JP2017187679A - 液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶表示モジュール構造を破壊せずに簡単に設置し、可視域を犠牲とせず、光リークの発生を防ぐ、液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造を提供する。
【解決手段】液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造は、液晶表示モジュール1000のバックライトモジュール1100に配設され、バックライトモジュール1100の発光源1110に配設され、発光源1110と液晶表示モジュール1000の液晶パネル1200との間の輝度を検出する少なくとも1つの光センサ10を備える。バックライトモジュール1100が直下型バックライトモジュールであるとき、発光源1110は、LED光源を有するプレート体である。光センサ10が複数個ある場合、光センサ10は発光源に分散配置される。光センサ10が5個ある場合、光センサ10は発光源1110の四隅と中央部とにそれぞれ配置される。
【選択図】図1
【解決手段】液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造は、液晶表示モジュール1000のバックライトモジュール1100に配設され、バックライトモジュール1100の発光源1110に配設され、発光源1110と液晶表示モジュール1000の液晶パネル1200との間の輝度を検出する少なくとも1つの光センサ10を備える。バックライトモジュール1100が直下型バックライトモジュールであるとき、発光源1110は、LED光源を有するプレート体である。光センサ10が複数個ある場合、光センサ10は発光源に分散配置される。光センサ10が5個ある場合、光センサ10は発光源1110の四隅と中央部とにそれぞれ配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は、バックライト自動検出構造に関し、特に、液晶表示モジュール構造を破壊せずに簡単に設置し、可視域を犠牲とせず、光リークの発生を防ぐ、液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造に関する。
従来、輝度及び階調に対して高精度なものが要求される液晶表示装置としては、医療用表示装置、美術用表示装置などがあり、それらには輝度が時間又は環境温度により変化せず、一定で安定したものが求められる。
しかし、前述した液晶表示装置用の液晶表示モジュールは、それ自身が光センサを備えていないため、液晶表示モジュールには光センサを別途取り付ける必要がある。
従来、光センサを液晶表示モジュールに取り付ける方式には2種類あった。そのうち第1の方式では、光センサが液晶表示モジュールの液晶パネル前面の隅に取り付けられているが、中央部を測定することができず、可視域が犠牲となってしまうという欠点があった。第2の方式では、液晶表示モジュールのリアカバーに形成された孔に光センサが埋設され、第1の方式の欠点を改善することができるが、液晶表示モジュールの構造が破壊されるとともに、固定が困難である上、孔が適宜閉塞されていない場合、光リークが発生して光センサの精度が下がる虞があった。
そのため、液晶表示モジュール構造を破壊せずに簡単に設置し、可視域を犠牲とせず、光リークの発生を防ぐ、液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造が求められていた。
本発明の主な目的は、液晶表示モジュール構造を破壊せずに簡単に設置し、可視域を犠牲とせず、光リークの発生を防ぐ、液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によれば、液晶表示モジュールのバックライトモジュールに配設される液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造であって、前記バックライトモジュールの発光源に配設され、前記発光源と前記液晶表示モジュールの液晶パネルとの間の輝度を検出する少なくとも1つの光センサを備えることを特徴とする液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造が提供される。
前記バックライトモジュールが直下型バックライトモジュールであるとき、前記発光源は、LED光源を有するプレート体であることが好ましい。
前記バックライトモジュールがサイドライト型バックライトモジュールであるとき、前記発光源は、LED光源を有する長尺状体であることが好ましい。
前記光センサが複数個ある場合、前記光センサは前記発光源に分散配置されることが好ましい。
前記光センサが5個ある場合、前記光センサは前記発光源の四隅と中央部とにそれぞれ配置されることが好ましい。
本発明の液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造は、液晶表示モジュール構造を破壊せずに簡単に設置し、可視域を犠牲とせず、光リークの発生を防ぐ。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1は、本発明の一実施形態に係るバックライト自動検出構造を液晶表示モジュール1000に設置したときの状態を示す直下型バックライトモジュールを示す分解斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係るバックライト自動検出構造を液晶表示モジュール1000に設置したときの状態を示す直下型バックライトモジュールを示す断面図である。図1及び図2に示すように、液晶表示モジュール1000は、少なくともバックライトモジュール1100、液晶パネル1200及びハウジング1300から構成されてなる。バックライト自動検出構造は、バックライトモジュール1100に配設される。