JP2017217794A - 遮水アタッチメントおよび該遮水アタッチメントを有する石工用携帯用切断機 - Google Patents

遮水アタッチメントおよび該遮水アタッチメントを有する石工用携帯用切断機 Download PDF

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Abstract

【課題】切断機本体との間に水が通過する隙間が生じ難い遮水アタッチメントを提供する。
【解決手段】遮水アタッチメント3は、切断部位に水等の液体を注ぎながら石材等の切断材Wを切断するための湿式の石工用携帯用切断機1に用いられる。遮水アタッチメント3は、切断機本体10に挿入された状態で結合される結合部3aと、結合部3aから切断機本体10の外方へ突出する突条3bを有する。突条3bは、切断機本体10に設けられる回転刃物13と略平行に配設されて液体を切断機本体10の外方へ導く。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般に「カッタ」と称され、切断部位に水等の液体を注ぎながら石材等の切断材を切断するための湿式の石工用携帯用切断機に用いる遮水アタッチメントに関する。
特許文献1,2には、石工用携帯用切断機が開示されている。該切断機は、電動モータを収容する切断機本体と、電動モータによって回転する円形の回転刃物を有する。回転刃物が切断機本体の一端に位置し、切断機本体の他端には吸気口が形成される。吸気口から電動モータを冷却するための空気が切断機本体内に吸入される。回転刃物によって石材等を切断する際、切断部位に水が注がれる。水は、切断粉の飛散を防止しかつ切断部位を冷却する。切断部位に注がれた水が切断機本体の下面を伝って吸気口に入ることを防止するために、切断機本体の他端には遮水アタッチメントが装着される。
遮水アタッチメントは、切断機本体の外周面に嵌められる筒部と、筒部の一端において切断機本体の吸気口に対面するカバーを有する。カバーには、切断機本体の吸気口に空気が通過することを許容する開口部が形成される。特許文献1の遮水アタッチメントは、筒部の外周面に複数のリブを有する。したがって筒部の外周面を伝う水がリブに案内されて滴下され、水がカバーの開口部に到達することが抑制される。特許文献2の遮水アタッチメントは、カバーの開口部の近傍にリブと板部を有する。リブと板部は、水が開口部から切断機本体の吸気口に浸入することを抑制する。
特開2015−212015号公報 実公平4−42088号公報
しかし従来の遮水アタッチメントは、切断機本体の外周面に筒部が嵌められることで切断機本体に装着される。そのため筒部が周方向全体に渡って密着状態で切断機本体に装着されなかった場合に、筒部と切断機本体の間に隙間が生じ得る。この時、水が筒部と切断機本体の隙間を通って切断機本体の吸気口に到達するおそれがある。そのため切断機本体との間に水が通過する隙間が生じ難い遮水アタッチメントが従来必要とされている。
1つの特徴において本発明の遮水アタッチメントは、切断部位に水等の液体を注ぎながら石材等の切断材を切断するための湿式の石工用携帯用切断機に用いられる。遮水アタッチメントは、切断機本体に挿入された状態で結合される結合部と、結合部から切断機本体の外方へ突出する突条を有する。突条は、切断機本体に設けられる回転刃物と略平行に配設されて液体を切断機本体の外方へ導く。
したがって結合部は、切断機本体の外周面に装着されるのではなく、切断機本体内に挿入される。そのため切断機本体の外周面と結合部との間に隙間が生じない。突条は、結合部から外方へ突出するため、切断機本体の外周面を伝う水等の液体を確実に外方へ排出できる。例えば切断機本体の外周面に沿って装着される筒部材を有する従来構造の場合、切断機本体と筒部材の間に隙間が生じ得る。隙間は、例えば切断機本体と筒部材の形状の差が大きい場合、あるいは筒部材を切断機本体に対して正しい場所に装着せずに角度を有する場合等に生じ得る。これに対して遮水アタッチメントは、切断機本体内から突出する構造であって、切断機本体の外周面との間に隙間を生じない。しかも結合部は、切断機本体に挿入された状態であるため、切断機本体の外周面形状が異なる切断機にも接合され得る。したがって遮水アタッチメントは、外周面形状が異なる他の切断機にも用いられ得る。
