JP2017189137A - 釣り仕掛けの支線連結具 - Google Patents

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庸良 篠倉
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Abstract

【課題】支線の連結及び分離作業を簡便に行えるようにする、釣り仕掛けの支線連結具を提供する。
【解決手段】本発明に係る釣り仕掛けの支線連結具は、ボディ100が粒状をして釣り仕掛けの本線と支線とが互いに連結されるようにする釣り仕掛けの支線連結具において、前記ボディ100の一側に穿設され、前記本線が長さ方向に通過する第1貫通孔120と前記第1貫通孔120から離隔した位置に穿設され、前記支線が長さ方向に通過する第2貫通孔140と前記第2貫通孔140から隣接する端部の方向に延設され、前記第2貫通孔140を通過した支線が締まりばめで締結される係合溝160とを含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、釣り仕掛けの支線連結具に関し、さらに詳しくは、支線の連結及び分離作業を簡便に行えるようにする、釣り仕掛けの支線連結具に関する。
一般に使用される釣り仕掛けは、釣り竿の本線にサルカン、釣り針及びオモリが連結される。
このような構成を有する釣り仕掛けの本線には、必要に応じて、釣り針付き支線を連結して釣り針の数を増加させることができる。
ところが、上述したような釣り仕掛けの支線連結作業は、本線と支線の結び連結によって行われることにより、その作業が非常に面倒であり、特に多数本の支線を本線に結び連結する場合、一定の設置基準がないため、不規則な間隔で本線に結び付けられる各支線が釣り途中で相互干渉して魚類の捕獲にかなり支障をきたすのはもちろんのこと、縺れた支線をいちいち手作業で解かなければならないので、不注意による擦り傷などの安全事故が発生するおそれがある。
また、上述したような結び連結は、ユーザーが釣りを済ませた後、釣り仕掛けから支線を解体する場合、いちいち手作業によって、本線に結び付けられている支線を解かなければならない厄介さが常に存在するのである。
また、このような結び連結は、支線が本線に結び付けられた位置が固定されるので、潮流に沿って支線が整然と整列されず、潮流が変わったときや魚類が捕獲されたときに支線が本線または他の支線に絡んでしまうという問題点がある。
韓国実用新案登録第20−0179363号公報 韓国実用新案登録第20−0456168号公報
本発明は、上述した背景技術から導出された問題点を解決するためのもので、その目的は、釣り仕掛けにおいて本線に対して支線の連結及び分離作業が簡便である、釣り仕掛けの支線連結具を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、釣り途中で潮流が急激に変わっても、或いは捕獲された魚類が身悶えても、隣接する支線同士が絡み合わないようにする、釣り仕掛けの支線連結具を提供することにある。
一方、本発明の目的は上述した目的に制限されず、上述していない別の目的は以降の記載から明らかに理解されるであろう。
上記目的を達成するために、本発明の実施例によれば、ボディが粒状をし、釣り仕掛けの本線と支線とが互いに連結されるようにする釣り仕掛けの支線連結具において、前記ボディの一側に穿設され、前記本線が長さ方向に通過する第1貫通孔と;前記第1貫通孔から離隔した位置に穿設され、前記支線が長さ方向に通過する第2貫通孔と;前記第2貫通孔から隣接する端部の方向に延設され、前記第2貫通孔を通過した支線が締まりばめで締結される係合溝と;を含んでなることを特徴とする、釣り仕掛けの支線連結具によって達成できる。
ここで、前記第1貫通孔に隣接するボディの端部は球状をし、前記第2貫通孔に隣接するボディの端部は先端に行くほど体積が減少することが好ましい。
また、前記係合溝は、少なくとも2つが一定の挟角をもって設けられることが好ましい。
さらに、前記第2貫通孔及び前記係合溝はそれぞれ、前記第1貫通孔を基準に一対が互いに対向して設けられることが好ましい。
上述した実施例に係る本発明によれば、次の効果を期待することができる。
第一に、第2貫通溝と係合溝を介して支線の連結及び分離作業を簡便化することにより、釣り仕掛け製品の製造の際に生産性を向上させるうえ、製造コストを節減することができるという効果がある。
第二に、第1貫通孔、第2貫通孔及び係合溝が一つのボディに設けられるので、連結具の製造の際に作業工程を最小化し、製造コストを低減することができるという効果がある。
第三に、魚類が針を飲み込んだり支線が縺れたりするなどの状況が発生しても、支線を連結具から容易に分離させた後、新しい支線を連結することができるので、漁獲の際に作業が容易になり、釣り針などによる安全事故を最小限に抑えることができるという効果がある。
