JP2017506845A - 異なる基盤ネットワークにマシンツーマシン通信をマッピングする技術 - Google Patents

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Abstract

マシンツーマシン(M2M)システムにおいて、M2Mノードは、第1のマシン識別子によって識別され、第1のマシン識別子は、M2Mノードに通信可能にアクセスするために経由される通信ネットワークに固有であり、M2Mノードは、第2のマシン識別子によって識別され、第2のマシン識別子は、M2Mアプリケーション層に固有であり、これを用いて他のM2Mアプリケーション層エンティティがM2Mノードと通信できる。第1のマシン識別子及び第2のマシン識別子の間のマッピングは、M2Mノードとの通信及びこれをトリガするために使用される。【選択図】 図5

Description

関連出願
本出願は、2014年2月10日に出願された米国仮出願第61/938,127号の優先権を主張する。この文献の内容の全体は、参照によって、本願の一部として援用される。
本明細書は、マシンツーマシン(M2M)通信に関する。
M2M通信は、一般的に、ユーザによって明示的にトリガされない、異なるデバイス間の通信を指す。デバイスは、有線又は無線接続を用いてM2M通信を行うことができる。通信は、通常、一方のマシン内にあるアプリケーションによって開始でき、これによって、情報を収集し又は他方のマシンの対応するアプリケーションに情報を送信することができる。
本明細書は、特に、M2Mデバイス間の通信を実現する技術を開示する。幾つかの実施形態では、ここに開示する技術を用いて、M2Mノード能力にかかわらず及びM2Mノードからどの基盤ネットワークにアクセスできるかにかかわらず、M2Mノード間でアプリケーションレベルの接続を確立できる。
一側面においては、M2M通信を実現する方法、システム及び装置は、第1のマシン識別子をM2Mノードに提供することであって、第1のマシン識別子は、M2Mノードに通信可能にアクセスするために経由される基盤通信ネットワークに固有であることと、第2のマシン識別子をM2Mノードに提供することであって、第2のマシン識別子は、M2Mアプリケーション層に固有であり、これを用いて他のM2Mアプリケーション層エンティティがM2Mノードと通信できることと、第1のマシン識別子と第2のマシン識別子との間のマッピングを保存することとを含む。
これら及びこの他の側面及びその変形例は、図面、詳細な説明及び特許請求の範囲に示されている。
例示的な無線ネットワークアーキテクチャを示す図である。 無線ネットワークで動作可能な無線デバイスのブロック図である。 M2M通信システムの例を示す図である。 <application>リソースのリスト400の例を示す図である。 M2M通信を実現する方法の例示的なフローチャートである。 M2M通信を実現する装置の例示的なブロック図である。各図面において、同様の参照符合は、同様の要素を指している。
本明細書では、以下の略語を使用する。
ADN:アプリケーション専用ノード(Application Dedicated Node.)
ADN−AE:アプリケーション専用ノード内に存在するAE
AE:アプリケーションエンティティ(Application Entity)
App:アプリケーション
ASN:アプリケーションサービスノード(Application Service Node)
ASE−AE:アプリケーションサービスノード内のCSEに登録されたアプリケーションエンティティ
ASN−CSE:アプリケーションサービスノード内に存在するCSE
BBF:ブロードバンドフォーラム(Broadband Forum)
CSE:共通サービスエンティティ(common service entity)
CSF:共通サービス機能(Common Service Function)
EF:イネーブラ機能(Enabler Function)
IEEE:電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers)
IETF:インターネット技術タスクフォース(Internet Engineering Task Force)
IN:インフラストラクチャノード(Infrastructure Node)
IN−AE:インフラストラクチャノード内のCSEに登録されているアプリケーションエンティティ
IN−CSE:インフラストラクチャノード内に存在するCSE
JNI:Java(登録商標)ネイティブインターフェース(Java Native Interface)
LTE:ロングタームエボリューション(Long Term Evolution)
MAC:媒体アクセス制御(Medium Access Control)
M2M:マシンツーマシン(Machine to machine)
MN:中間ノード(Middle Node)
MN−CSE:中間ノード内に存在するCSE
NSE:ネットワークサービスエンティティ(Network Service Entity)
