JP2017207670A - プラントの操作評価装置、その操作評価システム、及びその操作評価方法 - Google Patents

プラントの操作評価装置、その操作評価システム、及びその操作評価方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プラントの操作評価装置、その操作評価システム、及びその操作評価方法において、訓練者等の運転者によるプラントの操作を定量的に評価すること。【解決手段】本実施形態に係るプラントの操作評価装置は、センサ21によって検知された動作データに含まれる動作成分から特徴量を示す第1の特徴量データを算出する算出部63と、前記第1の特徴量データを、予め登録された第2の特徴量データと比較することにより、前記センサ21が装着された運転者による操作を評価する評価部64と、を有する。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、プラントの操作評価装置、その操作評価システム、及びその操作評価方法に関する。
一般に原子力発電プラント等の実機プラントの規模は巨大であり、実機プラントの動作を制御する場合、技能訓練を受ける訓練者は、中央制御室に設けられた監視制御盤を操作する。しかし、技能訓練のために実機プラントを操作させるわけにはいかない。よって、技能訓練のために、訓練用のシミュレータシステムが用いられる場合がある。
訓練用のシミュレータシステムは、実機プラントを仮想的に構築したシステムであり、実機プラントの動作を模擬するシステムである。訓練用のシミュレータシステムを訓練者が操作することにより、実機プラント同様の挙動を確認することができる。訓練用のシミュレータシステムでは、GUI(Graphical User Interface)が多く用いられており、FD(Flat Display)上に監視表示されているプラント内の各種機器を簡単に操作することができる。
訓練用のシミュレータシステムにおいて、訓練者による操作が評価される。しかし、従来技術における訓練者による操作の評価方法は、第三者である指導者のチェックシートによるものが主流であり、その技術が確立されていない。第三者のチェック技能のばらつきによる評価のばらつきも見られる。
特に、原子力発電プラントにおいては、シビアアクシデントに対応できるように訓練された運転者を育成する必要がある。そのため、訓練用のシミュレータシステムにおいて、緊急時における訓練者の本能的な操作と、知識に基づいた操作との相関性等を定量化する評価方法が望まれる。
なお、操作を評価する従来技術として、加速度センサを車体に装着して急停止等により運転者の運転技量を評価する技術がある。
特開平5−196632号公報
しかしながら、訓練用のシミュレータシステムにおいて、訓練者の操作を定量的に評価する技術は存在しない。
本発明が解決しようとする課題は、訓練者等の運転者によるプラントの操作を定量的に評価できるプラントの操作評価装置、その操作評価システム、及びその操作評価方法を提供することにある。
本実施形態に係るプラントの操作評価装置は、センサによって検知された動作データに含まれる動作成分から特徴量を示す第1の特徴量データを算出する算出部と、前記第1の特徴量データを、予め登録された第2の特徴量データと比較することにより、前記センサが装着された運転者による操作を評価する評価部と、を有する。
本発明によると、訓練者等の運転者によるプラントの操作を定量的に評価できる。
第1の実施形態に係るプラントの操作評価システムの使用態様を示す概念図。 第1の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図。 予め登録される熟練者特徴量データの一例を示す図。 第1の実施形態に係るプラントの操作評価システムの動作を示すフローチャート。 訓練者特徴量データの一例を示す図。 第2の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図。 蓄積データの一例を示す図。 第2の実施形態に係るプラントの操作評価システムの動作を示すフローチャート。 第3の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図。 第3の実施形態に係るプラントの操作評価システムの動作を示すフローチャート。 第4の実施形態に係るプラントの操作評価システムの使用態様を示す概念図。 第4の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図。 第4の実施形態に係るプラントの操作評価システムの動作を示すフローチャート。
本実施形態に係るプラントの操作評価装置、その操作評価システム、及びその操作評価方法について、添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るプラントの操作評価システムの使用態様を示す概念図である。図2は、第1の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図である。
