JP2017203615A - 水槽および製氷ユニット - Google Patents

水槽および製氷ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2017203615A
JP2017203615A JP2016097324A JP2016097324A JP2017203615A JP 2017203615 A JP2017203615 A JP 2017203615A JP 2016097324 A JP2016097324 A JP 2016097324A JP 2016097324 A JP2016097324 A JP 2016097324A JP 2017203615 A JP2017203615 A JP 2017203615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water tank
outlet
aquarium
jaw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016097324A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6441855B2 (ja
Inventor
紀明 土谷
Noriaki Tsuchiya
紀明 土谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUCHIYA TOKUSHU NOKIGU SEISAKUSHO KK
Tsuchiya Tokushu Nokigu Seisakushokk
Original Assignee
TSUCHIYA TOKUSHU NOKIGU SEISAKUSHO KK
Tsuchiya Tokushu Nokigu Seisakushokk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TSUCHIYA TOKUSHU NOKIGU SEISAKUSHO KK, Tsuchiya Tokushu Nokigu Seisakushokk filed Critical TSUCHIYA TOKUSHU NOKIGU SEISAKUSHO KK
Priority to JP2016097324A priority Critical patent/JP6441855B2/ja
Priority to RU2017105512A priority patent/RU2652828C1/ru
Publication of JP2017203615A publication Critical patent/JP2017203615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6441855B2 publication Critical patent/JP6441855B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/02Producing natural ice, i.e. without refrigeration

Abstract

【課題】1種類の水槽のみを多段に積み重ねることにより、上段の水槽から下段の水槽に流れ落ちる水を下段の水槽内部に流入させる。
【解決手段】水槽1Aは多段に積み重ねて使用される。水槽1Aの側壁11Aには、流出口13が設けられている。流出口13は上向きに開口する。止水部15Aは、上段の水槽1Aから落下する水が直接流出口13に流れ込むことを防ぐ。上段の水槽1Aから落下した水は、止水部15Aに落ちる。止水部15Aに落ちた水は、流出口13を避けて水槽1Aの内部に流れ込む。水は、水面30に達すると、流出口13から流れ出す。
【選択図】図2

