JP2017220227A - 飛翔体の追随遠隔操作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の主な目的は、使用者を軸方向原点として飛翔体を遠隔操作できる飛翔体の追随遠隔操作方法を提供することにある。【解決手段】飛翔体(20)の追随遠隔操作方法であって、遠隔操作装置(22)を移動させることで所望の方向(E1、E2)を指向して指向操作を入力し、遠隔操作装置(22)は指向操作を受け入れた後に指向信号を生成して対外的に送信する。飛翔体(20)は指向信号を受信して指向信号にもとづき所望の方向(E1、E2)へ移動し、かつ移動過程において目標装置(24)から受信した目標信号にもとづき、飛翔体(20)が目標装置(24)と追随距離(D1〜D6)を保つように制御する。本発明は指向操作を使用することで飛翔体(20)を制御し、操作ミスの確率を効果的に低減することができる。【選択図】図3

Description

本発明は飛翔体に関し、特に飛翔体の追随遠隔操作方法に関する。
図1を参照されたい。既存の飛翔体システムの概略図である。図1に示すように、既存の飛翔体システムにおいてはいずれも、遠隔操作器10の制御バー100〜102を採用して飛翔体12を遠隔操作している。具体的には、使用者は制御バー100を操作することで飛翔体12が指定の方向へ移動するよう制御でき、かつ制御バー102を操作することで飛翔体12が指定の方向へ方向変換するよう制御できる。
しかも、既存の遠隔操作器10の操作設計はいずれも、飛翔体12を軸方向原点としている。この操作設計により、使用者が制御バー100〜102を操作するとき、飛翔体12の方向を考慮して操作すべきであり、直感性が不十分である。
ビデオカメラを設けた飛翔体12を使用して自撮りする場合を例とすると、飛翔体12が使用者に向いているとき、操作設計では飛翔体12は使用者の方向と逆(即ち、飛翔体12の左方向は使用者の右方向である)になっている。使用者が飛翔体12を使用者の右方向へ移動させたいとき、使用者は実際には左に制御バー100を操作して、飛翔体12が飛翔体12の左方向へ移動するよう制御しなければならない。操作設計では使用者の操作ミスの確率を大幅に増やしている。
本発明の主な目的は、使用者を軸方向原点として飛翔体を遠隔操作できる飛翔体の追随遠隔操作方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は飛翔体の追随遠隔操作方法を提供し、a)遠隔操作装置が指向操作を受け入れ、ここで、指向操作とは、遠隔操作装置を移動させることで所望の方向へ指向することであるステップと、b)指向操作にもとづき指向信号を生成するステップと、c)指向信号を対外的に送信するステップと、d)飛翔体が指向信号を受信し、かつ目標装置から目標信号を受信するステップと、e)指向信号にもとづき、飛翔体が所望の方向へ移動するよう制御するステップと、f)移動過程において、目標信号にもとづき飛翔体が目標装置と追随距離を保つよう制御するステップと、を含む。
本発明は、指向操作を使用することで飛翔体を制御し、操作ミスの確率を効果的に低減させることができる。
既存の飛翔体システムの概略図である。 本発明の第1実施例における飛翔体システムの構成図である 本発明の第1実施例における追随遠隔操作方法のフロー図である。 本発明における指向操作の概略図である。 本発明の第2実施例における追随遠隔操作方法の第1部分のフロー図である。 本発明の第2実施例における追随遠隔操作方法の第2部分のフロー図である。 本発明における移動方向及び終点座標の計算の概略図である。 本発明の第3実施例における追随遠隔操作方法の第1部分のフロー図である。 本発明の第3実施例における追随遠隔操作方法の第2部分のフロー図である。 本発明の第4実施例における追随遠隔操作方法の一部フロー図である。 本発明の第5実施例における追随遠隔操作方法の一部フロー図である。 本発明の第6実施例における追随遠隔操作方法の一部フロー図である。 本発明における自動方向変換の概略図である。 本発明における飛翔体の移動の概略図である。 本発明の第7実施例における軌跡記録及びトラッキングのフロー図である。 本発明の第8実施例における機能操作のフロー図である。
ここで本発明の好適な実施例につき、図式を合わせて以下のように詳細に説明する。
まず、図2を参考にされたい。本発明の実施例の飛翔体システムの構成図である。本発明は飛翔体の追随遠隔操作方法(以下、追随遠隔操作方法という)を開示し、図2に示すような飛翔体システム2に応用される。
具体的には、本発明は、使用者が指向するように飛翔体20を直覚的に制御できるようにし、かつ飛翔体20が目標装置24を装着した使用者に自動的に追随するようにできる。
本発明において、飛翔体システム2は主に、飛翔体20(例えば、モータ駆動飛翔体、熱気球、回転翼飛翔体または主翼飛翔体)、遠隔操作装置22、及び目標装置24を含む。
飛翔体20は、少なくとも1つの送受信機202、磁力計204、メモリ206、駆動装置208、高度計210、ポジショナ212、ビデオカメラ214、及び上記の機器に電気的に接続されたプロセッサ200を含む。メモリ206は、データを記憶することに用いられる。駆動装置208は、飛翔体20の移動または方向変換を制御することに用いられる。ビデオカメラ214は、映像を取り込むことに用いられる。プロセッサ200は、飛翔体20を制御することに用いられる。