SDO:標準化機関(Standards development organization)
SP:サービスプロバイダ(Service Provider)
UNet:(M2Mデバイスが存在する)基盤ネットワーク(Underlying Network)
M2M通信では、頻繁に通信を行う2つのエンドポイントがそれぞれ異なるネットワークに含まれていることがある。典型的なアプリケーションシナリオでは、一方のエンドポイントが、長い期間に亘ってオフラインになることがあるセンサ又はユーティリティボックスであり、他方のエンドポイントが、例えば、管理されたネットワーク(managed network)内に配備されている公共料金請求サーバ(utility billing server)又はM2Mサーバ等のアプリケーションサーバである場合がある。これらの2つのエンドポイント間で送受されるデータパケットは、様々なルーティングオプションによってルーティングすることができる。例えば、1つのエンドポイントは、ライセンス帯域(例えば、LTE)又は免許不要帯域(例えば、Wi−Fi)を介する接続を有していてもよい。1つのエンドポイントが長期間、例えば、数日間あるいは数週間に亘ってオフラインである場合、最後の通信セッションにおいてこのエンドポイントにパケットをルーティングした経路と、現在の通信セッションにおいてパケットをルーティングできる経路とは、必ずしも一致しないことがある。更に、様々なルーティングオプションは、様々なコスト(例えば、帯域幅課金又は伝送時のパワー損失)を生じさせることがある。
oneM2Mシステム等のマシンツーマシン通信システムでは、デバイストリガ(device triggering)とは、基盤ネットワークからインフラストラクチャノード(IN−CSE)が呼び出しを行い、フィールドドメイン(例えば、ASN、MN)内のノードに特定のタスクを実行することを要求することができるメカニズムである。このようなデバイストリガメカニズムは、基盤ネットワーク内で提供されている相互運用IWF(Interworking-IWF)と呼ばれるエンティティとインタラクトするIN−CSEを含む。
例えば、期限切れの「pointOfAccess」(期限切れのIPアドレス等)のためにIN−CSEがフィールドドメイン内のASN/MNに到達することができない場合、IN−CSEは、相互運用IWFに対し、基盤ネットワーク固有のメカニズムを用いて、このようなASN/MNに到達するよう要求することができる。この目的のために、IN−CSEは、基盤ネットワークが理解可能なASN/MNの識別子を提供する必要がある。例えば、oneM2Mにおいてノードを識別するために使用される識別子は、CSE−ID及びM2M−Node−IDを含む。しかしながら、このようなoneM2Mに固有の識別子は、基盤ネットワーク内の機器では理解不能である。したがって、oneM2Mは、oneM2Mに固有の識別子(例えば、CSE−ID)をM2M−Ext−ID(M2M外部識別子)にマッピングするためのメカニズムをサポートする。このようなCSE−IDのM2M−Ext−IDへのマッピングは、基盤ネットワークに固有である。換言すると、ASNのCSE−IDは、3GPP基盤ネットワークのためのあるM2M−Ext−IDにマッピングされ、これは、無線LAN基盤ネットワークのためにマッピングされたM2M−Ext−IDとは異なる場合がある。
検討すべき他の要素として、oneM2Mは、フィールドドメイン内で2つのタイプのノードをサポートしている。一方のタイプのノードは、CSE能力を提供し、他方のタイプのノードは、CSEをサポートしない。第1のタイプのノードは、CSE対応ノードと呼ぶことができる。ASN及びMNは、このようなCSE対応ノードの例である。他方のタイプのノード、例えば、ADNは、CSE非対応ノードと呼ぶことができる。ASN及びMNは、使用可能なCSE−IDを有しており、一方、ADNは、M2M−Node−IDを用いてアドレス指定することしかできない。
oneM2Mは、CSD−IDの基盤ネットワークに固有のM2M−Ext−IDへのマッピングを提供している。oneM2Mでは、M2M−Node−IDのM2M−Ext−IDへのマッピングは、指定されていない。
例えば、oneM2M、ETSI TC M2M、TIA TR−50等の機関(M2M SDO)によって開発されているサービス層仕様は、広範囲に亘る市場志向型(垂直型)機関(market-focused (vertical) organizations)によるM2Mソリューションの効率的な配備をサポートする必要がある。サービス層に焦点を当てることにより、このような機関は、エンドツーエンドサービスをトランスポートネットワークから独立したものとして取り扱ってきた。しかしながら、これらの機関は、これらのサービス層仕様が、異なる種類のトランスポートネットワークをインターフェースするために効果的に使用できることを確実にする必要がある。このようなトランスポートネットワークは、以下に限定されるものではないが、3GPP、3GPP2、IEEE、IETF及びBBFによって定義されている無線及び有線ネットワークを含む。
