JP2017213347A - アクチュエータ付き長下肢装具 - Google Patents
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Abstract
Description
この場合、前記制御装置は、前記角速度センサからの角速度情報に基づき股関節角度を算出し、前記股関節角度とこれを微分して得られる股関節角速度とに基づいて大腿位相角を算出し得る。
この場合、前記制御装置は、前記3軸角速度センサからの角速度データに基づき算出される第1オイラー角の高周波成分と前記3軸加速度センサからの加速度データに基づき算出される第2オイラー角の低周波成分とを合算して合算オイラー角を算出し、前記合算オイラー角から算出される股関節角度と前記股関節角度から算出される股関節角速度とに基づいて大腿位相角を算出し得る。
この場合、前記制御装置は、前記ハイパスフィルターによって抽出された前記股関節角度の高周波成分を微分して前記股関節角速度を得るように構成される。
図1及び図2に、それぞれ、本実施の形態に係る長下肢装具1の斜視図及び部分正面図を示す。
また、図3及び図4に、それぞれ、前記長下肢装具ユーザー1の幅方向外方側及び内方側から視た部分分解斜視図を示す。
本実施の形態においては、図1に示すように、前記大腿装着体15は、ユーザーの大腿が挿入可能で且つ大腿にフィットするような大きさの装着孔を有する筒状とされている。
本実施の形態においては、図1に示すように、前記下腿装着体35は、ユーザーの下腿が挿入可能で且つ下腿にフィットするような大きさの装着孔を有する筒状とされている。
即ち、前記下腿フレーム40が前記大腿フレーム20に対してユーザーの膝関節の揺動軸線X回り回動可能に連結されている。
図5に示すように、前記大腿フレーム20は、上下方向に延びる大腿フレーム本体21と、前記大腿フレーム本体21の下端部を挟むように当該大腿フレーム本体21にピン連結又は溶接等によって固着された一対の連結片22a、22bとを有している。
図1〜図4及び図6に示すように、前記アクチュエータユニット100は、上部フレーム120と、前記上部フレーム120に枢支軸線Y回り回動可能に連結された下部フレーム340と、前記下部フレーム340を枢支軸線Y回りに回動させる為の駆動力を発生する電動モータ等の駆動体110と、前記上部フレーム340を前記大腿フレーム20に連結させる上部連結体360と、前記枢支軸線Yを前記揺動軸線Xと同軸上に位置させる回動中心連結体180と、下部連結体370とを備えている。
本実施の形態においては、図6に示すように、前記駆動源111は、出力軸111aが下方へ延在された状態で前記上部フレーム120の外側面に固着されている。
前記ロック機構は、図4に示すように、前記係合ピン362の外表面から径方向に沿って進退自在とされ、前記係合ピンの外表面から径方向外方へ突出された係合位置及び前記係合ピン内に退避された解除位置を取り得る凸部366と、前記凸部366を係合位置へ向けて付勢する付勢部材(図示せず)と、前記係合ピン362が前記係合孔361に係入された状態において前記凸部366と係合するように前記係合孔に設けられた凹部(図示せず)と、外部からの人為操作に応じて前記付勢部材の付勢力に抗して前記凸部366を解除位置へ押動する解除操作部367とを有している。
本実施の形態においては、前記基端部341は略垂直に沿った平板状とされている。
前記先端面346は、前記第1下腿フレーム40(1)の幅方向(即ち、ユーザー前後方向)に対応した幅方向Dに関し所定長さを有している。
本実施の形態においては、前記先端部345は略水平に沿った平板状とされており、先端面346は略矩形とされている。
本実施の形態においては、前記付勢ばね373は、前記係合ピン371の基端部と前記支持孔371の底面との間に介挿されている。
前記軸方向延在部376は、前記第1下腿フレーム40(1)が前記下部フレーム340の幅方向に関し前記軸方向延在部376及び前記係合ピン372の間に配置可能なように、前記係合ピン372との間の幅方向離間距離が設定されている。