石工用携帯用切断機の左側面図である。 石工用携帯用切断機の右側面図である。 石工用携帯用切断機の上面図である。 石工用携帯用切断機の後面図である。 石工用携帯用切断機の縦断面図である。 ベースを省いた石工用携帯用切断機の下面図である。 遮水アタッチメントの左側面図である。 遮水アタッチメントの右側面図である。 図7のIX−IX線における遮水アタッチメントの一部断面拡大図である。 図7のX−X線における遮水アタッチメントの一部断面拡大図である。
本発明の1つの実施形態を図1〜10にしたがって説明する。切断機1は、図1に示すように湿式石工用カッターであって、例えば片手で持って切断作業を行うことができる携帯型である。切断機(湿式の石工用携帯用切断機)1は、切断部位に水等の液体を注ぎながら切断材Wを切断する。切断材Wは、主に石材であってコンクリート、アスファルト、レンガ等が含まれる。水等の液体は、切断時に生じる切断粉の飛散を防止しかつ切断部位を冷却する。
図1に示すように切断機1は、切断機本体10と切断機本体10を支持するベース6を有する。使用者は、図1において右側、図2において左側に位置して切断機1を把持する。以下の説明では、切断が進行する方向を前方、その反対側(使用者側)を後方とする。使用者を基準として左右方向を決定する。
図1〜3に示すように切断機本体10は、電動モータ12を収容するモータハウジング15と、モータハウジング15に隣接する本体ハウジング14を有する。本体ハウジング14に対応する場所に電動モータ12によって回転する円形の回転刃物13が設けられる。回転刃物13は、砥石、ダイヤモンドホイール、チップソー等である。チップソーは先端に複数のチップを有する。回転刃物13は、本体ハウジング14のブレードケース14aによってその上領域が覆われる。露出された回転刃物13の下領域の下部は、ベース6に隣接しかつベース6よりも下方に突出する。回転刃物13を回転させつつ切断機1を前方へ移動させることで、回転刃物13の突出部分によって切断材Wを切断する。
図5に示すように切断機本体10には、電動モータ12からの出力を減速させる減速ギヤ機構20と、減速ギヤ機構20によって回転するスピンドル18が設けられる。スピンドル18は、本体ハウジング14のギヤハウジング14b内にて回転可能に支持される。スピンドル18の先端は、ブレードケース14a内に突出し、突出部分に回転刃物13が取付けられる。例えばインナフランジ21とアウタフランジ22で挟み込まれた状態で回転刃物13にスピンドル18が挿通され、回転刃物13がボルト19によってスピンドル18に固定される。ボルト19は、回転刃物13の交換時に図2に示す六角レンチ28等によって回転されてスピンドル18から取外される。
図1〜3に示すように切断機本体10は、使用者が把持するハンドル16を有する。ハンドル16は、本体ハウジング14とモータハウジング15の結合部の上方に設けられる。ハンドル16は、ループ状であって、切断機本体10の前上面から上方にかつ後方に延出し、切断機本体10の後面に連結される。ハンドル16の表面には滑り止め用のエラストマ樹脂層が設けられる。ハンドル16の下部には六角レンチ28が装着される。
図1,2に示すようにハンドル16の後部には、交流電源供給用電源コード11が引き込まれる。ハンドル16の内周面には、トリガ形式のスイッチレバー17が設けられる。ハンドル16を把持する使用者の手の指先でスイッチレバー17を引き操作することで、電源コード11を経由して電力が電動モータ12に供給される。図5に示すように電動モータ12の出力が減速ギヤ機構20を経由してスピンドル18に伝わり、スピンドル18とともに回転刃物13が回転する。
図5に示すように電動モータ12は、モータ軸12aと、モータ軸12aに装着された回転子12bと、モータハウジング15の内周面に取付けられた固定子12cを有する。モータ軸12aは、モータハウジング15の長手方向に延出している。モータ軸12aの第1端は、モータハウジング15の先端に設けられた軸受け25によって回転可能に支持される。モータ軸12aの第2端は、ギヤハウジング14bに設けられた軸受け26によって回転可能に支持される。回転子12bの第1端には整流子12dが設けられる。
