JP2017512862A - 毒性を低減した腐食性成分含有組成物及び製造方法 - Google Patents

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Abstract

本質的に腐食性であり、組成物を腐食させる水準に存在する少なくとも1つの成分を含む組成物、好ましくは洗浄剤組成物は、組成物の粘度を増加させて、腐食性を低減する。組成物が、EPA又はOECD/GHS規定下で非腐食性として分類され、小児用安全包装に 格納され、これから分配される必要はなく、規定された危険警告表示を必要としない程度に、組成物が提供される。

Description

関連出願
本出願は、2014年3月24日に出願された米国仮出願番号第61/969,597号の利益を主張する。
本質的に腐食性であり、組成物を腐食させる水準に存在する成分を含む組成物であって、この組成物を腐食させない粘度を有する組成物、及び非腐食性組成物を提供する方法が記載されている。本質的に腐食性である抗菌性成分及び/又は殺菌性成分を含む洗浄組成物が有益し、組成物の効果は、洗浄組成物の粘度を増加させることによって腐食しないようにする。
米国では、非抗菌性製品及び非殺菌性製品は、消費者製品安全委員会(CPSC)によって規定されており、CPSCには、リスクベース評価の規定がある。しかし、抗菌性製品及び殺菌性製品は、米国環境保護庁(EPA)によって規定されており、EPAは危険ベース分類に従う傾向がある(すなわち、要求試験結果に従っており、潜在的なヒトへの暴露及び/又は製品の使用可能性を考慮しない)。消費者が潜在的に使用する可能性がある抗菌性濃縮製剤及び殺菌性濃縮製剤は、毒性を決定するために試験される必要がある。このような製剤の製品は、特定値を超える場合に、最終使用者(すなわち、消費者)がこの濃縮製剤にさらされる可能性があるため、小児用安全包装及び危険警告表示が必要になる。従って、濃縮物は、希釈された製品とは対照的に、EPA規定下で危険分類のために試験される必要がある。濃縮物が、腐食性であり、希釈時に殺菌されることができる場合、このような濃縮物は、小児用安全包装、並びに、毒性を示す危険表示が必要である。特定のディスペンサーの小児用安全包装は、例えば、トリガー式の噴射製品に関することで、複雑で、高価になることがある。
従って、1つ以上の腐食性成分を含有する組成物の毒性を低減できると、組成物を、腐食性から非腐食性に変化させるために有益である。腐食性又は毒性を低減した製品の使用は、消費者によって、個人の安全及び環境の利点の両方で、好ましいと見なされる。
本発明は、製品が非腐食性であるように製品の腐食性及び毒性を低減し、包装及び表示の目的で、本質的に腐食性であり、有毒な製品又は有害な製品と見なされる製品が腐食できる水準に存在する1つ以上成分を含む製品、及びこのような製品を提供する方法に関する。従って、製品に特別な包装が必要とされず、製品の種類に適切なより一般的な警告表示が使用できる。本発明によって特に有益であると判明された製品は、洗浄製品である。洗浄製品は、多くの場合、1つ以上の抗菌性成分及び/又は殺菌性成分を含む。例えば、洗浄製品に使用された抗菌性成分及び殺菌性成分は、一般に、本質的に腐食性である。抗菌性成分及び殺菌性成分の量は、濃縮物で増加され、洗浄製品の全体的な腐食性を増加させる。このような濃縮物は、通常、最終消費者に、より穏やかな、より安全な製品を提供するために、使用時に希釈される。濃縮物を増粘することは、多くの場合、組成物を濃くして、したがってより濃縮し、場合によってより腐食させると見なされる。
しかし、予想と反対に、本来に腐食性であり、組成物を腐食させる水準に存在する少なくとも1つの成分を含む洗浄製品の粘度を増加すると、製品の毒性、すなわち、腐食性を低減し、製品の吸光度を、製品を腐食させない程度に減少するのに役立つことを発見した。
あらかじめ製品を腐食させる材料を含有する非腐食性製品を提供すると、製品の使用時に消費者は安全に対してあまり心配しなく、利用しやすい包装を可能にする。従来に、特定の製品の製剤の腐食性を低減するには、一般に、任意の腐食性成分の量の減少するか、又は任意の腐食性成分を全体置換する。本発明は、本質的に腐食性である成分を保持するだけでなく、最終製品で所望の抗菌特性及び殺菌特性を提供するために必要な製剤においてこのような成分の水準を使用することができる。
洗浄製品で、殺菌剤及び抗菌剤は、一般的に本質的に腐食性である。本発明は、便宜上、腐食性成分として殺菌剤及び抗菌剤に関して、本明細書に記載されているが、本発明の本質を限定しない。しかし、本発明は、本質的に腐食性である洗浄組成物に使用するのに適した他の成分にも適用可能である。このような腐食性成分を保持するだけでなく、このような成分の量の水準を維持すると、洗浄濃縮物を製造するにおける柔軟性、及び組成物に使用することができる送達システム又はディスペンサーの種類における柔軟性を可能にするのに有益である。
