JP2017227908A - プロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像形成装置は、プロセスカートリッジPを着脱可能な装着部と、プロセスカートリッジPの第二ユニット4に設けられた力受け部と係合可能な係合部材61と、を備える。係合部材61は、第二ユニット4の力受け部44bと係合することで第二ユニット4を離間位置に維持するための第1位置と、画像形成時に、第二ユニット4が離間位置から当接位置に移動するのを許容するための第2位置と、プロセスカートリッジPが装着部に装着される際に、プロセスカートリッジPから押圧されることで退避して、プロセスカートリッジPが装着されるのを許容するための第3位置と、の異なる3つの位置に移動可能である。
【選択図】 図15
Description
記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体を有する第一ユニットと、現像剤担持体を有して、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、を有するプロセスカートリッジを着脱可能な装着部と、
前記第二ユニットに設けられた力受け部と係合可能な係合部材と、
を備え、
前記係合部材は、
前記力受け部と係合することで前記第二ユニットを前記離間位置に維持するための第1位置と、
画像形成時に、前記第二ユニットが前記離間位置から前記当接位置に移動するのを許容するための第2位置と、
前記プロセスカートリッジが前記装着部に装着される際に、前記プロセスカートリッジから押圧されることで退避して、前記プロセスカートリッジが装着されるのを許容するための第3位置と、
の異なる3つの位置に移動可能であることを特徴とする。
記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体を有する第一ユニットと、現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、を有するプロセスカートリッジと、
前記第二ユニットに設けられた力受け部と係合可能な係合部材と、
を備え、
前記係合部材は、
前記力受け部と係合することで前記第二ユニットを前記離間位置に維持するための第1の位置と、
画像形成時に、前記第二ユニットが前記離間位置から前記当接位置に移動するのを許容するための第2の位置と、
前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置の装置本体に装着される際に、前記プロセスカートリッジから押圧されて退避して、前記プロセスカートリッジが装着されるのを許容するための第3の位置と、
の異なる3つの位置に移動可能であることを特徴とする。
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
像担持体を有する第一ユニットと、
現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、
前記第二ユニットに設けられ、前記装置本体に設けられた係合部材と係合して、前記第二ユニットが前記当接位置から前記離間位置に移動するための力を前記係合部材から受ける力受け部と、
前記第二ユニットに設けられ、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される際に、前記係合部材を押圧することで前記係合部材を前記プロセスカートリッジの移動を許容する退避位置に移動させる押圧部と、
を備えることを特徴とする。
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
像担持体を有する第一ユニットと、
現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、
前記第二ユニットに設けられ、前記装置本体に設けられた係合部材と係合して、前記第二ユニットが前記当接位置から前記離間位置に移動するための力を前記係合部材から受ける力受け部と、
を備え、
前記力受け部が前記係合部材と係合することで、前記係合部材と前記力受け部には互いを引き込む力が生じることを特徴とする。
像担持体を有する第一ユニットと、
現像剤担持体を有する第二ユニットであって、前記第一ユニットと回動可能に結合することで前記現像剤担持体を前記像担持体と当接させる当接位置と、前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置とに移動可能な第二ユニットと、
前記現像剤担持体の軸線方向における前記第二ユニットの端部に設けられ、前記軸線方向と交差する方向かつ、前記現像剤担持体から離れる方向に突出した突出部と、
を備え、
前記突出部は、凹部または開口部を有し、
前記凹部または前記開口部には、前記第二ユニットを前記当接位置から前記離間位置に移動させる力を受ける力受け部が設けられ、
前記現像剤担持体の軸線方向に沿って見たとき、前記力受け部は前記現像剤担持体が位置する側に面することを特徴とする。
図1〜5は、本実施例の画像形成装置Aであるレーザービームプリンタが示される。このレーザービームプリンタの全体的構成および機能について説明する。なお、以下の実施形態では画像形成装置Aとして、4個のプロセスカートリッジが着脱可能なフルカラー画像形成装置を例示している。
なお、画像形成装置に装着するプロセスカートリッジの個数はこれに限定されるものではない。必要に応じて適宜設定されるものである。
