JP2017212706A - 情報管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】視聴者の潜在的な要求を実現化し、視聴者が真に望むような動画の関連情報を提供する。【解決手段】 動画データの進行状況にシンクロさせて動画データのコンテンツの関連情報を表示する情報表示方法であって、一のユーザに対し、動画データのコンテンツの関連情報を専用入力画面から入力させる段階と、他のユーザに対し、このユーザの要求に応じて、専用入力画面から入力された動画データのコンテンツの関連情報の少なくとも一部を表示する。【選択図】図2
Description
本発明は、動画データのコンテンツの関連情報を管理する情報管理方法に関するものである。
従来、動画のコンテンツ(テレビ番組・映画・ドラマなど)の配信サービスなどが盛んになり、動画のコンテンツに関する情報を提供する技術が各種提案されている。その中でも特に、有用なのは、動画のストーリーに関する主人公・登場人物の役名・プロフィールや、背景の説明、音楽のタイトル、撮影現場の情報などを提供する技術である。
このような情報は、動画を視聴する視聴者一般の興味の対象になり、有用なだけでなく、特に低年齢層や高年齢層の視聴者に対して、ストーリーを正確に理解しやすくするというメリットをもたらす。例えば、低年齢層が科学番組をみるときに、動画のコンテンツに関する実験機器などの周辺情報を閲覧することによって、より深く番組内容を理解することができるようになる。
このような情報は、動画を視聴する視聴者一般の興味の対象になり、有用なだけでなく、特に低年齢層や高年齢層の視聴者に対して、ストーリーを正確に理解しやすくするというメリットをもたらす。例えば、低年齢層が科学番組をみるときに、動画のコンテンツに関する実験機器などの周辺情報を閲覧することによって、より深く番組内容を理解することができるようになる。
例えば、特許文献1に記載の詳細情報管理システムでは、手元にあるリモコン等の端末装置のディスプレイに、テレビ等で視聴することができる録画番組、オンデマンド・コンテンツ、パッケージ・コンテンツの全てについて、視聴シーンに連動する詳細情報をリアルタイムで表示することが提案されている。
しかし、従来の上記技術では、動画の提供者・配信者が解析などによって与えたキーワードやそのキーワードを用いたインターネット検索結果などを提供するものであり、情報提供が動画の提供者・配信者から視聴者へと一方的なものとなっていた。
このような技術では、情報提供は動画の提供者・配信者の独善的なものとなりかねず、視聴者が本当に望む情報提供が実現しているとは限らない。
このような技術では、情報提供は動画の提供者・配信者の独善的なものとなりかねず、視聴者が本当に望む情報提供が実現しているとは限らない。
上記の課題を解決するため、本発明の情報管理方法は、動画データの進行状況にシンクロさせて前記動画データのコンテンツの関連情報を表示する情報表示方法であって、一のユーザに対し、前記動画データのコンテンツの関連情報を専用入力画面から入力させる段階と、他のユーザに対し、当該他のユーザの要求に応じて、前記専用入力画面から入力された前記動画データのコンテンツの関連情報の少なくとも一部を表示することを特徴としている。
また、上記の課題を解決するため、本発明の情報管理方法は、前記一のユーザは、前記動画データのコンテンツの関連情報と併せて、宣伝広告を入力し、前記他のユーザは、前記動画データのコンテンツの関連情報と共に前記宣伝広告を閲覧することを特徴としている。
また、上記の課題を解決するため、本発明の情報管理方法は、前記宣伝広告は、前記動画データのコンテンツに関する宣伝内容であることを特徴としている。
本発明によれば一のユーザに対し、動画データのコンテンツの関連情報を専用入力画面から入力させ、他のユーザに対し、専用入力画面から入力された動画データのコンテンツの関連情報の少なくとも一部を表示することができる。
[1.情報管理システムの構成]
本発明を実施するために必要とされる形態の例を以下に示す。
図1は、本発明の情報管理方法を実現する情報管理システム100の構成例を示すブロック図である。
