JP2017511034A - 符号化光の休止期間を用いたシグナリング - Google Patents
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Abstract
Description
ソースシンボルをチャネルシンボル上にマッピングし得る方法を更に詳述するために、符号化光のフォーマットをまず簡単に紹介し、本発明者らによって開発された符号化光フォーマットの様々な選択について解説する。この設定は、本発明のコンテキストを提供する。それらの選択及び現在のカメラ付き携帯電話によって示される制約の結果、メッセージペイロード外の更なるシグナリングの解決策が求められている。そのため、上記の設計上の選択はコンテキストを提供し、同様の制約を有する他のシステム内に本発明を適用することを除外しない。
システムの複雑さを低く保つことができ、好ましくは現在のドライバの物理的機能(振幅変調及びパルス幅変調の両方)に適合することを確実にするために、このフォーマットのビットレートは意図的に低ビットレートであるように選択されている。
次に行われた選択はチャネル変調の選択であり、この応用では、Ternary Manchester(TM)コード等のDC2フリーコードが好ましいことが分かっている。DC2フリーコードを使用する利点は、低周波成分のかなり高い、即ち「単に」DCフリーの従来のManchesterコードよりも優れた抑制を有することにある。低周波の動作が原因で、符号化光システム内の低周波成分は非常に容易にフリッカをもたらすため、DC2フリーコードが好ましい。
好ましくは、パケット長が12ビット以下に選択されるべきことを実験が示している。しかし、1kHzのシンボルレートにおいて8又は9チャネルシンボルから成るTM符号化パケットを使用し、より優れた結果が実現された。とりわけ少ないビット数ではISIが更に減るが、9チャネルシンボルから成るパケットを使用することは、8データビット及び1シグナリングビットを単一のパケット内に符号化できるようにするため、特に有益である。
パケット間休止期間(IPIP)の目的は、カメラの露光時間(Texp)によって引き起こされるISIを単一のパケットに限定することである。好ましくは、IPIPの持続時間は予期される最長Texpmaxに等しいものとする。何れのTexp(即ちTexp≦IPIP=Texpmaxの場合)についてもメッセージの回復を可能にするため、これをユニバーサルIPIPフォーマットと呼ぶ。
メッセージ間休止期間(IMIP)は、隣接する2つのメッセージを区別する休止期間である。好ましくは、IMIPはメッセージの最後のパケットの後に続く。ここではIMIPの長さがTMシンボルによって測定される。IMIPは2つの目的に役立ち、第1に、ローリングシャッターカメラが信号を適切に復号できる総メッセージ持続時間であることを確実にするためのパラメータとしてIMIPは使用され、従ってIMIPはTexpの持続時間の80%を上回り、より好ましくはTexpに等しく(図5〜図13の図面の説明も参照されたい)、第2に、IMIPは、パケットのパターン内の非対称性及びメッセージの周期的反復内の休止期間を与えるために使用される。この特性は、受信機の周期的同期に使用される。
好ましい実施形態では、メッセージが幾つかのパケットで構成され、各パケットは1バイトの情報及びシグナリングビットを含む。CRCが使用される場合、各メッセージの最後のバイトが8ビットのCRC及びシグナリングビットであることを提唱する。メッセージ内の誤りを検出するためにCRCを使用するのとは別に、CRCは、メッセージの遷移を検出するためにも使用され得る。異なるメッセージmiの連結を伝送し、各メッセージmiがN回反復され、Nは、伝送側光源のフットプリントを所与としてカメラの受信機が完全なメッセージmiを確実に再構築できるのに十分な回数であるシナリオを検討されたい。
メッセージの持続時間Tmsgは、メッセージを構成する全パケット及び全休止期間の持続時間の和である。従ってTmsgの概略値は、メッセージを構成するパケット数及び休止期間の持続時間に極めて依存する。上記のように、カメラ内の「ローリング」を促進する厳密な値を保証するためにIMIPが使用される。
− 最良の結果を得るまでターゲット応答を変えようと試みる反復的(時間のかかる)手法、又は