図1及び図2は、第1の実施形態に係るプラントの操作評価システム1を示す。操作評価システム1は、データ収集装置2、第1の実施形態に係る操作評価装置3、及び仮想操作盤4を備える。
データ収集装置2は、センサ21及び通信制御装置22を備える。センサ21は、2種類のセンサを組み合わせた6軸センサ(加速度/角速度センサが各3軸)であり、センサ21の動作を6軸の動作データとして検知する。動作データとは、センサ21の変位及び回転等の動作を表す時系列データである。センサ21の加速度センサは、動作データの1つとして、互いに直交する3軸(X、Y、及びZ軸)の加速度データ(Ax,Ay,Az)を検知する。加速度データの低周波成分は重力の力であり、高周波成分は加速度センサの移動量を示す。
センサ21の角速度センサは、ジャイロセンサとも呼ばれ、動作データの1つとして、X,Y,Z軸の周りの角速度データ(Wx,Wy,Wz)を検知する。角速度データの低周波成分はオフセット値(一定の値)であり、高周波成分はセンサの回転量を示す。
通信制御装置22は、センサ21によって収集された動作データを、無線又は有線通信を介して操作評価装置3に送信する。通信制御装置22は、操作評価装置3の通信制御装置34と、無線LAN(Local Area Network)やBluetooth(登録商標)等の無線通信や、有線LAN等の有線通信によって動作データを送信する。
データ収集装置2は、一定の操作技量を有する熟練者や、技能訓練を受ける訓練者等の運転者に装着される。例えば、データ収集装置2は、運転者への装着性と運転者の負担を軽減とのために、訓練用のシミュレータシステムを操作する運転者の利き腕の手首に装着されることが望ましい。操作評価システム1は、訓練者の動作データに基づく特徴量を示す特徴量データ(以下、「訓練者特徴量データ」という。)を、熟練者の動作データに基づく特徴量を示す特徴量データ(以下、「熟練者特徴量データ」という。)と比較することで、訓練者の操作を定量的に評価するものである。特徴量データとは、動作データに基づく、周波数のピーク、動線、加速度の振幅、及び角速度の振幅等の要素に対応する値である。
操作評価装置3は、PC(Personal Compute)やタブレット端末等、一般的なコンピュータと同等の構成を備える。すなわち、操作評価装置3は、処理回路31、記憶装置32、入力装置33、及びディスプレイ34を備える。以下、操作評価装置3が、PCである場合について説明する。
処理回路31は、専用又は汎用のCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processor Unit)の他、特定用途向け集積回路(ASIC)、及び、プログラマブル論理デバイス等の処理回路を意味する。プログラマブル論理デバイスとしては、例えば、単純プログラマブル論理デバイス(SPLD:Simple Programmable Logic Device)、複合プログラマブル論理デバイス(CPLD:Complex Programmable Logic Device)、及び、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)等の回路が挙げられる。
また、処理回路31は、単一の処理回路によって構成されてもよいし、複数の処理回路を組み合わせによって構成されてもよい。後者の場合、記憶装置32がプログラムのエレメントをそれぞれ記憶する複数のメモリを含み、複数のメモリが複数の処理回路に対してそれぞれ設けられる。又は、記憶装置32がプログラムを記憶する1のメモリを含み、1のメモリが複数の処理回路に対して設けられる。
記憶装置32は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスク、及び光ディスク等である。記憶装置32は、USB(Universal Serial bus)メモリ及びDVD(Digital Video Disk)等の可搬型メディアを備えてもよい。記憶装置32は、処理回路31において用いられる各種処理プログラム(アプリケーションプログラムの他、OS(Operating System)等も含まれる)や、プログラムの実行に必要なデータを記憶する。記憶装置32は、熟練者特徴量データを記憶することができる。また、OSに、第三者である指導者に対するディスプレイ34への情報の表示にグラフィックを多用し、基礎的な操作を入力装置33によって行うことができるGUI(Graphical User Interface)を含めることもできる。
図3は、予め登録される熟練者特徴量データの一例を示す図である。
