JP2017513267A - Enb、ue、及びmtc ueにおける物理リソースブロック割り当てのための方法 - Google Patents

Enb、ue、及びmtc ueにおける物理リソースブロック割り当てのための方法 Download PDF

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Abstract

複数の実施形態は、eNB及び対象のUEの両方が、データを送信するのにどの複数のリソースブロック群(RBG)を用いるのか計算出来るようにする。関心を引く情報を含むであろう複数のRBGは事前に計算され得るから、信号をデコードし、どの複数のRBGが受取人にとって関心を引くのかを特定する前に、全ての複数のRBGを受信し、それらを送信信号に格納する必要はない。このことは、複数の受信機が、受信された情報を含み、その他を破棄するそれらのRBGのみをバッファ処理、及び/又は格納出来るようにする。したがって、格納、及び/又はバッファ処理されることを必要とする情報量は少なく、少ないメモリ、よって、より少ないコストの受信機をもたらし得る。情報を送信及び/又は受信するのにどの複数のRBGが用いられるべきであるかを計算するために、論理RBGインデックスが最初に計算され、論理RBGインデックスは、物理RBGインデックスにマッピングされる。

Description

[優先権主張] 本出願は、2014年3月14日に出願され、"PRB Resource Allocation in Low Cost MTC UE"と題する、米国仮特許出願第61/953、617号の優先権の利益を主張する、2014年12月17日に出願された米国特許出願第14/573、356号の優先権の利益を主張し、それぞれの出願が、全体において本明細書に参照として組み込まれる。
複数の実施形態は、無線通信に関し、より具体的には、マシン型通信を用いる、ユーザ機器のための複数のリソースブロックを割り当てることに関する。いくつかの実施形態は、3GPP LTE規格の1又は複数によって動作する複数のネットワークを含む、複数のセルラネットワークに関連する。
マシン型通信(MTC)は概して、低データ速度を有し、より遅延耐性であるという点において、ヒューマントゥーヒューマン通信と異なる。MTCユーザ機器(UE)は、電力が懸念事項であり、UEのコストも懸念事項である、多くのアプリケーションで用いられる。
いくつかの実施形態による、代表無線ネットワークの代表信号を示す。
いくつかの実施形態による、図1の代表信号を受信する代表受信機を示す。
いくつかの実施形態による、進化型ノードB(eNB)とユーザ機器(UE)との間の例示的通信を示す。
いくつかの実施形態による、複数のリソースブロック群(RBG)を選択し、UEと通信すべく、eNBによって実装される例示的なフロー図を示す。
いくつかの実施形態による、情報をUEに送信するのに、eNBがどの複数のリソースブロック群(RBG)を用いたのかを特定すべく、UEによって実装される例示的なフロー図を示す。
いくつかの実施形態に従った、例示的なシステムのシステムブロック図を示す。
以下の説明及び複数の図面は、具体的な複数の実施形態を十分に示すことで、当業者がそれらを実施することを可能にする。他の複数の実施形態は、構造的、論理的、電気的、プロセス的、及び他の複数の変更を組み込み得る。いくつかの実施形態の複数の部分及び複数の特徴は、他の複数の実施形態の複数の部分及び複数の特徴に含まれ得る、又はそれらに代用され得る。複数の請求項に記載される複数の実施形態は、それらの請求項の全ての利用可能な均等物を包含する。
複数の実施形態への様々な修正は当業者にとって容易に明らかであり、本明細書において定義される複数の一般的な原理は、発明の範囲を逸脱することなく、他の複数の実施形態及び複数の出願に適用され得る。更に、以下の説明において、様々な詳細が説明を目的として記載されている。しかし、当業者は、本発明の複数の実施形態がこれら具体的詳細の使用なくして実施され得ることを理解するだろう。他の複数の例において、複数の周知構造及び処理は、本発明の複数の実施形態の説明を、不必要に詳細な記載でもって曖昧にしないため、ブロック図の形で示されない。したがって、本開示は、示された複数の実施形態に限定されることを意図されるものではないが、本明細書において開示された複数の原理及び複数の特徴に一貫した最も広い範囲に一致しなければならない。
複数の3GPP(第3世代パートナシッププロジェクト)LTE(ロングタームエボリューション)ネットワークのような複数のセルラネットワーク上で複数のMTC UEをサポートする異なる複数の方法が論じられ、及び提案されてきた。複数のMTC UEは多くの場合、コストを重要な検討事項とする複数の状況において用いられる。しかし、LTEシグナル構造の複雑さは、UE上のMTCの挙動対ヒューマントゥーヒューマン通信における相違に起因して、コストを増加するのみならず、また、MTC UEのサポートには重要でない特定の複数のハードウェア及び/又はソフトウェアの要求を複数のMTC UEに課している。
本明細書において開示される複数の実施形態は、どの複数のリソースブロック(例えば、時間及び/又は周波数スロット)が通信に用いられるかを、eNB及びUEの両方が事前に計算するスキームを提案する。本明細書における主要な説明は、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)及び/又は物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)による、のようなeNBからUEまでの通信に関する。また、主要な焦点は、より少ないデータ要求及び遅延耐性のような、固有の特性に起因するMTC UEに関するが、本明細書における複数の原理が、特定の複数の状況下で、非MTC UEに適用され得た。UEは、どの複数のブロックが、デコード前(及び/又は、受信前でさえも)にUEからeNBに送信された情報を含んでいるのかを知っているから、UEは、指定された複数のブロックにはないデータを無視、及び/又は破棄し得る。このことは、複数のMTC UEに対する受信機の複数のハードウェア要求を低減し得る、というのは、それらは、指定された複数のブロック(及び、任意の制御及び/又は他の必要な情報)においてデータを保存及び/又はバッファ処理すればよいからである。したがって、それらは、同じくらい多くのデータを格納、及び/又はバッファ処理する必要がない。
いくつかの実施形態において、eNB及びUEは、最初に論理リソースブロックインデックスを計算し、次に、論理リソースブロックインデックスを適切な数の物理リソースブロックにマッピングすることによって、どの複数のリソースブロックが用いられるかを計算する。多くの実施形態において、論理リソースブロックインデックス及びマッピング関数は、個々の物理リソースブロックではなく、複数のリソースブロック群(RBG)を用いる。
論理リソースブロックインデックスは、情報を送信するのに必要とされる複数のRBGの数、そのサイズのRBGサブセット数、及びセル無線RNTI(C−RNTI)、ランダムアクセスRNTI(RA−RNTI)、又はページングRNTI(P−RNTI)のような無線ネットワーク一時識別子(RNTI)に基づき得る。いくつかの実施形態において、用いられるRNTIは、(時変RNTIのような)時間とともに変化し得、その結果、論理リソースブロックインデックスはまた、時間とともに変化する。このやり方において、ある時点に生じるUE間の複数の衝突が別の時点に生じる可能性は低くなる。RNTIを時変にさせる1つの方法は、RNTI及び時間の両方の関数のインデックスを計算することである。時間は、無線フレーム、無線サブフレーム、又はスロットのような様々な方法で表され得る。
マッピング関数は、次に、情報を送信、及び/又は受信するのに用いられる複数の物理RBGを特定するために、論理リソースブロックインデックスを複数の物理RBGにマッピングするのに用いられる。いくつかの実施形態において、マッピング関数は複数の物理RBGの連続的な割り当てをもたらし、いくつかの実施形態において、マッピング関数は連続ではない複数の物理RBGをもたらす。いくつかの実施形態においては、用いるべきマッピング関数を選択するのに論理が用いられ、一方で、他の複数の実施形態においては、事前に決定され、事前に配置され、事前に同意されたマッピング関数が用いられる。
図1は、代表無線ネットワークの代表信号100を示す。代表信号100は、時間分割モード(TDD)、又は周波数分割モード(FDD)のいずれかのもとLTEフレーム構造を代表する。LTEのビルディングブロックは、物理リソースブロック(PRB)であり、複数のLTE PRBの割り当ての全ては通常、eNBでスケジューリング関数によって処理される。しかし、本発明に関して、複数のMTC UEとの通信に用いられる複数のPRBは、eNB及びUEの両方に知られる一連の情報を用いて計算され、その結果、eNB及びUEの両方は、UEと通信するのにどの複数のPRBが用いられるかを計算し得る。
LTEネットワークにおいて、複数の送信は、複数のフレームにセグメント化される。フレーム102は、持続時間が10 msec(0.01秒)である。複数のフレームは、20のスロット期間104からなり、それぞれ0.5 msec(0.0005秒)秒である。複数のサブフレームは、2つのスロットからなり、持続時間が1.0 msec(0.001秒)である。それぞれのスロットは、7のODFMシンボル106からなり、それぞれのODFMシンボルは、サイクリックプレフィックス108を有する。
