JP2017220995A - 電磁波発振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】AC/DCコンバータから出力される電流を利用する電磁波発振装置であっても、AC/DCコンバータの力率の低下を抑制することができる電磁波発振装置を提供すること。
【解決手段】流電源Pからの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータ2と、AC/DCコンバータ2から印加される直流電圧によって電磁波をパルス発振する電磁波発振器3と、AC/DCコンバータ2と電磁波発振器3とを制御する制御装置5とを備え、制御装置5は、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VWに応じて、電磁波発振器3が発振する電磁波の1パルス周期Tにおけるパルス発振時間T1〜T7を変動させることで交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電流波形を調整するようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁波照射アンテナに電磁波を供給する電磁波発振装置に関する。
近年、マグネトロンに代わり、半導体素子によるマイクロ波発生装置を用いた電子レンジ等の加熱装置が検討されている。例えば、特許文献1では、加熱室の上下左右の壁面にマイクロ波を放射する電磁波照射アンテナを配備したマイクロ波加熱装置が開示されている。このマイクロ波加熱装置は2つの発振器を有し、第1の発振器から出力されたマイクロ波は第1の分配器で2分配されて上面と下面のアンテナに給電され、第2の発振器から出力されたマイクロ波は第2の分配器で2分配されて左面と右面のアンテナに給電される。
そして、半導体で構成される発振器(電磁波発振装置)には、商用の交流電源を整流する整流回路と平滑化コンデンサ等を備えたAC/DCコンバータから直流電圧が印加される。
ところで、AC/DCコンバータの弊害として、電磁波発振装置へ高電圧の直流電圧をパルス発振で連続的又は連続波として印加し続けると、AC/DCコンバータへの入力の電流波形が、AC/DCコンバータへ入力の電圧波形からズレが生じ、力率が低下するという問題がある。通常、係る問題に対しては、AC/DCコンバータ内で、コンバート回路以外に電圧の低いところで昇圧させ電圧の高いところで降圧させる等、AC/DCコンバータのスイッチング素子のオンオフ動作で入力力率改善を行う力率制御回路を採用することが一般的である(例えば特許文献2参照)。
特許第5169371号公報 特開2000−116126号公報
ところで、力率改善のために特許文献2に記載の力率制御回路等をAC/DCコンバータの基板に配設することは、回路が複雑になるとともに、基板価格が高騰するという問題がある。
本発明は、係る点に鑑みてなされたものであり、その目的は、AC/DCコンバータから出力される電流を利用する電磁波発振装置であっても、AC/DCコンバータの力率の低下を抑制することができる電磁波発振装置を提供することである。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、
交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータと、
該AC/DCコンバータから印加される直流電圧によって電磁波をパルス発振する電磁波発振器と、
該電磁波発振器を制御する制御装置とを備え、
該制御装置は、交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形に応じて、電磁波発振器が発振する電磁波の1パルス周期におけるパルス発振時間を変動させることで交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電流波形を調整するようにしている。
本発明の電磁波発振装置は、パルス発振する電磁波発振器の1パルス周期におけるパルス発振時間を交流電源からAC/DCコンバータへの入力電圧波形に応じて変動させることで、交流電源からAC/DCコンバータへの入力電流波形を入力電圧波形に合わせるようにする。
この場合において、前記制御装置は、交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形の立ち上がり時から入力電圧波形が90°までの期間は、パルス発振時間を順次短くするように制御することができる。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、
交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータと、
該AC/DCコンバータから印加される直流電圧によって電磁波をパルス発振する電磁波発振器と、
該電磁波発振器を制御する制御装置とを備え、
該制御装置は、電磁波発振器が非平滑連続波で発振する電磁波の振幅を、交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形に合わせることで交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電流波形を調整するようにしている。
本発明の電磁波発振装置は、非平滑連続波で発振する電磁波発振器から発振する電磁波の振幅を、交流電源からAC/DCコンバータへの入力電圧波形に合わせることで交流電源からAC/DCコンバータへの入力電流波形を入力電圧波形に合わせるようにする。
本発明の電磁波発振装置は、電磁波発振器からの電磁波発振を制御装置によって制御することで簡単に交流電源からAC/DCコンバータへの入力電流波形を入力電圧波形に合わせ、入力電流波形と入力電圧波形とのズレを抑制して力率の低下を抑制することができる。
本発明の電磁波発振装置の概略を示す回路図である。 同電磁波発振装置の電磁波発振器が発振する電磁波の発振パターンを説明する概略図である。 実施形態1の変形例の電磁波発振装置の概略を示す回路図である。 同変形例の電磁波発振装置の電磁波発振器が発振する電磁波の発振パターンを説明する概略図である。 交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形と、実施形態2の電磁波発振装置の電磁波発振器が発振する非平滑連続波の波形を示す。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
