JP2017201118A - 樋受け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】軒樋をその内面をも支持して強固に取付け保持でき、且つ形状の異なる軒樋への取付け対応が容易に可能となる樋受け具を提供すること。
【解決手段】樋受け本体2に、その掛止部6に掛止められた軒樋3の内面に当接してこの軒樋3内面を支持する内面支持部材7が着脱自在に設けられ、この内面支持部材7は、樋受け本体2に対する取付け向きを変更可能な取付手段8を備えて、この取付手段8を介した内面支持部材7の取付け向きの変更により異なる形状の軒樋3を掛止部6に掛止可能な形状に構成されているか、若しくは異なる形状の内面支持部材7を複数種類備えて、異なる種類の内面支持部材7を取付手段8を介して樋受け本体2に対し付け替えることにより異なる形状の軒樋3を掛止部6に掛止可能に構成されている樋受け具。
【選択図】図1

Description

本発明は、軒樋を軒先に設置するための樋受け具に関するものである。
一般的な樋受け具は、建物に固定される固定部を有する樋受け本体に、軒樋の一側(外側)端部と他側(内側)端部を掛止可能な掛止部が設けられているものが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第3032421号公報
近年は、異常気象により想定外の強風が吹き荒れることも多く、このような強風の煽りにも耐えられるように軒樋をもっと高強度に取付けたいという要望がある。
本発明は、このような要望に応えようと開発されたもので、軒樋をその一側端部と他側端部を掛止めつつ軒樋の内面をも支持して強固に取付け設置でき、且つ形状の異なる軒樋の取付けにも対応する実用性に優れた樋受け具を提供するものである。
また、本発明は、上記同様に軒樋を強固に取付け設置でき、且つ軒樋内面を支持する内面支持部材を、様々な形状の軒樋の取付けに対応するように設計することが容易に可能となる実用性に優れた樋受け具を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
建物に固定可能な固定部1を有する樋受け本体2に、軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止可能な掛止部6が設けられている樋受け具において、前記樋受け本体2に、前記掛止部6に掛止められた前記軒樋3の内面に当接してこの軒樋3を支持する内面支持部材7が、取付手段8を介して着脱自在に設けられ、この内面支持部材7は、前記樋受け本体2に対する取付け向きを変更可能な前記取付手段8を備えて、この取付手段8を介した内面支持部材7の取付け向きの変更により、この内面支持部材7で内面を支持しつつ異なる形状の軒樋3を前記掛止部6に掛止可能な形状に構成されているか、若しくは異なる形状の内面支持部材7を複数種類備えて、この異なる種類の内面支持部材7を前記取付手段8を介して前記樋受け本体2に対し付け替えることにより、この内面支持部材7で内面を支持しつつ異なる形状の軒樋3を前記掛止部6に掛止可能に構成されていることを特徴とする樋受け具に係るものである。
また、建物の軒先側に向ける前壁30・30Aと、軒内側に向ける後壁34・34Aと、前壁30・30Aと後壁34・34Aの下端部間に架設する底壁33・33Aとから成り、前記前壁30・30Aの上端部が前記一側端部4若しくは前記他側端部5として構成され、前記後壁34・34Aの上端部が前記他側端部5若しくは前記一側端部4として構成されている溝型の前記軒樋3を掛止可能な樋受け具であって、前記内面支持部材7は、前記掛止部6に前記軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止した際に、前記軒樋3の前壁30・30Aと底壁33・33Aとの間の連設角部35の内面に当接可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の樋受け具に係るものである。
また、前記内面支持部材7は、前記掛止部6に前記軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止した際に、前記軒樋3の少なくとも底壁33・33Aの内面に当接可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の樋受け具に係るものである。
