JP2017529084A5 - - Google Patents

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ピチンデりむルスのリバヌスゞェネティクス系及び䜿甚方法
関連出願の盞互参照
本出願は、米囜仮出願番号第号幎月日出願の利益を䞻匵し、本明现曞に参考ずしお組み蟌たれおいる。
政府の資金提䟛
本発明は、アメリカ囜立衛生研究所により拠出された第号の䞋で政府の支揎を受けお行われた。政府は本発明に特定の暩利を有する。
配列衚
本出願は、のサむズを有し、幎月日に䜜成された「−−−」ずいう題のテキストファむルずしお、−により米囜特蚱商暙局に電子的に提出された配列衚を含有する。配列衚の電子的出願により、電子的に提出された配列衚は、  §により必芁ずされる玙のコピヌ、及び§により必芁ずされるの䞡方ずしお機胜する。配列衚に含有される情報は、本明现曞に参考ずしお組み蟌たれる。
アレナりむルス科ずしおは、反察方向に合蚈で぀の遺䌝子をコヌドするゲノムを有する、぀にセグメンテヌションされた、゚ンベロヌプを有するりむルスのグルヌプが挙げられる  −        。倧型ゲノムセグメントから䜜補されるタンパク質は、りむルス出芜を仲立ちし、りむルス合成もたた制埡するマトリックスタンパク質を含有する、小型ドメむンである。セグメントでもたたコヌドされる倧型タンパク質玄は、りむルス合成に必芁な、䟝存性ポリメラヌれタンパク質である。小型セグメントでコヌドされる糖タンパク質は、翻蚳埌に安定したシグナルペプチド、受容䜓結合タンパク質、及び膜貫通タンパク質にプロセシングされる。セグメントの栞タンパク質はりむルス性ゲノムをカプシド圢成し、りむルス合成に必芁であり、宿䞻の先倩性免疫応答もたた抑制する。
アレナりむルスは、霧歯類を䞻な自然宿䞻ずする人畜共通のりむルスである抂芁に぀いおは、      −を参照のこず。ヒトは、霧歯類の排泄物ず、皮膚の損傷郚䜍から盎接接觊するこず、霧歯類の排泄物で汚染された食物を食べるこず、たたは汚れた゚アゟヌルを吞入するこずによりアレナりむルスに感染する可胜性がある。ほんのわずかのアレナりむルスのみが、ヒトの病気を匕き起こす可胜性がある抂芁に぀いおは、    −を参照のこず。䟋えば、リンパ球性脈絡髄膜炎りむルスは䞭枢神経系の病気を匕き起こす可胜性がある䞀方で、ラッサりむルス及び他のいく぀かのアレナりむルスは、終末ショック 及び死を朜圚的にもたらす可胜性がある出血熱を匕き起こす可胜性がある。これらのりむルス感染を治療するための遞択肢は限定的である。唯䞀利甚可胜な抗りむルス薬剀リバビリンは幟分かの有益な効果を瀺すが、これは倚くの副䜜甚を有し、症状がむンフル゚ンザに䌌おおり朜行性であるため、病気が倚くの堎合誀っお蚺断されるにもかかわらず、感染の盎埌に投䞎されなければならない。
病原性アレナりむルスを取り扱うための高い封じ蟌めの必芁条件−、及び非ヒト霊長類を取り扱うのに䌎うコストのために、限定的なワクチン研究のみが行われおきた。これらの病原性アレナりむルスに察しおは珟圚、が認可しおいないが、アルれンチン出血熱を匕き起こすフニンりむルスに察する適応倖䜿甚にのみ利甚可胜な を陀いお、ワクチンは存圚しない。埓来の−実隓宀でのアレナりむルス耇補及び病因を研究するための、いく぀かの安党か぀䟿利なシステムピチンデりむルスモデル系等が開発されおきた    −         −   −    −    −。ピチンデりむルスはコロンビアのコメネズミから単離した。ピチンデりむルスはヒトにおいおは病気を匕き起こさないが、モルモットでは出血熱のような症状を匕き起こす可胜性があるため、アレナりむルスが誘発した出血熱を研究するのに理想的な代理モデルである。血枅孊的蚌拠は、ヒトにおいおは非垞に少ない血枅孊的有病率を瀺唆しおいる感染した霧歯類の環境ず密接な関係があり、生きおいる、たたは働いおいる人のヒトのうち人ず、人の実隓宀䜜業者のうち人が抗血枅陜性を瀺したが、明らかな病気はなかった       −    −。したがっお、䞀般的なヒト集団においおは、ヒトにおいお〜の血枅孊的有病率を瀺す極めお兞型的なアレナりむルスであるずは察照的に、に察する既存の免疫は僅かであるか、ないし存圚しない。
  −               −     −     −          −    −     −     −        −     −
遺䌝子組み換えされたピチンデりむルスを本明现曞においお提䟛する。䞀実斜圢態では、りむルスは぀のアンビセンスゲノムセグメントを含む。第のゲノムセグメントは、タンパク質をコヌドするコヌド領域、及び タンパク質をコヌドするコヌド領域を含む。第のゲノムセグメントは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域、及び第の制限酵玠郚䜍を含む。第のゲノムセグメントは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域、及び第の制限酵玠郚䜍を含む。䞀実斜圢態では、タンパク質は、配列番号に少なくずもの同䞀性を有するアミノ酞配列を含む。䞀実斜圢態では、栞タンパク質は、栞タンパク質の゚キ゜リボヌクレアヌれ掻性を䜎䞋させる少なくずも぀の倉異を含み、この倉異は、およそアミノ酞におけるアスパラギン酞、およそアミノ酞におけるグルタミン酞、およそアミノ酞におけるアスパラギン酞、およそアミノ酞におけるヒスチゞン、及びおよそアミノ酞におけるアスパラギン酞から遞択され、アスパラギン酞、グルタミン酞、たたはヒスチゞンは任意の他のアミノ酞で眮換されおいる。䞀実斜圢態では、糖タンパク質は、糖タンパク質の掻性を倉える少なくずも぀の倉異を含み、この倉異は、およそアミノ酞におけるアスパラギン、及びおよそアミノ酞におけるアスパラギンから遞択され、アスパラギンは任意の他のアミノ酞で眮換されおいる。、、たたはは任意の他のアミノ酞で眮換されおいる。
䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、䞊蚘第の制限酵玠郚䜍は䞊蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である。第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含んでもよい。䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、䞊蚘第の制限酵玠郚䜍は䞊蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である。䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含んでもよい。䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む。䞀実斜圢態では、䞊蚘第のタンパク質及び䞊蚘第のタンパク質は、抗原及び怜出可胜なマヌカヌから遞択される。䞀実斜圢態では、抗原は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓により発珟されるタンパク質である。䞊蚘第のタンパク質及び䞊蚘第のタンパク質は、同䞀でも異なっおいおもよい。
ベクタヌの集合䜓もたた、本明现曞においお提䟛する。䞀実斜圢態では、ベクタヌはプラスミドである。䞀実斜圢態では、集合䜓は、タンパク質をコヌドするコヌド領域、及び タンパク質をコヌドするコヌド領域を含む第のゲノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、䞊蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である第のベクタヌず、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、䞊蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である第のベクタヌず、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、䞊蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である第のベクタヌを含む。䞀実斜圢態では、タンパク質は、配列番号に少なくずもの同䞀性を有するアミノ酞配列を含む。
䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、䞊蚘第の制限酵玠郚䜍は䞊蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である。第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含んでもよい。䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、䞊蚘第の制限酵玠郚䜍は䞊蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である。䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含んでもよい。䞀実斜圢態では、第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、第のゲノムセグメントは、䞊蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む。䞀実斜圢態では、䞊蚘第のタンパク質及び䞊蚘第のタンパク質は、抗原及び怜出可胜なマヌカヌから遞択される。䞀実斜圢態では、抗原は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓により発珟されるタンパク質である。䞊蚘第のタンパク質及び䞊蚘第のタンパク質は、同䞀でも異なっおいおもよい。
方法もたた提䟛する。䞀実斜圢態では、方法は、本明现曞に蚘茉した遺䌝子組み換えされたピチンデりむルスを䜜補するこずを含む。本方法は、本明现曞で蚘茉されるベクタヌの集合䜓を现胞内に導入するこず、ならびに、りむルス粒子内で発珟するのに奜適な条件䞋にお、现胞を培地内でむンキュベヌションするこず及び第、第、及び第のゲノムセグメントをりむルス粒子内にパッケヌゞングするこずを含む。本方法は、培地から感染性りむルス粒子を単離するこずもたた含んでよい。
遺䌝子組み換えされたピチンデりむルスを䜜補するためのリバヌスゞェネティクス系であっお、䞊蚘系は぀のベクタヌを含む、リバヌスゞェネティックス系もたた、本明现曞においお提䟛する。第のベクタヌは、タンパク質をコヌドするコヌド領域及び タンパク質をコヌドするコヌド領域を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、䞊蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性であり、第のベクタヌは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、䞊蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性であり、か぀、第のベクタヌは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、䞊蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である。䞀実斜圢態では、タンパク質は、配列番号に少なくずもの同䞀性を有するアミノ酞配列を含む。
䞀実斜圢態では、方法は、本明现曞で蚘茉されるゲノムセグメントの぀のベクタヌを现胞内に導入するこずず、぀のゲノムセグメントの転写及び各ゲノムセグメントのコヌド領域の発珟に奜適な条件䞋にお䞊蚘现胞をむンキュベヌションするこずを含むリバヌスゞェネティクス系を䜿甚するこずを含む。䞀実斜圢態では、本方法は、现胞から䜜補した感染性りむルス粒子を単離するこずもたた含み、各感染性りむルス粒子は䞊蚘぀のゲノムセグメントを含む。䞀実斜圢態では、導入するこずは、现胞を䞊蚘぀のゲノムセグメントでトランスフェクションするこずを含む。䞀実斜圢態では、導入するこずは、现胞を、䞊蚘぀のゲノムセグメントを含む感染性りむルス粒子ず接觊させるこずを含む。䞀実斜圢態では、现胞は脊怎動物现胞等の のものである。
䞀実斜圢態では、脊怎動物现胞はヒト现胞等の哺乳動物现胞であっおよいか、たたは、脊怎動物现胞はニワトリの胚線維芜现胞等のトリ现胞であっおよい。
䞀実斜圢態では、方法は、察象においお免疫応答を生み出すこずを含む。本方法は、察象に本明现曞で蚘茉される感染性りむルス粒子を投䞎するこずを含み、ここで、第のゲノムセグメントは第の抗原をコヌドするコヌド領域を含み、か぀、第のゲノムセグメントは第の抗原をコヌドするコヌド領域を曎に含む。䞀実斜圢態では、现胞は脊怎動物现胞等の のものである。䞀実斜圢態では、脊怎動物现胞はヒト现胞等の哺乳動物现胞であっおよいか、たたは脊怎動物现胞はトリ现胞であっおよい。免疫応答ずしおは、䜓液性免疫応答、现胞性免疫応答、たたはこれらの組み合わせを挙げおよい。䞀実斜圢態では、抗原は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、もしくは真栞现胞病原䜓により発珟したタンパク質、たたはこれらの断片である。察象は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓に曝されおいおよいか、たたは曝されるリスクがある。䞀実斜圢態では、投䞎するこずは、感染性りむルス粒子の少なくずも぀の集団を投䞎するこずを含み、感染性りむルス粒子の各集団は異なる抗原をコヌドする。
本明现曞で蚘茉される感染性りむルス粒子、及び本明现曞で蚘茉される感染性りむルス粒子を含む組成物もたた、本明现曞においお提䟛する。
本発明は、䟋えば、以䞋の項目を提䟛する。
項目
぀のアンビセンスなゲノムセグメントであっお、
第のゲノムセグメントは、タンパク質をコヌドするコヌド領域及び タ
ンパク質をコヌドするコヌド領域を含み、
第のゲノムセグメントは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の
制限酵玠郚䜍を含み、か぀
第のゲノムセグメントは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠
郚䜍を含み、か぀
前蚘タンパク質は、配列番号に少なくずもの同䞀性を有するアミノ酞配
列を含む、前蚘ゲノムセグメント
を含む遺䌝子組み換えされたピチンデりむルス。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚
䜍は、前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、項目に蚘茉のりむルス。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚
䜍は前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、項目に蚘茉のりむルス。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタン
パク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、項目に蚘茉のりむルス。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタン
パク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、項目に蚘茉のりむルス。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパ
ク質をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第
の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、
項目に蚘茉のりむルス。
項目
前蚘第及び前蚘第のタンパク質は、抗原及び怜出可胜なマヌカヌから遞択される、
項目、、たたはに蚘茉のりむルス。
項目
前蚘抗原は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓により発珟さ
れるタンパク質である、項目に蚘茉のりむルス。
項目
前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は異なっおいる、項目に蚘茉のりむ
ルス。
項目
前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は同䞀である、項目に蚘茉のりむル
ス。
項目
前蚘栞タンパク質は、前蚘栞タンパク質の゚キ゜リボヌクレアヌれ掻性を䜎䞋させる少
なくずも぀の倉異を含み、前蚘倉異は、およそアミノ酞におけるアスパラギン酞
、およそアミノ酞におけるグルタミン酞、およそアミノ酞におけるアスパラ
ギン酞、およそアミノ酞におけるヒスチゞン、及びおよそアミノ酞における
アスパラギン酞から遞択され、前蚘アスパラギン酞、グルタミン酞、たたはヒスチゞンは
、任意の他のアミノ酞で眮換されおいる、項目に蚘茉のりむルス。
項目
前蚘糖タンパク質は、前蚘糖タンパク質の掻性を倉える少なくずも぀の倉異を含み、
前蚘倉異はおよそアミノ酞におけるアスパラギン、及びおよそアミノ酞におけ
るアスパラギンから遞択され、前蚘アスパラギンは任意の他のアミノ酞で眮換されおいる
、項目に蚘茉のりむルス。
項目
項目に蚘茉の぀のゲノムセグメントを含む感染性りむルス粒子。
項目
項目に蚘茉の単離した感染性りむルス粒子を含む組成物。
項目
タンパク質をコヌドするコヌド領域及び タンパク質をコヌドするコヌド
領域を含む第のゲノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、前蚘第のゲ
ノムセグメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ、
栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲ
ノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、前蚘第のゲノムセグメントはア
ンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ、ならびに
糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグ
メントをコヌドする第のベクタヌであっお、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノ
ム性である、前蚘第のベクタヌ
を含み、
前蚘タンパク質は、配列番号に少なくずもの同䞀性を有するアミノ酞配
列を含む
ベクタヌの集合䜓。
項目
前蚘ベクタヌはプラスミドである、項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘プラスミドはプロモヌタヌを曎に含む、項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚
䜍は前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚
䜍は前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタン
パク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタン
パク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパ
ク質をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第
の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、
項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘第及び前蚘第のタンパク質は、抗原及び怜出可胜なマヌカヌから遞択される、
項目、、たたはに蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘抗原は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、もしくは真栞现胞病原䜓により発珟
したタンパク質、たたはその断片である、項目に蚘茉の集合䜓。
項目
前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は異なっおいる、項目に蚘茉の集
合䜓。
項目
前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は同䞀である、項目に蚘茉の集合
䜓。
項目
項目に蚘茉のベクタヌの集合䜓を现胞内に導入するこず、ならびに
前蚘现胞を、発珟に奜適な条件䞋にお培地内でむンキュベヌションするこず及び前蚘第
、第、及び第のゲノムセグメントをパッケヌゞングするこず
を含む、遺䌝子組み換えされたピチンデりむルスの䜜補方法。
項目
前蚘培地から感染性りむルス粒子を単離するこずを曎に含む、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘现胞はポリメラヌれを発珟する、項目に蚘茉の方法。
項目
項目に蚘茉の、単離した感染性りむルス粒子。
項目
項目に蚘茉の単離した感染性りむルス粒子を含む組成物。
項目
぀のベクタヌを含む遺䌝子組み換えされたピチンデりむルスを䜜補するためのリバヌ
スゞェネティクス系であっお、
第のベクタヌは、タンパク質をコヌドするコヌド領域及び タンパク質
をコヌドするコヌド領域を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、前蚘第のゲノムセ
グメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ
第のベクタヌは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠
郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲ
ノム性である、前蚘第のベクタヌ
第のベクタヌは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含
む第のゲノムセグメントをコヌドし、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性で
ある、前蚘第のベクタヌ
を含み、
前蚘タンパク質は、配列番号に少なくずもの同䞀性を有するアミノ酞配
列を含む
前蚘リバヌスゞェネティクス系。
項目
各プラスミドはプロモヌタヌを含む、項目に蚘茉のリバヌスゞェネティクス系
。
項目
項目に蚘茉のゲノムセグメントの前蚘぀のベクタヌを现胞内に導入するこずず、
前蚘぀のゲノムセグメントの転写及び各ゲノムセグメントのコヌド領域の発珟に奜適
な条件䞋にお前蚘现胞をむンキュベヌションするこず
ずを含む、リバヌスゞェネティクス系の䜿甚方法。
項目
前蚘现胞により䜜補した感染性りむルス粒子を単離するこずを曎に含み、各感染性りむ
ルス粒子は前蚘぀のゲノムセグメントを含む、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘導入するこずは、现胞に前蚘぀のゲノムセグメントをトランスフェクションする
こずを含む、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘導入するこずは、前蚘぀のゲノムセグメントを含む感染性りむルス
粒子を前蚘现胞ず接觊させるこずを含む、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘现胞は である、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘现胞は脊怎動物现胞である、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘脊怎動物现胞は哺乳動物现胞である、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘哺乳動物现胞はヒト现胞である、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘脊怎動物现胞はトリ现胞である、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘トリ现胞はトリ胚線維芜现胞である、項目に蚘茉の方法。
項目
察象に、項目たたはに蚘茉の感染性りむルス粒子を投䞎するこず
を含み、
前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第の抗原
をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の
制限酵玠切断郚䜍に挿入される第の抗原をコヌドするコヌド領域を曎に含む
察象においお免疫応答を生み出す方法。
項目
前蚘察象は脊怎動物である、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘脊怎動物は哺乳類である、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘哺乳類はヒトである、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘脊怎動物はトリである、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘免疫応答は䜓液性免疫応答を含む、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘免疫応答は现胞性免疫応答を含む、項目に蚘茉の方法。
項目
前蚘抗原はりむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓により発珟され
たタンパク質、たたはその断片であり、前蚘察象は、前蚘りむルス性病原䜓、前蚘原栞现
胞病原䜓、たたは前蚘真栞现胞病原䜓に曝されるリスクを有する、項目に蚘茉の方法
。
項目
前蚘投䞎するこずは、少なくずも぀の感染性りむルス粒子の集団を投䞎するこずを含
み、感染性りむルス粒子の各集団は異なる抗原をコヌドする、項目に蚘茉の方法。
プラスミドのリバヌスゞェネティクス系の図    −。 ぀にセグメンテヌションされた感染性−−を生成するための、プラスミド系。 −りむルスの性質決定。たたは−现胞を−りむルスで時間感染させ、感染した现胞におの発珟を怜出した。りむルスの䞊枅を回収し、−现胞の新鮮な培逊物を感染させるために䜿甚した。ここでもの発珟が怜出された。 高い及び䜎いでの、−现胞における、、぀にセグメンテヌションされたりむルスである−、及び−のりむルス増殖の比范。 むンフル゚ンザたたは抗原を有する぀にセグメンテヌションされたの生成。 ベヌスのワクチンベクタヌから発珟したレポヌタヌ遺䌝子生成物、及びむンフル゚ンザたたはタンパク質の発珟の怜出。 ベヌスのむンフル゚ンザワクチンは、マりスに防埡免疫を付䞎する。××腹腔内。 ベヌスのむンフル゚ンザワクチンにより誘導した力䟡。 異なるワクチン接皮経路により、−りむルスにより誘導した力䟡。錻孔内筋肉内腹腔内。 異なるワクチン接皮経路の埌での、−により付䞎された防埡。 四量䜓分析による、特異的応答の分析。 異なるワクチン接皮経路の埌で誘発された 现胞応答の反応速床。 ワクチンは長期的な免疫及び防埡を付䞎した。−ワクチンベクタヌによる远加免疫のたたはヶ月埌で、マりスに、ので抗原投䞎した。回目投䞎埌日目及び日目、远加免疫埌の日目及び日目における力䟡。での肺でのりむルス力䟡。䜓重枛少。染色した肺の郚分。 −ワクチンベクタヌの初回投䞎により付䞎された防埡。異なる甚量の−ワクチン接皮の埌での、䞭和抗䜓の力䟡。䜓重枛少。染色した肺の郚分。 プラヌクサむズ、ならびに−及び−からの及びの発珟。 二重抗原及びを発珟するベクタヌにより誘発された现胞及び䜓液性応答。ワクチン接皮埌日目における、マりス血液での四量䜓   现胞に぀いおの䟋瀺的なプロット。初回投䞎の日埌、及び远加免疫の日埌に四量䜓染色により詊隓した、末梢血における特異的 现胞の割合。異なる時点で収集した血枅のアッセむを䜿甚しお、りむルス䞭和抗䜓の力䟡を枬定した。 むンフル゚ンザりむルス及びの䞡方を発珟するベヌスのワクチンにより付䞎した防埡。−、−たたは−のいずれかの初回投䞎−远加免疫によりワクチン接皮した動物からの、染色した肺郚分。肺におけるりむルス力䟡。抗原投䞎の埌の䜓重枛少。 及びむンフル゚ンザりむルス亜型の䞡方のタンパク質を発珟する、ベヌスのベクタヌワクチンにより誘発した、マりス及びマりスにおける䜓液性応答。−、たたはの−、−及び−のいずれかを、初回投䞎ず远加免疫の期間を週間にしお、マりスに筋肉内投䞎により回接皮した。远加免疫の週間埌に血枅サンプルを収集し、及びを抗原投䞎したりむルスに察する力䟡を分析した。Δは初回投䞎の週間埌の力䟡を衚し、●は远加免疫の週間埌の力䟡を衚す。巊パネルマりスでの力䟡。右パネルマりスでの力䟡。 二重むンフル゚ンザりむルス抗原投䞎に察する防埡。の−をマりスにワクチン接皮した。りむルス抗原投䞎のないし日埌に、肺におけるりむルス力䟡を枬定した。グラフは、たたはむンフル゚ンザりむルスのいずれかにより抗原投䞎した際のりむルス力䟡を瀺す。のたたはので抗原投䞎した埌の䜓重枛少。のりむルス、及びので抗原投䞎の日埌に回収した肺の、で染色した郚分。 ベクタヌは、远加免疫の埌により匷い応答を誘発する。 組み換え 倉異りむルスは、感染した现胞にお型 の産生を誘導した。それぞれ぀の觊媒残基におけるアラニン眮換倉異は、 の、センダむりむルスにより誘導されるβ掻性化を抑制する胜力を消滅させた    −。现胞に、空のベクタヌたたはそれぞれのプラスミドず共に、βプロモヌタヌに向けたプラスミド及びβガラクトシダヌれプラスミドを導入し、続いおセンダむりむルス感染をさせた。掻性を枬定し、βガラクトシダヌれ掻性によるトランスフェクション効率に察しお正芏化した。瀺す結果は、぀の独立した実隓の平均である。及びならびに倉異 タンパク質の発珟を、抗抗䜓を䜿甚したりェスタンブロッティングにより怜出した。組み換え 倉異りむルスは、りむルス感染の際に倚量の型 を産生した。现胞を、モック感染させるか、たたはがの、䟋瀺的組み換えりむルスで感染させた。及びで䞊枅を収集し、凊理しおりむルス粒子を䞍掻性化させ、−ベヌスの生物孊的アッセむに通しおの量を枬定した。䟋瀺的な画像、及び぀の独立した実隓からの暙準偏差を含む平均の倀を瀺す。  掻性は、 でのコンピテント现胞における耇補、及び での感染のために必芁である。欠倱ベロ及びコンピテント现胞における、りむルスの増殖速床。のにお、现胞をそれぞれのりむルスで感染させた。感染埌異なる時間においお、䞊枅のりむルス力䟡をプラヌクアッセむにより定量化した。瀺す結果は、぀の独立した実隓の平均である。それぞれの組み換えりむルスで感染させたモルモットの生残割合巊パネル及び正芏化した䜓重右パネル。プリズム゜フトり゚アを䜿甚しお、ログランクマンテル−コックスχ詊隓を䜿甚しお、生き残り曲線の統蚈的分析を行った。、。、。各動物の䜓重を毎日監芖し、日目に察しお正芏化した。瀺す結果は、各矀に察しお正芏化した䜓重の平均である。   倉異䜓は匷い応答を誘発し、りむルス感染の確立をブロックした。モルモットに、×のそれぞれの組み換えりむルスりむルス矀あたり匹の動物を及び日目に腹腔内感染させた。及びにおける、肝臓及び脟臓でのりむルス力䟡。日目における、腹腔现胞での型、及び遞択的むンタヌフェロン刺激遺䌝子の量を、定量的リアルタむムにより枬定した。プラむマヌ配列を芁請に応じお提䟛する。各点は、匹の動物を衚す。ステュヌデントの怜定により統蚈的分析を行った。 二重抗原むンフル゚ンザ及びを発珟するの生成。及びセグメントにおける、むンフル゚ンザりむルスの二重抗原及びを発珟するベクタヌ、−、及び−の抂略図。遺䌝子間領域。の二重抗原ベクタヌは、免疫蛍光アッセむにより瀺されるように、及びの䞡方を発珟する。−现胞においお二重抗原を発珟する組み換えりむルスの増殖曲線分析。 ワクチンベクタヌを発珟する二重抗原は、マりスにおいお防埡免疫を誘導するこずができる。マりスのグルヌプに×の、察応するベクタヌを回投䞎し、×䞭倮臎死量の、マりスに銎化したむンフル゚ンザりむルスを錻孔内抗原投䞎した。䜓重、ならびに及びでのりむルスの肺での力䟡を瀺す。 二重抗原ベクタヌは、バランスのずれた䞭和抗䜓を誘導する。及び −、及び −、ならびに及び−を発珟するベクタヌの抂略図。−は、及び 亜型の䞡方に察するバランスの取れた䞭和抗䜓を誘導する。䞊面及びマりス底面のグルヌプを、経路によりそれぞれベクタヌ≧で回免疫付䞎した。初回投䞎及び远加免疫の日埌に収集した血液を、及びに察する䞭和抗䜓の量に぀いお、アッセむにより定量化した。 異なる亜型を甚いたプラむム・ブヌスト法によるヘテロ亜型䞭和抗䜓の誘導。−からの 、たたは−からの のいずれかず共に を発珟する、ベクタヌの抂略図。远加免疫の際に特異的は増加した。マりスに−を初回投䞎し、日間の間隔で、−で远加免疫し、再び−で远加免疫した。初回投䞎、回目の远加免疫、及び回目の远加免疫の日埌での特異的゚フェクタヌ现胞を、確立した四量䜓分析により定量化した。初回投䞎及び远加免疫埌の、、、及びヘテロ亜型に察する䞭和抗䜓を、アッセむにより定量化した。 ベクタヌは、経口経路により䜓液性及び现胞応答の䞡方を誘発するこずができる。マりスの矀を、経口摂食により−ベクタヌたたは−のいずれかで回免疫付䞎した。初回投䞎たたは远加免疫の埌の異なる日数における、特異的゚フェクタヌ现胞及び特異的䞭和抗䜓を瀺す。初回投䞎埌の日数远加免疫埌の日数。 䞍掻性化ベクタヌは、䜓液性及び现胞応答の䞡方を誘発するこずができる。−ベクタヌ、過酞化氎玠䞍掻性化−、及び生きた−でそれぞれ、マりスのグルヌプを回免疫付䞎した。免疫付䞎埌の異なる日数における特異的゚フェクタヌ现胞巊パネル及び䞭和抗䜓右を瀺す。初回投䞎埌の日数远加免疫埌の日数。 ベクタヌはモルモットにおいお病原性を瀺さず、 りむルスの臎死性抗原投䞎から動物を防埡するこずができる。−はモルモットにおいお悪性の感染を匕き起こさない。モルモットの矀を、モック感染させるか、経路により ×たたは−×で感染させた。䜓重を毎日監芖し、日目に察しお正芏化した巊パネル。盎腞枩床が右偎に衚瀺される。−で免疫付䞎したモルモットは臎死量の抗原投䞎を防埡した。モルモットの矀を、経路によりたたは−×のいずれかで感染させ、日埌に×の りむルスを抗原投䞎した。正芏化した䜓重巊パネル及び盎腞枩右パネルを瀺す。℃を䞊回る枩床は発熱状態であるず考えられる。
遺䌝子改倉ピチンデりむルスを䜜補するためのリバヌスゞェネティクス系を、本明现曞においお提䟛する。本明现曞で蚘茉される遺䌝子改倉ピチンデりむルスベヌスのリバヌスゞェネティクス系は、他のアレナりむルス系に優る耇数の利点を有する。ピチンデりむルスはヒトで病気を匕き起こすこずが知られおおらず、ピチンデりむルスは実隓宀の蚭定においお、無症候性ヒト感染症を匕き起こす可胜性があるずいう蚌拠が存圚する。䟋えば、りむルスを取り扱う実隓宀職員のは血枅陜性であるが、明確な病気を瀺さない             −。  により報告されたヒト感染症の研究で䜿甚された芪りむルスず比范しお、本明现曞で蚘茉される改倉ピチンデりむルスは曎に匱毒化されおいる。改倉ピチンデりむルスは、现胞培逊での連続継代の間で遺䌝子的に安定しおいる。䞀般的なヒト集団はピチンデりむルスに予め曝されおいるずいうこずが知られおおらず、このピチンデりむルスベクタヌに察する既存の免疫を欠いおいるため、ワクチン開発の理想的なベクタヌずなる。本明现曞で䜿甚する堎合、「遺䌝子改倉された」及び「遺䌝子組み換えされた」ずは、改倉され、いかなる自然蚭定においおも発芋されないピチンデりむルスを意味する。䟋えば、遺䌝子改倉ピチンデりむルスは、制限゚ンドヌクレアヌれ郚䜍等の倖来性ポリヌクレオチドが導入されおいるピチンデりむルスである。遺䌝子改倉ピチンデりむルスの別の䟋は、぀のゲノムセグメントを含むように改倉されおいるピチンデりむルスである。
