JP2017529753A - 干渉緩和/回避 - Google Patents

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Abstract

第1のワイヤレスネットワーク、例えばボディエリアネットワーク(BAN)、における干渉緩和/回避のためのアプローチは、他のBANからの信号を使用して第1のネットワークによるデータ伝送を調整する。【選択図】図4

Description

本開示は、干渉緩和/回避に関する。特に、これに限定されないが、本開示は、異なるワイヤレスネットワーク、例えば複数のワイヤレスボディエリアネットワーク(BAN:Body Area Network)間の干渉の緩和/回避に関する。
BANは、身体のバイタルサインを監視するなどの、特定の機能を行うために、身体の異なる部分に取り付けられたワイヤレスノードからなる。BANは、通常、工業、科学、および医療(ISM)周波数帯域で動作し、そのような帯域は非常に混雑している可能性があり、そのため、無線環境における変化が、例えば他のBANからまたは同じISM帯域を使用する他のデバイスからの干渉をもたらし得る。
BAN間の干渉に対処するために、BAN間の通信が協調でき、例えば、IEEE802.15.6に記載されるように、それら自身の間で通信することで、隣接するBANが同じデータチャネル上で共存するようにそれらのスーパーフレームをインターリーブできる。
本発明の態様および特徴は、特許請求の範囲に記載される。
本明細書に記載されるアプローチの効果は、干渉がBAN間の協調を必要とせずに緩和され得ることである。これは、シグナリングのオーバーヘッドを低減し、それゆえ干渉緩和/回避に必要なエネルギー消費を低減する。さらに、本明細書で説明されるアプローチは、複数のワイヤレスネットワークが互いに近接して動作することを可能にし、このアプローチは単一のハブノードで受動的に、すなわち他のノードで行われる必要のあるアクションなしに、行われることができる。
本開示の実施形態を、添付の図面を参照して以下に説明する。
図1は、説明されたアプローチが採用され得る複数のネットワークを示す。 図2は、実例となるデータチャネルの構造を示す。 図3は、図1のワイヤレス受信モジュールを組み込んだワイヤレスデバイスを示す。 図4は、本明細書に記載の方法の複数のステップのフローチャートを示す。 図5は、2つのハブに対するアクティブ期間および非アクティブ期間の実例となる表示を示す。 図6は、Cビーコンおよびそのコンポーネントのための例示的MACフレーム本体を示す。
図1は、被験者112に装着され、ワイヤレスハブノード114および複数のワイヤレス周辺ノード116、118、120を備える第1のワイヤレスネットワーク110(この場合においてBAN)を示す。この実施形態において、周辺ノード116、118、120はそれぞれ被験者の動きを監視可能にするために被験者の手首、被験者の片目または両目の眼圧を監視可能にするために被験者の顔に配置され、被験者の心臓の監視および制御可能にするために心臓ペースメーカーデバイス(図示せず)に接続される。周辺ノード116、118および120は、互いにおよび/またはハブノード114とワイヤレスに通信するように構成される。ハブノード114は、さらに、基地局122および/またはアクセスポイント(図示せず)とワイヤレスに通信するように構成され得る。図1はまた、第2のワイヤレスボディエリアネットワーク124および第3のワイヤレスボディエリアネットワーク126を示す。第2および第3のワイヤレスボディエリアネットワーク124、126のそれぞれは、第1のワイヤレスボディエリアネットワーク110と同様に、そのそれぞれのハブノードが基地局122と通信できるように構成される。
ネットワーク110、124、126および基地局122では、メッセージが各メッセージをワイヤレス媒体上の送信に適した信号にするために物理層(PHY)によってフォーマットされ符号化される。メッセージはまた、信号がワイヤレス媒体上で送られるときを制御して他の信号との衝突を最小限に抑える媒体アクセス制御層(MAC)によってフォーマットされ符号化される。
第1のワイヤレスネットワーク110において、ハブノード114は、周辺ノード116、118および120へおよびからの信号の送信を容易にして制御するように構成される。第1のワイヤレスネットワーク110は2つのチャネルを使用するもので、制御チャネル(CCH)が第1のワイヤレスネットワーク110によって使用されるネットワークパラメータを通知するためにハブノード114によって使用され、データチャネル(DCH)がハブノード114と周辺ノード116、118、120との間において信号を送信するために第1のワイヤレスネットワーク110によって使用される。一例として、CCHは、制御ビーコン(Cビーコン)の定期的なブロードキャストを通じて、DCH番号などのネットワークパラメータを通知するためにハブノード114によって使用される。CCHは、ネットワークが干渉緩和方法を採用しているときに「1」に設定され、それ以外の場合に「0」に設定される(またはその逆)、干渉緩和ビットとして記述され得る追加のフィールドを含む。CCHはまた、デューティ比フィールド(duty cycling field)として記述され、CCHが関係するネットワークによって使用されるデューティ比(duty cycling)のパーセンテージを記録する、さらなる追加のフィールドを含むことができる。デューティ比フィールドの例示的実装値を表1に示す。