図5に示すようにモータ軸12aの第2端に冷却ファン27が取付けられる。冷却ファン27は、モータハウジング15と本体ハウジング14の境界近傍に位置する。モータハウジング15は、筒部15aと筒部15aの先端に位置する端面15bを有する。図2に示すように端面15bには少なくとも1つの吸気口15cが形成される。冷却ファン27がモータ軸12aとともに回転すると、空気がモータハウジング15の外から吸気口15cを経てモータハウジング15内に導入される。空気は、吸気口15cから冷却ファン27に向けて流れ、空気がモータ冷却風となって電動モータ12を冷却する。その後、空気はモータハウジング15から冷却ファン27を越えて本体ハウジング14へ流れる。
図5に示すように本体ハウジング14は、ブレードケース14aとギヤハウジング14bを一体に有する。ブレードケース14aは、回転刃物13の上縁に沿って半円弧状であり、回転刃物13の上領域の両面を覆う。ギヤハウジング14bは、回転刃物13の回転中心であるスピンドル18を覆う円筒状であって、ギヤハウジング14bの上縁がブレードケース14aの内周縁に連結される。ブレードケース14aは、モータハウジング15の外周縁上領域とを連結するように半円弧状の上領域カバー14iを有する。上領域カバー14iは、ギヤハウジング14bとの間に部屋14kを形成し、部屋14kの後開口部が冷却ファン27の上領域と連通する。
図3に示すようにブレードケース14aの上領域カバー14iには、少なくとも1つの排気口14eが形成される。排気口14eは、ブレードケース14aの上領域と前領域に位置している。したがって冷却ファン27から部屋14kに流れ込んだ空気は、排気口14eを経て本体ハウジング14の外方へ排出される。
図5,6に示すように本体ハウジング14は、下領域にも排気口14cを有する。排気口14cは、ギヤハウジング14bの下部14dに形成され、ギヤハウジング14bの底面を開口する。排気口14cは、冷却ファン27の下流領域に位置し、かつモータハウジング15と本体ハウジング14の境界近傍に位置する。したがって排気口14cは、冷却ファン27からの空気を排出するとともに本体ハウジング14内に入り込んだ小石等の異物を排出し得る。
図2,5に示すように本体ハウジング14とモータハウジング15は、ボルト29等の締結具によって長手方向に連結される。本体ハウジング14とモータハウジング15は、ボルト29が挿入されるボルト取付部14f〜14h,15f〜15hを有する。ボルト取付部14f〜14h,15f〜15hは、本体ハウジング14とモータハウジング15の後下領域、前下領域、上領域に位置する。ボルト29がボルト取付部15f〜15hに挿入され、ボルト29の先端がボルト取付部14f〜14hに螺合される。これにより本体ハウジング14とモータハウジング15が連結される。
図5に示すように本体ハウジング14とモータハウジング15の間に遮水アタッチメント3が取付けられる。遮水アタッチメント3は、図8に示すように芯材4と弾性部材5を有する。芯材4は、例えば鉄等の金属板であって、円環状の本体部4aと本体部4aから径方向外方に突出する取付部4c〜4eを有する。弾性部材5は、ゴム等の弾性材料から形成される。遮水アタッチメント3は、例えば成形型に芯材4をセットして弾性部材5を成形型で成形することで芯材4と弾性部材5を一体に有する(一般に「インサート成形」と呼ばれる)。
図2,8に示すように遮水アタッチメント3は、切断機本体10に挿入された状態で切断機本体10に結合される結合部3aを有する。結合部3aは、例えば芯材4の本体部4aの下領域4bを除く部分と、取付部4c〜4eを有する。結合部3aは、本体ハウジング14とモータハウジング15の間に位置する。取付部4c〜4eは、本体ハウジング14とモータハウジング15のボルト取付部14f〜14h,15f〜15hに対応する場所に位置し、ボルト29が挿入される。
したがって取付部4c〜4eは、本体ハウジング14のボルト取付部14f〜14hとモータハウジング15のボルト取付部15f〜15hに挟まれるとともにボルト29によって位置保持される。芯材4の本体部4aは、本体ハウジング14の端面とモータハウジング15の端面によって挟まれる。そのため結合部3aは、本体ハウジング14とモータハウジング15に挟まれ、切断機本体10に挿入された状態で切断機本体10に結合される。