この改倉ピチンデりむルス甚のリバヌスゞェネティクス系は、぀ないし぀のゲノムセグメントを含む。第のゲノムセグメントは、぀はタンパク質をコヌドし、第のものは䟝存性ポリメラヌれ をコヌドする、぀のコヌド領域を含む。第のゲノムセグメントは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域を含み、耇数のクロヌニング郚䜍等の少なくずも぀の制限酵玠郚䜍を含んでよい。第のゲノムセグメントは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域を含み、耇数のクロヌニング郚䜍等の少なくずも぀の制限酵玠郚䜍を含んでよい。「コヌド領域」ずは、タンパク質をコヌドし、適切な調節配列の制埡䞋においた際にコヌドしたタンパク質を発珟する、ヌクレオチド配列である。 本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「タンパク質」は、ペプチド結合により結合した぀以䞊のアミノ酞のポリマヌを広範に意味する。甚語「タンパク質」は、ゞスルフィド結合、むオン結合、もしくは疎氎性盞互䜜甚により結合した぀以䞊のタンパク質を含有する分子、たたは、倚量䜓䟋えば二量䜓、四量䜓ずしお共有結合もしくは非共有結合により結合したタンパク質の耇合䜓もたた含む。したがっお、甚語「ペプチド」「オリゎペプチド」及び「ポリペプチド」は党おタンパク質の定矩に含たれ、これらの甚語は同じ意味で甚いられる。これらの甚語は特定の長さのアミノ酞のポリマヌを意味せず、たた、タンパク質が組み換え技術、化孊もしくは酵玠合成を䜿甚しお䜜補されたか、たたは倩然に存圚するかを瀺唆するかたたは区別するこずも目的ずしおいないず理解されるべきである。
タンパク質、 、タンパク質、及び糖タンパク質は、ピチンデりむルスによりコヌドされるものである。タンパク質は、りむルス出芜の仲立ちをし、りむルス合成もたた制埡するマトリックスタンパク質を含有する小型ドメむンである。ピチンデりむルスからのタンパク質の䞀䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号である。 タンパク質は、りむルス合成に必芁な䟝存性ポリメラヌれである。ピチンデりむルスからの タンパク質の䞀䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号である。タンパク質はりむルスゲノムをカプシド圢成し、りむルス合成に必芁であり、宿䞻の先倩性免疫応答もたた抑制する。ピチンデりむルスからのタンパク質の䞀䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号である。糖タンパク質は、翻蚳埌に安定したシグナルペプチド、受容䜓結合タンパク質、及び膜貫通タンパク質にプロセシングされる。ピチンデりむルスからの糖タンパク質の䞀䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号である。
タンパク質、 タンパク質、タンパク質、及び糖タンパク質の他の䟋ずしおは、ピチンデりむルスによりコヌドされたタンパク質、䟋えば配列番号、、、及びたたはず構造が類䌌したタンパク質が挙げられる。぀のポリペプチドの構造的類䌌性は、぀のポリペプチド䟋えば、候補ポリペプチドず本明现曞で蚘茉される参照ポリペプチドの残基をアラむメントし、これらの配列の長さに沿っお同䞀のアミノ酞の数を最適化するこずによっお決定するこずができる同䞀のアミノ酞の数を最適化するために、いずれかたたは䞡方の配列におけるギャップをアラむメントさせるただし、各配列のアミノ酞はそれでもなお適切な順序を維持しなければならない。参照ポリペプチドは、配列番号、、、たたは等の、本明现曞で蚘茉されるポリペプチドであっおよい。候補ポリペプチドは、参照ポリペプチドず比范されるポリペプチドである。候補ポリペプチドは、䟋えばマりス等の動物の现胞から単離されおよいか、たたは組み換え技術を䜿甚しお䜜補されるこずができるか、もしくは化孊的もしくは酵玠を甚いお合成するこずができる。候補ポリペプチドは、ピチンデりむルスのゲノムに存圚するヌクレオチド配列から掚定されおよい。
本明现曞で別途蚘茉されるように改倉される堎合を陀いお、アミノ酞配列のペアワむズ比范分析は、    −に蚘茉され、囜立生物工孊情報センタヌのりェブサむトで入手可胜な −怜玢アルゎリズムであるプログラムを䜿甚しお実斜するこずができる。䞀般的なパラメヌタヌ予想閟倀、ワヌドサむズ、ショヌトク゚リオン、スコアリングパラメヌタヌマトリックス、ギャップコスト存圚 䌞長、組成物調節条件的組成物スコアマトリックス調節等の、党おの −怜玢パラメヌタヌに぀いおの初期倀を䜿甚しおよい。あるいは、パッケヌゞバヌゞョン のアルゎリズムを䜿甚しおポリペプチドを比范しおよい。
぀のアミノ酞配列の比范においお、構造的類䌌性は「同䞀性」ず呌ばれおよいか、たたは「類䌌性」ず呌ばれおよい。「同䞀性」ずは、同䞀のアミノ酞の存圚を意味する。「類䌌性」ずは、同䞀のアミノ酞の存圚だけでなく、保存的眮換の存圚も意味する。本明现曞で蚘茉されるポリペプチドのアミノ酞に関する保存的眮換は、そのアミノ酞が属する郚類の他の構成芁玠から遞択されおよい。䟋えば、特定のサむズたたは特城䟋えば電荷、疎氎性及び芪氎性を有するアミノ酞の矀に属するアミノ酞は、タンパク質の掻性、特に生物掻性ず盎接関係しないタンパク質の領域を倉曎するこずなく別のアミノ酞ず眮き換えるこずができるこずが、タンパク質生化孊の技術分野においおは既知である。䟋えば、無極性疎氎性アミノ酞ずしおは、アラニン、ロむシン、む゜ロむシン、バリン、プロリン、フェニルアラニン、トリプトファン、及びチロシンが挙げられる。極性の䞭性アミノ酞ずしおは、グリシン、セリン、スレオニン、システむン、チロシン、アスパラギン及びグルタミンが挙げられる。正に荷電した塩基性アミノ酞ずしおは、アルギニン、リゞン及びヒスチゞンが挙げられる。負に荷電した酞性アミノ酞ずしおは、アスパラギン酞及びグルタミン酞が挙げられる。保存的眮換ずしおは、䟋えば、正電荷を維持する、のぞの眮換及びその逆負電荷を維持する、のぞの眮換及びその逆遊離−を維持する、のぞの眮換ならびに、遊離−を維持する、のぞの眮換が挙げられる。
圓業者は、タンパク質の保存領域を識別するための、等の速やかに利甚可胜なアルゎリズムを䜿甚するこずにより、配列番号で蚘茉されるタンパク質を、ラッサりむルス、 、及びフニンりむルス等の他のアレナりむルスからのタンパク質ず比范するこずができるこずを理解するであろう。は、生物孊的に有意矩な異なる配列の耇数の配列アラむメントを䜜補する、栞酞類たたはタンパク質甚の耇数の配列アラむメントプログラムである      −。この情報を䜿甚するこずで、圓業者は速やかに、配列番号等のタンパク質に察するある皮の保存的眮換は、ポリペプチドの掻性を䜎䞋させないずいう劥圓な予想を行うこずができるであろう。
圓業者は、 タンパク質の保存領域を識別するための、等の速やかに利甚可胜なアルゎリズムを䜿甚しお、配列番号で蚘茉した タンパク質を、ラッサりむルス、 、及びフニンりむルス等の他のアレナりむルスからの タンパク質ず比范するこずができるこずを理解するであろう。この情報を䜿甚するこずで、圓業者は速やかに、配列番号等の タンパク質に察するある皮の保存的眮換は、ポリペプチドの掻性を䜎䞋させないずいう劥圓な予想を行うこずができるであろう。
圓業者は、タンパク質の保存領域を識別するための、等の速やかに利甚可胜なアルゎリズムを䜿甚しお、配列番号で蚘茉したタンパク質を、ラッサりむルス、 、及びフニンりむルス等の他のアレナりむルスからのタンパク質ず比范するこずができるこずを理解するであろう。この情報を䜿甚するこずで、圓業者は速やかに、配列番号等のタンパク質に察するある皮の保存的眮換は、ポリペプチドの掻性を䜎䞋させないずいう劥圓な予想を行うこずができるであろう。
圓業者は、糖タンパク質の保存領域を識別するための、等の速やかに利甚可胜なアルゎリズムを䜿甚しお、配列番号で蚘茉した糖タンパク質を、ラッサりむルス、 、及びフニンりむルス等の他のアレナりむルスからの糖タンパク質ず比范するこずができるこずを理解するであろう。この情報を䜿甚するこずで、圓業者は速やかに、配列番号等の糖タンパク質に察するある皮の保存的眮換は、ポリペプチドの掻性を䜎䞋させないずいう劥圓な予想を行うこずができるであろう。
したがっお、本明现曞で䜿甚する堎合、ピチンデりむルスタンパク質、 タンパク質、タンパク質、たたは糖タンパク質は、参照アミノ酞配列に少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、たたは少なくずものアミノ酞配列類䌌性を有するものを含む。あるいは、本明现曞で䜿甚する堎合、ピチンデりむルスタンパク質、 タンパク質、タンパク質、たたは糖タンパク質は、参照アミノ酞配列に少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、たたは少なくずものアミノ酞配列同䞀性を有するものを含む。別段の定めがある堎合を陀き、「ピチンデりむルスタンパク質」、「ピチンデりむルス タンパク質」、「ピチンデりむルスタンパク質」、及び「ピチンデりむルス糖タンパク質」ずは、それぞれ配列番号、配列番号、配列番号、及び配列番号に少なくずものアミノ酞同䞀性を有するタンパク質を意味する。
それぞれ配列番号、、、たたはのアミノ酞配列に構造的類䌌性を有するピチンデりむルスタンパク質、 タンパク質、タンパク質、たたは糖タンパク質は、生物掻性を有する。本明现曞で䜿甚する堎合、「生物掻性」ずは、感染性りむルス粒子を䜜補する、タンパク質、 タンパク質、タンパク質、たたは糖タンパク質の掻性を意味する。感染性りむルス粒子の生合成においお果たすこれらのタンパク質のそれぞれの生物孊的圹割は既知であり、各タンパク質の生物掻性を枬定するためのアッセむも既知である。
䞀実斜圢態では、タンパク質は぀以䞊の倉異を含んでよい。タンパク質での倉異は、匕き続き感染性りむルス粒子を䜜補する機胜を維持するが、ピチンデりむルスが感染した现胞により、ある皮のサむトカむン産生を抑制する胜力が䜎䞋しおいるタンパク質をもたらし埗る。サむトカむン産生を抑制する胜力が䜎䞋したピチンデりむルスは、りむルスによりコヌドされる抗原に察する免疫応答を向䞊させるのに有甚であるこずが芋蟌たれおいる。倉異の䟋ずしおは、残基におけるアスパラギン酞、残基におけるグルタミン酞、残基におけるアスパラギン酞、残基におけるアスパラギン酞、及び残基におけるヒスチゞンが挙げられる。圓業者は、これらの倉異の正確な䜍眮は、タンパク質での小さな挿入たたは欠倱の存圚に応じお異なるタンパク質の間で倉化する可胜性があり、したがっお倉異の正確な䜍眮はおよそのものであり、、、、、たたは個のアミノ酞で倉化する可胜性があるこずを認識するであろう。
䞀実斜圢態では、タンパク質での倉異は、残基、、、、及びたたはにおける、アスパラギン酞、グルタミン酞、たたはヒスチゞンの、任意の他のアミノ酞ずの眮換であっおよい。䞀実斜圢態では、倉異は、残基、、、、及びたたはにおけるアスパラギン酞、グルタミン酞、たたはヒスチゞンの保存的眮換であっおよい。䞀実斜圢態では、倉異は、残基、、、、及びたたはにおける、アスパラギン酞、グルタミン酞、たたはヒスチゞンの、グリシンたたはアラニンずの眮換であっおよい。䞀実斜圢態では、タンパク質は、残基、、、、たたはの、、、たたは個の倉異を含んでよく、䞀実斜圢態においお、タンパク質は぀の残基党おにおける倉異を含んでよい。
䞀実斜圢態では、糖タンパク質は、぀以䞊の倉異を含んでよい。糖タンパク質での倉異は、 でのりむルス拡散を䜎䞋させる糖タンパク質をもたらし埗る。倉異の䟋ずしおは、残基におけるアスパラギン、及びたたは残基におけるアスパラギンが挙げられる。圓業者は、これらの倉異の正確な䜍眮は、糖タンパク質での小さな挿入たたは欠倱の存圚に応じお異なる糖タンパク質の間で倉化する可胜性があり、したがっお倉異の正確な䜍眮はおよそのものであり、、、、、たたは個のアミノ酞で倉化する可胜性があるこずを認識するであろう。
䞀実斜圢態では、糖タンパク質での倉異は、アスパラギン残基及びたたはの、任意の他のアミノ酞ずの眮換であっおよい。䞀実斜圢態では、倉異は、アスパラギン残基及びたたはの保存的眮換であっおよい。䞀実斜圢態では、倉異は、アスパラギン残基及びたたはの、グリシンたたはアラニンずの眮換であっおよい。
本明现曞に蚘茉したタンパク質はたた、タンパク質をコヌドするポリヌクレオチドの芳点から識別されおもよい。したがっお、本開瀺は、本明现曞に蚘茉したタンパク質をコヌドするか、たたは暙準的なハむブリダむれヌション条件䞋においお、本明现曞に蚘茉したタンパク質をコヌドするポリヌクレオチドにハむブリダむれヌションするポリヌクレオチド、及びかかるポリヌクレオチド配列の補䜓を提䟛する。本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「ポリヌクレオチド」ずは、リボヌクレオチドたたはデオキシヌクレオチドのいずれかの、任意の長さのポリマヌ圢態のヌクレオチドを意味し、二本鎖及び䞀本鎖及びの䞡方を含む。ポリヌクレオチドは、䟋えばコヌド配列、及び調節配列等の非コヌド配列を含む、異なる機胜を有するヌクレオチド配列を含んでよい。ポリヌクレオチドは倩然源から盎接入手するこずができるか、たたは組み換え、酵玠、もしくは化孊技術を䜿甚しお調補するこずができる。ポリヌクレオチドはトポロゞヌが線状たたは環状であるこずができる。ポリヌクレオチドは、䟋えば、発珟もしくはクロヌニングベクタヌ等のベクタヌの䞀郚、たたは断片であるこずができる。ポリヌクレオチドの䟋は、ゲノムセグメントである。
タンパク質をコヌドするポリヌクレオチドの䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号のヌクレオチド〜であり、 タンパク質をコヌドするポリヌクレオチドの䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号のヌクレオチド〜の補䜓であり、タンパク質をコヌドするポリヌクレオチドの䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号のヌクレオチド〜の補䜓であり、か぀、糖タンパク質をコヌドするポリヌクレオチドの䟋は、アクセッション番号で入手可胜な配列配列番号のヌクレオチド〜である。それぞれ配列番号、、、たたはにより衚される、タンパク質、 タンパク質、タンパク質、たたは糖タンパク質をコヌドするポリヌクレオチドは、配列番号たたはで開瀺されるヌクレオチド配列に限定されず、遺䌝暗号の瞮退の結果ずしおかかるタンパク質をコヌドするポリヌクレオチドの郚類もたた含むず理解されるべきである。䟋えば、倩然のヌクレオチド配列配列番号は、アミノ酞配列配列番号を有するタンパク質、及びアミノ酞配列配列番号を有するタンパク質をコヌドするヌクレオチド配列の郚類の構成芁玠のみである。遞択したタンパク質の配列をコヌドするヌクレオチド配列の郚類は倧きいが有限であり、各郚類の各構成芁玠のヌクレオチド配列は、暙準遺䌝暗号を参照するこずにより圓業者により速やかに枬定されるこずができる。ここで、異なるヌクレオチドの䞉塩基組コドンは、同じアミノ酞をコヌドするこずが知られおいる。
本明现曞で䜿甚する堎合、本明现曞に蚘茉したポリヌクレオチドぞの参照、及びたたは぀以䞊の配列番号の栞酞配列ぞの参照は、識別した参照ポリヌクレオチド配列に少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、少なくずも、たたは少なくずもの配列同䞀性を有するポリヌクレオチドを含むこずができる。
本文脈䞭、「配列同䞀性」ずは、぀のポリヌクレオチド配列間での同䞀性を意味する。配列同䞀性は䞀般に、぀のポリヌクレオチドの塩基をアラむメント䟋えば、候補配列のヌクレオチド配列ず、䟋えば配列番号、、、たたはのタンパク質をコヌドするヌクレオチド配列を含むヌクレオチド配列をアラむメントしお、これらの配列の長さに沿っお同䞀のヌクレオチドの数を最適化するこずにより枬定される共有されおいるヌクレオチドの数を最適化するために、いずれかたたは䞡方の配列におけるギャップをアラむメントさせるただし、各配列のヌクレオチドはそれでもなお適切な順序を維持しなければならない。候補配列は、既知の配列、䟋えば、配列番号たたは等から遞択される適切なヌクレオチド配列を含むヌクレオチド配列ず比范される配列である。䟋えば、぀のポリヌクレオチド配列は、    −により蚘茉され、のワヌルドワむドりェブで入手可胜な 怜玢アルゎリズムのプログラムを䜿甚しお比范するこずができる。マッチ甚報酬  、ミスマッチ甚ペナルティ−、オヌプンギャップペナルティ、䌞長ギャップペナルティ、ギャップ、予想、ワヌドサむズ、及びフィルタヌオン等の、 怜玢パラメヌタヌ甚の初期倀を䜿甚しおよい。
䞀実斜圢態では、第及びたたは第のゲノムセグメントは、それぞれ独立しお぀の制限酵玠切断郚䜍、たたは぀以䞊の制限酵玠切断郚䜍を有する「耇数のクロヌニング郚䜍」を含んでよい。
䞀実斜圢態では、第及びたたは第のゲノムセグメントは、それぞれ独立しお、抗原等のタンパク質をコヌドする、曎なるコヌド領域を含んでよい。したがっお、第のゲノムセグメントは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域を含み、抗原をコヌドする第のコヌド領域を含んでよい。同様に、第のゲノムセグメントは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域を含み、抗原をコヌドする第のコヌド領域を含んでよい。第及び第のゲノムセグメントは、同䞀の抗原、たたは異なる抗原をコヌドしおよい。第のゲノムセグメント及び第のゲノムセグメントの䞡方においお、この第のコヌド領域は、耇数のクロヌニング郚䜍に存圚する制限酵玠切断郚䜍等の、存圚する制限酵玠切断郚䜍に挿入されおよい。第のゲノムセグメント、及びたたは第のゲノムセグメントに存圚し埗る第のコヌド領域は、限定を意図するものではない。
䞀実斜圢態では、第のコヌド領域は、察象においお免疫応答を誘発するこずができる抗原ずしお有甚なタンパク質をコヌドしおよい。実斜䟋、、及びは、本明现曞にお開瀺したリバヌスゞェネティクス系及びりむルスの効果を瀺すため、モデル抗原ずしおの、むンフル゚ンザ栞タンパク質及びむンフル゚ンザヘマグルチニンの䜿甚を瀺し、したがっお、抗原の同䞀性は限定を意図するものではない。抗原の䞀䟋は、原栞现胞、真栞现胞䟋えば菌類、酵母菌、もしくは原生動物等、もしくはりむルスによりコヌドされる完党長タンパク質、たたはこれらの断片である。䞀実斜圢態では、タンパク質は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓等の病原䜓により自然に発珟するタンパク質であっおよい。原栞现胞、真栞现胞、たたはりむルスによりコヌドされる抗原タンパク質は、圓業者に既知である。抗原の別の䟋は、改倉により぀以䞊の゚ピトヌプを含むタンパク質である。䞀実斜圢態では、タンパク質は、腫瘍现胞により発珟するタンパク質であっおよいか、たたは腫瘍環境に存圚する。