第四に、ストッパーなどを用いて本線上で多数の連結具が一定の間隔を維持できるようにするのはもちろんのこと、潮流に沿って支線が整然と整列されるので、各支線の相互干渉が防止され、魚類捕獲の際にも隣接する支線との絡み合いを最小限に抑えることができるという効果がある。
本発明の第1実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す斜視図である。 本発明の第1実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す正面図である。 本発明の第1実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す使用例示図である。 本発明の第2実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す斜視図である。 本発明の第2実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す正面図である。 本発明の第2実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す使用例示図である。 本発明の第3実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す斜視図である。 本発明の第3実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す正面図である。 本発明の第3実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具を示す使用例示図である。
本発明の利点、特徴、およびそれらを達成する方法は、添付図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すると明確になるだろう。しかし、本発明は、以下で開示する実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で実現される。但し、本実施例は、単に本発明の開示を完全たるものにし、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。そして、本明細書で使用された用語は、実施例を説明するためのもので、本発明を制限するものではない。本明細書において、単数型は、特に言及しない限り、複数型も含む。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について説明する。一方、当該技術分野における通常の知識を有する者が容易に分かる構成、それに対する作用および効果についての図示および詳細な説明は簡略化または省略し、本発明に関連した部分を中心に詳細に説明する。
本発明の実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具は、プラスチック材質のボディが粒状をし、釣り仕掛けの本線と支線とが互いに連結されるようにする。
本発明に係る釣り仕掛けの支線連結具は、前記ボディ100の一側に穿設され、前記本線10が長さ方向に通過する第1貫通孔120と、前記第1貫通孔120から離隔した位置に穿設され、前記支線20が長さ方向に通過する第2貫通孔140と、前記第2貫通孔140から隣接する端部の方向に延設され、前記第2貫通孔140を通過した支線20が締まりばめで締結される係合溝160とを含んでなる。
ここで、複数の連結具が本線10に通された後、遊動しないように前記連結具の上部と下部にはストッパー2が固定できる。このようなストッパー2は、複数の連結具が本線の長さ方向に沿って一定の間隔を維持できるようにし、前記連結具の上下遊動のみを制限し、本線10上で回転することは制限しない。つまり、潮流の流れに沿って連結具が回転できるようにして、複数の支線20が潮流に沿って同じ方向に整列されるようにする。
前記第1貫通孔120及び第2貫通孔140の上、下の入り口部は、本線10及び支線20の挿入が円滑に行われるように、所定の傾斜角を持つラウンド形状に形成されることが好ましい。
また、前記第2貫通孔140から延設された係合溝160の入り口部もラウンド形状に形成され、これにより支線20の締まりばめ時の摩擦を最小化して支線20の損傷を防止することができる。
このとき、前記支線20を前記係合溝160の最も奥深いところにスライド挿入させて結合強度を高めることができるうえ、前記支線20の端部に結び目を作って結合強度をさらに高めることもできる。
<第1実施例>
本発明の第1実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具では、図1〜図3に示すように、前記第1貫通孔120に隣接するボディ100の端部は球状をし、前記第2貫通孔140に隣接するボディの端部は先端に行くほど体積が減少する形状をする。
すなわち、米粒状をして、潮流による抵抗が最小化されるとともに潮流による回転が円滑に行われるようにする。
言い換えれば、第1貫通孔120に隣接する端部は、全体ボディ100で占める体積が大きいため、重心となる役割を果たし、潮流の流れに従って回転が容易な形状をなす。