図7に、図2におけるVII-VII線に沿った端面図を示す。
即ち、前記第1下腿フレーム40(1)の外側面を前記係合ピン372に当接させた状態で前記係合ピン372が突出位置から退避位置へ移動するように、前記アクチュエータユニット100を前記第1下腿フレーム40(1)に対して近接方向へ相対移動させることができる。
この状態を図7に破線で示す。
即ち、前記下部連結体370によって前記下部フレーム340が前記第1下腿フレーム40(1)に連結されている際には、前記係合ピン372は前記付勢ばね373の付勢力によって突出位置に位置されている。
本実施の形態に係る長下肢装具1は、ユーザーの大腿姿勢に基づいて、下腿に対して歩行補助力を付与する前記アクチュエータユニット100の作動制御を行うように構成されている。
即ち、前記長下肢装具1は、制御対象部位である下腿とは異なる大腿の動きを検出し、大腿の動きに基づいて制御対象部位である下腿に対して歩行補助力を付与する前記アクチュエータユニット100の作動制御を行うように構成されている。
即ち、前記制御装置500は、一のサンプリングポイントでの前記角度関連信号に基づいて前記一のサンプリングポイントでの大腿位相角を算出する大腿位相角算出手段、大腿位相角及び前記下腿側装具に付与すべき補助力の大きさの関係を示す補助力制御データに前記大腿位相角算出手段によって算出された大腿位相角を適用して前記一のサンプリングポイントにおいて前記下腿側装具30に付与すべき補助力の大きさを算出する補助力算出手段、並びに、前記補助力算出手段によって算出された大きさの補助力が出力されるように前記アクチュエータユニット100の作動制御を実行するアクチュエータ作動制御手段として作用するように構成されている。
また、下腿に対して歩行補助力を供給する従来の歩行補助装置においては、下腿の動きの検出結果に基づき、下腿に対して歩行補助力を付与するアクチュエータの作動制御を行うものとされている。
従って、ユーザーが脳卒中等によって片麻痺を有する場合であっても、下腿に対して的確な歩行補助力を供給することができる。
例えば、前記大腿姿勢検出手段510が加速度センサのみを有するように構成することも可能であり、この場合には、股関節角度を算出することなく、前記加速度センサの加速度(もしくは位置)と速度から歩行中の位相角を算出することができる。
なお、本実施の形態に係る前記長下肢装具1においては、前記大腿姿勢検出手段510は、大腿の角速度を検出可能な3軸角速度センサ(ジャイロセンサ)511(下記図8参照)を有するものとされており、前記制御装置500が、前記3軸角速度センサ511によって検出される大腿の角速度を積分することで股関節角度を算出するように構成されている。
図8に示すように、本実施の形態に係る前記長下肢装具1においては、前記大腿姿勢検出手段510は、前記3軸角速度センサ511に加えて、3軸加速度センサ515を有している。
そして、前記制御装置500は、前記角速度データ(オイラー角速度)を積分することで前記第1オイラー角を算出する。
前記制御装置500は、所定間隔毎のサンプリングポイントのうち歩行周期基準タイミングから第n番目のサンプリングポイントSn(nは1以上の整数)での股関節角度θnを算出すると、これを微分して当該サンプリングポイントSnでの股関節角速度ωnを算出する。
図9に示すように、股関節角度θ及び股関節角速度ωによって定まる大腿位相角φは、一歩行周期において0〜2πの間で変化するように定義される。
なお、図10においては、第1歩行周期C1から第4歩行周期C4の4つの歩行周期における大腿位相角φをプロットしている。
なお、前記補助力制御データは、実験等によってユーザー毎及び各ユーザーのリハビリ程度毎に設定されるものである。
図11に、一歩行周期中に変化する歩行状態の模式図を示す。
図11に示すように、一歩行周期は、ユーザーの体軸より前方側で踵を接地させるヒールコンタクト時点を含むヒールコンタクト期(踏み出した足が接床する前後の期間)X1と、ヒールコンタクト後に当該ヒールコンタクトした脚を接地させた状態で後方側へ相対移動させる立脚期(接床した下肢が身体に対して相対的に後方に移動する期間)X2と、立脚期X2の終了時点から立脚していた脚を引き上げて前方側へ相対移動させる遊脚期X3とを含んでいる。