本発明は、濃縮洗浄製品の特徴的な塩基性pH及び酸性pH値である、実質的に高pH(例えば、≧10)及び低pH(例えば、≦4)を含む約2〜約12の範囲のpHを有する洗浄製剤に適用可能である。一般に、本発明の製品は、約100〜約1,250,000センチポアズ(cps)、好ましくは、約1000〜約12,000cpsの粘度が提供される。製品の製剤は、本来に腐食性である少なくとも1つの界面活性剤及び/又は少なくとも1つの成分(通常、洗浄組成物中に(また、本来に界面活性剤であってもよい)殺菌剤又は抗菌剤)を含む。製剤の粘度を増加させる増粘は、所望の粘度を達成するために配合される場合1つ以上の増粘剤であることがある増粘成分を添加するか、又は自己増粘する2つ以上の成分を配合することによって達成することができる。後者のタイプの例は、所望の厚さを達成するために、2つの種類の界面活性剤を共に混合するか、又は界面活性剤を塩(例えば、塩化ナトリウム)と混合することである。特定の製品の製剤によって提供される厚さ又は粘度の程度は、EPA規定又は対応する国際試験ガイドライン、例えば、OECD/GHS(経済協力開発機構/化学品の分類および表示に関する世界調和システム)ガイドライン下で、非腐食性の分類内にあるように、製品に存在する腐食性水準及び腐食性の減少程度に従う。例えば、腐食性の高い製品では、一般的にEPAの試験基準の下で眼刺激を軽減するために、より高い粘度を必要とするが、腐食性水準をようやく満たす製剤では、一般的に製品に存在する腐食性を低減するために、粘度をほんのわずか増加することが必要である。重要な特徴は、製品の腐食性を、より穏やかな、非腐食性水準に変化させる能力であって、腐食剤の量を減少させて腐食性の減少程度を変更することはない。厚さの程度は、製品製剤のpHにより影響を受けることができるが、製剤のpHを超過することが適切である。pHは、特定の増粘成分が、他のpH条件と比較して特定のpH条件下でより良好に動作するので、粘度を増加させるために選択された増粘成分に影響を与えることができる。そのように、一例として、非腐食性として分類される認められたEPA眼刺激分析における成果(すなわち、腐食による危険表示及び小児用安全包装を必要としない)を達成するために、粘度は、約100〜約550cps(液体のように見える)、約8000cps以下(ゼリーのように見える)、約100,000cps以上(濃いゲル)である。製品、及び製品の腐食性の程度に応じて、異なる粘度は、非腐食性の分析結果を達成するのに有効である。全ての粘度が、すべての製品の種類及び送達システムでの使用に適していることではない。本発明の重要な要素は、腐食を最小限にする、粘度又は厚みを提供し、従って、劇的に製品の形態又は組成物に影響を与えず、被検査眼の刺激を最小限にすることである。ディスペンサー容器の種類はまた、粘度の値を決定することができる。例えば、トリガー式の噴射ディスペンサーが使用される場合、製剤は、その容器の種類によって適切に使用するように、粘度の任意の値を提供することができる。粘度が大きすぎると、製剤は、トリガー式の噴霧器からうまく分配されない。より高い粘度の製剤の他のディスペンサーは、例えば、ポンプ、スクイーズチューブ、又は水溶性パウチであってもよい。このように、製剤における柔軟性は、希望する他の製品特性に基づいて利用可能である。
本発明での使用に適用する洗浄組成物は、本質的に腐食性と見なされ、腐食性を提供する水準に使用されかち本明細書に含まれる1つ以上の成分を含む、排水管洗浄剤、オーブン洗浄剤、トイレ洗浄剤、漂白剤及び酸洗浄剤、自動車用ケア製品及び他の洗浄剤を含む。また、本発明は、本質的に腐食性である他の活性成分を含有する製剤、及び殺虫製剤でも有用であると見なすべきである。上述したように、使用される分配アプリケータの種類の性質は、製品の粘度の程度に影響を与え、そしてその逆であることができる。例えば、特定の粘度は、トリガー式噴射ディスペンサー、スクイーズチューブ、ポンプ、又は水溶性パウチで使用するのに好適である。
粘度が増加するにつれて眼刺激が減少することを示すアルカリ洗浄製剤に対する試験結果をグラフに示す。 試験された、特定の洗浄製品の粘度が眼刺激を減衰させることができることを示す試験結果をグラフに示す。 実施例1〜3に対するBCOP分析の結果をグラフに示す。 実施例5〜9に対するBCOP分析の結果をグラフに示す。 実施例10〜11に対するBCOP分析の結果をグラフに示す
本来に腐食性であり、通常眼刺激を引き起こす水準に存在する1つ以上の成分を含む製品は、製品に使用された腐食性成分の量を減少させなく、腐食性成分を置換しなく、眼刺激を減少するように改質される。製品の腐食性又は危険有害性の水準は、EPA規定下で決定される。EPAの毒性試験は、製品によって引き起こされる眼刺激の水準を決定することに基づいている。このEPA基準は、本発明の製品の減少した腐食性を証明するために使用される。使用した試験は、眼刺激性を評価するための経済協力開発機構(OECD)検証方法であり、最近では、一般的なドレイズ動物試験に代わるものとして、EPAによって受け入れられているウシ角膜混濁及び透過性(BCOP)である。BCOP試験法は、「i)重篤な眼損傷誘導する化学物質、及びii)眼刺激又は重篤な眼損傷の分類を必要としない化学物質、を識別するウシ角膜混濁及び透過性試験方法」と題する、2013年7月26日に採択された第437号の「化学物質の試験のためのOECDガイドライン」に記載されている。BCOP法はまた、www.epa.gov/pesticides/science/eye−irritation.htmlで入手可能な、米国EPA農薬プログラム局の「EPA農薬製品の眼刺激の可能性の分類のための代替試験フレームワークの利用」と題する、2014年5月13日にEPAの政策文書に記載されている。以下の実施例で使用されたBCOP法の材料及び方法は、以下の通りである。
[BCOP材料及び方法]
工程1:角膜切除。受取時、目が検査され、欠陥のない角膜を切除する。
工程2:装着。角膜はチャンバーに装着し、完全最小必須培地(cMEM)で32±1℃で1時間インキュベートする。
工程3:初期不透明度。cMEMを取り出し、再充填し、初期不透明度はオパシトメーターに読み込む。