LTEの仕様書は、1.25MHzから20MHzの帯域幅を収容するよう作られている。したがって、スロットにおける複数のサブキャリアの数は、総帯域幅によって決まる。したがって、所与のスロットにおいて、Kのサブキャリア110が存在し得、Kは帯域幅によって決まる。リソースブロック(例えば、PRB)112は概して、12のサブキャリアを有し、持続時間は1スロットである。
いくつかの連続的なPRBは、リソースブロック群(RBG)を構成し、リソース割り当ては、複数のRBGの複数のユニットにおいて行われる。特定のUEへの複数のRBGの割り当ては、互いに隣接する必要がなく、これにより周波数ダイバーシチが提供される。RBGサイズのPは、それぞれのRBGにおける複数のPRBの数であって、帯域幅によって決まる。下記の表1は、複数のPRBの数であるNと、RBGサイズであるPとの間の関係を示す。
Figure 2017513267
図2は、図1の代表信号を受信する、UE201の代表受信機200を示す。受信機200は、受信機フロントエンド204に結合された少なくとも1つのアンテナ202を有し、受信機フロントエンド204は、信号の存在を検出し、その信号をベースバンドにミックスし、着信信号のサンプリング及びデジタル処理を実行する。サイクリックプレフィックス除去ブロック206は、複数のシンボルに用いられる複数のサイクリックプレフィックスを除去する。受信及びサイクリックプレフィックス除去の後、受信機は、DFTブロック208によって示されるように、周波数領域情報を回復するのに用いる離散フーリエ変換を実行する。受信機は、次に、ブロック210によって示されるように、周波数領域等化を実行し得る。この時点で、適切な情報がバッファ212においてバッファ処理され、複数のシステムモジュール214に送信され、そこでUE201にとって関心のある情報を回復する。
前に論じられたとおり、UE201は、どの複数のRBGがそこに割り当てられ、したがって、情報をeNBからUE201に送信するのに用いられるかを理解している場合、UE201は、関心のある情報が存在するそれらのRBGを保持及び/又はバッファ処理すればよい。このことにより、本明細書に開示されているもののようなメカニズムを用いて、UE201に対するバッファサイズを低減し得、どの複数のRBGが情報をUEに伝達するのに用いられるかを、UE201が計算出来るようにする。
図2において、複数のシステムモジュール214は、情報をUE201に伝達するのに用いられる複数のRBGを計算し、制御信号216は、UE201にとって関心のあるそれらのRBGのみをバッファ212に保持するシステムを表す。UE201にとって関心のある複数のRBGは、関連情報を含むべく計算されるそれらのRBGのみならず、例えば、制御、又はUE201にとって関心のある他の情報を含み得る他の複数のRBGをも含み得ることに留意されたい。
図3は、eNB300とUE302との間の例示的通信を示す。eNB300は、MTC UEと通信をするときには以下のことを用い得、他のUEと通信するときはには「通常の」プロシージャを用い得る。したがって、最初のステップ(図示せず)は、どのタイプのUEが通信中であるか否かを特定すべきであり得、それがMTC UE(又は、説明されたプロシージャを用いる他のUE)である場合、説明のとおりに進むべきであり得る。下記の方法において、通信とは、PDSCH及び/又はPDCCHチャネルによる、のようなeNB300からUE302までのことである。したがって、(複数のRBGの数などのような)複数のパラメータは、用いられているチャネルにおいてそれらのパラメータを参照する。
eNB300は、最初に、どの複数のRBGが、UE302に伝達するのに用いられるかを計算するのに必要とされる複数の入力パラメータを特定する。以下の図4を併せて論じられるように、複数の入力パラメータは、任意の組み合わせにおいて以下のうち1又は複数を含み得る。
1)帯域幅(NRBG)において利用可能な複数のRBGの総数。
2)UE(PRBmax)に割り当てられる複数のPRBの最大数。
3)RBGサイズ(P)。Pは、RBGあたりの複数のPRBの数を表し、例えば、仕様書3GPP TS 36.213 V11.3.0(以下、TS36.213)において定義され、本明細書における表1において再現される。
4)UE302のRNTI。
5)無線フレーム、サブフレーム、スロット、又は他の時間メトリックのような時間メトリック。
複数の入力パラメータは、UE302と通信するのに用いられるであろう複数のRBGを計算するのに用いられ、RBG選択ブロック306によって示される。複数の入力パラメータがどのように用いられて、UEと通信するのに用いられる複数のRBGを計算するのかという詳細については、以下の図4を併せて論じられる。
最後に、必要とされる情報は、送信ブロック308によって示されるように、選択された複数のRBGで送信される。送信信号は、310によって示される複数の計算されたRBGとともに、309によって示される。
UE302は、複数の同一入力パラメータ及びeNB300へのアクセスを有するため、UE302はまた、eNB300と同様に、同一の方法を用いて、複数のRBGを計算し得る。したがって、UE302は、ブロック312に示されるように複数の入力パラメータを得る。以下の図5を併せて論じられるように、複数の入力パラメータは、任意の組み合わせにおける以下のうち1又は複数を含み得る。
1)帯域幅(NRBG)において利用可能な複数のRBGの総数。
2)UE(PRBmax)に割り当てられる複数のPRBの最大数。
3)RBGサイズ(P)。Pは、RBGあたりの複数のPRBの数を表し、例えば、仕様書3GPP TS 36.213 V11.3.0において定義され、本明細書における表1において再現される。
4)UE302のRNTI。
5)無線フレーム、サブフレーム、スロット、又は他の時間メトリックのような時間メトリック。
UE302は、次に、ブロック314において、eNB300によってUE302に送信される情報のような、関心のある情報を有するであろう複数のRBGを特定する。UE302は、次に、信号を受信し、情報を、特定された複数のRBGの少なくとも1つのサブセットに保持する。さらに、又は代替的に、UE302はまた、情報を、制御情報、又は関心のある他の情報を含む複数のRBGにおいて保持し得る。
図4は、PDSCH、及び/又はPDCCHによる、のようなUEと通信をするのに複数のリソースブロック群(RBG)を選択すべく、いくつかの実施形態においてeNBによって実装される例示的なフロー図400を示す。図4に示された方法は、操作402で開始し、操作404へと進み、そこでは、eNBは、eNBが情報をMTC UE又は他の適切なUEへと送信するのに利用可能ないくつかのRBGサブセットを計算する。このサブセットは、関係によって計算され、
Figure 2017513267
式中、RBGSUBは、eNBが情報をMTC UEに送信するのに利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
RBGは、システム帯域幅において利用可能な複数のRBGの総数であって、
RBGNEEDは、複数のMTC UEに割り当てられる複数の最大PRBを送信するのに必要とされる複数のRBGの数であって、
Figure 2017513267
は、引数以下の最大整数をもたらす「切り捨て」オペレータである(例えば、1.9は1に設定される)。
RBGは、(帯域幅に関連する)複数のPRBの数、及びRBGサイズによって特定され、PRB数をRBGサイズによって分割し、切り上げオペレータをその結果に適用することによって、計算され得る。例えば、複数のPRBの数が110で、RBGサイズが4である場合、以下となる。
Figure 2017513267
RBGNEEDは、複数のMTC UEに割り当てられた複数の最大PRB(PRBmax)を送信するのに必要とされる複数のRBGの数に基づいて計算される。換言すると、
Figure 2017513267
式中、PRBmaxは、MTC UEに対する複数の最大割り当てPRBであって、
Pは、例えば、表1、及び/又はTS36.213からのRBGサイズであって、
Figure 2017513267
は、引数以上の最小整数をもたらす、「切り上げ」オペレータである(例えば、1.1は2と設定される)。
一般的に、PRBmaxは、規格によって特定され、(eNB、又は他のコアネットワークエンティティのような)エンティティによって設定され、UEに送信され、及び/又は何らかの方法においてUE及びeNBによって同意され得る。一実施形態において、PRBmaxは、5に設定される。別の実施形態において、PRBmaxは、6に設定される。他の複数の実施形態において、PRBmaxは、いくつかの他の値に設定される。
ひとたび複数のRBGサブセット(RBGSUB)の総数が、上記で特定されたように計算されると、eNBは、操作406において、論理RBGインデックス(IRBG)を計算する。論理RBGインデックスは、RNTI、及び複数のRBGサブセットの総数に基づいて計算され得る。例えば、
(3)IRBG=RNTI mod RBGSUBであって、
式中、RNTIは、C−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、時変RNTIなどのような、対象のUEに対するRNTIであって、
RBGSUBは、上記数式(1)で計算されたような複数のRBGサブセットの総数である。
同一のRNTIを有する複数のUEが、スモールセルeNB及びマクロセルeNBのそれぞれが1つのUEをサーブする時のような、2つの異なるeNBによってサーブされるとき、及び両方のeNBが、そのUEについて同一のRNTIを用いる場合、2つのeNBは、同一の論理RBGインデックスを計算し、同一のマッピングされた複数のRBGで情報を送信するよう試みるだろう。セル間干渉の確率を低減すべく、いくつかの実施形態は、物理セルIDを関数に導入し、その結果、lRBGの計算に用いられるRNTIが、RNTIとセルIDとの合計となる。この方法で、2つのeNBに対する異なる複数のセルIDは、2つの異なるeNBに対して計算される異なるlRBGをもたらすであろう。したがって、IRBGに対する数式は、