図3に示すように、熟練者特徴量データは、仮想的に作り出されるプラントの仮想状態ごとに、かつ、特徴量の項目ごとに定められる。プラントの仮想状態は、プラントで想定される種々のアクシデント等の状態に相当し、プラントの仮想状態ごとに仮想操作盤4の操作手順が規定されている。プラント仮想状態「No.1」において、プラント仮想状態「No.1」における仮想操作盤4の操作手順に従って予め熟練者が仮想操作盤4の操作を行う。その際、熟練者に装着されたデータ収集装置2から送信された動作データに基づいて、特徴量の項目ごとにその値として、熟練者特徴量データが算出される。
特徴量の項目は、周波数のピークと、動線と、加速度の振幅と、角速度の振幅とのうち少なくとも1個を含む。周波数のピークは、仮想操作盤4の操作手順に従った熟練者の一連の動作において収集された加速度データ及び角速度データのそれぞれにおける周波数のピークである。動線は、仮想操作盤4の操作手順に従った熟練者の一連の動作において収集された加速度データに基づくデータ収集装置2の軌跡に基づく移動量及び移動範囲等である。加速度の振幅は、仮想操作盤4の操作手順に従った熟練者の一連の動作において収集された加速度データの振幅である。角速度の振幅は、仮想操作盤4の操作手順に従った熟練者の一連の動作において収集された角速度データの振幅である。
例えば、プラントの仮想状態である「No.1」において、周波数のピークに相当する熟練者特徴量データは、a1以上かつa2以下(a1,a2はそれぞれ数値)である。熟練者特徴量データは、1人の熟練者の動作データに基づく特徴量から求められてもよいし、複数人の熟練者の動作データに基づく特徴量の代表値(平均値等)から求められてもよい。
図1及び図2の説明に戻って、入力装置33は、指導者によって操作が可能なポインティングデバイス(マウス等)やキーボード等である。指導者により入力装置33が操作されると、入力装置33はその操作に応じた入力信号を生成して処理回路31に出力する。なお、操作評価装置3は、入力装置33がディスプレイ34と一体に構成されたタッチパネルを備えてもよい。
ディスプレイ34は、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、及び有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示デバイスである。
ここで、処理回路31がプログラムを実行することによって、操作評価装置3は、周波数分析部61、抽出部62、算出部63、評価部64、及び報知部65として機能する。なお、操作評価装置3がプログラムを実行することによって部61〜65として機能する場合について説明するが、操作評価装置3は、部61〜65の一部又は全部をデジタル回路として備えるものであってもよい。
周波数分析部61は、通信制御装置34を介してデータ収集装置2から送信された訓練者に係る動作データに対してフーリエ変換処理を行い、カットオフ周波数を設定する機能を有する。
抽出部62は、周波数分析部61によって得られた周波数データに対して、周波数分析部61によって設定されたカットオフ周波数にてフィルタ処理を行うことで、訓練者に係る動作データから、三次元的なスライド動及び回転動等の主要な動作成分を抽出する機能を有する。
算出部63は、抽出部62によって抽出された訓練者に係る動作データのうち主要な動作成分から訓練者特徴量データを算出する機能を有する。訓練者特徴量データは、特徴量の項目ごとに算出される。
評価部64は、算出部63によって算出された訓練者特徴量データを、プラントの仮想状態に応じた熟練者特徴量データ(図3に図示)と比較することにより、訓練者による操作盤4の操作を評価する機能を有する。
報知部65は、評価部64による評価結果を指導者に報知する機能を有する。報知部65は、評価部64による評価結果を、ディスプレイ34に表示させたり、スピーカから発声させたりする。
続いて、操作評価装置3の動作について、図2及び図4を用いて説明する。
図4は、第1の実施形態に係るプラントの操作評価システム1の動作を示すフローチャートである。
訓練者にデータ収集装置2が装着された後、周波数分析部61は、入力装置33からの指示に従って、複数のプラントの仮想状態から、所定の仮想状態を設定する(ステップST1)。ここでは、図3に示すプラントの仮想状態「No.1」が設定されるものとする。ステップST1によってプラントの仮想状態「No.1」が設定されると、周波数分析部61は、プラントの操作評価を開始する(ステップST2)。ここで、プラントの操作評価は、データ収集装置2から逐次送信される動作データに基づいて逐次行われてもよいし、プラントの仮想状態「No.1」に係る操作が終了された時点で、1回行われるものであってもよい。後者の場合、動作データは、通信制御装置34を介する必然性はなく、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型の記憶媒体を介して操作評価装置3に読み込まれる構成であってもよい。