工程4:試験物品の暴露。750μLの被験物質を32±1℃で前房に10分間適用する。
工程5:リンス。角膜は、試験物質を除去するために徹底的にリンスし、最終的な不透明度の読みの前に、2時間インキュベートする。
工程6:フルオレセイン追加。4mg/mlフルオレセイン溶液の1mlを角膜の上皮側に添加し、32±1℃で90分間インキュベートする。
試験によると、増加した粘度が眼刺激を減少させることと相関する本発明の製品は、腐食性の分類において減少を示した。例えば、その供給者によって腐食性であると考えられた界面活性剤は、界面活性剤を含有する製品を提供するために混合物をゲル状製品に増粘すると、刺激の基準値に減少させることができる。しかしながら、他の製品では、製品混合物の粘度をほんのわずか変更して、腐食性から非腐食性に製品の腐食性を減少させることが分かる。従って、液体噴射製品はまた改質されることができる。
本質的に腐食性である少なくとも1つの成分(例えば、殺菌剤、抗菌剤、殺虫剤、など)及び/又は少なくとも1つの界面活性剤を含み、約2〜約12のpHを有する組成物(これは、また界面活性剤であることもある)の粘度は、腐食性の減少、特に小児用安全包装及び危険警告表示を必要としない水準に減少した製品を提供するために特に重要な特徴である。本発明は、一般的に、pHが、約4以下又は約10以上である、すぐに使える希釈組成物又は濃縮組成物の両方で有用である。製品の製剤は、粘度を高めるために増粘成分を添加することができ、増粘成分は、所望の厚さ又は粘度を達成するために、1つ以上の増粘剤であるか、又は例えば、2つの種類の界面活性剤を共に混合するか、又は界面活性剤を塩(例えば、塩化ナトリウム(NaCl))と混合する、2つ以上の成分の配合物に基づく自己増粘配合物であることがある。
本発明で使用するのに適する好ましい組成物は、洗浄組成物、特に濃縮された洗浄組成物である。濃縮組成物の性質に基づいて、組成物が、本質的に腐食性である成分、通常、殺菌剤又は抗菌成分を含む場合、この製品は、腐食性が高くて、EPA規定下で小児用安全包装(高価で、使用時複雑することがある)及び/又は特別な危険表示を必要とする製品として分類される。これらの両方は、製品の安全性に関する消費者の認識及びコストに対して、好ましくない。
前記の種類の洗浄組成物では、pHは、一般的に、明らかに酸性(すなわち4以下のpH)であるか、又は高い塩基性(すなわち10以上のpH)である。濃縮された酸性洗浄剤及び濃縮されたアルカリ性洗浄剤は、一般的に、(活性物質基準で)約12重量%以上の酸成分及び(活性物質基準で)約1重量%以上のアルカリ性成分を含み、容易に、最終使用のために水で希釈する。
洗浄組成物の粘度は、約100〜1,250,000センチポアズ(cps)、好ましくは約1000〜約12,000cps、そしてより好ましくは約1000〜約8000cpsの範囲とすることができる。本明細書に記載された粘度は、使用条件、例えば、使用される、スピンドル、RPM(毎分回転数)及び温度についてブルックフィールド要件に従ってブルックフィールド粘度計を用いる試験測定に基づいている。ブルックフィールド粘度計を用いる、本明細書中の測定は、(特に明記しない限りは)77oF(25℃)で12rpmで#1スピンドルとする。特定の洗浄製品の粘度は、主に製剤の腐食程度及び製剤のpHを含む様々な要因に基づいている。
酸性製剤について、例えば、(1)好ましくは約6以下のpHを有する製剤は、約100〜約50,000cpsの粘度を有し、(2)好ましくは約5以下のpHを有する製剤は、約125〜約100,000cpsの粘度を有し、(3)好ましくは約4以下のpHを有する製剤は、約1000〜約12,000cpsの粘度を有する。塩基性製剤について、例えば、(1)好ましくは約8以上のpHを有する製剤は、約100〜約175,000cpsの粘度を有し、(2)好ましくは、約9以上のpHを有する製剤は、約125〜約450,000cpsの粘度を有し、(3)好ましくは、約10以上のpHを有する製剤は、約1000〜約12,000cpsの粘度を有する。
使用するのに適した界面活性剤は、非イオン性、アニオン性、カチオン性及び両性/双性イオン界面活性剤を含むことができる。カチオン性界面活性剤は、殺菌特性を有することが知られている。
製剤での使用に適した非イオン性界面活性剤の例としては、(分枝状、直鎖状、半分枝状を含む)エトキシ化アルコール、アルキルフェノールエトキシレート、アルキルフェノールプロポキシレート、ソルビトールプロポキシレート、アルコールエチレン酸化物含有界面活性剤とプロピレン酸化物含有界面活性剤、アルキルポリグルコシド(APGs)、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、及びグリセロールエトキシレートを含むが、これらに限定されない。
使用に好ましい非イオン性エトキシ化アルコール界面活性剤は、C6〜C24、より好ましくはC12〜C18の炭素鎖の長さ、及び5〜24のエチレンオキシド(EO)単位を有する。非イオン性エトキシレートは、直鎖状又は分枝状であるが、直鎖状が好ましい。濃縮された洗浄組成物での使用に適した非イオン性エトキシル化界面活性剤の例は、例えば、サソール社又はハンツマン社によって販売されているアルキルポリエチレングリコールエーテル、例えば、SURFONIC L 12−8を含む。含まれるのに適したその他の非イオン性界面活性剤の例としては、シェルケミカルズ社によって販売されているネオドール91−6及びネオドール91−8、クラリアント社によって販売されているゲナポールUD 070又は080、及びダウケミカル社によって販売されているテルジトル15−S−9である。非イオン性系界面活性剤(プロピレンオキシド)が使用することもできる。このような界面活性剤は、低発泡性界面活性剤として有用である。好ましい非イオン性界面活性剤は、2〜12のエチレンオキシド単位を有する直鎖状又は分枝状C8〜C18エトキシ化アルコールである。エトキシル化アルコールの炭素鎖の長さは同じでも混合物でもよい。