抗原を入手し埗る原栞现胞病原䜓の䟋ずしおは、グラム陰性病原䜓及びグラム陜性病原䜓が挙げられる。グラム陰性病原䜓の䟋ずしおは、腞内现菌科の䞀員䟋えば、倧腞菌族たたはサルモネラ族の䞀員である腞内现菌科の䞀員等の腞病原䜓が挙げられる。腞病原䜓の䟋ずしおは、腞内现菌科の䞀員、ビブリオ科䟋えばコレラ菌等の䞀員、及びカンピロバクタヌ皮䟋えばカンピロバクタヌ・ゞェゞュニ等が挙げられる。腞内现菌科の奜たしい䞀員の䟋ずしおは、䟋えば、倧腞菌、赀痢菌皮、サルモネラ皮、プロテりス皮、クレブシェラ皮䟋えば肺炎桿菌、セラチア皮、及び゚ルシニア皮が挙げられる。倧腞菌株の䟋ずしおは、䟋えば、倧腞菌血枅型、、、及び、、、、、等の異なる血枅型、、、、及び等の腞管毒玠原性倧腞菌の溶血性株、ならびに、、及び等の非溶血性株が挙げられる。本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「株」ずは、異なる遺䌝子型及びたたは衚珟型を有する、埮生物皮の䞀員を意味する。倧腞菌のその他の䟋ずしおは、ヒトにおいお食品媒介性、及び氎媒介性の病気を匕き起こす䞋痢性倧腞菌の぀のカテゎリヌ腞病原性、腞管出血性、腞内毒玠原性、腞管組織䟵入性、及び腞管凝集付着性株が挙げられる。他のグラム陰性埮生物ずしおは、パスツレラ科の䞀員、奜たしくは・ムルトシダ及びマンヘミア・ヘモリチカ等のパスツレラ皮、ならびに、緑膿菌を含むシュヌドモナス皮等のシュヌドモナス科の䞀員が挙げられる。曎に他のグラム陰性埮生物ずしおは、ボルデテラ皮、バヌクホルデリア皮、クラミゞア皮、゚ンテロバクタヌ皮、ヘリコバクタヌ皮、ヒストフィリりス皮、モラクセラ皮、レゞオネラ皮、レプトスピラ皮、リケッチア皮、トレポネヌマ皮、ナむセリア皮、アクチノバシラス皮、ヘモフィルス皮、マむコバクテリア皮、スポロキトファガ皮、コンドロコッカス皮、サむトファヌガ皮、フレキシバクタヌ皮、フラボバクテリりム皮、ア゚ロモナス皮が挙げられる。゚ルシニア皮の䟋ずしおは、ペスト菌、、及びが挙げられる。フ゜バクテリア科に属するフゟバクテリりム皮の䟋ずしおは、亜皮の 及び を含む、、、、、、、、、ならびにが挙げられる。
グラム陜性病原䜓の䟋ずしおは、黄色ブドり球菌等のブドり球菌皮を含むミクロコッカス科の䞀員が挙げられる。他のグラム陜性病原䜓ずしおは、 、 、 、 、 、及び 等のデむノコッカス科の䞀員が挙げられる。抗原を入手できる他のグラム陜性埮生物ずしおは、バチルス皮、クロストリゞりム皮、コリネバクテリりム皮、゚リシペロトリックス皮、リステリア皮、抗酞菌皮が挙げられる。他のグラム陜性病原䜓ずしおは、コリネバクテリりム科、゚ンテロコッカス科、ミクロコッカス科、マむコバクテリア科、ノカルゞア科、及びペプトコッカス科の䞀員が挙げられ、攟線菌皮、ビフィズス菌皮、腞球菌皮、真正现菌皮、キトコッカス皮、乳酞菌皮、ミクロコッカス皮、モビルンカス皮、マむコバクテリア皮、ペプトストレプトコッカス皮、及びプロピオニバクテリりム皮、ガヌドネレラ皮、マむコプラズマ、ノカルディア皮、ストレプトミセス皮、ボレリア皮、及びバチルス皮等のかかる现菌皮を含む。
病原性原生動物の䟋ずしおは、腞内原生動物、泌尿生殖噚原生動物、党身性原生動物、及び腞管倖原生動物が挙げられる。具䜓䟋ずしおは、䟋えば、赀痢アメヌバ、ランブル鞭毛虫、クリプトスポリゞりム・パルバム、 、 、埮胞子虫門の䞀員、トリコモナス原虫、熱垯熱原虫、トキ゜プラズマ・ゎンディ、サブクラスの䞀員䟋えば、アセルブリナ、ネカトリックス、テネラ等のアむメリア属の䞀員、線虫、吞虫、ならびに条虫が挙げられるが、これらに限定されない。
りむルス性病原䜓の䟋ずしおは、ラブドりむルス科の䞀員氎疱性口炎りむルス等、アフトりむルス属の䞀員口蹄疫りむルス等、ペスチりむルス属の䞀員りシりむルス性䞋痢症りむルス等、アルテリりむルス科の䞀員ブタ繁殖・呌吞障害症候矀りむルス等、コロナりむルスブタ流行性䞋痢りむルス、−、−、トロりむルス属の䞀員りマトロりむルス等、オル゜ミク゜りむルス科の䞀員むンフル゚ンザりむルス等、レオりむルス科の䞀員ロタりむルス、ブルヌタング病りむルス、トリレオりむルス等、サヌコりむルス科の䞀員、ヘルペスりむルス科の䞀員、レトロりむルス科の䞀員、、、、、等、科の䞀員アフリカブタコレラりむルス等、フラビりむルス属の䞀員デング熱りむルス、黄熱りむルス等、パラミク゜りむルス科の䞀員ニュヌカッスル病りむルス及び呌吞噚合胞䜓りむルス等、ならびに、アレナりむルス属の䞀員ラッサりむルス旧䞖界耇合䜓及びタカリベりむルス新䞖界耇合䜓等が挙げられるが、これらに限定されない。アレナりむルス属の䞀員の特異的非限定的䟋ずしおは、リンパ球性脈絡髄膜炎りむルス、ピチンデりむルス、ラッサりむルス、りむルス、フニンりむルス、りむルス、ルゞョりむルス、マチュポりむルス、サビアりむルス、及びホワむトりォヌタヌアロペりむルスが挙げられる。
䞀実斜圢態では、第のコヌド領域によりコヌドされるタンパク質はむンフル゚ンザりむルスからのもの、䟋えば栞タンパク質、ヘマグルチニン、たたはその䞀郚であっおよい。栞タンパク質は、 䟋えばアクセッション番号を含むがこれらに限定されない任意の亜型であっおよい。ヘマグルチニンは、及びを含むがこれらに限定されない任意の亜型であっおよい。
第のコヌド領域によりコヌドされるタンパク質は、䜓液性免疫応答、现胞性免疫応答、たたはこれらの組み合わせをもたらすタンパク質であっおよい。䞀実斜圢態では、第及び第のゲノムセグメントの第のコヌド領域によりコヌドされるタンパク質は、少なくずも個のアミノ酞の長さを有する。抗原は、コヌド領域が発珟する现胞に察しお異皮性であっおよい。第及び第のゲノムセグメントに存圚し、抗原をコヌドする第のコヌド領域のヌクレオチド配列は、暙準的な遺䌝暗号を参照するこずにより、圓業者により速やかに決定されるこずができる。第及び第のゲノムセグメントに存圚し、抗原をコヌドする第のコヌド領域のヌクレオチド配列を改倉しお、抗原が発珟する现胞のコドン䜿甚バむアスを反映しおよい。ピチンデりむルスが発珟するほが党おの现胞の䜿甚バむアスは、圓業者に既知である。
䞀実斜圢態では、第のコヌド領域は、怜出可胜なマヌカヌ䟋えば、各皮方法により容易に怜出される分子ずしお有甚なタンパク質をコヌドしおよい。䟋ずしおは、蛍光性ポリペプチド䟋えば緑色、黄色、青色、たたは赀色蛍光タンパク質、ルシフェラヌれ、クロラムフェニコヌルアセチルトランスフェラヌれ、ならびに、それらの蛍光、酵玠掻性、たたは免疫特性により怜出可胜な他の分子䟋えば−、、、金属結合ペプチド、及び゚ピトヌプが挙げられる。
第及びたたは第のゲノムセグメントが、抗原をコヌドするコヌド領域を含む堎合、コヌド領域のヌクレオチドの最倧サむズは、第のゲノムセグメント及び第のゲノムセグメントの合蚈のサむズを考慮するこずにより決定される。぀のゲノムセグメントの合蚈のサむズは、キロベヌス以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、以䞋、たたは以䞋であっおよい。
ピチンデりむルスはアレナりむルスであり、アレナりむルスの぀の特城は、アンビセンスなゲノムであるずいうこずである。本明现曞で䜿甚する堎合、「アンビセンスな」ずは、センスずアンチセンス郚分の䞡方を有するゲノムセグメントを意味する。䟋えば、本明现曞で蚘茉されるピチンデりむルスの第のゲノムセグメントはアンビセンスであり、センス方向にタンパク質をコヌドし、アンチセンス方向に タンパク質をコヌドする。したがっお、第のゲノムセグメントの぀のコヌド領域の぀はセンス方向にあり、もう䞀方はアンチセンス方向にある。第及びたたは第のゲノムセグメントが、抗原をコヌドする第のコヌド領域を含む堎合、抗原をコヌドするコヌド領域は、第のゲノムセグメントのタンパク質、及び第のゲノムセグメントの糖タンパク質ず比范しおアンチセンス方向にある。
各ゲノムセグメントはたた、’非翻蚳領域及び’をコヌドするヌクレオチドも含む。これらのは、各ゲノムセグメントの末端に䜍眮しおいる。’及び’ずしお有甚なヌクレオチドは、ピチンデりむルスに存圚するヌクレオチドであり、圓業者は速やかに入手可胜である䟋えば、             −を参照。䞀実斜圢態では、タンパク質及び タンパク質をコヌドするゲノムセグメントは、’配列番号である’配列、及び配列番号である’を含む。䞀実斜圢態では、タンパク質たたは糖タンパク質をコヌドするゲノムセグメントは、’配列番号である’配列、及び’配列番号である’配列を含む。これらの配列内での改倉が可胜であり、末端の〜ヌクレオチドはゲノムセグメント間で非垞に保存されおいる。
各ゲノムセグメントはたた、タンパク質をコヌドするコヌド領域ず タンパク質をコヌドするコヌド領域ずの間、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域ず少なくずも぀の第の制限酵玠郚䜍ずの間、及び糖タンパク質をコヌドするコヌド領域ず少なくずも぀の第の制限酵玠郚䜍ずの間に䜍眮する遺䌝子間領域も含む。遺䌝子間領域ずしお有甚なヌクレオチドは、ピチンデりむルスに存圚するヌクレオチドであり、圓業者は速やかに入手可胜である。䞀実斜圢態では、タンパク質及び タンパク質をコヌドするゲノムセグメントの配列は、’配列番号を含む。䞀実斜圢態では、タンパク質たたは糖タンパク質をコヌドするゲノムセグメントの配列は、’配列番号を含む。
䞀実斜圢態では、各ゲノムセグメントはベクタヌ内に存圚する。䞀実斜圢態では、ベクタヌ内のゲノムセグメントの配列はアンチゲノム性であり、䞀実斜圢態においお、ベクタヌ内のゲノムセグメントの配列はゲノム性である。本明现曞で䜿甚する堎合、「アンチゲノム性」ずは、りむルスゲノムずは反察方向にタンパク質をコヌドするゲノムセグメントを意味する。䟋えば、ピチンデりむルスはアンチセンスりむルスである。しかし、各ゲノムセグメントはアンビセンスであり、センス及びアンチセンス方向の䞡方にタンパク質をコヌドする。「アンチゲノム性」ずは、センス方向を意味し、䞀方で「ゲノム性」ずはアンチセンス方向を意味する。
ベクタヌは、別のポリヌクレオチドが結合しお、結合したポリヌクレオチドの耇補をもたらすような耇補ポリヌクレオチド䟋えばプラスミド、ファヌゞ、たたはコスミドである。ゲノムセグメントを含有するベクタヌの構築、及び抗原をコヌドするポリヌクレオチドの挿入を含むゲノムセグメントの構築には、圓該技術分野においお既知の暙準的なラむゲヌション技術を甚いる。䟋えば、               を参照のこず。曎なるクロヌニングポリヌクレオチドの増幅のためにベクタヌを提䟛できる即ち、クロヌニングベクタヌか、たたゲノムセグメントによりコヌドされたの発珟のためにベクタヌを提䟛できる即ち、発珟ベクタヌ。甚語「ベクタヌ」ずは、プラスミドベクタヌ、りむルスベクタヌ、コスミドベクタヌ、たたは人工染色䜓ベクタヌを含むが、これらに限定されない。通垞、ベクタヌは原栞现胞及びたたは真栞现胞内で耇補するこずができる。䞀実斜圢態では、ベクタヌは真栞现胞内ではなく、原栞现胞内で耇補する。䞀実斜圢態では、ベクタヌはプラスミドである。
ベクタヌの遞択は、埗られる構築物の皮々の所望の特性、䟋えば遞択マヌカヌ、ベクタヌ耇補速床等に䟝存する。本明现曞のベクタヌをクロヌニングたたは発珟させるのに奜適な宿䞻现胞は、原栞生物たたは真栞现胞である。
発珟ベクタヌは所望により、ゲノムセグメントに䜜甚可胜に結合した調節配列を含む。甚語「䜜甚可胜に結合した」ずは、構成芁玠を所望の様匏で機胜させる関係ずするように構成芁玠を䞊眮するこずを意味する。調節配列はゲノムセグメントに、調節配列ず適合性のある条件䞋におゲノムセグメントの発珟が達成されるように結合した堎合に、「䜜甚可胜に結合」しおいる。぀の調節配列はプロモヌタヌであり、これはポリメラヌれに結合し䞋流’方向のゲノムセグメントの転写を開始させる調節シグナルずしお機胜する。䜿甚するプロモヌタヌは構造性プロモヌタヌたたは誘導性プロモヌタヌであるこずができる。本発明は任意の特定のプロモヌタヌの䜿甚に限定されず、倚皮倚様のプロモヌタヌが知られおいる。䞀実斜圢態では、プロモヌタヌが䜿甚される。別の調節配列は、ゲノムセグメントの䞋流に䜍眮する転写タヌミネヌタヌである。プロモヌタヌにお転写を開始するポリメラヌれの転写を停止するように機胜する任意の転写タヌミネヌタヌを䜿甚しおよい。䞀実斜圢態では、プロモヌタヌがプロモヌタヌである堎合、転写タヌミネヌタヌもたた䜿甚される。䞀実斜圢態では、分子のプロセシングを補助するためにリボザむムが存圚する。ゲノムセグメントをコヌドする配列の埌、か぀転写タヌミネヌタヌの前にリボザむムが存圚しおよい。リボザむムの䟋は、肝炎Δりむルスリボザむムである。肝炎Δりむルスリボザむムの䞀䟋は、’配列番号である。
ベクタヌ内に存圚するゲノムセグメントの転写により、分子が埗られる。぀のゲノムセグメントのそれぞれが现胞内に存圚する堎合、ゲノムセグメントのコヌド領域が発珟し、ゲノムセグメントのそれぞれの぀のコピヌを含有するりむルス粒子が䜜補される。本明现曞で蚘茉されるリバヌスゞェネティクス系の぀のゲノムセグメントは、぀の䞀本鎖アンビセンスのセグメンテヌションしたゲノムを有するアレナりむルスである、ピチンデりむルスをベヌスにしおいる。リバヌスゞェネティクス系が感染性りむルスを耇補しお䜜補する胜力は通垞、现胞内でのアンビセンスの存圚を必芁ずする䞀方で、本明现曞で蚘茉されるゲノムセグメントは、この補䜓即ち補䜓、及び぀の配列の察応する配列もたた含む。
宿䞻现胞を圢質転換するのに䜿甚するポリヌクレオチドは所望により、通垞は、増殖培地内の化合物を䞍掻性化するか、もしくは怜出する、たたはこの化合物により怜出される分子をコヌドする぀以䞊のマヌカヌ配列を含む。䟋えば、マヌカヌ配列を含めるこずにより、圢質転換现胞に抗生物質ぞの耐性をもたらすこずができるか、たたはマヌカヌ配列は圢質転換现胞に化合物特異的な代謝を付䞎するこずができる。マヌカヌ配列の䟋ずしおは、カナマむシン、アンピシリン、クロラムフェニコヌル、テトラサむクリン、及びネオマむシンに察する耐性をもたらす配列がある。
本明现曞においおは、本明现曞で蚘茉されるりむルス粒子、たたは本明现曞で蚘茉される぀のゲノムセグメントを含む組成物もたた提䟛される。かかる組成物は通垞、補薬䞊蚱容できる担䜓を含む。本明现曞で䜿甚する堎合、「補薬䞊蚱容できる担䜓」ずしおは、薬孊的投䞎においお適合性がある生理食塩氎、溶媒、分散媒、コヌティング材、抗菌及び抗カビ剀、等匵化剀及び吞収遅延剀等が挙げられる。曎なる掻性化合物もたた、組成物に組み蟌たれるこずができる。
本明现曞に蚘茉される組成物はワクチンず呌ばれおもよい。本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「ワクチン」ずは、動物ぞの投䞎の際に、本明现曞で蚘茉されるゲノムセグメントの぀によりコヌドされる抗原に察する免疫応答をレシピ゚ントが開始する可胜性を増加させる組成物を意味する。
組成物は、補薬圓業者に呚知の方法により調補しおもよい。䞀般に、組成物は意図する投䞎経路に適合性があるように凊方するこずができる。 投䞎は党身たたは局所投䞎であっおよい。投䞎経路の䟋ずしおは、非経口䟋えば、静脈内、皮内、皮䞋、腹腔内、筋肉内、経腞䟋えば経口、及び局所䟋えば皮膚䞊、吞入、経粘膜投䞎が挙げられる。本発明の化合物の経腞投䞎に関しお適切な投薬圢態ずしおは、錠剀、カプセルたたは液䜓を挙げおよい。非経口的投䞎に関しお適切な投薬圢態ずしおは、静脈内投䞎を挙げおよい。局所投䞎に関しお適切な投薬圢態ずしおは、錻内噎霧、定量吞入噚、ドラむパりダヌ吞入たたは噎霧化を挙げおもよい。
溶液たたは懞濁液ずしおは、以䞋の成分を挙げるこずができる投䞎甚氎、食塩氎、䞍揮発性油、ポリ゚チレングリコヌル、グリセリン、プロピレングリコヌル、たたは他の合成溶媒等の滅菌垌釈剀ベンゞルアルコヌルたたはメチルパラベン等の抗菌剀アスコルビン酞たたは亜硫酞氎玠ナトリりム等の酞化防止剀゚チレンゞアミン四酢酞等のキレヌト剀酢酞塩緩衝液、ク゚ン酞塩緩衝液たたはリン酞塩緩衝液等の緩衝液ナトリりムむオン、塩化物むオン、カリりムむオン、カルシりムむオン、及びマグネシりムむオン等の電解質、ならびに塩化ナトリりムたたはデキストロヌス等の匵床調節剀。は、塩酞たたは氎酞化ナトリりム等の酞たたは塩基により調節可胜である。組成物を、ガラスたたはプラスチック補のアンプル、䜿い捚おシリンゞたたは分割投䞎甚バむアルに密封するこずができる。
組成物は、滅菌氎溶液氎溶性たたは分散液、及び滅菌溶液たたは分散液の即垭調補甚滅菌粉末を含むこずができる。静脈内投䞎に関しお、奜適な担䜓ずしおは、生理食塩氎、静菌氎、リン酞緩衝生理食塩氎等が挙げられる。組成物は通垞滅菌されおおり、か぀、泚射甚途に奜適な堎合は、泚射針通過性が容易ずなるような皋床に流䜓でなければならない。組成物は、補造及び保管条件䞋においお安定しおなければならず、现菌及び真菌等の埮生物の汚染䜜甚を克服しお保管されなければならない。担䜓は、䟋えば氎、゚タノヌル、ポリオヌル䟋えばグリセロヌル、プロピレングリコヌル、及び液䜓ポリ゚チレングリコヌル等、ならびにこれらの奜適な混合物を含有する溶媒たたは分散媒ずするこずができる。埮生物の䜜甚を防ぐこずは、皮々の抗菌及び抗カビ剀、䟋えばパラベン、クロロブタノヌル、フェノヌル、アスコルビン酞、チメロサヌル等により達成可胜である。倚くの堎合、組成物䞭に等匵剀、䟋えば糖、ポリアルコヌルマンニトヌル、゜ルビトヌル等、塩化ナトリりムを含むのが奜たしい。組成物䞭に吞収を遅らせる䜜甚物質、䟋えばモノステアリン酞アルミニりム及びれラチンを含めるこずにより、泚射可胜な組成物の吞収を遅らせるこずができる。
滅菌溶液は、必芁量の掻性化合物䟋えば本明现曞で蚘茉されるりむルス粒子を、䞊で挙げた成分の぀たたはそれらの組み合わせず共に適切な溶媒に組み蟌み、続いお濟過滅菌するこずにより調補するこずができる。通垞、分散液は、掻性化合物を、塩基性分散媒及び任意の他の適切な成分を含有する滅菌ビヒクルに組み蟌むこずにより調補される。無菌泚射可胜な溶液の調補のための滅菌粉末の堎合、奜たしい調補方法ずしおは、予め滅菌した溶液から、掻性成分の粉末及び任意の远加の所望成分を埗る真空也燥及び凍結也燥が挙げられる。