遠隔操作装置22は、送受信機モジュール222、磁力計モジュール224、ジャイロスコープモジュール226、加速度計モジュール228、ヒューマンマシンインターフェース230、及び上記の機器に電気的に接続された処理モジュール220を含む。ジャイロスコープモジュール226(例えば、三軸ジャイロスコープ)は、遠隔操作装置22の傾斜角を感知することに用いられる。加速度計モジュール228(例えば、三軸加速度計)は、遠隔操作装置22の移動加速度を感知することに用いられる。ヒューマンマシンインターフェース230(例えば、つまみ、ボタン、制御レバー、スクリーン、スピーカ、指示ランプ、または上記の任意の組合せ)は、使用者の操作を受け入れ、及び/または、情報を使用者にフィードバックすることに用いられる。処理モジュール220は、遠隔操作装置22を制御することに用いられる。
好適には、遠隔操作装置22のケースは、使用者が片手で操作しやすく、及び握りやすい形状に設計されている(例えば、ケースは柱状態であり、または片手で握ることができるグリップが設けられている)。これにより、使用者は遠隔操作装置22を任意の方向へ順調に指向することで、飛翔体20が指定の方向へ移動するよう直覚的操作できる(後述)。
目標装置24は、送受信ユニット242、測位ユニット244、高度ユニット246、及び上記の機器に電気的に接続され、目標装置24を制御するための処理ユニット240を含む。
好適には、目標装置24は、使用者(遠隔操作装置22を握る使用者と同一でも異なってもよい)により装着され、かつ飛翔体20へ特殊な目標信号を送信することで、飛翔体20が目標信号にもとづき目標装置24の所在位置(即ち、使用者の所在位置)を即時に識別し、かつ目標装置24の移動を感知したときに自動的に追随するようできる(後述)。
続いて、その他機器について説明すると、送受信機202、送受信機モジュール222、及び送受信ユニット242(例えば、超音波送受信機、高周波(RF)送受信機、または赤外線送受信機)は、信号の伝送に用いられる。磁力計204及び磁力計モジュール224(例えば、三軸磁力計)は、地磁気変化を感知し、かつ装置の現在の方位角を生成することに用いられる。高度計210及び高度ユニット246(例えば、気圧高度計、レーザー高度計、または超音波高度計)は、装置の現在の高度を感知することに用いられる。ポジショナ212及び測位ユニット244(例えば、ビーコン(beacon)を使用した屋内測位装置、またはグローバルポジショニングシステム(GPS)を使用した装置)は、装置の現在の所在座標を取得することに用いられる。
続いて、本発明の各実施例の追随遠隔操作方法を説明する。言及するに値するのは、本発明の各実施例の追随遠隔操作方法は、図2に示す飛翔体システム2を使用して実現されることである。さらに、メモリ206は、コンピュータプログラムをさらに記憶する。コンピュータプログラムは、コンピュータにより実行可能なプログラムコードを含む。プロセッサ200がコンピュータプログラムを実行した後、飛翔体20を制御することで遠隔操作装置22及び目標装置24とインタラクションをおこない、本発明の各実施例の追随遠隔操作方法の各ステップを実行することができる。
続いて図3を参照されたい。本発明の第1実施例の追随遠隔操作方法のフロー図である。本実施例の追随遠隔操作方法は以下のステップを含む。
ステップS100 遠隔操作装置22が使用者の指向操作を受け入れる。具体的には、使用者は遠隔操作装置22を握り、かつ遠隔操作装置22を移動させることで所望の方向(即ち、使用者の所望する飛翔体20の目的地)を指向して指向操作を完了できる。
これにより、本発明は、使用者が自身を軸方向原点として、直覚的に操作を入力できる。
好適には、遠隔操作装置22のヒューマンマシンインターフェース230は、指向操作キーを含むことができ、遠隔操作装置22は指向操作キーが押されたことを感知してはじめて、指向操作を受け入れる。
本発明は、指向操作キーが押されている間のみ指向操作を受け入れ、使用者が指向操作を誤って入力することを効果的に避けることができる。
ステップS102 遠隔操作装置22は、受け入れた指向操作にもとづき指向信号を生成する。好適には、遠隔操作装置22は、指向操作によって生成された地磁気変化を磁力計モジュール224により感知し、指向操作によって生成された傾斜変化をジャイロスコープモジュール226により感知し、及び/または指向操作によって生成された加速度変化を加速度計228により感知する。しかも、遠隔操作装置22はさらに、感知された地磁気変化、傾斜変化、及び/または加速度変化にもとづき対応する指向信号を生成できる。
ステップS104 遠隔操作装置22は、生成された指向信号を送受信機モジュール222により対外的に送信する。
ステップS106 目標装置24は目標信号を送信する。好適には、目標信号は時間にもとづく信号(例えば、特定の周波数、若しくは波長を有する空間域信号、または送信時間を含む信号)であり、または目標装置24の位置を含む信号(例えば、目標装置24のGPS座標を含む信号)である。
ステップS108 飛翔体20のプロセッサ200は、送受信機202により遠隔操作装置22から送信される指向信号、及び目標装置24から送信される目標信号を受信する。
言及するに値するのは、飛翔体20は、異なる伝送技術を同時に使用することで指向信号及び目標信号を受信できることである。
例を挙げると、遠隔操作装置22の送受信機モジュール222は高周波送受信機であってよく、かつ指向信号を高周波の形で対外的に送信する。目標装置24の送受信ユニット242は超音波送受信機であってよく、かつ目標信号を超音波の形で対外的に送信する。飛翔体20の送受信機は、高周波送受信機及び超音波送受信機を同時に含むことができ、高周波送受信機を使用した高周波の形の指向信号の受信と、超音波送受信機を使用した超音波の形の目標信号の受信とを同時におこなうことができる。