製剤での使用に適したアニオン性界面活性剤例としては、直鎖状炭素鎖硫酸塩、アルコールエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルコール硫酸塩、アルキルアルコキシル化カルボン酸及びアルキルアリールアルコキシル化カルボン酸、及びこれらのアニオン性界面活性剤の酸形態、例えば、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LABSA)等を含むが、これらに限定されない。使用に適した直鎖アルキルベンゼンスルホン酸の好ましい例としては、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム並びに酸形態、及びステパン社によって販売されているBIOSOFT(商品名)下で販売されている直鎖アルキルベンゼンスルホン酸を含む。
製剤での使用に適したカチオン性界面活性剤の例としては、第四級アミンを含むが、これらに限定されなく、第四級アミンは、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、n−アルキルジメチルアンモニウムクロライド、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド(及び)ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド、及びジアルキルジメチルアンモニウムクロライドを含むが、これらに限定されない。好適な第四級化合物は、ステパン社によってBTC 2125(商品名)下で販売されている。
製剤での使用するのに適した双性イオン性/両性界面活性剤の例としては、ベタイン、スルタイン及びグリシンを含むが、これらに限定されない。使用するのに好適なベタインは、クローダ社によって販売されている。抗菌特性を有するさらなる両性界面活性剤は、参照により本明細書に組み込まれる米国特許第4,769,169号に記載されているように、使用するのに適している。
界面活性剤は、約3〜約70重量%、好ましくは約3〜約60重量%の範囲で存在する。濃縮組成物において、界面活性剤の量は、この範囲の下端で少なくとも約10重量%の量であることが好ましい。
酸の範囲内の製剤で使用することができる殺菌成分の例としては、有機酸及び無機酸であり、これは、乳酸、クエン酸、グリコール酸、リンゴ酸、重硫酸ナトリウム、塩酸、ギ酸、シュウ酸、スルファミン酸、硫酸、メタンスルホン酸、重硫酸ナトリウム、過酸化水素、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸、酢酸、リン酸、硫酸、又は溶媒、例えば、イソプロパノールプロピレングリコール、及び第四級アミン、例えば、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、n−アルキルジメチルエチルベンジルアンモニウムクロライド、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド(及び)ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド、及びジアルキルジメチルアンモニウムクロライドを含むが、これらに限定されない。
塩基性の範囲内の製剤で使用することができる殺菌成分の例としては、有機アミン、特に第四級アミン、例えば、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、n−アルキルジメチルエチルベンジルアンモニウムクロライド、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド(及び)ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド、及びジアルキルジメチルアンモニウムクロライド、漂白剤、例えば、次亜塩素酸ナトリウム、溶媒、例えば、イソプロパノール、プロピレングリコール、及び水酸化物、例えば、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムを含むが、これらに限定されない。
殺菌成分は、一般に、約0.05〜約5重量%、好ましくは約0.1重量〜約2.5%の量で存在する。濃縮組成物において、殺菌成分は、この範囲の下端で少なくとも1重量%及び約50重量%以下の量で存在する。
溶媒は選択的であるが、洗浄性を高めるため、洗浄組成物において好ましい。使用に適した溶媒としては、水溶性又は水混和性であり得る。非水性溶媒は、好ましくは、短鎖(例えば、C8〜C4)アルキレングリコール又はアルキレングリコールエーテルであるが、他の溶媒も有用である。濃縮された洗浄組成物中に含めるのに適したアルキレングリコール、アルキレングリコールエーテル、及び他の溶媒の例としては、ヘキシレングリコール、ヘキシレングリコールエーテル、ベンジルアルコール、フェニルグリコールエーテル、プロピルブチルエーテル及びヘキシルグリコールエーテルを含む。水溶性溶媒は、水の代わりに又は水と共に存在することがある。水の代わりに又は水と共に用いることのできる水溶性溶媒の例としては、ブチルグリコール、ヘキシレングリコール、ポリプロピレングリコール、並びに水溶性グリコールエーテル、例えばプロピレンブチルエーテル、及びC3〜C5アルコール、例えば、イソプロパノール及びプロピルアルコールである。