図1,2に示すように遮水アタッチメント3は、切断機本体10から外方に突出する突条3bを有する。突条3bは、鍔状あるいはリップ状であって、切断機本体10の下面から下方に突出する。突条3bは、図7,8に示すように芯材4の本体部4aの下領域4bと、下領域4bに装着された弾性部材5を有する。弾性部材5は、芯材4の第1面(左面)側に位置する複数の水切り部5a〜5dと、芯材4の第2面(右面)側に位置する水切り部5eを有する。図7に示すように水切り部5a,5bは、芯材4の下領域中央近傍に位置する。詳しくは図6に示すように水切り部5a,5bは、本体ハウジング14に形成された排気口14cの両側に位置する。
図7に示すように水切り部5a,5bの間に溝3cが形成される。溝3cは、本体ハウジング14の下面、詳しくは排気口14cの近傍から径方向外方に延出する。図7,9に示すように水切り部5a,5bの上端は、本体ハウジング14の下部14dに沿う。水切り部5a,5bの上端と本体ハウジング14の下部14dの間に連結溝3f,3gが形成される。水切り部5a,5bは、本体ハウジング14の下部14dの近傍から本体ハウジング14の外方に延出する。水切り部5a,5bの先端は、芯材4の外周縁を越えて外方に位置する。
図9に示すように水切り部5aは、例えば断面略三角形であって、本体ハウジング14の近傍で厚く、先端で薄い形状である。水切り部5aの上面は、本体ハウジング14に対面するように略平面である。遮水アタッチメント3が外力を受けて変形した際、水切り部5aの上面が本体ハウジング14の下面に当接する。これにより水切り部5aは、遮水アタッチメント3が大きく変形することを抑制し、芯材4が折れることを防止する。水切り部5bも水切り部5aと同様に形成される。
図7,9に示すように水切り部5c,5dは、芯材4の下領域両側に位置し、水切り部5a,5bに隣接する。水切り部5a,5cの間に溝3dが形成され、水切り部5b,5dの間に溝3eが形成される。溝3d,3eは、本体ハウジング14の下面から径方向外方に延出する。溝3d,3eの上端は、連結溝3f,3gに連結され、連結溝3f,3gを介して溝3cの上端と連結される。したがって排気口14cから排出された空気は、連結溝3f,3gを経由して溝3d,3eに沿って流れ得る。水切り部5c,5dは、本体ハウジング14の下部14d近傍から本体ハウジング14の外方に突出する。水切り部5c,5dの先端は、芯材4の外周縁を越えて外方に位置する。
図10に示すように水切り部5dは、例えば断面略三角形であって、図9に示す水切り部5aと同様の断面を有する。したがって水切り部5dも、遮水アタッチメント3が大きく変形することを抑制し得る。水切り部5cも水切り部5dと同様に形成される。
図8に示すように水切り部5eは、芯材4の下領域に沿う略円弧状である。水切り部5eは、モータハウジング15の下部15d近傍からモータハウジング15の外方に突出する。水切り部5eの先端は、芯材4の外周縁よりも外方に位置する。図9,10に示すように水切り部5eは、例えば断面略三角形であって、モータハウジング15の近傍で厚く、先端で薄い形状である。水切り部5eの上面は、モータハウジング15に対面するように略平面である。遮水アタッチメント3が外力を受けて変形した際、水切り部5eの上面がモータハウジング15の下面に当接する。したがって水切り部5eは、遮水アタッチメント3が大きく変形することを抑制し、芯材4が折れることを防止する。
図1,6に示すようにブレードケース14aの後下部に注水管7が装着される。注水管7は、ブレードケース14aに取付けられる取付部7aと、取付部7aから前方に延出する一対のノズル7cと、取付部7aから後方へ延出する接続部7bを有する。接続部7bにホース8が接続され、ホース8から水が供給される。一対のノズル7cは、回転刃物13の両側に位置し、水がノズル7cから回転刃物13近傍の切断部位に注がれる。
図1〜3に示すようにベース6は、切断材Wに当接される平板部6aを有する。平板部6aの前領域上に切断機本体10の前部を角度調整可能に支持する支軸6bが設けられる。切断機本体10を支軸6b中心に回転させることで、切断機本体10のベース6に対する高さを変更できる。これによりベース6の下方にの回転刃物13の突出量が調整され、回転刃物13の切断材Wへの切り込み深さが調整される。
