そのそれぞれが、出るガス及びコヌクス粒子の流れのためのサむクロン入口ず、反応郚の䞊方のプレナムぞず吐出するサむクロンガス出口ず、サむクロン内でガスから分離されたコヌクス粒子を高密床床反応郚ぞず戻すためのサむクロンディプレグずを有する、サむクロンず、
反応噚の基郚領域にあり、ストリップ甚スチヌム又はストリッピングスチヌムのためのストリッパシェッド及びスパヌゞャを含むストリッピング郚ず、
を含む。
反応噚は、ナニット内においお、通垞の手法で、コヌクスラむンによっおバヌナヒヌタに結合されおいる。すなわち、䜎枩コヌクス移送ラむンがコヌクスをストリッパの底郚からバヌナヒヌタに送り、高枩コヌクス戻りラむンが高枩コヌクスをバヌナヒヌタから反応噚に戻す。フレキシコヌカヌの堎合、䞊述のように、ガス化噚郚はヒヌタ容噚に続いおいる。
流動コヌカヌにおいおは、原料入口ノズルは、反応噚の䞊端郚に、か぀反応噚の呚瞁郚に実質的に氎平に配眮されおいる。これら原料入口ノズルは重質油原料を反応噚ぞず導く。これら原料入口ノズルはそれぞれ、奜たしくは改良型プレミキサ及び流れ調敎噚を有し、か぀ノズルから反応噚に入る噎霧の最適な構成を付䞎するためのマルチロヌブディスパヌサヌを有する䞊述の原料ノズルアセンブリを有する。
本発明は、その奜適な圢態においお、垂盎軞線の呚りに円圢断面を有する反応噚壁ず、流動化ガス甚の䞋方入口ず、䞋方流動化ガス入口の䞊方の反応噚の䞊郚分の近傍及び反応噚壁の呚りにある液䜓重質油原料及び噎霧化スチヌム甚のノズルアセンブリずを有する埪環流動床反応噚を提䟛する。ノズルアセンブリはそれぞれ、反応噚壁を貫通しお反応噚内ぞず実質的に氎平に延び、反応噚内に吐出ノズルオリフィスを有し、それぞれが、吐出ノズルから離れた端郚に液䜓重質油原料甚の入口を有する。各ノズルアセンブリは、
液䜓重質油原料を噎霧化スチヌムず組み合わせお又は䞀緒にしお、気泡を含む液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するプレミキサ郚であっお、プレミキサ郚が、原料入口から吐出ノズルぞの方向に連続する収束甚領域及び発散甚領域ず、収束甚領域ず発散甚領域ずを接続する䞭心スロヌト郚ずを含み、収束甚領域の進入郚又ぱントリentryに配眮される耇数の埄方向スチヌム入口ポヌトを有する、プレミキサ郚ず、
プレミキサ郚の出口に続いお接続され、プレミキサ郚から吐出ノズルたで延び、プレミキサによっお圢成される液䜓スチヌムの混合物の流れを吐出ノズルぞず移送する、流れ導管郚又はフロヌコンゞットセクションず、
流れ導管郚に続いお接続される収束進入郚convergent entryを有する吐出ノズルであっお、液䜓原料スチヌムの混合物を剪断シダshearし、ノズルから出る際に、䜎枛された寞法又はサむズもしくは倧きさの液䜓原料小滎を圢成する、吐出ノズルず、
を含む。
ノズルアセンブリは収束−発散するプレミキサ郚を甚いお、スロットル本䜓のスロヌトに向かっお狭くなる収束郚のすぐ先の重質油ストリヌム内に圧力䞋で噎霧化スチヌムを導入する。プレミキサの䜿甚によっお䞎えられる原料の流れの安定性は、プレミキサずノズルオリフィスずの間の、流れ導管内における、狭窄−拡匵する流れ調敎噚又は安定噚の䜿甚によっお曎に向䞊する。
添付の図面は以䞋の通りである。
スロットル本䜓プレミキサを組み蟌んだノズルアセンブリを断面図においお瀺す。 奜適なプレミキサ本䜓の拡倧断面図を瀺す。 プレミキサず吐出ノズルずの間の、流れ導管内で䜿甚するための流れ安定噚−調敎噚の断面を瀺す。 流れ安定噚−調敎噚の別の構成の断面を瀺す。 マルチロヌブディスパヌサヌの長手方向断面図を瀺す。 図のマルチロヌブディスパヌサヌの末端の断面図を瀺す。
詳现な説明
ノズルアセンブリ
流動床内における原料分散の向䞊をもたらすための完党なノズルアセンブリを図に瀺す。反応噚の壁を貫通し、反応噚の内郚に入るノズルアセンブリは、スロットル本䜓プレミキサ郚を含み、スロットル本䜓プレミキサ郚の吐出又は䞋流偎端郚にはフランゞが固定されおいる。フランゞは、プレミキサ郚の端郚に適切に溶接しおも、任意の他の適切な手法で、䟋えば、ねじ匏で取り付けるこずにより取り付けおもよい。プレミキサから吐出ノズルたで延びる流れ導管には、その入口又は䞊流偎端郚にフランゞが取り付けられおおり、プレミキサフランゞずの流䜓フロヌ接続fluid flow connectionを提䟛する。円圢断面を有する流れ導管はその先端郚に吐出ノズルを備え、反応噚内郚においお、倖郚支持シュラりドのフランゞ付き端郚䞊のプレミキサ郚ずずもに、通しボルト図瀺せずによっお埓来の手法で保持される。導管はプレミキサ郚の入口偎にフランゞ匏に取り付けられ、クリヌニングポヌトたで延出する。クリヌニングポヌトは、動䜜時には、通垞、フランゞ匏に取り付けられたカバヌプレヌト図瀺せずによっお閉じられおいる。クリヌニングポヌトは、カバヌが倖されたクリヌニングポヌトから吐出ノズルたで、たた、ロッドが十分に小さい堎合は、ノズルの内端郚にある吐出口又は吐出オリフィスにかけおクリヌニングロッドを通すこずによりノズルアセンブリのファりリングの枅掃を可胜にするために蚭けられる。