溶媒は、一般に0.5〜約10重量%、好ましくは約2〜約10重量%の量で存在する。濃縮組成物において、溶媒は、この範囲の下端で少なくとも約2重量%の量で存在する。
製剤での使用に適した増粘性成分の例としては、アニオン性増粘剤、例えば、アクリル酸の水溶性増粘剤を含むレオロジー改質ポリマー、例えば、好ましく架橋されたアクリル酸ホモポリマー、カーボポールEZ−2(ルーブリゾール社製)、アクリル酸増粘剤、例えば、BASF社からのRHEOVIS、剪断減粘ポリマー、例えば、ダウケミカルによって販売されているACUSOL製品、又は他の架橋ポリアクリレートポリマー、ナトリウムキサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、及びカルボキシメチルセルロースナトリウム、非イオン性の増粘剤、例えば、ポリオックス(種々の分子量のポリエチレングリコール)、好ましくダウ社からのWSR−3000、セルロース増粘剤、例えば、アクアロン社からのNATROSOL 250HHR(商品名)の下で販売されているヒドロキシエチルセルロース、及び他のセルロース増粘剤、例えば、ダウケミカル社によって販売されているMETHOCEL及びWALOCELLを含み、そして、使用に適した増粘剤の他の例としては、ケイ酸アルミニウム・マグネシウム、VANGEL(バンダービルト製)、任意の粘土、例えば、ミラソル社からのベントナイト、ジステアルジモニウムヘクトライト粘土、スメクタイト粘土、そして、ダウケミカル及びBASF社から様々な会合性増粘剤、天然ガム、例えば、グアーガム、アルギン酸ガム、キサンタンガム(様々な改質)及びカラギーナンガム、アクリルポリマー、ポリエチレングリコール、エトキシ化アミド類、例えば、クローダ社によって販売されているCRYSTASENSE HP−5、そしてベタイン、例えば、クローダ社によって販売されているMONA AT−1200を含むが、これらに限定されない。これらの増粘剤のいずれも、特定のレオロジー(剪断減粘、剪断増粘、擬似プラスチック)及び安定性のニーズを満たすために組み合わせることができる。
製剤の増粘は、塩(例えば、塩化ナトリウム)を、界面活性剤、例えば、ラウレス硫酸ナトリウム(SLES)と混合して達成することができるが、これらに限定されない。
製剤を増粘する別の方法は、2つ以上の成分、例えば、2つの界面活性剤の配合物を提供するが、これらに限定されない。この方法の例は、C16/C18アルコール(例えば、クラリアント社によって販売されているゲナポールT250)に基づく脂肪アルコールポリグリコールエーテルと、エトキシル化ウンデシルアルコールを配合される工程である。酸の好ましい増粘剤は、7EOを有するC11オキソアルコールポリグリコールエーテル(クラリアント社によって販売されているゲナポールUD 070)と、25モルのEOを有するC16/C18脂肪アルコールポリグリコール(クラリアント社によって販売されているゲナポールT−250 P)を用いた界面活性剤の配合物を使用する。これらの界面活性剤は、5:1〜1:5の比で用いられる。基本的なシステムについては、500,000の平均分子量を有するアクリレートポリマー(例えば、ルーブリゾールによって販売されているカーボポールEZ−2)の使用は、約0.5〜約5.0重量%の範囲内の量で使用される。
香料成分は、天然香料又は合成香料の中の1種又はこれらの組み合わせであることがある。香料成分は、一般に約0.1重量%〜約10重量%の量で存在する。濃縮組成物において、香料成分は、好ましくこの範囲の下端で少なくとも約5重量%の量で存在する。
組成物中に存在する水は、脱イオン水、逆浸透水、水道水等であってもよい。水が、存在する場合、一般に0超過〜約95重量%、より好ましくは0超過〜約70重量%、より好ましくは約10〜約70重量%の量で存在する。
pH調整が必要であることがあるが、他の成分、例えば、腐食性成分又は界面活性剤を介してpH調整を行うことができるため、pHを調整するために、pH調整剤自体は必要としない。このような成分の例としては、モノイソプロパノールアミン(MIPA)及びラウリルアルカンベンゼンスルホン酸ナトリウムを含む。
以下、本発明の製剤の、具体例並びに比較例が記載されている。EPA規定では、現在、EPAに登録されている対部分に対する試験を必要とする。一般に、攻撃的な化学物質(すなわち、次亜塩素酸ナトリウム)又は腐食性であると見なされている製剤については、試験することなく、製品が腐食性として分類される。GHSガイドラインでは、具体的に3重量%の腐食性成分が試験によって証明されない限り、製剤は腐食性であると見なされることを意味することを提供する。米国では、OSHAは、HazCom 2012年下でのGHSガイドラインを採用しておる。OSHAは、GHS基準を使用して、安全性データシートについて、製品の分類を規定し、EPAは、登録された製品について、製品及び製品表示を規定する。従って、15重量%及び20重量%の腐食性物質(すなわち、乳酸)を含む、次の製剤は、試験することなく、GHS及びOSHAガイドライン下で腐食性と見なされる。
[実施例1:BCOP試験下での非腐食性]
実施例1は、2.4のpH及び550cpsの粘度を有する。
[実施例2:BCOP試験下での非腐食性]