さらに詳細には、バックライト自動検出構造は、少なくとも1つの光センサ10を含み、バックライトモジュール1100の発光源1110に配設され、発光源1110と液晶表示モジュール1000の液晶パネル1200との間の輝度を検出する。また、図1及び図2に示すように、バックライトモジュール1100が直下型バックライトモジュールであるとき、発光源1110は、LED光源を有するプレート体である。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、光センサ10は、発光源1110に直接配設されて液晶パネル1200の後方に位置するため、可視域が犠牲とならず、液晶表示モジュール1000の構造が破壊されず、光リークの発生を防ぐ。また、液晶パネル1200とハウジング1300とにより閉塞空間が形成されるため、光リークが発生することを防ぎ、光センサ10の検出効果が高い。また、予め、光センサ10を発光源1110へ設置してから、バックライトモジュール1100、液晶パネル1200及びハウジング1300を組み合わせて液晶表示モジュール1000を組立てるため、組立工程にかかる時間を短縮することができる。
図面では示されていないが、光センサ10が輝度を検出した後、電線を介してデータを伝送し、発光源1110の発光強度を調整し、発光源1110と液晶パネル1200との間の輝度を維持する。
以上を要約すると、本発明に係る液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造は、液晶表示モジュール構造を破壊せずに簡単に設置し、可視域を犠牲とせず、光リークの発生を防ぐ。
図1及び図2では、光センサ10が1個だけであるが、発光源1110と、液晶表示モジュール1000の液晶パネル1200との間の輝度をさらに正確に検出することができるように、複数個の光センサ10を発光源1110に分散配置してもよい。
図3及び図4を参照する。図3は、本発明の一実施形態に係るバックライト自動検出構造を液晶表示モジュール1000に設置したときの状態を示すサイドライト型バックライトモジュールを示す分解斜視図である。図4は、本発明の一実施形態に係るバックライト自動検出構造を液晶表示モジュール1000に設置したときの状態を示すサイドライト型バックライトモジュールを示す断面図である。図3及び図4に示すように、バックライトモジュール1100がサイドライト型バックライトモジュールであるとき、発光源1110は、LED光源を有する長尺状体である。バックライトモジュール1100は、導光板1120を有し、発光源1110から出射された光は、導光板1120を介して液晶パネル1200へ均一に案内される。
図5を参照する。図5に示すように、バックライトモジュール1100が直下型バックライトモジュールであるとき、発光源1110と液晶パネル1200との間の輝度がさらに正確に検出できるように、5個の光センサ10を発光源1110の四隅と中央部とにそれぞれ配置してもよい。
また、図面では示されていないが、光センサ10は、発光源1110を製作する際に発光源1110に一体成形されるため、貼着処理を別途行う必要はない。
上述したことから分かるように、本発明の液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造は、液晶表示モジュール構造を破壊せずに簡単に設置し、可視域を犠牲とせず、光リークの発生を防ぐ。
10 光センサ
1000 液晶表示モジュール
1100 バックライトモジュール
1110 発光源
1120 導光板
1200 液晶パネル
1300 ハウジング
1000 液晶表示モジュール
1100 バックライトモジュール
1110 発光源
1120 導光板
1200 液晶パネル
1300 ハウジング
Claims (5)
- 液晶表示モジュールのバックライトモジュールに配設される液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造であって、
前記バックライトモジュールの発光源に配設され、前記発光源と前記液晶表示モジュールの液晶パネルとの間の輝度を検出する少なくとも1つの光センサを備えることを特徴とする液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造。 - 前記バックライトモジュールが直下型バックライトモジュールであるとき、前記発光源は、LED光源を有するプレート体であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造。
- 前記バックライトモジュールがサイドライト型バックライトモジュールであるとき、前記発光源は、LED光源を有する長尺状体であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造。
- 前記光センサが複数個ある場合、前記光センサは前記発光源に分散配置されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造。
- 前記光センサが5個ある場合、前記光センサは前記発光源の四隅と中央部とにそれぞれ配置されることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造。
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JP2016077312A JP2017187679A (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 液晶表示モジュールのバックライト自動検出構造 |
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2016
- 2016-04-07 JP JP2016077312A patent/JP2017187679A/ja active Pending
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