重質油原料のための入口ポヌトが蚭けられ、噎霧スチヌムが、぀の埄方向に察向するスチヌム入口ラむン、を通り、プレミキサ図に瀺されるの本䜓のスチヌム入口ポヌト、に入る。入口ポヌト、は収束領域の起端に配眮されおおり、プレミキサ郚内のスロットル本䜓狭窄郚ぞの進入郚又ぱントリentryを圢成する。この狭窄郚で、重質油原料ず泚入されたスチヌムずの激しい混合が開始される。スチヌムラむンにはその倖端郚にクリヌニングポヌト、も蚭けられる。クリヌニングポヌト、は、通垞、フランゞ匏カバヌプレヌトによっおカバヌされおおり、クリヌニングロッドをプレミキサの本䜓の入口ポヌトたで通すこずを可胜にする。
反応噚の壁を通り、反応噚内郚に通じおいる導管は、シュラりド内に吐出ノズル本䜓たで収容されおいる。この目的は䞻に、構造的支持のため、及び反応噚内を埪環する固䜓による䟵食から導管を保護するためである。
プレミキサ
プレミキサの目的は、反応噚内における効果的な噎霧化のための安定な二盞流を圢成するこずである。噎霧化ノズルぞず通じおいる、スチヌムず重質油原料ずを混合しお導管内に分散した「泡状」の流れ又はフロヌを発生させるスロットル本䜓プレミキサ郚の奜適な構成の詳现を、図により効果的に瀺す。プレミキサは、スチヌム入口ポヌト、を有する。スチヌム入口ポヌト、は、収束郚の起端に配眮された入口ラむン、からスチヌムを入れる。収束郚は、スロヌトぞず、次いで、発散郚ぞず通じおいる。スチヌムは、収束スロヌト郚のすぐ先のポヌトを通じお、油の圧力よりも高い圧力で導入される。プレミキサを通る通路の入口盎埄ず出口盎埄はほが同じである。
スチヌムポヌトは、スチヌムが液䜓原料ず混合される高速のスチヌムゞェットを発生させ、スチヌム油の混合物は最倧剪断力でプレミキサのスロヌトに入り、分散した泡状の流れを圢成する。ポヌトの数は保守芁件及びアセンブリの寞法又はサむズもしくは倧きさに応じお異なっおもよく、通垞、぀から぀が適切であり、ほずんどの堎合においおは、぀から぀である。぀のポヌトが良奜な結果をもたらすこずが刀明しおおり、たた、これらポヌトは、汚損の可胜性を䜎枛するほど十分に倧きく䜜補するこずができる。぀のポヌトは盎埄の方向に察向する、぀のポヌトは四半分にあるなどの、察称な埄方向のポヌト配眮が奜たしい。スチヌムポヌトは、ポヌトからの察向するスチヌムゞェットの、互いに察する衝撃による原料の混合及び噎霧化を促進するために、察で察向するこずが奜たしい。察向しおいないポヌトからのスチヌムの衝突によるプレミキサ壁の䟵食も䜎枛される。良奜な混合、圧力脈動の䜎枛による安定な泡の流れ、及びスロヌト郚自䜓の䟵食の䜎枛のためには、スロヌト領域のちょうど進入郚におけるガスず液䜓の混合が最適であるず考えられる。スチヌムラむンに、必芁であれば、瀺されるように、クリヌニングロッドを受け入れおスロットル本䜓の収束郚の䞊流偎郚分たで通すフランゞなしのクリヌニングポヌトを蚭けおもよい。
プレミキサの重芁な性胜基準は、スロヌト進入郚の収束角、スロヌト盎埄及び長さ、スロヌトからの発散角、進入郚及び出口郚盎埄である。これらの倀は原料特性䞻に粘性及び必芁ずされる流量に応じお経隓的に最良に蚭定される。兞型的には、浅い収束発散角が奜たしく、通垞、玄〜°円錐の半角であり、〜°の倀が奜たしいが、より高い流量では、䞍安定性指数により瀺される性胜の差異は消倱する傟向があるため、より倧きな倀の半角、䟋えば°は蚱容可胜である。奜たしくは、収束領域ず発散領域ずの間に円筒状の䞭心領域を有する察称な収束発散領域を付䞎するために、収束角ず発散角は、通垞、実質的に同䞀である。
性胜のプレミキサの兞型的な抂算寞法は、以䞋、衚に瀺す通りである寞法はすべお。。
Figure 2017534436
オリゞナルのスロヌト米囜特蚱出願公開第号明现曞ず同様のず本改良枈みスロヌトの最高䟵食速床を、混合を定量化するために甚いる、ミキサの䞋流偎の液䜓䜓積フラクションの暙準偏差ずずもに、衚に瀺す。
Figure 2017534436
プレミキサのスロヌト領域を䜜補するためにステラむトなどの異なる物質も䜿甚できる。あるいは、スロヌト領域は、䟵食を䜎枛するために、熱間等方加圧法によっお䜜補するこずができる。
䟋えば玄の小さなガスポヌトによっお、より広範な液䜓流量にわたっお流れの安定性が比范的より䞀定に維持されるが、この堎合も、差異は液䜓流量が高くなるほど消倱する傟向があるため、そのファりリングに察する耐性を高めるためには、ポヌトを倧きくするこずが奜たしい。加えお、より倧きなガスポヌトを䜿甚するず、スチヌムの速床が䜎䞋し、䟵食が最小限になる。流れの安定性はスロヌト盎埄が小さくなるほど付䞎されるが、圧力損倱は盎埄が倧きくなるほど小さくなる。しかし、ここでは、スロヌトの倧きさは、ノズルアセンブリの所望の流量に応じお遞択しなければならない。
スロットル本䜓プレミキサの非垞に奜たしい特城の぀は、スロットル本䜓プレミキサにより、流れの安定性を広範な流量にわたり維持するこずによっお、プレミキサずノズルずの間により長い流れ導管を䜿甚するこずが容易になるこずである。二方向流れ調敎噚  は、短い流れ導管長さ玄以䞋を備えるスロットル本䜓プレミキサず同皋床の性胜を提䟛するものの、䟋えば以䞊のより長い導管内における、ガス液䜓比率玄重量パヌセント超の流れは、コヌルドフロヌ詊隓においお急激に䞍安定になる傟向にある。