(3a)IRBG=(RNTI+Cell ID) mod RBGSUBである。
いくつかの実施形態は、時間とともに変化しないRNTIではなく、時変RNTIを用いる。時変RNTI(RNTI)の計算は、RNTI(例えば、C−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI等)及び時間メトリックを入力としてとり、適切な長さの時変RNTIを出力する、疑似ランダム関数の出力を用いて実現され得る。時変RNTI(RNTI)を計算する1つのプロシージャは、3GPP TS 36.213 V11.0.0、セクション9.1において、既に以下のように特定されている、
(4)RNTI=A×RNTIK−1 mod Dであって、
式中、A=39827であって、
D=65537であって、
kは、無線フレーム、サブフレーム、スロット等のような時間メトリックを表す。換言すると、k番目の無線フレーム、サブフレーム、スロット等に対する新たなRNTIを計算する。
RNTIは、ゼロに等しくなるべきではないので、RNTIが選択基準に基づいてゼロである場合、RNTIは、eNB及びUEの両方が用いるプロシージャに従って、非ゼロに変更されるべきである。このことは、RNTIがゼロに上がるとき、できるだけシンプルに1又は(セルIDのような)いくつかの他の値に等しくなるようにRNTIを設定し得る。上述したように、同一のRNTIを有する複数のUEが2つの異なるeNBによってサーブされる場合、RNTI+セルIDに等しいRNTIを設定することは、セル間干渉の確率を低減するのに役立ち得る。加えて、数式(3)の代わりに数式(3a)を用いることによって、のようにセルIDを用いることが望ましいとき、複数の実施形態は、必ずしも、セルIDを時変RNTIのそれぞれのイテレーションに追加する必要はない。いくつかの実施形態において、RNTIは、RNTI+セルIDに設定され、RNTIに対するイテレーションは、そこから、数式(3a)の代わりに数式(3)を用いて進む。換言すると、最初のイテレーション(RNTI)に対して、数式(3a)が用いられ、最初のイテレーションの後で、数式(3)が用いられる。
図4に戻り、論理RBGインデックス(lRBG)が操作406において計算された後、eNBは、次に、データを送信するのにどの複数の物理RBGが用いられるのかを特定すべく、論理RBGインデックスを、一連の物理RBGにマッピングする。マッピングは、いくつかの異なる関数によって実現され得る。いくつかの実施形態において、eNBは、eNB及び対象のUEの両方に知られるいくつかのパラメータ、及び/又はロジックに基づいて、異なる複数のマッピング関数の中から1つのマッピング関数を選択し得る。任意のそのような選択は、操作408によって表される。一例として、UEは、最初にデフォルトマッピングを用いるよう設定され得る。ひとたび接続がセットアップされると、eNBは、異なるマッピング関数を用いるべく、UEを構成するよう、無線リソース制御(RRC)シグナリングを用い得る。更なる例として、いくつかの実施形態において、UEによって用いられるデフォルトマッピングは、周波数において複数の割り当てRBGの分散をもたらすマッピングである。他の複数の実施形態において、異なるデフォルトマッピングが用いられる。いくつかの実施形態において、1つのマッピング関数のみが用いられるので、操作408は実行されない。
(選択ロジックを採用する複数の実施形態に対して)マッピング関数が選択された後で、又は(選択ロジックを採用しない複数の実施形態に対して)論理RBGインデックスが計算された後で、マッピングは、マッピング関数に従って、操作410によって実行される。以下は、論理RBGインデックス(IRBG)を、複数の物理RBGにマッピングするのに用いられ得る複数のマッピング関数の複数の例を表す。上述したように、いくつかの実施形態は、操作410において用いる1つのマッピング関数を特定すべく、ロジックを用い、一方で、他の複数の実施形態は、選択ロジックを有さない事前に定義された、又は事前に決定されたマッピング関数を用いる。
論理RBGインデックス(IRBG)を複数の連続又は非連続RBGにマッピングする複数のマッピング関数が作成され得る。論理RBGインデックス(IRBG)を複数の非連続RBGにマッピングすることの利点は、複数のRBGは、周波数にわたり拡散される可能性がより高いことであり、このことは、周波数ダイバーシチに対していくつかのメリットを提供する。
論理RBGインデックス(IRBG)を複数の物理RBGにマッピングするであろう1つのマッピング関数が、以下の関係によって与えられる。
(5) IPRBG=IRBG×RBGNEED+jであって、
式中、jは、ゼロから、(RBGNEED−1)までであって、
RBGNEEDは、複数のMTC UEに割り当てられる複数の最大PRBを送信するのに必要とされる複数のRBGの数であって、上記の数式(2)によって与えられ、
RBGは、論理RBGインデックスであって、
PRBGは、物理RBGインデックス(つまり、用いられるべき物理RBGの識別)である。
数式(5)のマッピング関数は、論理RBGインデックスを、複数の連続物理RBGインデックスにマッピングする。
論理RBGインデックス(IRBG)を複数の物理RBGにマッピングするであろう別のマッピング関数は、以下の関係によって与えられる。
(6)IPRBG=IRBG+j×RBGSUBであって、
式中、jは、0から(RBGNEED−1)であって、
RBGNEEDは、複数のMTC UEに割り当てられる複数の最大PRBを送信するのに必要とされる複数のRBGの数であって、上記の数式(2)によって与えられ、
RBGSUBは、上記の数式(1)によって計算されるような複数のRBGサブセットの総数であって、
RBGは、論理RBGインデックスであって、
PRBGは、物理RBGインデックス(つまり、用いられるべき物理RBGの識別)である。
数式(6)のマッピング関数は、論理RBGインデックスを複数の非連続物理RBGインデックスにマッピングする。
[例] 以下では、論理RBGインデックスを計算し、次に、異なる複数のマッピング関数を用いて、論理RBGインデックスを複数の物理RBGにマッピングする複数の例を表す。
例1:PRBmax=15、NPRB=110
PRB=110、NRBG=28、P=4(表1から)を有する。 数式(2)からRBGNEEDを計算することは、以下をもたらす。
Figure 2017513267
数式(1)は次に、RBGSUBを以下として与える。
Figure 2017513267
RNTIについて、3つのUEを検討し、UE1は、RNTI=7を有し、UE2はRNTI=2を有し、UE3はRNTI=21を有する。この状況において、数式(3)に従ってそれぞれについてIRBGを計算することは、以下をもたらす。
UE1:IRBG=7 mod 7=0
UE2:IRBG=2 mod 7=2
UE3:IRBG=21 mod 7=0
したがって、UE1及びUE3は同一インデックスを有するので、それらは同一の一連の物理RBGにマッピングされる。数式(5)のマッピング関数を適用し、我々は、以下の一連の物理RBGを取得する。
Figure 2017513267
数式(6)のマッピング関数を適用すると、我々は、以下の一連の物理RBGを取得する。
Figure 2017513267
UEに対するスタティックなRNTIではなく、我々が数式(4)の時変RNTIを適用すると、我々は、最初の3つのイテレーション(例えば、k=0、1、2)に対して、以下のRNTIを有したであろう。
Figure 2017513267
数式(3)においてこれらのRNTIのそれぞれを用いることは、表5に示されるように、それぞれの時間メトリックのkで、RNTIのそれぞれに対する論理RBGインデックスを与える。
Figure 2017513267
論理RBGインデックスは、次に、以下の表6及び表7に示されるように、数式(5)又は(6)を用いて、複数の物理RBGインデックスにマッピングされ得る。これらの表は、それぞれ、数式(5)及び(6)を用いて、論理RBGインデックス(IRBG)に対する物理RBGインデックス(IPRBG)を示す。本例に示されるように、時変RNTIは、RNTIに基づいて、複数のUEの中に生じるコンフリクトの再発生を低減するのに役立つ。
Figure 2017513267
Figure 2017513267
表5における情報を、表6又は表7のものに結合することは、情報をそれぞれの時間ステップ(k=0、1、及び2)に対するUE1、UE2、及びUE3に送信するのに用いられるであろう複数の物理RBGを与える。時間k=0で前述のように、UE1とUE2との間にコンフリクトがあり、両方が0の論理RBGインデックスを有する。しかし、k=1で、UE1は2の論理RBGインデックスを有し、UE2は5の論理RBGインデックスを有し、UE3は6の論理RBGインデックスを有する。数式(5)におけるマッピング関数について、このことは、UE1が複数の物理RBG8から11において情報を受信するであろうということを意味する。UE2は、複数の物理RBG20から23において情報を受信し、UE3は、複数の物理RBG24から27において情報を受信する。したがって、k=1及び2に対するコンフリクトは生じない。マッピング数式(6)はまた、k=1及び2に対するコンフリクトをもたらさない。
図4に戻り、上述したように、操作410において論理から物理RBGインデックスへのマッピングが実現された後で、eNBは特定された複数の物理RBGの間に所望の情報を送信し、方法は416で終了する。