ステップST2によってプラントの操作評価が開始されると、周波数分析部61は、通信制御装置34を介してデータ収集装置2から訓練者に係る動作データを取得し、動作データに対してフーリエ変換処理を行い、カットオフ周波数を設定する(ステップST3)。また、抽出部62は、ステップST3によって得られた周波数データに対して、ステップST3によって設定されたカットオフ周波数にてフィルタ処理を行うことで、訓練者に係る動作データから、三次元的なスライド動及び回転動等の主要な動作成分を抽出する(ステップST4)。
算出部63は、ステップST4によって抽出された訓練者に係る動作データのうち主要な動作成分から訓練者特徴量データを算出する(ステップST5)。評価部64は、ステップST5によって算出された訓練者特徴量データを、プラントの仮想状態「No.1」に応じた熟練者特徴量データ(図3に図示)と比較することにより、訓練者による操作盤4の操作を評価する(ステップST6)。
図5は、訓練者特徴量データの一例を示す図である。
図5に示すように、訓練者特徴量データは、特徴量の項目ごとに得られる。プラントの仮想状態が「No.1」の場合、周波数のピークに相当する訓練者特徴量データである値「s1」と、図3に示す周波数のピークに相当する熟練者特徴量データである「a1以上かつa2以下」とが比較される。同様に、動線に相当する訓練者特徴量データである値「t1」と、図3に示す動線に相当する熟練者特徴量データである「b1以上かつb2以下」とが比較される。同様に、加速度の振幅に相当する訓練者特徴量データである値「u1」と、図3に示す加速度の振幅に相当する熟練者特徴量データである「c1以上かつc2以下」とが比較される。同様に、角速度の振幅に相当する訓練者特徴量データである値「v1」と、図3に示す角速度の振幅に相当する熟練者特徴量データである「d1以上かつd2以下」とが比較される。すなわち、熟練者特徴量データは、訓練者特徴量データに対する閾値として機能する。
図4の説明に戻って、評価部64は、熟練者特徴量データを用いて、訓練者による操作の迷いや訓練者の集中力等を定量的に評価することができる。例えば、動線に相当する訓練者特徴量データが閾値より大きい場合や、加速度の振幅に相当する訓練者特徴量データが閾値より大きい場合や、角速度の振幅に相当する訓練者特徴量データが閾値より大きい場合等は、訓練者に操作上の迷いがあると評価できる。また、動線に相当する訓練者特徴量データが訓練者の閾値より大きく逸脱する場合に、訓練者に集中力がないと評価できる。
報知部65は、ステップST6による評価結果を、ディスプレイ34を介して指導者に表示し(ステップST7)、プラントの操作評価を終了する(ステップST8)。
プラントの操作評価システム1、操作評価装置3、及び操作評価方法によると、訓練者によるプラントの操作を定量的に評価できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係るプラントの操作評価システムの使用態様を示す概念図は、図1に示すプラントの操作評価システム1の使用態様を示す概念図と同等であるので説明を省略する。図6は、第2の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図である。
図6は、第2の実施形態に係るプラントの操作評価システム1Aを示す。操作評価システム1Aは、データ収集装置2、第2の実施形態に係る操作評価装置3A、及び仮想操作盤4(図1に図示)を備える。
操作評価装置3Aは、PCやタブレット端末等、一般的なコンピュータと同等の構成を備える。すなわち、操作評価装置3Aは、処理回路31、記憶装置32、入力装置33、及びディスプレイ34を備える。なお、図6において、図2に示す操作評価システム1の構成と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
記憶装置32は、熟練者特徴量データの他、訓練者特徴量データを、訓練者特徴量データが算出された時間情報と共に記憶する。また、記憶装置32は、訓練者特徴量データを、時間情報及び訓練者識別情報(ID等)と共に記憶することもできる。このように、記憶装置32は、同一の訓練者識別情報に係る訓練者特徴量データを、蓄積データとして記憶することもできる。
図7は、蓄積データの一例を示す図である。
図7に示すように、蓄積データには、訓練者識別情報及び時間情報が付帯されている。
図6の説明に戻って、処理回路31がプログラムを実行することによって、操作評価装置3Aは、周波数分析部61、抽出部62、算出部63A、評価部64A、及び報知部65として機能する。なお、操作評価装置3Aがプログラムを実行することによって部61〜65として機能する場合について説明するが、操作評価装置3Aは、部61〜65の一部又は全部をデジタル回路として備えるものであってもよい。