図12に示す一例においては、前記補助力制御データは、前記ヒールコンタクト期X1において、前記下腿側装具30を膝関節回り膝伸展方向へ回動させて膝折れを防止する為の第1トルクパターンY1と、前記立脚期X2において、前記下腿側装具30を膝関節回り膝伸展方向へ回動させて膝折れを防止する為の第2トルクパターンY2と、立脚期X2の終了時点から立脚していた脚を引き上げて前方側へ相対移動させる遊脚期X2の初期段階X3aにおいて、前記下腿側装具30を膝関節回り膝屈曲方向へ回動させて脚の引き上げを補助する為の第3トルクパターンY3と、前記遊脚期X3の後期段階X3bにおいて、前記下腿側装具30を膝関節回り膝伸展方向へ回動させる第4トルクパターンY4とを含んでいる。
前記制御装置500は、一歩行周期中に含まれる全サンプリングポイントのそれぞれにおいて大腿位相角φを算出し記憶する。
そして、前記制御装置500は、一歩行周期の完了を検出すると、全サンプリングポイントでの大腿位相角φに基づき、歩行周期に対する大腿位相角φの変化パターンを表す所定の位相パターン関数を最小二乗法を用いて算出する。
φ(x)=a+bx+cx2+dx3+ex4+fx5
とすることができる。
そして、前記制御装置500は、一歩行周期が完了する毎に、全サンプリングポイントでの大腿位相角に基づいて最小二乗法を用いて、前記位相パターン関数の係数a〜fを算出するように構成される。
このように、ヒールコンタクトを歩行周期基準タイミングとすることによって、歩行周期中における歩行補助力が必要なタイミングを正確に把握することができる。
例えば、ユーザーの体軸を基準として大腿が前方側及び後方側へ向けて揺動している際の股関節角速度をそれぞれ正及び負とした場合に、前記制御装置500が、算出される股関節角速度が正値からゼロへ移行したタイミング(図9中のP)から所定位相角Δαだけ進行した時点をヒールコンタクト時点として認識するように構成することができる。
これに代えて、踵の接地を検出可能な圧力センサを別途に備え、前記圧力センサを前記ヒールコンタクト検出手段として作用させることも可能である。
φ(x)(C1)=a(1)+b(1)x+c(1)x2+d(1)x3+e(1)x4+f(1)x5
を算出し、前記φ(x)(C1)を大腿位相角の位相パターン関数として保存する。
φ(x)(C2)=a(2)+b(2)x+c(2)x2+d(2)x3+e(2)x4+f(2)x5
を算出し、前記φ(x)(C2)を大腿位相角の位相パターン関数として上書き保存する。
さらには、過去歩行周期のうちの所定の歩行周期におけるサンプリングポイントでの大腿位相角だけを用いて、現在歩行周期の大腿位相角を補正することも可能である。
例えば、現在の歩行周期が歩行周期C3であり、現在の歩行周期C3におけるサンプリングポイントSnでの大腿位相角がφn(C3)であったとすると、前記制御装置500は、その時点で記憶されている位相パターン関数(この例ではφ(x)(C2))を用いて、過去歩行周期におけるサンプリングポイントSnでの大腿位相角φn(C2)を算出し、大腿位相角φn(C3)及び大腿位相角φn(C2)に基づきサンプリングポイントSnでの修正大腿位相角を算出する。
起動信号は、例えば、スタートボタン等の人為操作部材へのユーザーによる人為操作に応じて入力される。
即ち、片麻痺等を有するユーザーは、歩行動作開始前に意に反して微少な範囲で姿勢変動を起こし易い。
このような微少な姿勢変動は、ベクトル長の短いベクトルとして検出される。
例えば、前記制御装置500が、歩行周期終了毎に既に過去歩行周期での歩行データに基づき前記位相パターン関数を算出し上書き保存している場合には、現在歩行周期におけるサンプリングポイントSnでの大腿位相角φn(curren)と前記位相パターン関数に基づき得られる過去歩行周期におけるサンプリングポイントSnでの大腿位相角とに基づき、サンプリングポイントSnでの修正位相角φn(ave)を算出することができる。