情報管理システム100においては、配信サーバ10と受信側端末20a,受信側端末20b,受信側端末20c…とがインターネットに代表されるネットワーク30を介して接続されている。配信サーバ10は、動画コンテンツをネットワーク30を介して、映画、ドラマ、アニメーションなどの任意の動画を、受信側端末10と受信側端末20a,受信側端末20b,受信側端末20c…に配信する機能を備えている。
本発明を実施するために必要とされる形態の例を以下に示す。
図1は、本発明の情報管理方法を実現する情報管理システム100の構成例を示すブロック図である。
情報管理システム100においては、配信サーバ10と受信側端末20a,受信側端末20b,受信側端末20c…とがインターネットに代表されるネットワーク30を介して接続されている。配信サーバ10は、動画コンテンツをネットワーク30を介して、映画、ドラマ、アニメーションなどの任意の動画を、受信側端末10と受信側端末20a,受信側端末20b,受信側端末20c…に配信する機能を備えている。
配信サーバ10を構成するのは、動画データ配信部11、動画データ蓄積部12、専用入力画面配信部13、コンテンツ関連情報受信部14、コンテンツ関連情報蓄積部15、コンテンツ情報配信部16からなる構成群である。受信側端末10,受信側端末20a,受信側端末20b,受信側端末20c…は、いずれも同じ構成を備えており、動画表示部21a,専用入力画面表示部22,コンテンツ関連情報入力部23a,コンテンツ関連情報表示部24を有する。
[2.情報管理方法]
図2は、本発明の情報管理方法の流れを示すフローチャートである。
第一のステップ(S101)では、受信側端末10,受信側端末20a,受信側端末20b,受信側端末20c…のいずれかを操作するユーザが配信サーバ10に要求して動画の配信を受け、それを自機側で再生する。
第二のステップ(S102)は、受信者は、後述するジョインボタンを操作することによって、任意のタイミングで動作の再生を中断することができる。
第三のステップ(S103)では、配信サーバ10からのデータ送信に基づき、解説ページ(専用入力画面)を端末画面の全部または一部に表示する。
第四のステップ(S104)では、受信側端末のユーザは、解説ページに動画データのコンテンツの関連情報を入力書き込みすることができる。
第五のステップ(S105)では、異なる(同一であってもよい)受信側端末の異なるユーザが、情報書き込み済みの当該動画の配信を受け、動作を再生する。
第六のステップ(S106)では、配信サーバ10が、上記の異なるユーザが動画情報に解説ページの情報が動画に含まれていることを報知する。
第七のステップ(S107)では、配信サーバ10が、上記の異なるユーザの要求に応じて、前記専用入力画面から入力された動画のコンテンツの関連情報の少なくとも一部を受信者端末に表示させる。
第八のステップ(S108)では、上記の異なるユーザが、送信された前記専用入力画面の情報(全部であっても一部あってもよい)を閲覧する。
このような流れによって、本実施形態では、本発明の情報管理方法が実現される。
図2は、本発明の情報管理方法の流れを示すフローチャートである。
第一のステップ(S101)では、受信側端末10,受信側端末20a,受信側端末20b,受信側端末20c…のいずれかを操作するユーザが配信サーバ10に要求して動画の配信を受け、それを自機側で再生する。
第二のステップ(S102)は、受信者は、後述するジョインボタンを操作することによって、任意のタイミングで動作の再生を中断することができる。
第三のステップ(S103)では、配信サーバ10からのデータ送信に基づき、解説ページ(専用入力画面)を端末画面の全部または一部に表示する。
第四のステップ(S104)では、受信側端末のユーザは、解説ページに動画データのコンテンツの関連情報を入力書き込みすることができる。
第五のステップ(S105)では、異なる(同一であってもよい)受信側端末の異なるユーザが、情報書き込み済みの当該動画の配信を受け、動作を再生する。
第六のステップ(S106)では、配信サーバ10が、上記の異なるユーザが動画情報に解説ページの情報が動画に含まれていることを報知する。