算出部63Aは、前述の算出部63の機能に加え、訓練者特徴量データを、訓練者識別情報及び時間情報と共に記憶装置32に記憶させる。これにより、記憶装置32には、訓練者ごと、かつ、評価時間ごとに、蓄積データが蓄積される。
評価部64Aは、前述の評価部64の機能に加え、所定の訓練者に関する蓄積データを記憶装置32から取得し、所定の訓練者に関する訓練者特徴量データを時間情報に基づいて時系列的に配列する機能を有する。そして、評価部64Aは、配列結果により、訓練者による操作盤4の操作技能の向上、つまり、操作を評価する機能を有する。
続いて、操作評価装置3Aの動作について、図6及び図8を用いて説明する。
図8は、第2の実施形態に係るプラントの操作評価システム1Aの動作を示すフローチャートである。なお、図8において、図4に示す操作評価システム1の動作と同一ステップには同一符号を付して説明を省略する。
ステップST5の後、評価部64Aは、所定の訓練者に関する蓄積データを記憶装置32から取得し、所定の訓練者に関する蓄積データを時系列的に配列する(ステップST9)。そして、評価部64Aは、ステップST5によって算出された訓練者特徴量データを、プラントの仮想状態「No.1」に応じた熟練者特徴量データ(図3に図示)と比較することにより、訓練者による操作盤4の操作を評価する(ステップST10)。また、評価部64Aは、ステップST9によって時系列的に配列された蓄積データと、ステップST5によって算出された訓練者特徴量データとに基づいて、訓練者による操作盤4の操作技能の向上、つまり、訓練者による操作盤4の操作を評価する(ステップST10)。
プラントの操作評価システム1A、操作評価装置3A、及び操作評価方法によると、訓練者によるプラントの操作を定量的に評価できる。また、プラントの操作評価システム1A、操作評価装置3A、及び操作評価方法によると、所定の訓練者について、操作盤4の操作技能の向上を評価できる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係るプラントの操作評価システムの使用態様を示す概念図は、図1に示すプラントの操作評価システム1の使用態様を示す概念図と同等であるので説明を省略する。図9は、第3の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図である。
図9は、第3の実施形態に係るプラントの操作評価システム1Bを示す。操作評価システム1Bは、データ収集装置2、第3の実施形態に係る操作評価装置3B、及び仮想操作盤4を備える。
操作評価装置3Bは、PCやタブレット端末等、一般的なコンピュータと同等の構成を備える。すなわち、操作評価装置3Bは、処理回路31、記憶装置32、入力装置33、及びディスプレイ34を備える。なお、図9において、図2に示す操作評価システム1の構成と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
処理回路31がプログラムを実行することによって、操作評価装置3Bは、周波数分析部61、抽出部62、算出部63、評価部64B、報知部65、及び動作分類部66として機能する。なお、操作評価装置3Bがプログラムを実行することによって部61〜66として機能する場合について説明するが、操作評価装置3Bは、部61〜66の一部又は全部をデジタル回路として備えるものであってもよい。
動作分類部66は、抽出部62によって抽出された訓練者に係る動作データのうち主要な動作成分と、通信制御装置34を介して仮想操作盤4から送信された操作ログデータとを連動させることで、当該動作成分を、特定の動作として分類する機能を有する。特定の動作としては、ボタン操作、鍵の回転操作、タッチパネル操作、及び動線(単なる移動)等が挙げられる。
評価部64Bは、前述の評価部64の機能に加え、動作分類部66によって分類された特定の動作を操作手順と比較して操作ミスを検知し、その発生タイミングと発生回数とのうち少なくとも一方を算出する機能を有する。そして、評価部64Bは、算出結果により操作を評価する機能を有する。
続いて、操作評価装置3Bの動作について、図9及び図10を用いて説明する。
図10は、第3の実施形態に係るプラントの操作評価システム1Bの動作を示すフローチャートである。なお、図10において、図4に示す操作評価システム1の動作と同一ステップには同一符号を付して説明を省略する。
ステップST5の後、動作分類部66は、ステップST4によって抽出された訓練者に係る動作データのうち主要な動作成分と、通信制御装置34を介して仮想操作盤4から送信された操作ログデータとを連動させることで、当該動作成分を、特定の動作として分類する(ステップST11)。評価部64Bは、ステップST11によって分類された特定の動作を操作手順と比較して操作ミスを検知し、その発生タイミングと発生回数とのうち少なくとも一方を算出する(ステップST12)。
