JP2017187010A - エンジン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却水ポンプの冷却水入口の位置を簡便に変更可能にする。【解決手段】シリンダブロック6の一側部312に冷却水循環用の冷却水ポンプ21が配置されるエンジン装置であって、シリンダブロック6の一側部312に交差する両側部のうち一方の側部301に開口された冷却水通路入口329と、一側部312に開口されて冷却水ポンプ21のポンプ吸入口334が接続される冷却水通路出口327とを接続する冷却水通路338がシリンダブロック6内に形成されるとともに、冷却水入口339を有する冷却水入口部材22が冷却水通路入口329に着脱可能に取り付けられる。【選択図】図15

Description

本願発明は、エンジン装置に関し、特に、シリンダブロックの一側部に冷却水循環用の冷却水ポンプが配置されるエンジン装置に関するものである。
シリンダブロック及びシリンダヘッドに冷却水を圧送する冷却水循環用の冷却水ポンプを備えたエンジン装置はよく知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に開示された冷却水ポンプでは、ラジエータからの冷却水をポンプ内に吸入するための冷却水入口が冷却水ポンプのポンプ本体に形成されている。
特開平4−231617号公報
従来のエンジン装置では、冷却水ポンプの冷却水入口がポンプ本体に形成されているので、エンジン装置が搭載される例えば作業機等におけるラジエータ搭載位置などに応じて冷却水ポンプの冷却水入口の位置を変更する必要がある場合にポンプ本体を変更する必要があった。そして、ポンプ本体の変更により、大幅な設計変更や製造コストの増大を招くという問題があった。
本願発明は、上記の課題を鑑みて、冷却水ポンプの冷却水入口の位置を簡便に変更可能にすることを目的とするものである。
本願発明にかかるエンジン装置は、シリンダブロックの一側部に冷却水循環用の冷却水ポンプが配置されるエンジン装置であって、前記シリンダブロックの前記一側部に交差する両側部のうち一方の側部に開口された冷却水通路入口と、前記一側部に開口されて前記冷却水ポンプのポンプ吸入口が接続される冷却水通路出口とを接続する冷却水通路が前記シリンダブロック内に形成されるとともに、冷却水入口を有する冷却水入口部材が前記冷却水通路入口に着脱可能に取り付けられるものである。
本願発明のエンジン装置は、例えば、前記シリンダブロックの前記一側部に交差して軸支されるクランク軸からの回転力が無端帯を介して前記冷却水ポンプのポンプ軸に伝達される構成であって、前記一側部に、前記冷却水通路出口が端面に形成されるように突設されたポンプ吸入口接続部と、前記無端帯の張力により前記ポンプ軸に加わる荷重の方向に対して反対側に前記ポンプ吸入口接続部と離間して突設されたポンプ取付ボルト用のボス部と、前記ポンプ吸入口接続部と前記ボス部を連結するとともに前記冷却水ポンプに接触しない突出高さで突設されたリブ部が形成されているようにしてもよい。
また、本願発明のエンジン装置において、例えば、前記冷却水通路入口の周囲に、前記冷却水入口部材を複数の取付位置で取付可能な複数のボルト孔群が形成されているようにしてもよい。
本願発明のエンジン装置では、シリンダブロックの一側部に交差する両側部のうち一方の側部に開口された冷却水通路入口と、一側部に開口されて冷却水ポンプのポンプ吸入口が接続される冷却水通路出口とを接続する冷却水通路がシリンダブロック内に形成されるとともに、冷却水入口を有する冷却水入口部材が冷却水通路入口に着脱可能に取り付けられるようにしたので、冷却水入口部材の形状等を変更するだけで冷却水入口の位置を変更することができ、冷却水ポンプの冷却水入口の位置を簡便に変更することができる。これにより、大幅な設計変更や製造コスト増大を招くことなく、冷却水ポンプの冷却水入口の位置や開口方向を変更できる。