また、前記取付手段8は、前記内面支持部材7に、前記樋受け本体2の外側部及び内側部に着脱自在に取付け可能な第一取付部9と、前記樋受け本体2の内側部及び外側部に着脱自在に取付け可能な第二取付部10とが設けられ、この取付手段8により、第一取付部9を樋受け本体2の外側部に取付けると共に第二取付部10を樋受け本体2の内側部に取付ける第一取付態様T1と、第一取付部9を樋受け本体2の内側部に取付けると共に第二取付部10を樋受け本体2の外側部に取付ける第二取付態様T2とを、内面支持部材7の樋受け本体2への取付け向きを変更することにより選択可能に構成されており、この内面支持部材7は、その前記第一取付態様T1と第二取付態様T2とで、異なる形状の軒樋3の内面に当接可能な形状に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の樋受け具に係るものである。
また、前記内面支持部材7は、撓み弾性を有する線材11から成り、前記取付手段8は、前記内面支持部材7を構成する線材11の両端部が前記第一取付部9と前記第二取付部10に構成され、この第一取付部9及び第二取付部10を挿脱自在に挿通係止可能な係止孔12が前記樋受け本体2の外側部と内側部とに設けられて、前記内面支持部材7を構成する線材11を撓ませることにより前記第一取付部9と前記第二取付部10とを前記前記樋受け本体2の外側部及び内側部の前記係止孔12に着脱自在に挿通係止可能に構成されていることを特徴とする請求項4記載の樋受け具に係るものである。
また、建物に固定可能な固定部1を有する樋受け本体2に、軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止可能な掛止部6が設けられている樋受け具において、前記樋受け本体2に、前記掛止部6に掛止められた前記軒樋3の内面に当接してこの軒樋3を支持する内面支持部材7が設けられていると共に、この内面支持部材7は、線材11から成ることを特徴とする樋受け具に係るものである。
また、建物の軒先側に向ける前壁30と、軒内側に向ける後壁34と、前壁30と後壁34の下端部間に架設する底壁33とから成り、前記前壁30の上端部が前記一側端部4として構成され、前記後壁34の上端部が前記他側端部5として構成されている溝型の前記軒樋3を掛止可能な樋受け具であって、前記内面支持部材7は、前記掛止部6に前記軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止した際に、前記軒樋3の前壁30と底壁33との間の連設角部35の内面に当接可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の樋受け具に係るものである。
また、前記内面支持部材7は、この内面支持部材7が前記軒樋3の連設角部35内面に当接した状態で前記軒樋3を変形させることにより、軒樋3の前記一側端部4と前記他側端部5を前記掛止部6に掛止し得る形状に形成されていることを特徴とする請求項7記載の樋受け具に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、軒樋の一側端部と他側端部を掛止部に掛止めると共に、軒樋の内面を内面支持部材に支持して軒樋を樋受け本体に対し強固に取付けでき、しかも、内面支持部材の樋受け本体に対する取付け向きを変更するか、若しくは異なる種類の内面支持部を樋受け本体に対して付け替えるだけで、異なる形状の軒樋を取付けることも可能であるなど、極めて実用性に優れた樋受け具となる。
また、請求項2記載の発明においては、内面支持部材により軒樋の前壁と底壁の間の連設角部の内面を支持でき、これにより軒樋の変形が防止されて軒樋を強固に取付けできる(掛止部からの軒樋の脱落を防止できる)一層実用性に優れた構成の樋受け具となる。
また、請求項3記載の発明においては、内面支持部材により軒樋の少なくとも底壁内面を支持できて軒樋を強固に取付けできる一層実用性に優れた構成の樋受け具となる。