第七のステップ(S107)では、配信サーバ10が、上記の異なるユーザの要求に応じて、前記専用入力画面から入力された動画のコンテンツの関連情報の少なくとも一部を受信者端末に表示させる。
第八のステップ(S108)では、上記の異なるユーザが、送信された前記専用入力画面の情報(全部であっても一部あってもよい)を閲覧する。
このような流れによって、本実施形態では、本発明の情報管理方法が実現される。
[3.本発明の理解を補助する情報群]
図3は、情報管理画面を例示する画面図である。
端末側装置で動画を視聴する際に、図のような画面が表示する。図の中央は動画表示部分である。図の下部に配列されているのは、視聴者が操作可能となる表示ボタンの例示である。ボタンは、ジョインボタン(動画のコンテンツ情報を解説する際に解説希望者が専用入力画面を呼び出すボタン)、フーボタン(視聴者が、動画の登場人物に関する情報を参照するためのボタン)、ホワットボタン(視聴者が、動画に登場するオブジェクト関連物に関する情報を参照するためのボタン)、ウェアボタン(視聴者が、動画に登場する場所に関する情報を参照するためのボタン)、BGMボタン(視聴者が、動画に登場する音楽や背景音楽に関する情報を参照するためのボタン)、バイボタン(視聴者が、動画に登場する商品を購入したい意思を配信者に伝達するためのボタン)、リクエストボタン(視聴者が動画について、他の視聴者から動画に関する情報の入力(専用入力画面を通じたもの)を要求するためのボタン)となっている。
図3は、情報管理画面を例示する画面図である。
端末側装置で動画を視聴する際に、図のような画面が表示する。図の中央は動画表示部分である。図の下部に配列されているのは、視聴者が操作可能となる表示ボタンの例示である。ボタンは、ジョインボタン(動画のコンテンツ情報を解説する際に解説希望者が専用入力画面を呼び出すボタン)、フーボタン(視聴者が、動画の登場人物に関する情報を参照するためのボタン)、ホワットボタン(視聴者が、動画に登場するオブジェクト関連物に関する情報を参照するためのボタン)、ウェアボタン(視聴者が、動画に登場する場所に関する情報を参照するためのボタン)、BGMボタン(視聴者が、動画に登場する音楽や背景音楽に関する情報を参照するためのボタン)、バイボタン(視聴者が、動画に登場する商品を購入したい意思を配信者に伝達するためのボタン)、リクエストボタン(視聴者が動画について、他の視聴者から動画に関する情報の入力(専用入力画面を通じたもの)を要求するためのボタン)となっている。
図4は、情報管理画面を例示する画面図である。
端末を利用する視聴者が、登場人物の顔と名前について混乱を生じた際、フーボタンをタッチする。
端末を利用する視聴者が、登場人物の顔と名前について混乱を生じた際、フーボタンをタッチする。
図5は、情報管理画面を例示する画面図である。
同図では、フーボタンがタッチされた応答として、既に専用入力画面から入力された情報を利用して、あるタイミングまでの登場人物が紹介されている。
さらには、図6のように、登場人物となる俳優の情報がより詳細に紹介されてもよい。このような情報は、専用入力画面から入力されたもののほか、インターネットなどを探索して収集することも好ましい。
図6には、解説ページから情報入力した者の名前が編集者として示されている。
同図では、フーボタンがタッチされた応答として、既に専用入力画面から入力された情報を利用して、あるタイミングまでの登場人物が紹介されている。
さらには、図6のように、登場人物となる俳優の情報がより詳細に紹介されてもよい。このような情報は、専用入力画面から入力されたもののほか、インターネットなどを探索して収集することも好ましい。
図6には、解説ページから情報入力した者の名前が編集者として示されている。
図7は、情報管理画面を例示する画面図である。
視聴者が動画を視聴する際に背景音楽(BGM)が出力されれば、BGMボタンが点滅し、視聴者にBGMの情報が取得可能となっていることを促す。