第2貫通孔140に隣接する端部は、全体ボディ100で占める体積が先端に行くほど益々減少するため、体積の大きい端部を重心として回転が容易であるうえ、支線20に結びを作り易い構造を提供する。
<第2実施例>
本発明の第2実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具では、図4〜図6に示すように、前記係合溝162、164、166は、少なくとも2つが一定の挟角をもって設けられる。
すなわち、前記係合溝162、164、166が平行に設けられるのではなく、複数個が一定の挟角をもって扇状に配置されるので、隣接する支線20が相互干渉することを最小化しながら支線20の本数を増やすことができる。
<第3実施例>
本発明の第3実施例に係る釣り仕掛けの支線連結具では、図7〜図9に示すように、さらに、前記第2貫通孔140及び前記係合溝160はそれぞれ、前記第1貫通孔120を基準に一対が互いに対向して設けられる。
すなわち、支線20を連結することが可能な第2貫通孔140及び前記係合溝160が互いに対向するように一対が設けられるので、2本の支線20を互いに対向する両方向に位置させることができるため、広い範囲の探索が可能であるのはもちろんのこと、隣接する支線20が相互干渉することを最小化することができる。
上述した本発明の実施例によれば、次の効果を期待することができる。
第一に、第2貫通溝と係合溝を介して支線の連結及び分離作業を簡便化することにより、釣り仕掛け製品の製造の際に生産性を向上させるうえ、製造コストを節減することができるという効果がある。
第二に、第1貫通孔、第2貫通孔及び係合溝が一つのボディに設けられるので、連結具の製造の際に作業工程を最小化し、製造コストを低減することができるという効果がある。
第三に、魚類が針を飲み込んだり支線が縺れたりするなどの状況が発生しても、支線を連結具から容易に分離させた後、新しい支線を連結することができるので、漁獲の際に作業が容易になり、釣り針などによる安全事故を最小限に抑えることができるという効果がある。
第四に、ストッパーなどを用いて本線上で多数の連結具が一定の間隔を維持できるようにするのはもちろんのこと、潮流に沿って支線が整然と整列されるので、各支線の相互干渉が防止され、魚類捕獲の際にも隣接する支線との絡み合いを最小限に抑えることができるという効果がある。
前述した内容は、後述する請求の範囲をさらによく理解することができるように、本発明の特徴および技術的利点を多少幅広く詳述している。本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者は、その技術的思想や必須的な特徴を変更することなく、本発明が他の具体的な形態に実施できることを理解するだろう。したがって、上述した実施例は、すべての面で例示的なもので、限定的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は前記詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって定められ、特許請求の範囲およびその均等概念から導出されるすべての変更または変形形態も本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
2 ストッパー
10 本線
20 支線
100 ボディ
120 第1貫通孔
140 第2貫通孔
160 係合溝

Claims (4)

  1. ボディが粒状をし、釣り仕掛けの本線と支線とが互いに連結されるようにする釣り仕掛けの支線連結具において、
    前記ボディの一側に穿設され、前記本線が長さ方向に通過する第1貫通孔と;
    前記第1貫通孔から離隔した位置に穿設され、前記支線が長さ方向に通過する第2貫通孔と;
    前記第2貫通孔から隣接する端部の方向に延設され、前記第2貫通孔を通過した支線が締まりばめで締結される係合溝と;を含んでなることを特徴とする、釣り仕掛けの支線連結具。
  2. 前記第1貫通孔に隣接するボディの端部は球状をし、
    前記第2貫通孔に隣接するボディの端部は先端に行くほど体積が減少することを特徴とする、請求項1に記載の釣り仕掛けの支線連結具。
  3. 前記係合溝は、少なくとも2つが一定の挟角をもって設けられることを特徴とする、請求項1に記載の釣り仕掛けの支線連結具。
  4. 前記第2貫通孔及び前記係合溝はそれぞれ、前記第1貫通孔を基準に一対が互いに対向して設けられることを特徴とする、請求項1に記載の釣り仕掛けの支線連結具。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2000078941A (ja) * 1998-07-03 2000-03-21 Gamakatsu Co Ltd 釣り糸連結具
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