ステップS110 飛翔体20のプロセッサ200は受信した指向信号を解読し、かつ指向信号にもとづき、飛翔体20が所望の方向へ移動するよう駆動装置208により制御する。
好適には、プロセッサ200は、指向信号が示す地磁気変化、傾斜変化、及び/または加速度変化にもとづき所望の方向へ近接する移動方向を決定し、飛翔体20が移動方向へ移動するよう制御する。
ステップS112 飛翔体20の毎回の移動過程において、プロセッサ200は飛翔体20が目標装置24と予め設定された追随距離(例えば、5メートル)を保つよう制御する。
具体的には、プロセッサ200は、目標信号にもとづき飛翔体20と目標装置24との間の現在の実際距離を計算し続け、かつ飛翔体20の移動を制御することで実際距離を追随距離に等しくすることができる。
さらに、プロセッサ200が目標装置24の移動を感知した(例えば、実際距離が追随距離に等しくないことを感知した)とき、飛翔体20の移動を制御することで目標装置24と追随距離を保ち、使用者に自動的に追随するようにできる。
好適には、使用者は飛翔体20の用途にもとづき追随距離を調整できる。例を挙げると、飛翔体20を使用して航空撮影をするとき、使用者はビデオカメラ214の焦点距離にもとづき追随距離を調整でき、例えば、焦点距離が16mmのとき、追随距離を1メートルに調整し、焦点距離が50mmのとき、追随距離を3メートルに調整することで、最適な画像取得範囲を得る。大型店において飛翔体20を使用して商品を積み込むとき、使用者は追随距離を1メートルに調整することで商品を自然な動きで置きやすくすることができる。
本発明は、指向操作を使用することにより飛翔体を制御し、操作ミスの確率を効果的に低減させることができ、かつ本発明は飛翔体20が使用者に自動的に追随するようにできる。
続いて図4を参照されたい。本発明の指向操作の概略図であり、本発明がどのように指向操作を通して飛翔体を制御するかについて例示的に説明するためのものである。図4に示すように、飛翔体20は当初、S1に位置し、かつ目標装置24を装着した使用者と追随距離(例えば、3メートル)を保っている。
使用者は、遠隔操作装置22を移動させることで所望の方向E1へ指向し、第1次指向操作を完了できる。続いて、飛翔体20は、位置S1から使用者が指定した所望の方向E1へ第1次移動をおこない、かつS2まで移動したとき、所望の方向E1に既に位置すると判断し、目標装置24との間の距離はちょうど追随距離となり、移動を停止する。
続いて、使用者は遠隔操作装置22を移動させることで所望の方向E2へ指向し、第2次指向操作を完了できる。操作完了後、飛翔体20は、位置S2から使用者が指定した所望の方向E2へ第2次移動をおこない、かつS3まで移動したとき、所望の方向E2に既に位置すると判断し、目標装置24との間の距離はちょうど追随距離となり、移動を停止する。
これにより、使用者は自身を軸心原点として飛翔体の移動を直観的に操作できる。
続いて、図3、図5、及び図6を同時に参照されたい。図5は本発明の第2実施例の追随遠隔操作方法の第1部分のフロー図であり、図6は本発明の第2実施例の追随遠隔操作方法の第2部分のフロー図である。図3に示す第1実施例に比較して、本実施例のステップS102はステップS20、S22を含み、ステップS110はステップS24〜S28を含む。
ステップS20 遠隔操作装置22が指向操作を受け入れたとき、所望の方向に対応する指向方位角を磁力計モジュール224により感知し、かつ指向方位角を指向信号に加える。具体的には、指向方位角は、特定の基準方向を起点(0°)として計算された水平角度である。
例を挙げると、基準方向が真北、所望の方向が真北から東へ50°の場合、所望の方向に対応する指向方位角は50°である。所望の方向が真南の場合、指向方位角は180°である。
本発明は指向方位角により所望の方向の水平角度を明確に指示することができる。
S22 遠隔操作装置22が指向操作を受け入れたとき、所望の方向に対応する垂直な指向仰角を計算し、かつ指向信号に加える。
好適には、遠隔操作装置22は、遠隔操作装置22が指向操作を受け入れた後の傾斜角(例えば、三軸の傾斜角)をジャイロスコープモジュール226により感知でき、傾斜角の垂直成分(例えば、Z軸角度)にもとづき指向仰角を計算する。
または、遠隔操作装置22は、遠隔操作装置22が指向操作を受け入れた後の移動ベクトル(例えば、三軸移動ベクトル)を加速度計モジュール228により感知し、移動ベクトルの垂直成分(例えば、Z軸ベクトル)にもとづき指向仰角を計算する。
本発明は、指向仰角により所望の方向の垂直角度を明確に指示することができる。
本実施例において、ステップS110はステップS24〜S28を含み、その詳細を以下のように説明する。
ステップS24 遠隔操作装置22から指向信号を受信した後、飛翔体20のプロセッサ200は飛翔体20の現在の飛行方位角を磁力計204により取得し、かつ飛翔方位角と指向信号の指向方位角とを比較する。
指向方位角が現在の飛翔方位角に一致しない場合、プロセッサ200は飛翔体20が現在、所望の方向に位置しないと判断でき、かつステップS26を実行する。指向方向が現在の飛翔方位角に一致するとき、プロセッサ200は飛翔体20が現在、所望の方向に既に位置すると判断でき、かつステップS112を実行する。
ステップS26 プロセッサ200は、指向方位角及び飛翔体方位角にもとづき移動方向を決定する。
好適には、プロセッサ200は、追随距離、指向仰角、及び指向方位角と飛翔方位角との間の方位角差にもとづき水平移動方向及び垂直移動方法を決定できる。
さらに、プロセッサ200は、さらに追随距離、指向仰角、及び方位角差にもとづき今回移動する終点座標を決定できる。具体的には、プロセッサ200は、所在する立体空間を座標化し、かつ目標装置を原点と見なして最終座標を計算する(後述)。
