JP2017504248A - Pucchリソースの割当方法、ネットワーク側装置及び通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の実施例では、物理上り回線制御チャネル(PUCCH)リソースの割当方法、ネットワーク側装置及び通信システムを提供する。【解決手段】該方法は、PUCCH遊休リソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用されている場合、新たなユーザー機器(UE)がセルにアクセスすると、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定し、前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当てるとともに、前記取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、前記取り上げられる対象となるUEにPUCCHリソースを開放することを通知すること、を含む。【選択図】図1
Description
本発明は通信技術に関し、特に物理上り回線制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)リソースの割当方法、ネットワーク側装置及び通信システムに関する。
従来の通信システムにおいて、PUCCHリソースが有限であるが、PUCCHリソースを利用した転送の需要が多い。たとえば、UEは、上り共有チャンネルリソースを要求して上りデータ転送を行う場合のスケジューリング要求(SR:Scheduling Request)、及びPDSCHチャンネルの品質を反映するためのCQIを、PUCCHで転送することができる。しかしながら、ユーザー数の増加に伴って、全てのPUCCHリソースが使用されるので、あるUEにPUCCHリソースが割り当てられていないことがある。
本発明を実現する過程において、発明者は、従来の解決手段において、PUCCHリソースが有限である場合、ほかのリソース、例えば物理ランダムアクセスチャネル(Physical Random Access Channel、PRACH)リソースをを奪い合うことによって、例えばSR転送を行うことができるが、転送効果がPUCCHを用いた方法により低い。また、従来の解決手段では、リソース割当においてユーザーの優先度を区別せずに、アクセス順位に従って、先にアクセスしたUEにリソースを先に割り当て、リソースプールにおける全てのリソースが使用されると、その後にアクセスするUEは優先度が高くても、対応するリソースを取得できない。重要な要求又は情報、例えばSR、CQI等に対して、PUCCHリソースを割り当て得ない、ユーザーの上り下りトラフィックに影響を及ばし、高優先度ユーザーのユーザ体験を損ねる。
上記課題を解決するため、本発明は、実施例において、PUCCHリソースの割当方法、ネットワーク側装置及び通信システムを提供する。
本発明の実施例は、PUCCHリソースの割当方法であって、
セルのPUCCH遊休リソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用されている場合に、新たなUEがアクセスすると、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定し、前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当てるとともに、前記取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、リソースを開放することを通知すること、を含むPUCCHリソースの割当方法を提供する。
セルのPUCCH遊休リソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用されている場合に、新たなUEがアクセスすると、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定し、前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当てるとともに、前記取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、リソースを開放することを通知すること、を含むPUCCHリソースの割当方法を提供する。
本発明の実施例は、ネットワーク側装置であって、
新たなUEがアクセスすると、該UEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断する判断ユニットと、
判断ユニットから転送された情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定する選択ユニットと、
選択ユニットから転送された情報に基づき、取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当てるとともに、取り上げられる対象となるUEにソースを再割当し、リソースを開放することを通知するリソース割当ユニットと、を含むネットワーク側装置を提供する。
新たなUEがアクセスすると、該UEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断する判断ユニットと、
判断ユニットから転送された情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定する選択ユニットと、