Description

本発明は、寒冷時に、冷却された外気を用いて氷を製造するための水槽および製氷ユニットに関する。
特許文献1は、生鮮野菜や米・麦・そば等の穀物の長期貯蔵及び冷蔵、魚、肉等の生鮮食品の冷蔵及び熟成を行なう貯蔵設備における貯氷用の水槽を開示する。この貯蔵設備は、寒冷時には氷点下の外気によって水槽の水を凍結させ、気温が上がる時期には水槽の氷を利用して貯蔵庫内の温度を低温に保つ。
この貯蔵設備では、水槽は、ラックを用いて、ある程度の間隔を設けて多段に積み上げられている。その間隔を利用して外気が全ての水槽に送られる。また、この水槽の上縁部には全周に渡ってラックに引っ掛けるための顎部が形成されており、側壁の上部近傍にはオーバフロー口(水の流出口)が設けられている。水槽内に水が注がれて水面がオーバフロー口に達すると、水がオーバフロー口から外に流れ出し、直下の水槽内に流れ込む。このため、最上段の水槽にのみ注水することによって、2段目以降の水槽に順次水が流入し、多段状に積み上げられた全ての水槽に水を満たすことができる。
特開2002−71251号公報
しかし、特許文献1に記載の水槽では、オーバフロー口は水槽の内側に上向きに開く。このため、上段の水槽から流れ込んだ水の一部は、水槽内に溜まることなく、オーバフロー口から直接流れ出すおそれがある。
この欠点を解消するために、特許文献1に記載の製氷ユニットでは、オーバフロー口の位置の異なる2種類の水槽が交互に積み重ねられる。この配置によれば、奇数段の水槽と偶数段の水槽でオーバフロー口の位置がずれるため、上段の水槽から下段の水槽に流れ落ちる水は、下段の水槽のオーバーフロー口を避けて下段の水槽内に流入する。
本発明の目的は、1種類の水槽のみを多段に積み重ねることにより、上段の水槽から下段の水槽に流れ落ちる水を下段の水槽内部に流入させることができる水槽および製氷ユニットを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の水槽は、
多段に積み重ねて使用される水槽であって、
側壁と、
前記側壁に設けられており、水が流出する流出口と、
上段の水槽から落下した水が直接前記流出口に流れ込むことを防ぐ止水部と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明の水槽は、
前記側壁の上端から水槽の外側に向かって突出する顎部を備え、
前記流出口が、上向きに開口しており、
前記止水部が、前記顎部の上面に取り付けられており、前記流出口を所定の間隔をあけて上方から覆う、
ことを特徴とする。
好ましくは、本発明の水槽は、
前記止水部が、止水底と、当該止水底の側面の一部を除いて当該側面から立設する止水壁とを備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明の水槽は、
前記止水底の表面が、水槽の内側に向かって下向きに傾斜していることを特徴とする水槽。
好ましくは、本発明の水槽は、
前記側壁の上端から水槽の外側に向かって突出する顎部を備え、
前記流出口が、上向きに開口しており、
前記止水部が、前記顎部と一体的に形成されており、水槽の内側に向かって突き出し、前記流出口を所定の間隔をあけて上方から覆い、
前記顎部と前記止水部の上面が、水槽の内側に向かって下向きに傾斜している、
ことを特徴とする。
好ましくは、本発明の水槽は、
前記側壁の上端から水槽の外側に向かって突出する顎部を備え、
前記流出口が、前記側壁において横向きに開口しており、
前記止水部が、上端が前記流出口の上端と一体化しており、前記流出口の上端から下方に向けて傾斜して延びる、
ことを特徴とする。
好ましくは、本発明の水槽は、
前記顎部が、水槽の内側に向かって下向きに傾斜していることを特徴とする水槽。
好ましくは、本発明の水槽は、
前記顎部が、前記側壁の上端に対して直角に突出しており、当該顎部の外周に水止壁が立設することを特徴とする水槽。
また、本発明の製氷ユニットは、
上述した複数の水槽と、
多段に積み重ねられた前記水槽を支持するラックと、
前記ラック内の最上段の水槽に注水する給水パイプと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、1種類の水槽のみを多段に積み重ねることにより、上段の水槽から下段の水槽に流れ落ちる水を下段の水槽内部に流入させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る水槽の一例を示す図である。 図1の水槽の要部拡大横断面図である。 図1の水槽が多段に積み重ねられたラックの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る水槽の第1の変形例の要部拡大横断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る水槽の第2の変形例の要部拡大横断面図である。 図5の水槽における止水部の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る水槽の第3の変形例の要部拡大横断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る水槽の第4の変形例の要部拡大横断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る水槽の一例を示す図である。 図9の水槽の要部拡大横断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る水槽の変形例の要部拡大横断面図である。 複数の水槽が取り付けられた複数のラックにより構成される製氷ユニットの一例を示す正面図である。 図12の製氷ユニットの上面図である。
以下、本発明の実施形態に係る水槽および製氷ユニットについて図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る水槽1Aの一例を示す。図2は、図1の水槽1Aの要部拡大横断面図である。
水槽1Aは、底部10と、側壁11Aと、顎部12Aと、流出口13と、流水通路14Aと、止水部15Aとを有する。図3に示すように、水槽1Aは、ラック20を用いて多段に積み重ねて使用される。
顎部12Aは、側壁11Aと一体的に形成される。顎部12Aは、側壁11Aの全周に渡ってその上端から水槽1Aの外側に向かって突出する。ラック20の支柱には、所定の位置に支持部21が設けられている。水槽1Aがラック20に取り付けられた状態において、顎部12Aはラック20の支持部21によって保持される。
流水通路14Aは、水槽1Aの内側に向かって側壁11Aから突出する凹部である。流水通路14Aは、下端が側壁11Aと一体化しており、側壁11Aから上方に向けて傾斜して延びる傾斜面を有する。
流出口13は、流水通路14Aの上端に上向きに開口する。
止水部15Aは、顎部12Aの上面に取り付けられており、流出口13を所定の間隔をあけて上方から覆う。止水部15Aは、上段の水槽1Aから落下した水が直接流出口13に流れ込むことを防ぐ。なお、止水部15Aは、顎部12Aに着脱可能な構成としてもよい。これにより、例えば、水槽1Aをラック20から取り外して保管するときに止水部15Aを水槽1Aから取り外すことができる。
図2と図3に示すように、ラック20内に多段に積み重ねられた水槽1Aの間には、外気が行きわたるように空間が設けられている。