また、請求項4,5記載の発明においては、第一取付部を樋受け本体の外側部に取付けると共に第二取付部を樋受け本体の内側部に取付ける内面支持部材の第一取付態様と、この内面支持部材の取付け向きを変更して第一取付部を樋受け本体の内側部に取付けると共に第二取付部を樋受け本体の外側部に取付ける内面支持部材の第二取付態様とを選択可能な取付手段を簡易構成により容易に設計実現可能となり、異なる形状の軒樋を取付けることが確実に可能となるなど、一層実用性に優れた構成の樋受け具となる。
また、特に請求項5記載の発明によれば、前記第一取付態様と前記第二取付態様とで異なる形状の軒樋の内面を支持可能(異なる形状の軒樋を取付け可能)となる内面支持部材を、例えば線材を曲げ加工するなどして簡易に設計実現可能となると共に、樋受け本体に対し内面支持部材を着脱自在に取付け可能な取付手段を簡易に設計実現可能となるなど、一層実用性に優れた構成の樋受け具となる。
また、請求項6記載の発明は上述のように構成したから、軒樋の一側端部と他側端部を掛止部に掛止めると共に、軒樋の内面を内面支持部材に当接して軒樋を樋受け本体に対し強固に取付けでき、しかも、内面支持部材が線材から成るため、軒樋には様々な形のものが存在しているが、使用する(取付ける)軒樋の形状に対応した内面支持部材の形状設定が例えば線材を曲げ加工するなどして簡易に設計実現可能となるなど、極めて実用性に優れた樋受け具となる。
また、請求項7記載の発明においては、内面支持部材により軒樋の前壁と底壁の間の連設角部の内面を支持でき、これにより軒樋の変形が防止されて軒樋を強固に取付けできる(掛止部からの軒樋の脱落を防止できる)一層実用性に優れた構成の樋受け具となる。
また、請求項8記載の発明においては、取付けた軒樋は変形させない限り取外すことができない上に、軒樋の変形は内面支持部材により良好に防止されるため、軒樋の取付状態が一層強固となる極めて実用性に優れた構成の樋受け具となる。
実施例1を示す、内面支持部材の第一取付態様での斜視図である。 図1において、内面支持部材を分解した斜視図である。 実施例1を示す、内面支持部材の第二取付態様での斜視図である。 図3において、内面支持部材を分解した斜視図である。 実施例1の内面支持部材の第一取付態様における、固定体に対する樋支持体の出入り調整構造を示す作動説明図である。 実施例1の内面支持部材の第一取付態様での使用状態を示す概略説明斜視図である。 実施例1の内面支持部材の第一取付態様での使用状態を示す一部を切欠いた説明側面図である。 実施例1の内面支持部材の第二取付態様での使用状態を示す一部を切欠いた説明側面図である。 実施例2を示す斜視図である。 実施例2の使用状態を示す、軒樋を切欠いた説明側面図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
建物の鼻板や破風板などの取付箇所41に樋受け本体2を固定部1により固定し、この樋受け本体2に設けられている掛止部6に軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止すると、屋根40の軒先に軒樋3が設置される。
また、この際、樋受け本体2に取付手段8を介して取付けられている内面支持部材7が軒樋3の内面に当接してこの内面支持部材7が軒樋3を支持することになる。
即ち、軒樋3は、その一側端部4と他側端部5が掛止められることに加えて内面までもが支持された状態で樋受け本体2に対し確固に取付けられるので、強風などに煽られても変形を生じにくく脱落しにくい。
また、請求項1記載の発明の場合、内面支持部材7は、前記樋受け本体2に対し取付け向きを変更可能な前記取付手段8を備えて、この取付手段8を介した内面支持部材7の取付け向きの変更により、この内面支持部材7で内面を支持しつつ異なる形状の軒樋3を前記掛止部6に掛止可能な形状に構成されているか、若しくは異なる形状の内面支持部材7を複数種類備えて、この異なる種類の内面支持部材7を前記取付手段8を介して前記樋受け本体2に対し付け替えることにより、この内面支持部材7で内面を支持しつつ異なる形状の軒樋3を前記掛止部6に掛止可能に構成されている。
そのため、内面支持部材7の樋受け本体2に対する取付け向きを変更するか、若しくは異なる種類の内面支持部7を樋受け本体2に対して付け替えるだけで、異なる形状の軒樋3をその内面を内面支持部材7で支持しつつ樋受け本体2に取付けすることが可能である。
また、請求項6記載の発明の場合、内面支持部材7は、線材11から成るものとされている。