プレミキサは必然的に、良奜な噎霧化のための付随するスチヌム流ずずもに、所望の流量の重質油に適応するように蚭蚈される必芁がある。䞀般に、スチヌム油の比率は、油の〜重量の範囲であり、通垞はむしろこれより䜎く、スチヌム油〜の範囲内であり、玄の比率が兞型的であるず思われる。スチヌムの䟛絊ヘッダの圧力は、兞型的には、〜玄〜の範囲内である。
流れ調敎噚又はフロヌコンディショナ
プレミキサの䜿甚により圢成された、分散し、安定した泡状の流れを、広範なノズル動䜜条件においお維持するこずで、特定のノズルアセンブリの動䜜の柔軟性が高たる。ノズルたで通じおいる導管においお、液䜓は連続盞であり、気スチヌム泡が液䜓䞭に存圚する。ノズル出口郚においお、転盞が発生しおガスが連続盞になり、その結果、液䜓の小滎がガス䞭に分散する。プレミキサ及び流れ調敎噚内の剪断シダshearにより、気泡の倧きさの䜎枛が生じる。分散した泡状の流れが完党にノズルオリフィスぞず運ばれない堎合、ノズルは、固䜓の流動床に液䜓原料のスラグを送る傟向がある。ノズルアセンブリは、図に瀺すように、プレミキサず吐出ノズルずの間の、䞀定の断面を有する単玔な管状の流れ導管によっお良奜に機胜するが、流れ導管内の流れ安定噚又は調敎噚によっお、プレミキサの䞋流偎の導管内の乱流を曎に安定させおもよく、たた、吐出ノズルの前においお分散した泡状の流れを維持しおもよい。その最も単玔な圢態においお、流れ調敎噚は、導管内に、断面が䜎枛された流れ領域を有する郚分を含み、この領域は、吐出ノズルの䞊流偎においお混合物の加速した流れを生成する。したがっお、その最も単玔な圢態においお、流れ調敎噚は、プレミキサず吐出ノズルずの間の導管内に配眮されたカラヌを含む。カラヌは、単玔な矩圢の断面を有しおも、角床を成した面を各偎に有しおもよい。いずれの堎合においおも、流れ調敎噚は、流れ導管の吐出端郚ぞの流れの安定性を向䞊するために、奜たしくは、プレミキサず吐出ノズルずの間のその長さの第の半分以内、぀たり、プレミキサよりも吐出ノズルのより近傍に配眮されるこずが奜たしい。流れ調敎噚をプレミキサの近傍に配眮するず、実質的にすべおのガス流量においお、単玔な流れ導管ず比しお限られた安定性の向䞊しかもたらさない。プレミキサず吐出ノズルずの間の流れ導管に沿う玄パヌセント䜍眮が著しい向䞊をもたらす䞀方で、いく぀かの導管盎埄、䟋えば、吐出ノズルの〜個、奜たしくは、〜個の管の盎埄内の䜍眮は吐出ノズルにおける最適な流れの安定性をもたらす。
流れ調敎噚の぀の奜たしい圢態を図に瀺す。この図では、調敎噚は、プレミキサの狭窄郚に類䌌する、挞進的な収束領域に続いお挞進的な発散領域を提䟛する環状狭窄郚を含む。この流れ調敎噚の圢態は、機械加工され、䟋えば、溶接又はねじ匏で取り付けるこずにより導管に接続され埗る。流れ調敎噚は、円錐の郚分を芏定する収束進入領域ず、同じく円錐の郚分を芏定する発散吐出郚ず、を有し、䞭間円筒状スロヌト郚を有する。流れは、矢印によっお瀺される方向に発生する。
流れ調敎噚の別の構成を図に瀺す。図の調敎噚ず同様に、この郚分は、適切な剪断力ノズル本䜓における圧力損倱によりを生成し、现かく均䞀な原料の小滎を圢成する䞀方で、ノズルから吐出された噎流䞭の小滎を固䜓の床に十分に運ぶのに十分な運動量も提䟛するように蚭蚈されおいる。流れ調敎噚は、䞀方の端から他方の端たで延びる軞流通路を有し、䞊流偎端郚に、導管の端郚に接続するための適切なコネクタを有する。コネクタは、䟋えば、溶接郚であっおも、ねじ状のブッシュであっおもよい。その他端には、流れ調敎噚が溶接される、ねじ匏で取り付けられる、又はそうでなければ、吐出ノズルの本䜓に取り付けられる。流れ導管内の䞭心通路は、順に、スロヌトに向かっお狭くなる収束領域、これに続く発散拡散領域、これに続く吐出ノズルの本䜓内の第の収束領域、曎にこれに続く、ノズルオリフィス自䜓を含む。この堎合、流れ調敎噚は、図の流れ調敎噚に比しお倧幅に長くなり、拡散領域におけるより挞進的な発散がもたらされる。この流れ調敎噚の圢態は、単玔なノズルディスパヌサヌなしを甚いお動䜜する堎合であっおも、噎霧を、ミクロン未満の平均小滎埄の埮现な液䜓の小滎で提䟛するこずが刀明しおおり、床ぞのより良奜な浞透をもたらすものの、フロヌディスパヌサヌによっお、床における油コヌクス粒子の接觊は向䞊する可胜性がある。
流れ調敎噚郚分に通じおいる、プレミキサの䞋流偎のノズル本䜓内の円圢導管の盎埄及び長さもたた、分散した泡状の流れ、ゆえに、ノズルの噎霧化性胜の安定性に圱響を及がす。導管内における過床に長い滞留時間は泡の凝集及び二盞流の䞍安定性に぀ながる。したがっお、導管内の流䜓滞留時間を最小限に維持する必芁性ず、ノズルの党䜓的な圧力芁件に察する導管内の圧力損倱の寄䞎ずの間で、導管の盎埄長さの比率の遞択のバランスがある。
流れ安定噚又は調敎噚の環状狭窄郚−拡匵郚は、スロットル本䜓プレミキサの奜適な圢態ず同様の手法で䟿利に䜜補しおもよい。このスロットル本䜓プレミキサの奜適な圢態は、等しい進入角及び吐出角を有するか、あるいは、長い、継続的に拡匵する発散−拡匵領域に続き、狭窄郚のスロヌトを有する。この長い発散領域は、吐出ノズルの収束郚分が開始する箇所たで延圚しおも、そこに到達せずに終了しおもよい。プレミキサずノズルずを接続する流路内の収束発散流れ調敎噚ず、ノズル本䜓内の収束流通路ずを組み合わせるこずは、混合物䞭の液䜓油小滎に剪断力シダshearを䞎え、吐出ノズルを出る際にその倧きさを䜎枛するのに非垞に効果的である。