oneM2Mシステム等のマシンツーマシン通信システムでは、デバイストリガ(device triggering)とは、基盤ネットワークからインフラストラクチャノード(IN−CSE)が呼び出しを行い、フィールドドメイン(例えば、ASN、MN)内のノードに特定のタスクを実行することを要求することができるメカニズムである。このようなデバイストリガメカニズムは、基盤ネットワーク内で提供されている相互運用IWF(Interworking-IWF)と呼ばれるエンティティとインタラクトするIN−CSEを含む。
例えば、期限切れの「pointOfAccess」(期限切れのIPアドレス等)のためにIN−CSEがフィールドドメイン内のASN/MNに到達することができない場合、IN−CSEは、相互運用IWFに対し、基盤ネットワーク固有のメカニズムを用いて、このようなASN/MNに到達するよう要求することができる。この目的のために、IN−CSEは、基盤ネットワークが理解可能なASN/MNの識別子を提供する必要がある。例えば、oneM2Mにおいてノードを識別するために使用される識別子は、CSE−ID及びM2M−Node−IDを含む。しかしながら、このようなoneM2Mに固有の識別子は、基盤ネットワークでは理解不能である。したがって、oneM2Mは、oneM2Mに固有の識別子(例えば、CSE−ID)をM2M−Ext−ID(M2M外部識別子)にマッピングするためのメカニズムをサポートする。このようなCSE−IDのM2M−Ext−IDへのマッピングは、基盤ネットワークに固有である。換言すると、ASNのCSE−IDは、3GPP基盤ネットワークのためのあるM2M−Ext−IDにマッピングされ、これは、無線LAN基盤ネットワークのためにマッピングされたM2M−Ext−IDとは異なる場合がある。
検討すべき他の要素として、oneM2Mは、フィールドドメイン内で2つのタイプのノードをサポートしている。一方のタイプのノードは、CSE能力を提供し、他方のタイプのノードは、CSEをサポートしない。第1のタイプのノードは、CSE対応ノードと呼ぶことができる。ASN及びMNは、このようなCSE対応ノードの例である。他方のタイプのノード、例えば、ADNは、CSE非対応ノードと呼ぶことができる。ASN及びMNは、使用可能なCSE−IDを有しており、一方、ADNは、M2M−Node−IDを用いてアドレス指定することしかできない。
oneM2Mは、CSD−IDの基盤ネットワークに固有のM2M−Ext−IDへのマッピングを提供している。しかしながら、このようなマッピングは、上述した動作上の問題を解決していない。本明細書は、特に、M2M−Node−IDのM2M−Ext−IDへのマッピングを実現し、M2M通信のために使用するための技術を提供する。
図1は、無線通信ネットワーク又はシステムの例を示している。この無線通信ネットワークは、1つ以上の基地局(base station:BS)105、107と、1つ以上の無線デバイス110とを含むことができる。基地局105、107は、順方向リンク(forward link:FL)を介して、ダウンリンク(downlink:DL)信号と呼ばれる信号を1つ以上の無線デバイス110に送信することができる。無線デバイス110は、逆方向リンク(reverse link:RL)を介して、アップリンク(uplink:UL)信号と呼ばれる信号を1つ以上の基地局105、107に送信することができる。無線通信システムは、1つ以上の基地局105、107を制御する1つ以上のコアネットワーク125を含むことができる。1つ以上の基地局は、無線アクセスネットワークを形成する。基地局は、単独で又は1つ以上の他の基地局と連携して無線デバイスに無線アクセスを提供する性質のために、アクセスポイント(access point:AP)、アクセスネットワーク(access network:AN)又はeNodeBと呼ばれることがある。本技術及びシステムを実現することができる無線通信システムの例としては、符号分割多元接続(Code division Multiple Access:CDMA)、例えば、CDMA2000 1x、高レートパケットデータ(High Rate Packet Data:HRPD)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution:LTE)、ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(Universal Terrestrial Radio Access Network:UTRAN)、及びWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等に基づく無線通信システムがある。