選択ユニットから転送された情報に基づき、取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当てるとともに、取り上げられる対象となるUEにソースを再割当し、リソースを開放することを通知するリソース割当ユニットと、を含むネットワーク側装置を提供する。
本発明の実施例は、UE及び前記ネットワーク側装置のいずれかを備える通信システムを提供する。
上記解決手段の少なくとも1つによれば、PUCCHリソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用されている場合に、アクセスする新たなUEに、取り上げプロセスを設定し、すでにアクセスしたUEのPUCCHリソースを割り当てることにより、新たなUEの優先度が高いものの、リソースを取得できないという問題を解消し、システム全体に基づき各UEの優先度及びほかの状態を配慮してリソースを割り当て、システム全体の最適性を向上させる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例に記載された解決手段を明確かつ完全に説明する。勿論、記載された実施例は、本発明の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労働をせずに実現できるほかの実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
<実施例1>
<実施例1>
図1に示すように、本発明の実施例1は、PUCCHリソースの割当方法であって、具体的に、
新たなUEがネットワーク側装置へアクセス要求するとき、セルのPUCCHリソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用され、システムが該新たなUEにPUCCHリソースを割り当てることができない場合、ネットワーク側装置が前記UEの情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定するステップと、
前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを新た前記新たなUEに割り当て、前記取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、対応するPUCCHリソースを開放することを前記取り上げられる対象となるUEに通知するステップと、を含むPUCCHリソースの割当方法を提供する。
新たなUEがネットワーク側装置へアクセス要求するとき、セルのPUCCHリソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用され、システムが該新たなUEにPUCCHリソースを割り当てることができない場合、ネットワーク側装置が前記UEの情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定するステップと、
前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを新た前記新たなUEに割り当て、前記取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、対応するPUCCHリソースを開放することを前記取り上げられる対象となるUEに通知するステップと、を含むPUCCHリソースの割当方法を提供する。
それにより、取り上げられる対象となるUEを合理的に決定することにより、リソースの優先割当の最適化を実現し、システム全体の最適性を向上させる。
<実施例2>
<実施例2>
図2は、本発明の実施例2に係るPUCCHリソース割当方法である。本実施例は、PUCCH CQIリソースの割当を例として説明し、具体的には以下のプロセスを含む。
新たなUEのアクセスについてRRCコネクションの設定処理を行うとき、セルに遊休PUCCH CQIリソースが存在しないと、該新たなUEにリソースを割り当てず、RRCコネクションの設定処理が完了すると、次のステップに入る。
ステップS201において、新たなUEが初期DRBを確立するとき、前記新たなUEにCQIリソースが割り当てられていないと判定する。
ステップS202において、前記新なUEが確立するように要求した無線ベアラ(E−RAB:Evolved Radio Access Bearer)のアドレス解析プロトコル(ARP:Address Resolution Protocol)に基づき、前記新たなUEの優先度を決定する。
該ステップにおいて、公知の手段によって、新たなUEから確立するように要求されたE−RABのARPに基づき、新たなUEの優先度を決定するステップを完成することができることは、当業者にとって理解すべきであろう。
ステップS203において、すでにセルにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを捜す。
すでにセルにアクセスしたUEのうち、以下の条件のいずれかを満たすUEを、取り上げられる対象となるUEとして捜す(条件1を満たすUEを優先的に取り上げる)。
条件1、所定の時間内(該時間がeNodeBで設定され得る)で上り・下り通信が行われず、すでにPUCCHリソースが割り当てられ且つ優先度が最も低いUE。
条件2、現在アクセスしているUEより優先度が低いUEのうち、優先度が最も低く且つPUCCHリソースが割り当てられたUE。
該ステップにおいて、UEの現在のアクティビティ及び優先度等の要素を総合的に考慮しても良い。すべてのUEの優先度が該ステップにおいて又は該ステップの前に取得され、ネットワーク側装置のすでにアクセスしたUEの優先度がネットワーク側装置に記憶されたものであってもよく、ステップS202の方式で算出されたものであってもよいことは、当業者にとって理解すべきであろう。