図1,3に示すように平板部6aの後領域上にデプスガイドと称される案内部材6cが設けられる。案内部材6cは、円弧状に延出し、ブレードケース14aの後部から突出するボス14jが移動可能に挿入される。ボス14jに螺合されたねじ6dを締めることで、切断機本体10をベース6に対して固定できる。これにより回転刃物13の切断材Wに対する切り込み深さを決定できる。
図4に示すように回転刃物13を電動モータ12によって回転させつつ、水を切断部位に注ぐ。回転刃物13によって切断材Wを切断することで切断粉が生じ、切断粉の飛散を水によって抑制する。切断粉を含んだ水の一部は、回転刃物13の回転によって飛び散り、本体ハウジング14の表面に付着する。水が重力によって本体ハウジング14の表面から本体ハウジング14の下部14dに集まる。切断材Wを切断する角度、すなわち切断面の角度等を理由として切断機本体10を傾斜して使用することで、モータハウジング15が本体ハウジング14よりも下方になる場合がある。この時、本体ハウジング14の下部14dに集まった水がモータハウジング15に向けて流れる。
図4に示すように遮水アタッチメント3の突条3bは、本体ハウジング14の下部14dから下方に突出している。突条3bは、回転刃物13と略平行に配設されている。したがって突条3bは、本体ハウジング14からモータハウジング15に向かう水に対して対向し、水の移動を抑制する。水が突条3bに当ると、水が突条3bに案内されて本体ハウジング14の近傍から本体ハウジング14の外方(下方)へ排出される。例えば水が突条3bの溝3c〜3eに案内されて本体ハウジング14の外方(下方)に排出される。したがって本体ハウジング14の下面を伝わる水は、突条3bから滴下される。
図7に示すように水の一部は、本体ハウジング14の表面から下部14dに集まり排気口14cの近傍を通過する。該水は、排気口14cから排出された空気の力を利用して本体ハウジング14の近傍から外方へ吹かれて突条3bを伝って滴下され得る。排気口14cから排出された空気が溝3cを通過する場合、風圧が溝3cによって高くなる。そのため溝3cを伝う水は、風圧によってより一層強く外方へ吹かれ、強く外方へ排出される。排気口14cから排出された空気は、連結溝3f,3gを介して溝3d,3eにも流れ得る。そのため溝3d,3eを伝う水は、溝3d,3eを流れる風力を利用して強く外方へ排出され得る。
したがって図4のように切断機1を傾斜姿勢で用いる場合であっても、本体ハウジング14からモータハウジング15へ伝わる水は、遮水アタッチメント3によって遮られる。かくして水が吸気口15cに到達することが防止され、水が吸気口15cからモータハウジング15に浸入することが防止され得る。これにより水が原因とする電動モータ12の破損が抑制され得る。
図2,5を参照するようにボルト29を外して本体ハウジング14とモータハウジング15を分離することで、遮水アタッチメント3を切断機本体10から取外すことができる。したがって遮水アタッチメント3は、状況に応じて切断機本体10から取外される。あるいは遮水アタッチメント3は、破損した際に新しい遮水アタッチメント3と交換するために切断機本体10から取外され得る。
図4に示すように切断機本体10は、回転刃物13に対して略直交する方向に延出する。遮水アタッチメント3の突条3bは、回転刃物13と略平行に配置されかつ切断機本体10の外周面から突出する。したがって回転刃物13の近傍から切断機本体10に伝って流れる水は、突条3bによって遮られて、突条3bから滴下され得る。
図1に示すように切断機本体10は、回転刃物13をブレードケース14aによって覆う側である第1領域(上領域)と、回転刃物13を露出する側である第2領域(下領域)を有する。突条3bは、切断機本体10の全周ではなく、第2領域のみから突出している。したがって第2領域を下にして切断機1によって切断材Wを切断し、第2領域に沿って水が流れる際に、水の流れが突条3bによって遮られる。
上述するように遮水アタッチメント3は、図4に示すように切断機本体10に挿入された状態で結合される結合部3aと、結合部3aから切断機本体10の外方へ突出する突条3bを有する。突条3bは、切断機本体10に設けられる回転刃物13と略平行に配設されて液体を切断機本体10の外方へ導く。