本願発明のエンジン装置は、シリンダブロックの一側部に交差して軸支されるクランク軸からの回転力が無端帯を介して冷却水ポンプのポンプ軸に伝達される構成であって、一側部に、冷却水通路出口が端面に形成されるように突設されたポンプ吸入口接続部と、無端帯の張力によりポンプ軸に加わる荷重の方向に対して反対側にポンプ吸入口接続部と離間して突設されたポンプ取付ボルト用のボス部と、ポンプ吸入口接続部とボス部を連結するとともに冷却水ポンプに接触しない突出高さで突設されたリブ部が形成されているようにすれば、ポンプ吸入口接続部とポンプ吸入口間の密着面とポンプ取付ボルト用のボス部の締結座面が分離されるとともに、リブ部がボス部の剛性を向上させるので、無端帯の張力による荷重に起因する冷却水ポンプの変形を上記密着面が受けにくくすることができ、上記密着面における密着性を確保できる。
また、本願発明のエンジン装置において、冷却水通路入口の周囲に、冷却水入口部材を複数の取付位置で取付可能な複数のボルト孔群が形成されているようにすれば、冷却水入口部材の取付位置を変更することにより、簡便かつ製造コストを増大させることなく、冷却水入口の位置や開口方向を変更できる。
エンジンの正面図である。 エンジンの背面図である。 エンジンの左側面図である。 エンジンの右側面図である。 エンジンの平面図である。 エンジンの底面図である。 エンジンを斜め前方から見た斜視図である。 エンジンを斜め後方から見た斜視図である。 シリンダブロックを示す平面図である。 シリンダブロックを示す左側面図である。 シリンダブロックを示す右側面図である。 シリンダブロックを示す背面図である。 シリンダブロック及び冷却水ポンプを示す背面図である。 冷却水ポンプ及び冷却水入口管の取付構造を示す分解斜視図である。 シリンダブロックのブロック内冷却水通路を部分断面で示す平面図である。 シリンダブロックのポンプ吸入口接続部周辺を示す斜視図である。 冷却水入口管及び入口管取付座の変形例を示す右側面図である。
以下に、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜図8を参照しながら、ディーゼルエンジン(エンジン装置)1の全体構造について説明する。なお、以下の説明では、クランク軸5と平行な両側部(クランク軸5を挟んで両側の側部)を左右、フライホイールハウジング7設置側を前側、冷却ファン9設置側を後側と称して、これらを便宜的に、ディーゼルエンジン1における四方及び上下の位置関係の基準としている。
図1〜図8に示す如く、ディーゼルエンジン1におけるクランク軸5と平行な一側部に吸気マニホールド3を、他側部に排気マニホールド4を配置している。実施形態では、シリンダヘッド2の右側面に吸気マニホールド3がシリンダヘッド2と一体に成形されており、シリンダヘッド2の左側面に排気マニホールド4が設置されている。シリンダヘッド2は、クランク軸5とピストン(図示省略)が内蔵されたシリンダブロック6上に搭載されている。シリンダブロック6はクランク軸5を回転自在に軸支する。
シリンダブロック6の前後両側面から、クランク軸5の前後先端側を突出させている。ディーゼルエンジン1におけるクランク軸5と交差する一側部(実施形態ではシリンダブロック6の前側面側)に、フライホイールハウジング7が固設されている。フライホイールハウジング7内にフライホイール8が配置されている。フライホイール8はクランク軸5の前端側に軸支されていて、クランク軸5と一体的に回転するように構成されている。作業機械(例えば油圧ショベルやフォークリフト等)の作動部に、フライホイール8を介してディーゼルエンジン1の動力を取り出すように構成されている。ディーゼルエンジン1におけるクランク軸5と交差する他側部(実施形態ではシリンダブロック6の後側面側)に、冷却ファン9が設けられている。クランク軸5の後端側からVベルト10を介して冷却ファン9に回転力を伝達するように構成されている。
シリンダブロック6の下面にはオイルパン11を配置する。オイルパン11内には潤滑油が貯留されている。オイルパン11内の潤滑油は、シリンダブロック6のフライホイールハウジング7との連結部分であってシリンダブロック6の右側面側に配置されたオイルポンプ12(図11参照)にて吸引され、シリンダブロック6の右側面に配置されたオイルクーラ13並びにオイルフィルタ14を介して、ディーゼルエンジン1の各潤滑部に供給される。各潤滑部に供給された潤滑油は、その後オイルパン11に戻される。オイルポンプ12はクランク軸5の回転にて駆動するように構成されている。