図8では、視聴者がBGMボタンを操作した応答として、その音楽の歌手名やバンド名などの付帯情報が表示され、楽曲のダウンロードも可能となる。視聴者は、情報を確認し終われば、「続きから視聴」部分を操作し、動画の視聴を再開する。当該音楽が再生された最初の場面(シーン)から視聴を再開することも可能である。
視聴者が動画を視聴する際に背景音楽(BGM)が出力されれば、BGMボタンが点滅し、視聴者にBGMの情報が取得可能となっていることを促す。
図8では、視聴者がBGMボタンを操作した応答として、その音楽の歌手名やバンド名などの付帯情報が表示され、楽曲のダウンロードも可能となる。視聴者は、情報を確認し終われば、「続きから視聴」部分を操作し、動画の視聴を再開する。当該音楽が再生された最初の場面(シーン)から視聴を再開することも可能である。
図9は、動画情報の流れを示すイメージ図である。
ここでは、視聴者2(一のユーザ)が解説ページを介して情報提供し、視聴者1(他のユーザ)がその提供情報を確認する流れを示している。このように、視聴者2の情報提供によって動画データに付加価値を加えることが本発明の発想そのものである。動画データにはタイムコードが包含されており、このタイムコードと専用入力画面を通じた情報提供がリンク(シンクロ)している。
ここでは、視聴者2(一のユーザ)が解説ページを介して情報提供し、視聴者1(他のユーザ)がその提供情報を確認する流れを示している。このように、視聴者2の情報提供によって動画データに付加価値を加えることが本発明の発想そのものである。動画データにはタイムコードが包含されており、このタイムコードと専用入力画面を通じた情報提供がリンク(シンクロ)している。
図10は、情報管理画面を例示する画面図である。
特記事項として、図10には、ジョインボタンを操作すると、専用入力画面の前段階として、解説者を案内する初期画面の例が示されている。このような案内画面を導入することによって、解説者の情報提供意欲が高められる。
特記事項として、図10には、ジョインボタンを操作すると、専用入力画面の前段階として、解説者を案内する初期画面の例が示されている。このような案内画面を導入することによって、解説者の情報提供意欲が高められる。
図11は、情報管理画面を例示する画面図である。
解説ページ(専用入力画面)の情報入力の様子が示されている。再生時間の入力による一のユーザの入力に限らず、動画像を取り込み、ジョインボタンを押した時点で動画像が補足され(任意では範囲の調整も可能)取り込んでもよい。どのような情報提供を解説者に入力されるかは、入力項目の設計を含めて任意である。ここでの解説ページは、フーボタンに対応するものとなっている。
解説ページ(専用入力画面)の情報入力の様子が示されている。再生時間の入力による一のユーザの入力に限らず、動画像を取り込み、ジョインボタンを押した時点で動画像が補足され(任意では範囲の調整も可能)取り込んでもよい。どのような情報提供を解説者に入力されるかは、入力項目の設計を含めて任意である。ここでの解説ページは、フーボタンに対応するものとなっている。
図12は、情報管理画面を例示する画面図である。
この解説ページは、商品・モノを購入するバイボタンに対応する情報提供画面となっている。この商品・モノの情報提供も動画の出現タイミングにシンクロしたものである。
この解説ページは、商品・モノを購入するバイボタンに対応する情報提供画面となっている。この商品・モノの情報提供も動画の出現タイミングにシンクロしたものである。
図13は、情報管理画面を例示する画面図である。
同図は、視聴者がフーボタン(このボタンに限られない)を操作したときに、その視聴者に対し、会員登録を求められるものである。登録情報としては、メールアドレス、氏名など任意のものが考えられるが、このような情報は、本システムに限らず、あらゆる場面で有効に活用される。
同図は、視聴者がフーボタン(このボタンに限られない)を操作したときに、その視聴者に対し、会員登録を求められるものである。登録情報としては、メールアドレス、氏名など任意のものが考えられるが、このような情報は、本システムに限らず、あらゆる場面で有効に活用される。
図14は、解説者の評価を説明する図である。