ハブノード114は、データビーコン(Dビーコン)を使用してDCH内の信号の送信を容易にし、信号が送られ得る時間境界(time boundaries)をマークする。DCHの構造が図2に示される。各Dビーコン210は、ビーコン間インターバル(IBI)212に等しい長さを有する新しい期間の開始をマークする。Dビーコンそのもの送信するために使用される時間は別として、各期間は3つの異なるサブ期間からなる。スケジュールされたアクセス期間214は、スケジュールされている送信が発生する場所であり、一方、制御および管理期間216は、全てのスケジュールされていない送信およびいくつかの制御シグナリングが発生する場所である。非アクティブ期間218は、IBIの終了まで全ての送信が停止する期間である。Dビーコン210の開始から制御および管理期間216の終わりまでの時間期間は、アクティブ期間220としても知られる。送信のデューティ比(DC)は、DC(%)=アクティブ期間/IBIとして計算できる。1つの可能性として、同じDCH内の他のBANと共存したくないBANは、そのDCを100%に設定できる。BANのデューティ比は、通常、別のBANと共存を望むか否かによって決定はされないが、ノードがどれだけのデータを送信しなければならないかによって決定される。
図3は、ワイヤレスデバイス310のマクロコンポーネント、例えばハブまたは周辺ノードの例示的ブロック図を示す。ワイヤレスデバイス310は、コンピュータ可読命令を実行するように構成されるマイクロプロセッサ312を備え、マイクロプロセッサ312がネットワークとワイヤレスに通信することを可能にするように構成されるワイヤレス受信モジュール310と、1つまたは複数のボタン、タッチスクリーン、キーボードおよびボード接続(例えば、USB接続)を含み得る複数の入出力インターフェース316と、メモリ318に格納された命令およびデータを取り出してマイクロプロセッサ312に提供可能に構成されるメモリ318とのうちの1つまたは複数とを介して、ワイヤレスデバイス310に提供されるようにしたものである。マイクロプロセッサ312は、さらにユーザインターフェースが表示され、これにさらに処理/または検知動作の結果が提示されるディスプレイに結合され得る。
図4は、干渉緩和/回避の方法の複数のステップのフローチャートを示す。干渉緩和または回避方法は、ステップS001で、第1のワイヤレスネットワーク110で受信された1つまたは複数の信号が干渉を経験したと決定される場合に開始する。この決定は、例えば、パケット誤り率(PER)の増加などの性能ベースのメトリックを評価することによって、または信号対雑音比(SNR)または受信信号強度インジケータ(RSSI)の低下などの信号強度メトリックを評価することによってされることが可能であり、そのようなメトリックは、ハブノード114によって変更について評価され、監視され得る。ひとたびそのような決定が行われると、方法はステップS002に進み、そうでない場合に、方法はステップS001に戻る。
ステップS002で、ハブノード114は、他のCビーコンが存在するかについて、異なるCCHをスキャンし、これは隣接するワイヤレスネットワークの存在を示すことがある。
ステップS003で、第1のワイヤレスネットワーク110以外のネットワーク(すなわち、BAN)に対するCビーコンの検出および受信に伴い、ハブノード114は受信したCビーコンのMAC本体を読み取り、その、他のネットワークによって使用されるDCHについての情報を抽出する。
ステップS004で、ハブノード114は、他のネットワークによって使用されるDCHが第1のワイヤレスネットワーク110によって使用されるものと同じであるか否かを調べる。
他のネットワークのDCHが第1のワイヤレスネットワーク110によって使用されるものと同じであると分かる場合に、ハブノード114は、その他のネットワークのスロット長、タイムスロット、デューティ比、および干渉緩和の各フィールドを抽出して記録する。スロット長フィールドとタイムスロットフィールドは、他のネットワークのIBIを計算するために使用できる。
