JP2017209653A - 排ガス処理設備における通風機の電流制御方法及び電流制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電流制御の頻度が低減された、排ガス処理設備における通風機の電流制御方法及び電流制御システムを提供する。【解決手段】一定時間内において、例えば誘引通風機2や脱硫通風機3といった通風機を動作するための電流値Iを複数測定し、測定した電流値Iを二乗平均し、二乗平均した電流値Iが定格電流値を超えていた場合、前記電流値Iを下げる、排ガス処理設備100における通風機2,3の電流制御方法である。本発明によると、電流値Iが定格電流値を超えた場合に直ちに電流値Iを下げる場合と比べると、電流値Iを下げる回数が減少する。したがって、頻発していたボイラ101の出力低下の頻度を低減させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、排ガス処理設備における通風機の電流制御方法及び電流制御システムに関する。
火力発電所において、石炭を燃焼させるボイラ内の燃焼ガス(排ガス)は、環境保全のために脱硫装置を含む排ガス処理設備に送られる。排ガス処理設備は、排ガスを送風するために、誘引通風機(induced draft fan,IDF)及び脱硫通風機(Boost Up Fan,BUF)といった通風機を設けられている。
これらの通風機を流れる電流値が大きくなると、通風機が破損する可能性がある。このため、電流値の監視を行い、電流値が大きくなると、通風機を駆動する電動機の出力を調整する制御が行われている(例えば特許文献1参照)。
特開2014−56322号公報
従来、通風機の電流が定格電流を超えた場合に、ただちに定格電流以下となるまで電動機の出力を下げるといった運用が行われている。このため、電動機の出力を調整して電流を制御する頻度が多く、負荷抑制分の経済損失(油炭価格差による損失)等が発生している。
本発明は、電流制御の頻度が低減された、排ガス処理設備における通風機の電流制御方法及び電流制御システムを提供することを目的とする。
本発明は、一定時間内において、通風機を動作するための電流値を複数測定し、測定した電流値を二乗平均し、二乗平均した電流値が定格電流値を超えていた場合、前記電流値を下げる、排ガス処理設備における通風機の電流制御方法である。
前記電流値は、定格電流に対するPU値に換算した後、二乗平均することが好ましい。
前記電流値を下げる動作は、前記通風機を動作する電動機の出力を下げることにより行い、前記電動機の出力を下げて前記電流値が定格電流以下になった場合、現在の電流値が、前記定格電流値から前記電動機の出力を下げたことによる前記電流値の減少分を引いた値より小さくなった場合、前記電動機の出力を上げてもよい。
また、本発明は、一定時間内において、通風機を動作するための電流値を複数測定し、測定した電流値を二乗平均し、二乗平均した電流値が定格電流を超えていた場合、前記電流値を下げる制御部を備える、排ガス処理設備における通風機の電流制御システムである。
本発明によれば、電流制御の頻度が低減された、排ガス処理設備における通風機の電流制御方法及び電流制御システムを提供することができる。
本発明の一実施形態である、通風機の電流制御システム1を含む、火力発電所における排ガス処理設備100の全体構成図を示す。 図2は、制御部4における、誘引通風機2の電流制御方法を示すフローチャートである。
図1は、本発明の一実施形態である、通風機の電流制御システム1を含む、火力発電所における排ガス処理設備100の全体構成図を示す。火力発電所は、石炭をボイラ101内で燃焼させ、燃焼によって生じた蒸気で図示しないタービンを回転させて電力を発生させる。ここで、石炭を燃焼させる際に排ガスが発生する。排ガス処理設備100は、環境保全のため、排ガスに含まれる、窒素酸化物や硫黄酸化物を分解する設備である。
排ガス処理設備100は、ボイラ101に連結された脱硝装置102と、脱硝装置102と連結された空気予熱器103と、空気予熱器103と連結されたガス・ガス・ヒータ熱回収器(GGH熱回収器104)と、GGH熱回収器104と連結された電気式集塵装置(EP)105と、電気式集塵装置105に連結された誘引通風機(IDF)2と、誘引通風機2に連結された脱硫装置106と、脱硫装置106と連結されたガス・ガス・ヒータ再加熱器(GGH再加熱器107)と、GGH再加熱器107に連結された脱硫通風機(BUF)3と、脱硫通風機3に連結された煙突108と、を備える。