いずれの圢態の流れ調敎噚においおも、第の収束領域の目的は、プレミキサからのスチヌム油の混合物を加速し、䌞匵及び剪断応力によっお泡の倧きさを䜎枛するこずである。これに続く、拡匵する盎埄を有する発散又は拡散郚は、混合物が枛速するこずを可胜にする。このため、ノズル内の次の収束郚においお、泡の倧きさを曎に䜎枛するための、及び奜たしくは、泡の倧きさが、混合物が吐出口に入る曎に䞀局前に䌞匵及び剪断応力によっお䜎枛され、スチヌム䞭に分配される比范的埮现な油小滎の噎流の圢態で珟れるように、混合物を第の収瞮郚を超える加速で加速するための十分な加速が実珟され埗る。
ノズルアセンブリは、以䞋の考察に埓い蚭蚈されるこずが奜たしい。
流れ調敎噚の䞊流偎の収束領域は、混合物を加速させお、埌に続く、収束領域の䞋流偎の発散領域内での流れの広がりにより、比范的小さな泡の流れを発生させるべきである。オリフィス盎前の、ノズル本䜓内の流路の端郚に配眮された第の収束領域は、混合を、第の収束領域により実斜される混合よりも加速すべきである。玄倍の加速をもたらす領域が適切であり、か぀奜適である。
第の収束領域及び拡散領域によっお生成される埮现な泡の寞法又はサむズもしくは倧きさが曎に䜎枛される堎合、比范的増加した䌞匵及び剪断応力にそれらを曝す必芁がある。この目的のため、拡散領域では流路の盎埄を、第の収束領域における所望の加速が達成され埗るほど十分に増加すべきである。しかしながら、この収束領域の長さは、泡の過床の再結合を避けるように制限される必芁がある。°の収束がちょうど良いこずが刀明しおいる䞀方で、この領域における°の収束党角床はあたり有甚でない。第の収束領域における収束の角床は、したがっお、通垞、〜°、奜たしくは〜°の範囲内である。
ディスパヌサヌ
䞊に瀺したように、単玔な円筒状ノズルすなわち、収束進入郚に続いお円錐圢の出口を備えるを奜適なプレミキサずずもに䜿甚しおもよいが、ノズルオリフィスにディスパヌサヌを甚いるこずで、油ず固䜓ずの接觊の向䞊が可胜になる。ディスパヌサヌの目的は、液䜓を䞭心線から匕き出しお、液䜓の固䜓ずの接觊を最倧にするこずである。これにより、コヌクス粒子をより薄い膜でより均䞀か぀平均的に原料でコヌティングするこずが可胜になる。より薄い膜では拡散路が短くなるため、二次的な分解が枛少する傟向にあり、その結果、液䜓の収率が向䞊する。したがっお、収率の曎なる向䞊は、䞻ずしお、ノズルにディスパヌサヌを甚いるこずから埗られる。初期の詊隓でいく぀かの皮類のディスパヌサヌを評䟡した。これらには、「手裏剣型」、耇数穎型、耇数ロヌブ型、䟋えば、クロヌバ及びファン型の蚭蚈が含たれる。パタネヌタを甚いた流束枬定に基づくず、「手裏剣型」及び耇数穎型の蚭蚈は、重質油小滎を液䜓コアから匕き離すのに効果的でないこずが刀明した。平坊ロヌブ圢又はファン圢の噎流噎霧パタヌンをもたらすクロヌバパタヌン及びロヌブパタヌン又はファンパタヌンは、噎流の流動床ずの盞互䜜甚においお同皋床の性胜を有しおいた。奜たしい耇数ロヌブ型クロヌバ構成は、噎流床盞互䜜甚詊隓に基づくものであり、この詊隓では、面積に察する倖呚郚の比率がより高く、固䜓の同䌎が高められたディスパヌサヌが、党般的により良奜な性胜を瀺した。パタネヌタは、ノズルからの噎霧のパタヌンを詊隓するために䜜補された機噚である。この機噚は、機械的パタネヌションの代わりに甚いられ、その高い速床及び高い分解胜により、噎霧の均䞀性及びパタヌンが重芁な皮々の甚途に䜿甚するこずが可胜である。この技術は、 に所圚の’ により開発されたものである。この機噚は、米囜特蚱第号に包含されるこずが’によっお瀺されおいる。
クロヌバ型ディスパヌサヌの特定の実斜圢態を図及び図に瀺す。ディスパヌサヌは、ノズル本䜓の収束郚分の端郚にある入口から、断面が継続的に増加する出口オリフィスたで流路を有する。これにより、スチヌムが、狭窄したノズル通路を出る際に圧力が䜎䞋するに぀れお広がり、その際、油スチヌムの混合物が、ディスパヌサヌの幟䜕孊的圢状によっお決定される拡匵パタヌンぞず分散するこずが可胜になる。耇数ロヌブ型ディスパヌサヌは、本䜓に機械加工した぀のロヌブを有し、各ロヌブの壁は、䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定する。いく぀かの䞭空円錐郚の軞線はディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、ディスパヌサヌの増加する断面積を提䟛しお、スチヌムが広がり、油の噎流を埮现な噎霧ぞず分割するこずを可胜にする。耇数ロヌブ型ディスパヌサヌのロヌブの数は、原料特性及び利甚可胜な物理的空間に埓い遞択しおもよく、䞀般に、぀から぀のロヌブが奜適であり、ほずんどの堎合においおは、぀が最適な数である。ロヌブ型蚭蚈は端面から芋るず、ファンに類䌌するものの狭いり゚スト領域を有するパタヌンずなる数字のに類䌌し、噎流における匷固な䞭心コアの圢成の排陀を補助し、ロヌブ型蚭蚈は぀葉のクロヌバ等に類䌌する。䜿甚においおは、぀葉のクロヌバが、「」よりもむしろ「」の配向で、぀たり、「」の垂盎氎平配向ずは察照的に、氎平䜍に察し°°のロヌブを有しお䜿甚される堎合に、より良奜な油コヌクスの接觊をもたらすこずが刀明しおいる。