ステップS28 プロセッサ200は、飛翔体20が終点座標まで移動方向へ移動するよう制御する。
言及に値するのは、本実施例においては、指向方位角及び指向仰角を同時に使用することで移動方向を計算しているが、これに限らないということである。
本発明の他の実施例において、遠隔操作装置22は指向仰角を取得しない(即ち、ステップS22を実行しない)。しかも、ステップS26において、プロセッサ200は、指向方位角及び飛翔方位角にもとづき移動方向を決定する。ステップS28において、プロセッサ200は、指向方位角が飛翔方位角に一致するまで飛翔体20が移動方向へ移動するよう制御する。
さらに、ステップS26は、水平移動方向を決定する。しかも、ステップS28において、飛翔体20は、目標装置24と予め設定された追随垂直距離を保ち、かつ指向方位角が飛翔方位角に一致するまで移動方向へ水平移動する。これにより、飛翔体20は、指向仰角が取得できない状況において、使用者が指定した位置まで正確に移動できる。
続いて図7を参照されたい。本発明の移動方向及び終点座標の計算の概略図であり、終点座標の好適な計算方法を例示的に説明するためのものである。
図7に示すように、本例において、指向方位角と飛翔方位角との間の方位角差は−30°であり、指向仰角は60°、追随距離は4メートル、飛翔体20は当初、位置S1に位置する。
続いて、位置S2に対応する座標(即ち、終点座標)をどのように計算するかについて説明する。まず、プロセッサ200は、所在立体空間を座標化し、かつ目標装置24を原点0と見なし、座標は(0、0、0)である。
続いて、プロセッサ200は、位置S2の高さを次式(数1)と計算する。これは即ち、位置S2のZ軸座標である。
Figure 2017220227
続いて、プロセッサ200は、位置S2の水平座標(即ち、X軸座標とY軸座標)を計算する。S2のX軸座標は、次式(数2)であり、Y軸座標は次式(数3)である。
Figure 2017220227
Figure 2017220227
従って、プロセッサ200は、位置S2の座標を次式(数4)であると計算できる。
Figure 2017220227
これにより、本発明は測位システム(例えば、GPSまたは屋内測位システム)使用しない状況で、終点座標を正確に計算できる。
続いて、図3、図8、及び図9を同時に参照されたい。図8は本発明の第3実施例の追随遠隔操作方法の第1部分のフロー図であり、図9は本発明の第3実施例の追随遠隔操作方法の第2部分のフロー図である。図3に示す第1実施例に比較して、本実施例のステップS106はステップS30、S32を含み、ステップS110はステップS34〜S38を含む。
ステップS30 目標装置24は、測位ユニット244により目標座標(例えば、GPS座標またはビーコン座標)を取得し、目標信号に加える。
ステップS32 目標装置24は目標信号を対外的に送信する。
本実施例において、ステップS110はステップS34〜S38を含み、その詳細を以下のように説明する。
ステップS34 目標信号及び指向信号を受信した後、飛翔体20のプロセッサ200は飛翔体20の現在の飛翔方位角を磁力計204により取得し、かつ飛翔方位角と指向信号の指向方位角とを比較する。
指向方位角が現在の飛翔方位角に一致しないとき、プロセッサ200はステップS36を実行する。そうでなければ、ステップS112を実行する。
ステップS36 プロセッサ200は、飛翔体20の現在の飛翔座標をポジショナ212により取得し、目標信号の目標座標、指向信号の指向方位角、現在の飛翔座標、及び飛翔方位角にもとづき移動方向及び終点座標を決定する。
好適には、プロセッサ200は、指向方位角と飛翔方位角との方位角差にもとづき水平移動方向を決定し、かつ目標座標、飛翔座標、及び方位角差にもとづき垂直移動方向及び終点座標を計算する。
ステップS38 プロセッサ200は、飛翔体20が終点座標まで移動方向へ移動するよう制御する。
本発明は、測位システム(例えば、GPSまたは屋内測位システム)を使用して、飛翔体が指定位置まで移動するよう正確に制御できる。
しかも、本発明は、方位角及び座標を同時に使用することで移動方向を決定し、信号のドリフトにより目標座標または飛翔座標に誤差が生じることで計算された移動方向が誤りになることを効果的に防ぐことができる。
続いて、本発明が自動追随機能をどのように実現するかを説明する。図3、及び図10を同時に参照されたい。図10は本発明の第4実施例の追随遠隔操作方法の一部フロー図である。本実施例において、目標信号は送信される時間(例えば、目標信号は送信時間を含み、または目標信号は固定波長または周波数を有し、受信した目標信号の位相及び現在の時間にもとづき送信時間を推測できる)を指示できる。図3に示す第1実施例に比較して、本実施例のステップS112はステップS400〜S410を含む。
ステップS400 飛翔体20のプロセッサ200は、目標信号の受信時間及び送信時間を取得する。
具体的には、プロセッサ200は目標信号を受信するたびに(即ち、ステップS108が実行されるとき)、現在の時間をこの信号の受信時間として記録する。しかも、プロセッサ200は、目標信号から送信時間を取得できる。
ステップS402 プロセッサ200は受信時間、送信時間、及び信号伝送速度にもとづき飛翔体20と目標装置24との間の実際距離を計算する。
例を挙げると、超音波(信号伝送速度は340メートル/秒)を使用して目標信号を伝送し、送信時間は0秒目、受信時間は0.01秒目である場合、プロセッサ200は実際距離を(0.01−0)×340=3.4メートルと計算できる。