図2は本実施例の画像形成装置Aの全体構成の断面図である。画像形成装置Aの本体(以下、「装置本体」と呼ぶ)100内には、レーザースキャナ11、中間転写ベルト13、定着フィルム24、加圧ローラ25、給紙トレイ19、給紙ローラ20等が設置されている。
図3〜5は、本実施例のプロセスカートリッジの交換方式を説明する図である。
次に、現像ユニット4の現像ローラ41を感光体ドラム1から離間する離間機構60について図9、図14、図15を用いて説明する。図9はプロセスカートリッジPと離間機構60との関係を示す斜視図である。図15はプロセスカートリッジPと離間機構60との関係を示す断面図である。また図14は離間機構60の部分拡大図であり、図14(a)は移動部材62に対して離間部材61が組みたてられた状態、図14(b)は離間部材61、図14(c)は移動部材62をそれぞれ示している。
以上説明したことをまとめると、離間部材61は異なる3つの位置を移動可能である(離間部材61は異なる3つの状態を取り得る)。
本実施例では、離間機構に設けた離間部材(係合部材)の変形例を示す。すなわち離間部材71が移動部材72に対して回転移動することで退避する構成を示す。尚、本実施例では、実施例1と異なる構成の説明を中心に行い、実施例1と同様の構成については説明を省略する。
本実施例では、離間機構60に設けた離間部材61と突出部44d、力受け部44bの形状についての変形例を示す。尚、本実施例では、第1実施例と異なる構成の説明を中心に行い、実施例1と同様の構成については説明を省略する。
θ1=θ0+θ2
θ1≧θ3(図20参照)、および、θ2≧θ3 (図23参照)。
θ1≧θ3、および、θ2=θ1−θ0≧θ3
すなわち、
θ1≧θ3、および、θ1−θ3≧θ0
である。
本実施例では、離間機構70に設けた離間部材71と突出部44dの形状についての変形例を示す。尚、本実施例では、第2実施例と異なる構成の説明を中心に行い、同様の構成については説明を省略する。
θ1≧θ3、および、θ2≧θ3 (図26、および、図27参照)。
θ1≧θ3、および、θ1−θ0≧θ3
となる。これはすなわち、
θ1≧θ3、および、θ1−θ3≧θ0
である。
本実施例では、プロセスカートリッジPの突出部の形状についての変形例を示す。尚、本実施例では、第1〜第4実施例と異なる構成の説明を中心に行い、同様の構成については説明を省略する。
本実施例は、移動部材72の構成を上述の実施例から変更したものである。図33(a)に示すように移動部材72は二つある。以下、2つの移動部材72を区別する必要があるときには、それぞれを移動部材72R、移動部材72Lと呼ぶ。また、移動部材72Rに設けられた離間部材(係合部材)71を特に離間部材71Y,71M,71Mとよび、移動部材72Lに設けられた離間部材(係合部材)71を特に離間部材71Kとよぶ。
4 現像ユニット(第二ユニット)
5 クリーニングユニット(第一ユニット)
13 中間転写ベルト(中間転写体)
28 カートリッジトレイ(載置部材)
30 開閉ドア(開閉部材)
41 現像ローラ
61 離間部材(係合部材)
62 移動部材
62a ガイド部(支持部)
71 離間部材(係合部材)
72 移動部材
74 回転中心(支持部)
100 装置本体(画像形成装置本体)
204 現像カートリッジ
A 画像形成装置
P(PY、PM、PC、PK) プロセスカートリッジ
プロセスカートリッジにおいて、
感光体ドラムと、
前記感光体ドラムに対して、(i)前記感光体ドラムの潜像を現像し得るように前記感光体ドラムに近接する第1位置と、(ii)前記感光体ドラムから離れる第2位置と、の間を移動するように構成された現像ローラと、
前記現像ローラを前記第1位置から前記第2位置へ動かすための力を受ける面を備えた力受け部と、
を有し、
前記感光体ドラムの軸線が前記現像ローラの軸線よりも下方に位置するように前記感光体ドラムが前記カートリッジの下方に位置し、かつ、前記現像ローラが前記第1位置に位置した状態において、(i)前記力受け部は前記現像ローラよりも下方に位置し、かつ、(ii)前記力受け部の前記面が少なくとも上方に面することを特徴とする。
Claims (27)
- 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体を有する第一ユニットと、現像剤担持体を有して、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、を有するプロセスカートリッジを着脱可能な装着部と、
前記第二ユニットに設けられた力受け部と係合可能な係合部材と、
を備え、
前記係合部材は、
前記力受け部と係合することで前記第二ユニットを前記離間位置に維持するための第1位置と、
画像形成時に、前記第二ユニットが前記離間位置から前記当接位置に移動するのを許容するための第2位置と、
前記プロセスカートリッジが前記装着部に装着される際に、前記プロセスカートリッジから押圧されることで退避して、前記プロセスカートリッジが装着されるのを許容するための第3位置と、
の異なる3つの位置に移動可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 前記係合部材が前記力受け部と係合することで受ける力は、前記係合部材が前記第3位置から前記第1位置に移動する方向に作用する成分を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記力受け部と当接する前記係合部材の当接部は、前記係合部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動する方向と直交する方向に対して傾斜することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記力受け部と当接する前記係合部材の当接部は、前記係合部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動する方向の上流側かつ、前記第1位置から前記第3位置に移動する方向の上流側から、前記第1位置から前記第2位置へ移動する方向の下流側かつ、前記第1位置から前記第3位置へ移動する方向の下流側に向かって傾斜することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は更に、