ボイラ101は、図示しない微粉炭機から供給された微粉炭を、強制的に供給された空気と混合して燃焼して、蒸気を発生させる。ボイラ101で発生した蒸気は、主蒸気管(図示せず)を介してタービン(図示せず)に供給される。これにより、タービンが蒸気によって回転し、発電が行われる。
ボイラ101における燃焼時に発生した排ガスは、まず、脱硝装置102に導入される。脱硝装置102は、排ガス中の窒素酸化物を除去する。具体的には、脱硝装置102は、比較的高温(300℃〜400℃)の排ガス中に還元剤としてアンモニアガスを注入し、脱硝触媒との作用により排ガス中の窒素酸化物を無害な窒素と水蒸気に分解する方法(乾式アンモニア接触還元法)により排ガス中の窒素酸化物を除去する。
空気予熱器103は、内部に熱交換エレメントを備える。この熱交換エレメントは、脱硝装置102により窒素酸化物が除去された排ガスと、ボイラ101に供給する燃焼用の空気との熱交換を行う。
GGH熱回収器104は、空気予熱器103により熱交換された排ガスの熱回収を行い、熱回収後の排ガスを電気集塵装置に導入する。
電気式集塵装置は(Electrostatic Precipitator,EP)105は、排ガス中のクリンカアッシュ、フライアッシュ等の石炭灰を電極により収集する。収集された石炭灰は、EPダンパ連動槌打により、ふるい落される。
誘引通風機2は、電動機21により駆動され、ボイラ101内の圧力を保持しつつ電気式集塵装置105を通過した排ガスを脱硫装置106に送風する。
この誘引通風機2及び後述の脱硫通風機3は、制御部4により制御される。
脱硫装置106は、排ガスに石灰石と水との混合液を吹き付けることにより、排ガスより硫黄酸化物を除去する。
脱硫装置106で硫黄酸化物が除去されて無害化されたガスは、再加熱用のGGH再加熱器107にて再加熱される
脱硫通風機3は、電動機31により駆動され、GGH再加熱器107によって加熱された排ガスを煙突108に導入する。加熱された排ガスは、煙突108効果によって煙突108から効率よく排出される。
無害化されたガスは煙突108より大気に放出される。
この排ガス処理設備100において、誘引通風機2及び脱硫通風機3の電流値は、以下の理由で上昇する場合がある。
(1)夏季において大気温度が高くなり、それに伴い空気流量が増加することにより電流が増加する。
(2)電気式集塵装置105において、EPダンパ連動槌打中は、集塵極に付着した灰を効率的に落とすため、該当セクションのEPダンパ開度が閉止される。また他のセクションのダンパは開度が減少される。EPダンパ開度が絞られることにより、ボイラ101圧力が上昇する。そうすると、誘引通風機2はボイラ101内のガス圧を一定にするように吸引するものであるため、誘引通風機2の動翼開度が増加し、それにともなって電流値が増加する。
(3)石炭の性状(発熱量や水分)の影響により、空気流量が増加し、電流が増加する。
これらの複合的な要因により、誘引通風機2及び脱硫通風機3の電流値が上昇し、定格電流を超える場合がある。ここで、定格電流を超えたときにただちに電動機出力を下げると、負荷抑制分の経済損失(油炭価格差による損失)が発生する。
そこで、本実施形態では、以下のように通風機の電流を制御する。図2は、制御部4における、誘引通風機2の電流制御方法を示すフローチャートである。脱硫通風機3の電流制御方法は、誘引通風機2の電流制御方法と同様であるので、異なる部分以外の説明は省略する。
なお、図1において、誘引通風機2及び脱硫通風機3は1つずつのみ示したが、誘引通風機2及び脱硫通風機3は1つではなく、例えばそれぞれ2つ設けられている。
誘引通風機2のそれぞれの電動機21に流れる電流値をIA、IBとするが、以下、特に区別する必要のない場合は、電流値Iとして説明する。
また、本実施形態では、図2に示す通風機の電流制御は、制御部4が行うが、これに限定されず、それぞれの動作を作業者が行ってもよい。
(ステップS1)
制御部4は、通常動作として、誘引通風機2を流れる電流値Iの監視を行う。
(ステップS2)
電流値Iが、本実施形態における定格電流(本実施形態の誘引通風機2は一例として345V)以上の場合(ステップS2,YES)、ステップS3に進む。