− 最悪状況H(f)を明らかにしようと試み、その状況についてウィーナフィルタを最適化するミニマックス法
が過去に開発されている。
− メッセージの完全性を確認するためにCRCを確認し、
− メッセージ内のIPIP及びIMIPを明らかにする
ために使用され得る。これらが使用される順序は、CRCを含むパケットを確立するためにIPIP/IMIPが必要かどうかに依存する。
先に論じられたように、本明細書に記載の符号化光フォーマットは、パケット間休止期間IPIP及びメッセージ間休止期間IMIPという2つの別個の休止期間を含む。両方の休止期間の目的の1つは、ISIを減らすことである。ISIを減らすために、好ましくはこれらの期間それぞれの持続時間が、最長露光時間のTexpの80%を上回る。しかし、これらの期間が符号化光を検出する全カメラの最大Texp以上である場合、とりわけ長い露光時間を有するカメラについてより優れた性能が得られる。
情報符号化器及び情報復号器がメッセージをやり取りしたい状況を検討されたい。更に、この特定の設定内で、データの完全性が重要ではない第1のメッセージタイプ、及びデータの完全性が極めて重要である第2のメッセージタイプという2種類のデータがあると仮定されたい。この要件に対処するために、本発明は、符号化器及び復号器が休止期間のシグナリングによってかかるパケットを区別することを可能にする。
− 3つのデータパケットd1、d2、及びd3と、
− i1及びi2である2つのパケット間休止期間IPIPと、
− i5である後続の1つのメッセージ間休止期間IMIPと
を含む。
図14のデータパケット及び休止期間の持続時間は一見して同じように見えるが、それは単に図面が縮尺通りに描かれていないからである。図8に示されているように、このフォーマットの実際の実装におけるIPIP及びIMIPはかなりの持続時間を有し得る。その結果、有害な影響なしに、休止期間を1つだけではなく、場合により2つ以上のチャネルシンボルでも変えることが可能であり得る。
休止期間の変調中にメッセージの持続時間を保つ場合、メッセージの「ローリング」特性が保たれる。上記に示されているように、それを行う簡単な態様は、IPIP及びIMIPの持続時間の和が一定のままであることを確実にすることである(即ちデータシンボルが追加されないことを条件とする(下記参照))。これは、休止期間の変調にかかわらず、例えばメッセージがcrcパケットを含むかどうかを示すために休止変調が使用されるとき、情報復号器がメッセージを処理できると予期される場合に該当し得る。
シグナリング時にメッセージ長は一定のままであることが好ましいが、メッセージの持続時間の微細な変化を認めることが可能であり得る。図14はmsg3を更に示し、msg2と同様に、msg3もi2の短縮及びcrcパケットによるデータパケットの置換を含むが、この事例では、IMIPを延長する代わりに、休止期間の持続時間から取り去られた2つのチャネルシンボルの均等物が2つのヘッダチャネルシンボルとして付加され、それにより4つの別個の値をシグナリングする能力を提供する。とりわけこのようにしてパケットサイズが延長されるが、特に結果として生じるパケットサイズが12チャネルシンボル未満に留まる場合、それは問題にならない場合がある。
IPIP及びIMIPに関するこれらの例は全て、後に続くIMIPによって図示されてきたが、本発明は、msg4及びmsg5に示されているように先行するIMIPを使用するシステム内でも等しく適用され得る。
次にMsg6は、異なる持続時間のメッセージに本発明が等しく適用できることを示し、休止期間のシグナリングが休止期間に隣接しないパケットに関係し得ることを更に示す。
メッセージ群を伝送するとき、メッセージ群の始まりを示すために休止期間のシグナリングが使用され得る。同様に、群の最後のメッセージを示すために休止期間のシグナリングが使用され得る。より任意選択的には、休止期間のシグナリングが(例えば参照表に索引を付けるために使用されるシグナリングを使用して)メッセージの計数を示すことができる。
Claims (20)
- 可視光通信用のシステム内で複数のソースシンボルを含むメッセージを伝送する方法であって、前記方法は、
− 光源の出力を変調するためチャネルシンボル上に前記メッセージの前記ソースシンボルをマッピングすることによって変調信号を生成するステップであって、前記メッセージは連続したチャネルシンボルの複数のパケットへと区分化され、各対の隣接するパケットの間に休止期間が置かれ、受信機に情報をシグナリングするために前記休止期間の持続時間が変えられる、ステップと、