同一の動画であっても(たとえ同一幅のタイムコードの時点であっても)複数の解説者が現れることもある。その際には、評価の高い解説者の解説ページの情報が提供されるように、解説者には、視聴者による評価付けがなされる。ここでは、すごくアリガトウ(高評価)、アリガトウ(中評価)、ちょっとアリガトウ(やや低評価)が分類として提示されている。
同一の動画であっても(たとえ同一幅のタイムコードの時点であっても)複数の解説者が現れることもある。その際には、評価の高い解説者の解説ページの情報が提供されるように、解説者には、視聴者による評価付けがなされる。ここでは、すごくアリガトウ(高評価)、アリガトウ(中評価)、ちょっとアリガトウ(やや低評価)が分類として提示されている。
図15は、視聴者に示されるボタンの説明をする図である。
視聴者に示されるボタンは設計次第で任意のものが設けられるが、動画視聴の最初から設置されることが望ましいボタンとして、ジョインボタン、リクエストボタン、アルバムボタン(視聴者が好みの場面をメモリーしておくためのボタン)があげられる。これらのボタンは、重要性や汎用性が高く、常に表示しておくことが視聴者にとって好ましいからである。なお、以上の図面では再生画面の下部の再生プレイヤー内部にボタンが配列されている様子を示しているが、再生画面のサイドまたは上部のいずれかに専用のバーを設置して表示してもよい。
視聴者に示されるボタンは設計次第で任意のものが設けられるが、動画視聴の最初から設置されることが望ましいボタンとして、ジョインボタン、リクエストボタン、アルバムボタン(視聴者が好みの場面をメモリーしておくためのボタン)があげられる。これらのボタンは、重要性や汎用性が高く、常に表示しておくことが視聴者にとって好ましいからである。なお、以上の図面では再生画面の下部の再生プレイヤー内部にボタンが配列されている様子を示しているが、再生画面のサイドまたは上部のいずれかに専用のバーを設置して表示してもよい。
図16は、解説ページの表示イメージを説明するイメージ図である。
同図に示される通り、操作者は表示ボタンにマウスポイントを重ねるだけでスーパーインポーズ状態となり、マウスクリックをしてから動画の再生が停止され、解説ページ情報の詳細が示されるような設計としても好ましい。
同図に示される通り、操作者は表示ボタンにマウスポイントを重ねるだけでスーパーインポーズ状態となり、マウスクリックをしてから動画の再生が停止され、解説ページ情報の詳細が示されるような設計としても好ましい。
図17は、リクエスト機能を説明する図である。
リクエストボタンの機能は前述の通りである。同図では、動画に登場するカフェ店舗の情報を欲する視聴者が店舗の情報を求める例が示されている。リクエストに応じて他の視聴者から情報提供がなされれば、その旨が登録情報としてのメールアドレスなどに通知される。
リクエストボタンの機能は前述の通りである。同図では、動画に登場するカフェ店舗の情報を欲する視聴者が店舗の情報を求める例が示されている。リクエストに応じて他の視聴者から情報提供がなされれば、その旨が登録情報としてのメールアドレスなどに通知される。
図18は、メモリーナビ機能を説明する図である。
同図では、メモリーボタンを押すことによって、視聴者が任意に指定していた場面(マイメモリー)と解説ページがリンクされて存在する場面を共存して表示する例を示している。操作者は、任意のメモリー場面にジャンプすることが可能となる。
同図では、メモリーボタンを押すことによって、視聴者が任意に指定していた場面(マイメモリー)と解説ページがリンクされて存在する場面を共存して表示する例を示している。操作者は、任意のメモリー場面にジャンプすることが可能となる。
図19は、広告表示方法を説明するイメージ図である。
本発明では、広告表示が重要な機能となる。なぜなら、視聴者に対して強制的に視聴させる広告表示(プッシュ型)と異なり、視聴者が自ら情報を求めて各種ボタンをクリックし、その結果として広告を表示させることが可能となるので、視聴者にとって受け入れやすい広告表示を実現することができるからである。
