JP2017506994A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. １つ又は複数のプロセッサを含む医学的モニタリングシステムであって、
   前記１つ又は複数のプロセッサは、
   監視された生理計測値、並びに、対応する患者及び調整可能な警報設定に対する１つ又は複数の警報発生を受信する、さらに、
   少なくとも１つの監視された生理計測値、及び、前記調整可能な警報設定に対応する前記１つ又は複数の警報の発生の例証を含む前記生理計測値の遡及的なグラフを用いた例証の表示を構成する、
   ように構成され、
   前記遡及的なグラフを用いた例証は、
   前記監視された生理計測値対時間を表す波形であって、選択された歴史的期間のタイムラインを含む波形、
   前記波形に対して描かれる少なくとも１つの警報限界の指標、及び、
   前記波形に対して描かれる前記１つ又は複数の警報の発生の時間及び期間の指標、
   を含む、システム。
2. 前記１つ又は複数の警報の発生の時間及び期間は、前記少なくとも１つの警報限界の指標と前記波形との間の色のついた領域として前記波形に対して描かれる、請求項１に記載のシステム。
3. 前記少なくとも１つの警報限界の指標が、複数の警報限界の指標を含み、さらに、前記色のついた領域が、患者重症度を示す色を含む、請求項２に記載のシステム。
4. 前記１つ又は複数のプロセッサは、
   前記調整可能な警報設定への調整を受信する、及び
   前記選択された患者の生理計測値に対して前記調整可能な警報設定を調整する、
   ようにさらに構成され、
   前記構成された表示は、調整された前記警報設定を反映するように、描かれる前記少なくとも１つの警報限界の指標を調整する、請求項１に記載のシステム。
5. 例示された前記１つ又は複数の警報発生は、選択された歴史的期間における前記例示された１つ又は複数の警報発生の頻度を含む表にした統計として表示するように構成され、さらに、前記構成された表示は、前記生理計測値に対応する複数の警報設定をさらに含む、請求項１に記載のシステム。
6. 前記表示は、前記警報設定のドロップダウンメニューの選択を含むようにさらに構成される、請求項１に記載のシステム。
7. 前記表示は、生理計測値のドロップダウンメニューの選択を含むようにさらに構成される、請求項１に記載のシステム。
8. 医学的警報を調整する方法であって、
   選択された患者に対する監視された生理計測値を受信するステップ、並びに、
   前記監視された生理計測値、及び、前記生理計測値の遡及的なグラフを用いた例証の表示を構成するステップ、
   を含み、前記生理計測値の遡及的なグラフを用いた例証は、
   前記監視された生理計測値対時間を表す波形であって、選択された歴史的期間のタイムラインを含む波形、
   前記波形に対して描かれ且つ調整可能な警報設定を示す少なくとも１つの警報限界の指標、及び、
   １つの警報の１つ又は複数の発生の時間及び期間の少なくとも１つの指標であって、前記波形に対して描かれ、且つ、前記１つの警報の１つ又は複数の発生の時間及び期間を例示する少なくとも１つの指標、
   を含む、方法。
9. 前記警報の時間及び期間は、前記少なくとも１つの警報限界の指標と前記波形との間の色のついた領域を用いて示される、請求項８に記載の方法。
10. 前記調整可能な警報設定への調整を受信するステップ、及び
    前記選択された患者の生理計測値に対して前記調整可能な警報設定を調整するステップ、
    をさらに含み、
    前記表示を構成するステップは、調整された前記警報設定を反映するように、描かれる前記少なくとも１つの警報限界の指標を調整するステップを含む、請求項８に記載の方法。
11. 構成するステップは、
    例示された前記１つ又は複数の警報発生を、前記１つ又は複数の警報発生の頻度を含む表にした統計的な表示として構成するステップを含み、前記表にした統計的な表示は、前記生理計測値に対応する複数の警報設定の１つ又は複数の警報発生を含む、請求項８に記載の方法。
12. １つ又は複数の電子データ処理装置を制御して、医学的警報を調整する方法を行わせる、ソフトウェアを保有する非一時的なコンピュータ読取り可能記憶媒体であって、前記方法は、
    選択された患者に対する監視された生理計測値を受信するステップ、並びに、
    前記監視された生理計測値、及び、前記生理計測値の遡及的なグラフを用いた例証の表示を構成するステップ、
    を含み、前記生理計測値の遡及的なグラフを用いた例証は、
    前記監視された生理計測値対時間を表す波形であって、選択された歴史的期間のタイムラインを含む波形、
    前記波形に対して描かれ且つ調整可能な警報設定を示す少なくとも１つの警報限界の指標、及び、
    １つの警報の１つ又は複数の発生の時間及び期間の少なくとも１つの指標であって、前記波形に対して描かれ、且つ、前記少なくとも１つの警報限界の指標と前記波形との間の色のついた又は陰影のついた領域を用いて前記１つの警報の１つ又は複数の発生の時間及び期間を例示する少なくとも１つの指標、
    を含む、非一時的なコンピュータ読取り可能記憶媒体。
13. 請求項１２に記載の非一時的なコンピュータ読取り可能記憶媒体、及び、
    前記非一時的なコンピュータ読取り可能記憶媒体によって保有されるソフトウェアを読取り且つ実行するように構成される電子データ処理装置、
    を含む医学的モニタリングシステム。
14. 前記少なくとも１つの警報限界の指標が、複数の警報限界の指標を含み、さらに、前記色のついた領域が、患者重症度を示す色を含む、請求項９に記載の方法。