図5は、eNBが、情報をMTC UEに送信するのにどの複数のRBGを用いてきたかを特定すべく、MTC UEのようなUEによって実装される例示的なフロー図500を示す。UEはデータを送信したeNBと同一の選択に達すべく複数の操作を実行しているので、図5における複数の操作の多くは、図4を併せて前に説明された複数の操作に対応する。そのようなものとして、上記の複数の説明を繰り返す必要はないだろう。
フロー図は、操作502で開始し、操作504に進む。そこでは、UEは、eNBが情報をMTC UE又は他の適切なUEに送信するのに利用可能ないくつかのRBGサブセット(RBGSUB)を計算する。このサブセットは、上記数式(1)で与えられた関係によって計算される。上記で説明されたとおり、このサブセットは、MTC UE(RBGNEED)に対する複数の最大PRBを送信するのに必要とされる長さのRBGのグループがいくつ帯域幅に存在するかを表す。切り上げオペレータが数式(1)において用いられるので、複数のグループの1つは、いくつかの状況においてRBGNEEDよりも、より短い長さであり得る。しかし、より短いグループは、方法を目的として、完全な長さとしてカウントされる。
ひとたびRBGサブセット(RBGSUB)が数式(1)に従って計算されると、論理RBGインデックス(IRBG)は、特定の実施形態が、セルIDをRNTIに追加するかどうかに応じて、数式(3)又は(3a)に従って計算される。このことは、操作506において示される。
上記で説明されたとおり、いくつかの実施形態は、論理RBGインデックスを一連の物理RBGインデックスにマッピングすべくマッピング関数を選択するのにロジックを用いる。操作508は、この選択を示す。そのような選択ロジックは、上記図4を併せて、操作408に説明されたように動作し得る。
論理RBGインデックス(IRBG)は、操作510において、(どの複数の物理RBGを用いるかを特定する)複数の物理RBGインデックスにマッピングされる。マッピングは、例えば、実施形態に応じて、数式(5)又は(6)を用いて実行され得る。
操作510において特定される複数の物理RBG、及び、関心を引く他の情報を含む任意の追加の複数のRBG(制御情報など)は、現在はUEに知られている。UEは次に、操作510において特定された複数の物理RBG、及び関心を引く他の複数のRBGにおいてデータを保持すべく、その受信機を調整する。関心を引く情報を含まない他の複数のRBGは、破棄され得る。これらの機能は、操作512によって表される。
関心を引く情報を有する複数のRBGのみを保持するという処理は、異なる複数の受信機実装において異なって実行されるであろう。殆どの複数の例において、それは、どのようにDFT及び/又は周波数等化が実装されるかによって決まるであろう。多くの複数の実装において、UEを対象とする情報を保持しない複数のRBGにおける情報は破棄され得、格納及び/又はバッファ処理され得ない。このことは、本明細書において複数の方法を実装する複数のUEが、DFT及び/又は周波数等化の後に格納及び/又はバッファ処理される情報量を低減出来るようにする、というのは、保持されるべきデータの量が、関心を引く情報が存在し得る全ての可能な複数のRBGを格納しなければならない受信機より少ないからである。このことは、順に、情報に対するバッファ及び/又は記憶メモリに関して、複数のハードウェア要求を低減する。
図6は、いくつかの実施形態に従って、例示的なシステムのシステムブロック図を示す。図6は、デバイス600のブロック図を示す。そのようなデバイスは、例えば、図1から5において説明された複数のeNB又は複数の自律的eNBの何れかのようなeNBであり得る。そのようなデバイスはまた、例えば、図1から5を併せて説明された複数のUEのようなUEであり得る。
デバイス600は、プロセッサ604、メモリ606、送受信機608、複数のアンテナ610、複数の命令612、614、及び場合によって他の複数のコンポーネント(図示せず)を含み得る。
プロセッサ604は、1又は複数のセントラルプロセッシングユニット(CPU)、グラフィクプロセッシングユニット(GPU)、アドバンストプロセッシングユニット(APU)、又はこれらの様々な組み合わせを備える。プロセッサ604は、デバイス600に対する処理及び制御機能を提供する。メモリ606は、デバイス600に対する複数の命令914及びデータを格納するように構成された1又は複数のメモリユニットを備える。図4及び5の複数のフロー図のような、本明細書において開示される複数の方法、及び本明細書において説明される他の機能は、開示を併せて動作するデバイス600のプロセッサ604、及び他の複数のコンポーネントを一時的に又は永久にプログラム化すべく、ソフトウェアにおいて実装され得る。
送受信機608は、MTC UEを含む適切なeNB又はUEに対して、多入力多出力(MIMO)通信をサポートするMIMOアンテナを含む、1又は複数の送受信機を備える。デバイス600について、送受信機608は、複数の送信を受信し、及び複数の送信を送信する。送受信機608は、実装に応じて、MTC UE、eNB、又は他のUEに対して必要に応じて図2を併せて開示されるものような受信機を含む。送受信機608は、デバイスにとって必要に応じて、アンテナ又は複数のアンテナを表す複数のアンテナ610に結合される。
複数の命令612、614は、コンピューティングデバイス(又は機械)上で実行される複数の命令又はソフトウェアの1又は複数のセットを備え、そのようなコンピューティングデバイス(又は機械)に、複数のeNB、MTC UE、又は他のUE、上記のフロー図などを併せて説明された複数の動作のような、本明細書において論じられた複数の方法の何れかを実行させる。(複数のコンピュータ又は機械実行可能な命令をも指す)複数の命令612、614は、デバイス600によるこれらの実行の間、完全に又は少なくとも部分的に、プロセッサ604及び/又はメモリ606内に存在し得る。複数の命令612及び614が別々に示され、一方で、それらは同一の全体の一部であり得る。プロセッサ604及びメモリ606はまた、機械可読記憶媒体の複数の例である。プロセッサ、メモリ、複数の命令、トランシーバ回路などの様々な組み合わせは、ハードウェア処理回路の複数の代表例である。
図6において、複数の処理及び制御機能は、関連する複数の命令612及び614と共に、プロセッサ604によって提供されているように示される。しかし、これらは、特定の複数の動作を実行すべくソフトウェア又はファームウェアによって一時的に構成される、(例えば、汎用プロセッサ、又は他のプログラマブルプロセッサ内に包含されるような)プログラマブルロジック又は回路を備える処理回路の複数の例にすぎない。様々な実施形態において、処理回路は、特定の複数の動作を実行すべく、(例えば、専用のプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、又はアレイ内に)永久に構成される専用回路又はロジックを備え得る。専用の及び永久に構成された回路において、又は、一時的に構成された回路(例えば、ソフトウェアによって構成された)において処理回路を機械的に実装するという決定は、例えば、コスト、時間、エネルギー使用量、パッケージサイズ、又は、他の複数の考慮によって行われ得ることが理解されるであろう。
したがって、「処理回路」という用語は、有形のエンティティを包含すると理解されるべきで、エンティティは、特定のやり方において動作すべく、又は、本明細書において説明された特定の複数の動作を実行すべく、物理的に構築され、永久に構成され(例えば、ハードウェアに組み込まれ)、又は一時的に構成され(例えば、プログラム化され)たものである。
要約書は、読み手が技術的な開示の本質及び趣旨を確認出来る要約を要求する、連邦規則集第37巻セクション1.72(b)に従って提供される。それは、複数の請求項の範囲又は意味を限定又は解釈するのに用いられるべきではないであろうとの理解のもとに提出される。以下の複数の請求項は、ここで詳細な説明に組み込まれ、それぞれの請求項は、それ自体が、別々の実施形態として独立している。
「コンピュータ可読媒体」、「機械可読媒体」等の用語は、複数の命令の1又は複数のセットを格納する単一の媒体、又は複数の媒体(例えば、集中型又は分散型データベース、及び/又は、関連する複数のキャッシュ、及び複数のサーバ)を含むものと解釈されるべきである。複数の用語はまた、機械によって実行するための一連の命令を格納、符号化、又は、搬送することが可能で、及び、機械を本開示の複数の方法の何れか1つ又は複数を実行させる、任意の媒体を含むものと解釈されたい。「コンピュータ可読媒体」、及び「機械可読媒体」という用語は、したがって、「コンピュータ記憶媒体」、「機械記憶媒体」の両方等(複数のソリッドステートメモリ、光学及び磁気媒体、又は他の複数の有形のデバイス、及び複数のキャリアを含むが、複数の信号そのもの、複数の搬送波、及び他の複数の実体のない複数のソースを除外する複数の有形のソース)、及び「コンピュータ通信媒体」、「機械通信媒体」等(複数の信号そのもの、複数の搬送波信号等を含む実体のない複数のソース)を含むものと解釈されるべきである。
明確を目的として、上記の説明は、異なる複数の機能ユニット、又は複数のプロセッサを参照していくつかの実施形態を説明することを理解されたい。しかし、異なる複数の機能ユニット、複数のプロセッサ、又は複数のドメイン間の機能の任意の適した分配は、本発明の複数の実施形態を損なうことなく用いられ得ることが明らかであろう。例えば、別々の複数のプロセッサ、又は複数のコントローラによって実行されるべく示された機能は、同一のプロセッサ、又はコントローラによって実行され得る。よって、特定の複数の機能ユニットへの複数の参照は、厳格な論理、又は物理構造、又は組織を示すのではなく、説明された機能を提供するための適した手段への複数の参照としてのみ見られるべきである。