実施例2は、3.35のpH及び143cpsの粘度を有する。
[実施例3:BCOP試験下での腐食性]
実施例3は、3.34のpH及び水と類似した粘度を有する。
[実施例4]
実施例4は、12.3のpH及び8000cpsの粘度を有する(粘度はブルックフィールドLVTによって、スピンドル4、速度30rpmで測定される)。
実施例4と同じ成分の製剤は、水の濃度をそれぞれ調整し、カーボポール(登録商標)EZ−2のより低い又はより高い量を用いて試験した。BCOP分析(Nは、サンプル当たり3角膜である)は、溶液の粘度を変更するためにカーボポール(登録商標)EZ−2の増加量で増粘した1%水酸化ナトリウム溶液で行った。0.25%溶液の粘度は約4cpsであり、0.55%溶液の粘度は約10cpsであり、0.75%溶液の粘度は約200cpsであり、1.0%溶液の粘度は(前記記載)約8,000cpsであり(それぞれブルックフィールドLVTによって、スピンドル1、速度30rpmで測定される)、1.25%溶液の粘度は約18,700cpsである(ブルックフィールドLVTによって、スピンドル4、速度30rpmで測定される)。また、カーボポール(登録商標)EZ−2自体は、増粘剤が眼刺激に寄与するがどうかを評価するために試験し、水での1%NaOHを別々に評価して、腐食性であると判明した。この試験の結果によると、粘度が増加するにつれて眼刺激が減少することを示し、これは図1にグラフに示されている。前述され図1に示した結果についてBCOP分析を使用した眼刺激に対するEPA及びOECD分類基準は次のようである。
EPAの四つの眼刺激の種類は、「毒性種類I:危険、毒性種類II:警告、毒性種類III:注意、毒性種類IV:注意」である。種類I、II、及びIIIには、注意表示文を規定している。種類IVは、表示文が必要しない。以下、図1に及び実施例2に示されたBCOP分析に対する平均データである。
図2は、洗浄製品の粘度が刺激を減衰させることができることをさらに示す。OECDプロトコルTG437は、界面活性剤の材料がOECD分析において10%w/vの希釈で試験されるべきであることを明示する。売業者によって目に対して腐食性てあると分類されているアルコールエトキシレート界面活性剤は、腐食性の閾値を満たしていなかった。3%以上の濃度の製剤で種類Iの目刺激が発見された場合に、製剤は、試験されていない限り、OECDのGHS下で、腐食性であると見なされる。3%超過のアルコールエトキシレートを有する界面活性剤を含む前記の増粘された洗浄製品は、試験が行わない場合、組成物は、腐食性であると見なされる。しかし、BCOP法を用いた試験後、BCOP結果は「分類されない」に対するOECD/GHS基準、すなわち、0〜3の体外の点数を満たした。0〜3は、非常に小さい範囲であるが、この結果は第1試験の数ヶ月後、第2試験で再現性があった(体外の点数は、第1試験及び第2試験でそれぞれ1.0及び2.0であった)。
図3に示すように、前記の実施例3は、洗浄剤1として示され、前記の実施例2は、洗浄剤2として示され、前記の実施例1は、洗浄剤3として示される。グラフの線は、EPAが腐食性に対して定義した閾値を示し、すなわち、75超過の体外の点数はEPA種類I(すなわち、非可逆的な眼の損傷)を見なされ、小児用安全包装を必要とされる。
本発明の組成物の他の実施例は、以下に記載されている。
Na LABSA :直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
SURFONIC L12−8:10〜12炭素数の直鎖1次アルコールの8モルのエトキシレートである水溶性非イオン性エトキシル化アルコール
カーボポールEZ−2ポリマー:架橋されたアクリル酸ホモポリマーであるレオロジー改質ポリマー
Na LABSA:直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
SURFONIC L12−8:10〜12炭素数の直鎖1次アルコールの8モルのエトキシレートである水溶性非イオン性エトキシル化アルコール
ポリオックス WSR 3000:水溶性ポリエチレンオキシドポリマー
Na LABSA:直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
SURFONIC L12−8:10〜12炭素数の直鎖1次アルコールの8モルのエトキシレートである水溶性非イオン性エトキシル化アルコール
他の増粘成分を使用した製剤のさらなる実施例は次のようである。
NATROSOL 250HHR:ヒドロキシエチルセルロースポリマー
Na LABSA:直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
SURFONIC L12−8:10〜12炭素数の直鎖1次アルコールの8モルのエトキシレートである水溶性非イオン性エトキシル化アルコール
BTC 2125:C12/C14アルキルジメチルエチルベンジル塩化アンモニウム及びC12−C18アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド
CRYSTASENSE HP5:19,000の一般的な分子量を有するレオロジー改質ポリアルキレンオキシ末端ポリアミドは、米国特許第6399713及び欧州特許第1358248Bに記載されている。
SURFONIC L12−8:10〜12炭素数の直鎖1次アルコールの8モルのエトキシレートである水溶性非イオン性エトキシル化アルコール