本明现曞の開瀺内容は、以䞋の態様を含み埗る。
態様
埪環流動床反応噚であっお、垂盎軞線の呚りに円圢断面を有する反応噚壁ず、流動化ガス甚の䞋方入口ず、前蚘䞋方流動化ガス入口の䞊方及び前蚘反応噚壁の呚りにある液䜓重質油原料及び噎霧化スチヌム甚の原料泚入ノズルアセンブリずを有し、
前蚘ノズルアセンブリがそれぞれ、前蚘反応噚壁を貫通しお前蚘反応噚内ぞず延び、前蚘反応噚内に吐出口ず、前蚘吐出口から離れた端郚に前蚘液䜓重質油原料甚の原料入口ずを有し、各原料泚入ノズルアセンブリが、
前蚘液䜓重質油原料を噎霧化スチヌムず組み合わせお、液䜓䞭に気泡を含む液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するプレミキサ郚であっお、前蚘プレミキサ郚が、連続する収束甚領域及び発散甚領域を含み、前蚘収束甚領域の進入郚に配眮される耇数の埄方向スチヌム入口ポヌトを有する、プレミキサ郚ず、
前蚘プレミキサ郚の出口に続いお接続され、前蚘プレミキサ郚から吐出ノズルたで延び、前蚘プレミキサによっお圢成される前蚘液䜓スチヌムの混合物の流れを前蚘吐出ノズルぞず移送する、流れ導管郚ず、
前蚘流れ導管郚に続いお接続される収束進入郚を有する吐出ノズルであっお、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物を剪断し、前蚘吐出ノズルから出る際に、䜎枛された寞法の液䜓原料小滎を圢成する、吐出ノズルず、
を含む、
埪環流動床反応噚。
態様
前蚘プレミキサ郚が、前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心円筒状スロヌト郚を含む、態様に蚘茉の埪環流動床反応噚。
態様
前蚘ノズルアセンブリが、流れ導管郚を有し、前蚘流れ導管郚が、前蚘プレミキサからの前蚘液䜓原料スチヌムの混合物䞭の前蚘気泡の寞法を䜎枛するための、連続する収束領域及び発散領域を含む、態様に蚘茉の埪環流動床反応噚。
態様
前蚘ノズルアセンブリが、拡散領域によっお分離されるタンデム型収束領域を含む流れ導管郚を有する、態様に蚘茉の埪環流動床反応噚。
態様
前蚘吐出ノズルの出口に、円筒状噎流に比しお増加した衚面積を有する、円筒状噎流ず同様に圢成される液䜓噎流プルヌムを発生させるためのマルチロヌブディスパヌサヌmultilobe disperserを含む、態様に蚘茉の埪環流動床反応噚。
態様
前蚘ディスパヌサヌdisperserが、円圢断面を有する䞭心流路を含む本䜓ず、前蚘本䜓内の耇数のロヌブずを有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するマルチロヌブ出口通路を芏定する、態様に蚘茉の埪環流動床反応噚。
態様
流動コヌキング反応噚であっお、垂盎軞線の呚りに円圢断面を有する反応噚壁ず、流動化ガス甚の䞋方入口ず、前蚘䞋方流動化ガス入口の䞊方及び前蚘反応噚壁の呚りにある液䜓重質油原料及び噎霧化スチヌム甚の原料泚入ノズルアセンブリずを有し、
前蚘ノズルアセンブリがそれぞれ、前蚘反応噚壁を貫通しお圓該反応噚内ぞず延び、前蚘反応噚内に吐出ノズルオリフィスず、前蚘吐出ノズルオリフィスから離れた端郚に前蚘液䜓重質油原料甚の入口ずを有し、各原料泚入ノズルアセンブリが、
前蚘液䜓重質油原料を噎霧化スチヌムず組み合わせお、液䜓䞭に気泡を含む液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するプレミキサ郚であっお、前蚘プレミキサ郚が、連続する収束甚領域及び発散甚領域ず、前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心スロヌト郚ずを含み、前蚘収束甚領域の進入郚に配眮される耇数の埄方向スチヌム入口ポヌトを有する、プレミキサ郚ず、
前蚘プレミキサ郚の出口に続いお接続され、前蚘プレミキサ郚から吐出ノズルたで延び、前蚘プレミキサによっお圢成される前蚘液䜓スチヌムの混合物の流れを前蚘吐出ノズルぞず移送する、流れ導管郚ず、
前蚘流れ導管郚に続いお接続される収束進入郚を有する吐出ノズルであっお、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物を剪断し、前蚘吐出ノズルから出る際に、䜎枛された寞法の液䜓原料小滎を圢成する、吐出ノズルず、
を含む、
流動コヌキング反応噚。
態様
前蚘プレミキサ郚が、前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心円筒状スロヌト郚を含む、態様に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
態様
前蚘ノズル本䜓が、流れ導管郚を有し、前蚘流れ導管郚が、前蚘プレミキサからの前蚘液䜓原料スチヌムの混合物䞭の前蚘気泡の寞法を䜎枛するための、連続する収束領域及び発散領域を含む、態様に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
態様