− 前記メッセージを少なくとも所定の回数伝送するために前記変調信号に基づいて前記光源の前記出力を変調するステップと
を含む、方法。 - 全てのチャネルシンボルが等しい持続時間を有する、請求項1に記載の方法。
- 前記休止期間は、
− メッセージ間休止期間が前記チャネルシンボルの前記持続時間の整数倍の持続時間を有すること、
− パケット間休止期間が前記チャネルシンボルの前記持続時間の整数倍の持続時間を有すること、及び
− 前記パケット間休止期間が前記メッセージ間休止期間よりも短いこと
の少なくとも1つを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。 - 前記メッセージの伝送が(Texp,min,Texp,max)の範囲内の露光時間を有するローリングシャッターデジタルカメラによる検出のために寸法合わせされ、前記パケット間休止期間が最長露光時間Texp,maxの80%以上であり、より好ましくは前記パケット間休止期間が前記最長露光時間Texp,max以上である、請求項1乃至3の何れか一項に記載の方法。
- 各フレーム内で前記カメラによって露光されるよりも少数のラインから、符号化光信号のサンプルがデジタルカメラを使って複数のフレームにわたって得られ、前記メッセージが前記ライン数の持続時間よりも長い持続時間を有する場合、前記メッセージの異なる部分が前記複数の前記フレームのそれぞれの中で前記カメラによって見られ、前記メッセージの前記所定の伝送回数の間に前記メッセージ全体が見られ得るタイミングで、前記メッセージが所定の回数伝送される、請求項1乃至4の何れか一項に記載の方法。
- マッピングされる前記メッセージの持続時間が前記休止期間のシグナリングの影響を受けない、請求項1乃至5の何れか一項に記載の方法。
- 前記メッセージの持続時間を保つために、前記休止期間のシグナリングが前記メッセージ内の1つ又は複数のパケット間休止期間を短くし、且つ前記メッセージ間休止期間を長くすることを含む、請求項6に記載の方法。
- 前記メッセージ内にある情報の種類をシグナリングするために前記休止期間の前記持続時間が使用され、より好ましくは、前記種類がヘッダ、ペイロード、誤り検出、及び誤り訂正の少なくとも1つである、請求項1乃至7の何れか一項に記載の方法。
- 特定の種類の情報の位置をシグナリングするために前記休止期間の前記持続時間が使用され、より好ましくは、メッセージの始まり及び終わりの少なくとも1つをシグナリングするために前記メッセージ間休止期間の前記持続時間が使用される、請求項1乃至8の何れか一項に記載の方法。
- 情報をシグナリングするために前記休止期間の持続時間の少なくとも1つの最小有効ビットが使用され、より好ましくは、前記メッセージに関する情報をシグナリングするために前記休止期間の持続時間の少なくとも1つの最小有効ビットが使用される、請求項1乃至9の何れか一項に記載の方法。
- 複数のソースシンボルを含むメッセージを運ぶ変調符号化光信号であって、前記符号化光信号の前記変調は、前記メッセージを少なくとも所定の回数伝送するために変調信号に基づいて光源の出力を変調することから生じ、
− 前記変調信号は前記光源の前記出力を変調するためのチャネルシンボル上に前記メッセージの前記ソースシンボルをマッピングすることから生じ、前記メッセージは連続したチャネルシンボルの複数のパケットへと区分化され、各対の隣接するパケットの間に休止期間が置かれ、受信機に情報をシグナリングするために前記休止期間の前記持続時間が変えられる、変調符号化光信号。 - 可視光通信用のシステム内で複数のソースシンボルを含むメッセージを受信する方法であって、前記方法は、
− センサにおいて光を受光するステップであって、前記センサは可視光通信装置の光源によって変調される光にさらされる、ステップと、
− 受光される光に含まれるデータを復調するステップと
を含み、前記復調するステップは、
− 前記受光される光におけるチャネルシンボルを検出するステップ、
− 受信メッセージの検出済み前記チャネルシンボルを更に処理するためにソースシンボル上にマッピングするステップであって、前記検出済みチャネルシンボルは連続したチャネルシンボルの複数のパケットを含み、各対の隣接するパケットの間に休止期間が置かれる、ステップ、及び