電流値Iが、定格電流345Vより小さい場合(ステップS2,NO)、通常の監視(ステップS1)に戻る。
なお、脱硫通風機3の定格電流は、一例として235Vである。
(ステップS3)
制御部4は、電流値Iが、定格電流+5%(362.2V)以上かどうかの判定を行う。なお、脱硫通風機3の定格電流+5%は246.7Vである。
電流値Iが、定格電流+5%の362.2Vの以上の場合(ステップS3,YES)、ステップS4に進む。
電流値Iが、定格電流+5%の362.2Vより小さい場合(ステップS3,NO)、ステップ5Sに進む。
(ステップS4)
制御部4は、電流値Iが、定格電流+5%の362.2Vの以上の場合(ステップS3,YES)、誘引通風機2の電動機出力を、例えば10MW低下させ、ステップS1に戻る。
(ステップS5)
制御部4は、ステップS3において、電流値Iが、定格電流の+5%より小さい場合(ステップS3,NO)、2つの誘引通風機2の電流値IAとIBとの間に差があるかどうかを判定する。
2つの誘引通風機2の電流値IAとIBとの間に差がある場合(ステップS5,YES)、ステップS6に進む。
2つの誘引通風機2の電流値IAとIBとの間に差がない場合(ステップS5,NO)、ステップS7に進む。
(ステップS6)
制御部4は、2つの誘引通風機2の電流値IAとIBとの間に差がある場合(ステップS5,YES)、それぞれの電動機出力に電流値IAとIBとの間の差が縮小するようにバイアスをかける。その後、ステップS1に戻る。
(ステップS7)
制御部4は、2つの誘引通風機2の電流値IAとIBとの間に差がない場合、(ステップS5,NO)、本実施形態にかかる電流値二乗平均演算を行う。
制御部4は、電流値二乗平均演算において、まず、1分ごとに1時間、電流値Iを測定する。ただし、これに限定されず、例えば30分、45分、1時間30分等でもよく、また、30秒ごと、2分後ごと等であっても良い。
次いで、制御部4は、測定された電流値を、PU値に変換する。PU値とは、定格電流に対する計測電流の割合を示した値である。定格電流と測定値とが等しい場合1となる。
そして、制御部4は、1分ごとに60回計測された値を基に演算された60個のPU値を二乗平均し、二乗平均値を求める。
実施形態では、制御部4が電流値Iの測定値より自動的に二乗平均値を求める形態について示すが、これに限定されない。例えば、測定値のCVS(Concurrent Versions System)データを、作業者が、例えばExcel(登録商標)等のアプリケーションソフトウェアに入力することにより、自動的にPU値と二乗平均値が求められるようにしてもよい。
このように自動的に二乗平均値を求めることにより、二乗平均値の演算の効率化を図ることができる。
(ステップS8)
制御部4は、二乗平均値が1以上か否かを判定する。
制御部4は、二乗平均値が1より小さい場合(ステップS8,NO)、ステップS1の通常の監視に戻る。
制御部4は、二乗平均値が1以上の場合(ステップS8,YES)、ステップS9に進む。
(ステップS9)
制御部4は、電動機の負荷を例えば10MW下げる。
(ステップS10)
制御部4は、電動機の負荷を下げた後、ステップS2と同様に、電流値Iが定格電流345V以上か否かを判定する。
電流値Iが、定格電流345V以上の場合(ステップS10,YES)、ステップS9に戻り、さらに電動機の負荷を下げる。
電流値Iが、定格電流345Vより小さい場合(ステップS10,NO)、ステップS11に進む。
(ステップS11)
制御部4は、所定時間内にスートブロワ(SB)の実施があるかどうかを判定する。
スートブロワは、各種熱交換器(ボイラ101、空気予熱器103等)の伝熱面に付着する煤やダストを除去する装置である。熱交換器の被煤吹管(ボイラ101の場合では、蒸発管や過熱器管、及び水冷壁管等)の伝熱面に、燃焼ガス中に含まれる煤やダストが付着する事により熱交換効率を低下させる。この熱交換効率の低下を防止するために、一定の間隔を決めてスートブロワは作動される。スートブロアが作動されると、気圧変動が生じる。この気圧変動により、送風機の電流値が変動するので、スートブロワが完了して電流値が安定するまでステップS11を繰り返す。
(ステップS12)
制御部4は、ボイラ101の圧力が安定しているかどうかを判定する。