前蚘ノズルアセンブリが、拡散領域によっお分離されるタンデム型収束領域を含む流れ導管郚を有する、態様に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
態様
前蚘原料泚入ノズルがそれぞれ、前蚘吐出ノズルの出口に、円筒状噎流に比しお増加した衚面積を有する、円筒状噎流ず同様に圢成される液䜓噎流プルヌムを発生させるためのマルチロヌブディスパヌサヌを含む、態様に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
態様
前蚘ディスパヌサヌが、円圢断面を有する䞭心流路を含む本䜓ず、前蚘本䜓内の耇数のロヌブずを有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するマルチロヌブ出口通路を芏定する、態様に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
態様
流動床コヌキング反応噚を有する流動コヌキングナニットであっお、
垂盎軞線の呚りに円圢断面を有しおいお反応噚壁によっお囲たれおいる又は閉じ蟌められおいるconfined反応郚ず、
高密床床反応郚の䞋方にある基郚領域であっお、前蚘基郚領域においお、前蚘高密床床反応郚内で、现かく分割された固䜓コヌクス粒子の高密床床を流動化するために流動化ガスが泚入される、基郚領域ず、
前蚘反応噚壁の前蚘呚瞁郚に前蚘基郚領域の䞊方で耇数の高さに配眮される耇数の重質油入口ず、
前蚘反応郚の䞊方にあり、前蚘高密床床反応郚から分離されるスクラバ郚ず、
前蚘高密床床反応郚の頂郚にある少なくずも぀のサむクロンであっお、各サむクロンが、前蚘反応郚を出るガス及びコヌクス粒子のための入口ず、前蚘スクラバ郚ぞず吐出するサむクロンガス出口ず、前蚘サむクロン内でガスから分離されるコヌクス粒子を前蚘高密床床反応郚ぞず戻すためのサむクロンディプレグずを有する、少なくずも぀のサむクロンず、
前蚘反応噚の前蚘基郚領域にあるストリッピング郚ず、
原料泚入ノズルアセンブリず
を含み、
前蚘原料泚入ノズルアセンブリがそれぞれ、前蚘反応噚壁を貫通しお前蚘反応噚内ぞず延び、前蚘反応噚内に吐出口ず、前蚘吐出ノズルから離れた端郚に液䜓重質油原料甚の入口ずを有し、各原料泚入ノズルアセンブリが、
前蚘液䜓重質油原料を噎霧化スチヌムず組み合わせお、液䜓䞭に気泡を含む液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するプレミキサ郚であっお、前蚘プレミキサ郚が、連続する収束甚領域及び発散甚領域を含み、前蚘収束甚領域の進入郚に配眮される耇数の埄方向スチヌム入口ポヌトを有する、プレミキサ郚ず、
前蚘プレミキサ郚の出口に続いお接続され、前蚘プレミキサ郚から吐出ノズルたで延び、前蚘プレミキサによっお圢成される前蚘液䜓スチヌムの混合物の流れを前蚘吐出ノズルぞず移送する、流れ導管郚ず、
前蚘流れ導管郚に続いお接続される収束進入郚を有する吐出ノズルであっお、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物を剪断し、前蚘吐出ノズルから出る際に、䜎枛された寞法の液䜓原料小滎を圢成する、吐出ノズルず、
を含む、
流動コヌキングナニット。
態様
前蚘プレミキサ郚が、前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心円筒状スロヌト郚を含む、態様に蚘茉の流動コヌキングナニット。
態様
前蚘ノズル本䜓が、流れ導管郚を有し、前蚘流れ導管郚が、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物䞭の前蚘気泡の寞法を䜎枛するための、連続する収束領域及び発散領域を含む、態様に蚘茉の流動コヌキングナニット。
態様
前蚘ノズルアセンブリが、拡散領域によっお分離されるタンデム型収束領域を含む流れ導管郚を有する、態様に蚘茉の流動コヌキングナニット。
態様
各原料泚入ノズルアセンブリが、前蚘吐出ノズルの出口に、円筒状噎流に比しお増加した衚面積を有する、円筒状噎流ず同様に圢成される液䜓噎流プルヌムを発生させるためのディスパヌサヌを含み、前蚘ディスパヌサヌが、円圢断面を有する䞭心流路を含む本䜓ず、前蚘本䜓内の耇数のロヌブずを有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するマルチロヌブ出口通路を芏定する、態様に蚘茉の流動コヌキングナニット。
態様
前蚘ディスパヌサヌが、぀のロヌブを含む本䜓を有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するロヌブの出口通路を芏定する、態様に蚘茉の流動コヌキングナニット。
態様
前蚘反応噚が、前蚘ナニット内においお、コヌクスラむンによっおバヌナヒヌタに結合されおおり、前蚘コヌクスラむンは、コヌクスを前蚘ストリッパの底郚から前蚘バヌナヒヌタに移送するための䜎枩コヌクス移送ラむンず、高枩コヌクスを前蚘バヌナヒヌタから前蚘反応噚に戻すための高枩コヌクス戻りラむンずを含む、態様に蚘茉の流動コヌキングナニット。
態様
コヌクス移送ラむンによっお前蚘ヒヌタバヌナに接続されたコヌクスガス化噚郚を含む、態様に蚘茉の流動コヌキングナニット。

Claims (20)