ラック20内の水槽1Aに水を満たすときには、図3に示すように、最上段に取り付けられた水槽1Aに水を注入する。図2に示すように、個々の水槽1Aが水で満たされて水面30が流出口13に達すると、流出口13から水が流れ出す。流れ出した水は、流水通路14Aを通り、側壁11Aを伝わって直下の水槽1Aの止水部15Aに落ちる。止水部15Aに落下した水は、流出口13を避けて水槽1Aの内部に流れ込む。このように、最上段の水槽1Aに水を注入することにより、ラック20内の全ての水槽1Aに水を注入することができる。
なお、流出口13をできる限り側壁11Aの上方に配置することにより、水槽1Aに蓄えられる水の容量を大きくすることができる。
図4は、本発明の第1の実施形態に係る水槽1Aの第1の変形例1Bの要部拡大横断面図である。
水槽1Bは、水槽1Aと流水通路の構成が異なる。水槽1Bの流水通路14Bは、水槽1Aの流水通路14Aと同様に、水槽1Bの内側に向かって側壁11Bから突出する凹部である。ただし、水槽1Aの流水通路14Aが側壁11Aから上方に向けて傾斜して延びる傾斜面を有するのに対し、水槽1Bの流水通路14Bは流出口13から水槽1Bの底部10まで垂直に延びる垂直面を有する点が異なる。上段の水槽1Bの流出口13から流れ出した水は、流水通路14Bを通って直下の水槽1Bの止水部15Aに落ちる。
図5は、本発明の第1の実施形態に係る水槽1Aの第2の変形例1Cの要部拡大横断面図である。
水槽1Cは、水槽1Aと止水部の構成が異なる。水槽1Cの止水部15Bは、図6に示すように、止水底16Aと、止水壁17とを有する。止水壁17は、止水底16Aの3辺から立設する。止水底16Aの1辺には止水壁17が無い。すなわち、止水壁17は、止水底16Aの側面の一部(水槽1Cの内側に面する部分)を除き、側面から立設する。
上段の水槽1Cの流出口13から流れ出した水は、止水部15Bの止水底16Aに落ちる。止水底16Aに落ちた水は、止水壁17の無い部分から水槽1Aの内部に流れ込む。このため、止水部15Bは、水槽1Cの外に水が流れ落ちることを防ぐことができる。
図7は、本発明の第1の実施形態に係る水槽1Aの第3の変形例1Dの要部拡大横断面図である。
水槽1Dは、水槽1Cと止水部の構成が異なる。水槽1Dの止水部15Cは、表面が水槽1Dの内側に向かって下向きに傾斜している止水底16Bを有する。このため、止水部15Cは、止水底16Aの表面が水平である止水部15Bよりも確実に水槽1Dの内部に向けて水を誘導することができる。
図8は、本発明の第1の実施形態に係る水槽1Aの第3の変形例1Eの要部拡大横断面図である。
水槽1Eは、止水部15Dが顎部12Bと一体的に形成されている点が水槽1Aと異なる。
止水部15Dは、顎部12Bと一体的に形成されており、水槽1Eの内側に向かって突き出す。止水部15Dは、流出口13を所定の間隔をあけて上方から覆う。止水部15Dは、上段の水槽1Eから落下した水が直接流出口13に流れ込むことを防ぐ。
顎部12Bと止水部15Dの上面は、水槽1Eの内側に向かって下向きに傾斜している。これにより、顎部12Bと止水部15Dに落下した水は、水槽1Eの内部に向けて誘導される。
図9は、本発明の第2の実施形態に係る水槽1Fの一例を示す。図10は、図9の水槽1Fの要部拡大横断面図である。
水槽1Fは、底部10と、側壁11Cと、顎部12Cと、流出口18と、止水部19とを有する。水槽1Fも、水槽1Aと同様に、ラック20を用いて多段に積み重ねて使用される。
顎部12Cは、側壁11Cと一体的に形成される。顎部12Cは、側壁11Cの全周に渡ってその上端から水槽1Fの外側に向かって突出する。顎部12Cは、水槽1Fの内側に向かって下向きに傾斜している。これにより、顎部12Cに落下した水は、水槽1Fの内部に向けて誘導される。水槽1Fがラック20に取り付けられた状態において、顎部12Cはラック20の支持部21によって保持される。
流出口18は、側壁11Cにおいて横向きに開口する。なお、流出口18をできる限り側壁11Cの上方に配置することにより、水槽1Fに蓄えられる水の容量を大きくすることができる。
止水部19は、その上端が流出口18の上端と一体化しており、流出口18の上端から下方に向けて傾斜して延びる。止水部19は、上段の水槽1Fから落下した水が直接流出口18に流れ込むことを防ぐ。
なお、流出口18と止水部19は、例えば、側壁11Cに所定の間隔で縦方向に2つの切込みを入れてその間の部分を上方に折り曲げることにより形成することができる。
図10に示すように、上段の水槽1Fから落下した水によって水槽1Fが水面31まで満たされると、その水槽1Fの流出口18から水が流れ出す。流れ出した水は、側壁11Cを伝わって直下の水槽1Fの顎部12Cに落ちる。顎部12Cに落ちた水は、流出口18を避けて水槽1Fの内部に流れ込む。
図11は、本発明の第2の実施形態に係る水槽1Fの変形例1Gの要部拡大横断面図である。
水槽1Gは、水槽1Fと顎部の構成が異なる。水槽1Gの顎部12Dは、側壁11Cの上端に対して直角(水平)に突出しており、その外周に水止壁が立設する。顎部12Dの水止壁は、上段の水槽1Gから落下した水が水槽1Gの外に流れ落ちることを防ぐ。
図12は、複数の水槽1Fが取り付けられた複数のラック20により構成される製氷ユニット40の一例を示す正面図である。図13は、図12の製氷ユニット40の上面図である。
製氷ユニット40は、横方向に4個、縦方向に4個、計16個のラック20で構成される。各ラック20には、11個の水槽1Fが多段に積み重ねられている。ラック20の上には4本の給水パイプ41が横方向に延びる。給水パイプ41には、各ラック20の最上段の水槽1Fに注水できる位置にノズル42が配置されている。各給水パイプ41は縦方向に延びる1本の給水パイプ43につながる。給水パイプ43には、バルブ44が設置されている。バルブ44をあけると、ノズル42から水が各ラック20内の最上段の水槽1Fに注水される。
製氷ユニット40は、固定された貯蔵庫またはコンテナのような移動式の貯蔵庫内に設置される。寒冷時に、貯蔵庫の扉を開けて冷却された外気を貯蔵庫内に入れ、水槽内の水を凍結させる。そして、扉を閉めて氷を保存する。気温が上がる時期に貯蔵庫内の低温の空気により、例えば、生鮮野菜や米・麦・そば等の穀物の長期貯蔵及び冷蔵、魚、肉等の生鮮食品の冷蔵及び熟成を行うことができる。
なお、上述した実施形態では、対向する側壁に流出口が2個づつ配設された構成を示したが、流出口の配設位置および配設数はこれに限らない。
また、上述した実施形態では、製氷ユニット40内のラック20に水槽1Fを取り付ける例を示したが、ラック20に水槽1A〜1E,1Fを取り付けることができることはもちろんである。
以上説明したように、本発明によれば、1種類の水槽のみを多段に積み重ねることにより、上段の水槽から下段の水槽に流れ落ちる水を下段の水槽内部に流入させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、設計上の都合やその他の要因によって必要となる様々な修正や組み合わせは、請求項に記載されている発明や発明の実施形態に記載されている具体例に対応する発明の範囲に含まれる。
1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G…水槽、11A,11B、11C…側壁、12A,12B,12C,12D…顎部、13…流出口、14A,14B…水槽側壁の流水通路、15A,15B、15C…止水部、16A,16B…止水底、17…止水壁、18…流出口、19…止水部、20…ラック、21…ラックの支持部、30、31…水面、40…製氷ユニット、41…給水パイプ、42…ノズル、43…給水パイプ、44…バルブ