本発明は、いくつかの実施形態に関連して説明されてきたが、本明細書に記載された特定の形に限定されることが意図されるものではない。当業者は、説明された複数の実施形態の様々な特徴が、発明によって組み合わせられ得ることを認識するだろう。更に、様々な修正及び変更が、発明の範囲から逸脱することなく当業者によって行われ得ることを理解されたい。
以下は、様々な複数の例示的実施形態を表す。
例1。ハードウェア処理回路を備える進化型ノードB(eNB)であって、少なくとも、
情報をマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)に送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算し、
MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算し、
マッピング関数を用いて、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングし、
情報をMTC UEに送信すべく、いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットを用いるように構成された、eNB。
例2。例1のeNBであって、処理回路は、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすべく、複数のマッピング関数の中から、マッピング関数を選択するように更に構成される。
例3。例1又は2のeNBであって、マッピング関数は、連続であるべきいくつかの物理RBGを選択する。
例4。例1又は2のeNBであって、マッピング関数は、物理RBGの少なくともいくつかが連続しないよう、いくつかの物理RBGを選択する。
例5。例1又は2のeNBであって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG×RBGNEED+iであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGNEEDは、情報をMTC UEに送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロからRBGNEED−1までである、形からなる。
例6。例1又は2のeNBであって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGSUBであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGSUBは、情報をMTC UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロから、情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数−1までである、形からなる。
例7。例1又は2のeNBであって、RNTIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)である。
例8。例1又は2のeNBであって、RNTIは、ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)である。
例9。例1又は2のeNBであって、RNTIは、ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)である。
例10。例1又は2のeNBであって、RNTIは、前のRNTI、及び時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である。
例11。例10のeNBであって、時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える。
例12。例10のeNBであって、RNTIは、
RNTI=A×RNTIk−1 mod Dであって、
式中、A=39827であって、
D=65537であって、
kは、時間メトリックを表す、式を用いて計算される。
例13。例12のeNBであって、RNTIは、どの時間メトリックが用いられるかに応じて、k番目の無線フレーム、サブフレーム、又はスロットに対するRNTIを表す。
例14。例12のeNBであって、最初のRNTI(RNTI)は、非ゼロである。
例15。進化型ノードB(eNB)によって実行される方法であって、
情報をマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)に送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算する段階と、
MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算する段階と、
マッピング関数を用いて、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングする段階と、
情報をMTC UEに送信すべく、いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットを用いる段階とを備える方法。
例16。例15の方法であって、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすべく、複数のマッピング関数の中からマッピング関数を選択する段階を更に備える。
例17。例15又は16の方法であって、マッピング関数は、連続であるべきいくつかの物理RBGを選択する。
例18。例15又は16の方法であって、マッピング関数は、物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、いくつかの物理RBGを選択する。
例19。例15又は16の方法であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG×RBGNEED+iであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGNEEDは、特定されたUEに対して情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロからRBGNEED−1までである、形からなる。
例20。 例15又は16の方法であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGSUBであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGSUBは、情報をMTC UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロから、情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセット数−1までである、形からなる。
例21。例15又は16の方法であって、RNTIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)である。
例22。例15又は16の方法であって、RNTIは、ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)である。
例23。例15又は16の方法であって、RNTIは、ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)である。
例24。例15又は16の方法であって、RNTIは、前のRNTI及び時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である。
例25。例24の方法であって、時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える。
例26。例24の方法であって、RNTIは、
RNTI=A×RNTIk−1 mod Dであって、
式中、A=39827であって、
D=65537であって、
kは、時間メトリックを表す、式を用いて計算される。
例27。例26の方法であって、RNTIは、どの時間メトリックが用いられるかに応じて、k番目の無線フレーム、サブフレーム、又はスロットに対するRNTIを表す。
例28。複数のコンピュータ実行可能命令を格納する、少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体であって、複数のコンピュータ実行可能命令は、進化型ノードB(eNB)によって実行されるときに、eNBに、
情報をマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)に送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算することと、
MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算することと、
マッピング関数を用いて、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすることと、
情報をMTC UEに送信すべく、いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットを用いることとを備える複数の動作を実行させる。