口腔甚組成物は通垞、䞍掻性垌釈剀たたは食甚担䜓を含む。経口治療甚投䞎の目的のために、掻性化合物を賊圢剀ず共に組み蟌み、錠剀、トロヌチ剀、たたはカプセル䟋えばれラチンカプセルの圢態で䜿甚するこずが可胜である。マりスりォッシュずしお䜿甚するための流䜓担䜓を䜿甚しおもたた、口腔甚組成物を調補するこずができる。薬孊的に適合性のある結合剀、及びたたはアゞュバントを、組成物の䞀郚ずしお含めるこずができる。錠剀、䞞薬、カプセル、トロヌチ剀等は、以䞋の成分、たたは類䌌の性質を持぀化合物のいずれか埮結晶セルロヌス、トラガカントゎムもしくはれラチン等の結合剀デンプンもしくはラクトヌス等の賊圢剀、アルギン酞、、もしくはコヌンスタヌチ等の厩壊剀ステアリン酞マグネシりムもしくは等の最滑剀コロむド状二酞化ケむ玠等の滑剀スクロヌスもしくはサッカリン等の甘味剀たたは、ペパヌミント、サリチル酞メチル、もしくはオレンゞフレヌバリング等の銙味剀を含有するこずができる。
吞入による投䞎に関しお、掻性化合物は、奜適な噎射剀䟋えば二酞化炭玠等の気䜓を含有する圧瞮容噚もしくは散垃噚、たたはネブラむザからの゚アゟヌルスプレヌの圢態で送達される。
党身投䞎は経粘膜たたは経皮的方法ずするこずもできる。経粘膜たたは経皮投䞎に関しお、バリアを浞透するのに奜適な浞透剀を補剀で䜿甚する。かかる浞透剀は圓該技術分野においお䞀般に既知であり、䟋えば、経粘膜投䞎に関しおは界面掻性剀、胆汁塩、及びフシゞン酞誘導䜓が挙げられる。経粘膜投䞎は、錻内噎霧たたは座薬を䜿甚するこずにより達成するこずができる。経皮投䞎に関しお、掻性化合物は圓該技術分野においお䞀般に既知の軟膏、蝋膏、ゲル、たたはクリヌムに配合される。
掻性化合物は、化合物が䜓から急速に取り陀かれるこずを防ぐ担䜓、むンプラント等の制埡攟出配合物を甚いお調補しおよい。゚チレンビニルアセテヌト、ポリ無氎物、ポリグリコヌル酞、コラヌゲン、ポリオルト゚ステル、及びポリ乳酞等の生分解性・生䜓適合性ポリマヌを䜿甚するこずができる。暙準的な技術を䜿甚しおかかる配合物を調補するこずができる。リポ゜ヌム懞濁液もたた、補薬䞊蚱容できる担䜓ずしお䜿甚可胜である。圓業者に知られおいる方法に埓っおこれらを調補するこずができる。
现胞培逊アッセむ及び動物研究から入手したデヌタを、動物で䜿甚する広範な甚量を配合するのに䜿甚するこずができる。かかる化合物の甚量は、毒性がほがないか党くない集団ので治療的に有効な甚量を含む埪環濃床の範囲内にあるのが奜たしい。甚いた投薬圢態、及び利甚した投䞎経路に応じお、甚量はこの範囲内で倉動し埗る。
組成物を䞀床投䞎しお免疫応答を埗るこずができるか、远加免疫ずしお曎に回以䞊投䞎をしお免疫応答を匷化し、抗原に察する免疫の可胜性を高めるこずが長く持続する。圓業者は、病気たたは疟患の重症床、以前の治療、総䜓的な健康及びたたは察象の幎霢、ならびに存圚する他の病気を含むがこれらに限定されない特定の因子が、察象を効果的に治療するのに必芁な甚量及びタむミングに圱響を䞎え埗るこずを理解するであろう。
本明现曞においおは、ゲノムセグメントの䜿甚方法もたた提䟛される。䞀実斜圢態では、方法は、感染性りむルス粒子を䜜補するこずを含む。かかる方法ずしおは、本明现曞で蚘茉される぀のゲノムセグメント第のゲノムセグメント、第のゲノムセグメント、及び第のゲノムセグメントのそれぞれを含む现胞を提䟛するこず、ならびに、各ゲノムセグメントの完党長ゲノム分子を生成するのに奜適な条件䞋にお现胞を培逊するこずが挙げられるが、これらに限定されない。各ゲノムセグメントの完党長ゲノムはアンチゲノム性である。各ゲノムセグメントの完党長ゲノム分子を䜜補するこずにより、各りむルス遺䌝子産物の転写及び翻蚳、ならびにりむルスゲノムの増幅がもたらされ、感染性埌代りむルス粒子が生成される。本明现曞で䜿甚する堎合、「感染性りむルス粒子」ずは、奜適な真栞现胞、䟋えば哺乳動物现胞䟋えばマりス现胞もしくはヒト现胞たたはトリ现胞ず盞互䜜甚するこずにより、぀のゲノムセグメントの现胞内ぞの導入、及び぀のゲノムセグメントの现胞内ぞの転写をもたらすりむルス粒子を意味する。本方法は、现胞内に、぀のゲノムセグメントをコヌドするベクタヌを導入するこずもたた含んでよい。感染性りむルス粒子を䞊枅䞭に攟出させ、现胞䞊で培逊するこずにより単離及び曎に増幅しおよい。本方法は、现胞、たたは现胞ず现胞砎片の混合物からりむルス粒子を単離するこずを含んでよい。本方法は、過酞化氎玠凊理等の暙準的な方法を䜿甚しお、りむルス粒子を䞍掻性化するこずを含んでよい。本明现曞で蚘茉される぀のゲノムセグメントを含有する、感染性たたは䞍掻性化りむルス粒子もたた提䟛する。
䞀実斜圢態では、方法は、现胞内での抗原の発珟を含む。かかる方法ずしおは、现胞内に、本明现曞で蚘茉される぀のゲノムセグメントを導入するこずが挙げられるが、これらに限定されない。䞀実斜圢態では、導入するこずは、感染性たたは䞍掻性化りむルス粒子を導入するこずによる。第及びたたは第のゲノムセグメントは、抗原をコヌドする第のコヌド領域を含んでもよい。第及び第のゲノムセグメントは、同じ抗原をコヌドしおよいか、たたはこれらは異なる抗原をコヌドしおよい。皮類以䞊のりむルス粒子を投䞎しおよい。䟋えば、各集団が異なる抗原をコヌドする堎合に、぀のりむルス粒子の集団を投䞎しおよい。本実斜圢態においお、䞀回投䞎は、现胞内での耇数の抗原の発珟をもたらすこずができる。现胞は、奜適な真栞现胞、䟋えば哺乳動物现胞䟋えばマりス现胞もしくはヒト现胞、たたはトリ现胞である。䞀実斜圢態では、トリ现胞はトリ胚線維芜现胞である。现胞は 、たたは であっおよい。぀のゲノムセグメントは、现胞を、぀のゲノムセグメントを含有する感染性りむルス粒子ず接觊させるこずにより、たたはゲノムセグメントを含むベクタヌを现胞内に導入するこずにより導入されおよい。本方法は曎に、第及びたたは第のゲノムセグメントに存圚する぀たたは぀の第のコヌド領域を含む぀のゲノムセグメントに存圚するコヌド領域の発珟に奜適な条件䞋にお、现胞をむンキュベヌションするこずを含む。本明现曞で䜿甚する堎合、「 」ずは、動物の䜓から取り陀かれた现胞を意味する。 现胞ずしおは、䟋えば、䞀次现胞察象から最近取り陀かれ、組織培地においお限定的な増殖が可胜な现胞、及び培逊现胞䟋えば、組織培地内で長時間培逊可胜な现胞が挙げられる。「 」ずは、察象の䜓内にある现胞を意味する。
䞀実斜圢態では、方法は、動物に免疫付䞎するこず含む。かかる方法ずしおは、動物に、本明现曞で蚘茉される぀のゲノムセグメントを含有する、感染性たたは䞍掻性化りむルス粒子を投䞎するこずが挙げられるが、これらに限定されない。第及びたたは第のゲノムセグメントは、抗原をコヌドする第のコヌド領域を含んでもよい。第及び第のゲノムセグメントは、同じ抗原をコヌドしおよいか、たたはこれらは異なる抗原をコヌドしおよい。皮類以䞊のりむルス粒子を投䞎しおよい。䟋えば、各集団が異なる抗原をコヌドする堎合に、぀のりむルス粒子の集団を投䞎しおよい。本実斜圢態においお、䞀回投䞎により、耇数の病原䜓に察する動物のワクチン接皮をもたらすこずができる。動物は、哺乳類たたはトリ等の脊怎動物を含む、免疫付䞎が必芁な任意の動物であっおよい。動物は䟋えば、トリ䟋えばニワトリもしくはシチメンチョり等、りシ䟋えばりシ皮の構成芁玠等、ダギ䟋えばダギ等、ヒツゞ䟋えばヒツゞ等、ブタ䟋えばブタ等、バむ゜ン䟋えばバッファロヌ等、コンパニオンアニマル䟋えばネコ、むヌ、及びりマ等、ネズミ科の構成芁玠䟋えばラットもしくはマりス等、モルモット、たたはヒトずするこずができる。䞀実斜圢態では、動物は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓により匕き起こされるか、たたはこれらず関係のある病気等の感染症に曝されるリスクのある動物であっおよい。䞀実斜圢態では、動物は、癌等の非感染症ず関係のある抗原に察しお免疫付䞎を行う必芁がある動物であっおよい。䟋えば、抗原は、癌现胞を暙的化しお取り陀く免疫応答を動物に開始させるこずを補助する抗原であっおよい。免疫応答は、䜓液性応答䟋えば、免疫応答は抗原に察応する抗䜓の䜜補を含む、现胞応答䟋えば、食现胞、抗原特異的现胞毒性リンパ球の掻性化、及び抗原に応答したサむトカむンの攟出、たたはこれらの組み合わせであっおよい。
別の実斜圢態では、方法は、動物の特定の状態の぀以䞊の症状を治療するこずを含む。䞀実斜圢態では、状態は、りむルスたたは埮生物による感染により匕き起こされる。本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「感染」ずは、察象の䜓内にりむルスたたは埮生物が存圚するこず、及びこれらが増殖するこずを意味する。感染は臚床的に䞍顕性であるか、たたはりむルスたたは埮生物により匕き起こされる病気ず関連する症状をもたらすこずができる。感染は初期段階、たたは埌期段階であるこずができる。別の実斜圢態においお、状態は癌等の病気により匕き起こされる。本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「病気」ずは、特城的な症状、たたは䞀連の症状が発珟した察象の䞀郚、臓噚、もしくは系、たたはこれらの組み合わせの通垞の構造たたは機胜からの逞脱たたは䞭断の党おを意味する。本方法は、本明现曞に蚘茉される有効量の組成物を、状態、たたは状態の症状を有するか、たたはこれらを有するリスクのある動物に投䞎するこず、及び、状態の少なくずも぀の症状が倉化、奜たしくは䜎䞋したか吊かを枬定するこずを含む。
状態ず関係する症状の治療は予防的ずするこずができるか、あるいは状態が進展した埌に開始するこずができる。本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「症状」ずは、病気の感染により匕き起こされる状態の察象における客芳的な蚌拠を意味する。本明现曞で蚀及される状態に関係する症状、およびかかる症状の評䟡は日垞的なものであり、圓該技術分野においお既知である。予防的、䟋えば察象が状態の症状を発珟する前に開始される治療は、本明现曞においお、状態が進展する「リスクを有する」察象の治療ず呌ばれる。したがっお、組成物の投䞎は、本明现曞で蚘茉される状態の発生の前、その間、たたその埌にお実斜するこずができる。状態が進展した埌に開始される治療は、状態の぀における症状の重症床の䜎䞋、たたは症状の完党な陀去をもたらし埗る。本発明の本態様においお、「有効量」ずは、状態の症状の発珟を予防する、状態の症状の重症床を䜎䞋させる、及びたたは症状を完党に陀去するのに有効な量である。
動物に免疫付䞎するためのキットもたた、本明现曞においお提䟛する。キットは、本明现曞に蚘茉したりむルス粒子を、そこには、第及びたたは第のゲノムセグメントはそれぞれ独立しお抗原をコヌドするコヌド領域が含たれ、少なくずも回の免疫付䞎に十分な量で、奜適なパッケヌゞ材料の䞭に含む。䞀実斜圢態では、キットは、皮類以䞊のりむルス粒子を含んでよい。䟋えば、キットは、皮たたは皮の抗原をコヌドするあるりむルス粒子、及び、皮たたは皮の他の抗原をコヌドする第のりむルス粒子を含んでよい。所望により、本発明を実斜するのに必芁な緩衝液及び溶液等の他の詊薬もたた含たれる。パッケヌゞされたりむルス粒子を䜿甚するための取扱説明曞もたた、通垞は含たれる。
本明现曞で䜿甚する堎合、語句「パッケヌゞ材料」ずは、キットの内容物を収容するのに䜿甚される぀以䞊の物理的構造物を意味する。パッケヌゞ材料は、奜たしくは滅菌した汚染物質非含有環境を提䟛する既知の方法により構築される。パッケヌゞ材料は、動物の免疫付䞎のための䜿甚可胜なりむルス粒子を瀺すラベルを有する。曎に、パッケヌゞ材料は、動物に免疫付䞎するためにキット内の材料をどのように甚いるのかを瀺す取扱説明曞を含有する。本明现曞で䜿甚する堎合、甚語「パッケヌゞ」ずは、固定の限界内にりむルス粒子を保持するこずができる、固䜓マトリックス、たたはガラス、プラスチック、玙、ホむル等の材料を意味する。したがっお、䟋えば、パッケヌゞは、適量のりむルス粒子を含有するのに䜿甚されるガラス瓶ずするこずができる。「䜿甚のための取扱説明曞」は通垞、りむルス粒子の量、投䞎経路等を蚘茉する有圢の衚珟物を含む。
甚語「及びたたは」ずは、䞀芧に蚘茉した構成芁玠の぀もしくは党お、たたは䞀芧に蚘茉した任意の぀以䞊の構成芁玠を意味する。
単語「奜たしい」および「奜たしくは」ずは、特定の状況䞋においお特定の利点を䞎え埗る本発明の実斜圢態を指す。しかし、同じ、たたは他の状況䞋においお、他の実斜圢態もたた奜たしい堎合がある。曎に、぀以䞊の奜たしい実斜態様の詳现説明は、有甚でない他の実斜圢態を瀺唆するものではなく、本発明の範囲から他の実斜圢態を陀倖するこずを意図するものではない。
甚語「含む」及びその倉圢圢態は、これらの甚語が明现曞及び特蚱請求の範囲で珟れる箇所においお制限的な意味を有しない。
特に断らない限り、「」、「」、「」、及び「少なくずも぀の」は同じ意味で甚いられ、぀、たたは぀以䞊を意味する。
本明现曞においおはたた、 終末点による数の範囲の詳现説明は、その範囲内に包含される党おの数を含む䟋えば、〜は、、、、、、、等を含む。
個々の工皋を含む、本明现曞にお開瀺した任意の方法に関しお、これらの工皋は任意の実行可胜な順番で実斜しおよい。か぀適宜、぀以䞊の工皋の任意の組み合わせを同時に実斜しおよい。
本発明の䞊蚘抂芁は、本発明の開瀺したそれぞれの実斜圢態、たたは各実斜を蚘茉するこずを意図するものではない。以䞋に続く説明は、䟋瀺的実斜圢態をより詳现に瀺す。明现曞党䜓のいく぀かの堎所においお、実斜䟋の䞀芧により案内を行い、これらの実斜䟋は皮々の組み合わせにより䜿甚するこずができる。それぞれの事䟋においお、匕甚した䞀芧は䟋瀺的グルヌプのみずしお機胜し、排他的な䞀芧ずしお解釈されるべきではない。
本発明は、以䞋の実斜䟋により説明される。特定の実斜䟋、材料、量、及び手順は、本明现曞においお以䞋に蚘述する本発明の粟神及び範囲に埓っお広く解釈されるものであるず理解されなければならない。
実斜䟋
むンフル゚ンザりむルス抗原を有するアレナりむルス系ワクチンベクタヌは、臎死性むンフル゚ンザりむルスの抗原投䞎に察しおマりスに長期間の防埡を付䞎する。
ピチンデりむルスは、りむルス性出血熱感染症を研究するためのモデルりむルスずしお䜿甚されおきおいる非病原性アレナりむルスである。りむルスの倧型及び小型セグメントをコヌドする぀のプラスミドからの感染性りむルスを生成するためのリバヌスゞェネティクス系が以前に開発された    −。珟圚の研究においお、぀にセグメンテヌションされた系ず呌ばれる、぀の別のプラスミドから感染性の組み換えりむルスを䜜補するための第䞖代リバヌスゞェネティクス系が䜜られた。これらの組み換えりむルスは、りむルス性遺䌝子産物の党お、及び぀の倖来性遺䌝子をコヌドする぀のりむルス性ゲノムセグメントを有する。この、぀にセグメンテヌションされたシステムは、むンフル゚ンザりむルス株の血球凝集及び栞タンパク質を送達するための新芏のワクチンベクタヌずしお䜿甚するこずができる。これらの組み換えりむルスで免疫付䞎されたマりスは、高濃床の䞭和抗䜓及びりむルス感染に察する特異的现胞傷害性リンパ球反応により䜙力のある動物の生残によっお明瀺されるように、臎死性むンフル゚ンザりむルスの抗原投䞎に察しお防埡されおいる。これらの぀にセグメンテヌションされた組み換えりむルスは匷力な抗ベクタヌ免疫を誘導しないため、亀差反応免疫を誘導するために初回投䞎−远加免疫ワクチン接皮法により、これらを理想的な候補にする。たずめるず、耇数の倖来性抗原を発珟し、 で匷力な䜓液性及び现胞介圚性免疫を誘導し、か぀抗ベクタヌ免疫をほずんど誘導しないこずが可胜な新芏の生残ワクチンベクタヌが開発されおいる。
導入
我々は、プラスミドを適切な哺乳類现胞内にトランスフェクションしお感染性りむルスを生成するための、唯䞀利甚可胜なリバヌスゞェネティクス系を開発した    −。この系は、それぞれゲノム配列の䞊流及び䞋流に䜍眮する改倉バクテリオファヌゞ制埡性プロモヌタヌタヌミネヌタヌシグナル配及び肝炎Δリボザむム列から完党長ゲノム及び を生成するための぀のプラスミドから構成される。バクテリオファヌゞ ポリメラヌれ−−ずしお知られおいるを構造的に発珟するベビヌハムスタヌの腎臓䞊皮现胞内にトランスフェクションした際に、の及び セグメントが生成され、これらから、ポリメラヌれ及び栞タンパク質を含む党おのりむルス性遺䌝子産物が、りむルスゲノムを増幅し、感染性埌代りむルス粒子を生成するために転写及び翻蚳される。感染性りむルスが䞊枅に攟出され、単離され、アフリカミドリザル䞊皮ベロ现胞で培逊するこずで曎に増幅される。
本明现曞に蚘茉されるように ぀にセグメンテヌションされた系ず呌ばれる、぀の別のプラスミドから感染性の組み換えりむルスを䜜補するための第䞖代リバヌスゞェネティクス系が開発されおいる。これらの組み換えりむルスは、りむルス性遺䌝子産物の党お、及び぀の倖来性遺䌝子をコヌドする぀のりむルス性ゲノムセグメントを有する。この、぀にセグメンテヌションされた系は、むンフル゚ンザりむルスのりむルス性抗原等の他のりむルス性抗原を送達するための新芏のワクチンベクタヌずしお䜿甚するこずができる。簡単に芁玄するず、むンフル゚ンザりむルス株の血球凝集たたは栞タンパク質を発珟する、぀にセグメンテヌションされたりむルスが䜜補されおおり、これらの぀にセグメンテヌションされたワクチンベクタヌは、免疫付䞎マりスにおいお抗ベクタヌ免疫をほずんど起こさず、むンフル゚ンザ特異的䞭和抗䜓及び、匷力なむンフル゚ンザ特異的现胞傷害性リンパ球応答の匷力な産生ずいった、匷力な䜓液性及び现胞介圚性免疫を誘導するこずができ、これにより、このベクタヌは長期間にわたる亀差反応免疫を誘導するための初回投䞎−远加免疫ワクチン接皮戊略の理想的な候補ずなる。したがっお、我々が開発した本明现曞で蚘茉されるこの新芏の系ワクチンベクタヌは、安党性、匷力か぀耐久力のある现胞性及び䜓液性免疫応答の誘導、予め免疫が存圚しおいないこず、ならびに抗ベクタヌ免疫の欠劂ずいった理想的なりむルスベクタヌに必芁な党おの基準を満たしおいる。
材料及び方法
たたは遺䌝子のいずれかを眮き換える耇数のクロヌニング郚䜍を有する、改倉ピチンデりむルス  セグメントをコヌドするプラスミドの構築。
甚のリバヌスゞェネティクス系は、アンチゲノムセンス方向に及び セグメントをコヌドする぀のプラスミドを−现胞内ぞトランスフェクションするこずにより以前に開発されおいた図    −。オヌバラップポリメラヌれ連鎖反応法を䜿甚しお、 コヌドプラスミド内で、りむルス性糖タンパク質たたは栞タンパク質遺䌝子のいずれかのオヌプンリヌディングフレヌムを耇数のクロヌニング郚䜍で眮き換えた。埗られたプラスミド図の−及び−は、倖来性遺䌝子䟋えばレポヌタヌ遺䌝子及びたたはりむルス性抗原のクロヌニングの䟿宜䞊、これらのプラスミド内に導入された制限酵玠配列 − −− −  − − を有するを含有する。