そのため、軒樋3には様々な形のものが存在しているが、線材11は加工が容易であることから、使用したい軒樋3に対応する形状に内面支持部材7を設定構成することが容易に行われる。
本発明の具体的な実施例1について、図1〜図8に基づいて説明する。
本実施例の樋受け具は、建物の鼻板や破風板などの取付箇所41に固定可能な固定部1を有する樋受け本体2に、軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止可能な掛止部6が設けられている。
また、本実施例の樋受け本体2は、図1〜図5に示すように、前記固定部1を有する金属製の固定体13と、前記掛止部6を有する金属製の樋支持体14とから成り、この固定体13に樋支持体14がスライド自在に重合連結されて、固定体13に対し樋支持体14が、この樋支持体14に取付けられる軒樋3の幅方向(軒樋3の長さ方向と直交する方向)にスライド移動調整自在に設けられている(樋支持体14に取付けた軒樋3が、固定体13を固定した取付箇所41に対して建物の内外方向に出入り移動調整可能に構成されている。)。
具体的には、本実施例の固定体13は、図1〜図4に示すように、平面視で略帯板状をなす金属板材で構成されている。また、この固定体13を構成する帯板材の基端部は、この固定体13の長さ方向と直交する方向に板面を有する形状に一体成形されると共に、この基端部に止着孔15が複数貫通形成されて、この止着孔15付の基端部が前記固定部1として構成されている。即ち、この止着孔15を介して前記取付箇所41に釘やビスなどの止着具16を打ち込むことにより、固定部1を軒先に固定できるように構成されている。
また、この固定体13を構成する帯板材は、前記固定部1より先端側の平坦板部が、後述する樋支持体14のスライド板部19をスライド自在に重合する重合板部17として構成され、さらにこの重合板部17の長手方向の左右両側縁が下方へ直角に垂下折曲されて、この左右の垂下片部18間の重合板部17下面に、後述する樋支持体14のスライド板部19がスライド移動自在に重合するように構成されている(垂下片部18が樋支持体14のスライドガイドとして機能するように構成されている。)。
本実施例の前記樋支持体14は、図1〜図4に示すように、平面視で略帯板状をなす金属板材で構成されていると共に、途中部が下方へ直角に垂下折曲されて側面視略転L字板状に形成され、その垂下部が前記固定体13の固定部1側(内側)に配されて、水平部が固定体13の前記重合板部17に重合するように構成されている。
また、この樋支持体14の外側に配される水平部の先端部と、内側に配される垂下部の下端部とが上方へフック状に折曲されてこの外側フック部6と内側フック部6とが軒樋3の一側端部4及び他側端部5を掛止可能な前記掛止部6として構成されている。
また、この樋支持体14の外側に配される水平部が、前記固定体13の重合板部17にスライド自在に重合する前記スライド板部19として構成され、さらにこのスライド板部19の長手方向の左右両側縁が下方へ直角に垂下折曲されて、この左右の折曲片部20が前記固定体13の重合板部17に下方からスライド板部19を重合した際に前記垂下片部18の対向内面に近接若しくは当接する形状に構成されている。即ち、垂下片部18をスライドガイドとしてスライド板部19(樋支持体14)が重合板部17(固定体13)に対し横ズレ防止状態でスライド移動可能に構成されている。
また、固定体13と樋支持体14とのスライド移動可能な取付け構造について説明すると、固定体13の重合板部17の先端寄りに設けられた取付孔21と、樋支持体14のスライド板部19に設けられた長孔22とにハンドル支持体23が挿通され、このハンドル支持体23には、下端に前記スライド板部19に沿設する受座体24が設けられていると共に、上端にハンドル25が回動自在に枢着されて、受座体24とハンドル25とに挟まれることにより固定体13と樋支持体14とが分離不能状態に取付けられている(図5参照)。