したがって結合部3aは、切断機本体10の外周面に装着されるのではなく、切断機本体10内に挿入される。そのため切断機本体10の外周面と結合部3aとの間に隙間が生じない。突条3bは、結合部3aから外方へ突出するため、切断機本体10の外周面を伝う水等の液体を確実に外方へ排出できる。例えば切断機本体10の外周面に沿って装着される筒部材を有する従来構造の場合、切断機本体10と筒部材の間に隙間が生じ得る。隙間は、例えば切断機本体10と筒部材の形状の差が大きい場合、あるいは筒部材を切断機本体10に対して正しい場所に装着せずに角度を有する場合等に生じ得る。これに対して遮水アタッチメント3は、切断機本体10内から突出する構造であって、切断機本体10の外周面との間に隙間を生じない。しかも結合部3aは、切断機本体10に挿入された状態であるため、切断機本体10の外周面形状が異なる切断機1にも接合され得る。したがって遮水アタッチメント3は、外周面形状が異なる他の切断機1にも用いられ得る。
図4に示すように切断機本体10は、切断機本体10内に設けられたモータ(電動モータ12)を冷却するために空気を吸入する吸気口15cと、空気を切断機本体10の外へ排出する排気口14cを有する。突条3bは、排気口14cの空気の下流域に位置する。したがって排気口14cから排出された空気によって風力が生じ、突条3bを伝う水がその風力を利用して外方へ排出され得る。
図4に示すように切断機本体10の排気口14cが回転刃物13と吸気口15cの間に位置する。突条3bは、排気口14cの近傍でかつ排気口14cと吸気口15cの間に位置する。したがって水が回転刃物13側から切断機本体10を伝って排気口14cに近づくと、排気口14cからの風を利用して水が突条3bにおいて外方へ排出され得る。
図1に示すように突条3bには、切断機本体10近傍から突条3bの先端に延出する溝3c〜3eが設けられている。したがって水は、溝3c〜3eを利用することでより確実に外方へ案内され得る。
図7に示すように排気口14cから排出された空気が溝3cを流れるように溝3cが位置する。したがって溝3cを流れる風によって、溝3cを流れる水が強く外方へ排出され得る。
図7に示すように突条3bには、第1溝3cと、第1溝3cと連結しかつ切断機本体10に沿って延出する連結溝3f,3gと、連結溝3f,3gから突条3bの先端に延出する第2溝3d,3eが設けられている。したがって切断機本体10の排気口14cから排出された空気は、第1溝3cのみならず、連結溝3f,3gを経由して第2溝3d,3eにも流れる。そのため第1溝3cと第2溝3d,3eを流れる水は、排気口14cからの風を利用してより強く外方へ排出され得る。
図9,10に示すように突条3bは、切断機本体10の近傍から突条3bの先端に向けて徐々に厚みが薄くなる断面形状である。したがって突条3bは、太い基部と、細い先端を有する。突条3bが厚み方向に倒れた際に基部が切断機本体10に当る。そのため突条3bが倒れることが基部によって抑制される。これにより芯材4が折れること等が抑制され得る。水が突条3bの基部から先端に向けて流れた際は、突条3bの先端が細いために水が突条3bの先端から比較的容易に滴下され得る。
図9,10に示すように突条3bは、結合部3aから延出する芯材4と、芯材4に装着された弾性部材5を有する。したがって突条3bが切断材W(図4参照)に当った際、切断材Wに対する攻撃力が弾性部材5の弾性変形によって緩和される。あるいは突条3bが切断機本体10に当った際、切断機本体10に対する攻撃力が弾性部材5の弾性変形によって緩和される。かくして切断材Wあるいは切断機本体10が傷付くことが弾性変形によって抑制される。
図4に示すように結合部3aは、切断機本体10を構成する第1ハウジング(本体ハウジング14)と第2ハウジング(モータハウジング15)によって挟まれることで切断機本体10に挿入された状態で結合される。したがって結合部3aは、切断機本体10に簡易に取付けられ得る。例えば第1ハウジングと第2ハウジングの間に結合部3aをセットし、第1ハウジングと第2ハウジングを接続することで、結合部3aが切断機本体10に挿入された状態で結合され得る。
図7〜10に示すように遮水アタッチメント3は、全体的に板状である。したがって従来のようにモータハウジング15の先端を全体に覆う筒状の構造に比べて、遮水アタッチメント3は簡易な構造である。しかも遮水アタッチメント3を製造するための金型等も簡易な構成になる。