例29。例28のコンピュータ可読記憶媒体であって、複数の命令は、eNBに、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすべく、複数のマッピング関数の中からマッピング関数を更に選択させる。
例30。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、連続であるべきいくつかの物理RBGを選択する。
例31。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、いくつかの物理RBGを選択する。
例32。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG×RBGNEED+iであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGNEEDは、特定されたUEに対して情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロからRBGNEED−1までである、形からなる。
例33。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGSUBであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGSUBは、情報をMTC UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロから、情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数−1までである、形からなる。
例34。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)である。
例35。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)である。
例36。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)である。
例37。例28又は29のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、前のRNTI、及び時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である。
例38。例37のコンピュータ可読記憶媒体であって、時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える。
例39。例37のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、
RNTI=A×RNTIk−1 mod Dであって、
式中、A=39827であって、
D=65537であって、
kは、時間メトリックを表す、式を用いて計算される。
例40。例39のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、どの時間メトリックが用いられるかに応じて、k番目の無線フレーム、サブフレーム、又はスロットに対するRNTIを表す。
例41。例39のコンピュータ可読記憶媒体であって、最初のRNTI(RNTI)は、非ゼロである。
例42。ハードウェア処理回路を備えるマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)であって、少なくとも、
情報をMTC UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかののリソースブロック群(RBG)サブセットを計算し、
MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算し、
マッピング関数を用いて、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングし、
いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットにおいて受信された情報を格納する一方で、いくつかの物理RBGを除いて、少なくともいくつかの物理RBGにおいて情報を破棄するするように構成される。
例43。例42のMTC UEであって、処理回路は、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすべく、複数のマッピング関数の中から、マッピング関数を選択するように更に構成される。
例44。例42のMTC UEであって、処理回路は、進化型ノードB(eNB)からの構成に基づいて、マッピング関数を選択するように更に構成される。
例45。例42、43又は44のMTC UEであって、マッピング関数は、連続であるべきいくつかの物理RBGを選択する。
例46。例42、43又は44のMTC UEであって、マッピング関数は、物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、いくつかの物理RBGを選択する。
例47。例42、43又は44のMTC UEであって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG×RBGNEED+iであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGNEEDは、情報をMTC UEに送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロからRBGNEED−1までである、形からなる。
例48。 例42、43又は44のMTC UEであって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGSUBであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGSUBは、情報をMTC UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロから、情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数−1までである、形からなる。
例49。例42、43又は44のMTC UEであって、RNTIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)である。
例50。例42、43又は44のMTC UEであって、RNTIは、ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)である。
例51。例42、43又は44のMTC UEであって、RNTIは、ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)である。
例52。例42、43又は44のMTC UEであって、RNTIは、前のRNTI、及び時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である。
例53。例52のMTC UEであって、時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える。
例54。例52のMTC UEであって、RNTIは、
RNTI=A×RNTIk−1 mod Dであって、
式中、A=39827であって、
D=65537であって、
kは、時間メトリックを表す、式を用いて計算される。
例55。例54のMTC UEであって、RNTIは、どの時間メトリックが用いられるかに応じて、k番目の無線フレーム、サブフレーム、又はスロットに対するRNTIを表す。
例56。例54のMTC UEであって、最初のRNTI(RNTI)は、非ゼロである。
例57。 ユーザ機器(UE)によって実行される方法であって、
情報をUEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算する段階と、
UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能ないくつかのRBGサブセットのに基づいて、UEに対する論理RBGインデックスを計算する段階と
マッピング関数を用いて、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングする段階と、
いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットにおいて受信された情報を格納する一方で、いくつかの物理RBGを除いて、少なくともいくつかの物理RBGにおいて情報を破棄する段階とを備える。
例58。例57の方法であって、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすべく、複数のマッピング関数の中からマッピング関数を選択する段階を更に備える。
例59。例57の方法であって、進化型ノードB(eNB)からの構成に基づいて、マッピング関数を選択する段階を更に備える。
例60。例57、58又は59の方法であって、マッピング関数は、連続であるべきいくつかの物理RBGを選択する。
例61。例57、58又は59の方法であって、マッピング関数は、物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、いくつかの物理RBGを選択する。
例62。例57、58又は59の方法であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGNEED+iであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGNEEDは、特定されたUEに対して情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロからRBGNEED−1までである、形からなる。