シリンダブロック6のフライホイールハウジング7との連結部分に、燃料を供給するための燃料供給ポンプ15が取り付けられ、燃料供給ポンプ15がEGR装置24下方に配置される。コモンレール16が、シリンダヘッド2の吸気マニホールド3下側でシリンダブロック6側面に固定されており、燃料供給ポンプ15上方に配置されている。ヘッドカバー18で覆われているシリンダヘッド2上面部に、電磁開閉制御型の燃料噴射バルブを有する4気筒分の各インジェクタ(図示省略)が設けられている。
各インジェクタが、燃料供給ポンプ15及び円筒状のコモンレール16を介して、作業車両に搭載される燃料タンク(図示省略)が接続されている。燃料タンクの燃料が燃料供給ポンプ15からコモンレール16に圧送され、高圧の燃料がコモンレール16に蓄えられる。各インジェクタの燃料噴射バルブをそれぞれ開閉制御することによって、コモンレール16内の高圧の燃料が各インジェクタからディーゼルエンジン1の各気筒に噴射される。
シリンダヘッド2上面部に設ける吸気弁及び排気弁(図示省略)などを覆うヘッドカバー18上面に、ディーゼルエンジン1の燃焼室などからシリンダヘッド2上面側に漏れ出たブローバイガスを取入れるブローバイガス還元装置19が設けられている。ブローバイガス還元装置19のブローバイガス出口が、還元ホース68を介して、二段過給機30の吸気部に連通される。ブローバイガス還元装置19内にて潤滑油成分が除去されたブローバイガスは、二段過給機30を介して、吸気マニホールド3に還元される。
フライホイールハウジング7にエンジン始動用のスタータ20が取り付けられ、スタータ20が排気マニホールド4下方に配置される。スタータ20は、シリンダブロック6とフライホイールハウジング7との連結部下方となる位置で、フライホイールハウジング7に取り付けられる。
シリンダブロック6の後面左寄りの部位には、冷却水循環用の冷却水ポンプ21が冷却ファン9の下方に配置されている。クランク軸5の回転にて、冷却ファン駆動用Vベルト10を介して、冷却ファン9と共に冷却水ポンプ21が駆動される。作業車両に搭載されるラジエータ(図示省略)内の冷却水が、冷却水ポンプ21の駆動にて、冷却水ポンプ21に供給される。そして、シリンダヘッド2及びシリンダブロック6に冷却水が供給され、ディーゼルエンジン1を冷却する。
排気マニホールド4下方に配置されるとともにラジエータの冷却水出口と連通される冷却水入口管22が、シリンダブロック6の左側面であって冷却水ポンプ21と同一高さ位置に固設されている。一方、ラジエータの冷却水入口と連通される冷却水出口管23が、シリンダヘッド2の後部に固設されている。シリンダヘッド2は、吸気マニホールド3後方に突設させた冷却水排水部35を有しており、当該冷却水排水部35上面に冷却水出口管23が設置される。
吸気マニホールド3の入口側は、後述するEGR装置24(排気ガス再循環装置)のコレクタ25を介してエアクリーナ(図示省略)に連結されている。エアクリーナに吸い込まれた新気(外部空気)は、当該エアクリーナにて除塵・浄化されたのち、コレクタ25を介して吸気マニホールド3に送られ、そして、ディーゼルエンジン1の各気筒に供給される。実施形態では、EGR装置24のコレクタ25が、シリンダヘッド2と一体成形されてシリンダヘッド2の右側面を構成している吸気マニホールド3の右側方に連結している。すなわち、シリンダヘッド2の右側面に設けられる吸気マニホールド3の入口開口部に、EGR装置24のコレクタ25の出口開口部が連結されている。なお、本実施形態では、後述するように、EGR装置24のコレクタ25は、インタークーラ(図示省略)及び二段過給機30を介して、エアクリーナに連結している。
EGR装置24は、ディーゼルエンジン1の再循環排気ガス(排気マニホールド1からのEGRガス)と新気(エアクリーナからの外部空気)とを混合させて吸気マニホールド3に供給する中継管路としてのコレクタ25と、エアクリーナにコレクタ25を連通させる吸気スロットル部材26と、排気マニホールド4にEGRクーラ27を介して接続する還流管路の一部となる再循環排気ガス管28と、再循環排気ガス管28にコレクタ25を連通させるEGRバルブ部材29とを有している。