レポヌタヌ遺䌝子、むンフル゚ンザたたは遺䌝子の、−ベクタヌ内ぞのサブクロヌニング。を䜿甚しお、株由来の緑色蛍光タンパク質レポヌタヌ遺䌝子、及びむンフル゚ンザたたは遺䌝子を、それぞれ 及び 郚䜍の間のベクタヌ−の䞭にサブクロヌニングした。ヘマグルチニンのアミノ酞配列はアクセッション番号に芋出すこずが可胜であり、栞タンパク質のアミノ酞配列はアクセッション番号に芋出すこずが可胜である。組み換えプラスミド構築物は塩基配列決定法により確認された。埗られたプラスミド図はそれぞれ、−、−、及び−ず呌ばれおいる。
、むンフル゚ンザたたはを発珟する぀にセグメンテヌションされた組み換えピチンデりむルスの回収。
−−ずしお知られおいる现胞を、完党長  セグメントを発珟する぀のプラスミドで、セグメントを−の代わりにで、及び、セグメントを−、−、たたは−の代わりに、、たたはでトランスフェクションするこずにより、プラスミドから組み換えりむルスを回収した図及び図。組み換えを生成する手順は、先に蚘茉したもの図ず実質的に同䞀である    −。手短に蚀えば、−现胞をコンフル゚ンスたで増殖させ、トランスフェクションの時間前に现胞を掗浄し、抗生物質非含有培地でむンキュベヌションした。トランスフェクションに関し、各プラスミドをの−に垌釈し、宀枩で分間むンキュベヌションした。のリポフェクタミン を含む等䜓積の−を加え、混合物を宀枩で分間むンキュベヌションした。むンキュベヌションの埌、现胞をプラスミドでトランスフェクションし、時間埌に培地をもう䞀床眮き換え、リポフェクタミンを取り陀いた。トランスフェクションの時間埌、现胞の䞊枅をプラヌクアッセむのために収集した。個々のプラヌクから増殖したりむルスを䜿甚しお、−现胞䞊で増殖したストックを調補し、−℃で保管した。
぀にセグメンテヌションされた組み換えベクタヌで感染した现胞内でのむンフル゚ンザ抗原の発珟の怜出。
カバヌガラス䞊で増殖した−现胞に、野生型ピチンデりむルス、たたはむンフル゚ンザ−もしくは遺䌝子−のいずれかを発珟する組み換えりむルスを感染させた。りむルス感染の時間埌、パラホルムアルデヒドを甚いお、宀枩で分間かけお现胞を固定し、続いおリン酞緩衝液生理食塩氎で回掗浄した。次に、现胞を分間  −内でむンキュベヌションし、続いお䞀次抗䜓マりス抗むンフル゚ンザにより時間むンキュベヌションした。次に、现胞を掗浄し、二次抗䜓抗マりス −で宀枩で時間むンキュベヌションした。
マりスの免疫付䞎及び抗原投䞎。
〜週霢のメスマりスを  から入手し、環境順化のため少なくずも週間収容した。−を備えた動物甚斜蚭で、マむクロアむ゜レヌタヌケヌゞの䞭にマりスを入れた。腹腔内経路により、総䜓積がのりむルスをマりスに泚射した。最埌の远加免疫の日埌に、のマりスに銎化したむンフル゚ンザ株を経錻でマりスに抗原投䞎した。
四量䜓染色によるりむルス特異的の分析。
単现胞の脟现胞を入手し、现胞溶解緩衝液を䜿甚しお赀血球を溶解した。次に緩衝液 で回、脟现胞を掗浄した。宀枩で時間、−゚ピトヌプ配列番号を含む−−、−及び−−四量䜓により现胞×を染色した。むンキュベヌション埌、现胞を緩衝液で回掗浄し、暙識した现胞をフロヌサむトメトリヌにより分析した。゜フトり゚アを䜿甚しおデヌタを分析した。
血球凝集阻害アッセむ。
各免疫付䞎の日埌に血液を収集し、血枅を回収した。䜓積の受容䜓砎壊酵玠を甚いお䞀晩凊理するこずにより血枅から非特異的阻害剀を取り陀き、続いお℃で分間むンキュベヌションし、酵玠及び血枅を䞍掻性化した。次に、各血枅サンプルをの䞭で連続垌釈し、その埌単䜍のを含有する等䜓積のず混合した。宀枩で分間むンキュベヌションした埌、のシチメンチョりΌを加え、凝集評䟡の前に℃で時間、混合物をむンキュベヌションした。凝集を阻害した最埌の垌釈の逆数ずしお力䟡を蚘録した。
肺でのりむルス力䟡の枬定。
マりスでのむンフル゚ンザの耇補を評䟡するために、抗原投䞎の日埌に肺を収集し、重量を量り培地内で均質化した。組織ホモゞェネヌトをで分間遠心分離し、単䞀局の−むヌ腎臓现胞䞊のりェルプレヌト内でりむルスを滎定した。
結果
レポヌタヌ遺䌝子を発珟する぀にセグメンテヌションされた組み換えピチンデりむルスの生成。
぀にセグメンテヌションされたアレナりむルス系は最初、   によりに関しお報告された         −。この䌚瀟は、぀が完党長セグメント、぀がたたはのいずれかを欠倱したセグメントである぀のセグメントをパッケヌゞングしおいる、感染性組み換えを生成した。我々は以前、ピチンデりむルス甚のリバヌスゞェネティクス系を開発しおいる    −。は、ヒトにおいお非病原性であるプロトタむプのアレナりむルスである。この系は、−ずしお知られおいる现胞内にトランスフェクションした際図に、の及びセグメントを発珟する぀のプラスミドから構成される。
珟圚の研究では、぀がの欠倱を有し、他方が遺䌝子の欠倱を含有するセグメントである、぀の異なる セグメントを䜜補する぀のプラスミドから構成される第䞖代のリバヌスゞェネティクス系図が生成されおいる。欠倱したりむルス性遺䌝子の代わりに、我々は耇数のクロヌニング郚䜍を挿入した図。次に我々は、レポヌタヌ遺䌝子を、 セグメント内の欠倱したの䜍眮で、内の  郚䜍を䜿甚しおサブクロヌニングし、぀が完党長 セグメント䞊でりむルス性及び遺䌝子をコヌドするプラスミド、ならびに、りむルス性遺䌝子のみ、たたは及びレポヌタヌ遺䌝子の䞡方のいずれかを発珟する別の぀の及びプラスミド即ち、 −及び −の぀のプラスミドをトランスフェクションした−现胞の䞊枅から感染性りむルスを生成した図。保管りむルスを、プラヌク粟補したりむルスから調補した。党おのプラヌクは蛍光顕埮鏡の䞋で緑色に芋え、このこずは、−りむルスの回収に成功したこずを瀺しおいる。ベロ现胞デヌタは瀺さずに加え、−りむルス感染は、−及び等の他の蚱容现胞内でを発珟し図、−暙的现胞の新鮮な培逊物を感染させる際にを発珟した感染性埌代りむルスをより倚く攟出した図。このこずは、现胞培逊物内での−りむルスの安定性及び完党性を瀺しおいる。経時的研究は、が感染の時間埌に匷力に発珟し、䞊枅䞭の−りむルスの濃床が玄で急激に増加するず、−の完党な生掻環は玄時間であったこずを瀺した図。予備実隓においお、−−りむルスベクタヌは、现胞培逊においおニワトリ胚線維芜现胞现胞株を感染するこずができたこずが発芋されたデヌタは瀺さず。
぀及び぀にセグメンテヌションされたのりむルス増殖を、の感染倚重床にお−䞊で、、及び−の増殖曲線分析を実斜するこずにより比范した。予想通り、既知の毒性りむルスはよりも、玄のりむルス力䟡でわずかに早く、そしお良奜に増殖した。぀にセグメンテヌションされた−りむルスは、玄から䜎いりむルス力䟡にも関わらず、及びりむルスず類䌌の速床で増殖した図。たずめるず、぀にセグメンテヌションされたりむルスは、぀にセグメンテヌションされた及び りむルスず比范しお、増殖速床が遅くなり、及び力䟡が䜎䞋したようにみえる。
−りむルスの安定性を枬定するために、即ち、−りむルスを 培逊するこずにより、ゲノム組み換えにより遺䌝子を倱っおいる、぀にセグメンテヌションされた野生型りむルスの埩垰倉異䜓を遞択するか吊かを詊隓するために、−を−现胞培逊液内で連続的に継代させ、皮々の継代でプラヌクアッセむを実斜し、それぞれのプラヌクにおけるの発珟を調査した。詊隓した任意の継代継代たでにおいお、党おのプラヌクは䟝然ずしお高いレポヌタヌ遺䌝子濃床を衚し、このこずは、レポヌタヌ遺䌝子は、现胞培逊液内で倧芏暡に継代した埌でも、感染性りむルス粒子内で安定しお維持されるこずができるこずを瀺唆しおいる。
 むンフル゚ンザりむルス抗原を発珟する、぀にセグメンテヌションされた組み換えピチンデりむルスの生成。
むンフル゚ンザりむルス 株の及び遺䌝子をそれぞれ、 プラスミドの内に分子的にクロヌニングした図。−及び−りむルスをそれぞれ生成するために、埗られた −及び −を、別々に、完党長及び−ず共に−现胞内にトランスフェクションした。
組み換えりむルスが−セグメント䞊にレポヌタヌ遺䌝子を有しおいたために、感染した现胞即ちプラヌクは党お、蛍光顕埮鏡の䞋で緑色であった図。曎に、感染埌時間にお、ベロ现胞内で特異的抗及び抗抗䜓を䜿甚した免疫蛍光アッセむにより及びタンパク質の発珟を怜出した図。これらを合わせるず、我々は、぀にセグメンテヌションされたりむルスを䜜補しお、现胞感染の際に、レポヌタヌ遺䌝子及び぀の異なるむンフル゚ンザりむルス性抗原及びを含む、異なる倖来性遺䌝子を発珟するこずができるこずを瀺した。
ベヌスのむンフル゚ンザワクチンは、マりスにおいお防埡免疫を誘導する。
我々の実隓宀での以前の研究では、マりスを異なる経路で、高甚量でので感染させおも、が感染の日埌たでに取り陀かれるため病気を匕き起こさないこずが瀺されたデヌタは瀺さず。ここで、我々は、ベヌスのワクチンベクタヌがマりスで防埡免疫を誘導可胜か吊かを実隓した。マりスをモック感染させるか、䜎甚量のを錻腔内で、たたはそれぞれ×の−、−、及び−りむルスで腹腔内経路で感染させた。日目、及び日目に、マりスを同じ甚量の同じりむルスで回远加免疫した。䞭和抗䜓の力䟡枬定のために、初回投䞎埌、及び远加免疫埌の異なる時点で血液サンプルを収集した。回目の远加免疫の日埌に、既知の臎死量のをマりスに抗原投䞎し、日目たで䜓重及び病城を監芖した。以前にたたは−免疫付䞎を受けた、抗原投䞎された動物は党おたでに死亡したが、−のワクチン接皮を受けたマりスは党お、臎死性むンフル゚ンザりむルスの感染から完党に防埡された。−をワクチン接皮した匹のマりスのうち匹が生き残った図。−のワクチン接皮に関しお、抗原投䞎したマりスは䜓重を維持した䞀方、−矀の぀の生存マりスは、初期段階でわずかな䜓重枛少を瀺したものの、速やかに回埩したデヌタは瀺さず。死亡率のデヌタず䞀臎しお、たたはをワクチン接皮したマりスは、たたはベクタヌのみを接皮したマりスず比范しお、においお肺の病理孊的倉化が最少であった。同様に、における肺でのりむルス力䟡もたた、防埡ず盞関した。動物にモック、たたは−ベクタヌのみをワクチン接皮した堎合、りむルスはにおマりスの肺の䞭で非垞に倚く耇補した。察照的に、−ワクチン接皮矀においおはりむルス力䟡は怜出されず、−矀においおはりむルス力䟡は著しく䜎䞋した。
これらを合わせるず、これらの結果は、ベヌスのワクチンベクタヌは、マりスでの臎死性むンフル゚ンザりむルス感染から防埡免疫を誘導するこずができるこずを瀺唆しおいる。以前のむンフル゚ンザワクチン研究に䞀臎しお、ワクチン接皮はむンフル゚ンザりむルスから生じた病気からの完党な防埡を匕き起こすこずができるが、ワクチン接皮は通垞、病気の重症床を䜎䞋させ、か぀ でのりむルス耇補を制埡するこずにより、郚分的な防埡をもたらす。
−ワクチンは、マりス内で高い䞭和抗䜓力䟡を誘導する。
ワクチン接皮したマりスから収集した末梢血内で、異なる時点初回投䞎の日埌、回目の远加免疫の日及び日埌、ならびに回目の远加免疫の日埌にお血球凝集阻害力䟡を枬定した図。もも特異的䞭和抗䜓を誘導するこずが予想されなかったため、予想通り、−及び−矀からの力䟡はバックグラりンドの濃床を超過しなかった。察照的に、−ワクチン接皮矀からの力䟡は初回投䞎の日埌にの濃床に達し、回目投䞎埌に実質的に増加した図。このこずは、−ワクチンが で高濃床の䞭和抗䜓力䟡を誘導するこずができるこずを瀺唆しおいる。≧の閟倀力䟡が成功の、即ち、むンフル゚ンザのリスクを䜎䞋させる尺床ずしお䜿甚されるため抗䜓保有力䟡     −、デヌタは、−の単回投䞎は防埡を付䞎するのに十分であり埗るこずを瀺唆しおいる。
異なるワクチン接皮経路により生成した力䟡を比范した図。腹腔内、筋肉内、たたは錻孔内経路により、回の初回投䞎及び回の远加免疫により、マりスに−をワクチン接皮した。党䜓的に比范的高い力䟡が瀺したように、免疫付䞎の぀の経路党おにおいお、著しいレベルの䜓液性応答を惹起した。しかし、及び泚射経路における血枅の力䟡は、矀の力䟡より比范的高いようである。この結果に関係なく、これらの力䟡は、むンフル゚ンザりむルスの臎死性抗原投䞎に察する完党な防埡を付䞎するには十分高かった。図に瀺すように、ワクチン接皮した動物においお著しい䜓重枛少は芋られなかった。
−ワクチンは、マりスにおいお匷い応答を誘導する。
は现胞内りむルス性タンパク質であり、りむルスに察しお 现胞応答を誘導するこずが知られおいる。−ワクチンが応答を誘導可胜か吊かは、−の腹腔内初回投䞎及び远加免疫の埌の異なる時点においお、脟臓现胞及びの特異的四量䜓分析を行うこずにより調査された。図䞊に瀺すように、特異的及び 现胞は初回投䞎の日埌であっおも、䜎甚量の感染に高くはないにせよ匹敵する皋床に、−をワクチン接皮した矀においお怜出された。现胞の数は远加免疫の日埌に曎に増加し、远加免疫の日埌でも䟝然ずしお存圚した図䞭倮。我々は、応答における異なる播皮経路の効果を発芋した。図に瀺すように、及び経路の䞡方が、経路の感染よりも匷い応答を誘導した。これらを合わせるず、我々のデヌタは、ベヌスのベクタヌは で匷い応答を誘導するこずができ、筋肉内及び腹腔内経路は匷い応答の誘導においお、錻孔内経路よりもよいこずを瀺しおいる。経路が最適の䜓液性及び现胞応答を誘発したため、埌の実隓は経路での免疫付䞎に続けお実斜した。
ベヌスのワクチンは長期間効果のある免疫を匕き起こすこずができるのか
−ワクチンベクタヌが長期間の免疫を誘導する朜圚胜力を評䟡した。週間の間隔でマりスを回免疫付䞎し、回目の免疫付䞎の週間たたは週間埌のいずれかに、臎死量のりむルスを抗原投䞎した。初回投䞎の日及び日埌、ならびに远加免疫の日及び日埌にに぀いお分析した血枅サンプルは、匷い䞭和抗䜓力䟡を瀺した図。抗原投䞎したりむルスは、モックワクチン接皮したマりスの肺の䞭で十分に耇補したが、ワクチン接皮の週間埌に抗原投䞎したワクチン接皮マりスの肺では、怜出可胜なりむルス力䟡は芋られなかった。しかし、ワクチン接皮の週間埌に抗原投䞎した免疫付䞎マりスの肺では著しく䜎いりむルス力䟡が芋られた図。図に瀺すように、ワクチン接皮の週間たたは週間埌のいずれかに抗原投䞎した−免疫付䞎マりスでは著しい䜓重枛少が芋られなかったため、完党な防埡が芳察された。䞀貫しお、免疫付䞎したマりスの肺では、著しい病理孊的倉化は芋られなかった図。総じお、免疫及び防埡の氎準は、免疫付䞎の週間埌に芋られる氎準に匹敵した。
−での回の免疫付䞎は、臎死性抗原投䞎に察する防埡を誘導した。
筋肉内経路により、マりスに−を免疫付䞎した。驚いたこずに、−の単回投䞎が、マりス適合りむルスでの臎死性感染に察する完党な防埡を誘導した。図に瀺すように、−をワクチン接皮した察照マりスは、抗原投䞎の埌、安楜死が必芁ずなるたで䜓重が枛少し続けた。この結果はたた、の−ベクタヌを最少量投䞎するこずによる回の免疫付䞎が、匷力な血球凝集阻害応答を惹起し、防埡を付䞎するのに十分であったこずも瀺した図。抗原投䞎埌に〜日間実斜した肺断面の組織孊的分析により、−をワクチン接皮したマりスにおける炎症の著しい䜎䞋が明らかずなったが、−をワクチン接皮したマりスは、炎症性现胞の肺の䞭ぞの倚量の浞最、肺の鬱血、及び肺胞内浮腫を瀺した図。
二重むンフル゚ンザりむルスタンパク質抗原を発珟するベヌスのりむルスの生成及び性質決定
むンフル゚ンザ及び、たたは及びを発珟するベヌスのベクタヌを埗るために、それぞれのむンフル゚ンザりむルス遺䌝子をコヌドするをプラスミドベクタヌ−及び−の䞭に適宜挿入した。−で増幅した、及びをクロヌニングし、各クロヌンの配列を確認した。埗られたプラスミドを−、−及び−ずしお蚭蚈した。次に、二重抗原むンフル゚ンザ及びを発珟する組み換えりむルスを、完党長  セグメント、−及び−を発珟する぀のプラスミドを同時にトランスフェクションするこずにより救出した。同時に、スワップむンフル゚ンザ遺䌝子を含む、぀にセグメンテヌションした類䌌の組み換えりむルスもたた、完党長  セグメント、−及び−ず同時にトランスフェクションするこずにより生成した。同様に、完党長  セグメント、−及び−を発珟する぀のプラスミドを同時にトランスフェクションするこずにより、二重抗原むンフル゚ンザ及びを発珟する組み換えりむルスを救出した。
興味深いこずに、−は−よりも䜎い力䟡を有し、ベロ现胞内でより小さいプラヌクを圢成した図。しかし、むンフル゚ンザりむルスタンパク質抗原の発珟量は、−ず比范しお−の䞭で高かった図。
耇数のむンフル゚ンザりむルスタンパク質抗原及びをコヌドするベヌスのベクタヌは、免疫付䞎したマりス内で䜓液性及び现胞応答の䞡方を誘導した。
むンフル゚ンザりむルス及びの䞡方をコヌドするベヌスのベクタヌは、の−たたは−ベクタヌのいずれかを免疫付䞎したマりスにおいお、匷力な䜓液性及び现胞応答を誘導するこずに成功した。マりスの末梢血及び脟臓を䜿甚しお、  四量䜓を䜿甚した、免疫優性゚ピトヌプに察する现胞応答のレベルを監芖した。抗特異的 现胞は、免疫付䞎したマりスの末梢血及び脟现胞で怜出された。免疫付䞎の日埌に、マりスでは特異的现胞の割合が著しく増加した図。四量䜓陜性 现胞は远加免疫の日埌にピヌクを迎え、远加免疫の日埌たで静止氎準を維持した図。䞡方のワクチン候補もたた、初回投䞎の日埌、及び远加投䞎の日埌に収集した血枅においお血球凝集阻害力䟡により評䟡した匷い䜓液性応答を惹起した。力䟡は、−を免疫付䞎したマりスにおける远加免疫埌に増加したが、かかる䞊昇は、−を免疫付䞎したマりスでは芳察されなかった図。
これらを合わせるず、−ワクチンは、−ワクチンず比范しお匷い免疫応答を惹起した。より高い−の免疫応答のレベルは、むンフル゚ンザりむルス抗原のより高い発珟量に起因する可胜性がある図。しかしながら、ベクタヌワクチン−及び−の䞡方が、むンフル゚ンザりむルスの臎死性抗原投䞎に察する完党な防埡を付䞎した。免疫付䞎したマりスでは、病城は芳察されなかった。図に瀺すように、ワクチン候補のいずれかを免疫付䞎したマりスの肺においお、著しい組織構造の倉化は怜出されなかった。察照的に、−をワクチン接皮したマりスの肺においお、炎症性现胞の浞最が芳察された。肺でのりむルス力䟡を分析し、感染の日埌及び日埌における、抗原投䞎したりむルスの耇補を枬定した。モックワクチン接皮したマりスは高いりむルス力䟡を瀺したが、−及び−をワクチン接皮したマりスは日目に怜出可胜な力䟡を瀺さず、各矀の匹のマりスの䞭の匹は、感染の日埌にそれぞれ、×及び×の力䟡を瀺した図。ワクチン候補のいずれかをワクチン接皮したマりスでは、䜓重枛少は芋られなかった図。
耇数のむンフル゚ンザ抗原及びをコヌドするベヌスのベクタヌは、二重抗原投䞎に察する防埡を誘導した。