前記係合部材を前記第1位置および前記第3位置に移動可能に支持する支持部を有し、移動することで、前記係合部材を第1位置と第2位置とに移動させる移動部材を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記係合部材が前記第3位置に位置する際に、前記移動部材が往復運動することによって、係合部材は前記第2位置を経由して前記第1位置へと移動し、前記力受け部と係合することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記移動部材は、前記係合部材を前記第3位置から前記第1位置に向けて付勢する弾性部材を有することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
- 前記支持部は、前記係合部材を回転可能に支持することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記装着部は、前記プロセスカートリッジを複数装着することが可能であって、
前記画像形成装置は、前記係合部材を、前記プロセスカートリッジの数に対応するよう複数備え、
複数の係合部材の内、両端に配置された2つの係合部材を係合部材A、係合部材Bとしたとき、
対応する力受け部と当接する前記係合部材Aの当接部および前記係合部材Bの当接部は、
前記係合部材Aの回転中心と前記係合部材Bの回転中心とに挟まれた領域の内側に配置されることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記支持部は、前記係合部材を前記移動部材の移動方向と交差する方向にスライド可能に支持することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記装着部は、前記プロセスカートリッジを複数装着することが可能であって、
前記画像形成装置は、
前記係合部材を、前記プロセスカートリッジの数に対応するよう複数備え、
前記移動部材を複数備えるものであって、
複数の前記プロセスカートリッジのうちの一部のプロセスカートリッジの第二ユニットを当接位置に移動させ、その他のプロセスカートリッジの第二ユニットを離間位置に保持することが可能であることを特徴とする請求項5乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置は更に、前記プロセスカートリッジを載せ置くための載置部材であって、前記画像形成装置の内部に装着された装着位置と、前記画像形成装置の外部に引き出された引き出し位置とを取り得る載置部材を備えることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は更に、
前記像担持体に形成された現像剤像が転写される中間転写体または、記録媒体を搬送する搬送部材と、
前記載置部材が前記装着位置から前記引き出し位置に移動する際に通過する開口部を開閉する開閉部材と、
前記開閉部材の開閉動作に連動させて前記載置部材を動かす連動機構と、
を備え、
前記連動機構は、前記載置部材に前記プロセスカートリッジが載せ置かれた状態において、前記開閉部材が閉じる際に前記プロセスカートリッジの前記像担持体を前記中間転写体または前記搬送部材と当接させ、前記開閉部材が開く際に前記像担持体を前記中間転写体または前記搬送部材から離間させ、
前記係合部材は、前記開閉部材が閉じる際に、前記プロセスカートリッジから押圧されて、前記第3位置に移動することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。 - 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体を有する第一ユニットと、現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、を有するプロセスカートリッジと、
前記第二ユニットに設けられた力受け部と係合可能な係合部材と、
を備え、
前記係合部材は、
前記力受け部と係合することで前記第二ユニットを前記離間位置に維持するための第1の位置と、
画像形成時に、前記第二ユニットが前記離間位置から前記当接位置に移動するのを許容するための第2の位置と、
前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置の装置本体に装着される際に、前記プロセスカートリッジから押圧されて退避して、前記プロセスカートリッジが装着されるのを許容するための第3の位置と、
の異なる3つの位置に移動可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 前記係合部材と前記力受け部が係合することで、前記係合部材と前記力受け部には互いを引き込む力が生じることを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