EGR装置24は、シリンダヘッド2における吸気マニホールド3の右側方に配置されている。すなわち、EGR装置24は、シリンダヘッド2の右側面に固定され、シリンダヘッド2内の吸気マニホールド3と連通されている。EGR装置24は、コレクタ25がシリンダヘッド2右側面の吸気マニホールド3に連結するとともに、再循環排気ガス管28のEGRガス入口がシリンダヘッド2右側面の吸気マニホールド3前方部分と連結して固定される。また、コレクタ25の前後それぞれにEGRバルブ部材29及び吸気スロットル部材26が連結され、EGRバルブ部材29の後端に再循環排気ガス管28のEGRガス出口が連結される。
EGRクーラ27は、シリンダヘッド2の前側面に固定されており、シリンダヘッド2内を流れる冷却水とEGRガスがEGRクーラ27に流出入し、EGRクーラ27においてEGRガスが冷却される。シリンダヘッド2の前側面は、その左右位置にEGRクーラ27を連結するEGRクーラ連結台座33,34を突設し、連結台座33,34にEGRクーラ27が連結されている。すなわち、EGRクーラ27は、EGRクーラ27後端面とシリンダヘッド2の前側面とが離間するようにして、フライホイールハウジング7上方位置であってシリンダヘッド2前方位置に配置されている。
排気マニホールド4の側方(実施形態では左側方)に、二段過給機30が配置されている。二段過給機30は、高圧過給機51と低圧過給機52とを備える。高圧過給機51が、タービンホイール(図示省略)を内蔵した高圧タービン53とブロアホイール(図示省略)を内蔵した高圧コンプレッサ54とを有するとともに、低圧過給機52が、タービンホイール(図示省略)を内蔵した低圧タービン55とブロアホイール(図示省略)を内蔵した低圧コンプレッサ56とを有する。
排気マニホールド4に高圧タービン53の排気ガス入口57を連結させ、高圧タービン53の排気ガス出口58に高圧排気ガス管59を介して低圧タービン55の排気ガス入口60を連結させ、低圧タービン55の排気ガス出口61に排気ガス排出管(図示省略)の排気ガス取入れ側端部を連結させている。一方、低圧コンプレッサ56の新気取入れ口(新気入口)63に給気管62を介してエアクリーナ(図示省略)の新気供給側(新気出口側)を接続し、低圧コンプレッサ56の新気供給口(新気出口)64に低圧新気通路管65を介して高圧コンプレッサ54の新気取入れ口66を連結させ、高圧コンプレッサ54の新気供給口67に高圧新気通路管(図示省略)を介してインタークーラ(図示省略)の新気取り込み側を接続させる。
高圧過給機51が排気マニホールド4の排気ガス出口に連結して、排気マニホールド4の左側方に固定される一方、低圧過給機52が高圧排気ガス管59及び低圧新気通路管65を介して高圧過給機51と連結して、排気マニホールド4の上方に固定される。すなわち、小径となる高圧過給機51と排気マニホールド4とが、大径となる低圧過給機52下方で左右に並設されることで、二段過給機30が排気マニホールド4の左側面及び上面を囲うように配置される。すなわち、排気マニホールド4と二段過給機30とが、背面視(正面視)で矩形状に配置されるようにして、シリンダヘッド2左側面にコンパクトに固定されている。
次に、図9〜図12を参照しながらシリンダブロック6の構成について説明する。シリンダブロック6には、クランク軸5のクランク軸心300方向に沿った左側面301及び右側面302における前側面303側の端部に、フライホイールハウジング7が複数のボルトにより固設される左側ハウジングブラケット部304及び右側ハウジングブラケット部305(突出部)が成形されている。左側面301の側壁と左側ハウジングブラケット部304の間に、上方側(トップデッキ部側)か下方側(スカート部側)に向かって順に、左側第1補強リブ306、左側第2補強リブ307、左側第3補強リブ308、左側第4補強リブ309が成形されている。また、右側面302の側壁と右側ハウジングブラケット部305の間に、上方側から下方側に向かって順に、右側第1補強リブ310、右側第2補強リブ311が成形されている。ハウジングブラケット部304,305及び補強リブ306〜311はシリンダブロック6に一体成形されたものである。