ボイラ101の圧力が不安定であると、送風機の電流値が変動するので、SBが完了して電流値が安定するまでステップS12を繰り返す。
(ステップS13)
制御部4は、電流値Iが333A以下かどうかを判定する。この333Aとは、定格電流345Vから、12Aを引いた値である。12Aは、電動器の出力を10MW上昇させたときに予想される最大上昇電流値である。
すなわち、制御部4は、現在の電流値Iが、定格電流から、電動機の出力を戻したときに、増加が予想される最大電流値を引いた値である333V以下かどうかを判定する。
換言すると、一旦下げた電動機出力を、元の出力に戻した場合に、電流値Iが定格を超えることにならないかどうかを判定している。
(ステップS14)
制御部4は、再度、ステップS7と同様に、本実施形態にかかる電流値二乗平均演算を行う。
制御部4は、電流値二乗平均演算において、まず、1分ごとに1時間、電流値Iを測定する。次いで、制御部4は、測定された電流値を、PU値に変換する。
そして、制御部4は、1分ごとに60回計測された値を基に演算された60個のPU値を二乗平均し、二乗平均値を求める。
(ステップS15)
ステップS8と同様に制御部4は、二乗平均値が1以上か否かを判定する。
制御部4は、二乗平均値が1以上の場合(ステップS15,YES)、ステップS9に戻り、電動器の出力をさらに下げる。
制御部4は、二乗平均値が1より小さい場合(ステップ15,NO)、ステップS16に進む。
(ステップS16)
制御部4は、排ガス処理設備100全体の状況を検討する。
(ステップS17)
制御部4は、排ガス処理設備100全体の状況より、電動機の出力を上昇可能かどうかを判定する。
電動機の出力の上昇が可能でない場合(ステップS17,NO)、ステップS16に戻る。
電動機の出力の上昇が可能な場合(ステップS17,YES)、ステップS18に進む。
(ステップS18)
制御部4は、電動器の出力を戻し、ステップS1の通常監視に戻る。
(効果)
本実施形態によると、誘引通風機(IDF)2及び脱硫通風機(BUF)3において、所定時間内の複数の電流値Iを測定し、その複数の電流値Iの二乗平均値を求める。そして、その二乗平均値が定格電流を超えていた場合に、電流値Iを下げる。
実施形態によると、通風機の電流値Iを連続して測定し、電流値Iが定格電流値を超えた場合に直ちに電流値Iを下げる比較形態と比べると、電流値Iを下げる回数が減少する。
電流値Iが下がると、ボイラ101の出力を低下させる必要があるが、実施形態によると、電流値Iを減少させる頻度が減少するため、頻発していたボイラ101の出力低下の頻度を低減させることができる。したがって、ボイラ101の動作効率を向上させることができる。
1 電流制御システム
2 誘引通風機
3 脱硫通風機
4 制御部
21 電動機
31 電動機
100 排ガス処理設備
101 ボイラ
102 脱硝装置
103 空気予熱器
104 熱回収器
105 電気式集塵装置
106 脱硫装置
107 再加熱器
108 煙突

Claims (4)

  1. 一定時間内において、通風機を動作するための電流値を複数測定し、
    測定した電流値を二乗平均し、
    二乗平均した電流値が定格電流値を超えていた場合、前記電流値を下げる、
    排ガス処理設備における通風機の電流制御方法。
  2. 前記電流値は、定格電流に対するPU値に換算した後、二乗平均する、
    請求項1に記載の排ガス処理設備における通風機の電流制御方法。
  3. 前記電流値を下げる動作は、前記通風機を動作する電動機の出力を下げることにより行い、
    前記電動機の出力を下げて前記電流値が定格電流以下になった場合、
    現在の電流値が、前記定格電流値から前記電動機の出力を下げたことによる前記電流値の減少分を引いた値より小さくなった場合、前記電動機の出力を上げる
    請求項1または2に記載の排ガス処理設備における通風機の電流制御方法。
  4. 一定時間内において、通風機を動作するための電流値を複数測定し、
    測定した電流値を二乗平均し、
    二乗平均した電流値が定格電流を超えていた場合、前記電流値を下げる制御部を備える、
    排ガス処理設備における通風機の電流制御システム。
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