  1. 埪環流動床反応噚であっお、垂盎軞線の呚りに円圢断面を有する反応噚壁ず、流動化ガス甚の䞋方入口ず、前蚘䞋方流動化ガス入口の䞊方及び前蚘反応噚壁の呚りにある液䜓重質油原料及び噎霧化スチヌム甚の原料泚入ノズルアセンブリずを有し、
    前蚘ノズルアセンブリがそれぞれ、前蚘反応噚壁を貫通しお前蚘反応噚内ぞず延び、前蚘反応噚内に吐出口ず、前蚘吐出口から離れた端郚に前蚘液䜓重質油原料甚の原料入口ずを有し、各原料泚入ノズルアセンブリが、
    前蚘液䜓重質油原料を噎霧化スチヌムず組み合わせお、液䜓䞭に気泡を含む液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するプレミキサ郚であっお、前蚘プレミキサ郚が、連続する収束甚領域及び発散甚領域を含み、前蚘収束甚領域の進入郚に配眮される耇数の埄方向スチヌム入口ポヌトを有する、プレミキサ郚ず、
    前蚘プレミキサ郚の出口に続いお接続され、前蚘プレミキサ郚から吐出ノズルたで延び、前蚘プレミキサによっお圢成される前蚘液䜓スチヌムの混合物の流れを前蚘吐出ノズルぞず移送する、流れ導管郚ず、
    前蚘流れ導管郚に続いお接続される収束進入郚を有する吐出ノズルであっお、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物を剪断し、前蚘吐出ノズルから出る際に、䜎枛された寞法の液䜓原料小滎を圢成する、吐出ノズルず、
    を含む、
    埪環流動床反応噚。
  2. 前蚘プレミキサ郚が、前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心円筒状スロヌト郚を含む、請求項に蚘茉の埪環流動床反応噚。
  3. 前蚘ノズルアセンブリが、流れ導管郚を有し、前蚘流れ導管郚が、前蚘プレミキサからの前蚘液䜓原料スチヌムの混合物䞭の前蚘気泡の寞法を䜎枛するための、連続する収束領域及び発散領域を含む、請求項に蚘茉の埪環流動床反応噚。
  4. 前蚘ノズルアセンブリが、぀の収束領域ず、該぀の収束領域の間に配眮される発散拡散領域ずを含む流れ導管郚を有する、請求項に蚘茉の埪環流動床反応噚。
  5. 前蚘吐出ノズルの出口に、円筒状噎流に比しお増加した衚面積を有する、円筒状噎流ず同様に圢成される液䜓噎流プルヌムを発生させるためのマルチロヌブディスパヌサヌを含む、請求項に蚘茉の埪環流動床反応噚。
  6. 前蚘ディスパヌサヌが、円圢断面を有する䞭心流路を含む本䜓ず、前蚘本䜓内の耇数のロヌブずを有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するマルチロヌブ出口通路を芏定する、請求項に蚘茉の埪環流動床反応噚。
  7. 流動コヌキング反応噚であっお、垂盎軞線の呚りに円圢断面を有する反応噚壁ず、流動化ガス甚の䞋方入口ず、前蚘䞋方流動化ガス入口の䞊方及び前蚘反応噚壁の呚りにある液䜓重質油原料及び噎霧化スチヌム甚の原料泚入ノズルアセンブリずを有し、
    前蚘ノズルアセンブリがそれぞれ、前蚘反応噚壁を貫通しお圓該反応噚内ぞず延び、前蚘反応噚内に吐出ノズルオリフィスず、前蚘吐出ノズルオリフィスから離れた端郚に前蚘液䜓重質油原料甚の入口ずを有し、各原料泚入ノズルアセンブリが、
    前蚘液䜓重質油原料を噎霧化スチヌムず組み合わせお、液䜓䞭に気泡を含む液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するプレミキサ郚であっお、前蚘プレミキサ郚が、連続する収束甚領域及び発散甚領域ず、前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心スロヌト郚ずを含み、前蚘収束甚領域の進入郚に配眮される耇数の埄方向スチヌム入口ポヌトを有する、プレミキサ郚ず、
    前蚘プレミキサ郚の出口に続いお接続され、前蚘プレミキサ郚から吐出ノズルたで延び、前蚘プレミキサによっお圢成される前蚘液䜓スチヌムの混合物の流れを前蚘吐出ノズルぞず移送する、流れ導管郚ず、
    前蚘流れ導管郚に続いお接続される収束進入郚を有する吐出ノズルであっお、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物を剪断し、前蚘吐出ノズルから出る際に、䜎枛された寞法の液䜓原料小滎を圢成する、吐出ノズルず、
    を含む、
    流動コヌキング反応噚。
  8. 前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心スロヌト郚が円筒状である、請求項に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
  9. 前蚘ノズル本䜓が、流れ導管郚を有し、前蚘流れ導管郚が、前蚘プレミキサからの前蚘液䜓原料スチヌムの混合物䞭の前蚘気泡の寞法を䜎枛するための、連続する収束領域及び発散領域を含む、請求項に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
  10. 前蚘ノズルアセンブリが、぀の収束領域ず、該぀の収束領域の間に配眮される発散拡散領域ずを含む流れ導管郚を有する、請求項に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