補強リブ306〜311は、それぞれ、クランク軸心300方向に沿って延設されるとともに、平面視でハウジングブラケット部304,305が広い略三角形状を有する。また、左側の補強リブ307,308,309及び右側第2補強リブ311は、略三角形状部分からシリンダブロック6の後側面312側に延設された直線状部分307a,308a,309a,311aを有する(図7及び図8も参照)。補強リブ306,307,308はシリンダブロック6のシリンダ部に配置されている。補強リブ309,310,311はシリンダブロック6のスカート部に配置されている。
左側面301及び右側面302には、エンジン1と車体を連結するエンジンマウントを取り付けるためのマウント取付座317がそれぞれ前後方向に2つずつオイルパンレール部寄りの部位に突設されている。左側第4補強リブ309は左側面301に突設された2つのマウント取付座317に連結されている。左側第2補強リブ311は右側面302に突設された2つのマウント取付座317に連結されている。なお、図12に示すように、シリンダブロック6の後側面312に、クランクケース部の内部がエンジン1の外部に露出しないようにクランク軸5の周囲を覆うクランクケース部カバー部材326がボルトにより固着されている。クランクケース部カバー部材326の下面にはオイルパン11がボルト締結される。また、シリンダブロック6の前側面303とハウジングブラケット部304,305とフライホイールハウジング7で囲まれる空間内にギヤケース330が形成されている。
シリンダブロック6に一体成形されたハウジングブラケット部304,305及び補強リブ306〜311は、シリンダブロック6の剛性、特にシリンダブロック6の前側面303近傍の剛性及び強度を向上させており、ひいてはエンジン1の振動騒音を低減できる。さらに、ハウジングブラケット部304,305及び補強リブ306〜311はシリンダブロック6の表面積を増加させているので、シリンダブロック6の冷却効率、ひいてはエンジン1の冷却効率を高めることができる。
また、シリンダブロック6の左側面301における後側面312寄りの部位に、冷却水ポンプ21(図2等参照)が取り付けられる冷却水ポンプ取付部319と、冷却水入口管22(図3等参照)が取り付けられる入口管取付座320が突設されている。冷却水ポンプ取付部319及び入口管取付座320はシリンダブロック6に一体成形されている。また、入口管取付座320の後側面312側の部位は冷却水ポンプ取付部319に連結されている。冷却水ポンプ取付部319及び入口管取付座320は、クランク軸5から離れる方向に突設されており、シリンダブロック6の剛性、強度及び冷却効率を向上できる。
図13及び図14に示すように、シリンダブロック6の後側面312及び冷却水ポンプ取付部319に冷却水循環用の冷却水ポンプ21がボルト締結されている。冷却水ポンプ21は、大きく分けてベースプレート部331とカバープレート部332とポンプ用プーリ333により構成される。
ベースプレート部331とカバープレート部332は、ベースプレート部331の周縁部に設けられた5か所の貫通ボルト孔と、その貫通ボルト孔に対応するカバープレート部332の貫通孔にカバープレート部332側からカバー用ボルト347がそれぞれ挿入及び締結されて、周縁部が互いに密着固定されている。
また、冷却水ポンプ21は、ベースプレート部331及びカバープレート部332の周縁部の9か所に設けられた貫通孔にそれぞれ装着用ボルト348が挿入されて、プレート部331,332が共締め状態でシリンダブロック6にボルト締結されている。装着用ボルト348の締め付けにより、ベースプレート部331とカバープレート部332の周縁部が互いに密着固定されるとともに、シリンダブロック6の冷却水通路出口327の周囲部と冷却水ポンプ21のポンプ吸入口334の周囲部が互いに密着固定され、さらにシリンダブロック6の冷却水導入口328の周囲部と冷却水ポンプ21のポンプ吐出口335の周囲部が互いに密着固定される。冷却水ポンプ21の周縁部に沿ったボルト347,348の配列において、隣り合うカバー用ボルト347,347の間には1つ又は2つの装着用ボルト348が配置されている。