ステップS404 プロセッサ200は、実際距離が追随距離よりも大きいか否かを判断する。プロセッサ200が実際距離は追随距離よりも大きいと判断する場合、ステップS406を実行する。そうでなければ、ステップS408を実行する。
ステップS406 プロセッサ200は、飛翔体20が目標装置24に接近するよう制御して実際距離を減らすことで、実際距離が追随距離に一致するようにする。
ステップS408 プロセッサ200は、実際距離が追随距離よりも小さいか否かを判断する。プロセッサ200が実際距離は追随距離よりも小さいと判断する場合、ステップS410を実行する。そうでなければ、実際距離は追随距離に等しいと判断し、追随遠隔操作方法を終了する。
ステップS410 プロセッサ200は、飛翔体20が目標装置24から離れるよう制御して実際距離を増やすことで、実際距離が追随距離に一致するようにする。
これにより、本発明は、飛翔体20が目標装置24に自動的に追随し、かつ目標装置24と追随距離を保つようにできる。
本発明は別途、高度追随機能を提供し、飛翔体20が目標装置24の高度変化にもとづき自動的に昇降するようにできる。図3、及び図11を同時に参照されたい。図11は本発明の第5実施例の追随遠隔操作方法の一部フロー図である。本実施例において、目標信号は目標高度を含む。
好適には、目標装置24は目標高度を高度ユニット246により取得し、または目標高度(例えば、GPS座標の海抜高度)を測位ユニット244により取得できる。図3に示す第1実施例に比較して、本実施例の追随遠隔操作方法はさらにステップS50〜S58を含む。
ステップS50 プロセッサ200は目標高度及び飛翔高度を取得し、かつ目標高度及び飛翔高度にもとづき飛翔体20と目標装置24との間の実際垂直距離を計算する。
好適には、プロセッサ200は目標信号から目標高度を取得する。しかも、プロセッサ200は飛翔体の現在の飛翔高度を高度計210により感知し、または現在の座標の飛翔高度をポジショナ212により取得できる。
ステップS52 プロセッサ200は、実際垂直距離が予め設定された追随垂直距離よりも大きいか否かを判断する。プロセッサ200が実際垂直距離は追随垂直距離よりも大きいと判断する場合、ステップS54を実行する。そうでなければ、ステップS56を実行する。
ステップS54 プロセッサ200は、飛翔体が高度を下げるよう制御することで実際垂直距離が追随垂直距離に一致するようにする。
ステップS56 プロセッサ200は、実際垂直距離が追随垂直距離よりも小さいか否かを判断する。プロセッサ200が実際垂直距離は追随垂直距離よりも小さいと判断する場合、ステップS58を実行する。そうでなければ、実際垂直距離は追随垂直距離に等しいと判断し、追随遠隔操作方法を終了する。
ステップS58 プロセッサ200は、飛翔体が高度を上げるよう制御することで実際垂直距離が追随垂直距離に一致するようにする。
これにより、本発明は、飛翔体20が目標装置24と固定の追随垂直距離を保つようにすることができる。
続いて、図3、及び図12を同時に参照されたい。図12は本発明の第6実施例の追随遠隔操作方法の一部フロー図である。本実施例は、自動方向変換機能をさらに提供し、飛翔体20が自動的に目標装置24に正面を向けるようにすることができる。しかも、本実施例において、飛翔体20は複数の送受信機202を含む。図3に示す第1実施例に比較して、本実施例の追随遠隔操作方法はステップS60〜S64をさらに含む。
ステップS60 飛翔体20のプロセッサ200は複数の送受信機202により同一の目標信号を受信し、かつ各送受信機202が目標信号を受信した受信時間を記録する。
ステップS62 プロセッサ200は、複数の受信時間の受信時間差を計算し、かつ受信時間差が予め設定された予定時間差(例えば、0秒、または0.001秒未満)であるか否かを判断する。
プロセッサ200が受信時間差は予定時間差に一致しないと判断した場合、ステップS64を実行する。そうでなければ、飛翔体20の正面は目標装置24に既に向いていると判断し、かつ追随遠隔操作方法を終了する。
ステップS64 プロセッサ200は、受信時間差にもとづき飛翔体20が移動、または方向変換(例えば、時計回りに自己で回転する、または反時計回りに自己で回転する)するよう制御して飛翔体20の正面が目標装置24に向くようにする。
実施例において、前述の自動方向変換機能は、自動的にビデオカメラ214の正面を目標装置24に向けるものである。具体的には、飛翔体20にはプロセッサ200に電気的に接続された電動雲台(未図示)が設けられ、ビデオカメラ214は電動雲台に設けられ、プロセッサ200は電動雲台の回転を制御することでビデオカメラ214の正面が異なる方向に向くようにできる。しかも、プロセッサ200は、飛翔体20の正面とビデオカメラ214の正面との間の角度差を識別できる(例えば、電動雲台には角度エンコーダが設けられており、プロセッサ200は角度エンコーダにより電動雲台の現在の回転角度を知りえ、かつ飛翔体20の正面とビデオカメラ214の正面との間の角度差を計算できる)。
しかも、飛翔体20は主に、使用者に自撮り機能を提供するために用いられ、前述の飛翔体20の正面が目標装置24に向く場合、飛翔体20を移動させ、または方向変換させて目標装置24に正面が向くようにし、または電動雲台を回転させることで飛翔体20上のビデオカメラ214のレンズを方向変換させて目標装置24に正面が向くようにでき、これらに限定しない。
さらに、電動雲台の回転行為は、飛翔体20の回転行為と互いに独立しており、例えば、プロセッサ200は、飛翔体20が回転を停止、または時計回りに特定の角度回転するよう制御し、かつ同時に電動雲台が反時計回りに特定の角度回転するよう制御できる。