− 対の隣接するパケット間の休止期間の持続時間を決定するステップ
を含む、方法。 - 前記センサがカメラであり、前記復調するステップが、
− 伝送されたチャネルシンボルを示す受信メッセージを、
− 画像ラインであって、その中に撮像される符号化光源による放射光を含む当該画像ラインに基づいてサンプルを収集し、
− メッセージの持続時間Tmsg、カメラの露光時間Texp、及び画像内のラインのラインタイミングを考慮して、前記符号化光源を画像化する画像シーケンスの複数の画像からサンプルを収集することによって前記受信メッセージを組み立て、及び
− 前記メッセージの全持続時間についてサンプルが組み立てられるまで収集及び組み立てを続けることにより、
組み立て直すステップを更に含む、請求項12に記載の方法。 - 前記メッセージ内にある情報の種類をシグナリングするために前記休止期間の前記持続時間が使用され、より好ましくは、前記種類がヘッダ、ペイロード、誤り検出符号、及び誤り訂正符号の少なくとも1つである、請求項12又は13に記載の方法。
- 可視光通信用のシステム内でメッセージを符号化するための情報符号化器であって、前記符号化器は、
− 光源の出力を変調するためのチャネルシンボル上に前記メッセージのソースシンボルをマッピングすることによって変調信号を生成する信号発生器であって、前記メッセージは連続したチャネルシンボルの複数のパケットへと区分化され、各対の隣接するパケットの間に休止期間が置かれ、受信機に情報をシグナリングするために前記休止期間の持続時間が変えられる、信号発生器と、
− 前記メッセージを少なくとも所定の回数伝送するために前記変調信号に基づいて前記光源の前記出力を変調する変調器と
を含む、情報符号化器。 - − 請求項15に記載の情報符号化器と、
− 発光体と
を含む、符号化光源。 - 可視光通信用のシステム内で複数のソースシンボルを含むメッセージを復号するための情報復号器であって、前記復号器は、
− 光を受光する光検出器であって、符号化光源の光源によって変調される光を検出する光検出器と、
− 受光される光に含まれるデータを復調する復調器であって、前記復調は、
− 前記受光される光におけるチャネルシンボルを検出すること、
− 受信メッセージの検出済み前記チャネルシンボルを更に処理するためにソースシンボル上にマッピングすることであって、前記検出済みチャネルシンボルは連続したチャネルシンボルの複数のパケットを含み、各対の隣接するパケットの間に休止期間が置かれる、マッピングすること、及び
− 対の隣接するパケット間の休止期間の持続時間を決定すること
を含む、復調器と
を含む、情報復号器。 - 前記光検出器がデジタルカメラセンサであり、前記復調器が、
− 前記デジタルカメラセンサによって捕捉されるそれぞれの画像を処理することにより、伝送されたチャネルシンボルを示す受信メッセージを組み立て直すための組立て直し器
を更に含み、前記処理が、
− それぞれの画像ラインであって、その中に撮像される符号化光源による放射光を含む当該それぞれの画像ラインに基づいてサンプルを収集すること、
− メッセージの持続時間Tmsg、カメラの露光時間Texp、及び前記画像内のラインのラインタイミングを考慮して、前記符号化光源を画像化する画像シーケンスの複数の画像からサンプルを収集することによって前記受信メッセージを組み立てること、及び
− 前記メッセージの全持続時間についてサンプルが組み立てられるまで収集及び組み立てを続けること
を含む、請求項17に記載の情報復号器。 - 請求項1乃至10の何れか一項に記載の方法を実施するためのプログラムコード命令を含むことを特徴とする、通信ネットワークからダウンロード可能であり、且つ/又はコンピュータ可読媒体及び/若しくはマイクロプロセッサ実行可能媒体上に記憶されるコンピュータプログラム。
- 請求項12乃至14の何れか一項に記載の方法を実施するためのプログラムコード命令を含むことを特徴とする、通信ネットワークからダウンロード可能であり、且つ/又はコンピュータ可読媒体及び/若しくはマイクロプロセッサ実行可能媒体上に記憶されるコンピュータプログラム。
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