JP2017191391A - 資材消費高作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明では、消費高の月別管理をより精度よく行うことを課題とする。【解決手段】上記課題を解決するために、本発明では、以下の構成を設けている。案件データマスタを記憶する手段と、前記案件データマスタから予測に必要な項目を特定する手段と、特定された項目の係数マスタを特定する手段と、特定された係数マスタの係数を案件データに適用して、パターンマスタおよび部材分類マスタを取得する手段と、前記パターンマスタおよび部材分類マスタに基づいて、月別の消費高を特定する手段を有し、結果データとして出力する。【選択図】 図1

Description

本発明は、組織体で利用する資材の消費高を算出するための技術に関する。
従来から企業で用いる資材の必要量の予測が行われている。例えば、特許文献1では、報装置により欠品資材・余剰資材を未然に防止するために、基準,在庫,手配および生産計画等の各種情報を入力情報として、資材所要量計算を行い、結果を資材の所要量示すデマンド情報20および資材の手配予定情報を示すサプライ情報22へ出力する所要量計算装置18と、所要量計算装置18が出力したデマンド情報20,サプライ情報22を入力情報とし、欠品資材、余剰資材を検索し、その結果を欠品資材情報26および余剰資材情報28に抽出する問題資材検索装置24とを備え、ユーザがシュミレーション結果により生産計画で、欠品資材および余剰資材が最小になるように決定することが記載されている。
特開2001-175317号公報
しかしながら、資材の必要量に関しては。月単位など所定期間で管理しており、この点の問題意識が特許文献1では無かった。
本発明では、月別管理をより正確におこなうため、以下の構成を設けている。
まず、案件データマスタを用意しておき、予測に必要な項目を特定し、特定された項目の係数マスタを特定し、特定された係数マスタの係数を案件データに適用して、パターンマスタおよび部材分類マスタを取得し、これらに基づいて、月別の消費高を特定するものである。
本発明によれば、月別により精度よく消費高を予測可能になる。
本発明の一実施形態における(以下、同じ)月別に消費高を展開する実施作業のフローチャートである。 データテーブルやマスタの一覧である。 システムとデータベールの関係図である。 案件システムが保持する各データ項目を抽出したときの案件データの例である。 図4案件データの全項目から、必要な項目を抽出したときのデータの例である。 図11案件データに、係数マスタから必要項目の付与と、計算によるこうも億付与を実施した後のデータの例である。 資材消費高パターンNOごとの資材係数を管理する係数マスタのデータ例である。 資材消費高パターンNOごとに、消費高発生の分布を部材ごとに管理するパターンマスタのデータ例である。 製品ごとの部材関連項目を管理する部材マスタのデータ例である。 資材消費高の月別展開結果出力データ例である。
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態について、説明する。まず、図1を用いて、処理フローの概要について、説明する。以下、ステップごとに処理の概要を記載するが、本処理の主体は、案件別消費高作成者の端末(図3)である。
まず、s10において、案件登録システムから、対象となる各案件のデータを取得し、案件データマスタ(図4)を作成する。次に、s11において案件データマスタ(図4)から、処理に必要な項目を全案件分取得し、案件データ(図5)を作成する。また、s12において、係数マスタ(図7)を作業スペースに取得する。そして、s13において、案件データ(図5)の案件ごとに、係数マスタ(図7)の項目を紐付け、案件データ(図5)を作成する。
さらに、s14:パターンマスタ(図8)を作業スペースに取得する。また、s15において、部材マスタ(図9)を作業スペースに取得する。最後に、s16において、月別展開を実施し、結果データ(図10)を出力する。
以下、上述した処理フローの詳細な処理内容について、説明する。
まず、案件登録システムに登録されている各案件データを、作業スペースに取得する。取得した案件マスタデータ(図4)の中で案件別消費高を作成するために必要な項目は、「NO、受注番号、作番、製品、予定製造原価、発送予定年月、資材消費高パターンNO」の7項目である。案件マスタデータ(図4)には処理に必要な7項目以外に多くの項目を持っている。そこで、計算処理を実施するための案件データ(図5)として、案件各々の上記7項目を抽出した。