続いて、図13を参照されたい。本発明の自動方向変換の概略図である。本例において、飛翔体20は2組の送受信機2020、2022を含む。しかも、2組の送受信機2020、2022は飛翔体20の両側に対応して設けられている。
図13に示すように、S1に位置する飛翔体20は目標装置24に正面が向いている。この状況で、送受信機2020の受信時間は送受信機2022の受信時間と同じである。さらに、飛翔体20が送受信機2020の受信時間にもとづき計算した実際距離D1及び送受信機2022の受信時間にもとづき計算した実際距離D2も同じである。
S2に位置する飛翔体20は目標装置24に正面が向いていない。この状況で、送受信機2020の受信時間は送受信機2022の受信時間よりも大きく(送受信機2022と目標装置24との間の距離のほうが短い)、しかも、飛翔体20が送受信機2020の受信時間にもとづき計算した実際距離D3は送受信機2022の受信時間にもとづき計算した実際距離D4よりも大きい。
しかも、飛翔体20はこの状況で、実際距離D3が実際距離D4と同じになる(即ち、目標装置24に正面が向く)まで自動的に反時計回りに回転する。
S3に位置する飛翔体20も目標装置24に正面が向いていない。この状況で、送受信機2020の受信時間は送受信機2022の受信時間よりも小さく(送受信機2022と目標装置24との間の距離のほうが長い)、しかも、飛翔体20が送受信機2020の受信時間にもとづき計算した実際距離D5は送受信機2022の受信時間にもとづき計算した実際距離D6よりも小さい。
しかも、飛翔体20はこの状況で、実際距離D5が実際距離D6と同じになる(即ち、目標装置24に正面が向く)まで自動的に時計回りに回転する。
続いて、図14を参照されたい。本発明の飛翔体の移動の概略図であり、飛翔体20が所望の方向まで既に移動したかをどのようにして自動方向変換機能により判断できるかを説明するためのものである。
本例において、磁力計204は飛翔体20中に固定されており、飛翔体20が自己で回転するとき、磁力計204は対応する地磁気変化を感知できるようになっている(即ち、対応する方位角を感知できる)。
しかも、本例において、飛翔体20がS1に位置し、かつ目標装置24に正面が向いているとき、磁力計204が感知した飛翔方位角は0°である。
飛翔体20が位置S2まで移動し、かつ目標装置24に正面が向くとき、飛翔体20の自己回転により、飛翔方位角が30°に変更された(即ち、飛翔体は30°自己で回転した)ことを磁力計204は感知できる。
さらに、図から、飛翔体20が目標装置24に正面を向けている状況で、飛翔体20の自己回転の角度(即ち、飛翔方位角)は飛翔体20が目標装置24回りを移動する角度と同じであることがわかる。
従って、飛翔体20が移動し続けて飛翔方位角が指向方位角に等しくなるとき(即ち、方位角度差が0°)、飛翔体20は所望の方向に位置することを表し、移動を停止できる。
続いて、図15を参照されたい。本発明の第7実施例の軌跡記録及びトラッキングのフロー図である。本実施例は、軌跡記録機能及びトラッキング機能をさらに提供し、飛翔体20の飛翔軌跡を記録でき、かつ記録された飛翔軌跡にもとづき飛翔体20が自動的に巡航するよう制御できる。図3に示す第1実施例に比較して、本実施例の追随遠隔操作方法はさらに、軌跡記録機能及びトラッキング機能を実現するための以下のステップをさらに含む。
ステップS700 飛翔体20のプロセッサ200は軌跡記録モードに入る。好適には、遠隔操作装置22のヒューマンマシンインターフェース230には軌跡記録キーをさらに含み、軌跡記録キーが押されたとき、遠隔操作装置22は軌跡記録信号を生成して飛翔体20へ送信することで、プロセッサ200が軌跡記録モードに入るようにできる。
ステップS702 軌跡記録モードにおいて、プロセッサ200は時間ごとに飛翔体20の飛翔軌跡を記録する。
好適には、プロセッサ200は、遠隔操作装置22から受信したすべての指向信号(指向信号は指向仰角、指向方位角、発送時間、及び追随距離を含んでもよい)を記録し、飛翔軌跡とする。
好適には、プロセッサ200が、毎回、移動するときの駆動装置208を制御するためのパラメータ(例えば、自己回転角度、移動高度、または移動距離)を記録し、飛翔軌跡とする。
好適には、プロセッサ200は、所在の立体空間を座標化し、かつ飛翔体20の立体空間における座標変化を記録し、飛翔軌跡とする。
ステップS704 プロセッサ200は、軌跡の記録を停止するか否かを判断する。
好適には、遠隔操作装置22のヒューマンマシンインターフェース230には軌跡記録停止キーをさらに含み、軌跡記録停止キーが押されたとき、遠隔操作装置22は軌跡記録停止信号を生成して飛翔体20へ送信することで、プロセッサ200が記録された飛翔軌跡をメモリ206に記憶し(例えば、軌跡アーカイブにまとめる)、かつ軌跡記録モードから離れるようにできる。
プロセッサ200が軌跡の記録を停止したと判断した場合、ステップS706を実行する。そうでなければ、ステップS702を再度実行する。
ステップS706 飛翔体20のプロセッサ200はトラッキングモードに入る。好適には、遠隔操作装置22のヒューマンマシンインターフェース230にはトラッキングキーをさらに含み、トラッキングキーが押されたとき、遠隔操作装置22はトラッキング信号を生成して飛翔体20へ送信することで、プロセッサ200がトラッキングモードに入るようにできる。
ステップS708 トラッキングモードでは、プロセッサ200は事前に記憶した飛翔軌跡をメモリ206から読み取る。
ステップS710 プロセッサ200は、読み取られた飛翔軌跡に沿って飛翔体20が移動するよう制御する。