また、このハンドル25は、その枢着部側端部がカム部26に形成されて、このハンドル25を重合板部17上に倒すように回動操作すると、前記カム部26によりこのカム部26(ハンドル25)と前記受座体24との間隔が狭められ、これにより重合板部17とスライド板部19とが挟持されて重合板部17とスライド板部19とがスライド移動不能なスライドロック状態(図7参照)に保持されることとなり、一方、このスライドロック状態からハンドル25を起立するように回動操作すると、カム部26によってこのカム部26(ハンドル25)と前記受座体24との間隔が広げられ、これにより重合板部17とスライド板部19とがスライド移動可能なロック解除状態(図5参照)となるように構成されている。
また、図5,図7に示すように、スライド板部19はその長さ方向に凹凸が連続する断面波板形状に形成され、この波板状部下面の凹所へ下方から係合可能な係合片28を有する位置決め部材27が前記受座体24とスライド板部19との間に存するようにして前記ハンドル支持体23に設けられ、前記ハンドル25操作により前記スライドロック状態とすると、前記係合片28がスライド板部19の波板状部下面の適当な凹所へ下方から係合して重合板部17とスライド板部19とが確固なスライドロック状態となるように構成されている。
本実施例は、前記樋受け本体2の樋支持体14に、その前記掛止部6に掛止められた前記軒樋3の内面に当接してこの軒樋3内面を支持する内面支持部材7が、取付手段8を介して着脱自在に設けられている。
具体的には、内面支持部材7は、図1〜図5に示すように、撓み弾性を有する金属製線材11から成り、その両端部が上方に配置する正面視略転コ字状をなすと共に、両端部が前後方向に離間した側面視で略V(略U)字状をなす形状に形成されている。
また、本実施例の取付手段8は、前記内面支持部材7を構成する線材11の両端部が互いに直角内方へ折曲されて、この折曲両端部が第一取付部9と第二取付部10に構成されていると共に、この第一取付部9及び第二取付部10を挿脱自在に挿通係止可能な係止孔12が、前記樋受け本体2の前記樋支持体14の外側部たる水平部の先端部と内側部たる垂下部の下端部とに設けられて、前記内面支持部材7を構成する線材11を撓ませ、第一取付部9と第二取付部10とを互いに左右外側方向へ離反させることにより、前記第一取付部9と前記第二取付部10とを前記樋支持体14の外側部及び内側部の前記係止孔12に着脱自在に挿通取付け可能に構成されている。
また、さらに詳しくは、前記樋支持体14は、その外側部たる水平部と内側部たる垂下部とにも前記折曲片部20が設けられ、この水平部の先端部(外側端部)の折曲片部20と垂下部の下端部(内側端部)の折曲片部20とに前記係止孔12が貫通形成されている。
また、本実施例の前記取付手段8は、第一取付部9を樋受け本体2の樋支持体14の外側端部の係止孔12に挿通取付けすると共に第二取付部10を樋支持体14の内側端部の係止孔12に挿通取付けする第一取付態様T1と、第一取付部9を樋支持体14の内側端部の係止孔12に挿通取付けすると共に第二取付部10を樋支持体14の外側端部の係止孔12に挿通取付けする第二取付態様T2とを、内面支持部材7の樋受け本体2への取付け向きを180度変更することにより選択可能に構成されており、この内面支持部材7は、その前記第一取付態様T1と第二取付態様T2とで、異なる形状の軒樋3を取付け可能な形状に構成されている。
具体的には、本実施例の内面支持部材7は、その一端部が他端部より高さのある形状に形成されており、これにより前記第一取付態様T1と前記第二取付態様T2とでは、樋支持体14からの内面支持部材7の垂下長が大きく異なり、これにより異なる形状、即ち高さの異なる二種類の軒樋3を取付け可能に構成されている。
また、ここで、本実施例で使用する軒樋3について説明すると、建物の外側(軒先側)に配設する前壁30と、内側に配設する平板状の後壁34と、前壁30と後壁34の下端部間に架設する平板状の底壁33とが連設する溝状体に構成されている。
また、この軒樋3の前壁30は、前記底壁33の前端部から前方へ上り傾斜状態で連設する平板状の前傾下壁部31と、この前傾下壁部31の上端部から後方へ上り傾斜状態で連設する平板状の後傾上壁部32とを有する断面くの字状に折曲形成されている。
また、軒樋3の前記前壁30の後傾上壁部32の上端部を側面視逆V字状に折曲することにより、このV字折曲部が、前記樋支持体14の外側掛止部6と内側掛止部6とのいずれにも係止可能な一側端部4として構成され、また、前記後壁34の上端部を同様に側面視逆V字状に折曲することにより、このV字折曲部が、樋支持体14の内側掛止部6と外側掛止部6とのいずれにも係止可能な他側端部5として構成されている。