カバー用ボルト347によりベースプレート部331とカバープレート部332が連結されていることにより、冷却水ポンプ21を1部品として流通できるとともに、冷却水ポンプ21を装着用ボルト348によりシリンダブロック6に装着する際の取付け作業が容易になる。
ベースプレート部331は、例えば冷却水ポンプ取付部319の部位を含んでシリンダブロック6の後側面312の左側301寄りの部位に開口された冷却水通路出口327に接続されるポンプ吸入口334と、シリンダブロック6の後側面312の右側302寄りの部位に開口された冷却水導入口328に接続されるポンプ吐出口335を備えている。
ベースプレート部331とカバープレート部332は互いに周縁部が密着されてポンプ吸入口334とポンプ吐出口335を接続するポンプ内冷却水通路336を形成する。ベースプレート部331とカバープレート部332の密着部にはポンプ吸入口334、ポンプ吐出口335及びポンプ内冷却水通路336を囲う環状シール部材が配置される。カバープレート部332は、一端部に羽根車(インペラ)が固着されるポンプ軸337を回転自在に軸支する。ポンプ軸337の他端部にポンプ用プーリ333が固着される。
図14及び図15に示すように、シリンダブロック6の左側面301に冷却水通路入口329が開口されている。冷却水通路入口329は左側面301に突設された入口管取付座320に開口されている。シリンダブロック6内部に、左側面301に開口された冷却水通路入口329と後側面312に開口された冷却水通路出口327を接続する略L字状のブロック内冷却水通路338(冷却水通路)が形成されている。
入口管取付座320には冷却水通路入口329を挟んで一対のボルト孔が形成されており、冷却水入口339を有する冷却水入口管22(冷却水入口部材)が入口管取付座320に着脱可能にボルト締結される。冷却水入口管22にはラジエータの冷却水出口につながる配管が接続される。ラジエータからの冷却水は、エンジン1に冷却水入口管22から取り込まれ、ブロック内冷却水通路338及び冷却水ポンプ21を介して冷却水導入口328からシリンダブロック6内へ導入される。
この実施形態のエンジン1では、冷却水入口339を有する冷却水入口管22が冷却水ポンプ21のポンプ吸入口334につながる冷却水通路入口329に着脱可能に取り付けられるので、冷却水入口管22の形状等を変更するだけで冷却水入口339の位置を変更することができる。これにより、冷却水ポンプ21の冷却水入口339の位置を簡便かつ大幅な設計変更や製造コスト増大を招くことなく変更できる。
また、ラジエータからの冷却水を冷却水ポンプ21に供給する冷却水通路出口327と、冷却水ポンプ21からの冷却水をシリンダブロック6内に導入する冷却水導入口328がシリンダブロック6の左右に振り分けて配置されている。さらに、冷却水通路出口327と冷却水導入口328を接続しているポンプ内冷却水通路336はシリンダブロック6の左側面301寄りの部位から右側面302寄りの部位にわたって配置されている。このような構成により、ポンプ内冷却水通路336内を通過する冷却水は、冷却水通路出口327から冷却水導入口328へ移動する間、冷却ファン9(図2参照)からの冷却風により冷却される。したがって、冷却水を冷却水導入口328からシリンダブロック6内に導入する前に冷却水ポンプ21内で冷却できるので、エンジン1の冷却効率を向上できる。
図16に示すように、シリンダブロック6の後側面312に、ポンプ吸入口接続部340と、ポンプ取付ボルト用のボス部341,342と、リブ部343,344が突設されている。冷却水ポンプ21のポンプ吸入口334(図14参照)との密着面を構成するポンプ吸入口接続部340のポンプ吸入口接触面340aに冷却水通路出口327が開口されている。