本発明は、飛翔体が予め計画された飛翔軌跡にもとづき自動的に巡航するようにできる。
図16を参照されたい。本発明の第8実施例の機能操作のフロー図である。本実施例は多種の操作機能を提供する。図3に示す第1実施例に比較して、本実施例の追随遠隔操作方法はさらに、機能操作を実現するための以下のステップをさらに含む。
ステップS80 飛翔体20のプロセッサ200は、遠隔操作装置22から操作信号を受信する。
具体的には、遠隔操作装置22のヒューマンマシンインターフェース230には多種の操作ボタンをさらに含み、各操作ボタンが押されたとき、遠隔操作装置22は対応する操作信号を生成して飛翔体20へ送信できる。
例を挙げると、ヒューマンマシンインターフェース230には、平面決定操作キー、微調整つまみ、距離調整つまみ、及び録画/録画停止キーを含んでもよい。
平面決定操作キーが押されたとき、遠隔操作装置22は平面決定操作信号を生成して対外的に送信できる。微調整つまみが回転されたとき、遠隔操作装置22は方向微調整及び距離微調整を含む微調整操作信号を生成できる。距離調整つまみが回転されたとき、遠隔操作装置22は対応して回転する距離調整信号を生成できる。録画/録画停止キーがはじめて押されたとき、遠隔操作装置22は録画生成信号を生成でき、録画/録画停止キーが再度押されたとき、遠隔操作装置22は録画停止信号を生成できる。
S82 プロセッサ200は、受信した操作信号にもとづき対応する操作を実行する。
例を挙げると、プロセッサ200が平面決定操作信号を受信したとき、現在の所望の方向に対応する平面を決定し、かつその平面を飛翔体20の移動可能範囲に設定することで、飛翔体20がその平面中で移動するよう制限されるようにできる。
プロセッサ200が微調整操作信号を受信したとき、飛翔体20が微調整方向へ微調整距離偏移するよう制御できる(例えば、左に30センチ移動する、または下へ50センチ下降する)。
プロセッサ200が距離調整信号を受信したとき、距離調整信号にもとづき追随距離の値を調整できる(例えば、追随距離を増やす、または追随距離を減らす)。
プロセッサ200が録画信号を受信したとき、ビデオカメラ214が録画を始めるよう制御できる。しかも、プロセッサ200はさらに、時間にもとづき飛翔体20の飛翔軌跡の記録を開始できる。
プロセッサ200が録画停止信号を受信したとき、ビデオカメラ214が録画を停止するよう制御できる。しかも、プロセッサ200が、飛翔軌跡を記録中であると判断するとき、さらに飛翔軌跡の記録を停止できる。
以上に述べたものは本発明の好適な具体例のみであり、これにより本発明の特許請求の範囲を制限するものではなく、本発明の内容を運用してなされたすべての等価の変更は、いずれも同様に皆、本発明の範囲内に含まれることを特に説明する。
10 遠隔操作器
100、102 制御バー
12 飛翔体
2 飛翔体システム
20 飛翔体
200 プロセッサ
202、2020、2022 送受信機
204 磁力計
206 メモリ
208 駆動装置
210 高度計
212 ポジショナ
214 ビデオカメラ
22 遠隔操作装置
220 処理モジュール
222 送受信機モジュール
224 磁力計モジュール
226 ジャイロスコープモジュール
228 加速度計モジュール
230 ヒューマンマシンインターフェース
24 目標装置
240 処理ユニット
242 送受信ユニット
244 測位ユニット
246 高度ユニット
D1〜D6 追随距離
E1、E2 所望の方向
S1〜S3 位置
O 原点
S100〜S112 追随遠隔操作ステップ
S20〜S22 指向信号生成ステップ
S24〜S28 第1移動ステップ
S30〜S32 目標信号生成送信ステップ
S34〜S38 第2移動ステップ
S400〜S410 追随ステップ
S50〜S58 高度調整ステップ
S60〜S64 自動方向変換ステップ
S700〜S710 軌跡記録及びトラッキングステップ
S80〜S82 操作ステップ

Claims (12)

  1. a)遠隔操作装置(22)が指向操作を受け入れ、ここで、前記指向操作は、前記遠隔操作装置(22)を移動させることで所望の方向(E1、E2)へ指向することであるステップと、
    b)前記指向操作にもとづき指向信号を生成するステップと、
    c)前記指向信号を対外的に送信するステップと、
    d)飛翔体(20)が前記指向信号を受信し、かつ目標装置(24)から目標信号を受信するステップと、
    e)前記指向信号にもとづき、前記飛翔体(20)が前記所望の方向(E1、E2)へ移動するよう制御するステップと、
    f)移動過程において、前記目標信号にもとづき、前記飛翔体(20)が前記目標装置(24)と追随距離(D1〜D6)を保つよう制御するステップと、を含む飛翔体の追随遠隔操作方法。
  2. 前記指向信号は指向方位角を含み、前記ステップbは、b1)前記指向方位角を前記遠隔操作装置(22)の磁力計モジュール(224)により感知するステップを含み、
    前記ステップeは、
    e1)前記指向方位角が前記飛翔体(20)の現在の飛翔方位角に一致しないとき、前記指向方位角及び前記飛翔方位角にもとづき移動方向を決定するステップと、
    e2)前記飛翔体(20)が前記移動方向へ移動し、かつ前記目標装置(24)に正面が向くよう制御するステップと、を含む請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  3. 前記指向信号は指向仰角をさらに含み、前記ステップbは、b2)傾斜角を前記遠隔操作装置(22)のジャイロスコープモジュール(226)により感知し、かつ前記傾斜角にもとづき前記指向仰角を計算するステップをさらに含み、