また、この軒樋3は、前記後壁34の上下幅寸法を、前記前壁30の後傾上壁部32の上下幅寸法と異ならせている。即ち、後壁34の上下幅寸法が、後傾上壁部32の上下幅寸法より幅広となるように設定されており、さらに詳しくは、後壁34の上下幅寸法が、後傾上壁部32の上下幅寸法の約2倍の幅寸法となるように設定されている。
また、この軒樋3は、側面視で前傾下壁部31の上下幅が最も幅広く、これに次いで後壁34の上下幅が幅広く、これに次いで底壁33の前後幅が幅広く、これに次いで後傾上壁部32の上下幅が幅広く(最も短く)なる形状に構成されている。
また、この軒樋3は、図6,図7に示したような、前記後壁34を前記取付箇所41に沿設状態に配設する使用態様(第一使用態様A1)と、この第一使用態様A1から、軒樋3を水平方向に180度反転させて取付け向きを変更したあと、軒樋3の長さ方向を回転軸にして軒樋3を60度ほど回転させて前傾下壁部31を水平状態とすることにより、図8に示したような、前記前壁30の後傾上壁部32を前記取付箇所41に沿設状態に配設して、この後傾上壁部32を後壁34Aとして機能させ、前記前傾下壁部31を底壁33Aとして機能させ、前記底壁33を前壁30Aの前傾下壁部31Aとして機能させ、前記後壁34を前壁30Aの後傾上壁部32Aとして機能させる使用態様(第二使用態様A2)とを選択可能な形状に構成されている。
そして、この第一使用態様A1と第二使用態様A2とでは、前記後壁34の上下幅寸法と、前記前壁30の後傾上壁部32の上下幅寸法と異ならせたことによって、第一使用態様A1の軒樋3の高さと、第二使用態様A2の軒樋3の高さとが異なる高さとなるように構成されている。
具体的には、第一使用態様A1の軒樋3は、第二使用態様A2の軒樋3に比べて数cm(好ましくは2〜4cm)ほど高さが高くなるように構成されている。即ち、第一使用態様A1は、高さのある前記取付箇所41を具備する建物への使用に適し、第二使用態様A2は、低めの取付箇所41を具備する建物への使用に適するように構成されているもので、本実施例の軒樋3一体で二種類の高さ寸法の軒樋として使用することが可能となる。
また、上記したように第一使用態様A1と第二使用態様A2とは高さが異なるものの、第一使用態様A1の有効排水断面積と、第二使用態様A2の有効排水断面積とは略同程度となるように前記軒樋3の形状が設定構成されている。
また、第一使用態様A1及び第二使用態様A2の軒樋3の本実施例への取付け構造について説明すると、第一使用態様A1では、軒樋3の前記一側端部4が前記樋支持体14の外側掛止部6に掛止められると共に、軒樋3の前記他側端部5が樋支持体14の内側掛止部6に掛止められ、第二使用態様A2では、軒樋3の前記一側端部4が樋支持体14の内側掛止部6に掛止められると共に、軒樋3の前記他側端部5が樋支持体14の外側掛止部6に掛止められる。
また、この軒樋3は、後傾上壁部32の下端部と前傾下壁部31の上端部が90度の角度をもって連設し、この前傾下壁部31の下端部と底壁33の前端部が120度の角度をもって連設し、この底壁33の後端部と後壁34の下端部が90度の角度をもって連設する形状に形成されている。
また、この軒樋3は、一側端部4が他側端部5より上方に位置し、尚且つ第二使用態様A2とした際にも、他側端部5が一側端部4より上方に配置すると共に、第一使用態様A1での一側端部4と他側端部5の配置関係と、第二使用態様A2での他側端部5と一側端部4との配置関係とが同一の配置関係となる形状に、軒樋3が構成されている。言い換えると、軒樋3は、前記第一使用態様A1の一側端部4の位置と、前記第二使用態様A2の他側端部5の位置とを一致させた際に、前記第一使用態様A1の他側端部5の位置と、前記第二使用態様A2の一側端部4の位置とが一致する形状に形成されている。
また、本実施例の内面支持部材7は、前記第一取付態様T1が、前記第一使用態様A1の軒樋3の取付けに対応でき、前記第二取付態様T2が、前記第二使用態様A2の軒樋3の取付けに対応できるように構成されている。