Claims (9)

  1. 多段に積み重ねて使用される水槽であって、
    側壁と、
    前記側壁に設けられており、水が流出する流出口と、
    上段の水槽から落下した水が直接前記流出口に流れ込むことを防ぐ止水部と、
    を備えることを特徴とする水槽。
  2. 前記側壁の上端から水槽の外側に向かって突出する顎部を備え、
    前記流出口が、上向きに開口しており、
    前記止水部が、前記顎部の上面に取り付けられており、前記流出口を所定の間隔をあけて上方から覆う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の水槽。
  3. 前記止水部が、止水底と、当該止水底の側面の一部を除いて当該側面から立設する止水壁とを備えることを特徴とする請求項2に記載の水槽。
  4. 前記止水底の表面が、水槽の内側に向かって下向きに傾斜していることを特徴とする請求項3に記載の水槽。
  5. 前記側壁の上端から水槽の外側に向かって突出する顎部を備え、
    前記流出口が、上向きに開口しており、
    前記止水部が、前記顎部と一体的に形成されており、水槽の内側に向かって突き出し、前記流出口を所定の間隔をあけて上方から覆い、
    前記顎部と前記止水部の上面が、水槽の内側に向かって下向きに傾斜している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の水槽。
  6. 前記側壁の上端から水槽の外側に向かって突出する顎部を備え、
    前記流出口が、前記側壁において横向きに開口しており、
    前記止水部が、上端が前記流出口の上端と一体化しており、前記流出口の上端から下方に向けて傾斜して延びる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の水槽。
  7. 前記顎部が、水槽の内側に向かって下向きに傾斜していることを特徴とする請求項6に記載の水槽。
  8. 前記顎部が、前記側壁の上端に対して直角に突出しており、当該顎部の外周に水止壁が立設することを特徴とする請求項6に記載の水槽。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の複数の水槽と、
    多段に積み重ねられた前記水槽を支持するラックと、
    前記ラック内の最上段の水槽に注水する給水パイプと、
    を備えることを特徴とする製氷ユニット。
JP2016097324A 2016-05-13 2016-05-13 水槽および製氷ユニット Active JP6441855B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016097324A JP6441855B2 (ja) 2016-05-13 2016-05-13 水槽および製氷ユニット
RU2017105512A RU2652828C1 (ru) 2016-05-13 2017-02-21 Резервуар для воды и установка для производства льда