図2は、無線デバイス、基地局又は他の無線通信モジュールを実現するための無線送受信局(radio transceiver station)の例を示している。無線局の様々な例は、図1に示す基地局及び無線デバイスを含む。基地局又は無線デバイス等の無線局205は、本明細書に示す1つ以上の技術を実現するマイクロプロセッサ等のプロセッサ電子回路210を含むことができる。無線局205は、1つ以上のアンテナ220等の1つ以上の通信インターフェースを介して無線信号を送信及び/又は受信する送受信電子回路215を含むことができる。無線局205は、データを送信及び受信するための他の通信インターフェースを含むことができる。幾つかの実現例では、無線局205は、有線ネットワークと通信するための1つ以上の有線通信インターフェースを含むことができる。無線局205は、例えば、データ及び/又は命令等の情報を格納するように構成された1つ以上のメモリ225を含むことができる。幾つかの実現例では、プロセッサ電子回路210は、送受信電子回路215及びメモリ225の少なくとも一部を含むことができる。
幾つかの実現例では、無線局205は、CDMA又はGSM(登録商標)ベースの無線インターフェースを用いて互いに通信することができる。幾つかの実現例では、無線局205は、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency-Division Multiple Access:OFDMA)無線インターフェースを含む直交周波数分割多重(orthogonal frequency-division multiplexing:OFDM)無線インターフェースを用いて互いに通信することができる。幾つかの実現例では、無線局205は、1つ以上の無線技術、例えば、CDMA2000 1x、HRPD、WiMAX、GSM(登録商標)、LTE及びユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunications System:UMTS)等を用いて通信を行うことができる。
幾つかの実現例では、無線局205は、更に、例えば、802.11(a/b/g/n)インターフェース等のローカルエリアネットワーク接続によって構成してもよい。このようなインターフェースを用いることによって、ローカルエリア接続を介して、無線局205をインターネットに通信可能に接続することができる。例えば、ユーザは、自らのユーザ機器(UE)を用いて、無線LAN接続(例えば、ホームWi−Fiアクセス)を介して固定ブロードバンドネットワーク(例えばケーブルモデムネットワーク又はDSLネットワーク)によってサービスに接続することによって、サービスにアクセスできる。上述した無線局205は、本明細書に開示する技術を実現するために使用することができる。
例示的M2Mシステム
図3は、例えば、oneM2M仕様書に記述されているようなM2M通信システム300の例示的な構成300を示している。図3では、以下の略語を使用する。
ノードなしAE:このエンティティは、IN−AEがアプリケーションサービスプロバイダによってホストされてもよいことを示す。
ノード:少なくとも1つの共通サービスエンティティ(CSE)及び/又は1つのアプリケーションエンティティ(AE)を含む機能的エンティティ。ノードは、物理的装置、例えば、M2Mデバイス、ゲートウェイ又はサーバインフラストラクチャ内に含ませてもよい。一般的に、異なるノード内に存在するCSEは、同一ではなく、そのノード内のCSEによってサポートされているサービスに依存する。幾つかの実施形態においては、2つのタイプのノードが定義される。一方のタイプのノードは、少なくとも1つの共通サービスエンティティ及び/又は1つ以上のoneM2Mアプリケーションエンティティを含む機能的エンティティである。このようなノードは、CSE対応ノードと呼ぶことができる。他方のタイプのノードは、1つ以上のアプリケーションエンティティを含み、共通サービスエンティティを含まない機能的エンティティである。このようなノードは、CSE非対応ノードと呼ぶことができる。oneM2Mアーキテクチャでは、CSE対応oneM2Mノードは、例えば、M2Mデバイス、ゲートウェイ又はサーバインフラストラクチャ等の物理的オブジェクトに含ませることができる。CSE非対応oneM2Mノードは、例えば、センサ、アクチュエータ等の物理的オブジェクトに含ませることができる。CSE対応ノード及びCSE非対応ノードは、Mca参照点を介して通信する。
Mcc’参照点は、Mcc参照点と可能な限り同様となるよう意図されている。しかしながら、M2Mサービスプロバイダ間通信の性質のために、幾らかの違いが存在することがある。
多くの異なる種類のノードが構成200内に存在することがきる。ノードは、実際の物理的オブジェクトにマッピングしてもよいが、必ずしも、単一の実際の物理的オブジェクトにマッピングする必要はない。ノードは、以下を含んでいてもよい。
アプリケーションサービスノード(Application Service Node:ASN):アプリケーションサービスノードは、1つの共通サービスエンティティ及び少なくとも1つのアプリケーションエンティティを含むノードである。アプリケーションサービスノードは、Mcc参照点を介して、正確に1つの中間ノード又は正確に1つのインフラストラクチャノードの何れかと通信を行うことができる。物理的マッピングの例は、M2Mデバイス内に存在できるアプリケーションサービスノードを含む。