- 前記力受け部と当接する前記係合部材の当接部と、前記力受け部が、前記係合部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動する方向と直交する方向に対して同じ向きに傾斜することを特徴とする請求項14又は15に記載の画像形成装置。
- 前記力受け部と当接する前記係合部材の当接部と、前記力受け部は、前記係合部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動する方向の上流側かつ、前記第1位置から前記第3位置に移動する方向の上流側から、前記第1位置から前記第2位置へ移動する方向の下流側かつ、前記第1位置から前記第3位置へ移動する方向の下流側に向かって傾斜する請求項16に記載の画像形成装置。
- 前記第二ユニットは、凹部または開口部を有し、前記力受け部は前記凹部または前記開口部に設けられ、前記係合部材の先端が前記凹部または前記開口部の中に進入した状態で、前記係合部材は前記力受け部と係合することを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
- 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
像担持体を有する第一ユニットと、
現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、
前記第二ユニットに設けられ、前記装置本体に設けられた係合部材と係合して、前記第二ユニットが前記当接位置から前記離間位置に移動するための力を前記係合部材から受ける力受け部と、
前記第二ユニットに設けられ、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される際に、前記係合部材を押圧することで、前記係合部材を前記プロセスカートリッジの移動を許容する退避位置に移動させる押圧部と、
を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記プロセスカートリッジは、前記現像剤担持体の軸線と交差する方向かつ前記現像剤担持体から離れる方向に突出した突出部を有し、
前記押圧部および前記力受け部は前記突出部に設けられることを特徴とする請求項19に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記力受け部が前記係合部材と係合することで、前記係合部材と前記力受け部には互いを引き込む力が生じることを特徴とする請求項19又は20に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記力受け部は、前記係合部材が退避する方向の上流側かつ、前記第二ユニットが前記離間位置から前記当接位置へ移動する際の前記力受け部の移動方向の上流側から、前記係合部材が退避する方向の下流側かつ、前記第二ユニットが前記離間位置から前記当接位置へ移動する際の前記力受け部の移動方向の下流側に向かって、傾斜することを特徴とする請求項19乃至21のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記第二ユニットは凹部又は開口部を有し、前記力受け部は前記凹部又は開口部に形成されることを特徴とする請求項19乃至22のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
- 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
像担持体を有する第一ユニットと、
現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させる当接位置および前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置に移動可能な第二ユニットと、
前記第二ユニットに設けられ、前記装置本体に設けられた係合部材と係合して、前記第二ユニットが前記当接位置から前記離間位置に移動するための力を前記係合部材から受ける力受け部と、
を備え、
前記力受け部が前記係合部材と係合することで、前記係合部材と前記力受け部には互いを引き込む力が生じることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 像担持体を有する第一ユニットと、
現像剤担持体を有する第二ユニットであって、前記第一ユニットと回動可能に結合することで前記現像剤担持体を前記像担持体と当接させる当接位置と、前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させる離間位置とに移動可能な第二ユニットと、
前記現像剤担持体の軸線方向における前記第二ユニットの端部に設けられ、前記軸線方向と交差する方向かつ、前記現像剤担持体から離れる方向に突出した突出部と、
を備え、
前記突出部は、凹部または開口部を有し、
前記凹部または前記開口部には、前記第二ユニットを前記当接位置から前記離間位置に移動させる力を受ける力受け部が設けられ、
前記現像剤担持体の軸線方向に沿って見たとき、前記力受け部は前記現像剤担持体が位置する側に面することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記突出部は前記凹部を有し、前記凹部は前記第一ユニットから離れる方向に窪むことを特徴とする請求項25に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記突出部はリング形状をとることで前記開口部を形成することを特徴とする請求項26に記載のプロセスカートリッジ。
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