ボス部341,342は、無端帯であるVベルト10(図12参照)の張力によりポンプ軸337(図14参照)に加わる荷重の方向に対して反対側でポンプ吸入口接続部340と離間する部位にそれぞれ配置されている。この実施形態では、上記荷重の方向は、ポンプ軸337を起点としておおよそ水平にエンジン1右側へ向かう方向(図12の紙面左側から右側へ向かう方向)である。ボス部341,342は、ポンプ吸入口接続部340よりも冷却水ポンプ取付部319周縁部寄りの部位、つまりポンプ軸337から見て上記荷重の方向に対して反対側に配置されている。
リブ部343はポンプ吸入口接続部340とボス部341を連結している。リブ部344はポンプ吸入口接続部340とボス部342を連結している。リブ部343,344は冷却水ポンプ21に接触しない突出高さで突設されており、ポンプ吸入口接続部340及びボス部341,342の各端面よりも一段落とした突出高さ位置に突出方向端部を有する。
この実施形態では、ポンプ吸入口接触面340aと、冷却水ポンプ21との締結座面を構成するポンプ取付ボルト用のボス部341,342の端面が分離されるとともに、リブ部343,344がボス部341,342の剛性を向上させている。これにより、Vベルト10の張力による荷重に起因する冷却水ポンプ21の変形の影響をポンプ吸入口334とポンプ吸入口接触面340aの密着面が受けにくくすることができ、その密着面の密着性を確保できる。さらに、冷却水ポンプ取付部319に突設かつ一体成形されたポンプ吸入口接続部340、ポンプ取付ボルト用のボス部341,342及びリブ部343,344は、冷却水ポンプ取付部319における剛性、強度及び冷却効率を向上でき、ひいてはシリンダブロック6の剛性、強度及び冷却効率を向上できる。
なお、この実施形態において、シリンダブロック6における冷却水ポンプ21のボルト締結部位のうちポンプ軸337よりもエンジン1右側寄りの部位に配置されるボルト締結部位の1つであるボルト締結部位350(図12、図14及び図16参照)は、その端面がポンプ吸入口接触面340aに連続して面一に形成されている。上述のように、Vベルト10の張力によりポンプ軸337に加わる荷重の方向はポンプ軸337を起点としておおよそ水平にエンジン1右側へ向かう方向である。つまり、冷却水ポンプ21にVベルト10の張力に起因する応力がかかったときの、ポンプ軸337とボルト締結部位350の間に位置するポンプ吸入口334の変形は小さい。したがって、ボルト締結部位350の端面がポンプ吸入口接触面340aに連続して面一に形成されていても、ポンプ吸入口334とポンプ吸入口接触面340aの密着性を確保できる。
また、図12及び図14に示すように、シリンダブロック6における冷却水ポンプ21のボルト締結部位のうち冷却水導入口328の周囲に配置されるボルト締結部位351,352は、冷却水導入口328を囲って突設されたポンプ吐出口接続部353に連結されている。冷却水ポンプ21のポンプ吐出口335と密着されるポンプ吐出口接続部353のポンプ吐出口接触面353aと、ボルト締結部位351,352の端面は、連続して面一に形成されている。このような構成であっても、冷却水ポンプ21にVベルト10の張力に起因する応力がかかったときのポンプ吐出口335の変形は無い又は非常に小さいので、冷却水導入口328とポンプ吐出口335の密着性を十分に確保できる。
なお、上記で説明したボス部341,342、ボルト締結部位350,351,352以外の冷却水ポンプ21のボルト締結部位は、いずれもポンプ軸337よりもエンジン1右側寄りの部位に配置されている。つまり、これらのボルト締結部位の構成が、Vベルト10の張力に起因するポンプ吸入口334とポンプ吸入口接触面340aの密着性変動に与える影響は小さい。したがって、これらのボルト締結部位の構成に関して、冷却水ポンプ21をシリンダブロック6に十分な締結力で固設できる構成であれば、ボス部341,342の構成ようにVベルト10の張力に起因するポンプ吸入口334とポンプ吸入口接触面340aの密着性変動を考慮しなくてもよい。逆に言えば、この実施形態は、上述のようにボス部341,342及びリブ部343,344の構成についてVベルト10の張力を考慮しているので、ポンプ吸入口334とポンプ吸入口接触面340aの密着性を確実に確保でき、ポンプ吸入口334とポンプ吸入口接触面340aの密着面からの冷却水の漏水を防止できる。