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016097324A JP6441855B2 (ja) 2016-05-13 2016-05-13 水槽および製氷ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017203615A true JP2017203615A (ja) 2017-11-16
JP6441855B2 JP6441855B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=60322088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016097324A Active JP6441855B2 (ja) 2016-05-13 2016-05-13 水槽および製氷ユニット

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6441855B2 (ja)
RU (1) RU2652828C1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0892A (ja) * 1994-06-24 1996-01-09 Marutoyo Sangyo Kk 栽培容器
JP2000201662A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Hitoshi Dogoshi 氷の潜熱を利用した貯蔵装置の貯氷槽
JP2002071251A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Tsuchiya Tokushu Nokigu Seisakusho:Kk 貯蔵設備用水槽
JP3162718U (ja) * 2010-05-07 2010-09-16 孝安 張 植え鉢

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4366941A (en) * 1981-11-19 1983-01-04 Harris Carl H Ice cube tray
US5012655A (en) * 1989-11-03 1991-05-07 Philip Chatterton Filling assembly for ice trays
RU2018065C1 (ru) * 1991-04-11 1994-08-15 Вячеслав Вячеславович Гизатулин Способ заготовки льда и устройство для его осуществления

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0892A (ja) * 1994-06-24 1996-01-09 Marutoyo Sangyo Kk 栽培容器
JP2000201662A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Hitoshi Dogoshi 氷の潜熱を利用した貯蔵装置の貯氷槽
JP2002071251A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Tsuchiya Tokushu Nokigu Seisakusho:Kk 貯蔵設備用水槽
JP3162718U (ja) * 2010-05-07 2010-09-16 孝安 張 植え鉢

Also Published As

Publication number Publication date
JP6441855B2 (ja) 2018-12-19
RU2652828C1 (ru) 2018-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8186178B2 (en) Container for the cooling and/or cold storage of foods and/or beverages
JP2011505544A (ja) 瓶および缶等の飲料容器を冷却するための冷却器および冷却方法
KR101337080B1 (ko) 정수기 및 제빙용 증발기
CN104422219B (zh) 制冰机
JP6441855B2 (ja) 水槽および製氷ユニット
CN105115236B (zh) 一种能除积水的抽屉及具有该抽屉的冰箱
US20130300275A1 (en) Refrigerator appliance with a drawer
US20160069606A1 (en) Refrigerator with two storage chambers
CN104296460B (zh) 用于冰箱的冷冻箱胆组件和具有其的冰箱
CN108143134A (zh) 一种带有制冰功能的酒柜
CN108088156A (zh) 化霜排水组件及具有其的冰箱
CN102901308A (zh) 冰箱
CN104896826A (zh) 一种加湿保鲜冰箱
CN105928281B (zh) 用于冰箱或冰柜的制冰组件
US2104845A (en) Refrigerator
CN202501698U (zh) 冰箱
CN211154818U (zh) 一种食品冷冻冷藏展示柜
US9578977B2 (en) Integrated drain system from a refrigerated display case
CN103822425B (zh) 冰箱速冷装置
CN201368637Y (zh) 防化霜结冰的冰箱酒柜
JP2002071251A (ja) 貯蔵設備用水槽
CN204177021U (zh) 用于冰箱的冷冻箱胆组件和具有其的冰箱
US20170131022A1 (en) Refrigerator Appliance
ES2649441T3 (es) Dispositivo de prensa
CN103332395A (zh) 一种冻存管存储装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6441855

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250