他のネットワークのDCHが第1のワイヤレスネットワーク110によって使用されるものと同じであると分からない場合に、方法はステップS009に進む。干渉が発生すると決定されたが、他のネットワークが第1のワイヤレスネットワークと共通のDCHを使用していないので、干渉は他のネットワークのDCHによって引き起こされたものでなさそうであり、そのため、第1の無線ネットワーク110によって使用されるDCHパラメータを調整することが干渉を緩和/回避しそうにない。従って、ステップS009で、ハブノード114は、干渉を緩和/回避する試みで第1のワイヤレスネットワーク110によって使用されるDCHを変更し、その後、方法はステップS010で終了する。一例として、新しいDCHは、利用可能なDCHをスキャンして最も低い干渉を有するものを選択するか、またはDCHをランダムに選択して干渉が検出された場合に図4の干渉回避方法を起動することによって選択され得る。
ステップS005で、ハブノード114は、他のネットワークのCCHが、他のネットワークに対して干渉緩和/回避が行われていることを示すように設定された干渉緩和ビットを有するか否かを調べる。例えば、他のネットワークのCCHの干渉緩和ビットが「1」に設定されていると、これは、他のネットワークが干渉緩和方法を採用していることを意味する。干渉緩和/回避が他のネットワークに対して行われている場合、そのDCHパラメータを調整することによって干渉を緩和/回避するためにハブノード114によって行われた試みは、干渉を悪化させる可能性があるので、そのような場合、方法はステップ000に進み、ステップS001で再度開始するまで所定時間待機する。そうでない場合は、方法はステップS005’に進む。
ステップS005’で、ハブノード114は、第1のワイヤレスネットワークのCCHを受信する他のBANが同時にDCHパラメータ変動によって干渉を緩和/回避しようとしないように、それ自身のCCHの緩和ビットを設定する。
ステップS006で、ハブノード114は、第1のワイヤレスネットワーク110と他のネットワークとの間の送信をインターリーブすることが可能か否かを調べる。インターリーブされた送信の一例が図5に示されており、そのアクティブ期間512中の第1のハブノードに対するDCH送信510と、第1のハブノードの非アクティブ期間516中の第2のハブノードに対するDCH送信514とを示す。従って、インターリーブによって、各ハブノードは、他のネットワーク(または複数のネットワーク)の非アクティブ期間中にそのDCH信号を送信する。インターリーブが可能な場合、干渉を緩和/回避するためにIBIの時間の単純なシフトだけしか必要無く、これにより、第1のワイヤレスネットワーク110の動作の中断が最小限に抑えられ、また干渉を緩和するために費やされるエネルギーの量が抑えられる。
そのようなインターリーブが可能であるか否かを決定するために、ステップS006で基準が評価され得る。一例として、第1のワイヤレスネットワーク110のハブノード114は、それがCCH信号を受信した他のネットワークのデューティ比(%)を調べる。他のネットワークのデューティ比が75〜100%の範囲内にある場合、インターリーブは好ましくない。
デューティ比が75%未満ならば、以下の場合にインターリーブが望ましいことがある:
1.第1のワイヤレスネットワークの非アクティブ期間は、他のネットワークのアクティブ期間よりも長い。複数のネットワークが存在する場合、第1のワイヤレスネットワークの非アクティブ期間は、他の全てのネットワークのアクティブ期間の合計よりも大きくなければならない。そして、
2.第1のワイヤレスネットワークのIBIは、他のネットワークのIBIの整数倍である。または、
3.他のネットワークのIBIは、第1のワイヤレスネットワークのIBIの整数倍である。
ステップS006で、インターリーブが行なわれ得ないと決定される場合、方法は、ステップS007に進む。ステップS006で、インターリーブが行なわれ得ると決定される場合、方法は、ステップS008に進む。
ステップS007で、ハブノード114は、ステップS006のインターリーブ条件が満たされるように、それ自身のBANパラメータを調整することが可能であるか否かを知るために調べる。
例えば、ハブノード114は、第1のワイヤレスネットワーク110のアクティブ期間を変更し、および/またはそのデューティ比および/またはIBIの持続時間を変更できる。そうである場合、方法はステップS007’に進み、ハブノード114はステップS008に進む前にそれに従ってそのCCHパラメータを変更する。そうでなければ、方法はステップS009に進み、干渉を回避するためにそのDCHを変更する。
この方法がステップS008に到達すると、インターリーブが可能であると決定され、従ってハブノードはそのDビーコンを時間的にシフトさせて、それによって他のネットワークの非アクティブ期間と整列させるために、そのアクティブ期間を変更する。次に、方法はステップS010で終了する。