例63。例57、58又は59の方法であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGSUBであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGSUBは、情報をUEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロから情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数−1までである、形からなる。
例64。例57、58又は59の方法であって、RNTIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)である。
例65。例57、58又は59の方法であって、RNTIは、ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)である。
例66。例57、58又は59の方法であって、RNTIは、ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)である。
例67。例57、58又は59の方法であって、RNTIは、前のRNTI、及び時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である。
例68。例67の方法であって、時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える。
例69。 例67の方法であって、RNTIは、
RNTI=A×RNTIk−1 mod Dであって、
式中、A=39827であって、
D=65537であって、
kは、時間メトリックを表す、式を用いて計算される。
例70。例69の方法は、RNTIは、どの時間メトリックが用いられるかに応じて、k番目の無線フレーム、サブフレーム、又はスロットに対するRNTIを表す。
例71。例69の方法であって、最初のRNTI(RNTI)は非ゼロである。
例72。複数のコンピュータ実行可能命令を格納する少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体であって、複数のコンピュータ実行可能命令は、デバイスによって実行されるときに、デバイスに、
情報をマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)に送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算し、
MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算し、
マッピング関数を用いて、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングし、
いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットにおいて受信された情報を格納する一方で、物理RBGを除いて、少なくともいくつかの物理RBGにおいて情報を破棄することを備える複数の動作を実行させる。
例73。例72のコンピュータ可読記憶媒体であって、複数の命令は、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすべく、デバイスに、複数のマッピング関数の中からマッピング関数を更に選択させる。
例74。例72のコンピュータ可読記憶媒体であって、複数の命令は、デバイスに、進化型ノードB(eNB)からの構成に基づいて、マッピング関数を更に選択させる。
例75。例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、連続であるべきいくつかの物理RBGを選択する。
例76。例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、いくつかの物理RBGを選択する。
例77。例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG×RBGNEED+iであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGNEEDは、情報をMTC UEに送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロからRBGNEED−1までである、形からなる。
例78。 例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、マッピング関数は、
PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGSUBであって、
式中、IRBGは、論理RBGインデックスであって、
RBGSUBは、情報をMTC UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
iは、ゼロから、情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数−1までである、形からなる。
例79。例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)である。
例80。例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)である。
例81。例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)である。
例82。例72、73又は74のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、前のRNTI、及び時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である。
例83。例82のコンピュータ可読記憶媒体であって、時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える。
例84。例82のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、
RNTI=A×RNTIk−1 mod Dであって、
式中、A=39827であって、
D=65537であって、
kは、時間メトリックを表す、式を用いて計算される。
例85。例84のコンピュータ可読記憶媒体であって、RNTIは、どの時間メトリックが用いられるかに応じて、k番目の無線フレーム、サブフレーム、又はスロットに対するRNTIを表す。
例86。例84のコンピュータ可読記憶媒体であって、最初のRNTI(RNTI)は、非ゼロである。
例87。 デバイスであって、
少なくとも1つのアンテナと、
少なくとも1つのアンテナに結合されたトランシーバ回路と、
メモリと、
メモリ及びトランシーバ回路に結合されたプロセッサと、
メモリに格納された複数の命令とを備え、複数の命令は、実行されるときに、デバイスに、
情報をマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)に送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算し、
MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算し、
マッピング関数を用いて、論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングし、
いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットにおいて受信された情報を格納する一方で、いくつかの物理RBGを除いて、少なくともいくつかの物理RBGにおいて情報を破棄することを備える複数の動作を実行させる。

Claims (27)

  1. ハードウェア処理回路を備える進化型ノードB(eNB)であって、
    情報をマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)に送信すべく、前記eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算し、
    前記MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び利用可能な前記いくつかのRBGサブセットに基づいて、前記MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算し、
    マッピング関数を用いて、前記論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングし、
    情報を前記MTC UEに送信すべく、前記いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットを用いるように構成された、eNB。
  2. 前記処理回路は、前記論理RBGインデックスを前記いくつかの物理RBGにマッピングすべく、複数のマッピング関数の中から、前記マッピング関数を選択するように更に構成された、請求項1に記載のeNB。
  3. 前記マッピング関数は、連続であるべき前記いくつかの物理RBGを選択する、請求項1に記載のeNB。
  4. 前記マッピング関数は、前記物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、前記いくつかの物理RBGを選択する、請求項1に記載のeNB。