<実施形態1>
本実施形態1は、本第1の発明に係る電磁波発振装置である。この電磁波発振装置1は、図1〜図2に示すように、交流電源Pからの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータ2と、AC/DCコンバータ2から印加される直流電圧によって電磁波をパルス発振する電磁波発振器3と、AC/DCコンバータ2と電磁波発振器3とを制御する制御装置5とを備え、制御装置5は、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VWに応じて、電磁波発振器3が発振する電磁波の1のパルス周期Tにおけるパルス発振時間T1〜T7を変動させることで交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電流波形を調整するようにしている。電磁波発振器3から発振される電磁波は、増幅器4によって所望の出力まで増幅され、電磁波照射アンテナに供給される。
電磁波発振器3への電流の供給は、AC/DCコンバータ2から平滑回路30を介し、低電圧、例えば5Vの電流が供給され、増幅器4には電磁波発振器3からの電磁波の増幅の割合によって異なるが、例えば32Vの電圧が印加される。この増幅器4への電圧の印加は連続波で印加するようにしても構わないが、後述する電磁波発振器3の発振パターンに合わせて制御装置5がAC/DCコンバータ2を制御し出力パターンを変動させるように構成しても構わない。
電磁波発振器3は、常時所定電圧、例えば12Vを直流電源Pから供給される。そして、制御装置5から電磁波発振信号(例えばTTL信号)を制御チップ50が受けると、制御チップ50から所定のデューティー比、パルス時間等を設定したパターンで電磁波(マイクロ波、例えば2.45GHz)を出力する。30は、電磁波発振器3へ供給される電流の平滑回路である。
増幅器4は、電磁波発振器3から出力された数W程度の電磁波を数kWまで増幅し、電磁波照射アンテナに供給する。
電磁波発振器3の電磁波の発振パターンは、制御チップ50の内部仕様によって異なるが、本実施形態においては、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VWが0°(立ち上がり時で電圧が0のとき)から入力電圧波形VWが90°(電圧最大時)までの間で、パルス発振時間を順次短くするように制御する。具体的には図2に示すように、入力電圧波形VWが0°に対応するときにはパルス周期をT秒に対してパルス発振時間をT1秒(例えば、T1=0.8T)とし、その後、T2=0.7T、T3=0.6Tと順次パルス発振時間を短くし、入力電圧波形VWが90°に対応するときに最も発振時間が短いT7=0,2Tとなるように設定する。その後、入力電圧波形VWが90°から180°(立ち下がり時で電圧が0のとき)までの間は、0°から90°のときと逆となるようにパルス発振時間を順次長くなるように発振時間をT6、T5・・・T1となるように設定する。通常、入力電圧波形VWの0°から180°までの時間(周期)は電磁波発振時間(発振周期)に比べ長いため、各パルス発振回数は、複数回、例えば、T1〜T7秒の各パルス発振を全て同じ複数回又はそれぞれAC/DCコンバータ2へ入力する入力電流波形がAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VWと等しくなるように異なる複数回とすることができる。これらの調整・制御は、制御装置5が、AC/DCコンバータ2の入力電圧波形及び入力電流波形の信号を受け、フィードバック制御・PWM制御によって制御するようにしている。
このように電磁波発振器3から発振される電磁波の発振パターンを制御することで、増幅器4に印加される直流電圧の消費タイミングが変化し、AC/DCコンバータ2へ入力する入力電流波形がコントロールされることとなる。また、AC/DCコンバータ2の内部の平滑化コンデンサを設けることなくAC/DCコンバータ2からの出力される直流電圧を電磁波発振器3から発振される電磁波の発振パターンに合わせてパルスで発振するように構成することもできる。
そして、増幅器4から出力される電磁波は、分配器6を介して所望の電磁波照射アンテナ7に供給される。
このような電磁波発振器3から発振する電磁波の発振パターンを制御することで、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VWに対して、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電流波形のズレを抑え、力率の低下を抑制することができる。
<実施形態1の変形例>
実施形態1の変形例について説明する。この変形例の電磁波発振装置1は、図3に示すように、交流電源Pからの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータ2を1基と、AC/DCコンバータ2から印加される直流電圧によって電磁波をパルス発振する電磁波発振器3及び増幅器4を複数台配設し、AC/DCコンバータ2と電磁波発振器3とを制御する制御装置5とを備えるようにしている。制御装置5は、実施形態1と同様、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VWに応じて、電磁波発振器3が発振する電磁波の1パルス周期Tにおけるパルス発振時間T1〜T7を変動させることで交流電源からAC/DCコンバータ2へ入力する入力電流波形を調整するようにしている。
本変形例では、電磁波発振器3及び増幅器4を複数台、例えば、それぞれ4台配設することで、1台の電磁波発振器3及び増幅器4から電磁波を発振するときは他の3台からの発振を停止する。そして、順次発振する電磁波発振器3及び増幅器4を変更する。具体的には、図4に示すように、第1の電磁波発振器及び増幅器Aから発振するときは、第2〜第4の電磁波発振器及び増幅器B〜Dの発振を停止し、第2の電磁波発振器及び増幅器Bから発振するときは、第1、第3、第4の電磁波発振器及び増幅器A、C、Dの発振を停止する。これにより、各電磁波発振器3及び増幅器4の発熱を抑え、高出力(例えば1kW以上)の電磁波を出力することができるとともに、耐久性を向上させることができる。