アプリケーション専用ノード(Application Dedicated Node:ADN):アプリケーション専用ノードは、少なくとも1つのアプリケーションエンティティを含み、共通サービスエンティティを含まない。アプリケーション専用ノードは、Mca参照点を介して、中間ノード又はインフラストラクチャノードと通信する。物理的マッピングの例は、制限付きM2Mデバイス(constrained M2M device)内に存在できるアプリケーション専用ノードを含む。
中間ノード(MN):中間ノードは、1つの共通サービスエンティティと、0以上のアプリケーションエンティティを含むノードである。中間ノードは、Mccを介してIN又は他のMNと通信し、これに加えて、Mccを介して少なくともIN/MN/ASN、又はMcaを介してADNと通信する。物理的マッピングの例として、M2Mゲートウェイ内に存在できる中間ノードを含ませることができる。
インフラストラクチャノード(IN):インフラストラクチャノードは、1つの共通サービスエンティティと、0以上のアプリケーションエンティティを含むノードである。インフラストラクチャノードは、それぞれのMcc参照点を介して、1つ以上の中間ノード及び/又は1つ以上のアプリケーションサービスノードと通信する。これに加えて、インフラストラクチャノードは、それぞれのMca参照点を介して、1つ以上のアプリケーション専用ノードと通信する。物理的マッピングの例:インフラストラクチャノードは、M2Mサーバインフラストラクチャ内に存在することができる。
1つの例示的な構成においては、IN−CSEは、デバイストリガ機能に、これらのCSE−IDSと、これらの各M2M−Ext−IDとの間のマッピングを提供することによって、MN−CSE及びASN−CSEをトリガできる。
一方、IN−CSEがADN−AEをトリガすることを望む場合、IN−CSEは、ADN−AEをホストするADNについて、対応するマッピングされたM2M−Ext−IDを有していない。これは、ADNがCSE非対応ノードであり、したがって、対応するCSE−IDを有していないという事実に起因する。一方、ADNには、M2M−Node−IDが割り当てられている。ADNのM2M−Node−IDをM2M−Ext−IDにマッピングするためには、IN−CSEにおいてこのようなマッピング情報がサポートされている必要がある。
このようなADNをトリガ可能にする問題は、ADN−AEがIN−CSEに登録されている場合、ADNのM2M−Node−IDがIN−CSEにおいて利用可能ではないシナリオに関連する。ADN−AEのIN−CSEへの登録によって、IN−CSEにおいて、対応する<application>リソースが作成される。ADN−AEをトリガ可能にするためには、IN−CSEにおいて、<application>リソース構造内に、ADN−AEをホストするADNのM2M−Node−IDを更なる属性として追加する必要がある。
幾つかの実施形態においては、INにおいてM2M−Node−IDのM2M−Ext−IDへのマッピングを実行してもよい。このようなマッピングは、ADNがデバイストリガをサポートするために使用してもよい。
幾つかの実施形態においては、トリガされることができるADN−AEをホストするADNのM2M−Node−IDは、ADN−AEの登録時に、IN−CSEにおいて使用可能になる。
本明細書は、例えば、oneM2Mによって定義されている<application>リソース構造内に「M2M−Node−ID」を提供する手法及びM2M−Node−IDをM2M−Ext−IDにマッピングする手法を開示する。このようなM2M−Node−ID属性は、ADN−AEのために使用でき、これによって、ADN−AEは、IN−CSEによってトリガされることができるようになる。このようなADN−AEは、通常、IN−CSEに直接的に登録される。
リソースタイプ:アプリケーション
図4は、<application>リソースのリスト400の例を示す図である。<application>リソースは、所与のCSEにとって既知のAEに関する情報を表す。
このリソースは、表1に示すこれらの多様性(multiplicity)に基づく子リソースを含み、ここで、エントリ0は、子リソースの選択性(optionality)を示す。表1に示すように、子リソースは、名称及び通信能力によって特定することができる。アプリケーション名は、アプリケーションを構成するソフトウェアコンポーネント(又は多様性が1より大きい場合、複数のコンポーネント)を表す。アプリケーションのバージョン番号(version number)、名称(name)及び状態(state)も特定される。<commCapabilities>リソースタイプは、対応するAEによって使用できる通信能力(例えば、プロトコル)を記述することができる。
Figure 2017506845