また、この内面支持部材7についてさらに詳しく説明すると、その線材11の下部が側面視で鈍角な略V字状をなすように折曲形成され、このV字状下部の谷部を境にした一側が第一支持杆部7A、他側が第二支持杆部7Bとして構成されている。そして、前記第一取付態様T1では、前記掛止部6に前記第一使用態様A1の前記軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止すると、内面支持部材7の下端の横杆部7Cが前傾下壁部31と底壁33の連設角部35の内面に当接すると共に、この下端の横杆部7Cの外側に配する前記第一支持杆部7Aが前傾下壁部31と底壁33の連設角部35付近の前傾下壁部31内面に当接し、内側に配する前記第二支持杆部7Bが前傾下壁部31と底壁33の連設角部35付近の底壁33内面に当接してこの二つの内面を支持でき、前記第二取付態様T2では、前記掛止部6に前記第二使用態様A2の前記軒樋3の一側端部4と他側端部5を掛止すると、内面支持部材7の下端の横杆部7Cが前傾下壁部31Aと底壁33Aの連設角部35の内面に当接すると共に、この下端の横杆部7Cの外側に配する前記第二支持杆部7Bが前傾下壁部31Aと底壁33Aの連設角部35付近の前傾下壁部31A内面に当接し、内側に配する前記第一支持杆部7Aが前傾下壁部31Aと底壁33Aの連設角部35付近の底壁33A内面に当接してこの二つの内面を支持できるように構成されている。
また、この内面支持部材7は、この内面支持部材7が前記軒樋3の連設角部35内面に当接した状態で前記軒樋3を変形させることにより、軒樋3の前記一側端部4と前記他側端部5を前記掛止部6に掛止し得る形状に形成されている。
即ち、本実施例は、高さの異なる二通りの使用態様(第一使用態様A1と第二使用態様A2)を選択可能な軒樋3を用いることができ、第一使用態様A1も第二使用態様A2も、内面支持部材7の取付け向きを変更することによってこの内面支持部材7で軒樋3の内面を支持しつつ取付けできる樋受け具に構成されている。
尚、内面支持部材7は、後述する実施例2のタイプ、即ち側面視で鋭角な略V字状の下部を有し、前記第一支持杆部7Aと第二支持杆部7Bとを有しない形状のものを採用しても良い。
また、図示していないが、異なる形状の内面支持部材7を複数種類備えて、この異なる種類の内面支持部材7を前記取付手段8を介して前記樋受け本体2に対し付け替えることにより、この内面支持部材7で内面を支持しつつ異なる形状の軒樋3を前記掛止部6に掛止可能となるような構成を採用しても良い。
本発明の具体的な実施例2について、図9,図10に基づいて説明する。
先ず、本実施例で使用する軒樋3について説明すると、実施例1のそれとは異なり、前壁30が立直壁に構成されている。即ち、建物の軒先側に向ける平板状の前壁30と、軒の内側に向ける平板状の後壁34と、前壁30と後壁34の下端部間に架設する平板状の底壁33とが連設する溝状体(転コ字状体)に構成されている。
本実施例は、この軒樋3を取付対象とするもので、前記内面支持部材7の構成を前記実施例1とは異ならせている。
具体的には、本実施例の内面支持部材7は、側面視で鋭角な略V字状の下部を有し、前記実施例1の第一支持杆部7Aと第二支持杆部7Bとを有しない形状に構成されている。そして、この内面支持部材7の下端の横杆部7Cが、建物に対して外側に配する前記軒樋3の前壁30と、この前壁30の下端と連設する底壁33との間の連設角部35の内面に当接してこの連設角部35を支持可能な形状に形成されている。
また、本実施例の取付手段8は、前記実施例1とは異なり、内面支持部材7の取付向きの変更(第一取付態様T1,第二取付態様T2の変更)は想定されていない。即ち、本実施例は、線材11に曲げ加工等の加工を施すことにより、使用したい軒樋3に対応する形状の内面支持部材7が形成されている。
他の構成は、前記実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 固定部
2 樋受け本体
3 軒樋
4 一側端部
5 他側端部
6 掛止部
7 内面支持部材
8 取付手段
9 第一取付部
10 第二取付部
11 線材
12 係止孔
30・30A 前壁
33・33A 底壁
34・34A 後壁
35 連設角部
T1 第一取付態様
T2 第二取付態様

Claims (8)