本明細書で開示される例示的な実施形態は、網羅的であること又は不必要に本発明の範囲を限定するものではない。例示的な実施形態は、当業者が本発明を実施できるように本発明の原理を説明するために選択され説明された。当業者には明らかなように、種々の変更が前述の説明の範囲内で行うことができる。当業者の能力の範囲内であるこのような変更は、本発明の一部を形成し、添付の特許請求の範囲に包含される。

Claims (33)

  1. 本質的に腐食性である1つ以上の成分を含む腐食性を低減した組成物であって、
    (a)少なくとも1つの界面活性剤と、
    (b)(c)の増粘成分の不在下で前記組成物を腐食させる量で存在する本質的に腐食性である少なくとも1つの成分であって、前記少なくとも1つの界面活性剤の中の1つ以上が、本質的に腐食性であり、前記組成物を腐食させる水準に存在する場合には、前記本質的に腐食性である少なくとも1つの成分は任意含有成分である、少なくとも1つの成分と、
    (c)(1)少なくとも1つの増粘剤又は(2)配合物として存在する場合自己増粘する2つ以上成分の配合物を含む増粘成分であって、前記増粘成分は、前記組成物が非腐食性であるように、前記組成物に粘性を提供するために存在する、増粘成分と、
    (d)1つ以上の水及び少なくとも1つの溶媒と、
    (e)選択的に、香料成分と、を含み、
    前記組成物は、約2〜約12のpHを有し、
    前記組成物は、約100〜約1,250,000センチポアズ(cps)の範囲の粘度を有し、
    最初に腐食性である前記組成物は、前記増粘成分を含有しない前記組成物に比べて眼刺激の水準が減少するように改質される、組成物。
  2. 前記組成物は、前記組成物を非腐食性と見なす、ウシ角膜混濁及び透過性(BCOP)法に基づく区分されるように眼刺激が減少した、請求項1に記載の組成物。
  3. 前記香料成分が、約0.1〜約10重量%の量で存在する、請求項1に記載の組成物。
  4. 前記少なくとも1つの溶媒が、約0.5〜約10重量%の量で存在する、請求項1に記載の組成物。
  5. 前記粘度が、約1000〜約12,000cpsの範囲である、請求項1に記載の組成物。
  6. 前記組成物が、洗浄組成物である、請求項1に記載の組成物。
  7. 前記洗浄組成物が、濃縮形態で存在して使用時に希釈され、前記濃縮形態のpHが、(1)約2〜約4又は(2)約10〜約12である、請求項6に記載の組成物。
  8. (i)前記pHが約2〜約4である場合、前記pHは、酸性成分の活性物質基準で、12重量%以上の量で存在する酸性成分によって調整され、(ii)前記pHが約10〜約12である場合、前記pHは、アルカリ成分の活性物質基準で、1重量%以上の量で存在するアルカリ成分によって調整される、請求項7に記載の組成物。
  9. 本質的に腐食性である前記少なくとも1つの成分が、界面活性剤、殺菌剤、抗菌剤、及び殺虫剤の中の1つ以上である、請求項1に記載の組成物。
  10. 前記配合物が、(i)2つの界面活性剤又は(ii)界面活性剤及び塩を含む、請求項1に記載の組成物。
  11. 前記少なくとも1つの界面活性剤が、非イオン性、アニオン性、カチオン性、両性若しくは双性イオン性、又はこれらの混合物である、請求項1に記載の組成物。
  12. 前記界面活性剤が、エトキシ化アルコール、アルキルフェノールエトキシレート、アルキルフェノールプロポキシレート、ソルビトールプロポキシレート、アルコールエチレン酸化物含有界面活性剤とプロピレン酸化物含有界面活性剤、アルキルポリグルコシド、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、グリセロールエトキシレート、直鎖アルキル硫酸塩及びこれらの酸形態、アルコールエーテル硫酸塩及びこれらの酸形態、アルキルベンゼンスルホン酸塩及びこれらの酸形態、アルコール硫酸塩及びこれらの酸形態、アルキルアルコキシル化カルボン酸とアルキルアリールアルコキシル化カルボン酸、及びこれらの酸形態、第四級アミン(quaternarymine)、ベタイン、スルタイン、及びグリシンの中の1つ以上である、請求項1に記載の組成物。
  13. 前記増粘成分が、天然ゴム、レオロジー改質ポリマー、剪断減粘ポリマー、セルロース増粘剤、粘土、ケイ酸塩化合物、会合性増粘剤、塩と配合したラウレス硫酸ナトリウム、C16〜C18アルコール系脂肪アルコールポリグリコールエーテルと配合したエトキシ化ウンデシルアルコール、25個のEOを有するC16〜C18脂肪アルコールポリグリコールと配合した7つのEOを有するC11オキソアルコールポリグリコールエーテル、エトキシ化アミド、及びポリエチレングリコールの中の1つである、請求項1に記載の組成物。
  14. 前記界面活性剤が、約3〜約70重量%の量で存在する、請求項1に記載の組成物。
  15. 本質的に腐食性である1つ以上の成分を含む腐食性を低減した濃縮組成物であって、
    (a)約10〜約50重量%の界面活性剤と、
    (b)(c)の増粘成分の不在下で前記組成物を腐食させる量で存在する本質的に腐食性である少なくとも1つの成分であって、前記少なくとも1つの界面活性剤の中の1つ以上が、本質的に腐食性であり、前記組成物を腐食させる水準に存在する場合には、前記本質的に腐食性である少なくとも1つの成分は任意含有成分である、少なくとも1つの成分と、
    (c)(1)少なくとも1つの増粘剤又は(2)配合物として存在する場合自己増粘する2つ以上成分の配合物を含む増粘成分であって、前記増粘成分は、前記組成物が非腐食性であるように、前記組成物に粘性を提供するために存在する増粘成分と、