    前記ステップe1は、前記追随距離(D1〜D6)、前記指向仰角、及び前記指向方位角と前記飛翔方位角との間の方位角差にもとづき前記移動方向及び終点座標を決定することであり、前記ステップe2は、前記飛翔体(20)が前記終点座標まで前記移動方向へ移動するよう制御することである請求項2に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  4. 前記指向信号は指向仰角をさらに含み、前記ステップbは、b3)移動ベクトルを前記遠隔操作装置の加速度計モジュールにより感知し、かつ前記移動ベクトルにもとづき前記指向仰角を計算するステップをさらに含み、
    前記ステップe1は、前記追随距離(D1〜D6)、前記指向仰角、及び前記指向方位角と前記飛翔方位角との間の方位角差にもとづき前記移動方向及び終点座標を決定することであり、前記ステップe2は、前記飛翔体(20)が前記終点座標まで前記移動方向へ移動するよう制御することである請求項2に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  5. 前記目標信号は目標座標を含み、前記ステップe1は、
    e11)飛翔座標を前記飛翔体(20)のポジショナ(212)により取得するステップと、
    e12)前記目標座標、前記飛翔座標、前記指向方位角、及び前記飛翔方位角にもとづき前記移動方向及び終点座標を決定するステップと、を含み、
    前記ステップe2は、前記飛翔体(20)が前記終点座標まで前記移動方向へ移動するよう制御することである請求項2に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  6. 前記ステップfは、
    f1)前記目標信号を受信しかつ受信時間を記録し、ここで、前記目標信号は送信時間を指示するステップと、
    f2)前記受信時間、前記送信時間、及び信号伝送速度にもとづき前記飛翔体(20)と前記目標装置との間の実際距離を計算するステップと、
    f3)前記実際距離が前記追随距離(D1〜D6)よりも大きいとき、前記飛翔体(20)が前記目標装置へ接近するよう制御し、かつ前記実際距離が前記追随距離(D1〜D6)よりも小さいとき、前記飛翔体(20)が前記目標装置から離れるよう制御するステップと、を含む請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  7. 前記目標信号は前記目標装置の目標高度を含み、前記ステップfは、
    f4)前記飛翔体(20)の飛翔高度を取得し、かつ前記目標高度及び前記飛翔高度にもとづき前記飛翔体(20)と前記目標装置との間の実際垂直距離を計算するステップと、
    f5)前記実際垂直距離が前記追随垂直距離よりも大きいとき、前記飛翔体(20)が高度を下げるよう制御し、かつ前記実際垂直距離が前記追随垂直距離よりも小さいとき、前記飛翔体(20)が高度を増やすよう制御するステップと、を含む請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  8. g1)前記飛翔体(20)が移動過程において、前記飛翔体(20)の複数の送受信機(202、2020、2022)により同一の前記目標信号を受信し、かつ各送受信機(202、2020、2022)の受信時間を記録するステップと、
    g2)これらの受信時間の受信時間差が予定時間差に一致しないとき、前記飛翔体(20)が方向変換するよう制御して前記飛翔体(20)が前記目標装置に向くようにするステップと、をさらに含む請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  9. h1)移動過程において、時間にもとづき前記飛翔体(20)の飛行軌跡を記録するステップと、
    h2)トラッキング信号を受信したとき、前記飛翔体の軌跡を読み取るステップと、
    h3)前記飛翔体(20)が前記飛翔軌跡に沿って移動するよう制御するステップと、をさらに含む請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  10. ステップi)平面決定操作信号を受信したとき、前記所望の方向(E1、E2)に対応する平面を決定し、かつ前記平面を前記飛翔体(20)の移動可能範囲に設定することで、前記飛翔体(20)が前記平面中で移動するよう制限されるステップをさらに含む請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  11. 前記ステップaは、前記遠隔操作装置の指向操作キーが押されている間、前記指向操作を受け入れることである請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
  12. j1)前記飛翔体(20)が前記遠隔操作装置から微調整操作信号を受信したとき、前記微調整操作信号にもとづき、前記飛翔体(20)が微調整方向へ偏移するよう制御するステップと、
    j2)前記遠隔操作装置から距離調整信号を受信したとき、前記距離調整信号にもとづき前記追随距離(D1〜D6)を調整するステップと、
    j3)前記遠隔操作装置から録画信号を受信したとき、前記飛翔体(20)のビデオカメラ(214)が録画を開始し、かつ時間にもとづき前記飛翔体(20)の飛翔軌跡を記録するよう制御するステップと、をさらに含む請求項1に記載の飛翔体の追随遠隔操作方法。
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