また、案件データ(図5)を作成する際、必須の7項目の中に未入力の項目がある案件データについては、抽出対象外とした。処理の一例として、この条件から、図4から図5を抽出する際に、受注番号3,4,5は除外され、残りの4案件が図5に格納される。ここまでの操作により、案件データマスタから必要なデータを案件データ(図5)として抽出する作業が完了した。
次に、案件データ(図5)に、消費高の計算に必要かつ他のマスタが持つデータ項目を紐づける。
係数マスタ(図7)は、資材消費高パターンNOごとの資材費係数を持つマスタである。案件データ(図5)のデータ項目「資材消費高パターンNO」をキー項目として、係数マスタ(図7)のデータ項目「資材費係数」を紐付ける。紐づけた「資材費」係数項目を用いて、「資材費」を算出する。資材費は、「予定製造原価×資材費係数」で計算する。「資材費係数」と「資材費」の2項目を案件データ(図5)に付与したデータを案件データ(図6)とする。資材費を先に求めておくことによって、この後、パターンが分布する月数の分だけ繰り返し計算に資材費を用いる際の再計算の処理を省き、効率化が可能になる。
案件データの編集は、以上の操作で完了した。続いて、パターンマスタと部材マスタを用いて、案件別消費高の月別展開を実施する。
資材消費高パターンとは、資材支出が類似していた過去の案件実績をグループに分け、発送月を起点に、資材消費総額の何割がどのタイミングで発生するかの月別ウェイトを示している。月別ウェイトの内訳は、製品群ごとに定められた主な部材である。資材消費高パターンは資材消費高パターンNOが割り振られ、パターンマスタ(図8)で管理されている。
月別ウェイトの内訳を構成する部材の情報は部材マスタ(図9)に記載されている。部材マスタは、製品群、部材細目、部材の購買担当者名、発注リードタイム、代表的な支払区分、代表的な類別コードという項目を持つ。
月別消費高展開では、案件データの資材消費高パターンNOをキー項目に、パターンマスタからパターンを引き当てる。消費高展開結果の出力内容は、結果データ(図10)の13項目である。
次に、案件データ(図6)の受注番号1の案件を例に月別消費高展開方法を説明する。
受注番号1の資材消費高パターンNOは”a001”なので、a001のパターンを、パターンマスタで参照する。a001のパターンは、発送月と発送月のひと月前の合計2か月間に支出が分布している。また、a001は製品Aに属しているため、6種の部材「部品a1、部品a2、部品a3、部品a4、部品a5、その他」に、パターンの内訳が分かれている。
受注番号1の予定発送年月は2015年5月であるため、消費高は2015年4月と5月に分布する。2015年4月には、部品a1、部品a2、部品a3、その他がそれぞれ消費高全体に対して0.05、0.20、0.10、0.15の割合で発生する。案件データ上であらかじめ求めておいた資材費500を各割合に掛け合わせ、部品a1は25、部品a2は100、部品a3は50、その他は75と部材別に消費高が算出される。部材ごとに、部材マスタから部材細目、購買担当、発注−入庫LT、代表的な支払区分、代表的な類別コードを紐付け、結果として出力するためのテーブルに格納する。
ここで、2015年4月の消費高展開結果に部品a4と部品a5が出力されないのは、パターンa001の、発送月のひと月前(今回の例では2015年4月)に両部材の消費高発生割合がともに0のためである。部品a4と部品a5のように当該月の消費高が0になる場合は、消費高展開結果への出力を抑止する。
2015年4月分で行った計算と同様に、2015年5月分も消費高を展開する。このとき、受注番号6のように資材費が0の案件は展開対象から除外され、結果データに出力されない。最後に、受注番号1を展開した結果は結果データ(図10)のように出力される。

1…案件データ登録システム、2…案件別消費高作成者の端末、3…案件データ登録作業者の端末、10…案件データベース、20…係数マスタ、30…パターンマスタ、40…部材マスタ

Claims (1)

  1. 案件データマスタを記憶する手段と、
    前記案件データマスタから予測に必要な項目を特定する手段と、
    特定された項目の係数マスタを特定する手段と、
    特定された係数マスタの係数を案件データに適用して、パターンマスタおよび部材分類マスタを取得する手段と、
    前記パターンマスタおよび部材分類マスタに基づいて、月別の消費高を特定する手段を有することを特徴とする資材消費高作成システム。
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