ステップS204において、取り上げられる対象となるUEのチャネル品質指標(CQI:Channel Quality Indicator)リソースを再割当メッセージにより、新たなUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、再割当メッセージにより取り上げられる対象となるUEに自らのCQIリソースを開放することを通知する。
<実施例3>
<実施例3>
図3は、本発明の実施例に係るPUCCHリソース割当方法である。本実施例と実施例2との相違点は、PUCCHリソース割当が失敗の場合を含み、且つPUCCH SRリソース割当と、PUCCH CQI及びPUCCH SRリソース割当と、2種の割当態様を含むことである。具体的には以下のとおりである。
初期DRBを確立する時、前記新たなUEにPUCCHリソースが割り当てられたか否かを判断する。
ここで、具体的な実施態様には、CQIリソースが割り当てられたか否か、SRリソースが割り当てられたか否か、CQIリソース及びSRリソースが割り当てられたか否かを判断し、判断結果がNOであると、次のステップに入り、判断結果がYESであると、前記新たなUEに、対応したPUCCHリソースがノーマルに割り当てられ、そのままステップを終了する。
前記新たなUEのARPに基づき、前記新たなUEの優先度を計算する。
セルにおいて取り上げられる対象として最適なUEを捜し、対応する取り上げられる対象となるUEを捜し出すと、次のステップに入り、設定した取り上げる条件に基づき、取り上げられる対象となるUEを捜し出していないと、該リソース割当プロセスを終了する。
取り上げられる対象となるUEのCQI及び/又はSRリソースを、取り上げる対象となるUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、該UEにCQI及び/又はSRリソースを開放することを通知する。
新たなUEに割り当てるPUCCHリソースがないと、初期DRBを確立する際、UEにリソースを再割当し、新たなUEにPUCCHリソースを割り当てない。
<実施例4>
<実施例4>
図4は、本発明の実施例4に係るPUCCHリソース割当用ネットワーク側装置であり、該装置は、
新たなUEがアクセスすると、該新たなUEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断する判断ユニット41と、
判断ユニットから転送された情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定する選択ユニット42と、
選択ユニットから転送された情報に基づき、取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当しリソースを開放することを通知するリソース割当ユニット43と、を備えるPUCCHリソース割当用ネットワーク側装置である。
新たなUEがアクセスすると、該新たなUEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断する判断ユニット41と、
判断ユニットから転送された情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定する選択ユニット42と、
選択ユニットから転送された情報に基づき、取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当しリソースを開放することを通知するリソース割当ユニット43と、を備えるPUCCHリソース割当用ネットワーク側装置である。
ネットワーク側装置が基地局であってもよいことは、当業者にとって理解すべきであろう。
ここで、判断ユニット、選択ユニット及びリソース割当ユニットは、DSP又はCPU等のハードウェアにより実現できる。
<実施例5>
<実施例5>
図5には、本発明の実施例5に係るPUCCHリソース割当用ネットワーク側装置であり、該装置は、
新たなUEがアクセスすると、該新たなUEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断する判断ユニット41と、
判断ユニットから転送された情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定する選択ユニット42と、
選択ユニットから転送された情報に基づき、取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当しリソースを開放することを通知するリソース割当ユニット43と、を備える。
新たなUEがアクセスすると、該新たなUEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断する判断ユニット41と、
判断ユニットから転送された情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定する選択ユニット42と、
選択ユニットから転送された情報に基づき、取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当しリソースを開放することを通知するリソース割当ユニット43と、を備える。
本実施例と実施例4との相違点は、優先度決定ユニット44が追加されることである。
前記優先度決定ユニット44は、UEのE−RABのARPに基づき該UEの優先度を算出し、その結果を情報として選択ユニットに提供する。選択ユニットは、UEのアクティビティ、優先度等の要素を総合的に考慮して、取り上げられる対象となるUEを決定する。