すなわち、一のユーザは、動画データのコンテンツの関連情報と併せて、宣伝広告を入力し、他のユーザは、動画データのコンテンツの関連情報と共に宣伝広告を閲覧することになる。この宣伝広告は、動画データのコンテンツに関する宣伝内容であることも好ましい。
図19では、1つの動画に複数の広告表示を提供する形態を説明している。
本発明では、広告表示が重要な機能となる。なぜなら、視聴者に対して強制的に視聴させる広告表示(プッシュ型)と異なり、視聴者が自ら情報を求めて各種ボタンをクリックし、その結果として広告を表示させることが可能となるので、視聴者にとって受け入れやすい広告表示を実現することができるからである。
すなわち、一のユーザは、動画データのコンテンツの関連情報と併せて、宣伝広告を入力し、他のユーザは、動画データのコンテンツの関連情報と共に宣伝広告を閲覧することになる。この宣伝広告は、動画データのコンテンツに関する宣伝内容であることも好ましい。
図19では、1つの動画に複数の広告表示を提供する形態を説明している。
図20は、広告掲載場所を説明する図である。
図21は、広告参加の態様を例示する画面図である。
同図では、解説者が解説ページにおいて広告を表示できることを案内する様子を示している。同図では、掲載費用を100円からと例示しており、手軽に解説者が広告表示を行える様子を表している。
同図では、解説者が解説ページにおいて広告を表示できることを案内する様子を示している。同図では、掲載費用を100円からと例示しており、手軽に解説者が広告表示を行える様子を表している。
図22は、実際に広告表示を提供できるようになるための枠組みを説明している。この枠組みはあくまでも一例であり、自由に設計することが可能である。
図23は、配信者が企業商品を広告(PR)する態様を示した図である。
この態様では、動画の配信者自らが、「ユーザ」の代替として、商品解説ページを作成し、その商品解説ページの存在を示すためにアイテムボタンを表示することになる。
この態様では、動画の配信者自らが、「ユーザ」の代替として、商品解説ページを作成し、その商品解説ページの存在を示すためにアイテムボタンを表示することになる。
図24は、商品解説ページを例示する画面図である。
同図にも示されるように、商品解説ページは、動画の配信者に限られず、任意のユーザが作成・提供することが可能となっている・
同図にも示されるように、商品解説ページは、動画の配信者に限られず、任意のユーザが作成・提供することが可能となっている・
図25は、広告費の流れを示すイメージ図である。
同図では、広告販売権限管理会社が中心的な役割を担っており、掲載プラン作成、解説ページ作成、解説ページ内での広告募集を管理している。
広告費は、広告代理店・企業・個人などの広告主が広告販売権限管理会社に支払っており、その広告費から、広告販売権限管理会社は、動画配信者となる動画配信会社(図では、A・B・Cの三社を例示している)、解説ページに情報提供した解説者に、費用を支払う構成となっている。なお、これはビジネスモデルの一例であり、広告販売権限管理会社の費用管理方法に何らの制限はない。
同図では、広告販売権限管理会社が中心的な役割を担っており、掲載プラン作成、解説ページ作成、解説ページ内での広告募集を管理している。
広告費は、広告代理店・企業・個人などの広告主が広告販売権限管理会社に支払っており、その広告費から、広告販売権限管理会社は、動画配信者となる動画配信会社(図では、A・B・Cの三社を例示している)、解説ページに情報提供した解説者に、費用を支払う構成となっている。なお、これはビジネスモデルの一例であり、広告販売権限管理会社の費用管理方法に何らの制限はない。
図26は、配信者向けのボタンを例示する画面図である。
前述のように、表示されるボタンの種類には限定はなく、同図には、企業や個人が(いずれも一のユーザ)が配信動画を補助する機能としてコンタクトボタン、商品解説ボタン、アンケートボタン、サプライズボタン、施設ボタン、インテリアボタン、ファッションボタン、解説動画のボタン例が示されている。
前述のように、表示されるボタンの種類には限定はなく、同図には、企業や個人が(いずれも一のユーザ)が配信動画を補助する機能としてコンタクトボタン、商品解説ボタン、アンケートボタン、サプライズボタン、施設ボタン、インテリアボタン、ファッションボタン、解説動画のボタン例が示されている。