<Application>リソースは、表2にリストされている属性を含むことができる。属性には、人間が読み取ることができる名称を有することができる属性及び表2にリストされているような他の属性が含まれる。
Figure 2017506845
更に、M2M通信では、例えば、ADN等のノード上のAEは、デバイストリガをサポートできる必要がある。これを達成するために、幾つかの実施形態においては、構築M2M−Ext−ID(construct M2M-Ext-ID)を使用することができ、これによって、M2M−Node−IDをM2M−Ext−IDにマッピングすることもできる。
CSE−IDによって識別されるCSE対応ノード(例えば、ASN、MN)を目標とする又はM2M−Node−IDによって識別されるCSE非対応ノード(例えば、ADN)を目標とするM2M外部識別子(M2M−Ext−ID)は、基盤ネットワークから要求される。M2M外部識別子により、基盤ネットワークは、適宜、サービス要求のために、CSE−ID又はM2M−Node−IDに関連付けられたM2Mデバイスを識別することができる。このために、基盤ネットワークは、M2M−Ext−IDを、目標M2Mデバイスに割り当てている基盤ネットワーク識別子にマッピングする。これに加えて、M2M SPは、CSE−ID/M2M−Node−ID、M2M−Ext−ID及び基盤ネットワークのアイデンティティの間の関係性を維持する。CSE−ID/M2M−Node−IDと、M2M−Ext−IDとの間の事前提供された関係及び動的なプラグアンドプレイ関係をサポートすることができる。
幾つかの実施形態においては、M2M−Ext−IDと、基盤ネットワークのアイデンティティと、CSE−ID/M2M−Node−IDとの間に1:1:1のマッピングが存在する。したがって、複数の基盤ネットワークと相互運用されるM2M SPは、基盤ネットワーク毎に、同じCSE−ID/M2M−Node−IDに関連付けられた異なるM2M−Ext−IDを有し、基盤ネットワークに向けて開始する何らかのサービス要求のために適切なM2M−Ext−IDを選択する必要がある。基盤ネットワークによるM2M−Ext−IDのM2Mデバイスへのマッピングは、アクセスネットワーク固有であってもよい。
図5は、AEとM2Mノードの間でM2M通信を実現する方法500の例示的なフローチャートである。
方法500は、502において、第1のマシン識別子をM2Mノードに提供することを含み、第1のマシン識別子は、M2Mノードに通信可能にアクセスするために経由される基盤通信ネットワークに固有である。
方法500は、504において、M2Mノードへの第2のマシン識別子を取得することを含み、第2のマシン識別子は、M2Mアプリケーション層に固有であり、これを用いて他のM2Mアプリケーション層エンティティがM2Mノードと通信できる。第2のマシン識別子は、本明細書に開示するように、M2Mサービス層によってM2Mノードに与えられる識別子、例えば、M2M−Node−ID又はCSI−IDに由来するものであってもよい。したがって、この識別子は、M2Mノードが存在する基盤ネットワークから独立することができる。
方法500は、506において、第1のマシン識別子と第2のマシン識別子との間のマッピングを保存することを含む。
幾つかの実施形態においては、取得動作は、登録メッセージを受信し、登録メッセージに基づいて第2のマシン識別子を取得することによって実行してもよい。幾つかの実施形態においては、方法500は、更に、マッピングに基づいてM2Mノードをトリガすることを含む。
図6は、M2MノードとAEとの間のM2M通信を実現するための例示的な装置600を示している。装置600は、第1のマシン識別子をM2Mノードに提供するモジュール602であって、第1のマシン識別子は、M2Mノードに通信可能にアクセスするために経由される基盤通信ネットワークに固有であるモジュール602と、M2Mノードへの第2のマシン識別子を取得するモジュール604であって、第2のマシン識別子は、M2Mアプリケーション層に固有であり、これを用いて他のM2Mアプリケーション層エンティティがM2Mノードと通信できるモジュール604と、第1のマシン識別子と第2のマシン識別子との間のマッピングを保存するモジュール606とを備える。このマッピングを用いて、デバイスが共通サービスエンティティ機能をホストしているか否かにかかわらず、及び現在デバイスがどの基盤ネットワーク上で利用可能であるかの詳細にかかわらず、(例えば、トリガリングのため又は通信のために)M2Mデバイスにアクセスすることができる。