異なる矀の雌マりスを、亜型りむルスののみをコヌドするベヌスのベクタヌ−、もしくは亜型ののみをコヌドするベヌスのベクタヌ−、たたは亜型ず亜型の䞡方のをコヌドするベヌスのベクタヌ−ワクチンのいずれかを回投䞎するこずで免疫付䞎した。結果は、及びをコヌドするベヌスのベクタヌの最初の投䞎は、及びに察する匷力な力䟡により明らかになったように、コヌドされたむンフル゚ンザりむルス性抗原の䞡方に察する抗䜓応答を誘導したこずを瀺した。ワクチンの回目の投䞎は、抗䜓応答を曎に増匷した。興味深いこずに、及びの䞡方をコヌドするによる、及びに察しお誘導した力䟡は、たたはのみをコヌドするベヌスのベクタヌにより誘導された力䟡に盞圓した図。マりスにおいお、同様の結果が埗られた図。臎死量のたたはりむルスによる抗原投䞎に際し、及びの䞡方をコヌドするベヌスのベクタヌ−を免疫付䞎したマりスは、䞡方のりむルス抗原投䞎に察しお防埡された。抗原投䞎したりむルスの耇補を防ぐ−の防埡効果を、りむルス抗原投䞎の日埌に評䟡した。抗原投䞎したりむルスである及びは、モックワクチン接皮したマりスの肺の䞭では、それぞれ及びの平均力䟡で十分に耇補した。䜓重枛少が芋られず、免疫付䞎したマりスのいずれにおいおも、肺の䞭で怜出可胜なりむルス力䟡が芋られなかったため、−の免疫付䞎は、䞡方のりむルス抗原投䞎をしたマりスを防埡した図及び。
ベヌスのむンフル゚ンザワクチンは、抗ベクタヌ免疫を誘導しなかった。
生きおいるりむルスベクタヌの認知された匱点は抗ベクタヌ免疫であり、これは、同じベクタヌにより誘導される免疫応答を䜎䞋させ、初回投䞎−远加免疫ワクチン接皮法での䜿甚を排陀する。通垞の集団においお、には予め免疫がほずんど存圚しないか、たたは党く存圚しない       −。同じベクタヌの初回投䞎−远加免疫により抗䜓量及び応答レベルを枬定するこずにより、ベクタヌに察する抗ベクタヌ免疫の効果を我々は枬定した。驚くべきこずに、ベクタヌに察する抗ベクタヌ免疫の蚌拠は発芋されなかった。図に瀺すように、同じベクタヌによる远加免疫は力䟡を実質的に曎に増加させ、このこずは、特異的䜓液性応答が回目、及び回目の远加免疫の埌でさえも䜓液性応答を増加させたこずを瀺唆しおいる。応答に぀いおも同様の結果が芳察された。脟臓及びの䞡方においお、特異的及び 现胞が远加免疫埌に増加した図。これらを合わせるず、我々のデヌタは、ベクタヌは匷力な抗ベクタヌ免疫を誘導せず、したがっお初回投䞎−远加免疫ワクチン法で繰り返し䜿甚可胜であるこずを瀺唆しおいる。
芁玄
察象の぀たでの倖来性遺䌝子をコヌド可胜な、぀にセグメンテヌションされた組み換えりむルスを生成するための、新芏のリバヌスゞェネティクス系が開発されおきおいる。これらのベヌスの組み換えりむルスは、暙的现胞内で、レポヌタヌ遺䌝子ず共にむンフル゚ンザ及びたたは遺䌝子を発珟するこずができる。マりスで詊隓をするず、−りむルスは高濃床の特異的䞭和抗䜓を誘導するこずができる䞀方、−は匷力な特異的応答を誘導するこずができる。曎に、二重むンフル゚ンザりむルス性抗原の及びを発珟するベヌスのベクタヌは、の臎死性抗原投䞎に察する免疫付䞎マりスにおける完党な防埡を付䞎した䜓液性及び现胞応答の䞡方を誘導するこずに成功した。曎に重芁なこずに、぀の異なるむンフル゚ンザりむルス亜型、即ち及びのを発珟するベヌスのベクタヌは、䞡方のりむルス抗原投䞎に察する防埡を付䞎し、このこずは、病原性むンフル゚ンザりむルスに察するこれらの新芏のワクチンベクタヌの実力及び融通性を瀺しおいる。ベクタヌに察する既存の免疫は存圚しないこず、及び、぀にセグメンテヌションされたりむルスを免疫付䞎した動物は抗ベクタヌ免疫をほずんど生成せず、初回投䞎−远加免疫ワクチン接皮法が必芁ずされる堎合におけるワクチン接皮の反埩の際に、これらの動物が、匷力で長期間続く亀差反応性免疫を誘導する理想的なベクタヌワクチンプラットフォヌムずなるこずを述べおおくのもたた倧事である。
実斜䟋
 及び でのアレナりむルス感染における、゚キ゜リボヌクレアヌれの生物孊的圹割。
型むンタヌフェロン抑制においお、アレナりむルス 掻性は重芁であるものの、この生物孊的圹割は十分に特性決定されおいない。觊媒倉異を有する組み換えピチンデりむルスは高濃床のを誘導しおコンピテント现胞内では䞍十分に増殖し、モルモットに感染するず、刺激された匷力な応答では生産的に耇補を行うこずができず、野生型埩垰倉異䜓が生成された。したがっお、 掻性は、アレナりむルス感染の初期における抑制、及び生産的耇補の確立に必芁䞍可欠である。
アレナりむルスは、いく぀かの出血熱誘起䜜甚物質䟋えばラッサりむルス−を含むが、予防甚たたは治療甚手段は限られおいる    −     −。アレナりむルスの病因は高いりむルス血症、及び䞀般的な免疫抑制ず関係があり、このメカニズムは䞍十分にしか理解されおいない。りむルスは、その゚キ゜リボヌクレアヌれ機胜により型の抑制を効果的に仲立ちするこずができるこずが瀺されおいる     −−    −−    −   −         −    。しかし、 で宿䞻の免疫抑制を仲立ちする 掻性の圹割は、十分に特性決定されおいない。本研究では、モルモットでのピチンデりむルス感染を、アレナりむルス出血熱の代理モデル     −    −ずしお䜿甚し、りむルス感染、及び宿䞻での応答における の圹割ず特性を決定する。ルシフェラヌれレポヌタヌアッセむによるず、觊媒残基、、、、及びのそれぞれにおける個のアラニン眮換は、の、センダむりむルスが誘導するβ掻性化を抑制する胜力を砎壊しお図、これは、 を甚いた我々の以前の芳察    −を匷固なものにしおいる。我々が開発した リバヌスゞェネティクス系    −を䜿甚しお、我々は、配列決定により確認した個々の倉異を有する組み換えりむルスを生成するこずに成功した。モルモットにおいお毒性感染を匕き起こす 、及び無毒性感染を匕き起こす ず共に、぀の倉異を䜿甚しお、におヒトの気道䞊皮现胞を感染させた。−生物孊アッセむにより、及びにおける型の産生を定量化した    −。倚量の発珟により瀺されるように、及びの䞡方が、モック感染ず類䌌しお䜎量のを産生した図。䞡方の株のタンパク質が機胜的ドメむンをコヌドするため、このこずは驚くべきこずではなく、産生を抑制するこれらの胜力に違いはないようである    −。察照的に、倧幅に䜎䞋したの発珟より瀺されるように、倉異䜓はより倚くのを産生した図。したがっお、りむルス感染した现胞における型を効果的に阻害するために、 掻性は必芁である。
においお、欠倱ベロ现胞及びコンピテント现胞にお、りむルス増殖速床を枬定した。 よりも玄〜䜎いにも関わらず、぀の倉異䜓は党お、ベロ现胞内で十分に耇補し、でに達した図、巊。はっきりず察照的に、これらの倉異りむルスは现胞内ではほずんど増殖しなかった図、右。我々の結果は、 掻性は基本的なりむルス生掻環には必芁䞍可欠ではないが、コンピテント现胞における生産的りむルス耇補のために必芁であるこずを瀺唆しおおり、これは、二重倉異䜓に関する最近公開されたデヌタ    −に䞀臎する。
 でのりむルス病原性を比范するために、前述のようにそれぞれのりむルスを、匹の非近亀モルモットに腹腔内感染させた    −   −    −。党おの手順が、ミネ゜タ倧孊の動物実隓委員䌚により認可された。䜓重及び病気の城候に぀いお、動物を日間毎日監芖し、ノモグラムず比范しおを超える䜓重枛少、たたは䜓重枛少の継続ず共に、盎腞枩が℃以䞋になる等の所定の終末点瀕死に達した際に安楜死させた。予想通り、に感染した動物は生き残りりむルスを取り陀いたが、に感染した動物は早くから熱を出し、から著しい䜓重の枛少が始たったこずが瀺され、たでに終末点に達した図。倉異りむルスは、様々な病気の結果を匕き起こした図及び衚。倉異りむルスに感染した動物は党お、䜓重枛少のいかなる蚌拠もなく生残したが、぀の他の倉異りむルス、、及びのそれぞれに感染した動物は、様々な皋床での衰匱が芋られた図。しかし、に感染した動物の倧郚分は、よりもしばらく経った時点においお感染により死んだ。埩垰倉異䜓が発生したか吊かを枬定するために、゚ンドポむントにおいおりむルス血症の皋床を枬定し、りむルスを配列決定した衚。予想通り、瀕死の動物は党お、高いりむルス血症が関係しおいたが、生き残った動物は党お、りむルス感染は非垞に䜎く、怜出できない皋床であった。䟋倖なく、倉異䜓に感染した動物から単離したりむルスを、 配列に埩垰させた衚。同時に実斜した他の倉異りむルスに感染した動物から単離したりむルスは、䟝然ずしお予想した倉異を含有しおいたため、これはの汚染、たたは配列決定での゚ラヌでは非垞に起こりにくいこずであるデヌタは瀺さず。それ故、我々は、病気の衚珟型は埩垰倉異䜓を含むりむルスにより匕き起こされ、病気の重症床は、埩垰突然倉異が でどれほど速く生じるかによっお枬定されるず考えおいる日目においお生残しおいる動物は、わずかな量をりむルスを有しおいるこずが分かった。我々の結果は、 でのアレナりむルス感染における、 掻性の必芁䞍可欠な圹割を匷く瀺唆しおいる。
Figure 2017529084

Figure 2017529084

 動物が終末点に到達した際、たたは感染埌日目における安楜死の時に収集した血液䞭でのりむルス力䟡。
 動物が終末点に到達した際、たたは感染埌日目における安楜死の時に動物から単離したりむルスの配列。
 に感染した矀の動物は匹党お、感染埌日目においお、怜出可胜なりむルス血症が存圚せずに生き残った。
 、プラヌクアッセむにより怜出䞍可胜
感染した動物における、初期のりむルス感染におけるの圹割、及び宿䞻先倩性免疫応答を調査するために、りむルスの拡散を監芖し、及びにおける、元々の抗りむルス遺䌝子を定量化した。日目においお、に感染した動物の肝臓及び脟臓の䞭で、ならびに、及び倉異りむルスに感染したいく぀かの動物の肝臓の䞭で、僅かな量でりむルスが怜出された図。日目においお、及びの䞡方が、肝臓ず脟臓の䞡方で比范的倚く耇補された。察照的に、倉異りむルスは、肝臓からはなくなり、いく぀かの脟臓のみでごく埮量怜出されたようであった図。日目における、腹腔现胞内での代衚的な先倩性免疫応答遺䌝子、−α、−β、、、−、及びを、定量的リアルタむムにより定量化した図。これらの遺䌝子は、りむルス及びではなく倉異りむルスにより非垞に掻性化され、このこずは、アレナりむルスにより誘導される での生来性の免疫抑制に が必芁であるこずを瀺しおいる。
たずめるず、組み換え 倉異䜓を䜿甚した我々の研究は、型の抑制、及び でのりむルス耇補における の重芁な圹割を確認しただけでなく、初期の先倩性免疫抑制における重芁な圹割に関する決定的な蚌拠ももたらし、 における増殖性感染の確立を可胜にした。 に䟝存する抑制のメカニズムがアレナりむルス間で保存されおいる     −こずを考慮するず、我々の結果は、他のアレナりむルス病原䜓にも圓おはめるこずが可胜であり、 が抗りむルスの開発のための理想的暙的であるこずを瀺唆しおいる。
実斜䟋
アレナりむルス系ワクチンベクタヌは぀の抗原を送達し、それぞれの抗原に察する免疫を付䞎する。
二重むンフル゚ンザ抗䜓及びを発珟する生きたワクチンベクタヌの生成。
実斜䟋は、耇補胜のある、぀にセグメンテヌションされた系、及びこのベクタヌを䜿甚しお、むンフル゚ンザず略されるたたは抗原のいずれかを発珟させるこずを開瀺し、ベクタヌはマりスにおいお匷力な抗䜓及び応答を誘導するこずが開瀺された。぀のノィリオン粒子を䜿甚しお及び遺䌝子の䞡方を送達できるか吊かを枬定するために、及びりむルスゲノムセグメントを生成しお、それぞれむンフル゚ンザ及び遺䌝子をコヌドした。トランスフェクション反応においお異なる組み合わせのプラスミドを䜿甚するこずにより、我々は生きたワクチンベクタヌの−及び−を生成するこずに成功した。これらは図に瀺すように、異なるセグメント䞊で及び遺䌝子をコヌドする。察照ベクタヌずしお、及びセグメントの䞡方でレポヌタヌ遺䌝子をコヌドするベクタヌ−もたた生成した。抗原の発珟を枬定するために、−、−、及び−にそれぞれ、ベロ现胞を感染させた。にお、マりス抗及び抗抗䜓をそれぞれ䜿甚したにより、现胞における及びの発珟を調査し、その埌、コンゞュゲヌト化抗マりス抗䜓を甚いお怜出した。及びタンパク質の䞡方発珟は、−及び−に感染した现胞で怜出されたが、ベクタヌ察照−に感染した现胞では怜出されなかった。−感染よりも、−感染により及びを発珟する现胞の数が少ないのは、感染で䜿甚したりむルス力䟡が䜎いこずが原因である図。埌で行った、がにおける−现胞のりむルス増殖分析は、−及び−は類䌌の反応速床で耇補し、ベクタヌ察照−よりも䜎いこずを瀺唆しおいる図。
二重抗原ワクチンベクタヌはマりスにおいお防埡免疫を誘導するこずができる。
 での生きた−及び−ベクタヌの防埡免疫を詊隓するために、我々は、マりスの矀≧をの−察照ベクタヌ、−、たたは−に、経路により感染させ、日埌に同じベクタヌを远加免疫させ、ワクチン接皮の日埌に、臎死量のマりス適合むンフル゚ンザりむルス×を抗原投䞎した。察照ベクタヌを免疫付䞎したマりスは党お、日目たでに感染しお死んだが、−たたは−を受けたマりスは党お、いかなる病気の城候も䜓重枛少もなく抗原投䞎から生き延びた図。及びで、肺の䞭で高いりむルス力䟡〜×を有した、察照ベクタヌを免疫付䞎したマりスず比范しお、−たたは−を免疫付䞎したマりス各矀においおはにお怜出可胜なりむルスは芋られず、匹のうち匹のみが、においお比范的少量のりむルスを有した×図。我々のデヌタは、りむルスベクタヌを発珟する二重抗原は、むンフル゚ンザりむルスに察しお匷力な、特異的䞭和抗䜓により付䞎される防埡免疫を誘導するこずができるこずを瀺唆しおいる。
二重抗原ベクタヌは、バランスの取れた䞭和抗䜓を誘導する。
぀の異なる亜型を䜿甚しお、同じ効率で䞭和抗䜓を誘導できるか吊かを枬定した。この目的に向かっお、我々は、むンフル゚ンザりむルスの亜型の 遺䌝子をセグメントにクロヌニングし、完党長セグメント、及びの をコヌドするセグメントでトランスフェクションした際に、生きた−ベクタヌを生成するこずができた図。察照ずしお、それぞれ−たたは−ず呌ばれる、セグメント䞊でを、そしおセグメント䞊でたたはのいずれかをコヌドするベクタヌもたた生成した図。これらの免疫原性を詊隓するために、マりスの矀矀あたりを、経路により日の間隔で、それぞれ぀のベクタヌを初回投䞎及び远加免疫をした。及びに察する䞭和抗䜓の量に関しお、初回投䞎及び远加免疫の日埌に収集した血液を枬定した図、䞊面。単䞀の亜型をコヌドするベクタヌである−及び−はそれぞれ、远加免疫の投䞎ず共に増加する、匷力なホモ亜型䞭和抗䜓を誘導したが、初回投䞎たたは远加免疫埌に、怜出可胜な量の亀差反応性抗䜓は誘導しなかった。−二重抗原ベクタヌは、远加免疫投䞎の際に増加した及び䞭和抗䜓の䞡方を誘導し、各䞭和抗䜓の濃床は、察応する単䞀抗原ベクタヌにより誘導された抗䜓力䟡に盞圓した図、䞊面。同様の発芋がマりスから埗られた図、䞋面。これらを合わせるず、我々のデヌタは、二重抗原ベクタヌは、マりスにおいお䞡方の抗原に察しおバランスの取れた䞭和抗䜓を誘導するずいうこずを匷く瀺唆しおいる。換蚀すれば、䞀方、たたは他の抗原に察しお䞭和抗䜓を産生するこずにおいお偏奜偏りはない。
異なる亜型を甚いた初回投䞎及び远加免疫法によるヘテロ亜型䞭和抗䜓の誘導。
最近の調査では、初回投䞎−远加免疫ワクチン接皮、たたは連続感染により、広範にわたる䞭和抗䜓を生成するこずができるこずが瀺されおいる   −               −    −     −    −。ベクタヌは远加免疫投䞎の際に免疫応答を増加させるので、異なる亜型による初回投䞎−远加免疫法を䜿甚しお、亀差反応免疫を誘導するこずができるか吊かを詊隓した。この目的に向けお、生きた−及び−ベクタヌを生成した。これらはそれぞれ、たたはのいずれかず共に现胞応答を誘発するこずが知られおいる、保存りむルスタンパク質アクセッション番号を参照である を、それぞれコヌドする図。マりスに、毎回日の間隔で、−を初回投䞎し、−を远加免疫し、再び−を远加免疫した。予想通り、特異的が初回投䞎埌に怜出され、远加免疫投䞎の際に著しく増加し、第の远加免疫投䞎の埌でも、䟝然ずしお高い濃床〜で維持された図。各投䞎の日埌に血液を収集し、、、及びに察する䞭和抗䜓の濃床を調査した。盞同りむルス及びに特異的な䞭和抗䜓は、同䞀の抗原を曝露した際に非垞に誘導され、異皮の远加免疫によっおは通垞高められなかった。䞀方、ヘテロ亜型りむルスに察する䞭和抗䜓は、远加免疫投䞎の際に安定的に増加した図。免疫付䞎したこれらのマりスは、ヘテロ亜型りむルスの臎死的抗原投䞎の埌で生残の著しい向䞊を瀺した図。これらを合わせるず、我々のデヌタは、ベクタヌを䜿甚した異皮亜型による初回投䞎−远加免疫により、亀差反応性䞭和抗䜓を誘導するこずができ、ヘテロ亜型むンフル゚ンザりむルス抗原投䞎に察する亀差防埡を匕き起こすこずができるこずを瀺唆しおいる。
ベクタヌは、経口経路により䜓液性及び现胞応答の䞡方を誘発するこずができる。
ベクタヌが、経口経路により䟿利に投䞎するこずが可胜か吊かを枬定するために、経口摂食により、マりスに、の−ベクタヌたたは−を免疫付䞎し、日埌に同じベクタヌを甚いお远加免疫した。初回投䞎、及び远加免疫の日埌における四量䜓陜性゚フェクタヌ现胞を、確立した四量䜓分析により枬定した。初回投䞎の日埌に、−を免疫付䞎した匹の詊隓マりスのうち匹が、现胞を有し及び、これは、ベクタヌを免疫付䞎したマりスで芋られるバックグラりンドレベル及びよりも明らかに高かった。特異的゚フェクタヌ现胞は远加免疫の日埌に、免疫付䞎したマりス匹党おにおいお、〜の範囲で著しく増加した図。同様のパタヌンが䞭和抗䜓で芳察された。免疫付䞎した匹のマりスのうち匹が、初回投䞎の日埌に正の力䟡を瀺した。初回投䞎の日埌に、マりス匹党おが、平均の力䟡を瀺した。远加免疫投䞎の埌、〜の範囲で、マりス匹党おにおいお力䟡が著しく増加した図。これらを合わせるず、我々のデヌタは、远加免疫投䞎の埌、経口経路でベクタヌは高レベルの䜓液性及び现胞応答の䞡方を誘導するこずができるこずを匷く瀺唆しおいる。
䞍掻性化ベクタヌは、䜓液性及び现胞応答の䞡方を誘発するこずができる。
䞍掻性化ベクタヌがワクチン免疫を誘導可胜か吊かを枬定した。生きたワクチンベクタヌ、たたは過酞化氎玠凊理した−ワクチンベクタヌ即ち䞍掻性化ワクチンベクタヌを䜿甚しお、日間隔で回投䞎により、マりスを免疫付䞎した。初回投䞎の盎埌初回投䞎の日埌、においお、䞭和抗䜓も特異的现胞も怜出されなかった。しかし、䞍掻性化ワクチンベクタヌを远加免疫投䞎した埌远加免疫の日埌、には、高濃床の特異的゚フェクタヌ现胞が怜出された図、巊。初回投䞎の日埌では、マりス匹党おにおいお䜎濃床の䞭和抗䜓が怜出され、䞍掻性化ワクチンベクタヌを远加免疫投䞎の埌远加免疫の日埌、、〜の範囲で著しく増加した図、右。化孊的に䞍掻性な−ワクチンベクタヌにより誘導された现胞及び䜓液性応答の氎準は、生きたワクチンベクタヌにより誘導された氎準より著しく䜎いこずは泚目に倀する。しかしながら、䞍掻性化−は䟝然ずしお、远加免疫投䞎埌に䜓液性及び现胞応答を䞡方誘導するこずができるずいうこずは、ワクチンプラットフォヌムずしおこのりむルスベクタヌは、生きたワクチン及び䞍掻性化ワクチンの䞡方ずしお融通が利くこずを瀺唆しおいる。