そして、評価部64Bは、ステップST5によって算出された訓練者特徴量データを、プラントの仮想状態「No.1」に応じた熟練者特徴量データ(図3に図示)と比較することにより、訓練者による操作盤4の操作を評価する(ステップST13)。また、評価部64Bは、ステップST12による算出結果に基づいて、訓練者による操作盤4の操作を評価する(ステップST13)。
プラントの操作評価システム1B、操作評価装置3B、及び操作評価方法によると、訓練者によるプラントの操作を定量的に評価できる。また、プラントの操作評価システム1B、操作評価装置3B、及び操作評価方法によると、操作ミスの発生タイミング等を評価できる。
(第4の実施形態)
図11は、第4の実施形態に係るプラントの操作評価システムの使用態様を示す概念図である。図12は、第4の実施形態に係るプラントの操作評価システムの構成を示す概略図である。
図11及び図12は、第4の実施形態に係るプラントの操作評価システム1Cを示す。操作評価システム1Cは、データ収集装置2、第4の実施形態に係る操作評価装置3C、仮想操作盤4、及びデータ収集装置5を備える。
データ収集装置5は、アイトラッカ51及び通信制御装置52を備える。アイトラッカ51は、アイトラッカ51を装着した訓練者の視線を示す視線データを検知する。視線データを用いたアイトラッキングでは、訓練者の視線がディスプレイ上等でどのように動いているか、つまり、視線の動きを追跡する。なお、アイトラッカ51は、訓練者に装着される場合に限定されるものではなく、仮想操作盤4に装着され訓練者の視線を示す視線データを検知するように構成されてもよい。
通信制御装置52は、アイトラッカ51によって収集された視線データを、無線又は有線通信を介して操作評価装置3に送信する。通信制御装置52は、通信制御装置22と同様に、操作評価装置3の通信制御装置34と、無線LANやBluetooth(登録商標)等の無線通信や、有線LAN等の有線通信によって視線データを送信する。
操作評価装置3Cは、PCやタブレット端末等、一般的なコンピュータと同等の構成を備える。すなわち、操作評価装置3Cは、処理回路31、記憶装置32、入力装置33、及びディスプレイ34を備える。なお、図12において、図2に示す操作評価システム1の構成と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
記憶装置32は、熟練者特徴量データの他、熟練者に係る視線データを記憶する。視線データとは、視線の動きを表す時系列データである。
処理回路31がプログラムを実行することによって、操作評価装置3Cは、周波数分析部61、抽出部62、算出部63、評価部64、報知部65、及び視線比較部67として機能する。なお、操作評価装置3Cがプログラムを実行することによって部61〜65,67として機能する場合について説明するが、操作評価装置3Cは、部61〜65,67の一部又は全部をデジタル回路として備えるものであってもよい。
視線比較部67は、通信制御装置34を介してデータ収集装置5から送信された訓練者に係る視線データを、予め記憶装置32に記憶された熟練者に係る視線データと比較することで、訓練者の視線の、熟練者の視線との差異を提示する機能を有する。例えば、視線比較部67は、熟練者に係る視線データの初期時相を訓練者に係る視線データの初期時相に合わせ、両データを同期させながらディスプレイ34に表示させることができる。これにより、訓練者が自己の視線の、訓練者の視線との差異を視認することができ、訓練者に対して適切なアドバイスを提示できる。
また、例えば、視線比較部67は、訓練者に係る視線データに基づく視線軌道と、熟練者に係る視線データに基づく視線軌道とをディスプレイ34に表示させることができる。これにより、訓練者が自己の視線の、訓練者の視線との差異を視認することができ、訓練者に対して適切なアドバイスを提示できる。
続いて、操作評価装置3Cの動作について、図12及び図13を用いて説明する。
図13は、第4の実施形態に係るプラントの操作評価システム1Cの動作を示すフローチャートである。なお、図13において、図4に示す操作評価システム1の動作と同一ステップには同一符号を付して説明を省略する。
ステップST5の後に、視線比較部67は、通信制御装置34を介してデータ収集装置2から送信された視線データを、予め記憶装置32に記憶された熟練者に係る視線データと比較することで、訓練者の視線の、熟練者の視線との差異を提示する(ステップST14)。
なお、評価部64は、訓練者に係る視線データに基づく視線のゆらぎと、熟練者に係る視線データに基づく視線のゆらぎとを比較することで、訓練者による操作の迷いや訓練者の集中力等を定量的に評価することもできる。
プラントの操作評価システム1C、操作評価装置3C、及び操作評価方法によると、訓練者によるプラントの操作を定量的に評価できる。また、プラントの操作評価システム1C、操作評価装置3C、及び操作評価方法によると、視線データに基づいて、訓練者に対して適切なアドバイスを提示できる。