具体的には、前記選択ユニットは、所定の時間内に上り・下り通信が行われず、すでにPUCCHリソースが割り当てられ且つ優先度が最も低いUEを取り上げられる対象となるUEとして決定し、或いは、現在アクセスしたUEより優先度が低いUEのうち、優先度が最も低く且つPUCCHリソースが割り当てられたUEを取り上げられる対象となるUEとして決定する。
<実施例6>
<実施例6>
図6は、本発明の実施例6に係る通信システムである。該システムは、少なくとも1つのUE及びネットワーク側装置を備え、
ネットワーク側装置は、アクセスを要求したUEにPUCCHリソースの割当を行い、本発明のネットワーク側装置に係る実施例に記載の解決手段の少なくとも1つにより得られる。
ネットワーク側装置は、アクセスを要求したUEにPUCCHリソースの割当を行い、本発明のネットワーク側装置に係る実施例に記載の解決手段の少なくとも1つにより得られる。
上記では、本発明の好ましい実施形態を説明したが、当業者は、本発明の原理を逸脱しない前提で、様々な改良や修飾を行うことができ、それらの改良や修飾も本発明の保護範囲に属する。
Claims (10)
- 物理上り回線制御チャネルPUCCHリソースの割当方法であって、
セルのPUCCH遊休リソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用されている場合、新たなユーザー機器(UE)がアクセスすると、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定するステップと、
前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当て、前記取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、前記取り上げられる対象となるUEにPUCCHリソースを開放することを通知するステップと、を含む物理上り回線制御チャネルPUCCHリソースの割当方法。 - 前記取り上げられる対象となるUEを決定することは、
所定時間内に上り・下り通信が行われず、すでにPUCCHリソースが割り当てられ且つ優先度が最も低いUEを、取り上げられる対象となるUEとして決定すること、又は
現在アクセスしているUEより優先度が低いUEのうち、優先度が最も低く且つPUCCHリソースが割り当てられたUEを、取り上げられる対象となるUEとして決定すること、を含む請求項1に記載の割当方法。 - 前記取り上げられる対象となるUEを決定する前、前記UEの優先度を取得するステップをさらに含む請求項1又は2に記載の割当方法。
- 前記UEの優先度を取得することは、UEの無線ベアラ(E−RAB)のアドレス解析プロトコルARPに基づき算出し優先度を取得することを含む請求項3に記載の割当方法。
- 前記セルのPUCCH遊休リソースが不足している又は全てのPUCCHリソースが使用されていることは、PUCCHチャネル品質指標CQI及び/又はPUCCHスケジューリング要求SRリソースが不足している又は全てのリソースが使用されていることである請求項1に記載の割当方法。
- ネットワーク側装置であって、
新たなUEがアクセスすると、前記新たなUEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断するように配置される判断ユニットと、
判断ユニットから転送された情報に基づき、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定するように配置される選択ユニットと、
選択ユニットから転送された情報に基づき、前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、前記取り上げられる対象となるUEにPUCCHリソースを開放することを通知するように配置されるリソース割当ユニットと、を備えるネットワーク側装置。 - 前記選択ユニットは、所定時間内に上り・下り通信が行われず、すでにPUCCHリソースが割り当てられ且つ優先度が最も低いUEを、取り上げられる対象となるUEとして決定し、又は
現在アクセスしているUEより優先度が低いすべてのUEのうち、優先度が最も低く且つPUCCHリソースが割り当てられたUEを、取り上げられる対象となるUEとして決定するように配置される請求項6に記載のネットワーク側装置。 - 前記装置は、
UEのE−RABのARPに基づき該UEの優先度を算出し、且つその算出結果を情報として選択ユニットに提供するように配置される優先度決定ユニットをさらに備える、請求項6に記載のネットワーク側装置。 - 前記判断ユニットは、新たなUEがアクセスすると、前記新たなUEにセルのPUCCH CQI及び/又はPUCCH SRリソースが割り当てられたか否かを判断するように配置される請求項6に記載のネットワーク側装置。
- 少なくとも1つのUE、及びネットワーク側装置を備える通信システムであって、
前記ネットワーク側装置は、新たなUEがアクセスすると、前記新たなUEにセルのPUCCH遊休リソースを割り当てたか否かを判断し、すでにアクセスしたUEのうち、取り上げられる対象となるUEを決定し、前記取り上げられる対象となるUEのPUCCHリソースを前記新たなUEに割り当て、取り上げられる対象となるUEにリソースを再割当し、前記取り上げられる対象となるUEにPUCCHリソースを開放することを通知するように配置される通信システム。
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