図4を参照して説明されたアプローチは、第1のワイヤレスネットワークと単一の他のワイヤレスネットワークとの関連で説明されているが、ここで説明されたアプローチは、第1のワイヤレスネットワークと複数の他のネットワーク(すなわちBAN)が存在する場合、例えば、第1のワイヤレスネットワークがそのような複数の他のネットワークに近接している場合には、同等に採用され得る。このような場合、ステップS002、S003、およびS004で、ハブノード114は、複数の他のネットワークのいずれかからCビーコンを検索し、それらのCビーコンを読み取り、他のいずれのネットワークも第1のワイヤレスネットワークと同じDCHを使用していなければ、次に方法はステップS009に進む。同様に、ステップS005で、ハブノード114は、他のどのネットワークも緩和ビットが設定されていない場合にのみ、ステップS005’に進むことを決定する。次に、ステップS006、S007、S007’およびS008における決定および動作が、他のネットワークのDCHに関する情報に基づいて行われる。
上記では、ハブノード114によって行われる図4のフローチャートの複数のステップを説明したが、方法は、第1のワイヤレスネットワーク110の別のノードで、またはそれに接続されたプロセッサによっても同等に行われ得る。さらなる可能性として、この方法の異なるステップが、第1のワイヤレスネットワークの異なるコンポーネントによって行われ得る。
本明細書では、他のBANからの信号を使用して第1のネットワークによるデータ伝送を調整する、第1のワイヤレスネットワーク、例えばボディエリアネットワーク(BAN)における干渉緩和のためのアプローチについて説明する。
記述されたアプローチの例は、以下の番号付き項目のリストに記載される。
1.ボディエリアネットワークにおける干渉を回避する方法であって、以下を備える:
2.ボディエリアネットワークの干渉緩和状態を示すために制御チャネルビーコンを構成すること。
3.ボディエリアネットワークのデューティ比を示すために制御チャネルビーコンを構成すること。
4.他のネットワークと共存するためにアクティブ期間を時間的にシフトすること。
5.周囲のネットワークに基づいて、デューティ比、ビーコン間インターバル、またはアクティブ期間持続時間を変更すること。
6.隣接するボディエリアネットワークのデューティ比およびチャネルのチャネル品質に基づいて動作チャネルを選択すること。
本明細書で説明するアプローチは、第1のネットワークがシグナリングなどの任意の通信を別のネットワークに送り出す必要が無く、第1のネットワークで完全に行われてもよい。
本明細書に記載されたアプローチは、独立して、またはETSI (European Telecommunications Standards Institute) TS 103 325 “Smart Body Area Networks (SmartBAN); Low Complexity Medium Access Control (MAC) for SmartBAN”規格に記載されるアプローチと組み合わせて採用されることが可能であり、ワイヤレスネットワーク110、124、126および基地局122は、その規格に従って動作するように構成されてもよい。
本明細書に記載されるアプローチのいずれもが、単独で、または任意の組み合わせで採用され得ることが予見され、開示される。
本明細書で説明されるアプローチは、ハードウェア、ファームウェア、および/または、例えば非一時的なコンピュータ可読媒体であり得るコンピュータ可読媒体上のソフトウェアを含む任意の適切な形態で実施され得る。コンピュータ可読媒体は、プロセッサ上での実行のために構成されて、本明細書に記載された方法のいずれかまたは全てをこのプロセッサに行わせるコンピュータ可読命令を保持する。
本明細書で使用されるコンピュータ可読媒体という用語は、プロセッサに特定の方法で動作させるためのデータおよび/または命令を格納する任意の媒体を指す。そのような記憶媒体は、不揮発性媒体および/または揮発性媒体を備えることができる。不揮発性媒体は、例えば、光学ディスクまたは磁気ディスクを含むことができる。揮発性媒体は、動的メモリを含むことができる。例示的形態の記憶媒体には、フロッピー(登録商標)ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、ソリッドステートドライブ、磁気テープ、任意の他の磁気データ記憶媒体、CD−ROM、任意の他の光データ記憶媒体、1つまたは複数のパターンのホールまたは突起部を有する任意の物理媒体、RAM、PROM、EPROM、フラッシュEPROM、NVRAM、および他の任意のメモリチップまたはカートリッジを含む。

Claims (12)

  1. 第1のワイヤレスネットワークへの干渉を緩和/回避するための方法であって、