図27は、本発明の情報管理方法を利用する様子を示す図である。
同図に示されるように、一つの動画に対して、複数の解説者A・B・Cがそれぞれの項目について(重複してもよい)情報提供し、本発明によれば、動画に紐づいた視聴者が知りたい情報が自然に集約されることになる。
図28は、上記のように集約された動画内情報の利用を例示する図である。同図の例では、各解説ページが情報源となって、特定の俳優が出演している動画を簡易に検索することが可能になり、視聴者の選択によって任意に再生することができるようになっている。
同図に示されるように、一つの動画に対して、複数の解説者A・B・Cがそれぞれの項目について(重複してもよい)情報提供し、本発明によれば、動画に紐づいた視聴者が知りたい情報が自然に集約されることになる。
図28は、上記のように集約された動画内情報の利用を例示する図である。同図の例では、各解説ページが情報源となって、特定の俳優が出演している動画を簡易に検索することが可能になり、視聴者の選択によって任意に再生することができるようになっている。
図29は、動画のランキングを例示説明する画面図である。
配信者が配信する動画の中でも、解説ページが多く設けられた動画もあれば、解説ページがあまりない動画もある。そのような複数の動画の中で解説参加の多い動画をランキングしたり、とくに人物解説の多い動画に着目してランキングしたりすることが可能になる。これにより、視聴者は、より付加情報の多い動画を選択して視聴することなどもできる。
配信者が配信する動画の中でも、解説ページが多く設けられた動画もあれば、解説ページがあまりない動画もある。そのような複数の動画の中で解説参加の多い動画をランキングしたり、とくに人物解説の多い動画に着目してランキングしたりすることが可能になる。これにより、視聴者は、より付加情報の多い動画を選択して視聴することなどもできる。
図30は、解説ページが果たす役割を示す説明図である。
本発明の解説ページ(専用入力画面)を通じて、視聴者に動画を視聴する楽しさを提供できるだけでなく、解説者も主体的に動画の情報付加に参加できる楽しさを提供できる。
視聴補助機能、会員獲得機能、広告機能、情報発掘機能は、本発明固有の特別な役割として重視される機能である。
本発明の解説ページ(専用入力画面)を通じて、視聴者に動画を視聴する楽しさを提供できるだけでなく、解説者も主体的に動画の情報付加に参加できる楽しさを提供できる。
視聴補助機能、会員獲得機能、広告機能、情報発掘機能は、本発明固有の特別な役割として重視される機能である。
図31は、自動認識による広告表示例を示す画面である。
昨今、各種の画像認識機能や音声(音楽)認識機能の自動化が開発されている。同図に示されているように、例えば、動画のコンテンツ内に、「メーカーA」の製造する車両が登場する場合には、自動認識によって、「メーカーA」の車両の情報を提供するボタンを表示させ、その関連情報を広告として解説ページ内に登場させてもよい。一般化すれば、解説ページを作成し、情報提供する作業は、「ユーザ」の代替としてコンピュータの自動認識機能が役割を担うような態様も、本態様に含めることも考えられる。動画中の画像の自動認識の場合は、画像の認識機能によって、特定のオプジェクト形状が認識された際に、その認識された画像情報に対しての解説ページを作成することになる。すなわち、動画のタイムコードの取得方法は、一のユーザの指示または画像が自動認識されたタイミングによって得られることも多いことに注意すべきである。
なお、解説ページは、視聴者の端末の画面全体に表示してもよいし、その一部に表示させてもよい。また、本明細書では、解説ページを静止画として示したが、解説ページ(専用入力画面)は、動画からなる場合も存在する。このような例では、解説ページを閲覧するだけで動画のあらましが理解でき、動画のあらすじを理解できる場合もある。