次に、図17を参照しながら冷却水入口管22及び入口管取付座320の変形例について説明する。この変形例では、冷却水入口管22は、(B)及び(C)に示すように、例えば略L字管形状を有し、冷却水入口339とは反対側の端部に外周側へ突設されたフランジ部に、管部分を挟んで設けられた2つのボルト挿入孔を備えている。また、(A)に示すように、シリンダブロック6の入口管取付座320において、冷却水通路入口329の周囲に、冷却水入口管22を複数の取付位置で取付可能な複数のボルト孔345a,345b,346a,346bが形成されている。
(A)及び(B)に示すように、ボルト孔345a,345bは冷却水入口339をエンジン1前側(フライホイールハウジング7側)へ向けて冷却水入口管22を取付可能なボルト孔群を構成する。また、(A)及び(C)に示すように、ボルト孔346a,346bは冷却水入口339をエンジン1後側斜め下向きに冷却水入口管22を取付可能なボルト孔群を構成する。このように、同一の冷却水入口管22を複数の取付位置で取付可能なボルト孔群が入口管取付座320に形成されているようにすれば、冷却水入口部材22の取付位置を変更することにより、簡便かつ製造コストを増大させることなく、冷却水入口339の位置及び向きを変更できる。なお、冷却水通路入口327における冷却水入口管22の取付位置は2方向に限定されず、冷却水入口管22を3方向以上の取付位置で取付可能なように、冷却水通路入口327の周囲に複数のボルト孔群が形成されてもよい。また、冷却水入口管22の形状はL字状に限定されず、どのような形状であってもよい。
なお、本願発明における各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本願発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
1 エンジン
5 クランク軸
6 シリンダブロック
10 Vベルト(無端帯)
21 冷却水ポンプ
22 冷却水入口管(冷却水入口部材)
301 左側面(両側部)
302 右側面(両側部)
303 前側面(一側面)
304 左側ハウジングブラケット部
305 右側ハウジングブラケット部
327 冷却水通路出口
329 冷却水通路入口
334 ポンプ吸入口
337 ポンプ軸
338 ブロック内冷却水通路(冷却水通路)
339 冷却水入口
340 ポンプ吸入口接続部
341,342 ポンプ取付ボルト用のボス部
343,344 リブ部
345a,345b,346a,346b ボルト孔

Claims (3)

  1. シリンダブロックの一側部に冷却水循環用の冷却水ポンプが配置されるエンジン装置であって、
    前記シリンダブロックの前記一側部に交差する両側部のうち一方の側部に開口された冷却水通路入口と、前記一側部に開口されて前記冷却水ポンプのポンプ吸入口が接続される冷却水通路出口とを接続する冷却水通路が前記シリンダブロック内に形成されるとともに、冷却水入口を有する冷却水入口部材が前記冷却水通路入口に着脱可能に取り付けられるエンジン装置。
  2. 前記シリンダブロックの前記一側部に交差して軸支されるクランク軸からの回転力が無端帯を介して前記冷却水ポンプのポンプ軸に伝達される構成であって、
    前記一側部に、前記冷却水通路出口が端面に形成されるように突設されたポンプ吸入口接続部と、前記無端帯の張力により前記ポンプ軸に加わる荷重の方向に対して反対側に前記ポンプ吸入口接続部と離間して突設されたポンプ取付ボルト用のボス部と、前記ポンプ吸入口接続部と前記ボス部を連結するとともに前記冷却水ポンプに接触しない突出高さで突設されたリブ部が形成されている請求項1に記載のエンジン装置。
  3. 前記冷却水通路入口の周囲に、前記冷却水入口部材を複数の取付位置で取付可能な複数のボルト孔群が形成されている請求項1又は2に記載のエンジン装置。
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