    (d)1つ以上の水及び少なくとも1つの溶媒と、
    (e)選択的に、香料成分と、を含み、
    前記組成物は、約2〜約4又は約10〜約12のpHを有し、
    前記組成物は、約1000〜約12,000センチポアズ(cps)の粘度を有し、
    最初に腐食性である前記組成物は、前記増粘成分を含有しない前記組成物に比べて眼刺激の水準が減少するように改質される、濃縮組成物。
  16. 前記組成物は、前記組成物を非腐食性と見なす、ウシ角膜混濁及び透過性(BCOP)法に基づく区分されるように眼刺激が減少した、請求項15に記載の濃縮組成物。
  17. 前記組成物が、洗浄組成物である、請求項15に記載の濃縮組成物。
  18. (i)前記pHが約2〜約4である場合、前記pHは、酸性成分の活性物質基準で、12重量%以上の量で存在する酸性成分によって調整され、(ii)前記pHが約10〜約12である場合、前記pHは、アルカリ成分の活性物質基準で、1重量%以上の量で存在するアルカリ成分によって調整される、請求項15に記載の濃縮組成物。
  19. 本質的に腐食性である前記少なくとも1つの成分が、界面活性剤、殺菌剤、抗菌剤、及び殺虫剤の中の1つ以上である、請求項15に記載の濃縮組成物。
  20. 前記配合物が、(i)2つの界面活性剤又は(ii)界面活性剤及び塩を含む、請求項15に記載の濃縮組成物。
  21. 前記少なくとも1つの界面活性剤が、非イオン性、アニオン性、カチオン性、両性若しくは双性イオン性、又はそれらの混合物である、請求項15に記載の濃縮組成物。
  22. 前記界面活性剤が、エトキシ化アルコール、アルキルフェノールエトキシレート、アルキルフェノールプロポキシレート、ソルビトールプロポキシレート、アルコールエチレン酸化物含有界面活性剤とプロピレン酸化物含有界面活性剤、アルキルポリグルコシド、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、グリセロールエトキシレート、直鎖アルキル硫酸塩及びこれらの酸形態、アルコールエーテル硫酸塩及びこれらの酸形態、アルキルベンゼンスルホン酸塩及びこれらの酸形態、アルコール硫酸塩及びこれらの酸形態、アルキルアルコキシル化カルボン酸とアルキルアリールアルコキシル化カルボン酸、及びこれらの酸形態、第四アミン(quaternarymine)、ベタイン、スルタイン、及びグリシンの中の1つ以上である、請求項15に記載の濃縮組成物。
  23. 前記増粘成分が、天然ゴム、レオロジー改質ポリマー、剪断減粘ポリマー、セルロース増粘剤、ケイ酸塩化合物、会合性増粘剤、粘土、塩と配合したラウレス硫酸ナトリウム、C16〜C18アルコール系脂肪アルコールポリグリコールエーテルと配合したエトキシ化ウンデシルアルコール、25個のEOを有するC16〜C18脂肪アルコールポリグリコールと配合した7つのEOを有するC11オキソアルコールポリグリコールエーテル、エトキシ化アミド、及びポリエチレングリコールの中の1つである、請求項15に記載の濃縮組成物。
  24. 前記粘度が約1000〜約8000cpsである、請求項15に記載の濃縮組成物。
  25. 前記少なくとも1つの溶媒が、約2〜約8重量%の量で存在する、請求項15に記載の濃縮組成物。
  26. 前記香料成分が、約5〜約8重量%の量で存在する、請求項15に記載の濃縮組成物。
  27. 本質的に腐食性である1つ以上の成分を含有する組成物中に、前記成分を除去しなく、前記成分の量を減少させない、腐食性を低減する方法であって、
    (a)前記組成物を提供するために、(1)少なくとも1つの界面活性剤と、(2)(b)の増粘成分の不在下で前記組成物を腐食させる量で存在する本質的に腐食性である少なくとも1つの成分であって、前記少なくとも1つの界面活性剤の中の1つ以上が、本質的に腐食性であり、前記組成物を腐食させる水準に存在する場合には、前記本質的に腐食性である少なくとも1つの成分は任意含有成分である、少なくとも1つの成分と、を組み合わせる工程と、
    (b)(i)増粘剤又は(ii)配合物として存在する場合自己増粘する2つ以上の成分の配合物を含む増粘成分を添加する工程と、を含み、
    前記組成物は約2〜約12のpHを有し、前記組成物は、前記組成物を腐食させないために十分な、約100〜約1,250,000センチポアズ(cps)の範囲の粘度で提供される、方法。
  28. 前記組成物は、前記組成物を非腐食性と見なす、ウシ角膜混濁及び透過性(BCOP)法に基づく区分されるように眼刺激が減少して提供される、請求項27に記載の方法。
  29. 前記組成物が、洗浄組成物である、請求項27に記載の方法。
  30. 前記洗浄組成物が、濃縮形態で存在して使用時に希釈され、前記濃縮形態のpHが、約2〜約4又は約10〜約12である、請求項29に記載の方法。
  31. (i)前記pHが約2〜約4である場合、前記pHは、酸性成分の活性物質基準で、12重量%以上の量で存在する酸性成分によって調整され、(ii)前記pHが約10〜約12である場合、前記pHは、アルカリ成分の活性物質基準で、1重量%以上の量で存在するアルカリ成分によって調整される、請求項30に記載の方法。
  32. 本質的に腐食性である前記少なくとも1つの成分が、界面活性剤、殺菌剤、抗菌剤、及び殺虫剤の中の1つ以上である、請求項27に記載の方法。
  33. 前記配合物が、(i)2つの界面活性剤又は(ii)界面活性剤及び塩を含む、請求項27に記載の方法。
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