複数の増幅器4a〜4dから出力される増幅された電磁波は1の分配器6に入力される。分配器6は制御装置5によって制御され、所望の電磁波照射アンテナ7に送信される.この際、分配器6からは1の電磁波照射アンテナ7だけでなく同時に複数の電磁波照射アンテナ7に電磁波を供給することもできる。
<実施形態2>
本実施形態2は、本第2の発明に係る電磁波発振装置である。この電磁波発振装置1は、交流電源Pからの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータ2と、AC/DCコンバータ2から印加される直流電圧によって電磁波を非平滑連続波で発振する電磁波発振器3と、AC/DCコンバータ2と電磁波発振器3とを制御する制御装置5とを備え、制御装置5は、電磁波発振器3が非平滑連続波で発振する電磁波の振幅を、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形に合わせることで交流電源PからAC/DCコンバータへ入力する入力電流波形を調整するようにしている。電磁波発振器3から発振される電磁波は、実施形態1と同様、増幅器4によって所望の出力まで増幅され、電磁波照射アンテナに供給される。
AC/DCコンバータ2、電磁波発振器3及び増幅器4の構成は実施形態1と同様でありその説明を省略する。また、実施形態1の変形例と同様、電磁波発振器3及び増幅器4を複数配設することもできる。
そして、本実施形態の制御チップ50は、電磁波発振器3に対して、図5に示す交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VW(実線)に合わせた非平滑の連続波NS(破線)を発振するように制御している。具体的には、制御装置5から電磁波発振信号(例えばTTL信号)を制御チップ50が受けると、制御チップ50から所定の振幅・周期となる非平滑の連続波の電磁波(マイクロ波、例えば2.45GHz)を出力するようにしている。
なお、制御チップ50が指令信号として出力する振幅・周期も、実施形態1と同様、制御装置5がAC/DCコンバータ2の入力電圧波形及び入力電流波形の信号を受け、フィードバック制御・PWM制御によって制御するようにしている。通常、交流電源P(例えば家庭用電源)からの周期は一定である。そのため制御装置5は、電磁波発振器3の発振周期に関しては、一定となるように制御するだけで、変動の可能性がある振幅に関してフィードバック制御を行う。
このような電磁波発振器3から発振する電磁波の振幅パターンを制御することで、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電圧波形VWに対して、交流電源PからAC/DCコンバータ2へ入力する入力電流波形のズレを抑え、力率の低下を抑制することができる。
また、実施形態1の変形例と同様に、電磁波発振器3及び増幅器4を複数台、例えば、それぞれ4台配設することもできる。本実施形態では、電磁波を連続波として出力するため、増幅器4によって出力する電磁波出力とその発振時間に限界があるため、半導体チップの耐熱性能を考慮して、発振時間を定め、順次出力していくことで長時間の発振時間を確保することができる。
<電磁波加熱装置の電磁波発振装置としての効果>
本発明の電磁波発振装置1を電磁波加熱装置に電磁波(例えば、2.45GHzのマイクロ波)を供給する電磁波発振装置として使用する場合、上述した効果に加え、以下の効果を有する。
電磁波加熱装置において、一般的なマグネトロンを電磁波発振源とする場合、AC/DCコンバータでの電力損失は入力電力に対して7〜8%程度の損失に対して、本発明の電磁波発振装置を用いる場合、6%程度に低減することができる。
以上説明したように、本発明の昇圧回路を含む電磁波発振装置は、電磁波照射アンテナの電磁波発振源として利用するときは電子レンジに代表される誘電加熱を利用した加熱装置に好適に用いることができる。また、自動車エンジン等の内燃機関の点火プラグによるプラズマに電磁波を照射する電磁波照射アンテナの電磁波発振源として利用するときは、点火プラグによるプラズマを維持拡大する用途に用いることもできる。また、高周波吸収体を利用した加熱装置にマイクロ波を供給する装置に使用する場合や、電磁波を利用した生ゴミ処理機等にも好適に用いることができる。
1 電磁波発振装置
2 AC/DCコンバータ
3 電磁波発振器
4 増幅器
5 制御装置
P 交流電源
VW 交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形

Claims (3)

  1. 交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータと、
    該AC/DCコンバータから印加される直流電圧によって電磁波をパルス発振する電磁波発振器と、
    該電磁波発振器を制御する制御装置とを備え、
    該制御装置は、交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形に応じて、電磁波発振器が発振する電磁波の1パルス周期におけるパルス発振時間を変動させることで交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電流波形を調整するようにした電磁波発振装置。
  2. 前記制御装置は、交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形の立ち上がり時から入力電圧波形が90°までの期間は、パルス発振時間を順次短くするように制御するようにした請求項1に記載の電磁波発振装置
  3. 交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータと、
    該AC/DCコンバータから印加される直流電圧によって電磁波を非平滑連続波で発振する電磁波発振器と、
    該電磁波発振器を制御する制御装置とを備え、
    該制御装置は、電磁波発振器が非平滑連続波で発振する電磁波の振幅を、交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電圧波形に合わせることで交流電源からAC/DCコンバータへ入力する入力電流波形を調整するようにした電磁波発振装置。
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