  5. 前記マッピング関数は、
    PRBに対するインデックス=IRBG×RBGNEED+iであって、
    式中、IRBGは、前記論理RBGインデックスであって、
    RBGNEEDは、情報を前記MTC UEに送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数であって、
    iは、ゼロからRBGNEED−1までである、形からなる、請求項1に記載のeNB。
  6. 前記マッピング関数は、
    PRBに対するインデックス=IRBG+i×RBGSUBであって、
    式中、IRBGは、前記論理RBGインデックスであって、
    RBGSUBは、情報を前記MTC UEに送信すべく、前記eNBに対する前記帯域幅内の前記利用可能な複数のRBGサブセットの数であって、
    iは、ゼロから、情報を送信するのに必要とされる複数のRBGサブセットの数−1までである、形からなる、請求項1に記載のeNB。
  7. 前記RNTIは、
    セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)と、
    ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)と、
    ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)、又は
    時間メトリックに基づいて変化する時変RNTI、
    のうち1又は複数を備える、請求項1に記載のeNB。
  8. 前記時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える、請求項7に記載のeNB。
  9. 前記時変RNTIは、前のRNTI、及び前記時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である、請求項7に記載のeNB。
  10. 前記時間メトリックは、無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える、請求項9に記載のeNB。
  11. 前記時変RNTIは、
    RNTI=A×RNTIk−1 mod Dであって、
    式中、A=39827であって、
    D=65537であって、
    kは、前記時間メトリックを表す、式を用いて計算される、請求項7に記載のeNB。
  12. RNTIは、どの時間メトリックが用いられるかに応じて、k番目の無線フレーム、サブフレーム、又はスロットに対する前記RNTIを表し、RNTIは非ゼロである、請求項11に記載のeNB。
  13. 複数の信号を送信及び/又は受信すべくアンテナを更に備え、前記ハードウェア処理回路は、前記アンテナに結合された送受信機を備える、請求項1に記載のeNB。
  14. 進化型ノードB(eNB)によって実行される方法であって、
    情報をマシン型通信(MTC)ユーザ機器(UE)に送信すべく、前記eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算する段階と、
    前記MTC UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び前記利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、前記MTC UEに対する論理RBGインデックスを計算する段階と、
    複数のマッピング関数の中から、マッピング関数を選択する段階と、
    前記マッピング関数を用いて、前記論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングする段階と、
    情報を前記MTC UEに送信すべく、前記いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットを用いる段階と
    を備える方法。
  15. 前記マッピング関数は、連続であるべき前記いくつかの物理RBGを選択する、請求項14に記載の方法。
  16. 前記マッピング関数は、前記物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、前記いくつかの物理RBGを選択する、請求項14に記載の方法。
  17. 前記RNTIは、
    セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)と、
    ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)と、
    ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)、又は
    無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える時間メトリックに基づいて変化する時変RNTI、
    のうち1又は複数を備える、請求項14に記載の方法。
  18. 前記時変RNTIは、前のRNTI、及び前記時間メトリックに依存する疑似ランダム関数の出力である、請求項17に記載の方法。
  19. ハードウェア処理回路を備えるユーザ機器(UE)であって、
    情報を前記UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算し、
    前記UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)、及び前記利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、前記UEに対する論理RBGインデックスを計算し、
    マッピング関数を用いて、前記論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングし、
    前記いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットにおいて受信された情報を格納する一方で、前記いくつかの物理RBGを除いて、少なくともいくつかの物理RBGにおいて情報を破棄するように構成された
    UE。
  20. 前記処理回路は、前記論理RBGインデックスを前記いくつかの物理RBGにマッピングすべく、複数のマッピング関数の中から、前記マッピング関数を選択するように更に構成された、請求項19に記載のUE。
  21. 前記処理回路は、進化型ノードB(eNB)からの構成に基づいて、前記マッピング関数を選択するように更に構成された、請求項19に記載のUE。
  22. 前記マッピング関数は、連続であるべき前記いくつかの物理RBGを選択する、請求項19に記載のUE。
  23. 前記マッピング関数は、前記物理RBGの少なくともいくつかが連続しないように、前記いくつかの物理RBGを選択する、請求項19に記載のUE。
  24. 前記RNTIは、
    セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)と、
    ランダムアクセスネットワーク一時識別子(RA−RNTI)と、
    ページングネットワーク一時識別子(P−RNTI)、又は
    無線フレーム、サブフレーム、又はスロットのうちの少なくとも1つを備える時間メトリックに基づいて変化する時変RNTI、
    のうち1又は複数を備える、請求項19に記載のUE。
  25. 複数の信号を送信及び/又は受信すべく少なくとも1つのアンテナを更に備え、前記ハードウェア処理回路は、前記少なくとも1つのアンテナに結合された送受信機を備える、請求項19に記載のUE。
  26. 複数のコンピュータ実行可能命令を格納する少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体であって、前記複数のコンピュータ実行可能命令は、デバイスによって実行されるときに、前記デバイスに、
    情報を前記UEに送信すべく、eNBに対する帯域幅内の利用可能ないくつかのリソースブロック群(RBG)サブセットを計算することと、
    前記UEに対する無線ネットワーク一時識別子(RNTI)及び前記利用可能ないくつかのRBGサブセットに基づいて、前記UEに対する論理RBGインデックスを計算することと、
    前記論理RBGインデックスをいくつかの物理RBGにマッピングすべく、前記物理RBGが、連続であるか、又は少なくとも部分的に非連続であるかのいずれかであるようにマッピング関数を選択することと、
    前記マッピング関数を用いて、前記論理RBGインデックスを前記いくつかの物理RBGにマッピングすることと、
    前記いくつかの物理RBGの少なくとも1つのサブセットにおいて受信された情報を格納する一方で、前記いくつかの物理RBGを除いて、少なくともいくつかの物理RBGにおいて情報を破棄することと、
    を備える複数の動作を実行させる、少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体。
  27. 前記デバイスによって実行されるときに、前記デバイスに、eNBから受信された構成情報に基づいて、前記マッピング関数を更に選択させる、複数の命令を更に備える、請求項26に記載の少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体。
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