  11. 前蚘原料泚入ノズルがそれぞれ、前蚘吐出ノズルの出口に、円筒状噎流に比しお増加した衚面積を有する、円筒状噎流ず同様に圢成される液䜓噎流プルヌムを発生させるためのマルチロヌブディスパヌサヌを含む、請求項に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
  12. 前蚘ディスパヌサヌが、円圢断面を有する䞭心流路を含む本䜓ず、前蚘本䜓内の耇数のロヌブずを有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するマルチロヌブ出口通路を芏定する、請求項に蚘茉の流動コヌキング反応噚。
  13. 流動床コヌキング反応噚を有する流動コヌキングナニットであっお、
    垂盎軞線の呚りに円圢断面を有しおいお反応噚壁によっお囲たれおいる反応郚ず、
    高密床床反応郚の䞋方にある基郚領域であっお、前蚘基郚領域においお、前蚘高密床床反応郚内で、现かく分割された固䜓コヌクス粒子の高密床床を流動化するために流動化ガスが泚入される、基郚領域ず、
    前蚘反応噚壁の前蚘呚瞁郚に前蚘基郚領域の䞊方で耇数の高さに配眮される耇数の重質油入口ず、
    前蚘反応郚の䞊方にあり、前蚘高密床床反応郚から分離されるスクラバ郚ず、
    前蚘高密床床反応郚の頂郚にある少なくずも぀のサむクロンであっお、各サむクロンが、前蚘反応郚を出るガス及びコヌクス粒子のための入口ず、前蚘スクラバ郚ぞず吐出するサむクロンガス出口ず、前蚘サむクロン内でガスから分離されるコヌクス粒子を前蚘高密床床反応郚ぞず戻すためのサむクロンディプレグずを有する、少なくずも぀のサむクロンず、
    前蚘反応噚の前蚘基郚領域にあるストリッピング郚ず、
    原料泚入ノズルアセンブリず
    を含み、
    前蚘原料泚入ノズルアセンブリがそれぞれ、前蚘反応噚壁を貫通しお前蚘反応噚内ぞず延び、前蚘反応噚内に吐出口ず、前蚘吐出ノズルから離れた端郚に液䜓重質油原料甚の入口ずを有し、各原料泚入ノズルアセンブリが、
    前蚘液䜓重質油原料を噎霧化スチヌムず組み合わせお、液䜓䞭に気泡を含む液䜓原料スチヌムの混合物を圢成するプレミキサ郚であっお、前蚘プレミキサ郚が、連続する収束甚領域及び発散甚領域を含み、前蚘収束甚領域の進入郚に配眮される耇数の埄方向スチヌム入口ポヌトを有する、プレミキサ郚ず、
    前蚘プレミキサ郚の出口に続いお接続され、前蚘プレミキサ郚から吐出ノズルたで延び、前蚘プレミキサによっお圢成される前蚘液䜓スチヌムの混合物の流れを前蚘吐出ノズルぞず移送する、流れ導管郚ず、
    前蚘流れ導管郚に続いお接続される収束進入郚を有する吐出ノズルであっお、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物を剪断し、前蚘吐出ノズルから出る際に、䜎枛された寞法の液䜓原料小滎を圢成する、吐出ノズルず、
    を含む、
    流動コヌキングナニット。
  14. 前蚘プレミキサ郚が、前蚘収束甚領域ず前蚘発散甚領域ずを接続する䞭心円筒状スロヌト郚を含む、請求項に蚘茉の流動コヌキングナニット。
  15. 前蚘ノズル本䜓が、流れ導管郚を有し、前蚘流れ導管郚が、前蚘液䜓原料スチヌムの混合物䞭の前蚘気泡の寞法を䜎枛するための、連続する収束領域及び発散領域を含む、請求項に蚘茉の流動コヌキングナニット。
  16. 前蚘ノズルアセンブリが、぀の収束領域ず、該぀の収束領域の間に配眮される発散拡散領域ずを含む流れ導管郚を有する、請求項に蚘茉の流動コヌキングナニット。
  17. 各原料泚入ノズルアセンブリが、前蚘吐出ノズルの出口に、円筒状噎流に比しお増加した衚面積を有する、円筒状噎流ず同様に圢成される液䜓噎流プルヌムを発生させるためのマルチロヌブディスパヌサヌを含み、前蚘ディスパヌサヌが、円圢断面を有する䞭心流路を含む本䜓ず、前蚘本䜓内の耇数のロヌブずを有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するマルチロヌブ出口通路を芏定する、請求項に蚘茉の流動コヌキングナニット。
  18. 前蚘ディスパヌサヌが、぀のロヌブを含む本䜓を有し、各ロヌブの壁は䞭空円錐郚の䞀郚分を芏定し、前蚘䞭空円錐郚の軞線は前蚘ディスパヌサヌの䞭心軞線ず察称に亀差し、前蚘ディスパヌサヌ本䜓内に、増加する断面積を有する、増倧するロヌブの出口通路を芏定する、請求項に蚘茉の流動コヌキングナニット。
  19. 前蚘反応噚が、前蚘ナニット内においお、コヌクスラむンによっおバヌナヒヌタに結合されおおり、前蚘コヌクスラむンは、コヌクスを前蚘ストリッパの底郚から前蚘バヌナヒヌタに移送するための䜎枩コヌクス移送ラむンず、高枩コヌクスを前蚘バヌナヒヌタから前蚘反応噚に戻すための高枩コヌクス戻りラむンずを含む、請求項に蚘茉の流動コヌキングナニット。
  20. コヌクス移送ラむンによっお前蚘ヒヌタバヌナに接続されたコヌクスガス化噚郚を含む、請求項に蚘茉の流動コヌキングナニット。
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