即ち、ステップ18においては、前記制御装置500は、ステップS15にて算出した修正位相角を、ヒールコンタクトを制御基準タイミングとした位相角に変換する。
このように、ヒールコンタクトを制御基準タイミングとすることによって、歩行周期中の歩行段階(歩行状態)をより適切に把握することができる。
一方、ステップ17をバイパスしてステップ18へ移行する場合、即ち、ステップ16がNOの場合には、ステップS18において、ステップ15において算出された修正位相角とその時点で記憶されているヒールコンタクト位相角との偏差が位相角偏差となる。
一歩行周期が終了してない場合には、ステップS22はバイパスされる。
なお、終了信号は例えば、終了ボタン等の人為操作部材へのユーザーによる人為操作に応じて入力される。
10 大腿側装具
30 下腿側装具
100 アクチュエータユニット
500 制御装置
510 大腿姿勢検出手段
511 3軸角速度センサ
515 3軸加速度センサ
Claims (6)
- ユーザーの大腿に装着される大腿側装具と、ユーザーの下腿に装着され且つ前記大腿側装具に対してユーザーの膝関節回り回動可能に連結された下腿側装具と、前記大腿側装具に装着され、前記下腿側装具に対して膝関節回りの補助力を付与可能なアクチュエータと、ユーザーの大腿の前後揺動角度である股関節角度に関連する角度関連信号を検出可能な大腿姿勢検出手段と、前記アクチュエータの作動制御を司る制御装置とを備え、
前記制御装置は、一のサンプリングポイントでの前記角度関連信号に基づいて前記一のサンプリングポイントでの大腿位相角を算出し、当該制御装置に予め記憶されている、大腿位相角と前記下腿側装具に付与すべき補助力との関係を示す補助力制御データに前記一のサンプリングポイントでの大腿位相角を適用して、前記一のサンプリングポイントにおいて前記下腿側装具に付与すべき補助力を算出し、前記補助力が出力されるように前記アクチュエータの作動制御を実行することを特徴とするアクチュエータ付き長下肢装具。 - 前記大腿姿勢検出手段は、大腿の角速度を検出する3軸角速度センサを有し、
前記制御装置は、前記角速度センサからの角速度情報に基づき股関節角度を算出し、前記股関節角度とこれを微分して得られる股関節角速度とに基づいて大腿位相角を算出することを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ付き長下肢装具。 - 前記大腿姿勢検出手段は、大腿の角速度を検出する3軸角速度センサ及び大腿の加速度を検出する3軸加速度センサを有し、
前記制御装置は、前記3軸角速度センサからの角速度データに基づき算出される第1オイラー角の高周波成分と前記3軸加速度センサからの加速度データに基づき算出される第2オイラー角の低周波成分とを合算して合算オイラー角を算出し、前記合算オイラー角から算出される股関節角度と前記股関節角度から算出される股関節角速度とに基づいて大腿位相角を算出することを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ付き長下肢装具。 - 前記制御装置は、大腿位相角を算出する際に用いた股関節角度及び股関節角速度をプロットして歩行周期毎の大腿の周期的動作を表すトラジェクトリ線図を作成することを特徴とする請求項2又は3に記載のアクチュエータ付き長下肢装具。
- 前記制御装置は、大腿位相角を算出する際に用いた股関節角度及び股関節角速度によって画されるベクトル長が所定閾値より小さい場合には、前記アクチュエータの作動を禁止することを特徴とする請求項2から4の何れかに記載のアクチュエータ付き長下肢装具。
- 前記股関節角度の高周波成分を抽出するハイパスフィルターを備え、
前記制御装置は、前記ハイパスフィルターによって抽出された前記股関節角度の高周波成分を微分して前記股関節角速度を得ることを特徴とする請求項2から5の何れかに記載のアクチュエータ付き長下肢装具。
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