JP2017515178A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 生体センサおよび非生体センサのセットと、
   プロセッサと
   を含むモバイルデバイスであって、前記プロセッサは、
   センサの前記セットからセンサデータを受信することと、
   前記受信されたセンサデータから認証情報を形成することと、
   前記認証情報を連続的に更新することであって、前記更新された認証情報は、既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を組み込む、更新することと、
   融合されたセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を形成するために、前記モバイルデバイスおよび認証エンティティの対立する既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を交渉することと、
   前記受信されたセンサデータおよび前記融合されたセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定に基づいて前記受信されたセンサデータの認証強度を決定することと、
   前記認証情報に関連する信頼レベルを決定するために、経時的な前記認証情報の持続性を解析することと、
   前記認証強度および前記信頼レベルに基づいて、現在の認証レベルを示す信頼係数を決定することと
   を行うように構成される、モバイルデバイス。
2. 前記更新された認証情報は、信頼係数、信頼レベル、信頼スコア、認証係数、認証レベル、認証スコア、または認証強度のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載のモバイルデバイス。
3. 前記更新された認証情報は、既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を満足させる、請求項1に記載のモバイルデバイス。
4. 前記既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定は、ユーザ承認済みのセンサデータ、生体センサ情報、ユーザデータ入力、または認証情報のタイプを含む、請求項1に記載のモバイルデバイス。
5. 前記プロセッサは、認証エンティティからの認証要求に応答して、前記認証エンティティに前記更新された認証情報を送信するように構成される、請求項1に記載のモバイルデバイス。
6. 認証を実行するための方法であって、
   生体センサおよび非生体センサのセットからセンサデータを受信するステップと、
   前記受信されたセンサデータから認証情報を形成するステップと、
   前記認証情報を連続的に更新するステップであって、前記更新された認証情報は、既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を組み込む、ステップと、
   融合されたセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を形成するために、モバイルデバイスおよび認証エンティティの対立する既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を交渉するステップと、
   前記受信されたセンサデータおよび前記融合されたセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定に基づいて前記受信されたセンサデータの認証強度を決定するステップと、
   前記認証情報に関連する信頼レベルを決定するために、経時的な前記認証情報の持続性を解析するステップと、
   前記認証強度および前記信頼レベルに基づいて、現在の認証レベルを示す信頼係数を決定するステップと
   を含む方法。
7. 前記更新された認証情報は、信頼係数、信頼レベル、信頼スコア、認証係数、認証レベル、認証スコア、または認証強度のうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
8. 前記更新された認証情報は、既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定を満足させる、請求項6に記載の方法。
9. 前記既定のセキュリティおよびプライバシープリファレンス設定は、ユーザ承認済みのセンサデータ、生体センサ情報、ユーザデータ入力、または認証情報のタイプを含む、請求項6に記載の方法。
10. 認証エンティティからの認証要求に応答して、前記認証エンティティに前記更新された認証情報を送信するステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
11. プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、請求項6から10のいずれか一項に記載の方法を行わせるコードを含むコンピュータ可読記憶媒体。