ここに開示した実施形態及び他の実施形態、並びに本明細書に記述されている機能的動作及びモジュールは、本明細書に開示した構造及びこれらの構造的な均等物を含むデジタル電子回路、又はコンピュータソフトウェア、ファームウェア若しくはハードウェア、又はこれらの1つ以上の組合せによって実現してもよい。ここに開示した実施形態及び他の実施形態は、1つ以上のコンピュータプログラム製品、すなわち、データ処理装置によって実行され又はデータ処理装置の動作を制御するための、コンピュータ可読媒体上に符号化されたコンピュータプログラム命令の1つ以上のモジュールとして実現してもよい。コンピュータ可読媒体は、機械可読のストレージデバイス、機械可読のストレージ基板、メモリデバイス、機械可読の伝播信号に作用する組成物又はこれらの1つ以上の組合せであってもよい。用語「データ処理装置」は、データを処理するための全ての装置、デバイス及び機械を包含し、例えば、プログラミング可能なプロセッサ、コンピュータ、複数のプロセッサ又はコンピュータがこれに含まれる。装置は、ハードウェアに加えて、当該コンピュータプログラムの実行環境を作成するコード、例えば、プロセッサファームウェアを構成するコード、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム又はこれらの1つ以上の組合せを含むことができる。伝播信号は、人工的に生成された信号であり、例えば、適切な受信装置への伝送のために情報を符号化するように機械が生成した電気信号、光信号又は電磁波信号である。
コンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト又はコードとも呼ばれる。)は、コンパイラ言語又はインタープリタ言語を含む如何なる形式のプログラミング言語で書いてもよく、例えば、スタンドアロンプログラムとして、若しくはモジュール、コンポーネント、サブルーチン又は演算環境での使用に適する他のユニットとして、如何なる形式で展開してもよい。コンピュータプログラムは、必ずしもファイルシステム内のファイルに対応していなくてもよい。プログラムは、他のプログラム又はデータを含むファイル(例えば、マークアップ言語文書内に保存された1つ以上のスクリプト)の一部に保存してもよく、当該プログラムに専用の単一のファイルに保存してもよく、連携する複数のファイル(例えば、モジュール、サブプログラム又はコードの一部を保存する1つ以上のファイル)に保存してもよい。コンピュータプログラムは、1つのコンピュータ上で実行されるように展開してもよく、1つの場所に設けられた又は複数の場所に亘って分散され、通信ネットワークによって相互接続された複数のコンピュータ上で実行されるように展開してもよい。
本明細書に開示したプロセス及びロジックフローは、入力データを処理し、出力を生成することによって機能を実現する1つ以上のコンピュータプログラムを実行する1つ以上のプログラミング可能なプロセッサによって実現してもよい。プロセス及びロジックフローは、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array:FPGA)又は特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit:ASIC)等の専用論理回路によって実行してもよい。
コンピュータプログラムの実行に適するプロセッサには、一例として、汎用マイクロプロセッサ及び専用マイクロプロセッサの両方、並びにあらゆる種類のデジタルコンピュータの1つ以上のプロセッサの何れかを含ませてもよい。プロセッサは、通常、読出専用メモリ若しくはランダムアクセスメモリ、又はこれらの両方から命令及びデータを受け取る。コンピュータの基本的な要素は、命令を実行するプロセッサと、命令及びデータを保存する1つ以上のメモリデバイスである。また、コンピュータは、通常、データを保存するための1つ以上の大容量記憶装置、例えば、磁気ディスク、光磁気ディスク又は光ディスクを含み、若しくは、大容量記憶装置からデータを受信し、大容量記憶装置にデータを伝送し、又はこの両方の動作を行うように大容量記憶装置に動作的に接続されている。但し、コンピュータは、必ずしもこのような装置を有する必要はない。コンピュータプログラム命令及びデータの格納に適するデバイスには、一例として挙げれば、半導体記憶デバイス、例えば、EPROM、EEPROM及びフラッシュメモリデバイスを含む全ての形式の不揮発性メモリ、磁気ディスク、例えば、内蔵ハードディスク又はリムーバブルディスク、光磁気ディスク、並びにCD−ROMディスク及びDVD−ROMディスク等が含まれる。プロセッサ及びメモリは、専用論理回路によって補ってもよく、専用論理回路に組み込んでもよい。
本明細書は、多くの詳細事項を含んでいるが、これらの詳細事項は、特許請求している又は特許請求することができる本発明の範囲を限定するものとは解釈されず、本発明の特定の実施形態の特定の特徴の記述として解釈される。本明細書において、別個の実施形態の文脈で開示した幾つかの特徴を組み合わせて、単一の実施形態として実現してもよい。逆に、単一の実施形態の文脈で開示した様々な特徴は、複数の実施形態に別個に具現化してもよく、適切な如何なる部分的組合せとして具現化してもよい。更に、以上では、幾つかの特徴を、ある組合せで機能するものと説明しているが、初期的には、そのように特許請求している場合であっても、特許請求された組合せからの1つ以上の特徴は、幾つかの場合、組合せから除外でき、特許請求された組合せは、部分的組合せ又は部分的な組合せの変形に変更してもよい。同様に、図面では、動作を特定の順序で示しているが、このような動作は、所望の結果を達成するために、図示した特定の順序又は順次的な順序で行う必要はなく、また、図示した全ての動作を行う必要もない。