昨今、各種の画像認識機能や音声(音楽)認識機能の自動化が開発されている。同図に示されているように、例えば、動画のコンテンツ内に、「メーカーA」の製造する車両が登場する場合には、自動認識によって、「メーカーA」の車両の情報を提供するボタンを表示させ、その関連情報を広告として解説ページ内に登場させてもよい。一般化すれば、解説ページを作成し、情報提供する作業は、「ユーザ」の代替としてコンピュータの自動認識機能が役割を担うような態様も、本態様に含めることも考えられる。動画中の画像の自動認識の場合は、画像の認識機能によって、特定のオプジェクト形状が認識された際に、その認識された画像情報に対しての解説ページを作成することになる。すなわち、動画のタイムコードの取得方法は、一のユーザの指示または画像が自動認識されたタイミングによって得られることも多いことに注意すべきである。
なお、解説ページは、視聴者の端末の画面全体に表示してもよいし、その一部に表示させてもよい。また、本明細書では、解説ページを静止画として示したが、解説ページ(専用入力画面)は、動画からなる場合も存在する。このような例では、解説ページを閲覧するだけで動画のあらましが理解でき、動画のあらすじを理解できる場合もある。
以上、本発明の実施形態を説明してきたが、これらの実施形態は例としてのみ提示されており、本開示の範囲を限定するものではない。実際、本明細書に記載の新規な方法及びシステムは、他の様々な形態で実施することができる。また、種々の省略、置換、及び本明細書に記載される方法及びシステムの形態の変更は、本開示の精神から逸脱することなくなされる。特許請求の範囲及びそれらの均等物は、本開示の範囲及び精神内に入るような形態又は修正を包含することを意図している。
本発明は、動画の再生(配信を含む)一般において広く利用可能である。
10…配信サーバ
20a…受信側端末
20b…受信側端末
20c…受信側端末
30…ネットワーク30
20a…受信側端末
20b…受信側端末
20c…受信側端末
30…ネットワーク30
Claims (3)
- 動画データの進行状況にシンクロさせて前記動画データのコンテンツの関連情報を表示する情報表示方法であって、
一のユーザに対し、前記動画データのコンテンツの関連情報を専用入力画面から入力させる段階と、
他のユーザに対し、当該他のユーザの要求に応じて、前記専用入力画面から入力された前記動画データのコンテンツの関連情報の少なくとも一部を表示することを特徴とする情報管理方法。 - 前記一のユーザは、前記動画データのコンテンツの関連情報と併せて、宣伝広告を入力し、
前記他のユーザは、前記動画データのコンテンツの関連情報と共に前記宣伝広告を閲覧することを特徴とする請求項1に記載の情報管理方法。 - 前記宣伝広告は、前記動画データのコンテンツに関する宣伝内容であることを特徴とする請求項2に記載の情報管理方法。
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JP2016106874A JP2017212706A (ja) | 2016-05-29 | 2016-05-29 | 情報管理方法 |
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---|---|---|---|
JP2016106874A JP2017212706A (ja) | 2016-05-29 | 2016-05-29 | 情報管理方法 |
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---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016106874A Pending JP2017212706A (ja) | 2016-05-29 | 2016-05-29 | 情報管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017212706A (ja) |
-
2016
- 2016-05-29 JP JP2016106874A patent/JP2017212706A/ja active Pending
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