以上述べた少なくともひとつの実施形態に係るプラントの操作評価装置、その操作評価システム、及びその操作評価方法によれば、訓練者等の運転者によるプラントの操作を定量的に評価できる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、第2〜第4の実施形態に係るプラントの操作評価システム及びその操作評価方法の技術思想が任意に組み合わせられてもよい。
1〜1C…プラントの操作評価システム、2…データ収集装置、3〜3B…操作評価装置、4…仮想操作盤、5…データ収集装置、21…センサ、31…処理回路、32…記憶装置、33…入力装置、34…ディスプレイ、61…周波数分析部、62…抽出部、63,63A…算出部、64〜64B…評価部、65…報知部、66…動作分類部、67…視線比較部。

Claims (12)

  1. センサによって検知された動作データに含まれる動作成分から特徴量を示す第1の特徴量データを算出する算出部と、
    前記第1の特徴量データを、予め登録された第2の特徴量データと比較することにより、前記センサが装着された運転者による操作を評価する評価部と、
    を有するプラントの操作評価装置。
  2. 前記算出部は、前記第1の特徴量データを時間情報と共に登録し、
    前記評価部は、登録された複数の第1の特徴量データを時間情報に基づいて配列することで、前記運転者の操作性の向上を評価する請求項1に記載のプラントの操作評価装置。
  3. 加速度データ及び角速度データを動作データとして検知するセンサと、
    前記動作データに含まれる動作成分から特徴量を示す第1の特徴量データを算出する算出部と、
    前記第1の特徴量データを、予め登録された第2の特徴量データと比較することにより、前記センサが装着された運転者による操作を評価する評価部と、
    を有するプラントの操作評価システム。
  4. 前記センサと、前記動作データを送信可能な送信部とを設けたデータ収集装置と、
    前記動作データを受信する受信部と、前記算出部と、前記評価部とを設けた操作評価装置と、
    を備えた請求項3に記載のプラントの操作評価システム。
  5. 前記動作データを周波数分析し、カットオフ周波数を設定する周波数分析部と、
    前記カットオフ周波数にてフィルタ処理することで、前記動作データから前記動作成分を抽出する抽出部と、をさらに有し、
    前記算出部は、前記動作成分から前記第1の特徴量データを算出する請求項3又は4に記載のプラントの操作評価システム。
  6. 前記第1及び第2の特徴量データは、特徴量の項目としての周波数のピーク、動線、加速度の振幅、及び角速度の振幅のうち少なくとも1個に対応する値である請求項3乃至5のうちいずれか一項に記載のプラントの操作評価システム。
  7. 前記評価部は、前記周波数のピーク、前記動線、前記加速度の振幅、及び前記角速度の振幅のうち少なくとも1個に対応する値を用いて、前記運転者の迷い及び集中力を評価する請求項6に記載のプラントの操作評価システム。
  8. 操作ログデータを発生する操作盤と、
    前記操作盤からの前記操作ログデータと連動し、前記動作成分を特定の動作として分類する動作分類部と、をさらに有し、
    前記評価部は、前記特定の動作を操作手順と比較して操作ミスを検知し、前記操作ミスの発生タイミングと発生回数とのうち少なくともいずれかを算出する請求項3乃至5のうちいずれか一項に記載のプラントの操作評価システム。
  9. 前記評価部による評価結果を報知する報知部をさらに有する請求項3乃至5のうちいずれか一項に記載のプラントの操作評価システム。
  10. 前記算出部は、前記第1の特徴量データを時間情報と共に登録し、
    前記評価部は、登録された複数の第1の特徴量データを時間情報に基づいて配列することで、前記運転者の操作性の向上を評価する請求項3乃至5のうちいずれか一項に記載のプラントの操作評価システム。
  11. 第1の視線データを検知するアイトラッカと、
    前記第1の視線データと、予め登録された第2の視線データとの時相を同期させながら表示部に表示させる視線比較部と、
    をさらに有する請求項3乃至5のうちいずれか一項に記載のプラントの操作評価システム。
  12. センサによって検知された、加速度データ及び角速度データからなる動作データに含まれる動作成分から特徴量を示す第1の特徴量データを算出し、
    前記第1の特徴量データを、予め登録された第2の特徴量データと比較することにより、前記センサが装着された運転者による操作を評価するプラントの操作評価方法。
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