図1,4に示すように遮水アタッチメント3は、切断機本体10の下部から下方に突出しており、モータハウジング15の吸気口15cを覆わない。したがって遮水アタッチメント3によって邪魔されることなく、空気が吸気口15cからモータハウジング15内へ導入され得る。これにより電動モータ12の冷却効率が阻害されない。遮水アタッチメント3は、切断機本体10の下領域のみから突出し、上領域から突出しない。したがって遮水アタッチメント3が小さく、遮水アタッチメント3の切断機1からの突出体積も小さい。
図7〜10に示すように水切り部5a〜5eは、本体ハウジング14またはモータハウジング15との間に隙間を有する。そのため遮水アタッチメント3を切断機本体10に取付ける際に、水切り部5a〜5eが本体ハウジング14またはモータハウジング15に当ることが避けられる。したがって遮水アタッチメント3を切断機本体10に取付ける際に、遮水アタッチメント3が曲ってしまうことが抑制され得る。
水切り部5a,5bと本体ハウジング14との間の連結溝3f,3gは、水切り部5c,5dと本体ハウジング14との間の隙間および水切り部5eとモータハウジング15との間の隙間よりも大きい。したがって連結溝3f,3gに対して排気口14cからの風が流れ易い。
図7,8に示すように遮水アタッチメント3は、両面に異なる形状の水切り部5a〜5eを有する。そのため遮水アタッチメント3を切断機本体10に取付ける際に、遮水アタッチメント3を誤った向きで切断機本体10に取付けられることが防止され得る。
図4に示すように本体ハウジング14は、モータハウジング15よりも短い。突条3bは、本体ハウジング14とモータハウジング15の境界に位置する。そのため突条3bと回転刃物13の距離よりも突条3bと吸気口15cの距離の方が大きい。したがって吸気口15cから遠い位置において水が突条3bから滴下される。かくして水が吸気口15cから吸入されることが確実に抑制され得る。
図7に示すように遮水アタッチメント3の結合部3aは、切断機本体10に取外し可能である。これに代えて結合部3aは、切断機本体10に取外し不能に固定されても良い。例えば結合部3aが本体ハウジング14またはモータハウジング15等の切断機本体10の部品に一体に形成されても良い。
結合部3aは、図7に示すように平板環状であっても良いし、C字状、棒状等の他の形状であっても良い。
図1に示すように水等の液体は、ブレードケース14aに装着された注水管7を経由して切断部位に注がれる。これに代えて水等の液体は、切断機本体10の他の場所に装着された注水管を経由して切断部位に注がれても良い。あるいは液体は、切断機本体10に装着されていないホース8から切断部位に注がれても良い。
突条3bは、図7に示すように3つの溝3c〜3eを有していても良いし、1つの溝(例えば溝3c)、2つの溝(例えば3d,3e)、あるいは4つ以上の溝を有していても良い。弾性部材5は、図7,8に示すように水切り部5a〜5eを全て有していても良いし、その内の少なくとも1つを有していても良い。遮水アタッチメント3は、図7に示すように芯材4と弾性部材5を有していても良いし、芯材4のみを有していても良い。
突条3bは、図6に示すように溝3cの一部または全部が排気口14cの延出する延長領域に位置する。これに代えて溝3cが排気口14cの延長領域の近傍で、かつ排気口14cからの風力の影響を受けるような場所に位置していても良い。
遮水アタッチメント3は、図7に示すように金属製の芯材4とゴム等の弾性部材5を有する。これに代えて遮水アタッチメント3の全体が金属製、あるいは遮水アタッチメント3の全体が弾性部材から形成されても良い。
切断機本体10は、図4に示すように本体ハウジング14とモータハウジング15を有し、本体ハウジング14とモータハウジング15の間に遮水アタッチメント3の結合部3aが挟まれる。これに代えて切断機本体10が他のハウジングを有し、例えばブレードケース14aを含む第1ハウジングとギヤハウジング14bを含む第2ハウジングを有し、第1ハウジングと第2ハウジングの間に遮水アタッチメント3の結合部3aが挟まれても良い。