モルモットモデルにおいお、ベクタヌは毒性りむルスに察しお防埡免疫を誘導する。
 りむルスは、モルモットでピチンデりむルスの連続継代を行った埌で入手し、動物においお出血熱のような病気を匕き起こす。 りむルスは、ヒトにおいおラッサ熱りむルス感染症の病因を研究するための安党な代理モデルずしお䜿甚されおいる    −     −         −。 りむルスず比范しお、぀にセグメンテヌションされたベクタヌは で、少なくずも少なく増殖する。我々は、モルモットにおける−ベクタヌの病原ずしおの可胜性もたた枬定した。のりむルスに感染したモルモットは初期に発熱を始め、感染の日埌に䜓重が急激に枛少し、日目たでに終末点に到達した図。察照的に、×の−察照より倍高い力䟡で感染したモルモットでは、モック感染した動物ず同様の䜓重増加が芋られ、日を超えお発熱は経隓しなかった図。
この非病原性ベクタヌがモルモットでの臎死性抗原投䞎に察する防埡免疫を誘導可胜か吊かを枬定した。モルモットに、モック感染ずしおリン酞緩衝食塩氎、たたはの−のいずれかを経路で泚射し、日埌、臎死量のりむルスを抗原投䞎した。を免疫付䞎したモルモットはすぐに発熱しお著しく䜓重が枛少し、党おの動物は、日目たでに所定の終末点に到達した図。察照的に、−を免疫付䞎したモルモットは、枬定可胜な䜓重枛少がなく、完党に防埡された図。䞭和抗䜓が抗原投䞎の際に成長しおいないため、に察する防埡免疫は、现胞応答により仲立ちされるようである。以前の研究は、異なるアレナりむルス、䟋えば及び、ラッサ及びモペむアりむルス、フニン及びタカリベ耇合䜓りむルス間での亀差防埡、ならびに、非病原性アレナりむルスが生きたワクチンずしお調査されたこずを瀺しおいる    を確認のこず。我々は、防埡现胞゚ピトヌプをタンパク質の䞭に組み蟌むベクタヌは、他のアレナりむルス病原䜓に察しお亀差防埡免疫− を誘導するこずができるこずを提瀺する。぀たでの曎なる抗原をコヌドする胜力を有するため、ベクタヌは、アレナりむルス病原䜓及び他の所望の病原䜓぀たたは耇数の䞡方に察する二重たたは䞉重ワクチンベクタヌずしお開発するこずができる。
たずめるず、぀のセグメントがあり、぀の倖来性タンパク質抗原をコヌドする新芏のピチンデりむルスベヌスの生きたりむルスベクタヌを開発した。りむルスベクタヌは 及び で枛衰した。モデル抗原ずしおむンフル゚ンザを䜿甚するこずで、−はマりスにおいお、長期間にわたる防埡免疫を誘導するこずができる。ベクタヌは、マりス及びモルモットにおいお匷力な䜓液性応答を、そしお高レベルのりむルス特異的゚フェクタヌ现胞を誘導するこずができる。ベクタヌにより誘導された抗䜓及び现胞応答は、远加免疫のワクチン接皮により著しく増加し、回適甚した埌でさえも高いレベルであった。これは、初回投䞎−远加免疫ワクチン接皮法にずっお理想的な、この生きたりむルスベクタヌの独自の特城である。ベクタヌは、筋肉内、腹腔内、錻孔内、及び経口等の皮々の経路により投䞎されおよい。異なるむンフル゚ンザりむルス株からの異なるタンパク質を甚いた初回投䞎及び远加免疫はヘテロ亜型免疫を誘導した。したがっお、䞇胜のむンフル゚ンザワクチンを開発する可胜性が存圚する。化孊的に䞍掻性化した−は、远加免疫投䞎の埌で䜓液性応答ず応答の䞡方を誘導した。ベクタヌは毒性りむルスに察しお防埡免疫を誘導したため、ラッサ熱りむルス等の他の病原性アレナりむルスに察する亀差反応性ワクチン、及び、他の病原䜓の組み合わせに察する二重䞉重ワクチンの開発の可胜性が存圚する。
本明现曞で匕甚した党おの特蚱、特蚱出願及び広報、ならびに電子的に入手可胜な資料䟋えば、及び等におけるヌクレオチド配列の提出、ならびに、、、、等におけるアミノ酞配列の提出、ならびに及びにおける泚釈を付けたコヌド領域からの翻蚳は、それら党䜓が参考ずしお組み蟌たれる。広報の䞭で参照された補助資料補助甚の衚、補助甚の図、補助甚の資料及び方法、ならびにたたは補助甚の実隓デヌタも同様に、それら党䜓が参考ずしお組み蟌たれる。本出願の開瀺ず、参考ずしお本明现曞に組み蟌たれおいるいかなる文曞の開瀺ずの間に䜕か矛盟が存圚する堎合は、本出願の開瀺が優先するものずする。前述の詳现の説明及び実斜䟋は、理解を明確にさせるためだけに䞎えられおいる。これらから䞍必芁な限定が解釈されるべきではない。本発明は、図瀺及び蚘茉した厳密な詳现に限定されず、圓業者に明確な倉化圢態が、特蚱請求の範囲により芏定される本発明に含たれる。
特に断りのない限り、本明现曞及び本特蚱請求の範囲で䜿甚される、構成成分の量、分子量等を衚す党おの数字は、党おの堎合においお、甚語「玄」によっお修食されるものずしお理解されるべきである。したがっお、これらに反する別段の蚘茉がなければ、明现曞及び特蚱請求の範囲に蚘述されおいる数倀パラメヌタヌは、本発明により埗られるこずが远求される所望の特性に応じお倉化し埗る抂算である。控えめに蚀っおも、たた、特蚱請求の範囲ぞの均等論の適甚を制限しようずする詊みずしおでもなく、各数倀パラメヌタヌは少なくずも、報告される有効数字の数の芳点から、そしお通垞の端数蚈算技術を適甚するこずにより解釈されるべきである。
本発明の広範な範囲を説明する数の範囲及びパラメヌタヌは抂算であるにも関わらず、特定の実斜䟋で説明される数倀は、できる限り正確に報告される。しかし、数倀は党お、それぞれの詊隓枬定で芋出された暙準偏差から必然的に埗られる範囲を本来的に含有する。
党おの衚題は、読者の䟿宜のためのものであり、そのような芏定がない限り、衚題に続く文章の意味を制限するために䜿甚されるべきではない。

Claims (53)

  1. ぀のアンビセンスなゲノムセグメントであっお、
    第のゲノムセグメントは、タンパク質をコヌドするコヌド領域及び タンパク質をコヌドするコヌド領域を含み、
    第のゲノムセグメントは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含み、か぀
    第のゲノムセグメントは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む、
    前蚘ゲノムセグメント
    を含む遺䌝子組み換えされたピチンデりむルス。
  2. 前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚䜍は、前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、請求項に蚘茉のりむルス。
  3. 前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚䜍は前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、請求項に蚘茉のりむルス。
  4. 前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、請求項に蚘茉のりむルス。
  5. 前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、請求項に蚘茉のりむルス。
  6. 前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、請求項に蚘茉のりむルス。
  7. 前蚘第及び前蚘第のタンパク質は、抗原及び怜出可胜なマヌカヌから遞択される、請求項、、たたはに蚘茉のりむルス。
  8. 前蚘抗原は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓により発珟されるタンパク質である、請求項に蚘茉のりむルス。
  9. 前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は異なっおいる、請求項に蚘茉のりむルス。
  10. 前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は同䞀である、請求項に蚘茉のりむルス。
  11. 前蚘栞タンパク質は、前蚘栞タンパク質の゚キ゜リボヌクレアヌれ掻性を䜎䞋させる少なくずも぀の倉異を含み、前蚘倉異は、配列番号のアミノ酞におけるアスパラギン酞、配列番号のアミノ酞におけるグルタミン酞、配列番号のアミノ酞におけるアスパラギン酞、配列番号のアミノ酞におけるヒスチゞン、及び配列番号のアミノ酞におけるアスパラギン酞から遞択され、前蚘アスパラギン酞、グルタミン酞、たたはヒスチゞンは、アラニンで眮換されおいる、請求項に蚘茉のりむルス。
  12. 請求項に蚘茉の぀のゲノムセグメントを含む感染性りむルス粒子。
  13. 請求項に蚘茉の単離した感染性りむルス粒子を含む組成物。
  14. タンパク質をコヌドするコヌド領域及び タンパク質をコヌドするコヌド領域を含む第のゲノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ、
    栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ、ならびに
    糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドする第のベクタヌであっお、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ
    を含む、
    ベクタヌの集合䜓。
  15. 前蚘ベクタヌはプラスミドである、請求項に蚘茉の集合䜓。
  16. 前蚘プラスミドはプロモヌタヌを曎に含む、請求項に蚘茉の集合䜓。
  17. 前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚䜍は前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、請求項に蚘茉の集合䜓。
  18. 前蚘第のゲノムセグメントは耇数のクロヌニング郚䜍を含み、前蚘第の制限酵玠郚䜍は前蚘耇数のクロヌニング郚䜍の䞀郚である、請求項に蚘茉の集合䜓。
  19. 前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、請求項に蚘茉の集合䜓。
  20. 前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、請求項に蚘茉の集合䜓。
  21. 前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、前蚘第のゲノムセグメントは前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第のタンパク質をコヌドするコヌド領域を曎に含む、請求項に蚘茉の集合䜓。
  22. 前蚘第及び前蚘第のタンパク質は、抗原及び怜出可胜なマヌカヌから遞択される、請求項、、たたはに蚘茉の集合䜓。
  23. 前蚘抗原は、りむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、もしくは真栞现胞病原䜓により発珟したタンパク質、たたはその断片である、請求項に蚘茉の集合䜓。
  24. 前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は異なっおいる、請求項に蚘茉の集合䜓。
  25. 前蚘第のタンパク質及び前蚘第のタンパク質は同䞀である、請求項に蚘茉の集合䜓。
  26. 請求項に蚘茉のベクタヌの集合物を现胞内に導入するこず、ならびに
    前蚘现胞を、発珟に奜適な条件䞋にお培地内でむンキュベヌションするこず及び前蚘第、第、及び第のゲノムセグメントをパッケヌゞングするこず
    を含む、遺䌝子組み換えされたピチンデりむルスの䜜補方法。
  27. 前蚘培地から感染性りむルス粒子を単離するこずを曎に含む、請求項に蚘茉の方法。
  28. 前蚘现胞はポリメラヌれを発珟する、請求項に蚘茉の方法。
  29. ぀のベクタヌを含む遺䌝子組み換えされたピチンデりむルスを䜜補するためのリバヌスゞェネティクス系であっお、
    第のベクタヌは、タンパク質をコヌドするコヌド領域及び タンパク質をコヌドするコヌド領域を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ
    第のベクタヌは、栞タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ
    第のベクタヌは、糖タンパク質をコヌドするコヌド領域及び第の制限酵玠郚䜍を含む第のゲノムセグメントをコヌドし、前蚘第のゲノムセグメントはアンチゲノム性である、前蚘第のベクタヌ
    を含む、
    前蚘リバヌスゞェネティクス系。
  30. 各プラスミドはプロモヌタヌを含む、請求項に蚘茉のリバヌスゞェネティクス系。
  31. 請求項に蚘茉のゲノムセグメントの前蚘぀のベクタヌを の现胞内に導入するこずず、
    前蚘぀のゲノムセグメントの転写及び各ゲノムセグメントのコヌド領域の発珟に奜適な条件䞋にお前蚘 の现胞をむンキュベヌションするこず
    ずを含む、リバヌスゞェネティクス系の䜿甚方法。
  32. 前蚘现胞により䜜補した感染性りむルス粒子を単離するこずを曎に含み、各感染性りむルス粒子は前蚘぀のゲノムセグメントを含む、請求項に蚘茉の方法。
  33. 前蚘導入するこずは、现胞に前蚘぀のゲノムセグメントをトランスフェクションするこずを含む、請求項に蚘茉の方法。
  34. 前蚘導入するこずは、前蚘现胞を、前蚘぀のゲノムセグメントを含む感染性りむルス粒子を前蚘现胞ず接觊させるこずを含む、請求項に蚘茉の方法。
  35. 前蚘现胞は脊怎動物现胞である、請求項に蚘茉の方法。
  36. 前蚘脊怎動物现胞は哺乳動物现胞である、請求項に蚘茉の方法。
  37. 前蚘哺乳動物现胞はヒト现胞である、請求項に蚘茉の方法。
  38. 前蚘脊怎動物现胞はトリ现胞である、請求項に蚘茉の方法。
  39. 前蚘トリ现胞はトリ胚線維芜现胞である、請求項に蚘茉の方法。
  40. 請求項に蚘茉の感染性りむルス粒子を含み、
    前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第の抗原をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第の抗原をコヌドするコヌド領域を曎に含む
    察象においお免疫応答を生み出すための組成物。
  41. 前蚘察象は脊怎動物である、請求項に蚘茉の組成物。
  42. 前蚘脊怎動物は哺乳類である、請求項に蚘茉の組成物。
  43. 前蚘哺乳類はヒトである、請求項に蚘茉の組成物。
  44. 前蚘脊怎動物はトリである、請求項に蚘茉の組成物。
  45. 前蚘免疫応答は䜓液性免疫応答を含む、請求項に蚘茉の組成物。
  46. 前蚘免疫応答は现胞性免疫応答を含む、請求項に蚘茉の組成物。
  47. 前蚘抗原はりむルス性病原䜓、原栞现胞病原䜓、たたは真栞现胞病原䜓により発珟されたタンパク質、たたはその断片であり、前蚘察象は、前蚘りむルス性病原䜓、前蚘原栞现胞病原䜓、たたは前蚘真栞现胞病原䜓に曝されるリスクを有する、請求項に蚘茉の組成物。
  48. 請求項に蚘茉の感染性りむルス粒子の少なくずも぀の集団を含み、
    前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第の抗原をコヌドするコヌド領域を曎に含み、か぀、前蚘第のゲノムセグメントは、前蚘第の制限酵玠切断郚䜍に挿入される第の抗原をコヌドするコヌド領域を曎に含み、
    感染性りむルス粒子の各集団は異なる抗原をコヌドする、
    察象においお免疫応答を生み出すための組み合わせ物。
  49. 前蚘りむルス性病原䜓が、アフトりむルス属の䞀員、ペスチりむルス属の䞀員、アルテリりむルス科の䞀員、コロナりむルス、オル゜ミク゜りむルス科の䞀員、科の䞀員、パラミク゜りむルス科の䞀員からなる矀から遞択される、請求項に蚘茉のりむルス、請求項に蚘茉の集合䜓、たたは請求項に蚘茉の組成物。
  50. 前蚘アフトりむルス属の䞀員が、口蹄疫りむルスであり、前蚘ペスチりむルス属の䞀員が、りシりむルス性䞋痢症りむルスであり、前蚘アルテリりむルス科の䞀員が、ブタ繁殖・呌吞障害症候矀りむルスであり、前蚘コロナりむルスが、ブタ流行性䞋痢りむルス、−、および−から遞択され、前蚘オル゜ミク゜りむルス科の䞀員が、むンフル゚ンザりむルスであり、前蚘科の䞀員が、アフリカブタコレラりむルスであり、前蚘パラミク゜りむルス科の䞀員が、ニュヌカッスル病りむルスである、請求項に蚘茉のりむルス、請求項に蚘茉の集合䜓、たたは請求項に蚘茉の組成物。
  51. 前蚘原栞现胞病原䜓が、グラム陰性病原䜓たたはグラム陜性病原䜓であり、
    前蚘グラム陰性病原䜓が、腞内现菌科の䞀員、カンピロバクタヌ皮、パスツレラ科の䞀員、フ゜バクテリア科の䞀員、セラチア皮、ボルデテラ皮、゚ンテロバクタヌ皮、レプトスピラ皮、アクチノバシラス皮、ヘモフィルス皮、およびア゚ロモナス皮からなる矀から遞択され、
    あるいは、前蚘グラム陜性病原䜓が、ミクロコッカス科の䞀員、デむノコッカス科の䞀員、およびクロストリゞりム皮からなる矀から遞択される、
    請求項に蚘茉のりむルス、請求項に蚘茉の集合䜓、たたは請求項に蚘茉の組成物。
  52. 前蚘原栞现胞病原䜓が、グラム陰性病原䜓たたはグラム陜性病原䜓であり、
    前蚘腞内现菌科の䞀員が、倧腞菌族、サルモネラ皮、クレブシェラ皮および゚ンテロバクタヌ皮から遞択され、前蚘カンピロバクタヌ皮が、カンピロバクタヌ・ゞェゞュニであり、前蚘パスツレラ科の䞀員が、・ムルトシダ及びマンヘミア・ヘモリチカから遞択され、前蚘フ゜バクテリア科の䞀員が、、 、及びから遞択され、
    あるいは前蚘ミクロコッカス科の䞀員が、黄色ブドり球菌であり、前蚘デむノコッカス科の䞀員が、 、 、 、及び から遞択される、
    請求項に蚘茉のりむルス、請求項に蚘茉の集合䜓、たたは請求項に蚘茉の組成物。
  53. 前蚘原栞现胞病原䜓が、グラム陰性病原䜓たたはグラム陜性病原䜓であり、
    前蚘クレブシェラ皮が、肺炎桿菌である、
    請求項に蚘茉のりむルス、請求項に蚘茉の集合䜓、たたは請求項に蚘茉の組成物。

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