    前記第1のワイヤレスネットワーク内で受信された信号が干渉を経験したと決定することと、
    第2のワイヤレスネットワーク用の制御チャネル信号を受信することと、
    前記受信した制御チャネル信号から、前記第2のワイヤレスネットワークによって使用されるデータチャネルに関する情報を抽出することと、
    前記第2のワイヤレスネットワークによって使用される前記データチャネルに関する前記情報に基づいて、前記第1のワイヤレスネットワークによって使用されるデータチャネルのための1つまたは複数のパラメータを調整することと
    を備える方法。
  2. 前記第1のワイヤレスネットワークのための制御チャネル信号を使用して、前記1つまたは複数の調整されたパラメータを送信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つまたは複数の調整されたパラメータを使用して、前記第1のワイヤレスネットワークによって使用される前記データチャネル上のデータを送信することをさらに備える、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記1つまたは複数のパラメータの少なくとも1つが、
    前記第1のワイヤレスネットワークの前記データチャネルのためのアクティブ期間のタイミングと、
    前記第1のワイヤレスネットワークの前記データチャネルのための前記アクティブ期間の持続時間と、
    前記第1のワイヤレスネットワークの前記データチャネルのためのデューティ比と、
    前記第1のワイヤレスネットワークの前記データチャネルのためのビーコン間インターバルと
    の1つまたは複数に関連する、
    請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 第1のワイヤレスネットワークへの干渉を緩和/回避するための方法であって、
    前記第1のワイヤレスネットワーク内で受信された信号が干渉を経験したと決定することと、
    第2のワイヤレスネットワークのための制御チャネル信号を受信することと、
    前記受信した制御チャネル信号から干渉緩和ビットを抽出することと、
    前記干渉緩和ビットが、干渉緩和が前記第2のワイヤレスネットワークに対して行われていないことを示す場合、前記第1のワイヤレスネットワークに対する干渉緩和プロセスを開始することと
    を備える方法。
  6. 前記干渉緩和ビットが、干渉緩和が前記第2のワイヤレスネットワークに対して行われていないことを示す場合、前記第1のワイヤレスネットワークの制御チャネル信号において使用するための緩和ビットを設定することをさらに備え、任意に前記第1のワイヤレスネットワークの前記制御チャネル信号を送ることをさらに備える、請求項5に記載の方法。
  7. 第1のワイヤレスネットワークへの干渉を緩和/回避するための方法であって、
    前記第1のワイヤレスネットワーク内で受信された信号が干渉を経験したと決定するステップと、
    第2のワイヤレスネットワークのための制御チャネル信号を受信するステップと、
    前記受信した制御チャネル信号から、前記第2のワイヤレスネットワークによって使用されるデータチャネルに関する情報を抽出するステップと、
    前記第2のワイヤレスネットワークによって使用される前記データチャネルが、前記第1のワイヤレスネットワークによって使用されるデータチャネルと同じでない場合、前記第1のワイヤレスネットワークによって使用される前記データチャネルを変更するステップと
    を備える方法。
  8. 前記変更されたデータチャネルを使用して前記第1のワイヤレスネットワーク内のデータを送ることをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1のワイヤレスネットワークにおいて受信された信号が干渉を経験したと前記決定することが、パケット誤り率、信号対雑音比、および受信信号強度インジケータのうちの1つまたは複数の評価に基づく、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 方法が、ボディエリアネットワーク内で行われる、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載の方法を行うように構成される、装置。
  12. 1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、前記1つまたは複数のプロセッサに請求項1から10のいずれかに記載の方法を行うように構成される機械可読命令を備える、非一時的なコンピュータ可読媒体。
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