  1. 建物に固定可能な固定部を有する樋受け本体に、軒樋の一側端部と他側端部を掛止可能な掛止部が設けられている樋受け具において、前記樋受け本体に、前記掛止部に掛止められた前記軒樋の内面に当接してこの軒樋を支持する内面支持部材が、取付手段を介して着脱自在に設けられ、この内面支持部材は、前記樋受け本体に対する取付け向きを変更可能な前記取付手段を備えて、この取付手段を介した内面支持部材の取付け向きの変更により、この内面支持部材で内面を支持しつつ異なる形状の軒樋を前記掛止部に掛止可能な形状に構成されているか、若しくは異なる形状の内面支持部材を複数種類備えて、この異なる種類の内面支持部材を前記取付手段を介して前記樋受け本体に対し付け替えることにより、この内面支持部材で内面を支持しつつ異なる形状の軒樋を前記掛止部に掛止可能に構成されていることを特徴とする樋受け具。
  2. 建物の軒先側に向ける前壁と、軒内側に向ける後壁と、前壁と後壁の下端部間に架設する底壁とから成り、前記前壁の上端部が前記一側端部若しくは前記他側端部として構成され、前記後壁の上端部が前記他側端部若しくは前記一側端部として構成されている溝型の前記軒樋を掛止可能な樋受け具であって、前記内面支持部材は、前記掛止部に前記軒樋の一側端部と他側端部を掛止した際に、前記軒樋の前壁と底壁との間の連設角部の内面に当接可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の樋受け具。
  3. 前記内面支持部材は、前記掛止部に前記軒樋の一側端部と他側端部を掛止した際に、前記軒樋の少なくとも底壁の内面に当接可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の樋受け具。
  4. 前記取付手段は、前記内面支持部材に、前記樋受け本体の外側部及び内側部に着脱自在に取付け可能な第一取付部と、前記樋受け本体の内側部及び外側部に着脱自在に取付け可能な第二取付部とが設けられ、この取付手段により、第一取付部を樋受け本体の外側部に取付けると共に第二取付部を樋受け本体の内側部に取付ける第一取付態様と、第一取付部を樋受け本体の内側部に取付けると共に第二取付部を樋受け本体の外側部に取付ける第二取付態様とを、内面支持部材の樋受け本体への取付け向きを変更することにより選択可能に構成されており、この内面支持部材は、その前記第一取付態様と第二取付態様とで、異なる形状の軒樋の内面に当接可能な形状に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の樋受け具。
  5. 前記内面支持部材は、撓み弾性を有する線材から成り、前記取付手段は、前記内面支持部材を構成する線材の両端部が前記第一取付部と前記第二取付部に構成され、この第一取付部及び第二取付部を挿脱自在に挿通係止可能な係止孔が前記樋受け本体の外側部と内側部とに設けられて、前記内面支持部材を構成する線材を撓ませることにより前記第一取付部と前記第二取付部とを前記前記樋受け本体の外側部及び内側部の前記係止孔に着脱自在に挿通係止可能に構成されていることを特徴とする請求項4記載の樋受け具。
  6. 建物に固定可能な固定部を有する樋受け本体に、軒樋の一側端部と他側端部を掛止可能な掛止部が設けられている樋受け具において、前記樋受け本体に、前記掛止部に掛止められた前記軒樋の内面に当接してこの軒樋を支持する内面支持部材が設けられていると共に、この内面支持部材は、線材から成ることを特徴とする樋受け具。
  7. 建物の軒先側に向ける前壁と、軒内側に向ける後壁と、前壁と後壁の下端部間に架設する底壁とから成り、前記前壁の上端部が前記一側端部として構成され、前記後壁の上端部が前記他側端部として構成されている溝型の前記軒樋を掛止可能な樋受け具であって、前記内面支持部材は、前記掛止部に前記軒樋の一側端部と他側端部を掛止した際に、前記軒樋の前壁と底壁との間の連設角部の内面に当接可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の樋受け具。
  8. 前記内面支持部材は、この内面支持部材が前記軒樋の連設角部内面に当接した状態で前記軒樋を変形させることにより、軒樋の前記一側端部と前記他側端部を前記掛止部に掛止し得る形状に形成されていることを特徴とする請求項7記載の樋受け具。
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