上記実施例では、上領域と下領域の双方に排気口が設けられている。これに代えて上領域のみ、あるいは下領域のみに排気口が設けられても良いし、前後領域の両方または前後領域の一方に排気口が設けられても良い。
添付の図面を参照して詳細に上述した種々の実施例は、本発明の代表例であって本発明を限定するものではありません。詳細な説明は、本教示の様々な態様を作成、使用および/または実施するために、当業者に教示するものであって、本発明の範囲を限定するものではありません。更に、上述した各付加的な特徴および教示は、改良された遮水アタッチメントおよび/またはその製造方法と使用方法を提供するため、別々にまたは他の特徴および教示と一緒に適用および/または使用され得るものです。
1 切断機
3 遮水アタッチメント
3a 結合部
3b 突条
3c〜3e 溝
3f,3g 連結溝
4 芯材
4a 本体部
4b 下領域
4c〜4e 取付部
5 弾性部材
5a〜5e 水切り部
6 ベース
7 注水管
8 ホース
10 切断機本体
12 電動モータ
13 回転刃物
14 本体ハウジング
14c,14e 排気口
15 モータハウジング
15c 吸気口
16 ハンドル
17 スイッチレバー
27 冷却ファン
29 ボルト

Claims (10)

  1. 切断部位に水等の液体を注ぎながら石材等の切断材を切断するための湿式の石工用携帯用切断機に用いる遮水アタッチメントであって、
    切断機本体に挿入された状態で結合される結合部と、
    前記結合部から前記切断機本体の外方へ突出しかつ前記切断機本体に設けられる回転刃物と略平行に配設されて前記液体を前記切断機本体の外方へ導く突条を有する遮水アタッチメント。
  2. 請求項1に記載の遮水アタッチメントであって、
    前記切断機本体は、前記切断機本体内に設けられたモータを冷却するために空気を吸入する吸気口と、前記空気を前記切断機本体の外へ排出する排気口を有し、
    前記突条は、前記排気口の前記空気の下流域に位置する遮水アタッチメント。
  3. 請求項2に記載の遮水アタッチメントであって、
    前記切断機本体の前記排気口が前記回転刃物と前記吸気口の間に位置し、
    前記突条は、前記排気口の近傍でかつ前記排気口と前記吸気口の間に位置する遮水アタッチメント。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の遮水アタッチメントであって、
    前記突条には、前記切断機本体近傍から前記突条の先端に延出する溝が設けられている遮水アタッチメント。
  5. 請求項4に記載の遮水アタッチメントであって、
    前記切断機本体は、前記切断機本体内に設けられたモータを冷却するために空気を吸入する吸気口と、前記空気を前記切断機本体の外へ排出する排気口を有し、
    前記排気口から排出された前記空気が前記溝を流れるように前記溝が位置する遮水アタッチメント。
  6. 請求項5に記載の遮水アタッチメントであって、
    前記突条には、前記溝として第1溝と、前記第1溝と連結しかつ前記切断機本体に沿って延出する連結溝と、前記連結溝から前記突条の先端に延出する第2溝が設けられている遮水アタッチメント。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の遮水アタッチメントであって、
    前記突条は、前記切断機本体の近傍から前記突条の先端に向けて徐々に厚みが薄くなる断面形状である遮水アタッチメント。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の遮水アタッチメントであって、
    前記突条は、前記結合部から延出する芯材と、前記芯材に装着された弾性部材を有する遮水アタッチメント。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つに記載の遮水アタッチメントであって、
    前記結合部は、前記切断機本体を構成する第1ハウジングと第2ハウジングによって挟まれることで前記切断機本体に挿入された状態で結合される遮水アタッチメント。
  10. 請求項1〜9のいずれか1つに記載の遮水アタッチメントを有する石工用携帯用切断機。
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