幾つかの具体例及び実施例のみを開示した。ここに開示した内容に基づいて、上述した具体例及び実施例及び他の実施例を変形、変更及び拡張することができる。

Claims (13)

  1. マシンツーマシン(M2M)通信を実現する方法において、
    第1のマシン識別子をM2Mノードに提供することであって、前記第1のマシン識別子は、前記M2Mノードに通信可能にアクセスするために経由される基盤通信ネットワークに固有であることと、
    前記M2Mノードへの第2のマシン識別子を取得することと、
    前記第1のマシン識別子と前記第2のマシン識別子との間のマッピングを保存することとを含み、
    前記第2のマシン識別子はM2Mアプリケーション層に固有であり、前記第2のマシン識別子を用いて他のM2Mアプリケーション層エンティティが前記M2Mノードと通信できる、方法。
  2. 前記取得することは、登録メッセージを受信することと、前記登録メッセージに基づいて前記第2のマシン識別子を取得することとを含む請求項1記載の方法。
  3. 前記マッピングを使用して前記M2Mノードをトリガすることを更に含む請求項1記載の方法。
  4. 前記M2Mノードへの第3のマシン識別子を取得することであって、前記第3のマシン識別子は、前記M2Mノードがホストする共通M2Mサービスに固有であることと、
    前記第1のマシン識別子と前記第3のマシン識別子との間の更なるマッピングを保存することとを更に含む請求項1記載の方法。
  5. マシンツーマシン(M2M)通信を実現する装置において、
    第1のマシン識別子をM2Mノードに提供するモジュールであって、前記第1のマシン識別子は、前記M2Mノードに通信可能にアクセスするために経由される基盤通信ネットワークに固有であるモジュールと、
    前記M2Mノードへの第2のマシン識別子を取得するモジュールと、
    前記第1のマシン識別子と前記第2のマシン識別子との間のマッピングを保存するモジュールと、を備え、
    前記第2のマシン識別子はM2Mアプリケーション層に固有であり、前記第2のマシン識別子を用いて他のM2Mアプリケーション層エンティティが前記M2Mノードと通信できる、装置。
  6. 前記取得するモジュールは、登録メッセージを受信し、前記登録メッセージに基づいて前記第2のマシン識別子を取得するモジュールを含む請求項5記載の装置。
  7. 前記マッピングに基づいて前記M2Mノードをトリガするモジュールを更に備える請求項5記載の装置。
  8. 前記M2Mノードへの第3のマシン識別子を取得するモジュールであって、前記第3のマシン識別子は、前記M2Mノードがホストする共通M2Mサービスに固有であるモジュールと、
    前記第1のマシン識別子と前記第3のマシン識別子との間の更なるマッピングを保存するモジュールとを更に備える請求項5記載の装置。
  9. プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、アプリケーションエンティティとマシンツーマシン通信ノードとの間のマシンツーマシン通信を実現させるコードが格納されたコンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品において、前記方法は、
    第1のマシン識別子をM2Mノードに提供することであって、前記第1のマシン識別子は、前記M2Mノードに通信可能にアクセスするために経由される基盤通信ネットワークに固有であることと、
    前記M2Mノードへの第2のマシン識別子を取得することであって、前記第2のマシン識別子は、M2Mアプリケーション層に固有であり、これを用いて他のM2Mアプリケーション層エンティティが前記M2Mノードと通信できることと、
    前記第1のマシン識別子と前記第2のマシン識別子との間のマッピングを保存することとを含むコンピュータプログラム製品。
  10. 前記取得することは、登録メッセージを受信することと、前記登録メッセージに基づいて前記第2のマシン識別子を取得することとを含む請求項9記載のコンピュータプログラム製品。
  11. 前記方法は、
    前記マッピングを使用して前記M2Mノードをトリガすることを更に含む請求項9記載のコンピュータプログラム製品。
  12. 前記方法は、
    前記M2Mノードへの第3のマシン識別子を取得することであって、前記第3のマシン識別子は、前記M2Mノードがホストする共通M2Mサービスに固有であることと、
    前記第1のマシン識別子と前記第3のマシン識別子との間の更なるマッピングを保存することとを更に含む請求項9記載のコンピュータプログラム製品。
  13. 請求項5乃至8何れか1項記載のモジュールを備えるマシンツーマシン通信システム。
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